こっか‐けいざい【国家経済】
①国家財政。state economy
②国と公共団体が行う事業全体の経済。
こっか‐けいさつ【国家警察】
国家の所管に属し、中央集権的に組織された警察。national police
こっか‐けいやくせつ【国家契約説】
→社会契約説の別称。theory of state contract
こっか‐けんりょく【国家権力】
国家のもつ政治権力。state power
こっか‐ご【国家語】
その国で公式に用いることば。national language
こっか‐こうあんいいんかい【国家公安委員会】
警察庁の管理などを担当する、国家警察の最高機関。内閣府の外局の一つで、委員長は国務大臣。
こっか‐こうむいん【国家公務員】
国の公務に従事する者。国家公務員法により一般職と特別職とに分かれる。government official〈比較〉地方公務員。
こっかこうむいん‐ほう【国家公務員法】
一般職の国家公務員の任用・身分および人事院の組織・権限などを定めた基本法。昭和22年(1947)公布。
こっか‐しけん【国家試験】
国家公務員の採用試験や司法試験、また、医師・薬剤師・看護婦など特定の業務に必要な知識・技能の認定に、国が行う試験。state examination
こっか‐しほん【国家資本】
資本主義社会で、国家が国営企業や私企業に対し投資・貸し付けなどの形で投下する資本と国営企業内部に蓄積された資本。state capital
こっか‐しほんしゅぎ【国家資本主義】
国家が強力に統制する資本主義。生産の部分的公有や財政金融の全般的管理などを手段とする。state capitalism
こっか‐しゃかいしゅぎ【国家社会主義】
資本主義の矛盾を、その仕組みを壊すことなく、国家権力の発動によって解決しようとする政治思想。ロードベルトースやラッサールなどが提唱。ナチズムはその典型。state socialism
こっか‐しゅぎ【国家主義】
国家を人間社会の中で最高のものとみなし、その利害をすべてに優先する思想や運動。ナショナリズム。statism; nationalism〈比較〉国粋主義。
こっか‐しゅせき【国家主席】
中国の国家元首の地位。政治・外交・軍事を総括する権限をもっていたが1975年廃止。82年制定の憲法で国家の象徴的存在として復活。
こっか‐しんとう【国家神道】
明治以降、天皇制護持のために推進された宗教思想イデオロギー。神社神道を天皇信仰と結合して国教化したもので、昭和20年(1945)GHQの国家と神道の分離指令により解体。
こっかそうどういん‐ほう【国家総動員法】
日中戦争下に制定された全面的な戦時統制立法。昭和13年(1938)4月、近衛(このえ)内閣が公布。統制は労務・物資・貿易・物価・出版などに及んだ。
こっかたいかん【国歌大観】
和歌の索引書。正編は松下大三郎編で明治34〜36年(1901〜03)刊。歌集部・索引部からなり、『万葉集』『二十一代集』などを収録し、その全部の歌・作者・出典などが調べられる。続編は松下大三郎・渡辺文男編で大正14〜15年(1925〜26)刊。昭和58年(1983)から『新編国歌大観』が刊行されている。
こっか‐ちほうけいさつ【国家地方警察】
旧警察法のもとで、自治体警察を置かない区域に設けられていた警察。国家公安委員会が管理した。国警。〈比較〉自治体警察。
こづかっぱら【小塚原】
江戸時代、江戸千住(せんじゅ)の荒川右岸(現在の東京都荒川区南千住)にあった刑場。
こっかどくせん‐しほんしゅぎ【国家独占資本主義】
独占資本が自分の利益を最大限に追求するため、国家を従属させるまでに発達した資本主義。state monopoly capitalism
こっか‐の‐さんようそ【国家の三要素】
国民・領土・主権。この3つを近代国家成立の要件とする学説が一般的。three requisites of state
こっか‐の‐しょうにん【国家の承認】
既存の国家が、領土・国民・統治組織などの要素を備えた新国家に、国際法上の主体としての地位を認めること。recognition of state
こっか‐ばいしょう【国家賠償】
国または公共団体が、不法な行為によって国民の権利を侵害した場合に、その損害を賠償すること。昭和22年(1947)国家賠償法が公布された。
