こうあかさいかいじょうほけん【興亜火災海上保険(株)】
保険業。損害保険会社。昭和19年(1944)設立。本社は東京都千代田区霞が関(かすみがせき)
こうあか‐ちゃき【甲赤茶器】
茶道で、薄茶を入れる茶入れの一種。身は黒塗りで浅く、蓋(ふた)は朱漆で深く身にかぶる。
こうあせきゆ【興亜石油(株)】
石油・石炭製品。石油精製会社。昭和8年(1933)設立。本社は東京都千代田区大手町。
こう‐あつ【光圧】
光(電磁波)が物体に吸収または反射されるときに、物体の表面におよぼす圧力。光子が運動量をもっているために生じる。放射圧。light pressure
こう‐あつ【高圧】
〈対義〉低圧。
①強い圧力。high pressure〈用例〉〜がま。
②《「高電圧」の略》たかい電圧。high voltage〈用例〉〜線。
③《「→高気圧」の略》たかい気圧。high pressure
こうあつガスこうぎょう【高圧ガス工業(株)】
化学工業。工業用ガスを製造。昭和33年(1958)設立。本社は大阪市北区堂山(どうやま)町。
こうあつ‐ざい【降圧剤】
血圧を下げる薬剤。種類やメカニズムは種々であるが、最終的には血管を拡張させ血圧を下げる。副作用に注意が必要。抗高血圧薬。hypotensive drugs
こうあつさんそ‐りょうほう【高圧酸素療法】
2〜3気圧の高圧酸素室に患者を入れて治療する療法。気圧を上げると、血液の酸素濃度がふえることを利用する。一酸化炭素中毒・ケーソン病などに用いられる。hyperbaric oxygen therapy
こうあつ‐せん【高圧線】
高い電圧の電流を流す電線。電圧は600〜7000ボルトの範囲。これより高いものは特別高圧という。high-tension line
こうあつ‐てき【高圧的】(形動)
権力でおさえつけるさま。高飛車(たかびしゃ)に出るさま。頭ごなし。high-handed〈比較〉高姿勢。〈用例〉〜な態度。
こうあほうこう‐び【興亜奉公日】
日中戦争下の昭和14年(1939)9月1日、国民の戦意高揚のために設定された日。勤労奉仕・消費節約などをスローガンとした国民教化運動で、毎月1日とされた。
こうあみ‐け【幸弥家】
室町から江戸時代を通じて将軍家御用蒔絵(まきえ)師をつとめた家系。おもに調度を作る。幸阿弥道長(どうちょう)(1410-78)が始祖。長玄(1572-1607)の『虎渓三笑(こけいさんしょう)蒔絵棚』、長重(ちょうじゅう)(1599-1651)の『初音(はつね)蒔絵三棚』は逸品。
こう‐あわせ【香合(わ)せ】
香道の遊び方の一つ。数人が香を持ちより、左右に分かれて持参の香を左右順次にたき、互選で優劣を競う。
こう‐あん【公安】
社会が安らかであること。public peace
こう‐あん【公案】
①公文書の案文。
②禅宗で、悟りの手がかりとして参禅者に与える課題。仏祖やすぐれた禅者のことばや行為がその内容となる。
こう‐あん【考案】(名・サ変他)
工夫をこらすこと。また、工夫して新しいものを考え出すこと。device〈用例〉新製品を〜する。
こうあん【弘安】
鎌倉(かまくら)末期の年号。建治(けんじ)から改元。元年(1278)2月29日〜11年(1288)4月28日。次に、正応(しょうおう)に改元。
こうあん【康安】
日本の南北朝で、北朝の年号。延文(えんぶん)から改元。元年(1361)3月29日〜2年(1362)9月23日。次に、貞治(じょうじ)に改元。
こうあん‐いいんかい【公安委員会】
①警察の民主的で政治的に中立な運営を管理するための行政機関。国家公安委員会と都道府県公安委員会とがある。昭和22年(1947)設置。
②1793年、フランス革命のとき、国民公会が設けた委員会。ロベスピエールが委員になってのち、恐怖政治を強行。1795年廃止。
こうあん‐けいさつ【公安警察】
公共の安全を維持することを主目的にする警備警察。public peace police
