コア【core】
①果物などの芯(しん)
②中心部。核。中枢。
③地球の、内核。
ゴア【Goa・臥亜】
インド南西部、アラビア海に臨む政府直轄地。中心地パンジム。ポルトガルのアジア進出の基地とされたが、1961年、ポルトガルからインドに帰属。鉄鉱石・マンガンなどを産出。人口117.0万(1991)。
ご‐あいさつ【御拶】
①「あいさつ」の丁寧語。
②《俗語》意外なことば。〈用例〉これは〜だね。
コア‐カリキュラム【core curriculum】
教育課程の一形態。教科にこだわらず、生活問題を核(コア)に、その解決のための学習を中心として編成されるカリキュラム。
こ‐あきない【小商い】
わずかの元手でする商売。small business〈用例〉〜でほそぼそと暮らす。
こ‐あきんど【小人】
小規模の商売をしている商人。small merchant
ご‐あく【五悪】
《仏教語》五戒を守らないこと。5つの悪。殺生(せっしょう)・偸盗(ちゅうとう)・邪淫(じゃいん)・妄語(もうご)・飲酒(おんじゅ)をさす。
ご‐あくしゅ【五悪趣】
《仏教語》悪業の結果として輪廻(りんね)する5つの世界。地獄・餓鬼(がき)・畜生(ちくしょう)・人間・天上。五趣。五道。
こ‐あざ【小字】
市町村内の行政区画の一つ。字をさらに小分けした区域。〈参照〉字(あざ)
こ‐あし【小足】
〈対義〉大足。
①小さい足。small foot
②小また。short steps〈用例〉〜に歩く。
こ‐あじ【小味】(名・形動)
こまやかな味のよさ。微妙な味わい。また、そのさま。delicately flavored〈比較〉大味。
こアジア‐しょぞく【古アジア諸族】
アジアの極北地帯に住む民族の総称。シベリア最古の住民と推定される。チュクチ・コリヤーク・ギリヤークなど。古シベリア諸族。
こ‐あじさし【小鰺刺】
頭上が黒、背面が淡紫灰色、腹面が白いカモメ科の海鳥。全長約25cm。黄色の嘴(くちばし)は長くてとがる。全世界の温帯・熱帯に分布。日本では本州・四国・九州の河原や海岸の砂礫(されき)地などで繁殖。least tern
コア‐システム【core system】
現代建築の設計方法の一つ。エレベーター・階段・機械室などを建物の核(コア)におき、それ以外は自由な居住空間とする。
ゴア‐スカート【gored skirt】
《「ゴア」は、洋裁で襠(まち)の意》何枚かの襠形の布を接(は)ぎ合わせて作るスカート。ウエストがぴったりし、円錐(えんすい)形に広がる。
コアセルベート【coacervate】
たんぱく質などの親水コロイド溶液中に、特定の条件下で生成される溶質濃度の高い相からなる液滴。細胞内の原形質のように内部に特定の物質を濃縮できることから、オパーリンは生命起源の重要な要素と考えた。
コア‐タイム【core time】
就業時間を社員の自主性に任せるフレックスタイム制で、全社員が勤務・労働していなければならない時間帯。
こ‐あたり【小当(た)り】(名・サ変自)
ちょっと人の心をさぐってみること。sound out〈用例〉〜に当たる。
ゴアテックス【Goretex】
アメリカの化学者ゴアが発明した防水加工膜(まく)。熱や薬品に強いテフロン系樹脂の超薄膜に、無数の小穴をあけたもの。蒸れないことが特色。
こ‐あほうどり【小翁】
アホウドリ科の鳥。全長80cm、翼長50cm。体は白色で、翼上面から背、尾端は黒褐色。くちばしは灰色で、太く長い。冬、小笠原諸島で少数が繁殖。
こ‐あゆ【小鮎】
湖を海の代用にし、一生を湖中で過ごす陸封されたアユ。全長8〜12cmでアユより小さい。生物学的にはアユと同一種で、稚魚を川に放流すればアユと同じように育つ。琵琶(びわ)湖・本栖(もとす)湖・池田湖に生息。
コアラ【koala】
フクロネズミ目コアラ科の哺乳(ほにゅう)類。体長約60cm。尾はほとんどなく、耳介は大きい。樹上で生活し、動作は鈍い。夜行性。ユーカリの葉だけを食べる。オーストラリア南東部に分布。フクログマ。コモリグマ。
コアントロー【Cointreau(フランス)
オレンジの果皮や花で風味をつけたリキュール。食後酒、菓子作り用。アルコール分40%。
こい【恋】
異性に心を強くひかれ、その人をかけがえがなく思い、したうこと。また、その気持ち。恋愛。love〈用例〉彼に〜をする。〜にやぶれる。老いらくの〜。
恋に憂き身を窶す(こいにうきみをやつす)
→恋に身を窶す」と同意。
恋に上下の差別無し(こいにじょうげのさべつなし)
恋の情に貴賤(きせん)の区別はない。Love makes men equal.
