こうしん‐ふう【恒信風】
→貿易風の旧称。
こう‐じんぶつ【好人物】
善人。悪気のない人。お人よし。good-natured person; nice chap
こうじん‐ぼうき【荒神箒】
(かまど)をはくための箒。竈は荒神がいて不浄を嫌うとして、他の箒と区別して用いる。ふつう、藁(わら)の芯(しん)でつくる。神社の荒神箒は安産を促すといい、出産時に借用する所もある。
こうしん‐まち【庚申待(ち)】
庚申(かのえさる)の日に、眠らずに夜ごもりをして身を慎む習俗。眠ると人体に潜む三尸(さんし)の虫が天に上り、天帝にその人の罪を告げるといわれる。守庚申(しゅこうしん)。庚申。
こうじん‐まつ【荒神松】
荒神祭りに棚に供える、胡粉(ごふん)をまぶした松の小枝。東京では、長期間もたせるために葉先を褐色に染めて加工した松をいう。
こうじん‐まつり【荒神祭(り)】
①竈(かまど)の神、火の神としての三宝(さんぼう)荒神の祭り。
②屋敷神・同族神・村落神としての地荒神の祭り。
こうしん‐りょう【香辛料】
味覚・嗅(きゅう)覚を刺激し、飲食物に風味を与える植物性の調味料。防腐作用・医薬的作用もある。こしょう・サンショウ・唐辛子など。薬味。スパイス。spice
こうしん‐りょく【向心力】
物体が円運動するときに、円の中心に向かってはたらく力。求心力。centripetal force〈対義〉遠心力。
こうしん‐れつ【口唇裂】
上くちびるが先天的に分離している状態。兎唇(としん)。cleft lip
こうしん‐ろく【興信録】
人物や団体について、経歴や業績などの情報を収集し記載したもの。directory
こう・す【抗す】(サ変自)
→こうする(抗する)
こう・す【校す】(サ変他)
→こうする(校する)
こう・す【航す】(サ変自)
→こうする(航する)
こう・す【貢す】(サ変他)
→こうする(貢する)
こう‐ず【公図】
土地台帳に付属してある、土地の区画とその地番を示した地図。
こう‐ず【好事】
《「こうじ」は別語》風変わりなことや珍しいことに関心を抱くこと。また、風流を好むこと。ものずき。curious〈用例〉〜家。
こう‐ず【港図】
港湾水域に関する情報を記入した航行用の海図。
こう‐ず【構図】
平面的な芸術表現で、美的効果を出すための配列・組み合わせ。コンポジション。composition
こう・ず【困ず】(サ変自)
〈古語〉
《「こんず」の「ん」を「う」と表記したものか》
①からだが弱る。つかれる。〈用例〉いたう〜・じたまひにければ、心にもあらずうちまどろみ給ふ(源氏・明石)。
→こうずる(困ずる)
こう・ず【高ず・亢ず】(サ変自)
→こうずる(高ずる)
こう・ず【薨ず】(サ変自)
→こうずる(薨ずる)
こう・ず【講ず】(サ変他)
→こうずる(講ずる)
ごう・す【号す】(サ変自)
→ごうする(号する)
こう‐すい【香水】
①芳香製品の一種。植物性や動物性や合成の香料を数種類から10種類以上調合し、アルコールに溶かしたもの。香料配合率は15〜25%。perfume〈数え方〉1瓶。
→こうずい(香水)
こう‐すい【降水】
大気中の水が、液体または固体の状態で地上に落下すること。また、落下する水。降雨(雨や霧雨など)と降雪(雪・あられ・ひょうなど)の総称。precipitation
こう‐すい【硬水】
カルシウムやマグネシウムなどのイオンを多量に含む水。せっけんの泡立ちが悪い。炭酸水素イオンを含み煮沸によって軟水に変わる一時硬水と、それ以外のイオンを含む永久硬水がある。hard water〈対義〉軟水。
こう‐すい【鉱水】
①鉱物質を多量に含む水。鉱泉水。ミネラルウオーター。mineral water
②鉱山などから排出する鉱毒を含む水。polluted water from mine
こう‐ずい【香水】
