- ケンドール【Henry W. Kendall】
- (1926-)アメリカの物理学者。マサチューセッツ工科大教授。陽子と重水素核による電子の深部非弾性散乱に関する研究で、クォークの存在を確認。フリードマン・テイラーとともに1990年ノーベル物理学賞受賞。
- けんとく【建徳】
- 日本の南北朝で、南朝の年号。正平(しょうへい)から改元。元年(1370)7月24日〜3年(1372)4月?日。次に、文中(ぶんちゅう)に改元。
- げんとく【元徳】
- 鎌倉(かまくら)末期の年号。嘉暦(かりゃく)から改元。元年(1329)8月29日〜3年(1331)8月9日。次に、元弘(げんこう)に改元。
- げんと‐ぐん【玄▼菟郡】
- 中国、漢の武帝(ぶてい)が紀元前108年に朝鮮に設けた4郡の一つ。初めは鴨緑江(おうりょっこう)上流にあったが、のちに撫順(ぶじゅん)付近に移された。
- ケント‐し【ケント紙】
- 図画用紙の一つ。高級品は綿や麻ぼろを原料とし、普通品はさらし化学パルプを添加する。紙質はしまり、絵画・製図に適する。初め、イギリスのケント州で製造。ケント。kent paper
- げんと‐して【厳として】(連語)
- ①きびしいさま。おごそかなさま。solemnly〈用例〉〜追求する。
- ②動かしがたいさま。〈用例〉〜存在する。
- けんど‐ちょうらい【▼捲土重来】
- 《中国の杜牧(とぼく)「烏江(うこう)亭に題するの詩」の1句》1度失敗した者が、また、もり返すこと。けんどじゅうらい。〈用例〉〜を期す。
- ケンドル【Edward Calvin Kendall】
- (1886-1972)アメリカの生理学者。甲状腺(せん)ホルモン・副腎(ふくじん)ホルモン抽出の業績で、ヘンチ・ライヒシュタインとともに1950年ノーベル生理学医学賞受賞。
- ケンドルー【John Cowdery Kendrew】
- (1917-)イギリスの化学者。ペルツとともに、X線解析によりヘモグロビンなど球状たんぱく質の分子構造を解明。1962年ノーベル化学賞受賞。
- ケントン【Stan Kenton】
- (1912-79)アメリカの作曲家・ピアニスト・ビッグバンド‐リーダー。進歩的ジャズを標榜(ひょうぼう)、ジャズと近代音楽の合成を試みた。
- けん‐どん【倹▼飩】
- ①江戸時代、もりきりで売ったそば・うどん。
- ②①を入れて持ち運んだ出前用の箱。みぞに沿って、ふたをはめたり、はずしたりするように作ってある。けんどん箱。
- けん‐どん【▼慳▼貪】(名・形動)
- ①《もと仏教語》物をおしみ、むさぼること・人・さま。欲深。
- ②無愛想なこと・さま。じゃけん。つっけんどん。
- げんな【元和】
- 江戸初期の年号。慶長(けいちょう)から改元。元年(1615)7月13日〜10年(1624)2月30日。次に、寛永(かんえい)に改元。
- けん‐ない【圏内】
- 範囲の中。範囲内。within the range of〈対義〉圏外。〈用例〉当選〜。台風〜。
- げんな‐えんぶ【元和▼偃武】
- 《「偃武」は、武器をおさめて用いない意》元和元年(1615)5月に大坂夏の陣が終わって、世が太平になったこと。
- げん‐なおし【験直し】
- 悪い前兆を、よいほうに向くよう祝い直すこと。縁起なおし。changing the luck
- げんな‐つうほう【元和通宝】
- 江戸幕府発行の貨幣の一つ。銀銭および銅銭。元和3年(1617)に鋳造・発行。慶長(けいちょう)通宝につぐもの。
- げんなり(副・サ変自)
- あきたり疲れたりして、元気がなくなるさま。うんざりするさま。be fed up〈用例〉ぐちの繰り返しに〜する。
- けん‐なわ【検縄・間縄】
- ①江戸時代から明治初期に用いられた検地や測量用の縄。1間ごとに金属の輪で印をつけたもの。
- ②種まきや苗の植え付けの位置を決めるために印をつけた縄。
- けん‐なん【剣難】
