- こってり
- [一](副・サ変自)味・色などの、濃いさま。thickly〈用例〉〜した味。
- [二](副)しつこいさま。いやというほど。たっぷり。amply〈用例〉〜と油を絞られる。
- ごってり(副・サ変自)
- 「こってり」を強めていう語。thickly〈用例〉髪にポマードを〜つける。
- こっ‐とう【骨▼董】
- 美術的価値のある古道具。antique〈用例〉〜品。
- こつ‐どう【骨堂】
- 遺骨を納める堂。納骨堂。charnel
- ゴットシェット【Johann Christoph Gottsched】
- (1700-66)ドイツの文学理論家。著書『批判的作詩法の試み』など。
- ゴッドファーザー【godfather】
- ①教父。洗礼名の名付け親。
- ②アメリカの犯罪組織マフィアの首領。
- ゴットフリート‐フォン‐シュトラスブルク【Gottfried von Strassburg】
- (1170ごろ-1210ごろ)ドイツ中世の叙事詩人。騎士道的な愛の理想を追求。作品『トリスタンとイゾルデ』。
- ゴットヘルフ【Jeremias Gotthelf】
- (1797-1854)スイスの小説家・牧師。作品『農奴ウーリー』『黒い蜘蛛(くも)』など。
- コットン‐ペーパー【cotton paper】
- 綿の繊維からできたパルプ。また、これに亜硫酸パルプを加えてつくった紙。柔らかで弾力性があり、軽い。書籍用紙などに用いる。コットン紙。
- コットン‐ベルト【Cotton Belt】
- アメリカ南東部の綿花栽培地帯。18世紀末ごろから、黒人奴隷を使役し、大農場として発展。現在では機械化とともに栽培面積が縮小され、トウモロコシ・大豆・牧草・肉牛などを組み合わせた混合農業に変わったところが多い。綿花地帯。
- こつなんか‐しょう【骨軟化症】
- ビタミンD欠乏などにより、骨組織へのカルシウムの沈着が不足することで、骨格に屈曲などの種々の変形をきたす骨機能不全。四肢の痛み、歩行困難など。osteomalacia
- こつ‐にく【骨肉】
- ①骨と肉。one's own flesh and blood
- ②血族関係にある者。親子・兄弟。blood relations〈用例〉〜の争い。
- 骨肉相食む(こつにくあいはむ)
- 親子・兄弟などが、互いに争う。
- こつ‐にくしゅ【骨肉▼腫】
- 骨にできる肉腫で、腫瘍(しゅよう)組織中に、骨質の形成をともなう悪性腫瘍。大腿骨(だいたいこつ)や脛骨(けいこつ)に多い。osteosarcoma
- こっ‐ぱ【木っ端】
- ①木のけずりくず。chip
- ②取るに足りない、つまらないもののたとえ。worthless thing〈用例〉〜役人。
- コッハー【Emil Theodor Kocher】
- (1841-1917)スイスの外科医。甲状腺(せん)の生理・病理・外科に関する業績が多く、その名を冠する鉗子(かんし)を発明。1909年ノーベル生理学医学賞受賞。コッヘル。
- こっぱい‐ぜい【骨▼牌税】
- 麻雀(マージャン)・花札(はなふだ)などに課された消費税。昭和32年(1957)に改定され、トランプ類税と改称。消費税の創設に伴い、平成元年(1989)に廃止。
- こつ‐ばこ【骨箱】
- 遺骨を入れる箱。骨壺(こつつぼ)をおさめる箱。
- 骨箱を叩く(こつばこをたたく)
- 《「骨」は、歯のこと。「骨箱」は、口をさげすんで言ったもの》大げさなことを言う。大口を叩く。骨箱を鳴らす。
- こっ‐ぱずかし・い【小っ恥ずかしい】(形)
- なんとなくきまりが悪い。feel a little embarrassed
- こっぱ‐みじん【木っ端▽微▼塵】