《仏教語》
①身体・仏具などに注いで清める、かおりのある浄水。
②仏前に供える水。閼伽(あか)
こう‐ずい【洪水】
①集中豪雨・雪どけなどで河川の水位や流量が異常に増大し、氾濫(はんらん)すること。大水。flood
②《比喩(ひゆ)的に》物が増えていっぱいになること。flood〈用例〉車の〜。
こうすい‐うん【降水雲】
地上に降水(雨や雪およびひょうなど)をもたらす雲。降水が地上に達しない場合を尾流雲という。praecipitatio
こうすいかくりつ‐よほう【降水確率予報】
天気予報の一種。ある時間内に1mm以上の雨または雪の降る確率を予報すること。probability of precipitation forecast
こうすい‐がや【香水茅】
イネ科植物のうち、香料に利用されるものの総称。芳香のある精油が茎葉の水蒸気蒸留でえられる。レモングラス・シトロネラグラスなど。アフリカ・アジアの熱帯に分布。
こうずい‐しんわ【洪水神話】
かつて大洪水があり、そこで生き残った少数の生存者の子孫が現存する人類だという神話。堕落した人類に対する神の罰として洪水が起こったとするものなど、さまざまな形式で世界各地に分布。ヘブライの「ノアの箱舟」はとくに有名。
こうすい‐りょう【降水量】
一定時間内に特定の地点で測定した、雨・雪・あられなどの水として降った量。水の深さはミリメートルで表す。雪・あられなどでは、溶かして水にした深さをいう。precipitation〈比較〉降雨量。
こう‐すう【口数】
①住民の数。人口。population
②寄付・品目など1口としたものの数。lot
こう‐すう【工数】
ある作業をするのに要する、延べ時間。作業人数と作業時間の積で表す。man-hour〈用例〉〜管理。
こう‐すう【恒数】
定数。常数。constant
ごう‐すう【号数】
番号や大きさ、次々と刊行する印刷物の順番などを表す数。number
ごうすう‐かつじ【号数活字】
日本の活字の規格の一つ。初号がもっとも大きく、以下、1号から8号まである。
こうず‐か【好事家】
①物好きな人。
②風流を好む人。dilettante
こうずけ【野】
→こうずけのくに(上野国)
こうずけ‐さんぴ【野三碑】
群馬県内にある古代の三石碑。多胡(たこ)碑(711年)・山ノ上碑(681年)・金井沢碑(726年)。いずれも碑文が刻んであり、史料的価値が高い。
こうずけ‐の‐くに【野国】
《古くは「上毛野(かみつけの)・上野(かみつけ)」》旧国名。現在の群馬県。東山道の一国。「延喜式」では大国、14郡。国府は前橋(まえばし)市、国分寺は群馬郡群馬町。明治4年(1871)廃藩置県により群馬・栃木2県。同6年(1873)群馬県は入間(いるま)県と合併し熊谷(くまがや)県。同9年(1876)栃木県より旧上野地域を編入、入間県の旧地を埼玉県に移管、群馬県と改称。上州(じょうしゅう)。こうずけ。
こう・する【抗する】(サ変自)
てむかう。さからう。抗す。resist〈用例〉権力に〜・して屈せず。
こう・する【校する】(サ変他)
=校す。
①くらべ合わせて正否を考える。correct
②校正する。proofread
こう・する【航する】(サ変自)
船で水上をわたる。航海する。航す。sail
こう・する【貢する】(サ変他)
=貢す。
①みつぎ物をたてまつる。貢献する。
②すぐれた人物を推薦する。貢挙する。
こう・ずる【困ずる】(サ変自)
こまる。苦しむ。困じる。困ず。〈用例〉処置に〜。
こう・ずる【高ずる・亢ずる】(サ変自)
度をこす。はなはだしくなる。つのる。高じる。高ず。grow worse; develop〈用例〉病が〜。
こう・ずる【薨ずる】(サ変自)
「死ぬ」の尊敬語。皇族・三位(さんみ)以上の人がなくなる。薨去(こうきょ)する。薨ず。
