けっ‐き【血気】
①いのちをたもつ体力。vigor
②さかんな意気。はやる心。客気。hot blood
血気盛ん(けっきさかん)
活力がみなぎって、はつらつとしている。hot-blooded〈用例〉〜な若者がねり歩く。
血気に逸る(けっきにはやる)
向こう見ずに物事をする。be impetuous
血気の勇(けっきのゆう)
はやる心にまかせた一時の勇気。blind daring
けっ‐き【決起・蹶起】(名・サ変自)
勢いよく立ち上がること。思いきって行動を起こすこと。rising up〈用例〉〜を促す。
けつ‐ぎ【決議】(名・サ変他)
会議で決めること。また、その決定事項。decision〈用例〉〜文。
けっき‐ざかり【血気盛り】
若くて気力・活力のもっともさかんな年ごろ。
げっ‐きつ【月橘】
ミカン科の常緑小高木。奄美(あまみ)大島以南の石灰岩地にはえる。高さ3〜8m。数枚の小葉よりなる羽状複葉を互生する。夏、枝先に白色の花を数個つける。冬、長さ1cmの卵形の果実が赤熟。材は硬く、彫刻・細工物などに利用。
けっ‐きゅう【血球】
血液中の細胞の総称。赤血球・白血球・血小板からなる。blood cells
けっ‐きゅう【結球】(名・サ変自)
植物で、キャベツなどのように、葉が巻きこんで葉球をつくること・もの。head formation
げっ‐きゅう【月給】
月ごとに支払われる給料。サラリー。monthly salary〈対義〉日給・週給・年給。
げっきゅう‐でん【月宮殿】
月の中にあるという、想像上の宮殿。
げっきゅう‐とり【月給取り】
月給を受ける人。サラリーマン。salaried worker
けっ‐きょ【穴居】(名・サ変自)
ほらあなに住むこと。cave dwelling
けっ‐きょう【血胸】
胸腔(きょうこう)内に血液のたまった状態。心臓・肺・大血管の損傷による場合が多い。胸痛・呼吸困難・ショックをおこす。hemothorax
けっ‐きょく【結局】
[一](名)
①碁を打ち終えること。
②事の終わり。結末。終局。in the end
[二](副)ついに。とうとう。とどのつまり。結句。after all〈用例〉いろいろもめたが、〜わたしがすることになった。
けっきょ‐せいかつ【穴居生活】
自然もしくは人工の洞穴を家とする生活。
けっ‐きん【欠勤】(名・サ変自)
つとめを休むこと。absence〈対義〉出勤。
げっ‐きん【月琴】
中国・日本の撥弦(はつげん)楽器。リュート属。丸い胴に棹(さお)をもち、通常4弦で義甲(つめ)で弾奏する。日本では明清楽(みんしんがく)に使用。
けっ‐く【結句】
[一](名)
①詩歌の末の句。
②漢詩で、絶句の第4句、また、律詩の第7・第8句。
[二](副)
①あげくのはて。結局。ついに。
②かえって。むしろ。いっそ。
け‐づくろい【毛繕い】
動物が舌・つめなどを使い、毛やからだをきれいにすること。グルーミング。grooming
けっ‐け【結解】
《仏教語》煩悩の束縛(結)から脱すること。けつげ。
げっ‐けい【月桂】
①月にはえているというカツラの木。
②月。月光。
→月桂樹
げっ‐けい【月経】
女性にみられる、一定の周期で規則的に反復する生理的な子宮内膜の壊死(えし)・脱落による出血。妊娠期間を除き、初潮(日本人で10〜14歳)から閉経(50〜55歳)まで繰り返される。つきのもの。めぐり。つきやく。経水。メンス。menstruation
げっけい‐うんかく【月卿雲客】
公卿(くぎょう)と殿上人(てんじょうびと)
げっけい‐かん【月桂冠】
①月桂樹の枝葉で作った冠。古代ギリシアで、競技の優勝者などにかぶせ、賞賛の意を表したもの。現在では、おもにマラソン競走の勝者などに贈られる。laurel wreath