- こなごなに砕けること。こなみじん。break to fragments
- こ‐つばめ【小▼燕▼蝶】
- 小形のシジミチョウ。開張2cm内外。翅(はね)の内半分が青色に輝く。早春に発生。幼虫はツツジ科・バラ科などのつぼみを食べる。九州以北の日本全土に分布。
- こつ‐ばん【骨盤】
- 下肢帯を構成する骨格。左右の寛骨(かんこつ)と、そのあいだにある仙骨・尾骨からなる水盤状の骨。全骨格のうちもっとも性差が著しい。pelvis
- こつばん‐い【骨盤位】
- 妊娠末期に、子宮内胎児の臀部(でんぶ)または足が下を向いている状態。逆子(さかご)。breech presentation
- こつばん‐けいそくほう【骨盤計測法】
- 分娩(ぶんべん)管理の一つ。骨産道の大きさを測り、狭骨盤などをみつけだす方法。pelvimetry
- こつばん‐けんいんほう【骨盤▼牽引法】
- 腰椎間板(ようついかんばん)ヘルニアや変形性腰椎症などに対し、腰部にベルトをかけて牽引し、筋緊張の緩和や神経圧迫の解除をはかる治療法。pelvic traction
- こつばん‐ふくまくえん【骨盤腹膜炎】
- 小骨盤内に限局した腹膜炎で、大腸菌・淋菌(りんきん)などが原因。多くは女性の内性器、とくに卵管の炎症や虫垂炎に続発する。pelvic peritonitis
- こっ‐ぴど・い【こっ▽酷い】(形)
- 《俗語。「ひどい」を強めていう語》非常にひどい。てきびしい。badly〈用例〉〜・くやっつける。
- こっぴん‐せい【骨品制】
- 古代朝鮮、新羅(しらぎ)の身分的社会制度。骨は血族、品は地位・身分をいう。最高階層は聖骨と真骨で、国王はこの出自。
- コップ【kop(オランダ)】
- 液体を飲用するための筒形(つつがた)の器。多くはガラス製。カップ。グラス。
- コップの中の嵐(コップのなかのあらし)
- 大勢(たいせい)に影響のない、ある範囲だけのもめごと。storm in a teacup〈類似〉蝸牛(かぎゅう)角上の争い。
- コップ【KOPF】
- 《Federacio de Proletaj Kultur Organizoj Japanaj(エスペラント)の略》日本プロレタリア文化連盟。昭和6年(1931)蔵原惟人(くらはらこれひと)の提唱でプロレタリア文化団体の統一・連絡のため組織された。いくつかの機関誌も発行したが、弾圧により同9年(1934)解散。
- コップ‐ざ【コップ座】
- 南天の星座。5月8日ごろの午後8時ごろに南中。面積282平方度。Crater
- コップ‐ざけ【コップ酒】
- さかずきでなく、コップで飲む酒。
- こっ‐ぷん【骨粉】
- 動物の骨を粉末にしたもの。燐酸(りんさん)カルシウム・たんぱく質などからなり、飼料や肥料などに用いる。骨末。powdered bone〈比較〉骨炭。
- コッペ‐パン
- 《Koppe(ドイツ)(山頂)とパンの合成語か》紡錘(ぼうすい)形の中高のパン。
- コッペリア【Coppélia】
- バレエ作品。ドリーブ作曲。1870年初演。抜粋の組曲が有名。
- コッヘル【Kocher(ドイツ)】
- 登山などに用いる組み合わせ炊事(すいじ)用具。アルマイトやアルミニウム製。
- コッヘル【Kocher Emil Theodor】
- →コッハー
- こっ‐ぺん【骨片】
- ①骨のかけら。
- ②下等動物の体内にみられる針状の骨。海綿動物・イソギンチャク類・ナマコ類にみられる。針骨。ossicle
- コッホ【Robert Koch】
- (1843-1910)ドイツの細菌学者。結核菌・コレラ菌を発見。伝染病は微生物によることを立証。近代細菌学を確立。ツベルクリンを創製した。北里柴三郎(きたざとしばさぶろう)の師。1905年ノーベル生理学医学賞受賞。
