- げんご‐がく【言語学】
- 言語を対象として、音韻・文字・文法・語彙(ごい)などについて、歴史的・地域的などの面から観察し考究する学問。linguistics
- げんご‐かつどう【言語活動】
- ことばによる表現・理解の行為。話す、書く、聞く、読むの4つの面がある。linguistic activity
- げんご‐かん【言語観】
- 言語に対する考え方。その起源には、発明説・模倣説・自然音説・奇跡説などがあり、言語と思考については、両者を同じとする説、言語は伝達の手段とする説、伝達だけでなく思考を形成するものとする説などがある。linguistic theory
- げんご‐ぎじゅつ【言語技術】
- ①場にふさわしい表現や理解の選び方。
- ②言語生活を、有効で能率的にするための話術・修辞・解釈法。
- けん‐こく【建国】(名・サ変自他)
- 新しく国家をたてること。founding of a nation〈比較〉肇国(ちょうこく)。〈用例〉〜記念の日。
- けん‐こく【懸谷】
- 河川支流の谷底が、本流の谷底より高くなっているため、滝となって合流する地形。一般に本流の浸食が著しく、支流がそれにおよばない場合に生ずる。hanging valley
- げん‐こく【原告】
- 裁判所に対して民事訴訟または行政訴訟を提起した当事者。plaintiff〈対義〉被告。
- げん‐こく【減石】(名・サ変自)
- 酒造量をへらすこと。
- げん‐こく【厳酷】(形動)
- きびしくむごいさま。苛酷なさま。
- けんこくきねん‐の‐ひ【建国記念の日】
- 国民の祝日の一つ。2月11日。旧紀元節。National Foundation Day
- けんこく‐しんわ【建国神話】
- 建国の由来が語られている神話。支配者の政治的意図や理念を反映したものが多い。
- げんご‐けいせいき【言語形成期】
- 個人の言語的特徴、とくに発音・アクセントの習慣が固定する時期。ほぼ4、5歳から11、2歳までの間。
- けんご‐し【▼牽▽牛子】
- ①→アサガオの異名。
- ②生薬(しょうやく)の一つ。アサガオの成熟種子を乾燥したもの。白と黒の2種類がある。下剤。利尿作用もある。
- げんご‐しょうがい【言語障害】
- 音声障害・失語症・構音障害などのため、自分の思考を他人に正しく伝達できない状態。speech disturbance
- げんご‐しんり【言語心理】
- ことばの表現や理解にともなう心理。psycholinguistic
- げんご‐せいかつ【言語生活】
- 現実の言語活動からとらえた人間の生活。
- げんご‐せいさく【言語政策】
- ことばや文字の変革・統一・改良・整理・普及などについて政府が行う方策。language planning〈比較〉国語政策・国字問題。
- げんご‐ちゅうすう【言語中枢】
- 言語機能を営むのに必要とされる大脳皮質の一定領域。運動性言語中枢(ブローカ中枢)・感覚性言語中枢(ウェルニッケ中枢)・視覚性言語中枢(角回)がある。この中枢の障害により失語症が起きる。speech center
- げんご‐ちりがく【言語地理学】
- 言語学の一分野。言語の地理的分布を調査し、それに基づいてその歴史を再構成する。方言を対象とすることが多く、「方言地理学」ともいう。linguistic geography
- けん‐こつ【▼顴骨】
- ほおぼね。かんこつ。cheekbone
- げん‐こつ【▼拳骨】
- にぎりこぶし。げんこ。fist
- 拳骨を見舞う(げんこつをみまう)
- にぎりこぶしで相手をたたく。転じて、目下の者をしかることにもいう。give a hard blow with one's fists
- げんご‐ぶんせき【言語分析】
- 分析哲学の方法の一つ。言語の意味や用法などの分析から哲学の問題を解こうとするもの。人工言語を対象とする論理実証主義と、日常言語を対象とする日常言語学派に分かれる。linguistic analysis
- げんご‐りょうほう【言語療法】
- 言語障害者の機能の改善・回復のための訓練および治療。専門技術者として言語療法士がいる。speech therapy
- げんごろう【源五郎】
- ①ゲンゴロウ科の水生コウチュウ。体長約4cm。緑黒色の体に黄褐色の縁どりがある。池沼や水田にすむ。水中を巧みに泳ぎ、小動物などを捕食する。日本全土に分布。
- ②「→ゲンゴロウブナ」の略。
- げんごろう‐ぶな【源五郎▼鮒】