②もっとも名誉ある地位・しるし。laurels
げっけい‐こんなんしょう【月経困難症】
月経時におこる下腹部や腰部の病的に強い疼痛(とうつう)や全身症状。dysmenorrhea
げっけい‐じゅ【月桂樹】
クスノキ科の常緑高木。高さ約12m。葉は長楕円(だえん)形で香気がある。雌雄異株(いしゅ)。葉は香料の原料、果実は薬用。また記念樹として植樹される。南ヨーロッパ原産。ローリエ。ローレル。laurel
けっけい‐もじ【楔形文字】
→くさびがたもじ(楔形文字)
けつ‐げき【穴隙】
あな。すきま。
穴隙を鑽る(けつげきをきる)
《塀や垣などに穴をあけてこっそりのぞき見る、の意から》男女がひそかに、相通じること。
けっけ‐りょうり【結解料理】
古式の精進料理。東大寺の文献に伝わり、現在でも古式にのっとった再現が試みられている。
げっ‐けん【撃剣】
剣術。
けつ‐ご【結語】
論文・報告などを終わりとするときの語。結びのことば。conclusion〈対義〉緒言(しょげん)
けっ‐こう【欠航】(名・サ変自)
定期の航海・航空を中止すること。
けっ‐こう【欠講】(名・サ変自)
行われるはずの講義がなくなること。休講。no lecture
けっ‐こう【血行】
血が回っていくこと。blood circulation
けっ‐こう【決行】(名・サ変他)
思いきってすること。carry out〈用例〉小雨〜。
けっ‐こう【結構】
[一](名)家屋・文章などの組み立て。構造。construction〈用例〉寺院の〜。文章の〜。
[二](形動)
①すぐれていて、欠点が見つからないようなさま。good〈用例〉〜なお品。
②気だてのよいさま。good nature〈用例〉〜な人。
③望ましい状態であるさま。満足がゆくさま。excellent〈用例〉お元気で〜です。1000円で〜です。
④それ以上は望まないさま。enough〈用例〉いえ〜です。心配していただかなくても〜です。
⑤望んでいることを遠まわしにいう言い方。〈用例〉一杯やるか。〜ですね。〈参考〉よいと肯定する場合は、相手の動作に対していう。また④と⑤では、イントネーションが異なる。
[三](副)十分とはいえないが一応は。まずまず。そうとうに。enough; pretty〈用例〉文句を言いながらも、〜楽しそうだ。彼は〜酒が強い。
結構けだらけ猫灰だらけ(けっこうけだらけねこはいだらけ)
結構だということを、同じような音の語を重ねていっただじゃれ。多く、あざける気持ちでいう。
結構は阿房の唐名(けっこうはあほうのからな)
《「唐名」は、別名の意》お人好(ひとよ)しすぎるのは、ばかと変わりないということ。
けつ‐ごう【欠号】
通し番号のうち、かけた番号。その本や新聞。
けつ‐ごう【結合】(名・サ変自他)
結び合うこと。結び合わせること。bond
げっ‐こう【月光】
月のひかり。〈用例〉〜をあびる。moonlight
げっ‐こう【月虹】
月の光で生じる白いにじ。
げっ‐こう【激昂】(名・サ変自)
いきりたつこと。げきこう。enragement
けつごう‐エネルギー【結合エネルギー】
化学結合している原子をばらばらにするのに必要なエネルギー。また、原子核をばらばらの中性子と陽子にするのに必要なエネルギー。bond energy
けっこう‐しょうがい【血行障害】
広義には、動静脈・毛細血管の血流障害。狭義には、動脈の狭窄(きょうさく)・攣縮(れんしゅく)などにより血流が妨げられ、脈拍の減弱・皮膚蒼白(そうはく)・疼痛(とうつう)・麻痺(まひ)・壊死(えし)などを生じること。disturbance of blood flow
けっこう‐ずくめ【結構尽(く)め】
すべてがよいことばかりであること。
けつごう‐そしき【結合組織】
