- こと‐と・う【言問う】(四自)
- 〈古語〉
- ①物を言う。話す。〈用例〉〜・はぬ樹(き)にはありとも(万葉・5・811)。
- ②尋ねる。問いかける。〈用例〉名にしおはばいざ〜・はむ都鳥(伊勢・9)。
- ③訪れる。〈用例〉また〜人もなくしておはしけむ北方(きたのかた)の心のうち(平家・2・小教訓)。
- こと‐と‐する【事とする】(連語)
- そのことだけに打ち込んでする。devote〈用例〉日夜勉学を〜。
- こととて(接助)
- 《連語「こととて」が1語化したもの。用語の連体形に付く》理由・根拠を示す。…なので。それだけ。because〈用例〉苦労してきた〜、人柄が練れている。
- こと‐とて【事とて】(連語)
- 《名詞「こと」に接続助詞「とて」が付いたもの》理由や根拠を表す。…のことなので。それだけ。because〈用例〉子どもの〜時間がかかる。
- こと‐どり【琴鳥】
- 雄の尾羽が竪琴(たてごと)に似たコトドリ科の鳥。翼長約22cm。灰褐色。昆虫や陸産のマキガイを食す。他の鳥の鳴き声をまねる。オーストラリアに分布。lyrebird
- ことなかれ‐しゅぎ【事▼勿れ主義】
- ただもう無事・平穏を望む消極的な考え方・態度。prudentialism
- こと‐なく【事無く】(副)
- 無事に。in safety〈用例〉〜済む。
- こと‐な・し【事無し】(形ク)
- 〈古語〉
- ①何事もない。無事である。〈用例〉さらに〜・く(源氏・夕顔)。
- ②容易だ。やさしい。〈用例〉わづらはしかりつる事は〜・くて(徒然・189)。
- ことなみ【琴▽南】
- 〈町〉香川県南端、讃岐(さぬき)山脈の山間の町。県内最高峰の竜王山1059mがある。農林業中心。人口3857(1994)。
- ことなり‐ごすう【異なり語数】
- 一定の範囲の文章・作品などに用いられている異なった単語の数。同じ語が5つあっても1と数えて、総和を求める。〈比較〉語彙(ごい)・延べ語数。
- こと‐な・る【異なる】(五自)
- 同じでない。違う。differ〈用例〉意見が〜。成分が〜。相〜2つの数。
- こと‐なる【事成る】(連語)
- その事が無事にできあがる。完成する。be completed
- こと‐に【殊に】(副)
- ①とりわけ。とくに。especially
- ②なお。そのうえ。moreover
- ことによる‐と【事に▽依ると】(連語)
- ひょっとすると。possibly
- コトヌー【Cotonou】
- 西アフリカ、ベナン人民共和国のギニア湾岸にある港湾都市。貿易・経済の中心地。人口40.2万(1985)。
- コトネアスター【Cotoneaster(ラテン)】
- バラ科コトネアスター属の総称。常緑または落葉低木。花や実の観賞用に輸入。シャリントウは帯紅白色花を開き、果実は赤熟。ベニシタンは淡紅色の花をつけ、果実は鮮紅色。中国西部などに分布。
- 琴の緒絶ゆ(ことのおたゆ)
- 《中国、春秋時代の伯牙(はくが)が、自分の琴のよき理解者であった鍾子期(しょうしき)が死んだため、琴の弦を断って二度と弾かなかった、という故事による》親友に死別する。琴の緒断つ。
- ごど‐の‐しゅうぎ【五度の祝儀】
- 近世、上方(かみがた)の遊郭で、五節句(ごせっく)にちなむ年5回の祝儀日のこと。正月始め・3月3日・5月5日・7月中旬・9月9日の祝儀の総称。
- こと‐の‐ついで【事の▽序で】
- 他の物事をするおりにいっしょに。by the way; in passing〈用例〉〜に書き記す。
- こと‐の‐は【言の葉】
- ①ことば。
- ②和歌。〈用例〉〜の道。
- こと‐の‐ほか【殊の外】(副)
- ①《よいことにいう》思いのほか。意外。unexpectedly〈用例〉〜成果が上がる。
