- コドン【codon】
- 遺伝暗号の単位で、メッセンジャーRNAを構成している4種の塩基であるアデニン・グアニン・シトシン・ウラシルのうちの3つが連結したもの。全部で64通りある。
- ことん‐と(副)
- かたくて小さい物が落ちたり、かたいものにぶつかるときの音・さま。clunk; thump
- ごとん‐と(副)
- 重い物が落ちたり、かたい物にぶつかるときの音・さま。clunk; thump〈用例〉列車が〜動き出す。
- *こな【粉】
- ①砕けて細かくなったもの。粉末。こ。powder〈用例〉〜をひく。薬の〜。
- ②小麦粉。flour〈用例〉〜をまぶす。
- こない(副)
- 《関西方言》このよう。こんな。「こないに」「こないな」の形でも用いる。〈用例〉〜にぎょうさんもろうて。〜なきれいな花。
- こないだ【▼此▽間】
- 《俗語。「このあいだ」の約》先日。〈用例〉〜は失礼した。
- こな‐おしろい【粉▽白▽粉】
- 粉状のおしろい。face powder〈対義〉水白粉。
- こ‐なか【子仲・子中】
- 子どもまで生まれた間柄。〈用例〉〜をなす。
- こな‐が【小菜▼蛾】
- 小形のガ。開張13〜16mm。灰褐色。幼虫はアブラナ科植物の葉を食害する。全世界に分布。
- こながい【小長井】
- 〈町〉長崎県南東部、有明(ありあけ)海に臨む町。ミカン栽培と、養鶏などの畜産がさかん。石材生産でも知られる。人口6986(1994)。
- こ‐なから【小▽半・▽二▽合▽半】
- ①半分の半分。四半分。
- ②米の1升の四半分で、2合5勺。
- ③米・酒などについて、少量。こはん。
- こ‐なぎ【小▽水▼葱】
- ミズアオイ科の一年草。田や池の縁にはえる。ミズアオイに似ているが小形。葉は広皮針形。秋に青紫色の六弁花を数個つける。ササナギ。
- こな‐ぐすり【粉薬】
- 粉状の薬。こぐすり。powder medicine〈対義〉水薬。〈数え方〉1包み・1服・1袋。
- コナグラ【ConAgra, Inc.】
- アメリカの農業・食品会社。1919年設立。本社はネブラスカ州オマハ。
- コナクリ【Conakry】
- 西アフリカ、ギニアの首都。港湾都市。大西洋岸の、本土と橋で結ばれたトンボ島にある。ボーキサイト・鉄鉱石などを輸出。人口70.5万(1983)。
- こな‐ごな【粉粉】(形動)
- 粉のように細かく砕けるさま。こなみじん。こっぱみじん。to pieces〈用例〉〜に砕ける。
- こな‐さん【▼此▽方さん】(代)
- 〈古語〉
- あなたさま。そなたさま。こなさま。江戸時代、上方で、主として女性が目上の男性に用いた。
- こなし【▽熟し】
- ①こなすこと。消化。〈用例〉腹〜。
- ②からだの動かし方。立ち居振る舞い。とくに、役者のしぐさ。carriage〈用例〉身の〜。
- ③思う通りにあつかうこと。〈用例〉着〜。
- こな・す【▽熟す】(五他)
- ①細かに砕く。break to pieces
- ②消化する。digest
- ③思うままに使う。自由に扱う。handle easily〈用例〉難しい本を読み〜。
- ④売りさばく。sell〈用例〉数で〜。
- ⑤やっつける。finish
- ⑥演劇で、役をうまく演ずる。act〈用例〉大役を見事に〜。
- こ‐なすび【小▼茄▽子】
- サクラソウ科の多年草。路傍や山地にはえる。茎は地に伏し、長さ約30cm。葉は卵形。6月に、花冠が5深裂した黄花を開く。果実が小さなナスに似る。
- こな‐ずみ【粉炭】
- 木炭の粉。木炭のくず。こずみ。charcoal dust
- こな‐せっけん【粉石▼鹸】
- 粉末のせっけん。形状は合成洗剤の粉末に似ているが、成分は油脂とアルカリが主。soap powder
