こう‐む【工務】
①工事に関する事務。engineering
②土木・建築の仕事。engineering works〈用例〉〜店。
こう‐む【公務】
国家や公共団体の事務・職務。public service〈用例〉〜を執行する。
こう‐む【校務】
学校の事務・用務。school duties〈用例〉〜主任。〜員。
こうむ‐いん【公務員】
国民全体に奉仕するため、国や地方公共団体の公務に従事する人。public servant
こうむいん‐しけん【公務員試験】
公務員の採用・昇任のために行われる試験。civil service examination
こうむいん‐せいど【公務員制度】
公務員の任用・給与・規律その他の勤務条件に関する人事行政の体系。
こうむしっこう‐ぼうがい【公務執行妨害】
暴行・脅迫などによって、公務員の職務執行を妨害すること。
こうむ‐しょ【公務所】
官庁など、公務員が職務を行う場所。刑法上の概念。
ごうむら‐だんそう【郷村断層】
昭和2年(1927)の北丹後(たんご)地震で、京都府北西部の網野町にできた断層。天然記念物。
こうむ・る【被る・蒙る】(五他)
①身に受ける。suffer〈用例〉損害を〜。恩恵を〜。
②「受ける」の謙譲語。〈用例〉お叱(しか)りを〜。
御免被る(ごめんこうむる)
→ごめん(御免)
こ‐うめ【小梅】
ウメの栽培品種。葉は小形。花は白色単弁で径約2cm、果実は小球形。梅干しとする。
こう‐めい【公命】
おおやけの命令。official command〈用例〉〜をおびる。
こう‐めい【公明】(名・形動)
公正で、隠しだてのないこと・さま。fair〈派生〉こうめいさ(名)
こう‐めい【抗命】(名・サ変自)
命令に反抗すること。disobedience
こう‐めい【校名】
学校の名前。school name
こう‐めい【高名】
[一](名・形動)名高いこと・さま。有名。こうみょう。fame
[二](名)相手の名をいう敬語。お名前。〈用例〉ご〜を拝する。
こう‐めい【高明】
①高くて明らかなこと。
②地位が高く、勢力があること。富貴なこと。
高明の家、鬼其の室を瞰う(こうめいのいえ、き、そのしつをうかがう)
《揚雄「解嘲(かいちょう)」にあることば》鬼神は、富貴な人を憎み、りっぱな門がまえの家に目をつけて、災いをおよぼす。
こうめい【孔明】
→しょかつりょう(諸葛亮)
ごう‐めい【合名】
力をあわせて責任を負うために、名を書き連ねること。unlimited partnership
ごうめい‐がいしゃ【合名会社】
2人以上の無限責任社員で構成される会社。unlimited partnership〈比較〉合資会社。
ごうめ‐いし【合目石】
山岳の登山道に置かれた、1合目・2合目などの合目を示す石。
こうめい‐せいだい【公明正大】(名・形動)
心が公明で、少しも私心のないこと・さま。fairness〈派生〉こうめいせいだいさ(名)
こうめい‐せんきょ【公明選挙】
買収など選挙違反のない公正な選挙。clean election
こうめい‐てんのう【孝明天皇】
(1831-66)第121代天皇(在位(1846-66))。名は統仁(おさひと)。明治天皇の父。攘夷(じょうい)論者で条約の勅許を拒否する一方、公武合体を図り、妹の和宮(かずのみや)を将軍徳川家茂(とくがわいえもち)に降嫁(こうか)させた。
こうめい‐とう【公明党】
宗教団体である創価学会を母体とする政党。憲法擁護、福祉社会の建設、自主外交の確立などを掲げ中道政治をめざす。昭和39年(1964)結成。平成6年(1994)新進党の結成に向け、党中央は発展的に解消したが、平成10年(1998)に復活。
ごう‐も【毫も】(副)
《下に打ち消しをともなって》少しも。ちっとも。毛ほども。not at all〈用例〉〜恥じるところはない。
こう‐もう【孔孟】