こう‐あんこく【孔安国】
(?-?)中国、前漢の儒者。孔子(こうし)12世の孫。蝌蚪(かと)文字の『尚書(しょうしょ)』『礼記(らいき)』『論語』『孝経』を解読・注釈したことで知られる。
こうあん‐じょうれい【公安条例】
治安をたもつために、地方公共団体が集会やデモ行進の取り締まりを目的として定めた条例の通称。
こうあん‐ぜん【公案禅】
禅宗で、修行者に祖師のことば・問答・禅語などの公案を課題として与えて座禅参究させる禅風。一般に臨済(りんざい)禅のこと。看話(かんな)禅。
こうあんちょうさ‐ちょう【公安調査庁】
法務省の外局の一つ。破壊活動を行うおそれのある団体を調査し、これらの団体の解散などの処分を請求することを任務とする。Public Security Investigation Agency
こうあん‐てんのう【孝安天皇】
記紀で第6代天皇。名は日本足彦国押人尊(やまとたらしひこくにおしひとのみこと)。孝昭(こうしょう)天皇の皇子。
こうあん‐の‐えき【弘安の役】
弘安4年(1281)の元寇(げんこう)。鎌倉(かまくら)末期の元(げん)(蒙古(もうこ))の2度目の来襲事件をいう。〈参照〉文永・弘安の役。
こうあん‐れい【興安嶺】
中国、内モンゴル自治区北部を北東から南西に連なる山脈。南は陰山山脈に連なる。針葉樹が多く、林業がさかん。大興安嶺。シンアンリン。
こう‐い【好意】
〈対義〉悪意。
①よい感情。好感。goodwill〈用例〉〜をいだく。
②親切な気持ち。厚情。善意。kindness〈用例〉人の〜に甘える。
こう‐い【行為】
①人間のあらゆる動作。行い。しわざ。action〈比較〉行動。〈用例〉勇気ある〜。
②目的・動機などをもち、思慮・選択・決心をへて、意識的に行われる意志的動作。act〈用例〉慈善〜。
③法律で、権利の得失・移転の原因となる意思表示。act
こう‐い【攻囲】(名・サ変他)
敵を囲んで攻めること。包囲して攻めること。siege
こう‐い【更衣】
①衣服をかえること。ころもがえ。change〈用例〉〜室。
②平安時代、後宮の女官の名。のち、天皇の寝所に奉仕した。女御(にょうご)の下位。〈用例〉女御〜あまたさぶらひたまひける中に(源氏・桐壺)。
こう‐い【厚意】
ふかい情け。厚情。kindness
こう‐い【皇位】
天皇の地位。憲法ではその地位を、主権の存する日本国民の総意に基づくと規定する。帝位。〈用例〉〜を継承する。
こう‐い【校医】
学校から委嘱(いしょく)されて、児童・生徒の衛生管理・医療を行う医師。学校医。school doctor
こう‐い【校尉】
中国の武官名。漢の武帝により制定。衛兵・屯兵を率いて宮城の警備、西域の鎮撫(ちんぶ)にあたった。
こう‐い【校異】
字句の異同を比べること。〈比較〉校正・校勘(こうかん)
こう‐い【高位】
高いくらい。身分の高いこと。high rank〈用例〉〜高官。
こう‐い【黄緯】
天球の黄道の面を基準に測った緯度。黄道を0度とし、北極をプラス90度、南極をマイナス90度とする。太陽系の天体の位置・運動を扱うときに使う。celestial latitude
こう‐い【縞衣】
白い絹織物で作った服。また、白い衣服。
ごう‐い【合意】(名・サ変自)
両方の意思が一致すること。mutual consent〈用例〉〜に基づく決定。
こう‐いう(連体)
このような。こんな。こうした。like this〈用例〉〜やり方もあるのか。
こう‐いか【甲賊】
船形の甲をもつコウイカ科のイカ。胴長約17cm。胴部は卵形で左右両側にひれがある。美味。本州中部から東シナ海に分布。ハリイカ。スミイカ。マイカ。
こうい‐かぶ【高位株】
→ねがさかぶ(値嵩株)
こう‐いき【広域】
広い区域。wide area〈用例〉〜捜査。
こういき‐ぎょうせい【広域行政】