こう・ずる【講ずる】(サ変他)
=講じる・講ず。
①学説や書物の意味を説きあかす。講義する。lecture
②詩や歌をよみあげる。披講(ひこう)する。read aloud
③とりはからう。手段をとる。take measures〈用例〉対策を〜。
ごう・する【号する】(サ変自)
=号す。
①名づける。よぶ。雅号をつける。call; name〈用例〉渡辺登(わたなべのぼる)、崋山(かざん)と〜。
②言いふらす。言いなす。declare〈用例〉軍勢100万と〜。
こう‐せい【公正】(名・形動)
かたよらず、正しいこと・さま。justice〈比較〉中正・公平。〈用例〉〜な裁判。〈派生〉こうせいさ(名)
こう‐せい【向性】
①ユングによる人格の基本類型。心のエネルギーが他の人や外界の物事に向いている人を外向性、自分自身に向いている人を内向性とした。version
→くっせい(屈性)
こう‐せい【向勢】
書道で、文字の中央部が膨らんで、上下が締まった字形。各点画が向かいあい、豊かな印象を与える。〈対義〉背勢。
こう‐せい【攻勢】
攻めかかる態勢。積極的に攻めるいきおい。offensive〈対義〉守勢。
こう‐せい【更正】(名・サ変他)
改め正すこと。改正。更訂。correction〈用例〉税額を〜する。
こう‐せい【更生】(名・サ変自他)
①(自)生き返ること。再生。rebirth
②(他)
(ア)心・生活・態度を改めること。start life anew〈用例〉〜施設。
(イ)廃品を使えるようにすること。recycle
こう‐せい【甦生】(名・サ変自)
《「ソセイ」の慣用読み》生き返ること。生気をとりもどすこと。回生。
こう‐せい【厚生】
①民衆の福利をはかること。promotion of public welfare
②健康を保つようはかること。promotion of health〈用例〉〜施設。
こう‐せい【後世】
①のちの世。後代。future
②のちの世に生まれる人。子孫。posterity
こう‐せい【後生】
①あとから生まれること・人。
②あとから学ぶ人。後輩。後進。younger man
後生畏る可し(こうせいおそるべし)
《『論語』「子罕(しかん)」にあることば》後生は、どんな力量や進歩を示すかわからないから、尊重しなければならない。
こう‐せい【恒星】
太陽のように、中心部の原子核反応により自ら光を放って光り輝く星。天球上で相互の位置関係を変えないで星座を形づくる。fixed star〈対義〉惑星。
こう‐せい【降世・降生】(名・サ変自)
神仏が、人の姿となってこの世に生まれること。
こう‐せい【校正】(名・サ変他)
①書物の字句の異同を考えて正すこと。proofreading〈比較〉校異・校勘(こうかん)
②原稿と校正刷りを引き合わせて、誤字・誤植・体裁などを正すこと。proofreading〈用例〉原稿〜。〈数え方〉初校・再校・三校。
こう‐せい【高声】
高い声。大きな声。こうしょう。loud voice
こう‐せい【硬性】
かたくて強い性質。hardness〈対義〉軟性。
こう‐せい【構成】(名・サ変他)
組み立てて作り上げること。組み立て。コンポジション。構造。structure; composition〈用例〉文の〜。
こう‐せい【鋼製】
鋼鉄で造られていること。steel made
こう‐せい【曠世】
世にもまれなこと。希代。
こうせい【甲西】
〈町〉滋賀県南部、近江(おうみ)盆地の町。旧東海道に沿う純農村地帯から内陸工業の拠点へ発展。人口3万7850(1994)。
こうせい【江西】
〈省〉中国南東部の省。長江(ちょうこう)中流部のは陽(はよう)湖周辺の盆地帯。省都南昌(なんしょう)。米・小麦・綿花などの栽培、鉄鋼・機械工業などが行われる。タングステンの世界的産地。人口3801.9万(1991)。チアンシー。