- ②とくに。特別に。非常に。exceedingly〈用例〉猫が〜嫌いな人。
- *こと‐ば【言葉・▽詞・▽辞】
- ①人間が考え・感情を他の人に伝えるために用いる特殊な音声や、それを記した文字。言語。language〈用例〉〜で伝える。〜をかわす。
- ②単語や語句。word; phrase〈用例〉〜を変える。
- ③話されたひとまとまりの文。話。speech〈用例〉身にあまるお〜をいただく。
- ④ことばづかい。言いよう。expression〈用例〉変な〜だ。〜つき。
- ⑤語り物・謡物(うたいもの)で、対話など、節(ふし)をつけずに語る部分。dialogue〈対義〉地(じ)。
- 言葉が過ぎる(ことばがすぎる)
- 立場・状況などから、口にすべきでないことを言う。say too much
- 言葉が尖る(ことばがとがる)
- 口のきき方がけわしくなる。
- 言葉涼し(ことばすずし)
- 口のきき方がはっきりしている。
- 言葉猶耳に在り(ことばなおみみにあり)
- かつて聞いたことばが今もはっきり記憶に残っている。
- 言葉に甘える(ことばにあまえる)
- 相手が好意で言ってくれたことを、そのまま受ける。avail myself of your kind offer
- 言葉に余る(ことばにあまる)
- ことばでは言い尽くせない。inexpressible
- 言葉に鞘が有る(ことばにさやがある)
- 言うことに信実が感じられない。ことばに、うちとけないものがある。
- 言葉に詰まる(ことばにつまる)
- 受けこたえができなくなる。また、返事に困る。be at a loss for words
- 言葉に花が咲く(ことばにはながさく)
- ①話がつきない。話に花が咲く。
- ②話がはずみすぎて、言い争いになる。
- 言葉に花実を交ぜる(ことばにはなみをまぜる)
- 話の中に、真実と、飾りやお世辞とをうまくとりまぜる。話の中で、事実を体裁よく表現する。
- 言葉に針を刺す(ことばにはりをさす)
- 相手が、ことばをかえないように念をおす。言葉に釘(くぎ)を刺す
- 言葉に針を持つ(ことばにはりをもつ)
- 話すことに人を傷つけるような点がある。〈類似〉言葉に刺(とげ)がある。
- 言葉の綾(ことばのあや)
- ことばの上のたくみな表現。とくに、受け取りようによって幾通りにも解釈されるような言いまわし。figure of speech
- 言葉の采配(ことばのさいはい)
- 軍勢を指揮する号令。集団をとりしまる指令。
- 言葉の先を折る(ことばのさきをおる)
- 口出しをして、相手に話を続けさせない。interrupt
- 言葉の下から(ことばのしたから)
- 言い終わってすぐに。言い終わるか終わらないかのうちに。口の下から。while the words are fresh from a person's mouth〈類似〉舌の根の乾かぬ内。〈用例〉謝った〜言いわけを始める。
- 言葉の下に骨を消す(ことばのしたにほねをけす)
- 他人の告げ口によって、命を失うことがある。
- 言葉の端端(ことばのはしばし)
- 話しているなかの、いくつかのちょっとした部分。ことばじり。in each word
- 言葉は心の使い(ことばはこころのつかい)
- 心の中で思っていることは、おのずからことばにあらわれる。
- 言葉は立ち居を表す(ことばはたちいをあらわす)
- ことばは、その人の人がらをあらわす。〈類似〉言葉は身の文(あや)。
- 言葉は身の文(ことばはみのあや)
- ことばは、その人の人がらをあらわすものである。〈類似〉言葉は立ち居を表す。
- 言葉も無い(ことばもない)
- 《驚いたり、悲しんだり、すまなく思ったりするときのようすにいう》何も言えない。また、何と言ったらよいか、言うべきことばがみつからない。have no words
