こうがくしき‐もじよみとりそうち【光学式文字読(み)取り装置】
コンピューターの入力装置の一種。印刷または手書き文字を光学的に読み取る装置。OCR。optical character reader
こうかく‐そしき【厚角組織】
厚角細胞が集まって構成される組織。双子葉植物の茎・葉・柄などにあり柔組織を支持。collenchyma
こうかく‐だほう【広角打法】
野球の打撃技術で、フェアグラウンド内のあらゆる方向に打球が飛ぶような、投球に逆らわないバッティング。spray hitting
こうかく‐てんのう【光格天皇】
(1771-1840)第119代天皇(在位(1780-1817))。名ははじめ師仁(もろひと)、のち兼仁(ともひと)。閑院宮典仁(かんいんのみやのりひと)親王の第6皇子。
こう‐がくねん【高学年】
学校で、上のほうの学年。とくに、小学校の第5、6学年。upper grade〈対義〉低学年・中学年。
こうがく‐へいき【光学兵器】
レーザー光などの光の性質を利用して、誘導・探知・攪乱(かくらん)などの目的に用いられる軍用機器。ミサイル誘導装置・微光暗視装置など。optical weapon
こうかく‐ほう【高角砲】
旧日本海軍での→高射砲の呼称。
こうが‐ぐみ【甲賀組】
→甲賀者の別称。
こうかく‐るい【甲殻類】
水中生活をする節足動物の一群。体は外骨格でおおわれ、体節のような構造になっている。各体節にある1対の付属肢はいろいろに変形。有用種にエビ・カニなど、有害種にキクイムシ・フジツボなど。crustacean
こうかく‐レンズ【広角レンズ】
撮影範囲が標準レンズよりも大きく、焦点距離の短いレンズ。被写界深度が大きく、遠近感が誇張される。wide-angle lens
こうかく‐ろう【黄鶴楼】
中国湖北省武昌(ぶしょう)県の黄鶴山上にあったといわれる高楼。長江(ちょうこう)の眺望と李白(りはく)・崔こう(さいこう)らの詩で知られる。
こう‐がけ【甲掛(け)】
手足の甲にかけて日光・ちり・けがをふせぐ当て布。手っ甲など。
こうが‐さぶろう【甲賀三郎】
諏訪明神(すわみょうじん)にまつわる縁起物語の主人公の名。また、その物語。伊吹(いぶき)山の狩り場で見失った妻の春日姫(かすがひめ)を探し求める話。
こうがしつか‐テレビ【高画質化テレビ】
走査線は現行と同じ525本のまま、毎秒の送信信号数をふやして、画面を鮮明にしたテレビ。現行の地上放送システムを利用。クリアビジョン。EDTV。extended definition television〈参照〉ハイビジョン。
ごうが‐しゃ【恒河沙】
《ガンジス川の砂、の意》無限の数量。恒河(ごうが)。恒沙(ごうしゃ)
こうか‐じょしだいがく【光華女子大学】
私立女子大学。昭和19年(1944)創立の光華女子専門学校を前身とし、同39年(1964)より現制。所在地は京都市右京区西京極葛野(かどの)町。
こうか‐せき【抗火石】
流紋岩質の軽石流堆積(たいせき)物の石材名。灰白色で多孔質。伊豆(いず)天城(あまぎ)山麓(さんろく)や伊豆七島の新島・式根島・神津(こうづ)島に産出。建材・耐火保温材として利用。
こう‐かつ【広闊】(形動)
広々とひらけているさま。
こう‐かつ【猾】(形動)
悪賢いさま。ずるいさま。狡獪(こうかい)。cunning〈用例〉〜な手段。〈派生〉こうかつさ(名)
こうか‐てき【効果的】(形動)
ききめがあるさま。effective〈用例〉〜な方法。
こうか‐てつどう【高架鉄道】
線路を地上高くかけわたした鉄道。新幹線など高速度の列車が、路面の交通と関係なく運転できる利点がある。高架線。elevated railroad(米); elevated railway(英)
こうか‐とう【江華島】
韓国北西部、京畿道北西部、漢江河口の島。面積420km2。明治8年(1875)、日本軍艦が砲撃された江華島事件の地。カンホワ島。
こうかとう‐じけん【江華島事件】