孔子と孟子。Confucius, Mencius〈用例〉〜の教え。
こう‐もう【紅毛】
《赤毛の人、の意》
①江戸時代、オランダ人を呼んだ語。red hair〈比較〉南蛮。
②《俗語》→西洋人。European
こう‐もう【肓】
《「こうこう」の誤読が慣用化した語》→こうこう(膏肓)
こう‐もう【鴻毛】
(おおとり)の羽毛。きわめて軽いもののたとえ。
命は鴻毛よりも軽し(いのちはこうもうよりもかるし)
→いのち(命)
ごう‐もう【剛毛】
硬い毛。こわい毛。bristle
こうもう‐じん【紅毛人】
江戸時代、来日したオランダ人の異称。スペイン人・ポルトガル人は南蛮人と称した。
こう‐もく【項目】
①文章・文書の内容をある基準によって小分けにしたもの。item〈用例〉〜別に書き並べる。
②予算などで款(かん)の下の小分け。item
③辞書・事典の見出し。
こう‐もく【綱目】
物事の大筋と細目。main point and details
ごう‐もくてき【合目的】
目的にかなっていること。目的を果たすのに役立つこと。purposive
ごうもくてき‐せい【合目的性】
目的実現に好都合な行動または構造であること。purposive〈用例〉実行手段の〜を検討する。
ごうもくてき‐てき【合目的的】(形動)
目的にかなっているさま。purposive〈用例〉生物は自己保存に〜な形態を備えている。
こうもく‐てん【広目天】
《仏教語》四天王の一人。西方の守護神。甲冑(かっちゅう)を着る。
こう‐もと【香元】
香道の組み香の席で、作法にしたがい香をたく人。
こう‐もと【講元】
講中(こうじゅう)の主催者。
こう‐もり【蝠】
[一]
①コウモリ目に属する哺乳(ほにゅう)類の総称。哺乳類のなかで唯一自由に飛行できる。前肢の骨が特殊な発達をし、その骨のあいだに飛膜を張って翼を形成する。昆虫などを主食とする小形コウモリ類と、果実を主食とするオオコウモリ類に大別される。世界に約800種、日本に約30種が生息。翼手類。かわほり。てんそ。こうぼり。bat
②《けものとも鳥ともつかないことから》争っているものの双方に要領よく味方する者。どっちつかず。
③「→こうもり傘」の略。umbrella
[二]《原題Die Fledermaus(ドイツ)》ヨハン=シュトラウス(子)作曲のオペラ。3幕。台本ハフナーほか。1874年初演。上流社会のいざこざを描いた喜劇。序曲が有名。
蝙蝠も鳥の内(こうもりもとりのうち)
①仲間としては異質な者でも、仲間は仲間である、ということのたとえ。
②ふさわしくない者が賢者の中に交じっていることのたとえ。〈類似〉雑魚(ざこ)の魚(とと)交じり。
こうもり‐が【蛾】
もっとも原始的なコウモリガ科のガの一群。開張9cm内外。体がコウモリのように黒く、日没時に活動する種が多い。日本に数種がいる。
こうもり‐がさ【蝠傘】
《黒い布を張り開いた形がコウモリに似ていることから》金属製の骨に防水した布やビニールシートを張った傘。洋傘。こうもり。umbrella
こうもり‐かずら【葛】
ツヅラフジ科の落葉つる植物。山地にはえる。葉は長柄、心臓状円形で浅裂。晩春、淡黄緑色の小花が葉のつけ根に咲く。葉の形からコウモリの翼を連想。
こう‐もん【孔門】
孔子の門下。
こう‐もん【告文】
①神に告げる文章。
②天皇が臣下に告げさとした文章。
こう‐もん【肛門】
動物の消化管の末端。哺乳(ほにゅう)類では、直腸の出口。大便を排出。肛門の内側にある不随意性の括約筋(平滑筋)と、随意性の括約筋(横紋筋)の働きで閉じている。尻の穴。anus
こう‐もん【後門】
うしろの門。back gate〈対義〉前門。
後門の虎、前門の狼(こうもんのとら、ぜんもんのおおかみ)
前後に難敵を受けて、どうにもならないたとえ。Between the devil and the deep sea.