- 刃物で殺されたり、けがをする災難。〈用例〉〜の相。
- けん‐なん【険難・▼嶮難】(名・形動)
- ①道などがけわしく、進むのに困難なこと・さま。steep pass
- ②苦しみ悩むこと・さま。suffering
- げん‐に【現に】(副)
- 実際に。現実に。ほんとうに。actually〈用例〉ないと言っても〜ある。
- げん‐に【厳に】(副)
- きびしく。強く。strictly〈用例〉〜戒める。
- けん‐にょ【懸▽念】
- 《「けんね」の転》気がかり。心配。けねん。
- 懸念も無い(けんにょもない)
- ①思いもよらない。意外だ。また、意外だというふりをする。
- ②平然としている。知らん顔をする。
- ③そのようなそぶりが少しも見えない。
- けんにょ【顕如】
- (1543-92)安土(あづち)桃山時代の浄土真宗の僧。本願寺11世。大坂の人。元亀(げんき)元年(1570)石山本願寺一揆(いっき)を起こして織田信長(おだのぶなが)と交戦、天正(てんしょう)8年(1580)正親町(おおぎまち)天皇の仲裁で和睦(わぼく)、石山を退去。同19年(1591)豊臣秀吉(とよとみひでよし)より京都に地をうけて本願寺を再興。
- けん‐にょう【検尿】(名・サ変自)
- 病気診断の手がかりとして、尿の色や、糖・たんぱく・細菌の有無などを調べること。examination of urine〈比較〉検便。
- けん‐にん【兼任】(名・サ変他)
- 2つ以上の地位・職務を兼ねること。兼務。concurrent post〈対義〉専任。
- けん‐にん【堅忍】(名・サ変自)
- 辛抱強くこらえること。
- けん‐にん【検認】(名・サ変他)
- 《法律で》
- ①まちがいないかを調べて確認すること。査察より緩やか。
- ②家庭裁判所が、遺言について検査、確認をすること。
- けんにん【建▽仁】
- 鎌倉(かまくら)初期の年号。正治(しょうじ)から改元。元年(1201)2月13日〜4年(1204)2月20日。次に、元久(げんきゅう)に改元。
- げん‐にん【現任】
- 現在任命されていること・職。present post〈対義〉前任・後任。
- げんにん【元▽仁】
- 鎌倉(かまくら)中期の年号。貞応(じょうおう)から改元。元年(1224)11月20日〜2年(1225)4月20日。次に、嘉禄(かろく)に改元。
- けんにん‐じ【建▽仁寺】
- 京都市東山区小松町にある臨済宗建仁寺派の大本山。京都五山の一つ。建仁2年(1202)源頼家(みなもとのよりいえ)が創建、栄西(えいさい)が開山。
- けんにんじ‐がき【建▽仁寺垣】
- 竹垣の一種。割り竹の皮を外向きに隙間(すきま)なく並べ立て、その上から横竹で押さえ、要所をしゅろ縄で結んだもの。
- けんにん‐ふばつ【堅忍不抜】(名・形動)
- 堅忍して動じないこと・さま。〈用例〉〜の精神。
- げんにんろん【原人論】
- 中国、唐代の仏教書。宗密の著。儒教・道教・小乗仏教などを批判し、華厳(けごん)の教えを説いた。
- けん‐のう【献納】(名・サ変他)
- 金品をたてまつること。奉納。offering
- けん‐のう【権能】
- 権利を主張・行使しうる能力。authority〈比較〉権限。
- げんのう【玄翁・源翁】
- ①(1326-96)曹洞(そうとう)宗の僧。諱(いみな)は心昭。越後(えちご)の人。会津(あいづ)に示現寺を再興し、鉄の槌(つち)で下野(しもつけ)那須野(なすの)の殺生石(せっしょうせき)を打ち砕いたと伝えられる。
- ②《①の故事から。「玄能」は当て字》石工(いしく)・大工などの使う、鉄製の大きな槌。
- げん‐の‐しょうこ【現の証拠・験の証拠】
- 《薬効がすぐれていることから》フウロソウ科の多年草。茎は地面をはい、上部は斜上する。長さ30〜70cm。葉は対生し、掌状に3〜5裂する。花は夏から秋にかけて咲き、淡紅紫色または白色。干したものは整腸・強壮・下痢止めの薬用となる。ミコシグサ。タチマチグサ。
