- こ‐くん【古訓】
- ①漢字・漢文の古い読み方。〈対義〉新訓。
- ②古人の教え。
- こ‐ぐん【孤軍】
- 味方から離れて孤立した小部隊。forlorn force
- ご‐くん【五▼葷】
- 辛味と臭気をもつ5種類の野菜。仏教ではニラ・ニンニク・ラッキョウ・ネギ・ヒルを、道教ではニラ・オオニラ・ニンニク・アブラナ・コエンドロをいう。これらが欲情・怒りを起こすとして禁じた。五辛(ごしん)。
- こぐん‐ふんとう【孤軍奮闘】(名・サ変自)
- ただひとりで懸命にがんばること。fight alone
- こけ【▼苔・▼蘚・▼蘿】
- センタイ類・地衣類など、背の低い植物。多くは湿気の多い日陰に生育し、葉と茎の区別がはっきりせず、花が咲かない。日本には約2400種が分布。moss
- 苔が生える(こけがはえる)
- 古くなったことにいう。get old〈用例〉苔が生えたような考え方。
- 苔の衣(こけのころも)
- 僧・隠者などの、そまつな衣服。
- 苔の下(こけのした)
- 墓の下。草葉の陰。in one's grave
- こ‐け【虚仮】
- ①《仏教語》すべての現象は仮のもので、実体はないということ。
- ②おろかなこと・人。
- 虚仮にする(こけにする)
- ばかにする。あなどる。踏みつけにする。make a fool of
- 虚仮の後思案(こけのあとじあん)
- まぬけな者は、必要なときに名案が出ず、終わってから役にたたない知恵を出す。
- 虚仮の一心(こけのいっしん)
- おろか者が、他をかえりみることなく、心をひとつに集中させて、何かをやりとげようとすること。
- 虚仮の行(こけのぎょう)
- 誠意のない、いつわりの修行。
- 虚仮も一心(こけもいっしん)
- おろかな者でも、ただ一つのことを心をこめてやれば、やりとげることができる。
- こげ【焦げ】
- ①焦げること。焦げたもの。scorch
- ②《「焦げ飯」の略》ごはんの焦げたもの。おこげ。
- ご‐け【後家】
- ①夫に死別した婦人。未亡人。widow
- ②1対のもので、片方だけが残っていること・もの。
- 後家を立てる(ごけをたてる)
- 夫の死後、再婚しない。
- こ‐けい【固形】
- 一定の形にかためてあること。solid〈用例〉〜燃料。
- 孤閨を守る(こけいをまもる)
- 妻が、夫の長い不在中または死後、寂しく、また、つつましく暮らす。
- ご‐けい【互恵】
- 互いに特別のめぐみ・便益を受けること。reciprocity〈用例〉〜条約。
- ご‐けい【五刑】
- ①古代中国の5種の刑罰。墨(ぼく)(いれずみ)・ぎ(鼻切り)・ひ(足切り)・宮(きゅう)(男は去勢、女は幽閉)・大辟(たいへき)(首切り)の5つの罰。
- ②中国律令(りつりょう)制下の5種の刑罰。笞(ち)(むちで打つこと)・杖(じょう)(つえで打つこと)・徒(ず)(年限を決めて使役すること)・流(る)(へんぴな所へ追放すること)・死(死刑)の5つの罰。
- ご‐けい【御▼禊】
- ①平安時代以降、天皇が即位後の大嘗祭(だいじょうさい)の前月に、賀茂(かも)川などで行った潔斎。
- ②斎宮・斎院などが賀茂川で行ったみそぎ。
- ご‐けい【御慶】
- めでたいこと。よろこび・祝いのことば。ぎょけい。〈用例〉新春の〜。
- ごけい‐かんぜい【互恵関税】
- 2国間貿易で、双方の利益をはかるため、第三国に対するよりも税率を低くたもつように定めた関税。reciprocal duties
- こけい‐さんしょう【▼虎渓三笑】
- 東洋画の画題。東林寺の僧慧遠(えおん)が陶淵明(とうえんめい)と陸修静(りくしゅうせい)を送って話がつきず、客を見送る境界としていた虎渓の石橋を過ぎ、気づいて3人で大笑したという伝説を絵にしたもの。
- ご‐けいし【呉敬▼梓】
- (1701-54)中国、清(しん)代中期の文人。字(あざな)は敏軒(びんけん)、号は文木(ぶんぼく)。安徽(あんき)全椒(ぜんしょう)の人。科挙(かきょ)制度と士大夫(したいふ)の生活を批判した小説『儒林外史(じゅりんがいし)』で有名。詩文集『文木山房集』など。
- ごけい‐じょうやく【互恵条約】