- 言葉を返す(ことばをかえす)
- ①返答する。reply
- ②口答えをする。retort
- 言葉を掛ける(ことばをかける)
- 話しかける。speak to a person
- 言葉を飾る(ことばをかざる)
- たくみなことばづかいをする。use fancy words
- 言葉を交わす(ことばをかわす)
- 口をきく。互いに話し合う。talk with
- 言葉を下げる(ことばをさげる)
- ①ぞんざいな口のきき方をする。
- ②へりくだった話し方をする。言葉を垂(た)れる。言葉を卑(ひく)くする。
- 言葉を継ぐ(ことばをつぐ)
- いったんとぎれた会話を、ふたたび始める。また、相手の話に、ことばを付け加える。continue
- 言葉を尽くす(ことばをつくす)
- 相手によくわかるように、さまざまに言う。exhaust one's words
- 言葉を濁す(ことばをにごす)
- うやむやにする。はっきり言わない。speak ambiguously
- 言葉を残す(ことばをのこす)
- ①全部を言わずにおく。言い残す。
- ②のちの世のために、言っておく。遺言する。
- 言葉を呑む(ことばをのむ)
- 何か言おうとして、言いかけたことを急にやめる。stop saying
- 言葉を挟む(ことばをはさむ)
- 他人の話に口出しをする。また、話の途中に割りこむ。口を挟む。interrupt
- 言葉を引き取る(ことばをひきとる)
- 相手の話の途中や、ことばのあとに、うまく自分のことばを続けて、話す。
- 言葉を卑くする(ことばをひくくする)
- へりくだった話し方をする。言葉を下げる。speak in a humble way
- ことば‐がき【▽詞書(き)】
- ①和歌・俳諧(はいかい)の前書き。つくった事情などを述べたもの。〈比較〉序。
- ②絵巻物にある説明文。caption
- ③絵本の中の対話の文。
- コトパクシ‐さん【コトパクシ山】
- (Volcán Cotopaxi)南アメリカ、エクアドルの首都キトの南方にある二重式火山。標高5896mで、活火山としては世界最高峰。
- ことば‐じち【言葉質】
- 人のことばを証拠とすること。言質(げんち)。pledge〈用例〉〜をとる。
- こと‐はじめ【事始め】
- 〈対義〉事納め。
- ①新しく着手すること。物事の始め。
- ②江戸時代、正月の用意に陰暦12月8日、すす払いをしたこと。
- ③東国で、陰暦2月8日に農事にとりかかったこと。
- ④→仕事はじめ。
- ことば‐じり【言葉▼尻】
- ①ことばの終わり。ending of a word
- ②言っている内容の本質からはずれたことがら。言い損ないの部分。slip of the tongue
- 言葉尻を捕らえる(ことばじりをとらえる)
- 他人の言い損ないにつけこんで、皮肉を言ったり、なじったりする。pounce in on the tail of what a person says〈類似〉揚げ足を取る。
- ことば‐ずくな【言葉少な】(形動)
- あまり話さないさま。口数の少ないさま。ことばすくな。reticent〈用例〉〜に語った。
- ことば‐たくみ【言葉巧み】(形動)
- 口先がうまいさま。flatter〈用例〉〜に取り入る。
- ことば‐づかい【言葉遣い】
- ことばの遣い方。ものの言いよう。expression
- ことば‐つき【言葉付き】
- ものの言いよう。wording
- ことば‐てん【言葉典】
- 《「事典」「字典」と混同しないための呼び方》→じてん(辞典)。〈比較〉事典(ことてん)。
- ごとば‐てんのう【後▽鳥羽天皇】