こっか‐はさん【国家破産】
国が国債に対する義務を破棄すること。両大戦後のドイツをはじめ、第2次大戦後のほとんどの敗戦国にみられた。state bankruptcy
こっか‐ひじょうじたい【国家非常事態】
→きんきゅうじたい(緊急事態②)
こっか‐ぶっきょう【国家仏教】
鎮護国家を目的として、政治権力の庇護(ひご)によって栄えた仏教。
こっか‐ほうじんせつ【国家法人説】
《juristische Staatsperson(ドイツ)の訳語》国家は自然人と同様に権利義務の法的主体であるとする説。19世紀のドイツで、ゲルバーやイェリネックらが唱えた。日本の天皇機関説もその一つ。
こっか‐ほしょう【国家補償】
国・公共団体などが、国民に与えた損害・損失を補償すること。reparation by the state
こつ‐がら【骨柄】
①からだつき。骨格。build
→人柄。character〈用例〉人品〜。
こっか‐れんごう【国家連合】
《Staatenbund(ドイツ)の訳語》諸国家それぞれの主権は尊重しながら、条約に基づいて形成された国家の連合体。1815〜66年のドイツはその好例。複合国家。
こっ‐かん【国漢】
国文と漢文。
こっ‐かん【骨幹】
①からだの組織。骨組み。diaphysis
②物事の基本的な部分。根幹。
こっ‐かん【酷寒】
厳しい寒さ。極寒。severe cold〈対義〉酷暑。
ごっ‐かん【極寒】
たいへん寒いこと・季節。severe cold〈対義〉極暑。
こっ‐き【克己】(名・サ変自)
《己(おのれ)に克(か)つ、の意》欲望などを意志の力で抑えること。self-restraint〈比較〉自制。
こっき【国記】
古代の史書。聖徳太子(しょうとくたいし)と蘇我馬子(そがのうまこ)が編纂(へんさん)。推古(すいこ)28年(620)成立。大化の改新で蘇我蝦夷(えみし)滅亡にさいして焼失したといわれる。
こっ‐き【国旗】
国家を表徴する標識としての旗。形・色彩により国民の理想や歴史を表現。national flag
こっき‐しん【克己心】
克己する意志。will of self-restraint
こづき‐まわ・す【小突き回す・小衝き回す】(五他)
押したりつついたりする。つついたりして苦しめる。push around〈用例〉みんなに〜・される。
こっ‐きょう【国教】
国家が認めて制度化し、保護・支配する特定の宗教。state religion
こっ‐きょう【国境】
国と国の境界。地球上で1つの国家の主権がおよぶ限界。一般に隣国とは相互の領土・領海・領空の接点、公海域(こうかいいき)に対しては自国領海との接点が国境となる。national boundary; border
こっきょう‐がっさく【国共合作】
中国国民党と中国共産党の2回にわたる協力体制。第1次は1924〜27年孫文が推進、実現。第2次は1937年日中戦争勃発(ぼっぱつ)により抗日戦遂行のために再現。46年内戦再開で分裂。
こっきょう‐けいびたい【国境警備隊】
国境付近を警備・防衛する組織。border guard
こっきり(接尾)
《数詞などに付いて》…かぎり、…だけ、の意を表す。〈用例〉10円〜。
こっ‐きん【国禁】
国法で禁じていること。national ban〈用例〉〜の書。
こっ‐く【刻苦】(名・サ変自)
大変な努力・苦労をすること。hard work
コック【cock】
①管の中を流れる流体の流量調節や流路変更をするための弁。水道の蛇口・ガスの栓(せん)など。
→おんどり
コック【kok(オランダ)
西洋料理の料理人。日本では調理師に含まれる。司厨士(しちゅうし)。cook
こ‐づ・く【小突く・小衝く】(五他)
①ちょっと突く。肩やひじなどで少し押す。つつく。poke
②いじめる。bully
コッククロフト【John Douglas Cockcroft】
(1897-1967)イギリスの物理学者。コッククロフト‐ウォルトンの装置を作り、原子核の人工破壊に初めて成功し、ウォルトンとともに1951年ノーベル物理学賞受賞。
コックス【cox】
ボートレースで、ボートのかじをとり、また、漕(こ)ぐ人に指示をする人。舵手(だしゅ)
コックス【Richard Cocks】