こう‐もん【校門】
学校の門。school gate
こう‐もん【黄門】
→中納言(ちゅうなごん)の異称。中国の黄門省の次官黄門侍郎に職掌が似ていたため。
②《中納言であったところから》→徳川光圀(とくがわみつくに)の異称。
こう‐もん【閘門】
水位差の大きい運河や河川で、船を航行させるために設ける、水位を調節する装置。行程をいくつかの室に仕切り、室内の水位を前後の扉で前あるいは後ろの室の水位に等しくし、船を進ませる。lock gate
こう‐もん【闔門】
①門戸を閉じること。
②すべて。のこらず。
ごう‐もん【拷問】(名・サ変他)
肉体的な苦痛を与えて自白・承認をしいること。日本国憲法は拷問による自白の証拠能力を否定している。torture〈用例〉〜にかける。
こうもん‐うんが【閘門運河】
閘門を備えて船などを通行させる運河。パナマ運河・セントローレンス水路など。水門式運河。lock canal
こうもん‐き【肛門期】
フロイトの精神分析の用語。性欲の発展段階の一つで、口唇期につづく段階。排便や糞便玩弄(ふんべんがんろう)などの行為に伴う快感追求が、もっとも強い時期。1歳から3、4歳まで。anal phase
こうもんしゅうい‐のうよう【肛門周囲瘍】
肛門周囲の皮膚粘膜直下や骨盤の奥深い所などが化膿(かのう)し、膿(うみ)がたまる病気。periproctal abscess
こうもん‐せいかく【肛門性格】
アドラーの精神分析の用語。肛門期に、大便の保持と排出による快感を得ることがうまくできなかったために、性的発達がこの時期で停滞している性格。几帳面(きちょうめん)、節約、頑固などの特徴をもつ。口受性格。anal character
こうもん‐の‐かい【鴻門の会】
紀元前206年、中国陝西(せんせい)省の鴻門で行われた劉邦(りゅうほう)と楚(そ)王項羽(こうう)との会合。そこでの宴のさい、剣舞にことよせ、項羽の臣范増(はんぞう)に刺殺されかけた劉邦は、部下の樊かい(はんかい)に助けられ危難を逃れた。
こうもん‐の‐じってつ【孔門の十哲】
孔子の高弟10人。徳行では顔回(がんかい)・閔子騫(びんしけん)・冉伯牛(ぜんはくぎゅう)・仲弓(冉雍(ぜんよう))、言語(外交談判)では宰予・子貢、政事では冉求(ぜんきゅう)(冉有)・子路(季路)、文学(学問)では子夏・子游(しゆう)とされる。四科十哲。
こう‐や【甲夜】
1夜を5分した第1。午後7時から9時ごろまで。戌(いぬ)の刻にあたる。初更(しょこう)。〈参照〉五夜(ごや)・五更(ごこう)
こう‐や【広野・曠野】
広々とした野原。wide plain; prairie
こう‐や【荒野】
あれはてた野原。あれの。wilderness
こう‐や【郊野】
郊外の野原。
こう‐や【紺屋】
《「こんや」の転》染め物屋。元来は藍染(あいぞ)めを職業とする者のことだったが、木綿(もめん)の普及とともに染め物業者の代名詞となった。
紺屋の明後日(こうやのあさって)
《紺屋は、仕事が天気に左右され、仕上がり期日があてにならないことから》約束の期限が、あてにならないたとえ。こんやの明後日。
紺屋の地震(こうやのじしん)
《地震で、紺屋の藍瓶(あいがめ)が揺れ、中身の藍が澄まぬことを「相済まぬ」にかけたしゃれ》申し訳ない。こんやの地震。
紺屋の白袴(こうやのしろばかま)
《紺色に染める技術をもっていながら、染めていない袴をはいていることから》他人のことで忙しく、自分のことに手が回らないこと。いつでもできるからと、ほったらかしておくこと。他人に対して口うるさいわりには、自分に関してはなっていないこと。こんやの白袴。The tailor's wife is worst clad.〈比較〉医者の不養生。