明治8年(1875)朝鮮沿岸で起きた日本と朝鮮の武力衝突事件。示威運動中の日本軍艦雲揚号が、江華島砲台から砲撃されて応戦、永宗島を占領。日本側は翌年、朝鮮の開国を定めた日朝修好条規(江華島条約)に調印させた。
こうかとう‐じょうやく【江華島条約】
→日朝修好条規の別称。
ごうか‐の‐き【合歓の木】
《「ごうか」は「ごうかん(合歓)」の転》→ネムノキの別名。
ごうか‐ばん【豪華版】
①豪華な装幀(そうてい)や印刷の出版物。deluxe edition
②豪華にすること。また、豪華にしたもの。gorgeous
こうか‐ひょう【功科表】
公務員・会社員などの勤務上の功績を書き入れた表。
こうか‐ひょう【考課表】
①公務員・会社員などの勤務の成績表。学業成績の報告書。performance evaluation
②銀行・会社の営業成績を調べた報告書。business record
こうか‐びょう【硬化病】
カビにより、昆虫の体が硬くミイラ状になる病気。カイコの白きょう病など。
こうか‐ぶたい【降下部隊】
→くうていぶたい(空挺部隊)
こう‐かぶつ【好下物】
《「下物」は、酒の肴(さかな)の意》すばらしい酒のさかな。
こうが‐ぶんめい【黄河文明】
中国の黄河の中流・下流域に発生した古代文明。仰韶(ヤンシャオ)文化・竜山(ロンシャン)文化などがその代表的なもの。
こうが‐もの【甲賀者】
室町末・戦国時代以後の近江(おうみ)国甲賀郡の地侍(じざむらい)の総称。忍者として活躍したといわれ、江戸時代には鉄砲同心(どうしん)として幕府に仕えた。甲賀組。
こうか‐ゆ【硬化油】
液状の不飽和油脂に水素を添加し、固状にした脂肪。軟質硬化油と極度硬化油があり、前者はマーガリン・せっけんなど、後者はろうの代用品などに使用。hardened oil
こうカリウムけっ‐しょう【高カリウム血症】
血清中のカリウム濃度が正常値を超えた状態。心筋の働きの異常をきたす。hyperpotassemia
こうカルシウムけっ‐しょう【高カルシウム血症】
血清中のカルシウム濃度が正常値以上の状態。副甲状腺(せん)ホルモンの過剰や骨の異常などによる。hypercalcemia
こうか‐ろん【黄禍論】
黄色人種が白人を凌駕(りょうが)して禍(わざわい)を与えるという主張。黄色人種排斥の正当化のために用いられた。はじめに、ドイツ皇帝ウィルヘルム2世が主唱した。yellow peril
ごう‐がわ【江川】
→江(ごう)の川の別称。
こう‐かん【公刊】(名・サ変他)
出版物を社会に広めるために発行すること。publication
こう‐かん【公館】
①公共の建物。public facilities
②官庁の建物。とくに、領事館・公使館・大使館などのこと。diplomatic and consular offices〈用例〉在外〜。
こう‐かん【光環・光冠】
①薄い層雲を通して太陽や月を見たとき、そのまわりに見える光の輪。白、または外側が赤で内側が青紫。corona〈比較〉暈(かさ)
②太陽のコロナ。corona
こう‐かん【交換】(名・サ変他)
①物と物をとりかえること。exchange〈用例〉名刺を〜する。
②文化人類学で、相互に等価と考えられる事物の媒介による、相互に必要とされている事物の移動。経済的な交換(交易)、儀礼的交換、婚姻(こんいん)にさいして集団間でやりとりする女性の交換などその範囲は広い。exchange
こう‐かん【交感】(名・サ変自)
互いに感じ合うこと。
こう‐かん【交歓・交驩】(名・サ変自)
集まって、ともに楽しむこと。exchange courtesies〈用例〉〜会。
こう‐かん【向寒】
寒さに向かうこと。toward cold season〈対義〉向暑。〈用例〉〜の折。
こう‐かん【好感】
相手に対するこのましい感じ。good impression〈用例〉〜を与える。
こう‐かん【好漢】
このましい男。快男児。nice fellow
こう‐かん【巷間】
まちの中。→世間→市井(しせい)→ちまた。around town〈用例〉〜の説。