(?-1624)平戸(ひらど)のイギリス商館長。慶長(けいちょう)18年(1613)肥前国(ひぜんのくに)平戸に商館を建設、館長となる。オランダ商館と競合して敗れ帰国。
コックピット【cockpit】
①旅客機や宇宙船の操縦室。
②レーシングカーなどの運転席。
③ヨットなど船の操舵(そうだ)席。
こっく‐べんれい【刻苦勉励】(名・サ変自)
《「刻苦」を強めた語》大変な努力・苦労を重ねること。hard work
こっくり【狸】
《当て字》遊戯化した占いの一種。明治中期ごろ流行。占う者が神がかり状態になって五十音図の文字をさし示したりなどする。こくり。こっくりさん。
こっくり
[一](名・サ変自)居眠りをして、頭が前後に1回動くこと。doze off〈用例〉眠気に襲われ、思わず〜する。
[二](名・副・サ変自)首を小さく縦に動かしてうなずくこと・さま。nod〈用例〉小さく〜をする。〜とうなずく。
こ‐づくり【小作り】(名・形動)
①つくり方が小さいこと・さま。小さいつくり。small build
②身体が小柄なこと・さま。small build
ごっくり(副)
液体やつばなどをかなり大量に一気にのみこむときに出る音・さま。ごくっと。ごくりと。ごくんと。gulping
こっ‐くん【国訓】
①漢字に、その表す意味の日本語を当てた読み方。「務(ム)」を「つとめ」、「花(カ)」を「はな」と読むなど。よみ。和訓。訓。
②漢字の本来の意味から離れて、独自に日本語を当てた読み方。鮎(ナマズ)を「あゆ」、森(たくさんの木のびっしり茂ったさま)を「もり」と読むなど。
こ‐づけ【小付け】
①料理屋などで小皿や小鉢に盛って最初に出される少量の料理。肴(さかな)用。酢の物・和(あ)え物など。
②食事の間に、はし休め程度に出す料理。
こっ‐けい【酷刑】
残酷な刑罰。むごいしおき。severe punishment
こっ‐けい【稽】(名・形動)
おもしろおかしいこと・さま。おどけ。funny〈用例〉〜なしぐさ。〈派生〉こっけいさ(名)
こっけい‐しゃだつ【洒脱】(名・形動)
おもしろおかしくて、しゃれていること・さま。おどけているが、あかぬけていること・さま。
こつけいせい‐ふぜんしょう【骨形成不全症】
先天的な造骨細胞の機能低下により、骨形成の発育が著しく阻害され骨折を起こしやすい病気。osteogenesis imperfecta
こっけい‐せつ【国慶節】
中華人民共和国の建国記念日。10月1日。1949年10月1日に北京(ペキン)天安門広場で行われた建国式典を記念して制定。
こっけい‐ぼん【稽本】
江戸後期小説の一ジャンル。江戸町人の生活を滑稽を主に会話本位に描いた笑いの文学。十返舎一九(じっぺんしゃいっく)『東海道中膝栗毛(ひざくりげ)』、式亭三馬(しきていさんば)『浮世風呂』など。中本(ちゅうほん)
こっ‐けん【国権】
国家の権力。統治権。sovereign rights〈比較〉官権。
こっ‐けん【国憲】
国の大法。憲法。national constitution
こっ‐けん【黒鍵】
ピアノ・オルガンなどの鍵盤の、黒い鍵。black key〈対義〉白鍵。
こっ‐こ【国庫】
現金の受け払いを中心とする経済活動の主体としてみたときの国家。立法・行政・司法三権の主体としての国家と区別していわれる。national treasury
ごっこ(接尾)
①子どもがある物事のまねをして、いっしょにする遊び、の意を表す。〈用例〉鬼〜。
②たがいにしあうこと、の意を表す。
こっ‐こう【国交】
国家と国家との正式のつきあい。diplomatic relations〈用例〉〜再開。〜断絶。
こっ‐こう【国光】
①国の栄光。
②リンゴの一品種。晩生種。明治初年にアメリカから導入され、昭和40年(1965)ごろまで主要品種であった。その後、「ふじ」に押されて減った。甘味・酸味がほどよい。
ごつごう‐しゅぎ【御都合主義】
その時その時の具合で、自分にいいように変わる態度。日和見(ひよりみ)主義。opportunism
こっこう‐だんぜつ【国交断絶】
国と国との外交関係を絶つこと。severance of diplomatic relations
こっこ‐きん【国庫金】
政府が保有する資金。日本銀行にある政府預金の形で管理されている。treasury funds
こっ‐こく【刻刻】(副)