- こなた【▼此▽方】
- [一](名)以後。現在まで。thereafter〈用例〉終戦から〜。
- [二](代)
- ①こちら。こっち。here〈対義〉かなた・そなた・あなた。
- ②わたくし。I
- こなた‐かなた【▼此▽方▽彼▽方】(代)
- こちらとあちら。あちこち。here and there
- こなた‐さま【▼此▽方様】(代)
- こちらさま。あなたさま。
- こな‐だに【粉だに】
- コナダニ科の白い微小なダニ。体長1mm以下。湿気をもつ食品につきやすく、粉をこぼしたようにみえるほど多くわくことがある。世界各地に分布。
- こな‐ちゃたて【粉茶立▽虫】
- でんぷんや乾燥食品を食害するコナチャタテ科の昆虫。体長約2mm、乳白色で翅(はね)がないので、一見シラミに似るが、触角が長い。暗所にすみ、光線をきらう。全世界に分布。
- こ‐なまいき【小生意気】(形動)
- いかにも生意気なさま。impudent
- コナミ【コナミ(株)】
- サービス業。コンピューターソフト開発会社。昭和48年(1973)設立。本社は東京都港区虎ノ門(とらのもん)。
- こな‐みじん【粉▽微▼塵】
- こなごなに砕けること。こっぱみじん。to pieces
- こな‐や【粉屋】
- ①穀物の粉を売る店・人。flour shop
- ②穀物の粉をつくる職業・人。miller
- こな‐ゆき【粉雪】
- 細かいさらさらした雪。こゆき。powder snow
- こ‐なら【小▼楢】
- ブナ科の落葉高木。高さ15〜20m。山野にふつうにみられ、葉は倒卵形で鋭い鋸歯(きょし)があり、葉裏は淡灰白色。堅果は長楕円(だえん)形で、総苞(そうほう)は皿形。ホウソ。ハハソ。ナラ。
- コナラク【Konarak】
- インドのカルカッタ南西のベンガル湾に面した地。ヒンズー教のスーリヤ寺院遺跡と、その壁面彫刻群が名高い。
- ごなら‐てんのう【後▼奈▽良天皇】
- (1496-1557)第105代天皇(在位(1526-57))。後柏原(ごかしわばら)天皇の第2皇子。皇室経済力衰微のため、践祚(せんそ)10年後に即位式。
- こな・れる【▽熟れる】(下一自)
- ①砕けて細かくなる。break into pieces
- ②食べ物が消化される。be digested
- ③運用がたくみになる。be skilled〈用例〉〜・れた文章。
- ④世事に慣れる。円熟する。be matured〈用例〉人間が〜・れてきた。
- こ‐なん【湖南】
- ①湖の南。
- ②琵琶(びわ)湖の南方の地区。
- こなん【湖南】
- 〈省〉中国中南部の省。長江(ちょうこう)中流の南部、洞庭(どうてい)湖周辺の平野部にある。省都は工業都市長沙(ちょうさ)。米・大豆・落花生などの、豊かな農業地域。人口6167.0万(1991)。フーナン。
- ご‐なん【御難】
- 他人の災難・難儀などをいう敬語。からかいの意で用いることもある。〈用例〉〜続き。
- コニー‐アイランド【Coney Island】
- アメリカ、ニューヨーク市ブルックリン区南岸の行楽地。海水浴場・水族館・遊園地などがある。
- コニーデ【Konide(ドイツ)】
- シュナイダーによる火山の形態分類の一つ。成層火山。
- コニウム【Conium(ラテン)】
- ドクニンジンの属名。アルカロイドのコニインを含有する。
- コニカ【コニカ(株)】
- 化学工業。写真感光材料・電子複写機・光学機械を製造。明治6年(1873)創業、同36年(1903)国産初の印画紙を販売。昭和11年(1936)、(株)小西六本店として設立。本社は東京都新宿区西新宿。