- (1180-1239)第82代天皇(在位(1183-98))。高倉(たかくら)天皇の第4皇子。承久(じょうきゅう)3年(1221)北条(ほうじょう)氏追討の兵を挙げたが(承久の乱)敗れ、隠岐(おき)に流されてその地で没。『新古今和歌集』を撰(せん)集させた。
- ことばのやちまた【▽詞八▼衢】
- 江戸時代の文法書。文化(ぶんか)3年(1806)成立。本居春庭(もとおりはるにわ)著。動詞の活用を研究。活用の型を四段、一段、中二段、下二段、カ・サ・ナ行の変格の7つに、活用形を5段に整理するなど、近代のそれに近いものを提唱。
- こと‐ひと【異人】
- 〈古語〉
- 別の人。ほかの人。〈用例〉〜の子になりて、平(たひら)などいへど(枕・成信の中将こそ)。
- ことひら【琴平】
- 〈町〉香川県西部にある町。金刀比羅(ことひら)宮の門前町として発展した。人口1万2418(1994)。
- ことひら‐ぐう【▽金▽刀比羅宮】
- 香川県琴平(ことひら)町にある旧国幣中社。大物主神(おおものぬしのかみ)を主神とし、崇徳(すとく)天皇を合祀(ごうし)する。古来より航海の守護神として崇敬される。こんぴらさん。
- ことひら‐やま【琴平山】
- 香川県西部、大麻(おおさ)山南東部の峰。標高521m。中腹に金刀比羅(ことひら)宮がある。象頭(ぞうず)山。
- こと‐ぶき【寿】
- ①めでたいこと。ことほぐこと。祝い。よろこび。congratulations
- ②長命。longevity〈用例〉〜をたもつ。
- ことぶきそがのたいめん【寿▼曾我対面】
- 歌舞伎(かぶき)時代物。通称「対面」。歌舞伎の典型的な役柄がそろう様式的な演目。曾我兄弟が敵の祐経(すけつね)に対面し、仇討(あだう)ちの決意を固めるという筋。延宝(えんぽう)4年(1676)初演。
- こと‐ぶれ【事触れ・言触れ】
- ①広く告げ知らせること・人。〈用例〉春の〜。
- ②農事の吉凶などのお告げ。
- ゴドフロワ‐ド‐ブイヨン【Godefroy de Bouillon】
- (1061-1100)フランスのロレーヌ公。第1回十字軍を指揮し、エルサレムを占領。初代エルサレム王に推戴(すいたい)されたが辞退し、「聖墓の守護者」と称す。
- ごと‐べい【五斗米】
- ①5斗の米。
- ②わずかな給与。
- 五斗米の為に腰を折らず(ごとべいのためにこしをおらず)
- 《『晋書(しんじょ)』「陶潜伝」にあることばから》少しの俸禄(ほうろく)をもらうために、人にあわれみを請わない。五斗米の為に腰を屈せず。
- ごとべい‐どう【五斗米道】
- 中国、後漢(ごかん)末、張陵(ちょうりょう)が創始した宗教および教団。祈祷(きとう)による病気治療を中心とし、施療の謝礼が米5斗だったことによる呼称。孫の張魯(ちょうろ)のときに強大となり、曹操(そうそう)の討伐を受けたが、のちに天師道として復活。太平道とともに、道教成立の一要素となった。
- こど‐ほう【弧度法】
- 弧度(ラジアン)を単位として角の大きさをはかる法。circular measure
- こと‐ほ・ぐ【▽寿ぐ・言▽祝ぐ】(五他)
- 《古くは「ことほく」》ことばで祝う。よろこびを述べる。congratulate〈用例〉新春を〜。
- こと‐ほぞんほう【古都保存法】
- 「古都における歴史的風土の保存に関する特別措置法」の略。昭和41年(1966)制定。京都・奈良・鎌倉(かまくら)などが指定された。
- ことほど‐さように【事程左様に】
- 《明治期に欧文so...that...の直訳から広まった言い方》以上述べてきたような程度に。それほど。そんなに。as is stated
- こどまり【小泊】
- 〈村〉青森県津軽(つがる)半島北西部の村。漁業を行う。人口4888(1994)。
- *こ‐ども【子供】
- ①自分の子。one's own child〈用例〉〜を育てる。