生物の体内で器官や組織を相互に結びつけたりする支持組織の一つ。結締組織。connective tissue
げっこうソナタ【月光ソナタ】
《"Mondschein"(ドイツ)》ベートーベン作曲のピアノソナタ第14番の通称。3楽章。1801年作。
けつごう‐ほうそく【結合法則】
演算の3法則の一つ。数の乗法・加法の演算で、 (a+b) +ca+ (b+c) , (a×b) ×ca× (b×c) をみたすとき、この乗法・加法は結合法則をみたすという。associative law
げっこう‐ぼさつ【月光薩】
→がっこうぼさつ(月光菩薩)
ケッコーネン【Urho Kaleva Kekkonen】
(1900-86)フィンランドの政治家。1956年以来大統領に3選。対ソ友好、中立政策を堅持。
けっ‐こく【欠刻】
①欠け。きざみ。
②植物で、葉の縁にある大きな切れこみ。lobation
けっ‐こん【血痕】
血のついたあと。bloodstain
けっ‐こん【結婚】(名・サ変自)
男女が夫婦になること。今日の社会では、法律上の手続きを裏づけとし、社会的に認められ、経済面・精神面でお互いに助け合いながら、いっしょに暮らすことをいう。婚姻。marriage〈用例〉〜のお祝い。〜を申し込む。
結婚前には両目で見、結婚後には片目で見よ(けっこんまえにはりょうめでみ、けっこんごにはかためでみよ)
結婚前には、相手の欠点を見のがしがちだから、目を大きく見開いて注意し、結婚後には、相手の欠点がよく見えるものだから、なるべく見ないようにしろ。
けっこん‐きねんび【結婚記念日】
夫婦が結婚した日を記念して祝う日。もとは欧米の風習だが、明治天皇の大婚25年祝典が行われてから、しだいに一般化した。wedding anniversary
→表(結婚記念日)
けっこん‐けんさ【血痕検査】
法医学的な物体検査の一つ。凶器や犯行現場などに残された斑痕(はんこん)が血液であるかどうかを調べること。また血液であれば、法医学上の証拠価値をもつ事項を調べる。blood identification
けっこん‐こうしんきょく【結婚行進曲】
結婚式の入退場などに奏される行進曲。メンデルスゾーンやワーグナーの作品が有名。ウエディングマーチ。wedding march
けっこん‐しき【結婚式】
男女が結婚し夫婦となるための儀式。夫婦となる誓約を神仏の前で行うのが一般的。仏前・神前、また教会結婚式など宗教的なものが多いが、パーティー形式など新しい形式も増えている。wedding ceremony
けっこんじゅうごのたのしみ【結婚一五の楽しみ】
《原題Les Quinze joies de mariage(フランス)》15世紀フランスの風刺物語。作者未詳。短編小説の原型とされる。結婚生活の苦しみ・悲惨・わずらわしさを描く。
けっこん‐ひろうえん【結婚披露宴】
結婚を周囲の人々に披露し、関係者とともにその人生の門出を祝う宴。一般に結婚式直後に行われる。wedding reception
けっ‐さい【決済】(名・サ変他)
取引物件の代価の受け渡しを行い、取り引きを完了させること。settlement
けっ‐さい【決裁】(名・サ変他)
上位者が部下の出した物事の案の採否をきめること。裁決。decision〈用例〉〜を仰ぐ。
けっ‐さい【潔斎】(名・サ変自)
神事や法会(ほうえ)にたずさわる人が、酒食を慎み、沐浴(もくよく)などをして心身を清めること。ものいみ。〈用例〉精進(しょうじん)〜。
けっさい‐つうか【決済通貨】
国際間の売買取引の決済に使用される通貨。currency of settlement
けっ‐さく【傑作】
[一](名)よいできばえ。すぐれた作品。名作。masterpiece〈用例〉なかなかの〜ができた。