- 《漁夫源五郎が捕らえて安土(あづち)城主に献上したことに由来》フナの一種。日本産のフナのなかで体高がもっとも高く、平たい。全長約50cm余。美味。琵琶(びわ)湖・淀川(よどがわ)の原産であるが、全国各地に移され、繁殖。
- けん‐こん【▽乾▼坤】
- 《「乾(いぬい)」は北西の方角、「坤(ひつじさる)」は南西の方角》
- ①対立・対比させられるもの。天地。陰陽。
- ②易で、乾の卦(け)(純陽)と、坤の卦(純陰)。
- げん‐こん【現今】
- このごろ。現在。nowadays
- けんこん‐いってき【▽乾▼坤一▼擲】
- のるかそるか、運命をかけて勝負をすること。play for all or nothing
- *けん‐さ【検査】(名・サ変他)
- ある基準に従い、適合や変化、異常の有無などを調べること。examination〈用例〉身体〜。会計〜。血液を〜する。
- けん‐さい【賢才】
- すぐれた才知。また、それをもっている人。gift; gifted man
- けん‐さい【賢妻】
- かしこくしっかりものの妻。good housewife
- けんさい【兼載】
- (1452-1510)室町中期の連歌(れんが)師。猪苗代(いなわしろ)氏。会津(あいづ)の人。宗祇(そうぎ)を助けて『新撰(しんせん)菟玖波(つくば)集』を編集。連歌論『兼載雑談』、句集『園塵(そののちり)』など。
- けん‐ざい【建材】
- 建築に使用される材料の総称。建築材料。建築資材。building materials
- けん‐ざい【健在】(名・形動)
- 元気で暮らしていること・さま。元気で活動していること・さま。live in good health〈用例〉両親は〜です。
- けん‐ざい【顕在】(名・サ変自)
- はっきりあらわれていること。be actualized〈対義〉潜在。
- げん‐さい【減殺】(名・サ変他)
- 《「げんさつ」は誤り》へらすこと。少なくすること。lessen〈用例〉興味を〜する。
- げん‐ざい【原罪】
- 旧約聖書『創世記』で、人類の始祖アダムが犯した罪。また、その結果としてすべての人間が生まれながらにして負っているという罪。original sin
- *げん‐ざい【現在】
- [一](名)
- ①時間の流れの中で、今の時を含めた、ある一定の時間の範囲。今。present〈対義〉過去・未来。〈用例〉〜の職業。〜の時点。
- ②《仏教語》三世(さんぜ)の一つ。現世(げんせ)。
- ③文法で、いま行われる動作を表す語法。present tense〈用例〉〜形。
- ④《接尾的》その時点を基準としていること。as of...〈用例〉1月9日〜の集計。正午〜の気温。
- [二](名・サ変自)現に存在すること。existing〈用例〉〜する最古の寺院。
- [三](副)いま。at present〈用例〉〜わたしが持っている物。
- げんざい‐かんりょう【現在完了】
- 欧米語における動詞時制の一つ。いま動作が終わったこと、また動作・作用の結果が続いていることなどを示す語法。present perfect tense
- けんざい‐しつぎょう【顕在失業】
- 完全に職を失い、公共職業安定所などに失業者として登録してある状態。actually unemployed〈対義〉潜在失業。
- げんざい‐だか【現在高】
- 現在ある数量・金額。amount on hand
- げんざい‐ち【現在地】
- いま現にいる場所。また、事物が現在ある所。present address
- けんざい‐む【顕在夢】
- 人が実際に見る夢。顕在夢のもとになる心の中の願望を、夢の潜在内容という。manifest dream
- げん‐ざいりょう【原材料】
- 生産物の原料になるもの。もとになる素材。material
- けん‐ざお【間▼竿・間▼棹】
- ①検地のさい、土地の広さを測る1間の目もりのついた竹竿。太閤(たいこう)検地では長さ6尺3寸、江戸時代には6尺1分のものを使用。検地竿。間尺(けんじゃく)。
- ②大工(だいく)が用いる1間以上の長い物指し。尺杖。
- けん‐さき【剣先】
- ①剣の先。きっさき。the point of bayonet
- ②とがったものの先。point; tip〈用例〉三角地の〜。
- ③着物の衽(おくみ)上部の先端。
- ④テーラードカラーの洋服の、ピークドラペル(剣襟)の襟先。
- ⑤→はぐんせい(破軍星)
- けんさき‐いか【剣先▼烏▽賊】