こう‐かん【後患】
うまく処置しないため、のちのちに起こるだろう心配。〈用例〉〜を絶つ。
こう‐かん【後勘】
①後日に受ける叱責(しっせき)
②さきざきのことまで考えること。
こう‐かん【皇漢】
①皇国と漢国。日本と中国。
→中国の意。
こう‐かん【校勘】(名・サ変他)
刊本・写本の本文の異同を比較・研究すること。〈比較〉校合(きょうごう)・校正・校異。
こう‐かん【瀚】(名・形動)
①広大なこと・さま。
②書物の巻数が多いこと・さま。大部(たいぶ)
こう‐かん【高官】
地位の高い官職・人。high official
こう‐かん【杆・桿】
①梃(てこ)の原理を応用した装置の総称。天秤(てんびん)・飼い葉切り・にぎりばさみなど。
②小銃の装填(そうてん)用の装置。
こう‐かん【鋼管】
鉄鋼製の管。気体や液体の輸送用のほか、杭(くい)・柱などの構造用材として使用される。steel pipe
こう‐かん【後漢】
中国、五代の一国。突厥(とっけつ)沙陀(さだ)部出身の劉知遠(りゅうちえん)が947年に建国。大梁(たいりょう)(開封)に都したが、950年後周により滅亡。〈参考〉「後漢(ごかん)」は、中国の王朝の一つ。
こう‐がん【紅顔】
年少者の血色のよい顔。rosy face〈用例〉〜の美少年。
こう‐がん【睾丸】
哺乳(ほにゅう)類の雄にある精巣。卵形で陰嚢(いんのう)のなかに左右1対あり、生殖細胞の精子を作る。きんたま。
こう‐がん【厚顔】(形動)
あつかましく恥を知らないさま。ずうずうしい。鉄面皮。impudent〈用例〉〜無恥(むち)
ごう‐かん【合巻】
江戸時代の草双紙(くさぞうし)の一種。黄表紙(きびょうし)が長編化し、数冊を合わせてとじたもの。文化(ぶんか)元年(1804)ごろから明治初年に盛行。作品『雷(いかずち)太郎強悪物語』『偐紫(にせむらさき)田舎源氏』など。
ごう‐かん【合歓】
[一](名・サ変自)
①ともに楽しむこと。take pleasure together
②男女が共寝すること。love making
[二](名)「→合歓木(ごうかんぼく)」の略。silk tree
ごう‐かん【強姦】(名・サ変他)
刑法で、男性が暴力または脅迫をもって婦女を姦淫(かんいん)すること。13歳未満の婦女との性交は、本人との合意の上でも強姦になる。乱暴。暴行。rape〈対義〉和姦。
ごう‐がん【傲岸】(名・形動)
いばり返って相手をばかにすること・さま。arrogant〈用例〉〜無礼。〈派生〉ごうがんさ(名)
こうがん‐えん【睾丸炎】
睾丸の炎症。急性と慢性がある。急性の多くは流行性耳下腺(じかせん)炎の合併症として起こり、発熱・陰嚢(いんのう)の発赤・睾丸の激痛がある。精巣炎。orchitis
ごうかん‐えんぎ【業感縁起】
仏教の縁起論の一つ。世界の一切の現象は、衆生の業(ごう)を原因として生じるとする世界観。
こうかん‐かち【交換価値】
①他の商品の一定量と交換できることによって相対的に表される、ある商品の値打ち。exchange-value〈対義〉使用価値。
②ある貨幣の他の貨幣との交換比率。exchange-value
こうかん‐きょうぎ【交歓競技】
親善の意味で行う競技会。goodwill match
こうかん‐けいざい【交換経済】
一定の集団のなかで、余剰生産物または全生産物を交換することによって営まれる経済。商品経済・貨幣経済など。exchange economy
こうかん‐こうぶん【交換公文】
国家間である取り決めを交わすとき、一方の意思表示を示した文書(公文)に対し、他方がこれを確認する形で交換する文書。国際法上は条約の一種。exchange of notes
こうがん‐ざい【抗癌剤】
(がん)の化学療法に使用される薬剤。anticancer drug
ごうかん‐ざい【強姦罪】
暴力や脅迫を加えて婦女を姦淫(かんいん)する罪。〈参照〉強姦。
こうかん‐しゅ【交換手】
《「電話交換手」の略》電話交換の業務にあたる人。operator