- ゴッホ【Vincent van Gogh】
- (1853-90)オランダの画家。おもにフランスで活動。燃えるような色彩と激しい筆触の個性的画風を確立。20世紀絵画の先駆者となった。作品『糸杉』『夜のカフェ』『アルルのはね橋』など。
- こっ‐ぽう【骨法】
- ①骨組み。
- ②礼儀。作法。
- ③技芸で、こつ。調子。〈用例〉小説の〜。
- こつ‐ぼとけ【骨仏】
- ①火葬のあとに残るほね。お骨(こつ)。
- ②人をののしっていう語。
- コッポラ【Francis Ford Coppola】
- (1939-)アメリカの映画製作者・監督。作品『ゴッドファーザー』『地獄の黙示録』など。
- こ‐づま【小▼褄】
- 和服のつま。〈用例〉〜をからげる。
- こづま‐からげ【小▼褄絡げ・小▼褄▼紮げ】
- 動きやすいように、和服のつまの先をからげて帯の間にはさむこと。
- こつ‐まく【骨膜】
- 関節軟骨と多くの筋肉付着部分を除いて、骨の全体を包む結合組織の白い被膜。知覚神経や血管が多く分布し、内外の2層からなる。periosteum
- こつまく‐えん【骨膜炎】
- 骨髄炎のさいにみられる外骨膜の炎症。医学的には骨膜単独の炎症はほとんどない。局所の腫(は)れ・疼痛(とうつう)・発赤などを伴う。periostitis
- こ‐づめ【小▼爪】
- つめのはえぎわの、半月形の白い部分。half-moon
- 小爪を拾う(こづめをひろう)
- ことばじりをとらえて、口答えをする。
- ご‐づめ【後詰(め)】
- ①後方に備えた陣・軍勢。後陣(こうじん)。
- ②敵の後方から攻める軍勢。
- こつ‐ゆ【骨湯】
- 煮魚や焼き魚を食べたあとの骨に熱湯を注ぎ、塩、またはしょうゆで味をつけた吸い物。
- こ‐づら【小面】
- ①顔をいやしめていう語。つら。face
- ②石・れんがなどの小口。end
- こづら‐にく・い【小面憎い】(形)
- 顔を見るだけで憎らしく感じるさまである。cheeky〈派生〉こづらにくさ(名)
- こつ‐りん【骨▼鱗】
- 硬骨魚類の鱗(うろこ)。ほぼ円形で、同心円状の縞(しま)(年輪)と放射状の線条がある。後端付近にとげのある櫛鱗(しつりん)と、とげのない円鱗に区別される。bony scale
- こ‐づれ【子連れ】
- 子どもを連れていること。〈用例〉〜の客。
- コッローディ【Carlo Collodi】
- (1826-90)イタリアの児童文学者。『ピノッキオの冒険』で全世界に知られる。
- こつん‐と(副)
- 小さくてかたい物が軽くぶつかる音・さま。こつっと。こつりと。click〈用例〉頭を〜たたく。
- ごつん‐と(副)
- かたくて重い物が強くぶつかる音・さま。ごつっと。ごつりと。bump〈用例〉頭を〜ぶつける。
- こて【▼鏝】
- ①泥・しっくい・セメントなどをぬる左官用具。trowel〈数え方〉1本・1丁。
- ②裁縫や手芸で用いる小型のアイロン。iron
- ③はんだづけに用いる道具。soldering iron
- ④整髪用アイロン。crimper
- こ‐て【小手】
- ①ひじと手首の間。forearm
- ②手先。腕先。〈比較〉大手(おおで)。
- 小手を翳す(こてをかざす)
- 日射しをさえぎるように、手先を額(ひたい)のあたりにあてる。多く、日中の晴天時に、遠くを見やるときのしぐさ。shade one's eyes with one's hand
- こ‐て【▼籠手】
- ①甲冑(かつちゅう)の付属品。肩先から左右の腕をおおう防具。gauntlet