- こ‐にくらし・い【小憎らしい】(形)
- 生意気で、しゃくにさわるさまである。provoking〈用例〉〜ものの言いぶり。〈派生〉こにくらしげ(形動)こにくらしさ(名)
- こにしき‐そう【小▼錦草】
- トウダイグサ科の一年草。畑や路傍にはえる。暗紅色をした茎を地表にひろげる。茎を折ると白い汁が出る。長さ1cmの葉は中央に暗紫色の斑紋(はんもん)があり、対生する。北アメリカ原産の帰化植物。
- こにし‐ゆきなが【小西行長】
- (?-1600)安土(あづち)桃山時代の武将。キリシタン大名。豊臣秀吉(とよとみひでよし)に仕えて肥後(ひご)半国24万石を領したが、関ケ原の戦いで西軍に属して敗れ、斬首(ざんしゅ)。
- ごにじょう‐てんのう【後二条天皇】
- (1285-1308)第94代天皇(在位(1301-08))。名は邦治(くにはる)。後宇多天皇の第1皇子。
- こにし‐らいざん【小西来山】
- (1654-1716)江戸前期の俳人。通称、伊右衛門。大坂の人。談林(だんりん)風の句をつくったが、のち独自の蕉風(しょうふう)的句境を開く。編著『大坂八百五十韻(いん)』、句文集『今宮草』など。
- こ‐にだ【小荷駄】
- ①馬に負わせる荷物・食糧。horse-size load
- ②室町・戦国時代、兵糧や武具などの軍事物資。また、それを城や戦場に運ぶ駄馬(だば)隊。
- こ‐にもつ【小荷物】
- ①小さくて軽い荷。baggage(米); small luggage(英)
- ②鉄道で扱う小さな荷物。package(米); parcel(英)〈比較〉手荷物。
- コニヤ【Konya】
- トルコ南西部の都市。標高1100mの高原にあり、周辺は豊かな農牧業地域。小麦・野菜・羊毛などの集散地。人口51.3万(1990)。
- コニャック【cognac(フランス)】
- フランスのコニャック地方に産するブランデーのこと。アルコール分40〜48%。
- ご‐にゅう【悟入】(名・サ変自)
- 《仏教語》さとりをひらいて、真実の世界に入ること。
- ご‐にん【誤認】(名・サ変他)
- あやまって、それと思うこと。見まちがい。misconception
- ごにん‐ぐみ【五人組】
- ①江戸時代、古代の五保(ごほ)制にならった庶民の隣保組織。領主の強制により5戸1組を単位とし、初めはキリシタンや浪人のとりしまりを主眼としたが、のちには、相互検察をさせたり連帯責任を負わせたりして末端支配・統制の手段とした。
- ②1860〜70年代ロシアの作曲家グループ。バラキレフ・キュイ・ムソルグスキー・リムスキー=コルサコフ・ボロディンの5人。ロシア国民音楽を確立した。The Five
- こ‐にんずう【小人数】
- 少しの人数。こにんず。small number of people
- ごにん‐ばやし【五人▼囃子】
- 雛(ひな)祭りで雛壇に飾る、能楽の囃子方をかたどった5人1組みの雛童子。向かって右から謡(うたい)・笛・小鼓(こつづみ)・大鼓(おおかわ)・太鼓の順。
- こ‐ぬか【小▼糠・粉▼糠】
- ぬか。米をつくとき出る、表皮の粉。
- 小糠三合持ったら養子に行くな(こぬかさんごうもったらようしにいくな)
- 少しでも財産があるのなら、男は独力で生計を立てるべきだ。また、養子は気苦労が多いものである、ということ。
- こぬか‐あめ【小▼糠雨】
- 細かで、ぬかのような雨。霧雨。ぬかあめ。drizzle
- こぬか‐ぐさ【小▼糠草】
- イネ科の多年草。牧草として移入し、野生化。高さ約80cm。葉は白緑色で線形。晩春に、緑色の小穂をつける。本州以北に分布。ヨーロッパ原産。クリーピングベントグラス。
- こ‐ぬれ【木▽末】
