- こ‐うた【小▼唄】
- 日本音楽の種目名。江戸時代の末ごろ江戸端唄(はうた)から分かれた、三味線をともなう声楽曲。江戸小唄。
- こ‐うた【小歌】
- ①短い歌。
- ②《「小唄(こうた)」とは別》日本音楽の種目名。平安時代から近世にかけての民間流行の歌謡。平安時代には朝廷制定の大歌(おおうた)に対する世俗的な歌。室町時代にとくにさかん。中世末から近世初めにかけて、隆達節(りゅうたつぶし)などの小歌が流行。
- こうた【幸田】
- 〈町〉愛知県中部、岡崎(おかざき)市南隣の町。工業団地が造成され、工業化が進んでいる。人口3万2126(1994)。
- こう‐だ【好打】
- 野球などで、打撃にすぐれていること。また、じょうずな打ち方。〈用例〉好守・好走・〜。
- こうだ【甲田】
- 〈町〉広島県中部、可愛(えの)川に沿う町。ナシ栽培などの農業がさかん。人口6377(1994)。
- こうだ‐あや【幸田▽文】
- (1904-90)小説家・随筆家。露伴(ろはん)の二女。東京生まれ。さえた生活感覚を示す。随筆『終焉(しゅうえん)』、小説『流れる』など。
- こ‐うたい【小謡】
- 能の素謡(すうたい)の一種。祝儀や酒席で、謡曲の一部分をとり出してうたうこと。また、その謡。
- こう‐たい【交代】(名・サ変自)
- 役目や役割など、他の人がいれかわって行うこと。change〈用例〉投手〜。政権〜。
- こう‐たい【交替・交代】(名・サ変自)
- 仕事を、他の人と時間を分けてかわり合って行うこと。change〈用例〉〜で勤務する。8時間〜。
- こう‐たい【抗体】
- 抗原が動物体内に侵入したとき生体の中で作られ、この抗原と特異的に反応するたんぱく質。血清のγ(ガンマ)‐グロブリン中に見いだされる。免疫(めんえき)グロブリン。免疫体。antibody〈比較〉抗原。
- こう‐たい【後退】(名・サ変自)
- 〈対義〉前進。
- ①うしろへさがること。retreat
- ②勢いが衰えること。recession
- ③引っ込み思案になること。reserved; shy〈用例〉考えが〜する。
- こう‐だい【工大】
- 「工業大学」「工科大学」の略。
- こう‐だい【後代】
- のちの世。後世。future generations〈対義〉前代。
- こう‐だい【高台】
- 《「たかだい」は別語》
- [一](名)
- ①高い建物。high-rise building
- ②高い脚のついた器。
- ③茶碗(ちゃわん)・鉢・椀(わん)などの脚の部分。
- 〈文語的〉
- [二](代)相手をいう敬語。おもに、手紙に使う。
- こう‐だい【広大・▼宏大】(形動)
- 広くて大きいさま。vast〈対義〉狭小。〈派生〉こうだいさ(名)
- こう‐だい【高大】(形動)
- 高くて大きなさま。すぐれてりっぱなさま。〈用例〉〜な理想。
- こう‐だい【▼鴻大・洪大】(形動)
- たいへん大きいさま。
- ごう‐たい【剛体】
- 力学で、外部から力を加えても変形しないと仮想された理想的な物体。変形がきわめて少ないものにもいう。完全剛体。rigid body
- こうだい‐いん【高台院】
- (1548-1624)豊臣秀吉(とよとみひでよし)の正室。名は禰(ねね)。尾張(おわり)の人。秀吉没後出家し、慶長(けいちょう)10年(1605)京都東山(ひがしやま)に高台寺を建立(こんりゅう)。北の政所(まんどころ)と称された。
- こうたい‐おう【好太王】
- (374-412)高句麗(こうくり)第19代の王(在位(391-412))。百済(くだら)・扶余(ふよ)などを討ち領土を拡大。百済援助のために進出した日本軍と戦った。広開土王。
- こうたいおう‐ひ【好太王碑】
- 中国吉林省集安県にある古碑。414年、高句麗(こうくり)好太王を顕彰(けんしょう)するため建造。高さ6.39m、四角柱の四面に隷書(れいしょ)体の1775文字が刻まれている。東アジア史上の重要な史料。広開土王碑。
- こうだい‐けんてい【後代検定】
- 家畜や作物の個体がもつ遺伝的形質を推定するために、その子または何代かの子孫の形質を検定すること。progeny test