- ②弓を射るときに左の手首にかける皮製のおおい。弓籠手(ゆごて)。bracer
- ③剣道の防具の一つで、両方の小手にはめるもの。
- ご‐て【後手】
- 〈対義〉先手(せんて)。
- ①試合・戦闘などで、相手に先(せん)をこされること。受け身になること。second move〈用例〉〜をひく。
- ②手おくれ。be too late
- ③後詰(ごづ)め。後陣(こうじん)。
- ④囲碁・将棋で、相手のあとから打つ、またはさすこと。
- 後手に回る(ごてにまわる)
- 先をこされて、受け身の立場になる。また、手おくれになる。後手をひく。be forestalled
- コティ【François Coty】
- (1874-1934)フランスの実業家・政治家。香水製造で成功、「香水王」と呼ばれる。反共産・反社会主義の政治家として、日刊紙『フィガロ』を買収、また『人民の友』を創刊して活動した。
- こ‐てい【固定】(名・サ変自他)
- ①一定の場所・状態にあって動かないこと。一定で変化しないようにすること。固着。fixation〈対義〉浮動。〈用例〉いすを〜する。
- ②遺伝子がホモの状態にそろうこと。homo-geny
- ③細胞や組織を生きているときに近い状態で生命活動を停止させること。fixation
- こ‐てい【湖底】
- みずうみの底。bottom of a lake〈比較〉海底。
- こ‐てい【小体】(形動)
- 住居や生活がつつましく、派手でないさま。modest〈用例〉〜な店。〜な暮らし。
- ご‐てい【五帝】
- 古代中国での伝説上の5人の聖帝。『史記』「五帝本紀」では、黄帝・せんぎょく・帝こく・尭(ぎょう)・舜(しゅん)とする。
- ご‐てい【五▼鼎】
- 古代中国で、大夫(たいふ)が5種類の肉味を5つの鼎(かなえ)に盛り、神前に供えたこと。
- 五鼎に食らわずんば死して五鼎に烹られん(ごていにくらわずんばししてごていににられん)
- 《『漢書』「主父偃(しゅほえん)伝」にあることば》出世できないなら、悪行を行って刑罰を受けて死ぬほうがよい。
- コディアック‐ひぐま【コディアック▼羆】
- ヒグマの亜種の一つ。世界最大の陸生動物食獣。体長約2.8m。アラスカのコディアック諸島に分布。アラスカアカグマ。Alaskan brown bear
- こてい‐がくそう【固定楽想】
- 標題音楽で特定の観念と結びつき、繰り返しあらわれる中心的楽想。ベルリオーズが『幻想交響曲』で創始。
- こてい‐かぶ【固定株】
- 株主が、株価の変動に左右されず、持続的に所有している株式。〈対義〉浮動株。
- こてい‐かわせそうばせい【固定為替相場制】
- 外国為替相場を固定し、その変動を一切認めない、または、ごくわずかの変動幅しか認めない制度。固定相場制。fixed exchange rate system〈対義〉変動為替相場制。
- こてい‐かんねん【固定観念】
- こびりついて変わらない考え。fixed idea〈用例〉〜に支配されている。
- こてい‐きゅう【固定給】
- 労働の能率に関係なく支払われる一定額の賃金。一般には、基本給に家族手当などの固定的な手当を加えたもの。fixed salary〈比較〉能率給。
- こてい‐し【固定子】
- 発電機・電動機などの回転しない部分。回転子に対していう。stator
- こてい‐しさん【固定資産】
- 企業・個人の資産のうち、流通には用いずに、長期間にわたって使用する資産。土地・家屋・機械・特許権など。fixed assets〈対義〉流動資産。
- こていしさん‐ぜい【固定資産税】
- 家屋・土地・償却資産に課される地方税。住民税とともに市町村の主要な財源。fixed property tax