- ②幼い子。child〈対義〉大人。〈用例〉〜の料金。
- ③動物の子。the young〈用例〉パンダの〜。
- ④まだ一人前でないこと。green〈用例〉〜のまま大きくなる。
- ⑤遊女につかえた禿(かむろ)。
- ⑥{古語}《親しんでよびかける語》人々。〈用例〉いざ〜早く大和へ(万葉・1・63)。
- 子供隠された鬼子母神の様(こどもかくされたきしもじんのよう)
- 《仏が、他人の子をさらっては食う鬼子母神を戒めるために、その子を隠した、という故事による》たいせつなものをなくして、悲しみさわぐさま。
- 子供が火遊びすると寝小便をする(こどもがひあそびするとねしょうべんをする)
- 子どもが火をもてあそぶのを、戒めたことば。
- 子供の喧嘩に親が出る(こどものけんかにおやがでる)
- 子どもどうしのけんかに、親が口出しするのをそしっていう。大人げないことのたとえ。
- 子供の使い(こどものつかい)
- 要領を得ない使者、また相手の言うままに引き下がってくる使者のたとえ。useless messenger
- 子供の根問い(こどものねどい)
- 子どもは、なんでもしつこく聞きたがる、ということ。
- 子供は風の子(こどもはかぜのこ)
- 子どもは、冷たい風の中でも遊ぶほど、元気いっぱいなものである。また、そのようにあれ。
- 子供は風の子、大人は火の子(こどもはかぜのこ、おとなはひのこ)
- 子どもは寒風の中ででも元気に遊び回り、大人は寒いと家にこもって、暖炉や火鉢などのそばから離れない。
- 子供を堕ろす(こどもをおろす)
- 堕胎(だたい)する。have an abortion
- こども‐あつかい【子供扱い】
- [一](名)子どもの世話。child care〈用例〉〜がうまい。
- [二](名・サ変他)大人に対して、みくびって子どもに接するような態度をとること。
- こと‐も‐あろうに【事も有ろうに】(連語)
- ほかにもやり方はあるであろうに。of all things
- こと‐も‐おろか【言も愚か】(連語)
- 言うまでもないこと。もちろん。言うもおろか。of course
- こども‐かい【子供会】
- 地域の子どもたちの組織。学習・スポーツ・奉仕活動などを通して、児童・生徒の自主的な成長をはかるもの。children's club
- こども‐ぎんこう【子供銀行】
- 金銭の出納・記帳などで社会科の勉強にも役立てようとして、銀行・郵便局の助力で小・中学校の児童・生徒たちに運営させる預貯金制度。
- こども‐ぐみ【子供組】
- 村の年齢集団の一つ。ふつうは、集落または組単位で、7歳から15歳前後の少年で構成。村祭りなど、村の行事に特別の役割を果たした。
- こども‐ごころ【子供心】
- ①子どもらしい無邪気な心。childlike mind
- ②子どもなりの判断。judgment as a child
- こども‐しゅ(う)【子供衆】
- ①子どもたち。
- ②子どもの敬称。お子さんがた。
- こども‐だまし【子供▼騙し】
- ①子どもをだましすかすこと。trick a child
- ②つまらないもの・こと。子どもをだましすかすときに使うような単純な手段。childish trick〈用例〉〜の手を使う。
- こどもっ‐ぽ・い【子供っぽい】(形)
- 考えや動作・服装などが子どものようで幼い。幼稚である。childish〈派生〉こどもっぽさ(名)
- こと‐も‐なげ【事も無げ】(形動)
- 問題にもしないさま。むぞうさ。〈用例〉〜に言ってのける。
- こどものじょうけい【子供の情景】
- 《原題Kinderszenen(ドイツ)》シューマン作曲のピアノ曲集。全13曲。1838年作。各曲に愛らしい標題がつけられ、いずれもかおり高い名曲。『トロイメライ』が有名。