こう‐せい【江青】
(1913-91)中国の政治家。女優ののち毛沢東夫人となる。1966年中央文革小組第一副組長として文革を推進。中央委員・政治局委員。毛沢東の死後失脚し、81年「四人組」の主犯として死刑判決をうけたが、83年無期懲役に減刑。
ごう‐せい【合成】(名・サ変他)
①2つ以上のものを合わせて、別のものをつくること。composition
②2種類以上の物質の化合によって別の物質をつくること。また、簡単な化合物から複雑な化合物をつくること。synthesis
③2つ以上のベクトルをたして、1つのベクトルとすること。addition
ごう‐せい【剛性】
物体が曲げやひねりの力などの外力に対して変形しにくい性質。rigid〈対義〉弾性・可塑(かそ)性。
ごう‐せい【強請】(名・サ変他)
無理にねだり取ること。ゆすること。ゆすり。
ごう‐せい【豪勢】(名・形動)
①いきおいの強いこと・さま。
②ぜいたくなこと・さま。luxurious〈用例〉〜な食事。〈派生〉ごうせいさ(名)
こうせい‐かいしゃ【更生会社】
倒産したのち、再建の見込みがあるとして会社更生法の適用を受けている会社。
ごうせいかがく‐こうぎょう【合成化学工業】
化合物または元素を原料とし、合成反応によって各種の化学製品をつくる工業。無機合成化学工業(アンモニアなど)と有機合成化学工業(医薬・樹脂・繊維など)に大別される。synthetic chemical industry
ごうせい‐かんすう【合成関数】
変数がまた、関数で表現される関数。yf (u) ,ug (x) があるとき、これらからuを消去してできる関数yf {g (x) }  composite function
こうせいきょうそう‐きやく【公正競争規約】
価格や品質の公正な競争を維持するため、公正取引委員会の認定に基づいて業者どうしが結ぶ、景品類や表示などを自主的に規制する協定。regulations for fair competition
こうせい‐きょく【交声曲】
→カンタータ
こうせい‐けいざいがく【厚生経済学】
社会全体の厚生と福祉を高める基準を求める経済学の一分野。ピグーが創始。welfare economics
こうせい‐げかん【硬性下疳】
第1期梅毒の症状。感染後約3週間で、梅毒スピロヘータが侵入した部分にできた初期硬結の表面が糜爛(びらん)性に潰瘍(かいよう)化したもの。hard chancre
ごうせい‐けたきょう【合成桁橋】
鋼桁と鉄筋コンクリート床板を一体化した桁をもつ橋。composite girder bridge
こうせい‐げつ【恒星月】
恒星系に対する月の公転周期。月が天球上を完全に一周する時間に等しい。27.321662日。sidereal month
こうせい‐けってい【更正決定】
税務署による2措置。更正は、納税申告が正しくないとして訂正を求める処分。決定は、申告しない人に対し税額を決める処分。
こうせい‐けんぽう【硬性憲法】
一般の法律よりも改正手続きが厳重な成文憲法。日本国憲法など。rigid constitution〈対義〉軟性憲法。
ごうせい‐ご【合成語】
→ふくごうご(複合語)
こうせい‐こうそ【構成酵素】
生体が本来そなえていて、生命維持のため常に合成される酵素。構成性酵素。constitutive enzyme〈対義〉誘導酵素。
ごうせい‐ゴム【合成ゴム】
天然ゴムと類似の弾性を示す無定形の熱可塑(かそ)性高分子物質。耐熱・耐油・耐劣化性に優れる。ブタジエンゴム・SBR・ニトリルゴム・弗素(ふっそ)ゴムなど。synthetic rubber
こうせい‐じ【恒星時】
1恒星日を24時間として表した時刻。ある地点の恒星時はその地点の子午線から西方へ測った春分点の時角をいう。sidereal time