- こてい‐しほん【固定資本】
- 工場・建物・機械など、長期にわたって使用される資本。fixed capital〈対義〉流動資本。
- こてい‐ていこう【固定抵抗】
- 値が変えられない抵抗。fixed resistance
- こてい‐ひょう【固定票】
- 選挙で、その政党や候補者に必ず投票されると予想できる票。fixed vote〈対義〉浮動票。
- こてい‐ひよう【固定費用】
- 生産高に関係なく発生する一定額の費用。減価償却費・支払利息・固定資産税などで構成される。固定費。不変費用。fixed cost〈対義〉変動費用。
- こてい‐ひりつ【固定比率】
- 自己資本に対する固定資産高の割合。その割合が低いほど理想的。ratio of fixed assets to net worth
- こてい‐ぶあい【固定歩合】
- 外交員などの取る歩合の最低限。fixed commission
- コティヨン【cotillon(フランス)】
- 男女4組以上で踊る社交ダンス。18世紀後半フランスとイギリスに流行。特別の音楽がないのが特徴。
- コデイン【codeine】
- アヘンに含まれるアルカロイド。せきをしずめる作用が強い。
- コテージ【cottage】
- 小屋。山小屋。コッテージ。
- こ‐てき【▼胡▼狄】
- 《「胡」は中国北東の、「狄」は北方の、異民族》野蛮人。
- こ‐てき【鼓笛】
- 太鼓と笛。drum and fife
- こ‐てき【▼胡適】
- (1891-1962)中国の文学者・思想家・教育家。字(あざな)は適之(てきし)。上海(シャンハイ)生まれ。文学革命推進者の一人。のち文学史や哲学史の研究に移る。新中国成立後アメリカに亡命、台湾で没。著書『胡適文存』『中国哲学史大綱』など。こせき。
- こてき‐たい【鼓笛隊】
- 太鼓と笛で編成された合奏楽隊。drum and fife band
- こて‐こて(副・サ変自)
- 分量・数量が非常に多いさま。濃厚なさま。ごてごて。thickly〈用例〉〜と塗りたくる。
- ごて‐ごて(副・サ変自)
- ①→こてこて。
- ②文句をいつまでもくどく言うさま。keep complaining〈用例〉不平を〜と並べる。
- ③物が秩序なく雑然としているさま。ごたごた。messy〈用例〉付属品を〜付けた学習机。
- こて‐さき【小手先】
- ①手先。
- ②ちょっとした知恵。小才。cleverness〈用例〉〜の仕事。
- こて‐しらべ【小手調べ】
- 勝負や仕事にかかる前に試しにしてみること。trial〈用例〉〜に投げてみる。
- ごて‐つ・く(五自)
- 《俗語》
- ①混雑する。
- ②不平を言う。
- ③もめる。
- ごて‐どく【ごて得】
- あれこれ無理を言ったり文句をつけて、得をすること。ごねどく。
- こて‐なげ【小手投げ】
- 相撲のわざの一つ。相手の差してくる手を上から巻いて投げる。
- こ‐でまり【小手▼毬】
- バラ科の落葉小低木。高さ1〜2m。葉は互生。春に、白色の小花が多数まりのように球形に集まって咲く。公園・庭に植えられる。
- こ‐てまわし【小手回し】
- ①前からの準備。用意。quick preparation
- ②その場の機転。こでまわし。quick wit
- ご・てる(下一自)
- 《俗語》ぶつぶつと不平を言う。ごてつく。ごねる。
- こ‐てん【古典】
- ①昔の儀式ないし法式。
- ②昔の書物、経典。
- ③文学を始めとする学問・芸術上の作品で、後世の模範となるべき、歴史的評価の定まったもの。classics
- こ‐てん【個展】
- 個人の作品を集めた展覧会。personal exhibition〈用例〉〜を開く。