- こども‐の‐ひ【こどもの日】
- 国民の祝日の一つ。5月5日。子どもの人格を重んじ、その幸福をねがう日。本来は端午の節句で男子の祝いとされるが、昭和23年(1948)から、法律による祝日となった。
- こども‐ふく【子供服】
- 乳児から15歳ぐらいまでの男・女児の衣服の総称。ロンパースなどのベビー服・幼児服なども含まれる。children's clothes
- こども‐べや【子供部屋】
- 子どもが使用する部屋。子どものための部屋。children's room
- こども‐らし・い【子供らしい】(形)
- ①いかにも子どもにふさわしい。childlike〈用例〉〜発想。
- ②子どものように幼い。childish〈派生〉こどもらしさ(名)
- こと‐ようか【事八日】
- 陰暦2月8日の事始めと、12月8日の事納めのこと。針供養などが行われる。
- こと‐よ・せる【事寄せる】(下一自)
- かこつける。本意を出さず、ほかのことを理由にする。make a pretext of〈用例〉雨に〜・せて欠席する。
- ゴトランド‐とう【ゴトランド島】
- (Gotland)バルト海中部、バルト海最大の島。面積3100km2。スウェーデン領。古代ローマ時代の史跡が多い。
- こ‐とり【小鳥】
- 小形の鳥。スズメ・メジロなど。small bird
- ことり‐と(副)
- かたくて小さい物が軽くぶつかるときの音・さま。clack
- ごとり‐と(副)
- 重い物が動きはじめるときの音・さま。thump〈用例〉貨車が〜動き出す。
- こ‐とろ【子捕ろ】
- 子どもの遊びで、鬼ごっこの一つ。親と鬼をきめ親を先頭に残りの子が後ろにつながり、親が手を広げて最後尾の子が鬼につかまらないように守り逃げる。子捕ろ子捕ろ。子捕り。
- こと‐わざ【事業】
- 〈古語〉
- しわざ。仕事。〈用例〉世の中にある人、〜しげきものなれば(古今・仮名序)。
- こと‐わざ【▼諺】
- 昔から広く親しまれている教訓・風刺をふくむ句。「負うた子に教えられる」など。proverb〈比較〉金言・警句。
- こと‐わり【断り・断わり】
- ①辞退。拒絶。decline; refusal
- ②予告。notice
- ③わびを言うこと。apology
- こと‐わり【▽理】
- 〈古語〉
- [一](名)
- ①道理。〈用例〉盛者必衰の〜をあらはす(平家・1・祇園精舎)。
- ②理由。〈用例〉いみじう〜など言はせて、ゆるしつ(枕・松の木立ち高き所の)。
- ③いいわけ。〈用例〉いみじく〜して聞こゆとも、いと著(しる)かるべきわざぞ(源氏・宿木)。
- ④辞退。〈用例〉風病(ふうびやう)〜申してまかりさりぬべかめり(栄花・駒競の行幸)。
- [二](形動ナリ)もっともなさま。〈用例〉げに人のめできこえんも〜なる御さまなりけり(源氏・夕顔)。
- 理過ぎて(ことわりすぎて)
- 極端である。いきすぎである。
- 理迫めて(ことわりせめて)
- 物事の筋道をつくして。
- 理無し(ことわりなし)
- 道理に合わない。理由がない。
- ことわり‐がき【断り書き】
- 書いてあることについて、念のためにさらに内容を説明したり、条件・例外を付け加えたりする文章。proviso
- *こと‐わ・る【断る・断わる】(五他)
- ①相手の申し出・依頼・希望などを拒む。拒絶する。refuse; reject〈用例〉要請を〜。
- ②相手の了解を得るために、前もって言う。予告する。give notice〈用例〉〜・っておくが。
- こと‐わ・る【▽理る】(四他)
- 〈古語〉
- 《「事割る」の意》
- ①正しい、正しくないを判断する。〈用例〉とりどりに〜・りて中の品にぞ置くべき(源氏・帚木)。
- ②事情を明らかにする。〈用例〉〜べき人さへなければ(源氏・手習)。