[二](形動)とっぴでこっけいなさま。〈用例〉〜なことがあったよ。
けっ‐さつ【結紮】(名・サ変他)
血管あるいは生物体の一部を糸などで縛って、血液などの物質の移動を止めること。ligature
けっ‐さん【決算】(名・サ変他)
①勘定のしめくくり。close of accounts
②企業の1期間の損益と期末の財政状態を算定し、帳簿を締め切ること。close the books
③国の1会計年度における歳入歳出の総計算。settlement of accounts
げっ‐さん【月産】
毎月の生産・生産高。monthly output〈対義〉日産・年産。
けっさん‐いいんかい【決算委員会】
衆参両院の常任委員会の一つ。決算に関する議案を審議して本会議に報告する。
けっさん‐ほうこく【決算報告】
継続的に遂行されている財務活動を期間を区切って締め切り、収入・支出や、損益・財政状態を計算して利害関係者に報告すること。また、その報告書。financial statement
けっ‐し【決死】
死を覚悟すること。命がけ。desperation
決死の覚悟(けっしのかくご)
死んでもいいと思うほど、強く心に決めること。at the risk of one's life〈用例〉〜でのぞむ。
けつ‐じ【欠字・闕字】
①あるべき文字がぬけていること。missing letter
②昔の文章で、敬意を表すため貴人の名・称号の上を1字、あるいは2字分あけて書いたこと。〈比較〉欠画。
げっし【月氏】
中国の秦(しん)・漢代に中央アジアで活動した民族。戦国時代にはモンゴル高原西半から黄河上流域にかけて勢威をはった。紀元前2世紀初め匈奴(きょうど)に追われて主力は西走し、バクトリアに至って大月氏とよばれ、黄河上流域に残留したものは小月氏と称された。種族については定説はない。
げつ‐じ【月次】
つきづき。毎月。monthly〈用例〉〜計画。
けっ‐しきそ【血色素】
→ヘモグロビン
けっしきそ‐にょう【血色素尿】
赤血球が血管内で大量に破壊され、血色素が尿中に出るもの。尿は暗赤褐色となる。hemoglobinuria
けつ‐じつ【結実】(名・サ変自)
①草木が実をむすぶこと。fruitification
②物事の成果が現れること。realization〈用例〉多年の努力の〜。
けっし‐て【決して】(副)
《下に打ち消しをともなって》どうしても。絶対に。けして。never〈用例〉〜言わない。
けっし‐はちだい【欠史八代】
『日本書紀』所載の、第2代綏靖(すいぜい)から第9代開化天皇までの8天皇。神武天皇の即位年代を引き上げるための創出とされる。
けっ‐しゃ【結社】
共同の目的をとげるため、複数の人間が継続的な集合をつくること。また、その組織。association〈用例〉政治〜。
げっ‐しゃ【月謝】
毎月出すお礼のお金。授業料など。monthly fee
けっしゃ‐の‐じゆう【結社の自由】
憲法が保障する基本的人権の一つ。共同の目的のために多数の人が継続的な結合関係を結ぶ自由。freedom of association
けっ‐しゅ【血腫】
外傷や血管の破裂により、血液が組織中または組織と組織の間にたまってかたまりになったもの。hematoma
けっ‐しゅう【結集】(名・サ変自他)
1つに集めること。集まること。concentration〈用例〉総力を〜する。〜した力。
けつ‐じゅう【結集】(名・サ変他)
《仏教語》釈迦牟尼(しゃかむに)の入滅後に、弟子たちが口伝の教法を集成、整理したこと。けちじゅう。
げっ‐しゅう【月収】
毎月の収入。monthly income〈対義〉日収・年収。
けっ‐しゅつ【傑出】(名・サ変自)
他よりすぐれていること。抜群。preeminence〈比較〉卓出(たくしゅつ)。〈用例〉〜した人物。