時間がだんだん進む、または、迫るさま。こくこく。こくいっこく。every moment〈用例〉運命の時が〜と迫ってきた。
こっこ‐さいけん【国庫債券】
国が国家財政の必要から負った債務(国債)を表示する証券。国債証券。国庫証券。treasury bond
こっこ‐ししゅつきん【国庫支出金】
国が地方公共団体に特定の行政費の一部負担として交付する資金の総称。一般に補助金とよばれ、委託金・国庫負担金・国庫補助金の別がある。national treasury disbursements
こっこ‐しゅうし【国庫収支】
国の財政の歳入と歳出。原則として日本銀行への政府預金の形をとり、同行が事務をとりあつかう。national treasury receipts and payments
こつ‐こつ【兀】(副)
地道に、着実に物事をするさま。steadily〈用例〉〜と努力する。
ごつ‐ごつ
[一](副・サ変自)
①かたくて、角張っているさま。rugged〈用例〉〜した岩。
②ぶこつで親しみにくいさま。また、うるおいのないさま。stiff; inflexible〈用例〉〜した人間。
[二](副)かたい物がこすれあって音を立てるさま。
コッコリス【cocolith】
単細胞の浮遊性藻類コッコリトフォリードをとりまく石灰質の小盤。ジュラ紀以降の地層の対比に有効。
コッサ【Francesco del Cossa】
(1436ごろ-77ごろ)イタリア、フェラーラ派の代表的画家。宮廷生活を描いたスキファノイア宮の壁画は、文化史的に重要。
こつ‐ざ【坐】(名・サ変自)
①ぼんやりすわること。
②肩をそびやかしてすわること。
こつ‐ざい【骨材】
モルタルやコンクリートをつくるために混合する砂・砂利(じゃり)・砕石など。aggregate
こっ‐し【骨子】
①ほね。bone
②要点。眼目。gist〈用例〉論文の〜。
こつ‐じき【乞食】
①《仏教語》出家修行者が人家を訪れて、鉢(はち)をささげ、食物などの布施を求めて歩くこと。また、その僧。托鉢(たくはつ)
②物もらい。こじき。beggar
こつ‐しつ【骨質】
①動物の骨のような物質や性質。bone substance
②動物のかたい骨を作っている、繊維性のたんぱく質。bony tissue
こつ‐しゅよう【骨瘍】
骨に生じる腫瘍の総称。良性・悪性、原発性・続発性がある。はれて、熱感や関節痛がある。bone tumor
こっ‐しょ【忽諸】
①たちまち尽きてしまうこと。
②いいかげんにすること。なおざり。〈用例〉〜に付す。
こつ‐ずい【骨髄】
①骨の内腔(ないこう)を満たす柔軟組織。造血器の一つ。骨端の内部を形成する網状の海綿質中の小腔と、それにつづく骨幹の髄腔をあわせていう。赤色骨髄・黄色骨髄がある。bone marrow
②心のおく。心底。bottom of one's heart
③要点。眼目。pith; essence
骨髄に入る(こつずいにいる)
→骨髄に徹する」と同意。
骨髄に徹す(る)(こつずいにてっす(る))
心の底までしみこむ。pierce one's heart〈用例〉恨み〜。
骨髄を砕く(こつずいをくだく)
非常に苦心する。
こつずい‐いしょく【骨髄移植】
白血病などの治療で、患者の骨髄細胞を死滅させ、そこへ新しい健康な骨髄細胞を輸注することにより、造血機能を再生させること。bone marrow graft
こつずい‐えん【骨髄炎】
骨髄の化膿(かのう)などの炎症。ブドウ球菌などの感染による。長骨の中間部がかかりやすく、激痛・高熱を伴う。結核性はカリエスとよばれる。osteomyelitis
こつずい‐しゅ【骨髄腫】
骨腫瘍(しゅよう)の一種。骨髄に腫瘤(しゅりゅう)が多発し、しばしば骨を破って外部に侵食する。myeloma
こつずい‐せんいしょう【骨髄線維症】
骨髄に線維が増加して造血機能に障害が起こる病気。赤血球および白血球の数的・質的な変化が起こる。白血病・悪性リンパ腫(しゅ)などの疾患に関連して現れる。myelofibrosis
こつずい‐せんし【骨髄穿刺】
骨髄液を穿刺針によって穿刺・吸引すること。骨髄液の検査は、白血病や諸種の貧血など血液疾患の診断に重要。bone marrow puncture
こっ‐せつ【骨折】(名・サ変自)
外力の作用で骨が折れること。骨だけが折れた単純骨折と、骨折部付近の皮膚や組織にも損傷のある複雑骨折がある。fracture