- けん‐のん【険▽難・剣▼呑】(名・形動)
- 《「剣呑」は当て字》あぶないこと・さま。危険。dangerous〈用例〉〜になってきた。〈派生〉けんのんが・る(五自)けんのんさ(名)
- 犬馬の心(けんばのこころ)
- 臣下が、主君に忠義を尽くそうとする心をへりくだっていう語。
- 犬馬の年(けんばのとし)
- 《犬や馬が年をとるように、無駄に年だけをとる、の意から》自分の年齢をへりくだっていう語。馬齢。
- 犬馬の養い(けんばのやしない)
- 父母を養うのに、ただ飲み食いの用意をするだけで、少しも敬う心のないこと。
- 犬馬の齢(けんばのよわい)
- 「→犬馬の年」と同意。
- 犬馬の労(けんばのろう)
- 《犬馬がよく主人に仕えることから》人に尽くした自分の労苦をけんそんしていう語。〈比較〉汗馬(かんば)の労。
- けん‐ぱ【検波】(名・サ変他)
- 本来は、高周波電流を検知すること。現在では変調された電気信号や電波から元の信号を取り出す復調とほぼ同じ意味に用いられる。detection
- げん‐ば【現場】
- ①工事の作業場。construction site
- ②=げんじょう。
- (ア)その場。spot〈用例〉〜にいた。
- (イ)実地。scene〈用例〉〜検証。
- 現場を押さえる(げんばをおさえる)
- 悪事などが実際に行われている場で、悪人などをつかまえる。また、広く、事の行われている場を目撃する。catch a person in the act of...
- けん‐ばい【剣▽舞】
- 岩手・宮城県地方に伝わる念仏踊りの一種。修験(しゅげん)者が死者の魂を慰め、悪霊鎮送の呪法(じゅほう)として演じたといわれ、剣を手にして激しく跳躍乱舞する。鬼剣舞。念仏剣舞。鎧(よろい)剣舞。
- けん‐ばい【検梅・検▼黴】
- 梅毒菌の有無を検査すること。syphilis examination
- けん‐ぱい【献杯・献▼盃】(名・サ変自)
- 相手にさかずきをすすめること。〈対義〉返杯。
- げん‐ぱい【減配】(名・サ変他)
- 配当・配給をへらすこと。reduction of dividends〈対義〉増配。
- けんばい‐き【券売機】
- 乗車券や食券などを発売する自動機械。ticket machine
- げんば‐かんとく【現場監督】
- 建築・土木の工事を現場で監督すること・人。field supervisor
- けんぱ‐き【検波器】
- 変調された電波から、音声などの信号を取り出す回路または装置。鉱石・真空管・半導体の整流作用を利用。detector
- けん‐ぱく【建白】(名・サ変他)
- 官庁・政府などに意見を申し立てること。建言。petition
- げん‐ばく【玄麦】
- 精白しない麦。unpolished wheat
- げんばく‐き【原爆忌】
- おもに俳句で、原爆記念日のことをいう。広島は8月6日、長崎は8月9日。
- げんばく‐きねんび【原爆記念日】
- 昭和20年(1945)アメリカ軍が日本に原子爆弾を落とした日。広島が8月6日、長崎が8月9日。反核・反戦を誓う集会が開かれる。the Memorial Day of Atomic-Bomb
- けんぱく‐しょ【建白書】
- 自分の意見を書いて政府・官庁などに具申する書面。
- げんばく‐しょう【原爆症】
- 原子爆弾から放出された大量の放射能による人体の障害。火傷・脱毛・嘔吐(おうと)・感染症などの急性障害と、再生不良性貧血・白血病などの悪性腫瘍(しゅよう)のような症状を示す晩発性障害がある。atomic bomb disease〈比較〉原子病。
- けんぱく‐どうい【堅白同異】
- 《堅くて白い石は、見ただけでは白い石で、触れただけでは堅い石だということしかわからない。だから堅石と白石は違うとの論法から》こじつけ。詭弁(きべん)。〈用例〉〜の弁。
- げんばく‐ドーム【原爆ドーム】