- 条約締結国どうしが第三国よりも有利な通商条件で貿易できるように結ばれた条約。reciprocal treaty
- こけい‐ねんりょう【固形燃料】
- アルコールをせっけんなどに吸収させた固形の燃料。登山などでの炊事や非常のさいに使う。solid fuel
- こけい‐ぶつ【固形物】
- 固形になっている物。solid body〈対義〉流動物。
- ごけい‐へんか【語形変化】
- インド‐ヨーロッパ語などで、単語が意味・用法の変化に応じて形を変えること。inflection
- ごけい‐ぼうえき【互恵貿易】
- 互恵関税を適用して行われる貿易。reciprocal trade
- こけ‐いろ【▼苔色】
- ①コケのようなにぶい黄緑色。モスグリーン。moss-green
- ②襲(かさね)の色目の名。表裏とも濃い萌葱(もえぎ)色。または、表が濃香(こきこう)、裏が二藍(ふたあい)。
- こけ‐おどし【虚仮▽威し】
- 見えすいた手段。外見はりっぱでも、実質のともなわないことにもいう。bluff
- こげ‐くさ・い【焦げ臭い】(形)
- 物の焦げるようなにおいがする。smell of something burning
- こけ‐ざる【虚仮猿】
- 《猿をばかにしていう語。人間にたとえていうこともある》
- ①群れからはじき出された猿。孤猿。
- ②ばかな猿。愚かな猿。
- ③老いぼれのやせ猿。
- こ‐けし【小▼芥子】
- 東北地方特有の郷土玩具(がんぐ)。また、その様式をまねたもの。轆轤(ろくろ)びきの木製人形で、手足を省略し円筒形の胴と、丸い頭との2部分からなり、目・鼻を書き入れ衣装などを単純化して彩色する。きぼこ。
- こけ‐しのぶ【▼苔忍】
- コケシノブ科の小形シダ。深山の樹上や岩上にはえる。葉身は2〜3回羽状複葉。葉質は薄く、暗緑色の中に黒く葉脈が見える。
- こけ‐しみず【▼苔清水】
- コケの間を伝わり流れる清水。
- こけしょくぶつ‐るい【▼苔植物類】
- 植物界の一門。セン類・タイ類・ツノゴケ類を含めた植物群。陸上植物だが、組織や器官が分化していないため大形になれず、多くは湿ったところに生活。胞子でふえる。センタイ植物類。苔類。bryophyte
- こげちゃ‐いろ【焦げ茶色】
- 黒ずんだ、こい茶色。dark brown
- こ‐けつ【▼虎穴】
- ①トラのすむあな。tiger's den
- ②非常に危険な場所。虎口(ここう)。jaws of death
- 虎穴に入らずんば虎子を得ず(こけつにいらずんばこじをえず)
- 《『後漢書』「班超伝」にあることば》危険をおかさなければ、成果は挙げられない。Nothing ventured, nothing gained.
- こげ‐つき【焦げ付き】
- ①物が焼けてこげつくこと。scorching
- ②貸し金の回収が困難な状態。be uncollectible
- ③「→焦げ付き相場」の略。
- こげつき‐そうば【焦げ付き相場】
- 一定の値のままとどまって変動のない相場。frozen market
- こげつき‐ゆうし【焦げ付き融資】
- 不況や融資先の経営不振のため、回収が困難となった融通資金。uncollectible loan
- こげ‐つ・く【焦げ付く】(五自)
- ①焦げてくっつく。scorch
- ②貸し金が回収不能になる。become irrecoverable
- こげつけん【古月軒】
- 中国、清(しん)代に官窯で焼成した粉彩磁器。小品が多く、純白の器胎に人物・花卉(かき)などを精巧に描く。
- コケット【coquette(フランス)】
- たくみに男にこびる女。なまめかしい物腰の、いろっぽい女。浮気女。
- コケットリー【coquetterie(フランス)】
- なまめかしさ。いろっぽさ。
- こけつ‐まろびつ【▽倒けつ▽転びつ】(連語)
- 倒れたりころがったり。また、ひじょうにあわてて走るさま。
- コケティッシュ【coquettish】(形動)
- なまめかしいさま。いろっぽいさま。〈用例〉〜な魅力。
- ご‐けにん【御家人】
- ①鎌倉(かまくら)時代、将軍に直属の武士の総称。
- ②江戸時代初期、将軍直属の家臣のうち、1万石以下の家臣。
- ③江戸時代中期、将軍直臣のうち、御目見(おめみえ)以下の武士。将軍に拝謁する資格を持たない。