- ヤリイカ科のイカ。ヤリイカに似るが、それほど胴の先端がとがらない。胴長約35cm、腕を含めると体長50cm余。五島列島で多く捕獲される。乾製品は「五島鯣(するめ)」の名で有名。本州中部以西に分布。ゴトウイカ。
- げんさき‐とりひき【現先取引】
- 債券売買の方法の一つ。一定期間後に債券の買い戻しあるいは売り戻しを行うことをあらかじめ約束して行われる取引形態。repurchase agreement
- けん‐さく【建策】(名・サ変他)
- 計略・はかりごとをたてること。また、その策。make a plan
- けん‐さく【献策】(名・サ変他)
- 目上の人にはかりごとを申し上げること。また、その策。suggestion
- けん‐さく【検索】(名・サ変他)
- ある情報を得るために、調べて、さがし求めること。reference; retrieval〈用例〉索引で〜する。
- けん‐さく【▼羂索】
- 《仏教語》密教の不動明(ふどうみょう)王・不空羂索観音などの持物(じもつ)で、五色糸を撚(よ)り合わせた縄の両端に金具をつけたもの。仏・菩薩(ぼさつ)が衆生(しゅじょう)を救済する働きの象徴とされる。けんじゃく。
- げん‐さく【原作】
- 翻訳・脚色・改作などをするときの、もとになる作品。original
- げん‐さく【減作】
- 収穫高がへること。decrease in yield〈対義〉増作。
- げんさく‐どうぶつ【原索動物】
- 無脊椎(せきつい)動物の一門。一生の間に脊索(せきさく)または脊索と相同の器官をもつ。すべて海生。ホヤ・サルパ・ナメクジウオなどの仲間。protochordate
- けんさく‐ばん【研削盤】
- 砥石(といし)を高速回転させて工作物を研削する工作機械。研磨(けんま)盤。グラインダー。grinding machine; grinder
- けん‐さつ【検札】(名・サ変自)
- 車中などで乗客の切符を調べあらためること。inspection of tickets〈比較〉改札。
- けん‐さつ【検察】(名・サ変他)
- ①取り調べて事情を明らかにすること。examination
- ②犯罪を捜査し、証拠を集めて公訴を提起すること。investigation
- ③→検察庁の略称。
- けん‐さつ【賢察】(名・サ変他)
- 相手の推察を言う敬語。お察し。
- げん‐さつ【減殺】(名・サ変他)
- 「→げんさい」の誤り。
- けんさつ‐かん【検察官】
- [一]犯罪事実を捜査して裁判所に提起し、犯人の処罰を求めるため活動する国家公務員。検事総長・次長検事・検事長・検事・副検事の5種。public procecutor
- [二]《原題Revizor(ロシア)》ゴーゴリの5幕喜劇。1836年初演。検察官にまちがえられた軽薄な青年の活躍を描いて、当時の社会のゆがみを風刺。
- けんさつ‐しんさかい【検察審査会】
- 検察官がおこなった法的処分の適正化や検察事務の改善などに民意を反映させるために設けられた機構。昭和23年(1948)発足。
- けんさつ‐ちょう【検察庁】
- 法務省の管轄に属し、検察官の仕事を統括する官署。Public Prosecutors Office
- けんさ‐やく【検査役】
- ①検査をする人。また、その役職。inspector; examiner
- ②株式会社の設立手続きや業務・財産の状況を調査するため、創立総会・株主総会または裁判所により選任される臨時の役員。
- ③相撲で、土俵下に座っていて勝負を審判する役。現在の審判委員。
- けん‐さん【建▼盞】
- 中国の宋(そう)代、中国福建省の建窯(けんよう)で焼かれた茶碗(ちゃわん)。また、日本では→天目(てんもく)茶碗の総称。
- けん‐さん【研▼鑽】(名・サ変他)
- 物事の道理をきわめ調べること。研究。攻究。study〈用例〉〜を積む。
- けん‐ざん【剣山】
- いけばなの花留めの一つ。鉛(なまり)の土台に、多数の釘(くぎ)の先端が出たもの。水盤を用いる盛り花の花留め用に工夫された。frog for flower arranging
- けん‐ざん【検算・験算】(名・サ変他)
- 計算の答えの正否を調べること。ためし算。verification of accounts
- げん‐さん【原産】
- もともと、その場所で産出したこと。また、そのもの。origin〈用例〉梅は中国〜。
- げん‐さん【減産】(名・サ変自他)
- 生産がへること。へらすこと。decrease in production〈対義〉増産。