けっ‐しょ【欠所・闕所】
①所有者のない土地。とくに中世、領主の欠けている所領。転じて、所領の没収。
②江戸時代、庶民に対する刑罰の一つ。死罪・遠島(えんとう)などの付加刑で、田畑・家屋敷・家財などを没収。
けっ‐しょ【血書】(名・サ変自)
決意を示すために自分の血で文字を書くこと。また、その文字・文章。writing in blood
けつ‐じょ【欠如・闕如】(名・サ変自)
欠けていて足りないこと。lack〈用例〉思考力の〜。
けっ‐しょう【血漿】
血液から血球を除いた液体成分。血液中の有機・無機成分、ホルモンなどの運搬、免疫などのはたらきをする。plasma
けっ‐しょう【決勝】
最後の勝敗をきめること。the finals〈用例〉〜戦。
けっ‐しょう【結晶】(名・サ変自)
①原子や分子が対称的・周期的に規則正しく配列してできた固体。鉱物の大部分や、水銀以外の金属など。crystal
②努力・苦労の結果できあがったこと・もの。result〈用例〉汗の〜。
けつ‐じょう【欠場】(名・サ変自)
出るはずの競技・演技などの場に出ないこと。absence〈対義〉出場。
けつ‐じょう【結縄】
縄の結び目の形や位置や数で情報を伝達・記録する方法。インカ帝国のキープが有名。knotted cord
げっしょう【月性】
(1817-58)幕末の勤皇(きんのう)家の僧侶(そうりょ)。周防(すおう)の妙円寺住職。字(あざな)は知円、号は清狂。吉田松陰(よしだしょういん)らと交わり、海防論・尊皇攘夷(じょうい)論を唱える。詩文に長じ「男児志を立てて郷関を出づ」の詩句は15歳の作とされる(異説もある)。著書『仏法護国論』など。
げっしょう【月照】
(1813-58)幕末の勤皇(きんのう)家の僧侶(そうりょ)。京都の清水(きよみず)寺成就院住職。尊攘(そんじょう)運動に身を挺(てい)し、西郷隆盛(さいごうたかもり)らと結んだ。幕府ににらまれて薩摩(さつま)にのがれ、西郷とともに入水(じゅすい)したが、月照だけ死亡。
けっしょう‐かがく【結晶化学】
結晶の構造と、その組成・化学結合との関係を研究する学問。crystal chemistry
けっしょう‐がく【結晶学】
結晶の形態および内部構造や結晶の物理的および化学的性質などの研究を主とする学問分野。結晶化学など。crystallography
けっしょう‐けい【結晶系】
結晶の形態や構造を分類するために導入された、結晶軸のとり方。これにより、結晶の構造は等軸(立方)・正方・斜方・単斜・三斜・六方の六晶系に分類される。crystal system
けっしょう‐こうがく【結晶光学】
光学の一部門。結晶中での光波伝播(でんぱ)のしかた、および結晶の示す光学的性質を研究する。crystal optics
けっしょう‐こうかん【血漿交換】
有毒成分や多量の抗体などを含む体内の血漿を新鮮なものと替える治療法の一つ。劇症肝炎などで使われる。plasma exchange
けっしょう‐こうし【結晶格子】
結晶を形成する原子や分子およびイオンなどの規則的な配列。最小単位をなす平行六面体を単位格子または単位胞といい、14種類ある。crystal lattice
けっしょう‐じく【結晶軸】
結晶のもつ対称性を記述するための座標軸。回転対称軸、結晶面の稜などを参照して3軸が決められる。crystallographic axis
けっしょう‐しつ【結晶質】
結晶している物質。非晶質あるいはガラス質に対する語。crystalline substance
けっしょう‐すい【結晶水】
結晶中に一定の化合比で含まれている水。結晶構造を安定化する。加熱によって失われると、多くは結晶構造が変化する。water of crystallization