- ごけにん‐かぶ【御家人株】
- 江戸時代、豪農や富裕な商人が、養子縁組などの形で御家人から買い取った武士の家格。
- ごけにん‐やく【御家人役】
- 鎌倉(かまくら)時代、幕府が御家人に義務づけた役。将軍からの本領安堵(あんど)、御恩(ごおん)に対する奉仕。戦時の出陣、京都・鎌倉大番役(おおばんやく)、諸々(もろもろ)の財政負担など。
- こけむし‐るい【▼苔虫類】
- 触手動物門のコケムシ綱に属する種類の総称。体長1mm以下の個虫が群体をつくり、岩や海藻に固着し、コケのように見える。海に多いが淡水にも生息。有性生殖で生じ、自由遊泳期を経る。外肛(がいこう)動物。moss animal
- こけ‐む・す【▼苔▽生す】(五自)
- コケがびっしりはえる。moss-grown〈用例〉〜・した庭。
- こげ‐め【焦げ目】
- 黒く焦げたあと。burned〈用例〉〜を付ける。
- こけ‐もも【▼苔桃】
- ツツジ科の常緑小低木。高さ約15cm。高山にはえる。茎は横にはう。葉は厚く、小楕円(だえん)形で互生。初夏に淡紅色を帯びた白色の花が咲く。果実は食用。
- こけら
- ①材木のけずりくず。こっぱ。
- ②ヒノキ・マキなどを薄くはいだ板。こけら板。〈用例〉〜ぶき。
- こ‐げら【小▼啄▽木▽鳥】
- キツツキ科の鳥。キツツキ類としては日本で最小。翼長8〜9cm。背面は暗褐色で白い横じまがある。森林にすみ、雑食性。日本全土(留鳥)、アジア東部に分布。
- こけら‐おとし【こけら落(と)し】
- 新築した劇場の初興行。
- こけ‐りんどう【▼苔▽竜▽胆】
- リンドウ科の二年草。高さ約5cm。中部以西の山野にはえる。茎は多数に分枝。葉は広卵形で、下部の葉は大きい。春に、淡紫色の小花を開く。
- こ・ける【▽転ける・▽倒ける】(下一自)
- ①たおれる。ころぶ。fall down
- ②すべり落ちる。ころげ落ちる。
- ③映画・芝居などがあたらず不入りになる。
- こ・ける【▼痩ける】(下一自)
- 肉が落ちる。やせ細る。become thin〈用例〉〜・けたほお。
- こ・ける(接尾)
- 《動詞の連用形に付いて動詞をつくる。下一型》その動作がえんえんと続く意を表す。〈用例〉眠り〜。笑い〜。
- こ・げる【焦げる】(下一自)
- 焼けて黒くなる。scorch; burn〈用例〉もちが〜。
- こ‐けん【▼沽券】
- ①売り渡しの証文。deed of sale
- ②体面。品位。dignity〈用例〉親の〜を保つ。
- 沽券に関わる(こけんにかかわる)
- 体面・品位に差し障りがある。be beneath one's dignity
- こ‐けん【孤剣】
- たった1本の剣。武器としてはそれしか持っていないこと。
- こ‐げん【古▼諺】
- 古いことわざ。old proverb
- ご‐けん【五見】
- 《仏教語》仏教とは異なる5つの見解。有身(うしん)見・辺執(へんしゅう)見・邪見・見取(けんじゅ)見・戒禁取(かいごんじゅ)見の5種。
- ご‐けん【護憲】
- 憲法・憲政を守ること。protection of the constitution〈用例〉〜精神。
- ご‐げん【五弦・五▼絃】
- ①弦楽器の5本の弦。
- ②昔、中国から渡来した琵琶(びわ)の一種。弦が5本で、さおにそりがない。
- ご‐げん【語源・語原】
- 個々のことばの元の意味。また、初めの形。etymology〈用例〉〜をたどる。
- ごげん【五原】
- 中国、内モンゴル自治区西部の中心都市。包頭(パオトウ)の西北西約150km。穀物・毛皮・羊毛の集散地。ウーユワン。
- ごけん‐うんどう【護憲運動】
- 大正時代の藩閥政治に反対し、政党政治確立をめざした政治運動。大正2年(1913)桂(かつら)内閣を総辞職に追い込む。第2次の運動は、大正13年(1924)の清浦(きようら)内閣打倒運動。5月の選挙に大勝し、護憲三派内閣を組織。憲政擁護運動。
- ごげん‐がく【語源学】
- 言語学の一分野。語の成立についての研究。直接の起源究明はほとんど不可能で、学問的には語の用法の歴史的変化の考察を中心とする。etymology
- ごけん‐ざん【五剣山】