- げん‐ざん【▽見参】(名・サ変自)
- =けんざん。
- ①目上の人にお目にかかること。
- ②目下の者に対面すること。
- げん‐ざん【減算】(名・サ変他)
- 引き算。減法。subtraction〈対義〉加算。
- げんざん【元山】
- 北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)、江原北道北部、日本海の入りこむ永興湾に臨む港湾都市。造船・機械・化学などの工業が発達。人口35万(1984)。ウォンサン。
- げんさん‐ち【原産地】
- ①動植物のもともとの産地。home
- ②原料・製品の生産地。place of origin
- げんさんち‐しょうめいしょ【原産地証明書】
- 輸出貿易取引に必要な船積み書類の一つ。貨物の原産地の証明書で、輸入業者が税関に提出することにより関税上の便益が受けられる。certificate of origin
- けん‐し【犬歯】
- 哺乳(ほにゅう)類で、門歯と臼歯(きゅうし)のあいだにある歯。上・下の顎(あご)に1対ずつ計4本ある。他の歯よりも歯根が長く、歯冠は鋭くとがる。糸切り歯。canine teeth
- けん‐し【▼妍姿】
- 美しいすがた。あでやかなすがた。
- けん‐し【剣士】
- 剣術のたくみな人。剣客。swordsman
- けん‐し【検死・検▼屍】(名・サ変他)
- 《検察官が行う「検視」とは別》監察医などが、変死の疑いも考えられる死体に対して行う外表検査。その結果により、行政解剖・司法解剖が行われる。検案。necropsy〈比較〉検視。
- けん‐し【検視】(名・サ変他)
- ①事実を取り調べること。
- ②検察官が、変死体または変死の疑いのある死体の状況を調べて行う処分。犯罪によるものかどうかを調べるのが主目的。postmortem examination〈比較〉検死。
- けん‐し【検使】
- 事実を見届けるための使者。investigator
- けん‐し【遣使】(名・サ変他)
- 使いをやること。使者を派遣すること。sending a messenger
- けん‐し【献詞】
- 著者・発行者がその本を人に献呈するために書いたことば。献辞。献題。dedication
- けん‐し【絹糸】
- ①→きぬいと。silk thread
- ②生糸を精練した撚(よ)り糸、紡績した絹紡糸、真綿から手で紡ぐ紬糸(つむぎいと)、強撚り糸のこま撚り糸など。
- けん‐し【繭糸】
- ①繭(まゆ)と糸。cocoon and silk thread
- ②繭の糸。蚕(かいこ)が吐き出した2本の繭繊維の糸条。家蚕糸(さんし)と、野蚕糸がある。silk thread
- けん‐じ【剣璽】
- 三種の神器のうち、天(あま)の叢雲(むらくも)の剣と八尺瓊(やさかに)の曲玉(まがたま)のこと。
- けん‐じ【健児】
- 血気さかんな男・若者。vigorous youth
- けん‐じ【堅持】(名・サ変他)
- 考え・態度を、しっかりと保持すること。固く守ってゆずらないこと。hold fast〈用例〉既定方針を〜する。
- けん‐じ【検字】
- 漢字の辞書の索引の一つ。見出し文字を総画数の順に並べたもの。
- けん‐じ【検事】
- ①検察官の官名の一つ。
- ②→検察官の旧称。〈対義〉判事。
- けん‐じ【謙辞】
- けんそんしていうことば。へりくだっていうことば。modest words
- けん‐じ【顕示】(名・サ変他)
- はっきりとあらわし示すこと。revelation〈用例〉自己〜。
- けんじ【建治】
- 鎌倉(かまくら)中期の年号。文永(ぶんえい)から改元。元年(1275)4月25日〜4年(1278)2月29日。次に、弘安(こうあん)に改元。
- げん‐し【元始】
- もと。ものごとのはじめ。原始。beginning
- げん‐し【幻視】
- 目ざめていながら、実在しないものが見えること。まぼろし。visual hallucination
- *げん‐し【原子】
- 物質構成の基本的要素。大きさは1億分の1cm程度の粒子で、中心に陽子と中性子からなる原子核があり、そのまわりを電子が回転している。すべての物質は原子から生じたイオン、または原子の組み合わせによる分子でできている。アトム。atom
- げん‐し【原始】
- ①《「元始」とも》はじめ。おこり。beginning
- ②もとのままで、進化または変化しないこと。primitive〈用例〉〜の姿をとどめた生物。
- げん‐し【原紙】