従来の府県・市町村の行政区域の枠をこえて、よりひろい地域を地方行政の単位とする制度。道州制や広域市町村圏など。
こういき‐けいざい【広域経済】
同盟国などが国民経済の枠をこえ、ひろい経済圏を形成して行う経済活動。ブロック経済。block economy
こういき‐げすいどう【広域下水道】
河川などにそって、行政区域をこえた広い地域の排水をまとめて処理するための下水道。wide area sewerage
こういき‐へんせいがん【広域変成岩】
造山作用にともなう広範囲の変成作用で生じた岩石。大褶曲(しゅうきょく)山脈の中軸部に帯状に分布する。千枚岩・結晶片岩・片麻岩・ミグマタイトなど。regional metamorphic rock
こういき‐へんせいさよう【広域変成作用】
造山帯などの広い範囲にわたって起きる変成作用。この作用の結果、既存の岩石が高温と高圧の条件下で再結晶し、片理性のある変成岩に変わる。regional metamorphism
こうい‐しょう【後遺症】
①病気や傷害が治癒(ちゆ)したあとにのこる肉体的または精神的な障害。sequela
②《比喩(ひゆ)的に》物事の変化がおさまったあとにのこる影響。aftereffect〈用例〉石油ショックの〜。
こういずみ‐ひでつな【上泉秀綱】
(?-?)室町時代末期の剣客(けんかく)。伊勢守(いせのかみ)と称した。上野(こうずけ)の人。諸国を遍歴し神(新)陰(しんかげ)流を創始。門下に柳生宗厳(やぎゅうむねよし)・塚原卜伝(つかはらぼくでん)らがいる。かみいずみひでつな。
こうい‐ぜい【行為税】
法律的・経済的行為に課される租税。印紙税・登録免許税など。the acts tax〈対義〉人税・物税。
こう‐いた【甲板】
テーブルやカウンターなどの上板。天板。top board
こう‐いつ【後逸】(名・サ変他)
野球などで、ボールを捕りそこなって後ろへのがすこと。error
ごう‐いつ【合一】(名・サ変自他)
1つに合わせること。まとまること。unification
こういつきょう【甲乙経】
中国古代の医書。鍼灸(しんきゅう)術の古典。皇甫謐(こうほひつ)が『素問』『霊枢』『明堂孔穴鍼灸治要』の3書から抜粋・編集。正称は『黄帝三部鍼灸甲乙経』。
こう‐いっつい【好一対】
①よい組み合わせの1対。good pair
②似合いの夫婦。well-matched couple
こう‐いってん【紅一点】
男子の中に、ひとり女子がまじっていること。
こうい‐てき【好意的】(形動)
好意を持っているさま。favorable〈用例〉〜に解釈する。
こう‐いど【高緯度】
緯度が高いこと。両極に近く、寒冷な地域の緯度。high latitudes
ごういによる‐しはい【合意による支配】
自由意志をもつ複数の人々の意見の一致に基づいて行われているような政治支配。民主主義の基礎理念。rule by consent
こうい‐のうりょく【行為能力】
成人や法人のように、民法上単独で法律行為を行うことができる能力。legal capacity
こう‐いもの【鋼鋳物】
機械用構造材として広く用いられる鋼製鋳物。強靭(きょうじん)性・耐衝撃性が銑鉄(せんてつ)鋳物よりすぐれる。cast steel〈参照〉鋳鋼(ちゅうこう)
こう‐いん【工員】
工場で直接、生産に従事している人。工場労働者。factory worker
こう‐いん【公印】
役所の、公式の印判。official seal〈対義〉私印。
こう‐いん【勾引・拘引】(名・サ変他)
①とらえて連れていくこと。arrest
②《「勾引」で》被告人・証人などが召喚に応じないような場合、裁判所の発する勾引状に基づいて一定の場所に強制的に抑留すること。custody
こう‐いん【光陰】
月日。年月。時間。time
光陰矢の如し(こういんやのごとし)
月日のたつのが非常に速いことのたとえ。Time flies like an arrow.