- 香川県北東部、庵治(あじ)半島にある山。標高375m。5本の剣に似た形が特徴。八栗(やくり)山。
- ごけん‐さんぱ【護憲三派】
- 大正後期、憲法擁護(ようご)運動の中核となった憲政会・政友会・革新倶楽部(クラブ)の3政党。大正13年(1924)貴族院中心の清浦奎吾(きようらけいご)内閣を倒して、護憲三派内閣(首相は加藤高明(かとうたかあき))を実現した。
- ご‐けんてい【五賢帝】
- 96〜180年、古代ローマ最盛期の皇帝。ネルワ・トラヤヌス・ハドリアヌス・アントニヌス=ピウス・マルクス=アウレリウス。帝位の世襲制を廃し、有能な貴族が後継者に選ばれた。
- こ‐こ【戸戸】
- 一戸一戸。戸ごと。each house
- 呱呱の声をあげる(ここのこえをあげる)
- 産声をあげる。生まれる。be born
- こ‐こ【個個・▽箇▽箇】
- 一つ一つ。おのおの。individual〈用例〉〜別々。
- *こ‐こ【▼此▽処・▼此▽所・▼此】(代)
- ①話し手が今いる所。話し手に近い所。here〈対義〉そこ・あそこ・かしこ。〈用例〉〜へ来い。〜から先、立入禁止。
- ②このこと。この点。this〈用例〉〜が肝心なところだ。
- ③現在に近い時間帯の内。for the present〈用例〉〜10日ほど雨が続いている。〜2、3日は暖かでしょう。〜当分忙しさが続く。
- ④このような状態や場面。like this〈用例〉〜まで事態が悪化するとは。こと〜に至っては手の打ちようがない。
- ⑤{古語}
- (ア)話し手自身をさす。わたくし。〈用例〉〜にも、心にもあらでかく罷(まか)るに(竹取)。
- (イ)相手、または話し手の近くにいる人をやや敬意をこめて言う。あなた。こちらさま。〈用例〉〜に御消息やありし(源氏・紅梅)。
- 此処一番(ここいちばん)
- もっともたいせつなとき。勝負どころ。at the critical moment〈用例〉〜に賭(か)ける。
- 此処が思案のし所(ここがしあんのしどころ)
- ここが、考えをめぐらさねばならぬ肝心なところだ。This is the point we need to think about.
- 此処で逢ったが百年目(ここであったがひゃくねんめ)
- ここでこうして出会ったことが、運の尽きだ。長い間さがしていた者に出会ったときなどにいう。年貢の納め時。At last your time has come.
- 此処許りに日は照らぬ(ここばかりにひはてらぬ)
- この場所だけによいことがあるわけではない、どこも同じだ。やむをえず転地・転身などをするときの捨てぜりふ。〈類似〉天道様は回り持ち。
- 此処迄御出で甘酒進上(ここまでおいであまざけしんじょ)
- ここまで来たなら褒美に甘酒をあげよう。幼児を歩かせようとしていう。また、来られるものなら来てみろ、とからかっていう場合もある。
- 此処を先途と(ここをせんどと)
- ここが瀬戸際(せとぎわ)と一心になって努力するさま。desperately
- 此処を踏んだら彼処が上がる(ここをふんだらあそこがあがる)
- 片方がよければ一方が悪く、物事すべてがうまくはいかないことにいう。
- こ‐ご【古語】
- 昔、用いられたことば。archaic word
- ご‐こ【五▼胡】
- 4〜5世紀の中国の華北地方で活動した周辺民族。匈奴(きょうど)系の匈奴・羯(けつ)・鮮卑(せんぴ)、チベット系のてい・羌(きょう)の5種族。
- ご‐こ【五▼鈷】
- 《仏教語》密教の修法に用いる金剛杵(こんごうしょ)の一つ。両端が5つの股(また)になった銅・鉄製の短い棒で、煩悩(ぼんのう)をくだく象徴とされる。五鈷杵。
- *ご‐ご【午後・午▽后】
- 〈対義〉午前。
- ①正午から日没まで。ひるすぎ。afternoon〈用例〉〜のひととき。〜の仕事。
- ②1日の後半。正午から夜の12時まで。afternoon
- ココア【cocoa】
- カカオの種子をいって粉砕し、脱脂した粉。また、それを湯に溶いて飲む飲料の一種。脱脂しないで加工したものがチョコレート。
- ここ‐いら【▼此▽処いら】(代)
- 話し手に近い所、また現在に近い時間をさす語。この辺。このあたり。ここら。around here