こうや【也】
→くうや(空也)
こうや【高野】
→高野山」の略。
こうや【高野】
〈町〉和歌山県北東部、高野山にある町。空海(くうかい)が開いた真言宗金剛峯寺(こんごうぶじ)の門前町として発達。人口5606(1994)。
こうやぎ【香焼】
〈町〉長崎県、長崎半島の西の香焼島を中心とする町。長崎港の入り口にあたる造船の町。人口4986(1994)。
こうや‐ぎれ【高野切】
古筆切(こひつぎれ)の一つ。『古今集』の現存最古の写本。11世紀中ごろのもの。全20巻のうち9巻分が残存。高野山伝来のため、こうよばれる。
こう‐やく【口訳】(名・サ変他)
→口語訳」の略。
こう‐やく【口約】(名・サ変自他)
口で約束すること。また、その約束。口(くち)約束。verbal promise
こう‐やく【公約】(名・サ変自他)
①候補者や政党が、選挙のさい有権者に自分の政策の実行を公共の場で約束すること。または、その約束の内容。pledge〈用例〉〜をはたす。
②法律で、公法上の契約。contract
こう‐やく【膏薬】
樹脂・蝋(ろう)・脂肪などのあぶらをまぜた外用薬。紙や布に塗りつけて外傷や肩こりなど患部にはる。軟膏・硬膏・絆創膏(ばんそうこう)など。plaster; ointment〈数え方〉1枚・1具。
こう‐やくすう【公約数】
2つ以上の整数または整式に共通な約数。common divisor〈比較〉公倍数。
こうやぐち【高野口】
〈町〉和歌山県北東部の町。紀ノ川の河港、高野山の登山口として発展。機業がさかん。人口1万6336(1994)。
こうやく‐ばり【膏薬張り】
①障子・ふすまなどの破れた所だけを張ること。
②その場の間に合わせ。
こうや‐さい【後夜祭】
記念日・学園祭などの最後に行う行事。〈対義〉前夜祭。
こうや‐さん【高野山】
①和歌山県伊都(いと)郡にある山。
→金剛峯寺(こんごうぶじ)の山号。
こうやさん‐しんごんしゅう【高野山真言宗】
真言宗の一派。高野山金剛峯寺(こんごうぶじ)を総本山とする古義派。
こうやさん‐だいがく【高野山大学】
私立大学。大正15年(1926)創立、昭和24年(1949)より現制。所在地は和歌山県伊都(いと)郡高野町。
こう‐やちょう【公冶長】
①中国、春秋時代の魯(ろ)の人。孔子(こうし)の門人。孔子の女婿(じょせい)
②『→論語』の編名。
こうや‐どうふ【高野豆腐】
薄切りの豆腐を凍結して乾燥したもの。古く、高野山で作りはじめたという。現在は各地で製する。湯でもどして煮物や五目ずしの具に用いる。しみどうふ。こおりどうふ。
こうや‐の‐まんねんぐさ【高野の万年草】
低山地の林内の湿地に生育するセン類。腐植土内を長くはう茎と、10cmほどの直立する茎がある。鉢植え・水中花用。沖縄を除く日本全土に分布。コウヤノマンネンゴケ。
こうや‐ひじり【高野聖】
①中世、高野山に隠棲(いんせい)した念仏修行の下級僧。
②のち、全国を遊行(ゆぎょう)・勧進(かんじん)する僧。高野坊主(ぼうず)
こうや‐ぼうき【高野箒】
キク科の草本状落葉小低木。高さ90cm内外。葉は互生で卵形。秋に、淡紅色の頭花をつける。高野山では、この枝でほうきを作る。関東以西に分布。
こうやま【高山】
〈町〉鹿児島県、大隅(おおすみ)半島東部の町。稲作、サツマイモ・ポンカンなどの栽培がさかん。そろばんが特産。人口1万5724(1994)。
こうや‐まき【高野槙】