- こうたいごう‐ぐう【皇太后宮】
- ①皇太后の御所。
- ②→皇太后。
- こうたい‐こうしょう【交代鉱床】
- おもに熱水やガスによる交代作用などによってできた鉱床。metasomatic deposit
- こうたい‐さよう【交代作用】
- 岩石が外界から浸入した熱水やガスと反応し、その化学組成を変える作用。metasomatism
- こうたい‐さんせい【抗体産生】
- 白血球の一つであるリンパ球などの働きで、抗原に特異的な抗体ができること。antibody production
- こう‐たいし【皇太子】
- 皇位を受け継ぐべき皇子。ひつぎのみこ。東宮。春宮(とうぐう)。皇儲(こうちょ)。Crown Prince
- こうだい‐じ【高台寺】
- 京都市東山区下河原町にある臨済宗建仁(けんにん)寺派の寺。慶長(けいちょう)10年(1605)豊臣秀吉(とよとみひでよし)の正室北の政所(まんどころ)(高台院)が秀吉の冥福(めいふく)を祈って建立。
- こうたい‐しき【交代式】
- 2つ以上の文字を含む整式または分数式で、どの2つの文字を交換しても、もとの式と符号だけが変わる式。alternating expression
- こうたいし‐ひ【皇太子妃】
- 皇太子の配偶者の称。Crown Princess
- こう‐たいじんぐう【皇大神宮・皇太神宮】
- 伊勢(いせ)神宮の二宮の一つ。祭神は天照大神(あまてらすおおみかみ)。天照皇大神宮。内宮(ないくう)。
- こうだい‐むへん【広大無辺】(名・形動)
- 広くて果てしがないこと・さま。vast〈用例〉〜な親の恩。
- こうたい‐よく【後退翼】
- 端にいくにつれて後方に傾斜している形の飛行機の翼。音速または、超音速で飛ぶ飛行機に用いられる。swept-back wing
- ごうたい‐りきがく【剛体力学】
- 剛体に作用する力とその運動(重心の並進運動と剛体の回転)との関係を研究する力学の一部門。rigid body mechanics
- こう‐たいれん【高体連】
- 《「全国高等学校体育連盟」の略》高校における体育の健全な発達を図るための全国組織。日本体育協会に所属し高校総体を主催する。
- こう‐だか【甲高】
- ①手足の甲が高いこと。high back or instep
- ②甲の高い足袋(たび)・靴。
- こうた‐かつたろう【小▼唄勝太郎】
- (1904-74)俗曲・歌謡曲の歌手。新潟生まれ。昭和初期の芸者歌手ブームの代表的スター。『島の娘』『東京音頭』などがヒット。
- こう‐たく【光沢】
- 物質のつや。光を受けている滑らかな物質表面の輝き方。luster
- こう‐だく【黄濁】(名・サ変自)
- 黄色くにごること。
- こう‐たくみん【江沢民】
- (1926-)中国の政治家。江蘇(こうそ)省出身。上海(シャンハイ)で技術者として活躍し、1982年電子工業相。85年上海市長となり、天安門事件後の89年に党総書記に就任。93年国家主席。ジィアン=ツェミン。
- こう‐たけ【▽革▼茸・▽皮▼茸・▼茅▼蕈】
- 担子菌類ヒダイシタケ目のキノコ。かさは径約20cm。表面に鱗片(りんぺん)があり、裏面に針状の突起が密生。食用。広葉樹林の地上に群生。
- こう‐たつ【口達】(名・サ変他)
- 口で通達すること。口頭で言い渡すこと。verbal notice
- こう‐たつ【公達】
- 官庁からの通知。official announcement
- ごう‐だつ【強奪】(名・サ変他)
- 持ち物などを、強引にうばい取ること。rob; plunder
- こう‐だて【▼劫立て】
- 囲碁で、同一箇所の1目を取り合うさいに、他に1手を打つこと。また、打つ手。劫を取り返すには、互いに1手以上他に打たなければならない。
- ごうだ‐てんのう【後宇多天皇】
- (1267-1324)第91代天皇(在位(1274-87))。亀山(かめやま)天皇の第2皇子。退位後、両統迭立(てつりつ)を実現。
- こう‐たどん【香▽炭団】
- 香炉用のたどん。木炭の粉末を練り固めたもの。しんまでおこして灰に埋める。昔は桜炭を切って用いた。