けっしょう‐せいざい【血漿製剤】
血液から血球を除いた黄色の液体。水・血漿たんぱく・無機塩が主成分。
けっしょう‐ぞく【結晶族】
結晶を、その形の対称性の要素で分類したもの。32種あり、鉱物分類などに利用される。晶族。crystal class
けっしょうたんぱく‐いじょうしょう【血漿蛋白異常症】
血漿中のたんぱく質に量的・質的異常が起こる病気。多くはいろいろな病気の二次的現象であるが、一次的な異常もある。dysproteinemia
けっしょう‐てん【決勝点】
①勝ちをきめた得点。winning point
→ゴール。goal
けっ‐しょうばん【血小板】
血液凝固作用をもつ血球の成分。骨髄の巨核球からできる。大きさは2〜3ミクロン。blood platelet
けっしょう‐へんがん【結晶片岩】
高圧の下で、鉱物が一定の方向に割れやすい片理構造の発達した変成岩の一種。石墨・緑泥石・緑簾(りょくれん)石・角閃(かくせん)石・紅簾(こうれん)石などの結晶を含む。crystalline schist
けっ‐しょく【欠食】(名・サ変自)
満足に食事がとれないこと。undernourished
けっ‐しょく【血色】
①血の色。color of blood
②顔の色つや。complexion〈用例〉〜がよい。
げっ‐しょく【月色】
①月の色。
②月の光。
げっ‐しょく【月食・月蝕】
月が地球の影の中に入り、月面の一部または全部が欠けて見える現象。月の一部が地球の本影に入れば部分月食、全部が入れば皆既(かいき)月食となる。lunar eclipse〈比較〉日食。
けっしょく‐じどう【欠食児童】
昭和初期、農村の窮迫によって生じた食糧欠乏の児童。昭和4年(1929)から同8年にかけて、農村恐慌によって各地農村は疲弊・窮乏し、児童の体位低下をもたらした。また、第2次大戦後にも、戦災の影響で多数生じた。
げっし‐るい【齧歯類】
哺乳(ほにゅう)類ネズミ目の動物。小獣で、上下両あごに1対ずつある門歯は終生伸び続け、鋭利で物をかじるのに適する。世界中に約3000種が分布し、現存する哺乳類中もっとも種類が多い。リス・テンジクネズミ・ネズミの3亜目に大別。rodent
*けっ‐しん【決心】(名・サ変自他)
物事をしようと考えて心をきめること。きめた事柄。決意。determination〈用例〉なかなか〜がつかない。就職しようと〜する。
けっ‐しん【結審】(名・サ変自)
裁判所で、訴訟の取り調べが終わること。conclusion of trial
けつ‐じん【傑人】
ずばぬけてすぐれた人。傑物。
けっ・する【決する】(サ変自他)
①(自)
(ア)きまる。come to a decision
(イ)土手が切れ、水があふれ出る。決壊する。collapse
②(他)
(ア)きめる。determine〈用例〉意を〜。
(イ)堤防をきって、水を流し出す。make a spillway
けっ・する【結する】(サ変自)
①結論する。conclude
②便秘する。秘結する。constipate
けっ‐せい【血清】
血漿(けっしょう)からフィブリノゲンを除いた血液成分。抗凝固剤を加えないで血液を遠心沈殿して得られる。やや黄褐色を呈する透明な液体で、免疫抗体などをふくむ。serum
けっ‐せい【結成】(名・サ変他)
団体をつくること。organize
けつ‐ぜい【血税】
①血の出るような思いをして納める税金。重税。
②兵役義務のたとえ。
けっせい‐アルブミン【血清アルブミン】
血液中にある単純たんぱく質の一種で、血漿(けっしょう)たんぱくの約60%を占める。栄養物質・薬剤・代謝産物などの運搬や浸透圧の保持に大きな役割をはたすと考えられている。serum albumin
けつぜい‐いっき【血税一揆】