- ①コウゾの皮からすいた、厚い、じょうぶな紙。蚕卵(さんらん)紙用。silkworm egg sheet
- ②謄写版の原版に使う、ろう引きの紙。stencil〈用例〉〜を切る。
- げん‐し【原詩】
- 翻訳、あるいは改作される前の、もとの詩。また、はじめの詩。original poem
- げん‐し【原資】
- もとになる資金。もとで。元金。capital; principal
- げん‐し【減資】(名・サ変自)
- 株式会社が、欠損の補填(ほてん)や過大資本の是正などを目的に、公称資本金額を減少させること。reduction of capital〈対義〉増資。
- げん‐じ【言辞】
- ことば。ことばづかい。expression; speech〈用例〉不穏の〜を弄(ろう)する。
- げんじ【元治】
- 江戸末期の年号。文久(ぶんきゅう)から改元。元年(1864)2月20日〜2年(1865)4月7日。次に、慶応(けいおう)に改元。
- げん‐じ【源氏】
- ①清和(せいわ)天皇・村上天皇などの子孫で、臣籍に降下し源(みなもと)の姓をもらった家系。源家。
- ②源氏の諸氏族のうち、とくに清和源氏。平氏と争い、のちに鎌倉(かまくら)幕府を開き、武家政治を興した。みなもとうじ。
- ③『→源氏物語』の略。またその主人公、→光源氏(ひかるげんじ)のこと。
- げんし‐エネルギー【原子エネルギー】
- ①原子の状態の変化にともなって出入りするエネルギー。atomic energy
- ②原子核エネルギー。原子力。atomic energy
- げんし‐おんがく【原始音楽】
- 先史時代の音楽。考古学的資料や、現存する未開社会の音楽から類推できるとも考えられている。声楽や器楽などを広く含む。
- げんし‐か【原子価】
- 原子が他の原子と結合しうる結合手の数。水素を1として定める。酸素は2、炭素は4。燐(りん)のように3と5になるものもある。valence
- げんし‐かく【原子核】
- 原子の中核となる粒子。陽子と中性子から構成され、原子の質量の99.9%以上を占め、正の電荷をもつ。核。atomic nucleus
- げんしかく‐エネルギー【原子核エネルギー】
- 核反応にさいして放出されるエネルギー。原子核の結合力である核力に由来し、質量の一部が転化して得られる。化学エネルギーの約100万倍。核エネルギー。nuclear energy
- げんしかく‐かんぱん【原子核乾板】
- 放射線に感光する特殊な写真乾板。現像後に顕微鏡で放射線の跡を観測することができる。宇宙線や原子核の実験に利用。nuclear emulsion
- げんしかく‐じんこうへんかん【原子核人工変換】
- 人工的に核反応を起こし、別の核種を作り出すこと。γ(ガンマ)線・陽子・中性子・重陽子・α(アルファ)線などを標的核に衝突させて行う。
- げんしかく‐ぶつりがく【原子核物理学】
- 物理学の一部門。原子核の構造や反応、核力など原子核の物理的性質を研究する。nuclear physics
- げんしかく‐ぶんれつ【原子核分裂】
- ウラン・プルトニウムなど重い原子核がほぼ同じ大きさの2つの原子核に分裂する現象。大きなエネルギーを放出する。核分裂。nuclear fission
- げんしかく‐ほうかい【原子核崩壊】
- 不安定な原子核(放射性同位体)が自然に放射線を放出して安定な原子核に変わる現象。α(アルファ)粒子・電子・ニュートリノ・γ(ガンマ)線などの放出をともなう。α崩壊やβ(ベータ)崩壊など。放射性崩壊。壊変。nuclear decay
- げんしかく‐もけい【原子核模型】
- 原子核の性質や構造を説明するための模型。殻模型・クラスター模型・集団模型などが考えられている。nuclear model
- げんし‐かんすう【原始関数】
- 微分すると関数f (x) になる関数をf (x) の原始関数という。primitive function
- けん‐しき【見識】
- ①しっかりした判断力・意見。識見。discernment〈用例〉〜のある人物。
- ②→きぐらい。pride
- 見識が高い(けんしきがたかい)
- 物事を正しく見通して、本質をわきまえる力にすぐれている。識見が高い。high-minded〈用例〉彼は政治に対する〜。
- げんし‐きごう【原子記号】
- 元素名を表す記号。その元素の、原子1個・1グラム原子・原子量などを表すためにも使われる。atomic symbol〈比較〉元素記号。