- こうだ‐のぶ【幸田▽延】
- (1870-1946)ピアニスト。東京生まれ。露伴(ろはん)の妹。旧制の東京音楽学校(現東京芸術大学)教授。
- こうだ‐ろはん【幸田露伴】
- (1867-1947)小説家・評論家・考証学者。本名は成行(しげゆき)。別号は蝸牛庵(かぎゅうあん)など。文(あや)の父。江戸の人。電信修技学校卒。小説・評論・史伝・古典研究などに膨大な知識を集成。昭和12年(1937)第1回文化勲章受章。同18年(1943)第3回野間文芸賞受賞。小説『風流仏』『五重塔』、史伝『運命』、評釈『芭蕉(ばしょう)七部集』など。
- こう‐たん【荒誕】(名・形動)
- 《「誕」は、うそ・いつわりの意》おおげさで、でたらめなこと・さま。荒唐。
- こう‐たん【降誕】(名・サ変自)
- 《仏教では「ごうたん」》神仏・帝王・聖人・高僧などが生まれること。nativity
- こう‐だん【公団】
- 国家的事業を推進するため、国が全額出資した特殊法人。住宅・都市整備公団や日本道路公団など。
- こう‐だん【▼巷談】
- 町なかのうわさ話。rumor
- こう‐だん【後段】
- あとの段。あとのひと区切り。latter part〈対義〉前段。
- こう‐だん【降壇】(名・サ変自)
- 壇からおりること。leave the platform〈対義〉登壇。
- こう‐だん【高段】
- 柔道・剣道・囲碁・将棋などで、段位の高いこと。〈用例〉〜者。
- こう‐だん【高談】(名・サ変自)
- ①声高に話すこと。loud talk
- ②相手の話をいう敬語。
- こう‐だん【講談】
- 大衆演芸の一つ。日本固有の話芸で、聴衆に史実やフィクションを語るもの。はじめ講釈(こうしゃく)とよばれたが、明治以降、講談となった。storytelling
- こう‐だん【講壇】
- ①講義・講演などをする壇。platform
- ②実際的でないこと。academic〈用例〉〜社会主義。
- 講壇に立つ(こうだんにたつ)
- 講義をする。lecture
- ごう‐たん【豪胆・剛胆】(名・形動)
- ものに動じないこと・さま。大胆。bold〈派生〉ごうたんさ(名)
- ごう‐だん【強談】(名・サ変自)
- 無理に話をつけること。こわ談判。tough negotiation
- ごうたん‐え【▽降誕会】
- =こうたんえ。
- ①釈迦(しゃか)の誕生を祝って行う4月8日の法会。誕生会。灌仏(かんぶつ)会。花祭り。
- ②諸宗の祖師の誕生法会。
- こうだんクラブ【講談▼倶▽楽部】
- 講談社発行の大衆月刊文学誌。大衆文学興隆の中心となった。明治44年(1911)創刊。昭和37年(1962)廃刊。
- こうたん‐さい【降誕祭】
- ①聖人・偉人などの誕生日のお祭り。birthday celebrations
- ②→クリスマス。Christmas
- こう‐だんし【好男子】
- ①愉快で、好感のもてる男子。nice fellow
- ②→美男子。handsome man
- こうだんしゃ【(株)講談社】
- 大手総合出版社の一つ。明治42年(1909)野間清治(のませいじ)により創立。『キング』『少年倶楽部(クラブ)』などで雑誌黄金時代を築く。
- こうだん‐しゃかいしゅぎ【講壇社会主義】
- 《Kathedersozialismus(ドイツ)の訳語》社会主義を理論としてのみ研究し、実践的活動を行わない態度を非難していうことば。もとは19世紀末、ドイツ社会政策学会の社会改良主義をさしていった。academic socialism
- こうだん‐じゅうたく【公団住宅】
- 住宅・都市整備公団が建てる団地などの共同住宅。賃貸住宅と分譲住宅に大別される。
- こう‐だんせい【光弾性】
- アクリル樹脂などの透明な弾性体がひずみを生じたときに、光に対する複屈折を示す性質。photoelasticity
- こう‐たんぱくしつ【硬▼蛋白質】
- 動物体の構造材料となるたんぱく質で、水や塩類水溶液に溶けず、酵素作用を受けにくいもの。ケラチン・フィブロイン・コラーゲンなど。scleroprotein