明治6年(1873)に、多く西日本一帯におこった徴兵実施反対の一揆。同年の太政官(だじょうかん)告諭中の「血税」の文字が農民を刺激したとされるが、実際は徴兵による負担増大と生活の困窮が主原因。
けっせい‐がく【血清学】
広義には、血清について研究する学問。一般には血清中の抗原抗体反応を取り扱い、免疫学に含まれる。serology
けっせい‐かんえん【血清肝炎】
→ビーがたかんえん(B型肝炎)
けっせい‐ぎんこう【血清銀行】
伝染病の疫学的状況を知るために、厚生省が昭和47年(1972)から発足させた施設。正称は血清情報管理室。serum bank
けっせい‐そ【血青素】
→ヘモシアニン
けっせい‐びょう【血清病】
ジフテリアや破傷風などの治療血清を注射したのち、注射された動物の血清たんぱくに対する抗体が体内にできて生じる一種のアレルギー性疾患。serum sickness
けっせい‐りょうほう【血清療法】
抗原を接種して、多量の抗体をつくらせた動物や回復期の抗体を多く含む患者の血清(抗毒素血清)などを注射して、外毒素を中和し病気の予防や治療をすること。serotherapy
げっ‐せかい【月世界】
月の世界。the lunar world
けっ‐せき【欠席】(名・サ変自)
集会や学校などに、休んで出ないこと。absence〈対義〉出席。〈用例〉会議を〜する。学校を〜する。
けっ‐せき【血石】
石英の微小結晶が集まってできた濃緑色の玉髄(ぎょくずい)の中に、赤色の酸化鉄の微粒子を含む石。飾り石として利用。血玉髄。ヘリオトロープ。blood-stone; heliotrope
けっ‐せき【結石】
排泄(はいせつ)管や分泌管などの管腔(かんこう)内に、溶解状態の無機物や有機物が析出または沈着してできる石状のかたまり。胆石・腎石(じんせき)・尿石など。stone; calculus
けっせき‐さいばん【欠席裁判】
①当事者の一方がいない法廷で行われる裁判。一般に民事訴訟では欠席者に不利になり、刑事訴訟では、それを理由に不利な裁判を受けさせることはできないとされる。judgment by default
②本人のいないところで、その人の不利になることを言ったり決めてしまったりすること。be tried in one's absence
けっせき‐とどけ【欠席届】
欠席の理由を書いて出す書類。notice of absence
けっせき‐はんけつ【欠席判決】
旧民事訴訟法上の用語。民事訴訟で、当事者の一方が口頭弁論期日に欠席した場合、出席した当事者の主張に基づいてなされる欠席者に不利な判決。judgment by default
けっ‐せつ【結節】
①むすばれて節(ふし)になること。また、その節。nodule; tubercle
②結び合わせること。knott
③皮膚面に盛り上がった発疹(はっしん)の一種。丘疹(きゅうしん)より大きく、腫瘤(しゅりゅう)より小さいもの。nodule
けっせつせい‐こうはん【結節性紅斑】
両側の下腿(かたい)におもに発生する紅斑(こうはん)をともなう皮下の結節。発熱・関節痛があり、とくに若い女性に多い。erythema nodosum
ゲッセマネ【Gethsēmaní】
エルサレムの東、オリーブ山の西麓(せいろく)の地。イエスがとらわれる前夜、最後の祈りをささげた場所。
ケッセル【Joseph Kessel】
(1898-1979)フランスの小説家。作品『赤い草原』『昼顔』『幸福の後に来るもの』など。
ケッセルリング【Albert Kesselring】
(1885-1960)ドイツの軍人。第2次大戦中、空軍司令官を経てイタリア方面軍・西部方面軍総司令官を歴任。ニュルンベルク裁判で死刑を宣告されるが、病気のため釈放。