こうかん‐じょうけん【交換条件】
ある事を引き受けるかわりとして出す条件。また、引き受けさせるための条件。bargaining point
こうかん‐じり【交換尻】
銀行が手形交換所で、自行が受け入れた手形類と他行から支払呈示を受けた手形類との交換を行ったときに生じる決済差額。clearing balance
こうかん‐しんけい【交感神経】
心臓の働きを促進し、胃腸の運動や胃液分泌を抑制し、血管や立毛筋(りつもうきん)の収縮、汗の分泌の促進などの機能を営む自律神経。反対の作用を示す副交感神経とともに自律神経系を構成する。sympathetic nerve
こうかんせい‐がんえん【交感性眼炎】
一方の目に組織が損傷するほどの外傷を受けたとき、ある潜伏期ののち、もう一方の目におこる急性の眼炎。原因は不明。sympathetic opthalmia
こうかん‐せん【交換船】
交戦国が互いに在留民や捕虜を交換するため派遣する船。exchange ship
こうかん‐だい【交換台】
交換手が電話の取り次ぎをするところ。switchboard
こうかん‐ちょう【紅冠鳥】
ホオジロ科の小鳥。翼長約10cm。頭上に赤い冠状羽がある。南米に分布。各国で飼われ、日本へも古くから輸入。
ごうがん‐ふそん【傲岸不遜】(名・形動)
思いあがり、高ぶっていること・さま。人を人とも思わないような態度でいること・さま。
こうかん‐ぶんごう【交換分合】
耕地を合理的に利用するため分散した経営農地を集団化して、土地の所有権・賃借権などを交換・分割・合併すること。exchange and consolidation
こうかん‐ほうそく【交換法則】
演算の3法則の一つ。加法・乗法の演算で、a+bb+a,a×bb×aをみたすとき、この乗法・加法は交換法則をみたすという。commutative law
ごうかん‐ぼく【合歓木】
→ネムノキの別名。
こうかん‐やく【皇漢薬】
→漢方薬の別称。
こうかん‐ゆけつ【交換輸血】
瀉血(しゃけつ)と輸血を同時に行い、患者の全血液を入れかえる療法。新生児の母子間血液型不適合、劇症肝炎などに行う。exchange transfusion
こうかん‐りろん【交換理論】
人間の行動を費用と報酬の交換によって説明しようとする社会理論。exchange theory
こうかん‐レンズ【交換レンズ】
撮影目的に応じてカメラ本体に脱着交換して使用できる写真用レンズ。望遠・広角・接写・魚眼・マクロ・ズームレンズなど。interchangeable lens
こう‐き【口気】
①口から吐く息。呼吸。respiration
②ものの言い方。語気。口ぶり。tone
こう‐き【口器】
主として節足動物の口部にみられる一群の器官。えさの保持・捕獲・咀嚼(そしゃく)などのためのもの。食性によって、かじる形(バッタ・カマキリなど)、なめる形(ハエ・アブなど)、吸う形(カ・チョウなど)に分化している。mouth-parts
こう‐き【公器】
おおやけのためのもの。公共の機関。public institution〈対義〉私物。〈用例〉新聞は社会の〜である。
こう‐き【広軌】
鉄道で2本のレールの間隔が、標準軌間1.435mより広いもの。ロシア・スペインなどの鉄道は広軌。broad gauge〈対義〉狭軌。〈参照〉標準軌間。
こう‐き【光輝】
①光沢。光。かがやき。luster
②ほまれ。名誉。glory
こう‐き【好奇】(名・形動)
新しいもの、知らないものに対する興味をもつこと・さま。ものずき。curiosity〈用例〉〜の目。
こう‐き【好季】
よい季節。good season
こう‐き【好期】
ちょうどよい時節・時期。good time〈用例〉アユ釣りの〜。
こう‐き【好機】
ちょうどよいおり。チャンス。good opportunity〈用例〉〜をのがす。
好機逸す可からず(こうきいっすべからず)
よい機会を逃してはならない。Make hay while the sun shines.