- こう‐ち【公知】
- ひろく一般に知られていること。周知。well-known
- こう‐ち【巧遅】
- 時間はかかるが、できばえはいいこと。slow but elaborate〈対義〉拙速。
- 巧遅は拙速に如かず(こうちはせっそくにしかず)
- 《『文章軌範』「有字集序」にあることば》でき上がりがよくても遅いのは、できがまずくても速いのには及ばない。
- こう‐ち【巧▼緻】(名・形動)
- 細かい点までよくできていること・さま。elaborate〈対義〉粗放。〈用例〉〜を極める。〈派生〉こうちさ(名)
- こう‐ち【拘置】(名・サ変他)
- 《拘禁留置、の意》被疑者または刑の言い渡しを受けた者を監獄や拘置所に拘禁すること。detention
- こう‐ち【▼狡知・▼狡▼智】
- →わるぢえ。craft〈用例〉〜にたける。
- こう‐ち【耕地】
- 農作物を栽培するためにたがやす土地。田や畑など。耕作地。arable land〈比較〉農地。
- こう‐ち【高地】
- 海抜の高い土地。小高くなっている所。uplands; heights〈対義〉低地。
- こうち【▽河▽内】
- 〈町〉広島県中部、東広島市東隣の町。農林業の町で木材の集散地。竹林寺で知られる篁(たかむら)山がある。人口7356(1994)。
- こうち【高知】
- 〈県〉四国地方南部、太平洋側の県。県庁所在地は高知市。四国山地が大半を占め、沿岸部に高知・中村平野がある。農林・水産業が基幹産業で、温暖多雨の気候に恵まれ、とくに林業がさかん。面積7107km2、人口82万6812(1994)。
- こうち【高知】
- 〈市〉高知県中部、浦戸(うらど)湾に臨む市。県庁所在地。旧城下町。県下一の商業都市だが、湾岸にはセメント・鉄鋼・造船・化学などの臨海工業地区があり、製紙などの工業もさかん。人口31万6886(1994)。
- ご‐うち【碁打ち・▼棊打ち】
- 碁を打つこと・人。また、碁を打つことを職業とする人。
- 碁打ち鳥飼い馬鹿の中(ごうちとりかいばかのうち)
- 碁打ちや鳥飼いが、それらに熱中して時間を空費することをあざけって言うことば。
- 碁打ちに時無し(ごうちにときなし)
- 碁打ちが、時のたつのも忘れて、勝負に夢中になることをいう。
- こうち‐いかだいがく【高知医科大学】
- 国立大学。昭和51年(1976)創立。所在地は高知県南国市岡豊(おこう)町。
- こうち‐かん【拘置監】
- 死刑の宣告を受けた者などを拘禁する場所。detention house
- こ‐うちき【小▼袿】
- 平安時代の上流社会の女性の上着。唐衣(からぎぬ)、裳(も)の正装の代わりに表衣(うわぎ)とした、裾(すそ)の短い略装の袿(うちき)。こうちぎ。
- こう‐ちく【構築】(名・サ変他)
- 陣地などを造りきずくこと。築造。construction
- こうち‐こうみん【公地公民】
- 大化(たいか)の改新の詔(みことのり)でうちだされた、土地・人民の私有を認めない原則。朝廷は班田収授(はんでんしゅうじゅ)の法を実施、土地・人民の直接支配を中央集権的諸政策の基礎とした。
- こうち‐しょ【拘置所】
- 監獄の一つ。被疑者や被告人、または死刑の言い渡しを受けた者などを拘禁する施設。prison〈比較〉刑務所。
- こうち‐じょしだいがく【高知女子大学】
- 公立女子大学。昭和22年(1947)に創立の高知県女子専門学校を前身とし、同24年(1949)より現制。所在地は高知市永国寺町。
- こうちせい‐しゅうらく【高地性集落】
- 弥生(やよい)時代、山頂や尾根筋に形成された特殊な集落。争乱に関係するとみられ、逃げ城説・のろし地説などがある。
- こうち‐せいり【耕地整理】
- 農業で、土地の有効利用と増収を目的として、水路・道路・区画の形など、耕地の形態を整理すること。redevelopment of arable land
- こうち‐だいがく【高知大学】
- 国立大学。大正11年(1922)創立の高知高等学校を前身とし、昭和24年(1949)より現制。本部は高知市曙(あけぼの)町。