ごうせい‐し【合成紙】
合成高分子材料を原料とする紙。顔料とプラスチックを混合成膜したもの、表面を粗くしたもの、合成繊維を漉(す)いたものなど。synthetic paper
こうせい‐しせつ【厚生施設】
従業員の健康を維持するため、またレクリエーションのために自治体や企業が設ける施設。
こうせい‐じつ【恒星日】
春分点に対する地球の自転周期。平均太陽時で23時間56分4.091秒。地球の公転のため太陽日より短い。sidereal day
こうせい‐しは【江西詩派】
中国、宋(そう)代の詩派。江西出身の北宋の黄庭堅(こうていけん)、南宋の陳与義(ちんよぎ)らを代表とし、字句を練りあげ学識を重視する詩風が特色。唐の杜甫(とほ)を祖とする。南宋に盛行。
ごうせい‐しゃしん【合成写真】
2枚以上の写真を組み合わせて、現実にない情景などを表現した写真。モンタージュ写真。montage photography
ごうせい‐しゅ【合成酒】
アルコールに糖類・香料などを混合し、清酒に類似させて造る酒。合成清酒。新清酒。〈比較〉清酒。
こうせい‐しゅぎ【構成主義】
第1次大戦前後ロシアに起こった抽象主義の造形運動。機械の美を唱え、合理主義的・機能主義的構成によって人間の生産への参加を表現しようとした。マーレビッチは絵画の純粋幾何学的構成の先駆となり、タトリンはガラス・金属などによる空間構成に向かった。constructivism
ごうせい‐じゅし【合成樹脂】
可塑(かそ)性に富む合成有機高分子物質の総称。熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂に大別される。成型が容易で、軽くて丈夫。プラスチック。synthetic resin
ごうせいじゅし‐とりょう【合成樹脂塗料】
合成樹脂を塗膜形成の要素に用いた塗料。薬品や熱に強く、屈曲性に優れ、電気絶縁性が大きい。synthetic resin coating
こうせい‐しょう【厚生省】
社会福祉・社会保障・公衆衛生の向上・増進をはかることを任務とした国の行政機関。外局として社会保険庁、付属機関として国立病院・検疫所などがある。平成13年(2001)の省庁再編で厚生労働省に統合された。Ministry of Health and Welfare
こうせいしょうけん【光世証券(株)】
金融業。証券会社。昭和36年(1961)設立。本店は大阪市中央区北浜東。
こうせい‐しょうしょ【公正証書】
①公務員が法規にしたがって作る証書。attested document
②公証人が私的な権利を公的に証明するために作成した文書。notarial deed
こうせいしんぺん【厚生新編】
江戸後期に邦訳された百科事典。稿本70冊。文化(ぶんか)8〜天保(てんぽう)10年(1811〜39)ごろ成立。幕府の蕃書和解御用(ばんしょわげごよう)方をつとめた馬場貞由(ばばさだよし)・大槻玄沢(おおつきげんたく)らがフランスのショメール編『家事百科辞典』のオランダ語訳本を抄訳。
こうせいしん‐やく【向精神薬】
中枢神経系に作用して精神機能に影響を与える薬物。嗜癖(しへき)剤(アヘンなど)、幻覚剤(LSDなど)、酩酊(めいてい)剤(アルコールなど)、催眠・鎮静剤、精神治療剤などが含まれる。psychotropic drug
ごうせい‐す【合成酢】
酢酸を主原料とした食酢。水あめ・砂糖・酒かす・食塩・カラメルなどを添加して作る。synthetic vinegar
こうせい‐ずり【校正刷(り)】
校正のための仮刷りの印刷物。活版の場合はゲラ刷りと同じ。オフセットやグラビアの多色印刷では、仕上がりに近い形で仮刷りをする。proof
ごうせい‐せいしゅ【合成清酒】
→ごうせいしゅ(合成酒)