- こ‐こう【戸口】
- 家の数と人口数。houses and inhabitants
- こ‐こう【▼股▼肱】
- 《「股」はもも、「肱」はひじ》
- ①手足。limbs
- ②もっとも頼みとするもの。腹心。片腕。one's right-hand man〈用例〉〜の臣。
- こ‐こう【▼虎口】
- ①トラの口。tiger's mouth
- ②危難。危機。虎穴(こけつ)。the jaws of death
- 虎口を脱する(ここうをだっする)
- 危ないところを、やっと逃れる。escape from the jaws of death
- 虎口を逃れて竜穴に入る(ここうをのがれてりゅうけつにいる)
- 災難が次々にやって来ることをいう。〈類似〉一難去って又一難。前門の虎、後門の狼(おおかみ)。
- こ‐こう【孤高】(名・形動)
- ひとりはなれて、自分を誇り高く保っていること・さま。proud loneliness〈用例〉〜の士。
- こ‐こう【▼糊口・▼餬口】
- 《「糊」「餬」は、かゆの意》ほそぼそと暮らすこと。口過ぎ。living
- 糊口を凌ぐ(ここうをしのぐ)
- どうにか暮らす。やっと生活する。live from hand to mouth
- こ‐ごう【古豪】
- 経験を積んだ、すぐれた人。ふるつわもの。ベテラン。veteran〈対義〉新鋭。〈用例〉新鋭〜入り混じり。
- こ‐ごう【呼号】(名・サ変自)
- ①よびさけぶこと。cry out
- ②大げさに言いふらすこと。proclaim
- こごう【小▽督】
- ①(?-?)高倉(たかくら)天皇に仕えた女房(にょうぼう)。藤原成範(ふじわらのしげのり)の娘。『平家物語』では、平清盛(たいらのきよもり)の圧力で宮中を出て嵯峨野(さがの)に隠れ住む小督を、勅使(ちょくし)の源仲国が探しあて、宮中の天皇のもとに迎え入れたとある。
- ②謡曲の曲名。四番目物。金春禅竹(こんぱるぜんちく)作とも。源仲国が小督と対面し、高倉天皇の御心を伝える。
- ③山田流箏曲(そうきょく)の一つ。『平家物語』による。
- ご‐こう【五光】
- 花札のゲームで、花合わせや八八(はちはち)の出来(でき)役の一つ。20点札の松・桜・芒(ぼう)(坊主)・雨・桐(きり)を5枚全部集めたもので、もっとも高い役の一つ。
- ご‐こう【五更】
- ①昔、1夜を5つに分けた時刻の総称。夜の7時から9時ごろまでを初更、以下2時間ずつを二更、三更、四更、五更とした。〈参照〉五夜(ごや)。
- ②一夜のうちの、5番めの更。寅(とら)の刻。
- ご‐こう【五港】
- 安政(あんせい)5年(1858)、安政仮条約締結により日本が欧米諸国に初めて開港した5つの港。箱館(はこだて)(函館)・神奈川(横浜)・長崎・新潟・兵庫(神戸(こうべ))。
- ご‐こう【後光】
- ①仏・菩薩(ぼさつ)の体が発するという光。〈用例〉〜がさす。
- ②仏像のうしろにある光背。
- ご‐こう【御幸】
- 上皇・法皇・女院の外出。〈比較〉行啓・行幸。
- ご‐こう【呉広】
- (?-BC208)中国、秦(しん)末の農民反乱指導者。紀元前209年陳勝とともに反乱を起こし、仮王となったが失敗、殺された。
- ごこう‐ごみん【五公五民】
- 江戸時代、農民が収穫米の5割を年貢(ねんぐ)とし、残りの5割を取り分としたこと。〈比較〉四公六民。
- ごこうごん‐てんのう【後光厳天皇】
- (1338-74)北朝第4代天皇(在位(1352-71))。名は弥仁(いやひと)。光厳天皇の第2皇子。
- ここう‐たんぽ【古公▼亶▽父】
- 中国、周の王。始祖后稷(こうしょく)から12代目。岐山にあって国を治め、周の勢力を強化。太王。
- ここう‐ちょうさ【戸口調査】
- 戸別訪問によって戸数や人口を調べること。農業センサスなどによく使われる。戸別調査。door-to-door census
- ごごう‐にち【五合日】
- 日の吉凶の一つ。十二支の寅(とら)と卯(う)にあたる日で、婚姻や会合に吉とされる。
- ごこうみょう‐てんのう【後光明天皇】
- (1633-54)第110代天皇(在位(1643-54))。名は紹仁(つぐひと)。後水尾(ごみずのお)天皇の第4皇子。