- 《「木(こ)の末(うれ)」の約》→こずえ。
- こね‐あ・げる【▼捏(ね)上げる】(下一他)
- ①十分にこねて作りあげる。
- ②あれこれまぜ合わせていいかげんなものを作る。でっちあげる。
- こね‐かえ・す【▼捏(ね)返す】(五他)
- ①何度もこねる。こねまわす。knead
- ②物事をいじってややこしくする。紛糾させる。complicate
- コネクション【connection】
- ①有利な縁故関係。親しい人間関係。コネ。
- ②連絡。関係。つながり。
- コネクター【connector】
- 電気回路をコードなどで相互に接続する部品。回路数が多いものは、マルチコネクターとよばれる。
- こねくり‐かえ・す【▼捏ねくり返す】(五他)
- ①何度もこねる。こねまわす。knead
- ②必要以上にいじりまわす。また、その結果物事をまぎらわしくする。frame-up〈用例〉へりくつを〜。
- こね‐く・る【▼捏ねくる】(五他)
- 《俗語》こねる。
- こ‐ねこ【小猫・子猫・▼仔猫】
- ①《「小猫」で》小さい猫。small cat
- ②猫の子。kitten
- コネティカット【Connecticut】
- アメリカ北東部、ニューイングランド地方にある州。州都ハートフォード。独立当時の13州の一つ。人口327.9万(1992)。
- ごね‐どく【ごね得】
- 文句をつけて得をすること。ごてどく。
- こね‐どり【▼捏(ね)取り】
- もちつきで、側にいて、こねかえすこと・人。
- こね‐まわ・す【▼捏(ね)回す】(五他)
- ①こねかえす。knead
- ②さんざんいじくりまわす。tamper〈用例〉さんざん〜・してかえって変にする。
- コネリー【Sean Connery】
- (1930-)イギリスの映画俳優。「007シリーズ」のボンド役で有名。ほかに『風とライオン』などに出演。
- こ・ねる【▼捏ねる】(下一他)
- ①粉・土などに水を混ぜて練る。knead
- ②無理なことをくどく言う。argufy〈用例〉へりくつを〜。
- ご・ねる(下一自)
- 《俗語》
- ①くたばる。死ぬ。
- ②《「ごてる」と混同して》
- (ア)無理を言う。
- (イ)不平をならす。すねる。
- ご‐ねん【御念】
- 相手の心づかい・配慮をいう敬語。お心づかい。ご配慮。念。からかい半分で使う場合もある。〈用例〉〜の入ったことでおそれいります。
- ごねん‐せいぞんりつ【五年生存率】
- 癌(がん)の治療後、一定の期間検査を繰り返し、5年後に生存している場合をいちおう治癒したものとしてみた、その割合。five-year survival rate
- こねん‐へい【古年兵】
- 古くより入営している兵士。古参兵。senior soldier〈対義〉初年兵。
- この【▽九】
- 物を数えるとき、「ここの」を略していう語。ここのつ。〈用例〉なな、やあ、〜、とお。
- *こ‐の【▼此の】(連体)
- 〈対義〉その・あの・かの。
- ①話し手に近い物事や人をさし示す語。this〈用例〉〜服にしよう。
- ②話し手が話題として取り上げている物事や人をさす語。this〈用例〉〜とおり。〜チャンスを逃す手はない。
- ③《時を表す語に付いて》最近の、の意を表す。this〈用例〉〜夏。〜2、3日が勝負だ。
- ④《人を表す語に付けて》相手に対する叱責(しっせき)の意を強める。〈用例〉〜野郎。〜ばか者めが。
- 此の親にして此の子有り(このおやにしてこのこあり)
- このように親が立派だからこそ、子どももすばらしい子に育つ。また、このように親がだめだから、子どももだめなのだ。Like father, like son.