恋に身を窶す(こいにみをやつす)
身もやせるほど人を恋する。恋に憂き身を窶す。pine for love
恋の鞘当て(こいのさやあて)
恋がたきどうしが争うこと。また、その争い。rivalry in love
恋の柵(こいのしがらみ)
恋しく思う気持ちがさまたげられること。〈類似〉恋の関。恋の戸。〈用例〉〜をのりこえる。
恋の花(こいのはな)
芽生えたり実ったりする恋を、咲く花にたとえた語。
恋の病(こいのやまい)
相手を恋しく思う気持ちがつのって、病気にかかったようになること。lovesickness恋わずらい。〈用例〉〜につける薬はない。
恋の山には孔子の倒れ(こいのやまにはくじのたおれ)
《「くじ」は「こうし」の呉音》恋に迷うと、孔子(こうし)のような聖人でも過ちを犯す。
恋は曲者(こいはくせもの)
人は、恋のために心を乱し、思いがけないことをしでかすものである。
恋は思案の外(こいはしあんのほか)
恋心は、理性では制御できない。恋愛は理性的な判断を失わせ、常識はずれな思考・言動をさせるものだ。また、恋はそのなりゆきが一律でないので、当事者にも、第三者にも、その行くすえを推測することができない。Love is without reason.〈類似〉恋は盲目。
恋は盲目(こいはもうもく)
《イギリスのことわざ》恋は、人の理性・分別を失わせてしまう、というたとえ。Love is blind.
恋は闇(こいはやみ)
→恋は盲目」と同意。
こい【請い・乞い】
こいねがうこと。たのみ。request〈用例〉〜を入れる。
こい【鯉】
コイ科コイ属の淡水魚。全長は60〜80cm。上あごに2対のひげがある。湖沼や河川の中流・下流にすむ。雑食性。原産地のユーラシア温帯から世界各地に移されて普及。養殖ゴイとして食用品種はヤマトゴイ・ドイツゴイ、観賞用品種はヒゴイ・ニシキゴイなど。carp〈数え方〉1尾(び)・1匹・1本。
鯉の滝登り(こいのたきのぼり)
立身出世のたとえ。success by leaps and bounds
こ‐い【古意】
むかしの意味。いにしえの思想。old meanings
こ‐い【故意】
①ことさらにたくらむこと。わざとすること。ある結果になることを知っていながら行うこと。intention〈用例〉〜にぶつける。
②法律で、自己の行為によって生じる結果を事前に認識していること。犯意。intent; willfulness〈比較〉過失。〈用例〉未必の〜。
*こ・い【濃い】(形)
①色の度合いが深い。白っぽくない。dark〈対義〉淡い。〈用例〉〜青色。
②密度が高い。水に溶けているものの割合が多い。どろどろしている。thick〈対義〉薄い。〈用例〉〜液。
③味が水っぽくない。こってりしている。strong〈対義〉薄い。〈用例〉〜ジュース。だしが〜。
④密である。heavy〈対義〉薄い。〈用例〉〜ひげ。
⑤むつまじい。こまやかだ。intimate〈用例〉情が〜。
⑥程度・可能性が強い。likely〈用例〉実現の見込みが〜。敗色が〜。〈派生〉こさ(名)こいめ(名・形動)
こ・い(接尾)
《名詞・形容詞の語幹などに付いて形容詞をつくる。「っこい」の形で使われることが多い》
①《名詞に付いて》濃いさまを表す。〈用例〉あぶらっ〜。
②《性質・状態を表す語に付いて》その性質や状態を強める。〈用例〉ねちっ〜。ひやっ〜。
ご‐い【五位】
①昔、昇殿(しょうでん)を許された者の最下位。正(しょう)五位と従(じゅ)五位。
→ゴイサギの異名。
ご‐い【語意】
ことばの意味。meaning of a word〈比較〉字義。
ご‐い【語彙】
ことばのあつまり。個人・作者・作品・領域など一定の範囲に用いられる単語の総体。ボキャブラリー。vocabulary〈用例〉日本語の〜。かれは〜が豊富だ。
ご‐い【呉偉】