こう‐いん【行印】
銀行の、公式の印判。bank seal
こう‐いん【行員】
銀行の職員。bank clerk
こう‐いん【後胤】
《「胤」は、血統の意》子孫。後裔(こうえい)。descendant
こう‐いん【荒淫】(名・形動)
過度に情欲にふけること・さま。
ごう‐いん【強引】(形動)
無理にするさま。しゃにむにするさま。forcible〈用例〉〜に押し切る。〈派生〉ごういんさ(名)
ごう‐いん【業因】
《仏教語》善悪の報いを受ける原因。また、そういう行い。
こう‐う【降雨】
雨がふること。ふった雨。雨ふり。rainfall
こう‐う【項羽】
(BC232-BC202)中国、秦(しん)末の武将。楚(そ)の人。紀元前209年叔父項梁(こうりょう)とともに挙兵。秦を滅ぼし、西楚(せいそ)の覇王と称した。劉邦(りゅうほう)と覇権を争ったが、垓下(がいか)の戦いに敗れ、烏江(うこう)で自殺。
ごう‐う【豪雨】
激しく降る雨。気象用語では、短時間に多量に降る強雨と区別して、時間を限定しない、大雨警報発令基準以上の雨をいう。heavy rain
こうウイルス‐ざい【抗ウイルス剤】
ウイルスの増殖を阻害する薬剤。インターフェロンなど。antiviral agents
こうう‐りょう【降雨量】
降水量のうちの、雨として降った量。水の深さをミリメートルの単位で表す。amount of rainfall〈比較〉降水量。
こうう‐りん【降雨林】
年間を通じて雨量が十分な地域に成立する森林。熱帯降雨林・亜熱帯降雨林など。多雨林。rain forest
こう‐うん【幸運・好運】(名・形動)
運のよいこと・さま。しあわせなめぐりあわせ。good luck〈比較〉幸福・悪運。〈対義〉不運・非運。〈用例〉〜の女神。
こう‐うん【耕耘】(名・サ変他)
田畑をたがやし、草をとること。耕土。
こううん‐き【耕耘機・耕運機】
耕地の土を破砕・攪拌(かくはん)する農業機械。ふつうは動力を備えたものをさす。動力耕耘機。power tiller
こううん‐じ【幸運児】
運のよい人。lucky person
こううん‐りゅうすい【行雲流水】
《ただよう雲と流れる水、の意》
①あちこち転々とすること。
②物事にこだわらず、なりゆきに任せて行動すること。
こう‐えい【公営】
公の機関、とくに地方公共団体が経営すること・もの。public〈対義〉国営・私営。〈用例〉〜住宅。
こう‐えい【光栄】
ほまれ。さかえ。名誉。honor〈用例〉身に余る〜。
こう‐えい【後裔】
子孫。後胤(こういん)。descendant
こう‐えい【後衛】
〈対義〉前衛。
①後方の護衛・部隊。rear guard
②バレーボール・テニスなどで、後方に位置する競技者。また、その位置。back player
こうえい【康永】
日本の南北朝で、北朝の年号。暦応(りゃくおう)から改元。元年(1342)4月27日〜4年(1345)10月21日。次に、貞和(じょうわ)に改元。
こうえいある‐こりつ【光栄ある孤立】
19世紀後半のイギリスの外交政策の称。独(どく)(おう)(い)三国同盟と露(ろ)(ふつ)同盟の対立状態の中で、超然(ちょうぜん)としている態度を誇称したもの。Splendid Isolation
こうえい‐きぎょう【公営企業】
地方公共団体が所有・経営する企業。水道・交通・病院・港湾などに多くみられる。public enterprise
こうえい‐ギャンブル【公営ギャンブル】
法律に従って、地方公共団体が主催・施行する、競馬・競輪・競艇・オートレースなどの、賭(か)けをともなうスポーツの総称。
こうえい‐けいば【公営競馬】
→ちほうけいば(地方競馬)