- こうち‐たんきだいがく【高知短期大学】
- 公立短期大学。昭和28年(1953)創立。所在地は高知市永国寺町。
- こうち‐トレーニング【高地トレーニング】
- スポーツで、呼吸循環機能強化のため高地で行うトレーニング。標高2000m以上の高地で長期間訓練し、競技の記録向上をめざす。high-altitude training
- こうち‐へいや【高知平野】
- 高知県中部、土佐(とさ)湾に臨む平野。稲作・タバコ栽培のほか、ビニールハウスによる花・野菜の栽培が活況を呈している。
- こう‐ちゃ【紅茶】
- 茶樹の若葉をつみ、かげ干しして揉(も)み、完全発酵させたもの。原料は緑茶と同じ。発酵により黒変する。tea〈比較〉緑茶。
- こう‐ちゃく【▼膠着】(名・サ変自)
- ①ねばりつくこと。agglutinate
- ②情勢が変化しないこと。固着。stalemate〈用例〉〜状態。
- こうちゃく‐ご【▼膠着語】
- 言語の形態論的分類の一つ。接辞や助詞・助動詞などの付属語によって文法的な関係を示す言語。日本語・朝鮮語・トルコ語・フィンランド語など。付着語。agglutinative language
- こうちやま【▽河▽内山】
- 歌舞伎(かぶき)『天衣紛上野初花(くもにまごううえののはつはな)クモニマゴウウエノノハツハナ』の通称。江戸後期の数寄屋(すきや)坊主河内山宗春(そうしゅん)をもとに脚色。また、その主人公の宗俊(そうしゅん)。
- こうちやま‐そうしゅん【▽河▽内山宗俊】
- 河竹黙阿弥(かわたけもくあみ)作の歌舞伎(かぶき)世話物『天衣紛上野初花(くもにまごううえののはつはな)』の主人公。御数寄屋坊主(おすきやぼうず)。
- こう‐ちゅう【口中】
- 口のなか。口内。in one's mouth
- 口中の雌黄(こうちゅうのしおう)
- 《中国では昔、誤字を塗りつぶすのに雌黄(絵の具の名)を用いたところから》自分の不適当な言論・発言を訂正すること。
- 口中の虱(こうちゅうのしらみ)
- 《口中のシラミはたやすくかみつぶされるところから》きわめて危険なことのたとえ。
- 口中を契る(こうちゅうをちぎる)
- 接吻(せっぷん)する。
- こう‐ちゅう【甲虫】
- 前翅(ぜんし)が甲または鞘(さや)のように硬いコウチュウ目の昆虫の総称。昆虫のなかで種類数がもっとも多く、世界に約35万種、日本に約1万種がいる。形態・生態とも変化に富み、また各種の害虫が含まれる。鞘翅(しょうし)類。beetle
- こう‐ちゅう【校注・校▼註】
- 校訂と注解。recension and annotation
- こう‐ちゅう【▼鉤虫】
- 線虫類の寄生虫の一群。体長約1cm。ヒトその他の哺乳(ほにゅう)類の小腸に寄生し吸血。約15種あるが、人体に寄生し、貧血などをおこすのはズビニ鉤虫とアメリカ鉤虫の2種。卵は糞便(ふんべん)とともに排出。幼虫が皮膚または口から侵入。十二指腸虫。hookworm
- こうちゅう‐かい【興中会】
- 中国、清(しん)末の革命的秘密結社。孫文が1894年ハワイで華僑(かきょう)を中心に創立。95年香港(ホンコン)へ移り組織を拡大。広州・恵州で武装蜂起(ほうき)を行ったが失敗。のち光復会・華興会と合同、中国革命同盟会へ発展。
- こうちゅう‐せき【紅柱石】
- アルミニウムの珪酸(けいさん)塩鉱物の一種。斜方晶系。柱状の結晶。白・黄・桃色・緑色など。花崗(かこう)岩・ペグマタイト中に産出。スペインのアンダルシアで発見。andalusite
- こう‐ちょ【皇▼儲】
- 天皇の跡継ぎ。皇太子。もうけのきみ。
- こう‐ちょう【広聴】
- 広く一般の人の意見に耳を傾けること。とくに地方公共団体などが住民の意見・要望などを聞いて、行政に反映させることをいう。public hearing〈用例〉〜課。
- こう‐ちょう【好調】(名・形動)
- 具合・調子・景気のよいこと・さま。favorable condition〈対義〉不調。〈用例〉〜の波に乗る。〈派生〉こうちょうさ(名)
- こう‐ちょう【後朝】
- ①明くる朝。翌朝。ごちょう。next morning