(1459-1508)中国、明(みん)代の画家。字(あざな)は士英。号は小仙。奔放な画風で山水・人物に巧み。浙派(せっぱ)様式の完成者。
ゴイアス【Goiás】
ブラジル中部にある州。州都ゴイアニア。高原に位置し、コーヒー・米の生産、牧畜がさかん。人口402.5万(1991)。
こい‐うた【恋歌】
恋心をよんだ和歌や詩。love poem
ゴイエン【Jan Josephs van Goyen】
(1596-1656)オランダの画家。河岸や林を単一な色調で描き、大気の微妙さを表現する風景画家。銅版画にもすぐれる。ホーイイエン。
こい‐かぜ【恋風】
恋しい気持ちを、風が身にしみることにたとえた語。
こい‐がたき【恋敵】
ひとりの異性を恋している競争相手。ライバル。rival in love
こいかわ‐はるまち【恋川春町】
(1744-89)江戸後期の戯作者・狂歌(きょうか)師。本名、倉橋格。駿河(するが)小島藩士。草双紙界に黄表紙(きびょうし)を創造、しゃれと風刺による黄表紙の作風を確立。作品『金々先生栄花夢(きんきんせんせいえいがのゆめ)』『鸚鵡返文武二道(おうむがえしぶんぶのふたみち)』など。
こ‐いき【小粋】(形動)
ちょっとしゃれたさま。stylish〈用例〉帽子を〜にかぶる。〈派生〉こいきさ(名)
ご‐いぎょう【呉偉業】
(1609-71)中国、明(みん)末清(しん)初の詩人。号は梅村。太倉(たいそう)の人。華麗なうちに明朝亡国の悲哀を歌った作品が多い。詩集『梅村家蔵稿』。
こい‐くち【濃(い)口】
しょうゆなどの色・味の、濃いこと・もの。〈対義〉薄口。
こい‐ぐち【鯉口】
《鯉が口をあけた形に似ていることから》
①刀のさやの口。つばと接する楕円(だえん)形の部分。
②《「鯉口袖(そで)」の略》袖口をせばめた筒袖。労働着向き。
鯉口を切る(こいぐちをきる)
すぐ刀を抜くことができるように、鯉口をゆるめる。
こいけ‐しんじ【小池新二】
(1901-81)デザイン評論家。東京生まれ。デザインの近代化に貢献。
コイコイ‐じん【コイコイ人】
南アフリカ、ナミビアに居住する先住民族。伝統的には牛の牧畜を生業とする。打着音(クリック)を多用する言語から、オランダ人入植者が吃音(きつおん)を意味する擬態語「ホッテントット」と侮蔑(ぶべつ)的に呼称した。オランダ・ドイツ・イギリスの植民支配を受ける。コイ人。K hoi Khoi
こい‐こが・れる【恋(い)焦がれる】(下一自)
せつないほど恋いしたう。pine for
こい‐こく【濃】
コイの筒切りを、長く煮込んだ濃厚なみそ汁。コイの濃漿(こくしょう)
こい‐ごころ【恋心】
異性を恋しいと思う気持ち。love〈用例〉〜をいだく。
ごい‐さぎ【五位鷺】
《醍醐(だいご)天皇がこの鳥に五位を授けたという故事に由来》中形のサギ。翼長約27cm。成鳥は背が黒、翼・尾が灰色。後頭に白色の長い冠毛がある。水田や沼地で魚・カエルなどを捕食。日本全土に分布。
こい‐さん
《方言。「こいとさん」の略》関西地方で、女のきょうだいのうち、末の娘。
コイサン‐ごぞく【コイサン語族】
アフリカ大陸の南西隅に分布する諸言語の総称。コイコイン語・サン語など。Khoisan
こ‐いし【小石】
小さな石。砂利(じゃり)。pebbles
こい・し【恋し】(形シク)
〈古語〉
→こいしい(恋しい)
こい‐じ【恋路】
恋の道。恋。love〈用例〉〜のじゃまをする。
ご‐いし【碁石】
囲碁に用いる、白黒2種類の円形の石。標準直径は約2.2cm。白180個、黒181個で1組。白石は日向蛤(ひゅうがはまぐり)の殻、黒石は那智黒(なちぐろ)製が上等とされる。
*こいし・い【恋しい】(形)
異性がしたわしい。肉親・故郷などがなつかしい。dear〈派生〉こいしが・る(五他)こいしげ(形動)こいしさ(名)
ごいし‐かいがん【碁石海岸】
岩手県大船渡(おおふなと)市南部の海岸。断崖(だんがい)絶壁と、洞穴・洞門が変化に富む景観をつくる。