こうえい‐こうつう【公営交通】
地方公共団体が経営する交通事業。都市の地下鉄・バス・路面電車、また過疎町村のバス、離島の航路など。public transportation business
こうえい‐じゅうたく【公営住宅】
国と地方公共団体が公共住宅法に基づいて建設し賃貸する住宅。本来は低所得層に安価で健康的な住居を貸与することを目的とする。public housing
こうえい‐へい【紅衛兵】
中国の文化大革命初期に活動した大学生や中学生の集団。1966年毛沢東の指示のもとに全国の学校で組織され、実権派打倒の尖兵(せんぺい)となったが、極左傾向と内部分裂で崩壊。
こうえい‐ほけん【公営保険】
国・地方公共団体、その他の公法人が営む保険。狭義には、都道府県や市町村が営む保険。public insurance
こう‐えき【公役】
国家や公共団体から命じられた務め。兵役・夫役(ぶやく)など。public duty
こう‐えき【公益】
社会一般の利益。public interest〈対義〉私益。
こう‐えき【交易】(名・サ変他)
①物品の交換や売買をすること。貿易。trade〈用例〉外国と〜する。
②文化人類学で、経済的価値をもつものを、個人あるいは集団のあいだで互恵的に交換する体系。貨幣が媒介となる場合が多い。trade
こうえき‐いいん【公益委員】
労働委員会など、利害の異なる部門の代表者によって構成される合議制の公共機関のメンバーのうち、中立的な立場で公益を代表する委員。学者・専門職などが多い。public member
こうえき‐こうがい【公益公害】
鉄道・道路の振動・騒音や下水による海洋汚染など、公共の利益のための社会施設によって生ずる公害。pollution from public facilities
こうえき‐じぎょう【公益事業】
国民の日常生活に欠くことのできない財・サービスを提供する事業。鉄道・郵便・電信・電話・水道・電気・ガスなどの諸事業をいう。public utility
こうえき‐しちや【公益質屋】
地方公共団体または公益法人が営業する質屋。公益質屋法に基づき低利の金融を行う。公設質屋。public pawnshop
こうえき‐じょうけん【交易条件】
輸出商品一単位と交換に得られる輸入商品の量。輸出入の交換比率で示される。terms of trade
こうえき‐しんたく【公益信託】
個人や法人が一定の公益目的のために財産の管理・処分を他人に依頼する制度。日本では昭和52年(1977)設定。public trust
こうえき‐とし【交易都市】
都市分類の一つ。外国との貿易を経済的な基盤としている都市。商業都市・港湾都市・交通都市などが含まれる。貿易都市。trading city
こうえき‐ほうじん【公益法人】
営利でなく、宗教・慈善・学術など社会全般の利益をはかることを目的とする、社団法人・財団法人。
こう‐えつ【校閲】(名・サ変他)
文書・原稿などの誤りを調べたり、不足を補ったりすること。revision〈比較〉校正・監修。
こうえつ【光悦】
→ほんあみこうえつ(本阿弥光悦)
こうえつぐんき【甲越軍記】
講談の題名。戦国末期、甲斐(かい)の武田信玄(たけだしんげん)と越後(えちご)の上杉謙信(うえすぎけんしん)が、北信濃(きたしなの)の経略をめぐって争った「川中島合戦」を描いた軍談物。
こうえつ‐じ【光悦寺】
京都市北区にある日蓮(にちれん)宗の寺。本阿弥光悦(ほんあみこうえつ)が法華(ほっけ)の題目堂を建てたのが始まり。寺の開創は日慈(にちじ)
こうえつ‐ぼん【光悦本】
→嵯峨(さが)の別称。
こうエネルギー‐てんもんがく【高エネルギー天文学】