こう‐き【後記】
①文章のあとにしるしたこと。その箇所。後述。〈対義〉前記。
②書物などのあとがき。そえがき。postscript〈用例〉編集〜。
③後日の記録。
こう‐き【後期】
一定の期間を2つ、3つに区切ったときの、あとの期間。latter term〈対義〉前期・中期。
こう‐き【香気】
かぐわしいにおい。よい香り。fragrance
こう‐き【皇紀】
『日本書紀』の神武天皇即位の年を西暦紀元前660年に設定し、その年を元年とした日本の紀元。
こう‐き【皇基】
天皇が国家を治める事業の基礎。
こう‐き【校紀】
学校の風紀。school discipline
こう‐き【校規】
学校の規則。校則。school regulations
こう‐き【校旗】
学校のしるしとして定めた旗。school banner
こう‐き【高貴】(名・形動)
①身分が高く、たっといこと・さま。nobility〈対義〉下賤(げせん)・卑賤(ひせん)。〈用例〉〜の出。
②値打ちのあること・さま。値段の高いこと・さま。preciousness〈用例〉〜な薬。
③「→高貴織」の略。
こう‐き【綱紀】
《「綱」は大づな、「紀」は小づな》国家をおさめるための基本の規律・秩序。national principles
こう‐き【衡器】
物の重さを測る器具。はかり。scale
こう‐き【興起】(名・サ変自)
①張り切ること。ふるいたつこと。奮起。〈用例〉感奮〜。
②勢いがさかんになること。
こうき【紅旗】
中国共産党中央委員会に直属する、もっとも権威ある理論雑誌。1956年に創刊し、党の首脳がペンネームで執筆。88年廃刊。
こう‐ぎ【公儀】
①おおやけ。表向き。
②朝廷や幕府など、おりおりの政府。
こう‐ぎ【巧技】
たくみなわざ。すぐれた演技・技術。excellent skill〈対義〉拙技。
こう‐ぎ【広義】
広く考えた解釈・意味。wide sense〈対義〉狭義(きょうぎ)
こう‐ぎ【交誼】
つきあいのよしみ。友好。交情。friendship〈用例〉〜を結ぶ。
こう‐ぎ【好誼】
好意に基づく交際。よしみ。friendship
こう‐ぎ【厚誼】
心からの親しいもてなし・つきあい。kindness〈用例〉ご〜に感謝いたします。
こう‐ぎ【高誼】
相手の厚意をいう敬語。〈用例〉ご〜をたまわる。
こう‐ぎ【抗議】(名・サ変自)
反対の意見や苦情を申し立てること。protest〈用例〉〜を申し込む。
こう‐ぎ【講義】(名・サ変他)
①書物や学説の内容・意図などを解きあかすこと。また、その話。lecture〈用例〉〜を聴く。
②大学の授業。また、授業科目の名。lecture〈用例〉英文学〜。
ごう‐き【剛気】(名・形動)
気が強く、勇ましい性質・さま。sturdiness〈派生〉ごうきさ(名)
ごう‐き【剛毅】(名・形動)
意志が強く、くじけないこと・さま。fortitude
剛毅木訥仁に近し(ごうきぼくとつ、じんにちかし)
《『論語』「子路」にあることば》心がしっかりしていて、飾り気がなく、無口であるのは、孔子の理想とする道徳である仁に近い。
ごう‐き【豪気】(名・形動)
①気性が大きく強いこと・さま。manly
②意気さかんなこと・さま。stout-hearted〈派生〉ごうきさ(名)
ごう‐ぎ【合議】(名・サ変自他)
2人以上のものが集まって相談すること。consultation
ごう‐ぎ【豪儀・強気】(形動)
威勢のよいさま。すばらしいさま。wonderful〈用例〉そいつは〜だ。〈派生〉ごうぎさ(名)
こう‐きあつ【高気圧】