- 此の期に及んで(このごにおよんで)
- 《ある事柄がどうしようもなくなってからいう》こうなってから。at this stage of the game
- 此の道許りは別(このみちばかりはべつ)
- 色恋だけは、ほかのことと別である。色恋の世界のことは、常識では判断できない。また、どんな人でも、色恋には夢中になり、分別を失うものだ。
- この‐あいだ【▼此の間】
- 先ごろ。せんだって。先日。こないだ。recently; the other day
- このあいだ‐うち【▼此の間内】
- せんだって。先頃(さきごろ)。こないだうち。the other day
- このうえ‐とも【▼此の上とも】(連語)
- これからもぜひ。今後とも。further〈用例〉〜よろしくお願い申し上げます。
- このうえ‐ない【▼此の上無い】(連語)
- これ以上のことはない。最高の。非常な。supreme〈用例〉〜名誉。
- このうら【▽金浦】
- 〈町〉秋田県南西部、日本海に臨む町。漁業のほかに、稲作などの農業が行われる。人口5401(1994)。
- このえ‐あつまろ【▽近▽衛▽篤▼麿】
- (1863-1904)政治家。文麿(ふみまろ)・秀麿(ひでまろ)の父。京都の人。学習院院長・貴族院議長・東亜同文会会長などを歴任。日清(にっしん)戦争以後、対露強硬論を推進。
- このえ‐け【▽近▽衛家】
- 藤原(ふじわら)氏の一支族。北家(ほっけ)の嫡流(ちゃくりゅう)。第2代基通(もとみち)の邸宅、近衛殿を家名とする。五摂家の一つとして明治維新まで代々摂政(せっしょう)・関白(かんぱく)・太政大臣(だいじょうだいじん)をつとめた。
- このえ‐しだん【▽近▽衛師団】
- 宮城の守護および儀仗(ぎじょう)を任務とした、旧日本陸軍の師団。明治21年(1888)創設。
- このえ‐てんのう【▽近▽衛天皇】
- (1139-55)第76代天皇(在位(1141-55))。名は体仁(なりひと)。鳥羽(とば)天皇の第9皇子。
- このえ‐のぶただ【▽近▽衛▽信▼尹】
- (1565-1614)安土(あづち)桃山・江戸初期の公家(くげ)・書家。左大臣。関白(かんぱく)。三藐院(さんみゃくいん)と号した。文禄(ぶんろく)の役のさいに朝鮮に渡ろうと企てたため薩摩(さつま)に配流(はいる)。文芸にすぐれ、書道で三藐院流(近衛流)を創始。寛永(かんえい)の三筆(さんぴつ)の一人。
- このえ‐ひでまろ【▽近▽衛▽秀▼麿】
- (1898-1973)指揮者・作曲家。篤麿(あつまろ)の次男。東京生まれ。大正14年(1925)、山田耕筰(やまだこうさく)と日本交響楽協会を創設。日本の初期の交響楽団育成に貢献した。
- このえ‐ふ【▽近▽衛府】
- 平安以降、皇居や行幸(ぎょうこう)の警備に当たり、朝儀に加わった武官の役所。六衛府(りくえふ)の一つ。左・右に分かれ、大将以下の官をおいた。このえづかさ。このえのつかさ。
- このえ‐ふみまろ【▽近▽衛文▼麿】
- (1891-1945)政治家。篤麿(あつまろ)の長男。東京生まれ。京大卒。昭和12年(1937)以来3次にわたり組閣。太平洋戦争中は政界の第一線からしりぞき、敗戦後、戦犯に指名され自殺。このえあやまろ。
- このえ‐へい【▽近▽衛兵】
- 旧日本陸軍の近衛師団の兵。全国の連隊から優秀な者を選抜した。前身である、明治4年(1871)に設置された御親兵を、翌年に改称したもの。Imperial Guard
- このえ‐ぼたん【▽近▽衛▼牡丹】
- 紋所の名。近衛家使用の家紋。中央に牡丹の花をおき、2本の枝葉でその花を抱いている形。摂関家の筆頭を意味する権威ある紋。
- この‐かた【▼此の方】
- [一](名)そのとき以来。ever since〈用例〉卒業〜。5年〜。
- [二](代)
- ①こちらのほう。こなた。here
- ②「この人」の敬語。this person〈対義〉あの方・その方。
- この‐かん【▼此の間】
- ある時点からある時点までのあいだ。このうち。during this period
- この‐くらい【▼此の位】(名・副)
- ①物事の程度が軽いことを表す。この程度。this much〈用例〉〜の傷なら大丈夫だ。