コウヤマキ科の常緑高木。高さ約30m。葉は輪生し線形で厚い。3月に開花。庭木にし、材は器具材に用いる。中部以西に分布。日本特産。ホンマキ。
こうやりゅうじん‐こくていこうえん【高野竜神国定公園】
奈良・和歌山県境にある国定公園。真言密教の聖地高野山から竜神温泉にかけての修験道ゆかりの地域。昭和42年(1967)指定。
こう‐やれん【高野連】
《「日本高等学校野球連盟」の略》日本学生野球協会の下部に属し、高等学校野球大会の統轄・管理を行う組織。
こうや‐わらび【高野蕨】
山野にはえるメシダ科の夏緑性シダ。根茎は地中をはう。栄養葉は1回羽状複葉で、胞子葉は2回羽状複葉。
こう‐ゆ【香油】
髪の毛などにつける、かおりのよい油。perfumed oil
こう‐ゆ【鉱油】
石油など、鉱物性の油。mineral oil
こう‐ゆう【公有】
国家・公共団体の所有。public ownership〈対義〉私有。
こう‐ゆう【交友】
友人と交際すること。また、その友人。friend
こう‐ゆう【交遊】(名・サ変自)
親しく交際すること。companionship
こう‐ゆう【校友】
同じ学校の卒業生。同窓生。schoolmate
ごう‐ゆう【合有】
共同所有の一形態。各共有者はそれぞれの持ち分を有するが、共同の目的によって統制を受け、分割や処分を自由に行うことはできない。joint ownership〈比較〉共有・総有。
ごう‐ゆう【剛勇・豪勇】(名・形動)
強く、いさましいこと・さま。bravery〈対義〉劣弱。〈派生〉ごうゆうさ(名)
ごう‐ゆう【豪遊】(名・サ変自)
お金にまかせてはでに遊ぶこと。大尽(だいじん)遊び。extravagant merry-making
こう‐ゆうい【康有為】
(1858-1927)中国、清(しん)末の思想家・政治家。体制を立憲君主制に変え、自国を強化する「変法自強」を主張。光緒帝を説いて新政に着手したが、西太后派の抵抗で失敗、日本に亡命。清朝擁護の保皇会を組織し、孫文の革命運動と対立。著書に『大同書』『新学偽経考』など。
こうゆう‐ざいさん【公有財産】
地方公共団体が所有する財産。public property〈対義〉私有財産。
こうゆう‐すいめん【公有水面】
海・河・湖などの水面のうち、公共のために国が所有するもの。
こうゆう‐ち【公有地】
地方公共団体が所有する土地。
こうゆう‐りん【公有林】
都道府県・市町村またはその一部(財産区)の所有する森林。基本財産としての直営地、住民利用にあてる貸付け地などに区分される。communal forest〈対義〉私有林。
こう‐よう【公用】
〈対義〉私用。
①官庁・公共団体の用事。公務。official business
②官庁・公共団体が使用すること。public use
③国家などの費用。public expense
こう‐よう【孝養】(名・サ変自)
親に孝行をすること。filial duties〈用例〉〜をつくす。
こう‐よう【効用】
①使いみち。用途。use〈用例〉ペンの〜。
②それを使ったことによって出てくるききめ。効能。effect〈用例〉薬の〜。
③経済で、財の消費によって欲望が満たされる度合い。utility
こう‐よう【紅葉】
[一](名・サ変自)植物の葉が、赤く色づくこと。また、その葉。ひろくは黄色や褐色(かっしょく)に色づくこともいい、気温の低下によって葉柄(ようへい)基部に離層が形成され、アントシアンなどの色素がたまるのが原因である。もみじ。autumnal leaves
[二](名)襲(かさね)の色目の名。