- こ‐でん【古伝】
- ①昔からの伝え。legend
- ②古い記録。old record
- ご‐でん【誤伝】(名・サ変自他)
- まちがって伝わること。伝えること。また、その言い伝え。misinformation
- ごてん‐い【御殿医・御典医】
- 将軍家や大名に仕えた医師。〈比較〉町医者。
- こてん‐がくは【古典学派】
- アダム=スミスをはじめとする古典派経済学の理論家たち。また、その体系によってたつ経済学者の総称。古典派。classical school
- こてん‐かなづかい【古典仮名遣い】
- 仮名遣いの一種。昔の文献の仮名の用法をもとにして、いちいちの語の表記を決めるもの。〈参照〉歴史的仮名遣い。
- こてん‐げき【古典劇】
- ギリシア・ローマの古代劇と、それに範をとったルネサンス以後の各国の国民演劇運動。とくに17世紀フランス演劇をさすことが多い。また近代劇成立以前の各国の国民演劇の総称にも用いることがある。classical theater
- こてん‐ご【古典語】
- ①古典の言語。とくに、ギリシア語とラテン語。classical language
- ②日本の明治以前の文献にみえる文語の総称。
- こてん‐こてん(副)
- 《俗語》さんざんにやっつけるさま。手も足も出ないように。こてんぱん。〈用例〉〜にやっつける。
- こてん‐しゅぎ【古典主義】
- 文学・芸術上の概念。古代ギリシア・ローマの一流の芸術作品を模範として、形式美を尊び、均斉を重んずる。17〜18世紀のフランスのラシーヌ、イギリスのドライデン、ドイツのゲーテ、絵画ではダビッド・アングルなど。クラシシズム。classicism
- ごてん‐じょちゅう【御殿女中】
- ①将軍家や大名に仕えた奥女中。
- ②底意地の悪い者のたとえ。
- こてん‐てき【古典的】(形動)
- ①古典の趣があるさま。古典としての価値があるさま。classic〈用例〉〜な名曲。
- ②古典を重んずるさま。伝統的であるさま。classic
- ごてんば【御殿場】
- 〈市〉静岡県北東部、富士山麓(さんろく)と箱根連山に囲まれた市。旧宿場町。富士山登山口として発展。自衛隊基地・演習場がある。人口7万9492(1994)。
- こてんは‐おんがく【古典派音楽】
- 一般にハイドン・モーツァルト・ベートーベンを中心とする、18世紀後半から19世紀初めの音楽。形式性を尊重した。中心地がウィーンだったためウィーン古典派ともいう。Classicism
- こてんは‐けいざいがく【古典派経済学】
- 18世紀後半から19世紀にかけて、産業革命期のイギリスに起こった経済学の流れ。自由放任主義と労働価値説に基づいて資本主義経済を自律的な再生産の体系ととらえ、その構造と法則を解明するとともに、古典的自由主義の経済学的基礎を確立した。アダム=スミス・リカード・マルサス・ジョン=スチュアート=ミルなどが代表者。classical economics
- こてん‐ぱん(副)
- さんざんにやっつけるさま。こてんこてん。beat...all hollow〈用例〉〜にやられる。
- こてん‐ぶつりがく【古典物理学】
- 巨視的物理現象に適用されるニュートン力学・マックスウェル電磁気学に基づく物理学。最近では、特殊相対性理論を含めていうこともある。classical physics
- こてん‐らくご【古典落語】
- 主として明治以前につくられ、今日まで伝えられている落語。〈比較〉新作落語。
- こてん‐りきがく【古典力学】
- ニュートンの運動の法則を根本原理とする力学。量子力学に対していう。最近では相対論的力学を含めていう。classical mechanics