こいしかわ【小石川】
東京都、文京区内の地区。学校・印刷所・製本所・寺院が多い。江戸時代は武家屋敷が多かった。
こいしかわ‐しょくぶつえん【小石川植物園】
東京都文京区白山にある東京大学理学部付属植物園。面積約16ha。日光市に分園がある。明治8年(1875)創立。前身は江戸幕府の小石川薬園。
こいしかわ‐やくえん【小石川薬園】
江戸幕府が、東西各種の植物を栽培するために開いた施設。小石川植物園の前身。
ごいし‐しじみ【碁石蝶】
ササのある林間にすむシジミチョウ。開張約3cm。幼虫はタケのアブラムシを捕食。北海道から九州にかけて分布。
こい‐した・う【恋(い)慕う】(五他)
恋しく思って、なつかしがる。yearn for〈用例〉母を〜。
ごいし‐つばめしじみ【碁石蝶】
1974年9月、日本で発見された一属一種のチョウ。開張約2.5cm。食草はシシンランの花。原生林にすむ。天然記念物。熊本県・宮崎県、中国東部・台湾の一部に分布。
ごいし‐はまぐり【碁石蛤】
白碁石の原料となる貝。チョウセンハマグリ。
こいしわら【小石原】
〈村〉福岡県中部、甘木(あまぎ)市東隣の村。農林業が主体。小石原焼の陶器が特産。人口1327(1994)。
こいずみ‐じゅんいちろう【小泉純一郎】
(1942)政治家。神奈川県生まれ。慶大卒。厚相・郵政相などを歴任、平成13年(2001)内閣総理大臣。
こいずみ‐しんぞう【小泉信三】
(1888-1966)経済学者・教育家。東京生まれ。慶大卒。慶応義塾塾長。マルクス主義批判者として著名。昭和34年(1959)文化勲章受章。
こいずみ‐ちかし【古泉千樫】
(1886-1927)歌人。本名、幾太郎(いくたろう)。千葉県生まれ。伊藤左千夫(いとうさちお)に師事し『アララギ』で活躍。のち青垣会を結成。歌風は整った声調に深い情感をこめる。歌集『川のほとり』『屋上の土』など。
こいずみ‐まこと【小泉丹】
(1882-1952)動物学者。京都生まれ。東大卒。慶大教授。寄生虫学を研究し、とくに回虫の研究は世界的に知られる。進化論の啓蒙(けいもう)にも寄与。著書『蛔虫(かいちゅう)の研究』など。
こいずみ‐やくも【小泉八雲】
(1850-1904)随筆家・小説家・英文学者。イギリスから日本に帰化する前の名はラフカディオ=ハーン(ヘルン)。ギリシア生まれ。明治23年(1890)来日。小泉節子(せつこ)と結婚。日本を愛し、海外に紹介。東大などの英文学教師としても活動。随想『知られざる日本の面影(おもかげ)』、小説『怪談』など。
こい・する【恋する】(サ変自他)
異性を恋しく思う。深く愛する。love
ゴイセン【Geusen(ドイツ)
1566年にスペインの暴政に抗して蜂起(ほうき)した、ネーデルラント貴族の同盟につけたあだ名。乞食(こじき)の意(オランダ語ではヘーゼン)。海上でスペイン艦隊と戦った船隊は「海乞食(ゼー‐ゴイセン)」といい、独立の原動力となった。
こ‐いそぎ【小急ぎ】
少し急ぐこと。〈用例〉〜に歩く。
こいそ‐くにあき【小磯国昭】
(1880-1950)陸軍大将・政治家。栃木県生まれ。朝鮮総督を経て昭和19年(1944)組閣、戦局の挽回(ばんかい)を図ったが失敗。極東裁判で終身禁錮(きんこ)刑。
こいそ‐りょうへい【小磯良平】
(1903-88)洋画家。本姓は小礒。兵庫県生まれ。東京美校卒。東京芸大教授。堅実・的確・明晰(めいせき)な写実と色彩で、正統的な作風を現代に生かす。昭和58年(1983)文化勲章受章。作品『斉唱』など。
こ‐いた【小板】
①茶道で、風炉(ふろ)の敷き板の一種。
②茶室で炉が向こう切りのとき、炉の向かいに入れる小さな板。
こいち
ニベ科の海水魚。全長40cm。浅海の砂泥底にすむ。体は側扁(そくへん)し、黄橙(こうとう)色で黒褐色の点が連なった多数の縞(しま)がある。高級なかまぼこの原料。南日本から東シナ海に分布。