- ②男女が共寝をした翌朝。きぬぎぬ。
- こう‐ちょう【皇朝】
- ①皇国の朝廷。日本の朝廷。Japanese Imperial Court
- ②日本。Japan
- こう‐ちょう【紅潮】
- [一](名・サ変自)顔に赤みがさすこと。flush
- [二](名)
- ①光にはえて紅に見える波。
- ②→月経。period
- こう‐ちょう【候鳥】
- 渡り鳥。ガン・ツバメなど。〈比較〉漂鳥。〈対義〉留鳥。
- こう‐ちょう【校長】
- 小・中・高等学校で、教職員を監督し、校務をみる最高責任者。schoolmaster; principal; director〈比較〉園長・学長。
- こう‐ちょう【高潮】
- [一](名)満ち潮で、潮が満ちきった状態。〈比較〉高潮(たかしお)。〈対義〉低潮。
- [二](名・サ変自)物事が絶頂に達すること。
- こう‐ちょう【高調】
- [一](名・サ変自他)
- ①(自)気分や調子などが高まること。become high-spirited
- ②(他)強調すること。力説。emphasis
- [二](名)音の高い調子。high note〈対義〉低調。
- こう‐ちょう【▼腔腸】
- クラゲ・イソギンチャクなど腔腸動物の口に続く空所。水は口から腔腸に入り、口から出る。胃腔。coelenteron
- こう‐ちょう【硬調】
- かたい調子。ひきしまった調子。hard tone〈対義〉軟調。
- こうちょう【▼弘長】
- 鎌倉(かまくら)中期の年号。文応(ぶんおう)から改元。元年(1261)2月20日〜4年(1264)2月28日。次に、文永(ぶんえい)に改元。
- こう‐ちょう【後▼趙】
- 中国、五胡(ごこ)十六国の一つ。319年羯(けつ)族の石勒(せきろく)が前趙から自立して建国。臨しょう、次いでぎょうに都した。351年漢人の冉閔(ぜんびん)に滅ぼされた。ごちょう。
- こうちょう‐えき【高張液】
- 濃度の異なる溶液を、半透膜で隔てて接しておくと濃度の低いほうから高いほうへ、溶媒の浸透が起こる。このときの濃度の高い溶液のこと。hypertonic solution
- こうちょう‐かい【公聴会】
- 公の機関がその意思決定にさいして、利害関係者や学識経験者などから意見を聴く制度。重要議案の審議や公共料金改定など政治的影響が大きいときに開催され、公開が原則。public hearing〈比較〉聴聞会。
- こうちょう‐じゅうにせん【皇朝十二銭】
- 律令(りつりょう)国家が鋳造し流通させた12種類の銭貨の総称。和同開珎(わどうかいちん)(708年)から乾元(けんげん)大宝(958年)まで。本朝十二銭。
- こうちょう‐ぜつ【広長舌】
- ①《仏教語》仏の三十二相の一つ。仏の舌はひたいの髪の生えぎわにとどくほど長いという。
- ②雄弁をふるうこと。ながながとしゃべること。長広舌。eloquence
- こうちょう‐せん【高潮線】
- 満ち潮で、潮が満ちきった状態の水位の線。
- こうちょう‐りょく【抗張力】
- 物体に張力を加えたとき生じる変形が、限界に達して切断されるときの力。引っ張り強さ。tensile strength
- こうちょうりょく‐こう【高張力鋼】
- 引っ張りの強さを1mm2あたり45〜100kgにまで高めた、溶接用の鋼材。船舶・橋などに使用される。high tensile steel
- こう‐ちょく【交直】
- 電気で、交流と直流。AC and DC〈用例〉〜両用。
- こう‐ちょく【硬直】(名・サ変自)
- ①柔軟性に欠けること。〈用例〉〜した考え。
- ②体が固くなり、曲がらなくなること。stiffen
- ③医学で、骨格筋が硬く収縮しつづける状態。rigidity〈用例〉死後〜。
- ごう‐ちょく【剛直】(名・形動)
- 気性が強くて正直であること・さま。integrity〈用例〉〜をもって聞こえる。〈派生〉ごうちょくさ(名)
- こう‐ちん【工賃】
- 作業の手間賃。工銭。wages
- ごう‐ちん【▼轟沈】(名・サ変自他)
- 艦船が攻撃を受けて、1分以内にしずむこと。しずめること。