こう‐せいせき【好成績】
よい成績。みごとなでき。good results〈対義〉不成績。
ごうせい‐せきゆ【合成石油】
→じんぞうせきゆ(人造石油)
こうせい‐せつ【後成説】
生物の組織や器官ははじめから受精卵の一定の部分に決定されているのではなく、発生の過程でしだいに複雑な構造が形成されていくという説。epigenesis〈対義〉前成説。
ごうせい‐せんい【合成繊維】
合成高分子物質を紡糸して得られる化学繊維。強靭(きょうじん)で耐水・耐薬品性に優れる。ナイロン・ビニロン・テトロンなど。合繊。synthetic fiber
ごうせい‐せんざい【合成洗剤】
石油などを原料として合成される洗剤。成分はアルキルアリルスルホン酸塩など。硬水でも使用でき、洗浄力も強いが、自然界で分解しにくい。synthetic detergent
ごうせい‐せんりょう【合成染料】
有機合成によって製造される染料。アニリン染料・コールタール染料など。人造染料。synthetic dye〈対義〉天然染料。
こうせいそうぞく‐じちく【広西壮族自治区】
中国南西部、周囲を山地に囲まれた広西盆地にある。省都は南寧(なんねい)。南部では稲作、南東部ではサトウキビ栽培がさかん。人口4294.5万(1991)。コワンシーチョワンツー自治区。
こうせい‐だいじん【厚生大臣】
国務大臣の一人。厚生省の長。厚相。Minister of Health and Welfare
ごうせい‐ていこう【合成抵抗】
2個以上の抵抗を組み合わせたときの総合的な抵抗値。combined resistance
こうせい‐てき【構成的】(形動)
全体としてまとまりのある形に組み立てられているさま。structural〈用例〉〜にえがかれた画面。
こうせい‐どうぶつ【後生動物】
《比較的あとに生じた動物、の意》単細胞の原生動物に対する用語で、多細胞動物の総称。後生動物から中生動物と側生動物(海綿動物)を除いたものを真正後生動物という。metazoan
こうせいとりひき‐いいんかい【公正取引委員会】
総務省の外局の一つ。独占禁止法の目的を達成するために設置された行政機関で、準司法的機能をもつ。公取委。Fair Trade Commission
ごうせい‐にく【合成肉】
植物たんぱくに肉のエッセンスなどを加えて調製した人工食品。人造肉。synthetic meat
こうせい‐ねん【恒星年】
恒星系に対する地球の公転周期。太陽が天球上を完全に一周する時間に等しい。365.2564日。sidereal year
こうせい‐ねんきん【厚生年金】
厚生年金保険に加入している勤労者やその遺族に給付される年金。昭和60年(1985)の年金改正により、全国民共通の国民年金に上積みして支給されることになった。welfare annuity
こうせいねんきんききん‐ほけん【厚生年金基金保険】
→ちょうせいねんきん(調整年金)
こうせいねんきん‐ほけん【厚生年金保険】
民間企業の被用者を対象とする強制加入の公的年金保険。
ごう‐せいのすけ【郷誠之助】
(1865-1942)実業家。岐阜県生まれ。東大からドイツに留学。東京株式取引所理事長。第2次大戦前の財界の指導者として東京商工会議所会頭・日本商工会議所会頭などを歴任。
ごうせい‐ひかく【合成皮革】
合成高分子化合物を主原料とし、天然の皮革に近い外観・機能をもたせたもの。木綿(もめん)・化繊などの基布上にプラスチック層を重ねて作る。artificial leather
こうせい‐ぶっしつ【抗生物質】
カビ・放線菌・細菌などの微生物によって作られ、他の生活細胞の成育を阻害する物質。他の微生物に抗菌力をもつもののほか、抗腫瘍(こうしゅよう)作用のあるものなど種類が多い。ペニシリン・ストレプトマイシン・テラマイシンなど。抗菌性物質。antibiotic