気圧が周囲より相対的に高い区域。下降気流があり、地上で北半球では時計回り、南半球では反時計回りに回転しながら風が吹き出る。一般に天気がよい。anticyclone〈対義〉低気圧。
こうき‐いんしょうは【後期印象派】
印象派の芸術思潮の中から出て、それぞれの個性的な芸術を確立した画家たちの総称。セザンヌ・ゴッホ・ゴーガンなど。Post-Impressionist
こうき‐おり【高貴織】
絹織物の一種。練り絹を用い、綾目(あやめ)に織るとき、飛び斜文の組織で織ったもの。渋い色の無地が多く男物の着尺(きじゃく)地・羽尺(はじゃく)地に用いる。高貴。
こう‐きぎょう【公企業】
国または地方公共団体が直接経営する企業の総称。public enterprise〈対義〉私企業。
こうきぎょう‐かいけい【公企業会計】
国、地方自治体・公団・事業団などの公機関に属する企業体に適用される会計。
こうきじてん【康熙字典】
中国、清(しん)代の字書。康熙帝の命で張玉書(ちょうぎょくしょ)らが『字彙(じい)』『正字通』などを総括して編集。1716年刊行。42巻。約4万7000字を所収。画数分類の形式を完成し、後世の字書の規範とされる。
こうきじてん‐たい【康熙字典体】
『康熙字典』に掲げてある字体。わが国には江戸時代の中期に伝えられた。
こうき‐しゅくせい【綱紀粛正】
政治の方針や公務員の規律を引きしめること。enforcement of official discipline
こうぎ‐しょ【公議所】
明治新政府の立法機関。明治2年(1869)3月開設。同年7月、集議院と改称。
こうき‐しん【好奇心】
新しいものや知らないものを、見たり聞いたりしたがる気持ち。curiosity〈用例〉〜が強い。〜をそそる。
ごうぎ‐せい【合議制】
①物事を1人で決定せず大勢で相談して決めるやり方。council system
②行政機関の意思を原則的にメンバー全員一致の合議で決める制度。人事院や公正取引委員会などの運営に適用。〈比較〉独任制。
こうきせい‐さいきん【好気性細菌】
繁殖・成育に酸素を必要とする細菌で、酸素呼吸を営んでいるもの。多くの細菌は好気性。aerobic bacteria
こうきせい‐せいぶつ【好気性生物】
酸素が存在しないところでは生育できないか、または生育が阻害される生物。とくに微生物にいう。aerobe
こうぎ‐せいたいろん【公議政体論】
幕末、政治権力の主体を列藩諸侯会議におこうとした政権構想。土佐(とさ)藩が薩長(さっちょう)に対抗して主張。後藤象二郎(ごとうしょうじろう)・西周(にしあまね)らが主唱し、坂本竜馬(さかもとりょうま)は討幕派と公議政体派の連合政権案を提出。
こうき‐せっこく【高貴石斛】
洋ラン、デンドロビウムの原種の一つ。茎は多肉質で径約1cm、葉は線状皮針形で、2年内外で脱落。紫紅色の美しい花をつける。観賞用に温室で栽培。全草を漢方薬とする。ヒマラヤ・中国原産。
こうき‐てい【康熙帝】
(1654-1722)中国、清(しん)朝第4代皇帝(在位(1661-1722))。廟号(びょうごう)は聖祖。中国全土を統一後、三藩(さんぱん)の乱の鎮定、台湾征服、ネルチンスク条約締結など清朝の基礎を確立。内治に意を用い、学術を奨励して『康熙字典』『佩文(はいぶん)韻府』などを編纂(へんさん)させた。
こう‐きでんりょく【光起電力】
→ひかりきでんりょく(光起電力)
こうき‐とじ【康綴(じ)】
(しん)代、康熙帝時代の刊本に多く用いられた装丁。袋とじの上下のとじ穴と各上下の右角との間にもう1つ穴をあけて糸を通し、角(かど)のまくれを防いだもの。
こう‐きはい【高佩】
(1672-1734)中国、清(しん)初の文人画家。字(あざな)は韋之(いし)、号は且園(しょえん)。指頭画で知られ、山水・人物・花鳥を得意とした。