コッセル【Albrecht Kossel】
(1853-1927)ドイツの生化学者。たんぱく質・核酸の研究業績で1910年ノーベル生理学医学賞受賞。
ゴッセン【Hermann Heinrich Gossen】
(1810-58)ドイツの経済学者。限界効用理論の最初の提唱者。限界効用逓減(ていげん)・限界効用均等の法則(ゴッセンの法則)により近代経済学の基礎を築いた。主著『人間の交換の諸法則』。
こつ‐ぜん【忽然】(形動トタル)
急におこるさま。ふっと。にわかに。こつねん。suddenly〈用例〉〜と姿を消す。
こっ‐そう【骨相】
①骨格。physique
②骨格にあらわれた相。人の性質・運命・能力などを占う。phrenology
こっそう‐がく【骨相学】
骨相により、性格や心理特性を判定する学問。phrenology
こつ‐そしき【骨組織】
骨を構成する組織。細い血管を中心に輪状に重なり合った、多数の突起をもつ骨細胞と細胞間質からなる。bony tissue
こつそしょう‐しょう【骨粗鬆症】
骨の形体に変化がなく、骨質全体が減少した状態。老人および閉経後の女子に多くみられ、脊椎(せきつい)後彎(こうわん)・腰背部痛・骨折を生じる。骨多孔症。osteoporosis
コッソット【Fiorenza Cossotto】
(1935-)イタリアのメゾ‐ソプラノ歌手。高音に恵まれた明るい声質で、イタリア‐オペラで活躍する。
こっそり(副)
人に気づかれないよう、ひそかにするさま。secretly〈用例〉〜と近づく。
ごっそり(副)
《俗語》
①量の多いさま。a lot〈用例〉お金を〜ためこむ。
②残らず。根こそぎ。all〈用例〉有り金を〜と盗まれる。
ごった(形動)
乱雑なさま。ごっちゃ。ごたごた。〈用例〉〜になる。
コッター【cotter】
平形のくさびの一種。軸と軸を直結するために、力の方向に直角な穴に打ち込むもの。コッタ。
ごった‐がえ・す【ごった返す】(五自)
たいへん混雑する。be thronged〈用例〉買い物客で〜。
ごった‐に【ごった煮】
いろいろな材料を1つのなべに入れて煮る料理。調味に決まりはない。ごた煮。hotchpotch
こっ‐たん【骨炭】
動物の骨を乾留して作る炭化物。燐酸(りんさん)カルシウム・炭素などからなり、脱色性・吸着性が強い。製糖などにおける精製脱色や薬剤・顔料として用いられる。bone black〈比較〉骨粉。
こつたん‐えん【骨端炎】
骨の成長が営まれる骨端部に起こる血行障害による一種の栄養障害の総称。骨の壊死(えし)、結合組織や軟骨の増殖などを起こす。真の炎症ではない。骨端症。epiphysitis
こっ‐ち【方】(代)
《「こち」の転》「こちら」のくだけた言い方。this
此方の物(こっちのもの)
自分の思いどおりのままになった状態をいう。〈用例〉この勝負は〜だ。
こ‐づち【小槌】
小さいつち。small mallet〈用例〉打ち出の〜。
ごつちみかど‐てんのう【後土御門天皇】
(1442-1500)第103代天皇(在位(1465-1500))。名は成仁(ふさひと)。後花園天皇の第1皇子。即位後まもなく応仁の乱が起こった。
ごっちゃ(形動)
→ごった
こっ‐ちょう【骨頂・骨張】
最高。随一。この上なし。the height〈用例〉愚の〜。
ゴッツィ【Gasparo Gozzi】
(1713-86)イタリアの文学者。ジャーナリズムで活躍した。著書『ダンテ擁護』など。
ゴッツォリ【Benozzo Gozzoli】
(1420-98)イタリア初期ルネサンスの画家。フィレンツェ派。装飾的作風の克明な風俗描写で多くのフレスコ画を残した。作品『ノアの泥酔』など。
こつっ‐と(副)
→こつんと
ごつっ‐と(副)
→ごつんと
こつ‐つぼ【骨壺】
火葬にした死者の骨を入れるつぼ。
こ‐つづみ【小鼓】
能や長唄(ながうた)の囃子(はやし)などに使われる打楽器。左手で調べの緒を握り、右肩に構えて右手の素手(すで)で打つ。〈対義〉大鼓(おおつづみ)
こ‐づつみ【小包】
①「→小包郵便物」の略。
②小さい包み。package
こづつみ‐ゆうびんぶつ【小包郵便物】
信書以外の内容物で表面に「小包」と記した郵便物。重量と送達距離によって料金が異なる。parcel post