- 広島市の中心部にある旧広島県産業奨励館の残骸(ざんがい)。第2次大戦時の史上初の原爆投下により鉄骨がむき出しとなったドームは、惨禍を後世に伝えるため永久保存される。
- げん‐ばつ【厳罰】
- きびしく罰すること。severe punishment〈用例〉〜に処する。
- げんぱつ‐そう【原発巣】
- 癌(がん)や感染症が最初に発生した部位。他に転移や伝播(でんぱ)を起こしたさいにいう。primary lesion〈対義〉転移巣。
- げんばふざい‐しょうめい【現場不在証明】
- →アリバイ
- げん‐ばらい【現払い】
- 現金で払うこと。現金払い。cash payment
- げんば‐りょう【玄▼蕃寮】
- 令(りょう)制で、治部(じぶ)省に属し、外交事務や寺・僧尼の名簿などを扱った役所。
- けん‐ばん【検番・見番】
- ①見張り番。watch; guard
- ②待合(まちあい)や料理屋などへの芸者のあっせんや、玉代(ぎょくだい)などの精算をするところ。芸者の売春を監視するため江戸後期吉原(よしわら)に設けられたのがはじまり。見板。
- けん‐ばん【▼鍵盤】
- ピアノ・オルガン・タイプライター・ワードプロセッサーなどの、キーの並んでいる部分。キーボード。keyboard
- げん‐ばん【原盤】
- レコードの、もととなる盤。original record
- げん‐ぱん【元版】
- 中国、元代に出版された書物。科挙(かきょ)のための参考書・医学書などが多い。官版では1290年刊の『資治通鑑(しじつがん)』が著名。用紙は黄色で、宋版にくらべると文字は小さく、校訂も劣るという。
- げん‐ぱん【原板】
- 写真で、陽画のもとになる現像した乾板・フィルム。ネガ。negative
- げん‐ぱん【原版】
- ①印刷で、紙型をつくる前の活字の組み版。form
- ②出版物の最初の版。original edition
- けんばん‐がっき【▼鍵盤楽器】
- 鍵盤をもつ楽器の総称。鍵盤は西洋独特のもので、オルガンの鍵から発展、13〜14世紀ごろに今日に近い形になった。オルガン・ピアノ・チェンバロ・クラビコード類・シンセサイザーなど。keyboard instrument
- げん‐はんけつ【原判決】
- 前の裁判の判決。控訴審においては第一審、上告審においては控訴審の判決。judgment below〈用例〉〜を破棄する。
- けん‐はんしゃ【▼腱反射】
- ある筋肉の腱をたたくと、その筋肉が収縮する反応。かっけの診断に用いられる膝蓋(しつがい)腱反射や、アキレス腱反射などがある。tendon reflex
- けん‐び【兼備】(名・サ変他)
- かねそなえていること。combining one thing with another〈用例〉才色〜。
- けん‐ぴ【▽巻▼餠】
- 干菓子の一つ。小麦粉に砂糖、クルミ、黒ゴマなどをまぜて水でこね、薄くのばして焼いたものに、しょうゆを塗り細く巻いて小口切りにした菓子。けんぴん。
- けん‐ぴ【建碑】(名・サ変自)
- 石碑をたてること。building of a monument
- げん‐ぴ【厳秘】
- 厳重な秘密を要するもの。極秘。top secret〈用例〉〜に付する。
- けん‐びき【▼痃▽癖】
- 首すじから肩にかけての、すじのひきつり。肩こり。けんぺき。
- けんび‐きょう【顕微鏡】
- 微小な物体を拡大して観察する装置。光学顕微鏡・電子顕微鏡・イオン顕微鏡・偏光顕微鏡・位相差顕微鏡・限外顕微鏡など。microscope〈比較〉望遠鏡。
- けんびきょう‐ざ【顕微鏡座】
- 南天の星座。9月30日ごろの午後8時ごろに南中。面積209平方度。Microscopium
- げんび‐けい【厳美渓】
- 岩手県南部、一関(いちのせき)市にある渓谷。磐井(いわい)川が石英粗面岩を浸食したもの。滝や奇岩に富む。
- けんび‐じゅせい【顕微授精】