ごいちご‐じけん【五・一五事件】
昭和7年(1932)5月15日、軍事政権樹立をめざして海軍青年将校らが起こしたクーデター。首相官邸・内大臣邸・日銀などを襲い、犬養毅(いぬかいつよし)首相を殺害。以後軍部が台頭し、政党内閣時代に終止符を打った。
ごいちじょう‐てんのう【後一条天皇】
(1008-36)第68代天皇(在位(1016-36))。名は敦成(あつひら)。一条天皇の第2皇子。母は藤原道長(ふじわらのみちなが)の娘の彰子(しょうし)
こい‐ちゃ【濃(い)茶】
①抹茶(まっちゃ)の一種。直射日光を避けた茶の老樹の若芽を用い、茶臼(うす)でひいて作る。
②茶道の→濃茶点前(てまえ)
③濃い茶色。dark brown
こいちゃ‐てまえ【濃(い)茶点前】
茶道で、濃茶を点(た)てる作法。1碗(わん)でふつう5人分を点て、それを飲み回すが、炉・風炉(ふろ)の別、また流儀によって多少の相違がある。
コイチョウ【貴州】
〈省〉(Guìzhōu)→きしゅう(貴州)
ごい‐ちょうさ【語彙調査】
ある人・集団・社会・文章・書物などについて、どんな語が、どれほど使われるかを明らかにする統計的調査。vocabulary survey
こ‐いつ【奴】(代)
《「こやつ」の転。ぞんざいな言い方》
①この者。this guy〈用例〉やったのは〜だ。
②これ。〈用例〉〜はゆかいだ。
此奴は好かった(こいつはよかった)
《物事がうまく運んだときなどにいうことば》こりゃあいいや。これはおもしろい。
ご‐いっしん【御一新】
→明治維新
こいで【小出】
〈町〉新潟県中部、六日町(むいかまち)盆地北端の町。大湯温泉・奥只見(おくただみ)方面への入り口。人口1万2648(1994)。
ゴイティソロ【Juan Goytisolo】
(1931-)スペインの小説家。ネオリアリズムから神話的世界の構築に移行。作品『楽園の闘い』『身分証明書』など。
こいで‐ならしげ【小重】
(1887-1931)洋画家。大阪生まれ。東京美術学校卒。関西洋画界の指導者。要約された形態と艶(つや)のある色調で独自の画風をつくる。作品『Nの家族』『支那(しな)寝台の裸婦』など。
こいと‐げんたろう【小絲源太郎】
(1887-1978)洋画家。東京生まれ。東京美術学校卒。簡潔な風景画で日展洋画を代表。昭和40年(1965)文化勲章受章。作品『山粧(よそ)う』『惜春賦(せきしゅんふ)』など。
こいとせいさくしょ【(株)小糸製作所】
電気機器。自動車用照明器を製造。昭和11年(1936)設立。本社は東京都港区高輪(たかなわ)
こいな
《方言》沖縄地方に伝承される叙事的歌謡。物事が成就する経過をこまごまと叙述し、その詞章どおりの実現を祈る呪歌(じゅか)の一種で、田植え・機織(はたお)り・旅立ちなどさまざまの機会に歌われる。
こい‐なか【恋仲】
恋し合っている間柄。lovers
こい‐にょうぼう【恋女房】
恋し合って結婚した女房。こいづま。one's beloved wife
こいにょうぼうそめわけたづな【恋女房染分手綱】
人形浄瑠璃(じょうるり)時代物。13段。歌舞伎(かぶき)でも上演。吉田冠子(よしだかんし)・三好松洛(みよししょうらく)合作。宝暦(ほうれき)元年(1751)初演。近松門左衛門(ちかまつもんざえもん)の『丹波与作(たんばよさく)待夜の小室節』の改作。通称「重(しげ)の井子別れ」が有名。
こ‐いぬ【小犬・子犬・仔犬】
①《「小犬」で》小さい犬。little dog
②犬の子。puppy
こいぬ‐ざ【小犬座】
天の赤道のやや北にある小星座。1等星プロキオンはα(アルファ)星。3月11日ごろの午後8時ごろに南中。面積183平方度。Canis Minor
こいぬのワルツ【小犬のワルツ】
《原題Valse"Petit chien"(フランス)》ショパン作曲のピアノ曲、作品64第1。小犬がしっぽを追いかけ回すさまを描いたという。1分30秒の作品。