こう‐よう【黄葉】(名・サ変自)
葉が黄色くなること。また、その葉。葉緑素が分解され、黄色色素(カロチノイド)が目立ってくる現象。yellow coloring leaves
こう‐よう【後葉】
①のちの年代。また、年代のあとのほう。later generation〈用例〉18世紀〜。
②子孫。末葉。descendant
こう‐よう【高揚・昂揚】(名・サ変自他)
精神の働きが高まること。高めること。exaltation〈用例〉士気が〜する。
こう‐よう【綱要】
眼目・根本となる、大切な点・部分。essentials〈用例〉論理学〜。
こうようぐんかん【甲陽軍鑑】
江戸初期の軍学書。20巻。著者不明。武田信玄(たけだしんげん)・勝頼(かつより)2代の事績によって軍法を説く。
こうよう‐ご【公用語】
①国家が公式に用いることば。ふつう、1国に数民族語があるときは標準的な共通語となるものを公用語とするが、スイスなど複数の言語を公用語とする国も多い。official language
②国際会議で使用を認められる言語。
こうよう‐ざん【広葉杉】
スギ科の常緑高木。高さ25mほどに達する。葉は線形で先はとがる。春に開花。球果は卵形。庭木。材は建築用など。中国原産。オランダモミ。
こうよう‐じゅ【広葉樹】
幅が広く平らな葉をもつ樹木。落葉樹(サクラなど)と常緑樹(カシなど)がある。熱帯から温帯に多く自生。濶葉(かつよう)樹。broadleaf tree〈対義〉針葉樹。
こうようじゅ‐りん【広葉樹林】
おもに広葉樹からなる森林。常緑広葉樹林と落葉広葉樹林に分けられ、さらに前者は、熱帯雨林・照葉樹林・硬葉樹林に、後者は、夏緑樹林と雨緑樹林に分けられる。broadleaf forest〈対義〉針葉樹林。
こうようじゅ‐りん【硬葉樹林】
小形で硬い革質の常緑葉をもつ低木・亜高木の疎林。夏季に乾燥、冬季に多雨の温帯地方に発達。hard foliage forest
こうよう‐せいげん【公用制限】
国または地方公共団体が、公共の施設や事業のため、私人の財産権を制限すること。特別地区内での建築行為の制限など。
こうようせいこう【光洋精工(株)】
機械。機械部品製造会社。とくに軸受け。昭和10年(1935)設立。本社は大阪市中央区南船場(せんば)
こうよう‐ちょうしゅう【公用徴収】
国または地方公共団体が、公共事業のため、特定の財産権を強制的に取得すること。公用収用。compulsory expropriation
こうよう‐にん【公用人】
①江戸時代、大名の家で、幕府に関する用務にあたった人。
②明治の初めに諸藩に設けられた、中央政府との折衝・連絡をつとめる役職。
こうよう‐ぶつ【公用物】
役所の建物や官公立学校などのように、直接、国や公共団体が用いる物。public property
こうよう‐ぶん【公用文】
官庁の文書や法令の文章。official documents
ごう‐よく【強欲・強慾】(名・形動)
欲がきわめて深いこと・さま。よくばり。どんよく。avarice〈派生〉ごうよくさ(名)
こうよく‐るい【広翼類】
シルル紀から石炭紀に栄えたサソリに似た海生節足動物。クモ類に近縁。大きいものは体長3m余。ウミサソリ亜綱。
こう‐よしみつ【幸光】
(1892-1977)能楽囃子(はやし)方。幸流小鼓(こつづみ)家元。東京生まれ。重要無形文化財保持者。
こうよぜんらんず【皇輿全覧図】
中国全土の最初の実測地図。清(しん)の康熙(こうき)帝の勅命で、フランスのイエズス会士レジスらが中心となり、1717年に完成。