宇宙線・X線・γ(ガンマ)線などの高エネルギーの粒子や光子の観測に基づいた天文学。high-energy astoronomy
こうエネルギー‐ぶつりがく【高エネルギー物理学】
陽子・中性子などの素粒子の相互作用や内部構造を研究する物理学の一分野。研究にきわめて高エネルギー(ほぼ10億電子ボルト以上)を使うことからの呼び名。素粒子物理学。high energy physics
こうエネルギー‐りんさんけつごう【高エネルギー燐酸結合】
燐酸結合のうち、結合が切れるときに高エネルギーを生成する結合。生体エネルギーの供給源となるATPなど。high energy phosphate bond
こう‐えん【口演】(名・サ変自他)
口で演ずること。講談・落語など。
こう‐えん【公演】(名・サ変自他)
公衆の前で演劇・舞踊・音楽などを演じ、また演奏すること。performance
こう‐えん【好演】(名・サ変他)
すぐれた演技・演奏をすること。また、その演技・演奏。good performance
こう‐えん【公園】
①公衆が休んだり楽しんだりするためにもうけた庭園や遊園地。park; public garden〈用例〉〜のすべり台で遊ぶ。〜を散歩する。
②自然を美しいままに保存し、レクリエーションの場所として定められた広い地域。park〈用例〉瀬戸内海国立〜。
こう‐えん【光炎・光焔】
①光とほのお。光り輝くほのお。light and flame
②勢いが雄大なこと。
光焔万丈長し(こうえんばんじょうながし)
《韓愈(かんゆ)「長籍に調(たわむ)るるの詩」の一節》詩文などが、雄大で勢いに富み、後世に長く伝えられること。
こう‐えん【紅炎・紅焔】
①あかい炎。red flame
②太陽の周縁上に見られる赤いガスの噴出。日食のとき、またはコロナグラフなどで観測したさいに見られる。プロミネンス。prominence
こう‐えん【後援】(名・サ変他)
①人・事業などの成功を願って助けること。また、その援助。うしろだて。support〈用例〉〜会。
②後詰(ごづ)めの援兵。reinforcements
こう‐えん【香煙・香烟】
香をたくけむり。smoke of incense
こう‐えん【講筵】
書物などの講義が行われる席。また、その講義。〈用例〉〜につらなる。
こう‐えん【講演】(名・サ変自)
《もと仏教語。「説法」と同義》ある題目について多数の人を前に話をすること。また、その話。lecture
こう‐えん【後燕】
中国、五胡(ごこ)十六国の一つ。386年、鮮卑(せんび)族の慕容垂(ぼようすい)が建国。都は中山(現河北省定県)。409年、将軍馮跋(ふうばつ)に位を奪われ滅亡。ごえん。
こうえん【康円】
(1207-75)鎌倉(かまくら)中期の慶派の代表的仏師。湛慶(たんけい)の死後、七条仏所を率いた。作品に白毫寺(びゃくごうじ)『太山王像』など。
こう‐えん【広遠・宏遠】(形動)
広くて遠大なさま。far-reaching〈用例〉〜な気宇。
こう‐えん【高遠】(形動)
志・理想などが高く遠大なさま。高尚(こうしょう)。lofty〈対義〉卑近(ひきん)。〈用例〉〜な理論。〜な理想。
こう‐えん【焉】(形動トタル)
《すぐれた人の突然の死についていう》急であるさま。たちまち。ぽっくり。〈用例〉〜として逝(ゆ)く。
こうえんき‐きゅう【好塩基球】
骨髄で作られる白血球の一種。内部に塩基性色素に染まりやすい顆粒(かりゅう)を有していることから。直径は12〜16マイクロメートル。機能は不明だがアレルギー反応に関与している。basophilic leucocyte
こうえん‐きん【好塩菌】
→ちょうえんビブリオ(腸炎ビブリオ)