- 体外授精の一つ。精子の数が少ない、動きが鈍いなど、男性側の要因による不妊症の治療法。顕微鏡下で行われ、卵細胞を包む透明帯に精子の通り道の穴を開ける、精子を卵細胞と透明帯の間に注入する、精子を卵細胞の中に直接注入する、の3つの方法がある。1988年シンガポールで初めて成功。micro-fertilization
- けん‐ぴつ【健筆】
- 字・詩文をすらすら書くこと。facile pen〈比較〉達筆。〈用例〉〜をふるう。
- けん‐びょう【▼硯▼屏】
- すずりの前に立てる、小さいびょうぶ。
- けん‐ぴょう【堅氷】
- かたい氷。あつごおり。solid ice
- げん‐ぴょう【元標】
- もとになるしるし。zero milestone〈用例〉里程〜。
- げん‐ぴょう【言表】
- 言い表すこと。verbal expression
- げん‐ぴょう【原票】
- 手形・小切手などの、振出先や金額を記入し、控えとして切り取っておく部分。original slip
- けんびょう‐れいえん【犬猫霊園】
- ペットの共同墓地。犬・猫が多いが他の動物も葬られ、人間と同様に火葬・納骨し、供養もする。
- げんび‐るい【原尾類】
- もっとも原始的な微小昆虫類であるカマアシムシ目の異称。
- けん‐ぴん【検品】(名・サ変自)
- 製品に欠陥がないか調べること。inspection
- げん‐ぴん【現品】
- 実際の品物。現在ある品物。現物。actual article〈対義〉見本。〈用例〉〜限り。
- けん‐ぶ【剣舞】
- 詩吟に合わせて剣をふるい、舞う舞踊。『川中島』『本能寺』『白虎隊(びゃっこたい)』などが親しまれている。
- けん‐ぷ【絹布】
- きぬの織物。silk cloth
- ケンプ【Wilhelm Kempff】
- (1895-1991)ドイツのピアニスト。ベートーベンの作品の演奏に定評がある。
- げん‐ぶ【玄武】
- 四神(しじん)の一つ。カメとヘビの合体した姿で、北方の神。〈対義〉青竜(せいりょう)・白虎(びゃっこ)・朱雀(すざく)。
- げん‐ぷ【厳父】
- ①きびしい父。stern father〈比較〉慈父。
- ②他人の父をいう敬語。
- けん‐ぷう【▼暄風】
- 《「暄」は、暖かいの意》春の暖かい風。
- げん‐ぷう【厳封】(名・サ変他)
- しっかりと封をすること。密封。hermetic seal
- げんぶ‐がん【玄武岩】
- 細粒で緻密(ちみつ)な火成岩。斜長石や輝石および磁鉄鉱などからなり、暗灰色か黒色。溶岩として産出することが多く、海洋底や海洋島の基盤として広く存在する。basalt
- げん‐ふく【厳復】
- (1853-1921)中国、清(しん)末の思想家。福建省生まれ。イギリス留学後、西欧諸国の政治制度・社会思想を紹介。のち民族革命家と対立し、袁世凱(えんせいがい)の帝政運動に荷担。訳書『天演論』など。
- げん‐ぷく【元服】
- 昔の男子の成人の儀式。髪型・服装をおとなの姿に変え、冠をつけ、幼名を改めた。初冠(ういこうぶり)。げんぶく。
- げん‐ふくえい【▼阮福映】
- (1762-1820)ベトナム、阮朝初代皇帝(在位(1806-20))。廟号(びょうごう)は世祖。フランスの援助でベトナムを統一。
- けん‐ぷじん【賢夫人】
- かしこい夫人。wise wife
- けんぶち【剣▼淵】
- 〈町〉北海道中北部、士別(しべつ)市南隣の町。稲作と豆類などの畑作中心。人口4608(1994)。
- けん‐ぶつ【見物】(名・サ変他)
- 《「みもの」は別語》風景・興行などを見て楽しむこと・人。sight-seeing〈用例〉〜客。祭り〜。高みの〜。
- げん‐ぶつ【元物】
- 法律で、経済的収益物(法律でいう「果実」)を生み出すもとになるもの。牛乳を出す乳牛、家賃を生み出す家屋など。the principal thing
- げん‐ぶつ【原物】
- 複製されたものなどに対して、もとのもの。the original〈用例〉〜のほうが美しい。