ごうせい‐ほうせき【合成宝石】
天然の宝石と同じ成分・性質をもつ人工宝石。外観だけが似ている模造宝石(イミテーション)と区別していう。synthetic jewel
こうせい‐ようそ【構成要素】
組み立てている材料。component
ごうせい‐りつ【剛性率】
物体に加えたずれ応力と生じたずれの角との比。剛性の大きさを示し、気体や液体では0となる。shear modulus
ごうせい‐りょく【合成力】
2つ以上の力が同時に作用するとき、それらの効果を全体として1つで表した力。数学的にはそれぞれの力のベクトル和となる。合力。resultant force
こうせいろうどう‐しょう【厚生労働省】
医療・福祉・保険・労働行政を主管とする中央行政官庁。長は厚生労働大臣。官房と年金局など11局からなり、外局として社会保険庁がある。平成13年(2001)厚生省・労働省を統合して発足。Ministry of Health,Labour and Welfare
こうせいろうどう‐だいじん【厚生労働大臣】
国務大臣の一人。厚生労働省の長。
こう‐せき【口跡】
①ことばづかい。
②せりふの言い方。こわいろ。
こう‐せき【孔席】
孔子のすわる席。
孔席暖まらず墨突黔まず(こうせきあたたまらずぼくとつくろまず)
《班固の「賓戯(ひんぎ)に答う」にあることば》孔子の座席は暖まることがなく、墨子の家の煙突は炊事の煙でよごれることがない。孔子と墨子は、世を救うため奔走し、家に落ち着くことがなかったことをいう。
こう‐せき【功績】
何かのためにつくしたりっぱな成果。功業。meritorious service
こう‐せき【光跡】
光って動く物を撮影したり見たりしたときに現れる光のすじ。
こう‐せき【航跡】
船の通ったあとに、水面に残る波や泡。wake
こう‐せき【鉱石・礦石】
鉱物の集積のうち、有用鉱物を多量に含んでいて採掘対象となるもの。ore
こう‐せき【瘠】
石の多いやせた土地。
こう‐せき【高適】
(702-765)中国、盛唐の詩人。字(あざな)は達夫。渤海(ぼっかい)の人。岑参(しんしん)とともに「高岑」とよばれ、辺境の風物や戦争の苦しみを歌った。詩風は男性的で沈痛。詩文集『高常侍集』。こうてき。
こうせき【黄石】
中国、湖北省東部、長江(ちょうこう)中流の工業都市。石灰岩の産地で、セメント工業がさかん。付近に大冶(たいや)鉄山がある。人口52.3万(1991)。ホワンシー。
こうせき‐うん【航跡雲】
飛行機の通過したあとにできる細長い雲。飛行機のつくる渦や排ガスが原因でできる。飛行機雲。contrail
こうせき‐うん【高積雲】
十種雲形の一つ。中層雲に属し、2000〜7000mの高度に現れる。牧場に群がる小羊のような塊状の白や灰色の雲の集まり。むらくも。羊雲。altocumulus
こうせき‐けんぱき【鉱石検波器】
方鉛(ほうえん)鉱などの鉱石がもっている整流作用を利用して検波を行う装置。crystal detector
こうせき‐じゅしんき【鉱石受信機】
同調回路・鉱石検波器・イヤホーンを使う、もっとも簡単なラジオ受信機。鉱石ラジオ。crystal receiver
こうせき‐せい【洪積世】
→こうしんせい(更新世)
こうせき‐そう【洪積層】
洪積世(更新世)に堆積(たいせき)した地層。沖積(ちゅうせき)平野をなしたり、台地および段丘を形成する。diluvium
こうせき‐だいち【洪積台地】
洪積世(更新世)の堆積(たいせき)物でおおわれた台地状の地形。沖積平野より高い位置にあり、排水がよい。三本木原(さんぼんぎはら)・武蔵野(むさしの)・三方原(みかたはら)など。diluvial upland
こうせき‐ラジオ【鉱石ラジオ】
→こうせきじゅしんき(鉱石受信機)