コイネー【koinē(ギリシア)
《共通語の意》ヘレニズム時代に用いられた標準ギリシア語。古代のアッチカ方言を母体とし、アレクサンドロス大王の時代以後、アフリカから小アジアにわたる地域に広がった。『新約聖書』にはコイネーが用いられた。
こい‐ねが・う【希う・冀う・幾う・庶う】(五他)
《「請い願う」の意》せつに望む。切望する。entreat
こいねがわく‐は【希わくは】(副)
願い望むことには。なにとぞ。どうぞ。〈用例〉〜御仏(みほとけ)の御加護のあらんことを。
こい‐のぼり【幟】
紙または布でコイをかたどった吹き流し形の幟。端午の節句に戸外へ立てる縁起物。立身出世のたとえであるコイの滝のぼりを象徴。五月幟(さつきのぼり)。幟。
こいはまじゅつし【恋は魔術師】
《原題El Amor brujo(スペイン)》バレエ作品。ファリャ作曲。1915年初演。組曲もある。
こい‐はん【故意犯】
罪となることを知りながら、あえて行われた犯罪。殺人犯・窃盗犯など、ほとんどの犯罪がこれにあたる。
こい‐びと【恋人】
恋しく思う相手。相思の間柄の、その相手。lover
こいびとよわれにかえれ【恋人よわれに帰れ】
《原題Lover, come back to me》オスカー=ハマースタイン2世作詞・シグムンド=ロンバーグ作曲。1928年のミュージカル『ニュー‐ムーン』中の歌。
こい‐ぶみ【恋文】
恋いしたう気持ちを書いた手紙。つやぶみ。ラブレター。love letter
こ‐いほう【古医方】
漢方医学の一流派。江戸時代中期におこった。おもに『傷寒論』『金匱(きんき)要略』をもとにし、経験・実証により真に効果のある薬方をとりいれた。古方。
こ‐いまり【古万里】
伊万里焼のうち、江戸初期の赤絵完成から元禄(げんろく)期ごろまでのもの。それ以前のものは初期伊万里として区別する。
こい‐め【濃いめ】(名・形動)
少し濃いこと・さま。strong〈対義〉薄め。〈用例〉〜のコーヒーを好む。
こ‐いも【子芋】
①小さい芋。
②サトイモの球茎で、親いもに付随した小さな芋。
→サトイモの別名。
こい‐やまい【恋病】
恋をして、病気のようになること。恋わずらい。恋やみ。
コイリン【桂林】
(Guìlín)→けいりん(桂林)
コイル【coil】
①絶縁した導線をらせん状に巻いたもの。電流で磁場を作るのに使う。
②鋼線をらせん状に巻いたもの。線輪。巻き線。
こいわい‐のうじょう【小岩井農場】
岩手県西部、岩手山南麓(なんろく)の牧場。面積26km2。名称は創始者小野・岩崎・井上3氏からとったもの。
こいわし‐くじら【小鰯鯨】
→ミンククジラの別名。
こい‐わずらい【恋煩い】
恋しく思うあまりに、病気のようになること。こいやまい。こいやみ。lovesickness
こいわすれ‐がい【恋忘貝】
→ワスレガイの異名。
こい‐わすれぐさ【恋忘草】
→カンゾウの異名。
こ‐いん【雇員】
官庁などで、事務官や技官などの仕事を助けるために雇った人。やとい。assistant employee〈対義〉本官。
コイン【coin】
貨幣。硬貨。〈用例〉〜ロッカー。
ご‐いん【五音】
=ごおん。
①仏教音楽の用語。雅楽では五声(ごせい)。宮・商・角・徴(ち)・羽の五音からなる音階。
②五十音図の各行の5つの音。
③日本語の5つの母音。
④音調。ねいろ。
ご‐いん【誤飲】(名・サ変他)
異物を誤って飲み込むこと。
コインブラ【Coimbra】
ポルトガル中部の商業都市。ローマ時代以来の古都で、大聖堂やヨーロッパ最古の大学など、史跡に富む。人口7.5万(1987)。
コイン‐ランドリー
《和製語》硬貨を入れると動く、自動式の電気洗濯機と乾燥機を備えたセルフサービスの店。
コイン‐ロッカー
《和製語》硬貨を投入すると、かぎで錠を開閉できる方式の、手荷物用の貸しロッカー。