- けんしき‐ば・る【見識張る】(五自)
- 見識があるように見せかける。お高くとまる。見識ぶる。stand on one's dignity
- げんし‐きみょうだん【玄旨帰命壇】
- 中世の天台(てんだい)宗の秘法。本覚思想を体得するための行法であったが、のち淫祠(いんし)的なものとなり、江戸中期に禁止された。
- げんし‐きゅうこうぶんせき【原子吸光分析】
- おもに金属元素の定量分析法の一つ。試料溶液を炎の中に噴霧、原子状とし、光を当ててその吸収強度を測定する。atomic absorption analysis
- げんし‐きょうさんせい【原始共産制】
- 階級発生以前の原始社会に存在したと推定され、生産手段の共有と平等な分配を原則とする単純な社会組織。primitive communism
- げんし‐きょうどうたい【原始共同体】
- 原始社会の共同体。血縁関係に基づいて組織され、共同生産・共同分配を基本とする、支配関係のない共同体。primitive community
- けんじ‐きょく【検事局】
- 旧裁判所制度で、各裁判所に付属し検事が配置されていた機関。
- げんし‐キリストきょう【原始キリスト教】
- 最初期のキリスト教。使徒時代(30年ごろ〜1世紀末)、広義には使徒布教の時代(1世紀末〜2世紀中ごろ)のキリスト教。Primitive Christianity; Primitive Church
- げんし‐ぐも【原子雲】
- 原子爆弾の爆発でできる高熱ガスや煙およびちりなどによる雲。空中爆発による原子雲は、成層圏の底部にまで達し、広がってきのこ状になる。きのこ雲。atomic cloud
- げんじ‐ぐるま【源氏車】
- ①→御所車(ごしょぐるま)(→牛車(ぎっしゃ))の別称。『源氏物語絵巻』に多く出てくるのでこの名がある。
- ②紋所の名。御所車紋のこと。車の輻(や)の数によって8本骨、12本骨などがある。
- げんじ‐けいた【源氏鶏太】
- (1912-85)小説家。本名は田中富雄。富山県生まれ。富山商業卒。サラリーマン生活の哀歓をユーモラスに描く。昭和26年(1951)『英語屋さん』『颱風(たいふう)さん』『御苦労さん』で第25回直木賞受賞。作品『たばこ娘』『三等重役』など。
- げんじ‐こう【源氏香】
- 香道の組み香の一つ。5種類の香を各5包に分け、計25包を交ぜて、任意にたかれる5包を順に聞き、その異同をあてる遊び。答えを『源氏物語』の各帖にちなんだ5本の線で表す図式にあてはめるのが趣向。
- けんじ‐こうそ【検事控訴】
- 刑事訴訟で、裁判の判決に検事が不服を申し立てること。public prosecutor's appeal
- げんし‐さい【元始祭】
- 明治初めより毎年1月3日に宮中の賢所(かしこどころ)・皇霊殿(こうれいでん)・神殿の三殿で皇位の元始を祝賀する皇室儀礼。
- げんし‐じ【原子時】
- 基底状態のセシウム原子から放射される電磁波の振動数を利用して決められる秒を、1958年1月1日世界時0時から積算した時刻。国際原子時。atomic time
- げんし‐じだい【原史時代】
- 先史時代と歴史時代の中間に位置し、神話・伝説などによる不十分な文献史料が存在する時代。日本では弥生(やよい)時代から古墳時代がこれに該当。
- げんし‐じだい【原始時代】
- 世界全体が原始社会を構成していた時代。社会の構成員間の階級関係が未形成の段階。primitive age
- げんししつりょう‐たんい【原子質量単位】
- 原子や原子核の質量の単位。炭素12の質量の12分の1。値は1.6605402×10-27kg atomic mass unit
- げんし‐しゃかい【原始社会】
- ①文明が成立せず、階級関係が形成される以前の、原始共同体を基礎とする社会。primitive society
- ②文明社会から孤立している未開民族の社会。primitive society
- げんし‐しゅうきょう【原始宗教】
- 未開民族が保持している伝統的な民俗宗教。聖典も教団ももたないが、神話・儀礼・祭典を中心に生活全般と深く結びついて継承されてきたもの。primitive religion
- げんし‐しゅとく【原始取得】
- ある権利を、他人の権利とはかかわりなく新たに取得すること。遺失物拾得・時効取得など。〈対義〉承継取得。
- げんし‐じん【原始人】
- 原始時代に生活していた人類。いまだ文明化されていない段階にある人類。未開人。primitive man