こう‐きゅう【公休】
①勤労者に、日曜・祝日以外に公式に認められている休日。legal holiday〈用例〉〜をとる。
②商店などの定休日。regular holiday
こう‐きゅう【光球】
太陽の輝いて見えている部分。一般には太陽を含めた恒星の通常のスペクトルを形成する部分。photosphere
こう‐きゅう【好球】
野球で、打ちやすい投球。〈用例〉〜必打。
こう‐きゅう【考究】(名・サ変他)
考えきわめること。深く研究すること。consideration
こう‐きゅう【攻究】(名・サ変他)
学問などをおさめきわめること。study
こう‐きゅう【後宮】
①中国で、皇帝が個人的生活を営み、皇后・妃(きさき)などが起居する宮殿。前殿の後ろにあって、政治の行われる外朝とは厳重に区別され、労役は女官・宦官(かんがん)が行う。内廷。内宮。後庭。
②《転じて》后・妃・女官らの称。
こう‐きゅう【恒久】
いつまでも変わらないこと。永久。永遠。permanency〈用例〉〜平和。
こう‐きゅう【高級】(名・形動)
①地位や身分が高いこと・さま。high rank〈用例〉〜官吏。
②程度・品質・水準などが高いこと・さま。high grade〈対義〉低級。
こう‐きゅう【高給】
高い給料。high salary〈対義〉薄給。
こう‐きゅう【降給】(名・サ変自)
給与を下げること。cutting in pay〈対義〉昇給。
こう‐きゅう【硬球】
硬式の野球・テニスなどの競技に用いる硬く重いボール。hard ball〈対義〉軟球。
こう‐きゅう【講究】(名・サ変他)
調べきわめること。研究すること。research
こう‐きゅう【購求】(名・サ変他)
買い求めること。purchase
こう‐きゅう【曠久】
→曠日弥久(こうじつびきゅう)」の略。
こう‐きゅう【孔丘】
→孔子(コウシ)の本名。
こう‐ぎゅう【黄牛】
ウシの品種の一つ。体は小形で、肩高1.1〜1.2m。黄褐色で、力があり、暑さに強い。労役用。東南アジアから台湾に分布。
ごう‐きゅう【号泣】(名・サ変自)
大声で泣きさけぶこと。wailing
ごう‐きゅう【剛球】
野球で、スピードがあるうえに球質が重く、打者が打っても遠くへ飛ばないような投手の投球。heavy ball
ごう‐きゅう【強弓】
張りの強い弓。また、それを引く人。
こうきゅう‐アルコール【高級アルコール】
分子量の大きいアルコール。ふつうは、脂肪族アルコールをいう。天然では蝋(ろう)として存在。洗剤などの原料。higher alcohol
こうきゅうからのとうそう【後宮からの逃走】
《原題Die Entführung aus dem Serail(ドイツ)》モーツァルト作曲のジングシュピール(歌芝居)。全3幕。1782年ウィーンで初演。シュテファニーらによる台本で、トルコを舞台にした恋愛喜劇。
こう‐きゅうし【後臼歯】
前臼歯(小臼歯)の後方にある大きな臼歯。はえかわらない。臼歯。大臼歯。postmolar
こうきゅう‐しぼうさん【高級脂肪酸】
炭素の数が多い鎖式のモノカルボン酸。飽和のものは固体が、不飽和のものは液体が多い。せっけんの原料など。higher fatty acid
こうきゅうでん【好逑伝】
中国、明(みん)末の小説。名教中人作とされるが、作者未詳。18回。才子佳人小説で、一名『侠(きょう)義風月伝』。
こうきゅう‐はんちょう【後弓反張】
全身的な筋の緊張発作。手足をつっぱり、背中を弓のようにそらす状態。破傷風・癲癇(てんかん)・髄膜炎などでおこる。弓なり緊張。opisthotonus