- げん‐ぶつ【現物】
- ①現に目の前にある品物。spot goods
- ②取引所で、取り引きの対象となる株式・公債・商品などの現品。直物(じきもの)。〈対義〉先物(さきもの)。
- ③「→現物取引」の略。
- げんぶつ‐きゅうふ【現物給付】
- 社会保険や公的扶助の給付のうち、医療給付やサービスなど、金銭以外の方法で提供されるもの。benefit in kind
- げんぶつ‐きゅうよ【現物給与】
- 賃金の一部、また全部を現物で支給すること。労働基準法によって、原則的に禁止されている。allowance in kind
- げんぶつ‐こさくりょう【現物小作料】
- 小作料をその土地で取れた現物で払うこと。pay from rent in kind
- げんぶつ‐しゅっし【現物出資】
- 不動産や債権など、金銭以外の財産を出資すること。investment in kind
- げんぶつ‐とりひき【現物取引】
- 決済期日に必ず物件と代金の受け渡しを行う取引。直物(じきもの)取引。実物取引。現物。spot transaction〈対義〉先物(さきもの)取引。
- けんぶつ‐にん【見物人】
- 興行や何かの出来事を見るために集まった人。lookers-on; onlookers
- げんぶ‐どう【玄武洞】
- 兵庫県北部、豊岡(とよおか)市にある玄武岩の洞窟(どうくつ)。五角から八角の柱状節理(ちゅうじょうせつり)が見られる。天然記念物。
- ケンブリッジ【Cambridge】
- ①イギリス南東部、ロンドンの北方約90kmにある都市。ケンブリッジ大学の所在地。人口9.2万(1991)。
- ②アメリカ、マサチューセッツ州の都市。ハーバード大学の所在地。人口9.6万(1990)。
- ケンブリッジ‐がくは【ケンブリッジ学派】
- ケンブリッジ大学を中心とするイギリス近代経済学の一学派。マーシャルやケインズらが代表者。新古典学派。Cambridge school
- ケンブリッジ‐だいがく【ケンブリッジ大学】
- (Cambridge University)イギリスの私立大学。1209年オックスフォード大学での紛争を契機にケンブリッジに移住した教師・学生らが創設したとされる。約30のカレッジからなる。
- ケンブリッジ‐でんぱかんそくじょ【ケンブリッジ電波観測所】
- 世界で最初に電波天体の観測を行ったイギリスの観測所。Cambridge Observatory
- ケンブル【John Philip Kemble】
- (1757-1823)イギリスの舞台俳優。着実な感情表現で当時最高の悲劇役者。主演作『リア王』など。
- けん‐ぶん【見聞】(名・サ変他)
- 《仏教語で、仏の姿を見て仏の教えを聞く意の「見仏聞法(けんぶつもんぽう)」から》見たり、聞いたりすること。経験。けんもん。experience〈用例〉〜を広める。
- けん‐ぶん【検分・見分】(名・サ変他)
- 立ち会って検査すること。見とどけること。inspection
- げん‐ぶん【言文】
- 話しことばと書きことば。言語と文章。口語と文語。written and spoken languages
- げん‐ぶん【原文】
- 書きかえたり、訳したりする前の文章。original〈用例〉〜を尊重する。
- げんぶん【元文】
- 江戸中期の年号。享保(きょうほう)から改元。元年(1736)4月28日〜6年(1741)2月27日。次に、寛保(かんぽう)に改元。
- げんぶん‐いっち【言文一致】
- 《「言文」は、話しことばと書きことばの意》話しことばに近い形で文を書くこと。〈参考〉口語文体を確立するために、明治時代、言文一致運動が行われた。
- けんぶん‐てい【建文帝】
- (1383-1402)中国、明(みん)朝の第2代皇帝(在位(1398-1402))。太祖洪武(こうぶ)帝の孫。諸王の弱化を図るが、叔父燕(えん)王の挙兵に敗れ、京師(けいし)(南京(なんきん))で死去。