- ②物事の程度がはなはだしいことを表す。これほど。so much〈用例〉〜きれいにふけばいいだろう。
- このくれ‐の【木の▽暗の】
- [枕ことば]《木が茂って薄暗くなるのは初夏のころであることから》「繁(しげ)し・卯月(うづき)」などにかかる。〈用例〉〜四月(うづき)し立てば夜隠(よごも)りに鳴くほととぎす(万葉・19・4166)。
- この‐ころ【▼此の▼頃】
- 《「このごろ」は別語》問題となった、その時代・時期。at this time〈用例〉〜は、父もまだ若かった。
- この‐ごろ【▼此の▼頃】
- 《「このころ」は別語》少し前から現在までを、ばくぜんとさす語。近ごろ。recently; lately〈用例〉〜調子がいい。〜のできごと。
- この‐さい【▼此の際】
- こういうばあい。このような時。on this occasion〈用例〉〜あきらめたほうがいい。
- この‐さき【▼此の先】
- ①こののち。今後。after this
- ②この前方。way ahead〈用例〉〜に交番がある。
- このした‐かげ【木の下陰・木の下▼蔭】
- 木の下の暗いこと。また、その暗さ。shade of a tree
- このした‐やみ【木の下▼闇】
- 木が茂って、暗いこと・所。
- この‐じゅう【▼此の中】
- このあいだから、ずっと。数日来。このごろ。
- このしろ【▼鮗】16画
- 部首 魚うおへん 和製漢字
- 区点 8228・JIS 723C・シフト E9BA
- →このしろ[鮗]
- このしろ【▼鮗】
- コノシロ科の、内湾に多い海水魚。全長約25cm。全長約10cmのものを、東京ではコハダという。背面は青色で、小黒点が数列縦に並ぶが、肩部に大きな黒斑(こくはん)がある。食用。本州中部以南・インドなどに分布。
- この‐せつ【▼此の節】
- 「このごろ」「近ごろ」のやや古風な言い方。recently
- この‐たび【▼此の度】
- 「今度」「今回」の改まった言い方。今回。this time; now〈用例〉〜はお世話になりました。
- この‐だん【▼此の段】
- このこと。この儀。this matter〈比較〉その段。〈用例〉〜お知らせいたします。
- このて‐がしわ【▽児手▼柏・▽側▼柏】
- ヒノキ科の常緑高木。高さ10mに達する。葉はヒノキに似るが、表裏がはっきりしない。春に開花。球果は卵球形で突起がある。庭木用。材は器具用。中国北部原産。
- 児手柏の二面(このてがしわのふたおもて)
- 《コノテガシワの葉の表裏が、なかなか見きわめられないことから》物事が、どちらとも決めにくいことのたとえ。
- この‐とおり【▼此の通り】
- ①実物を見せて確認する語。like this〈用例〉〜元気です。
- ②見せたものとまったく同じであること。identical〈用例〉〜の箱を作ってください。
- この‐ところ【▼此の所】
- 少し以前から現在までの状況。近ごろ。このごろ。昨今。recently; lately〈用例〉〜いそがしい。〜めっきり暖かくなった。
- コノドント【conodont】
- 《円錐(えんすい)状の歯、の意》古生代のカンブリア紀から中生代の三畳紀までいた、海生の動物の部分化石。角型やくしの歯型の小さなもの。地層区分を見るのに有効な示準化石となる。錐歯(すいし)類。
- こ‐の‐は【木の葉】
- 樹木の葉。とくに、紅葉したものや落ち葉などをいう。きのは。leaf
- このは‐いし【木の葉石】
- 地層中に埋没した木の葉の型に炭素が沈殿し、その形だけが残った化石。泥岩や頁(けつ)岩などの地層中に多い。栃木県塩原のものが有名。
- このは‐うお【木葉魚】
- 枯れ葉のような形と色をしたコノハウオ科の熱帯性淡水魚。全長約10cm。泳ぎ方も水中を漂う枯れ葉のようで、敵から身を守るのにも、餌(えさ)の小魚などに近づくのにも好都合。アマゾン川流域に分布。リーフフィッシュ。leaf fish
- このは‐えび【木葉▽海▽老】
- 小形のエビに似た下等なコノハエビ科の甲殻類。背甲は左右の殻からなる。体長約8mm。紅褐色、半透明。腐肉に集まる。大西洋・太平洋に分布。
- このは‐ざる【木葉猿】
- 郷土玩具(がんぐ)の一つ。熊本県玉東(ぎょくとう)町木葉(このは)産の土製素焼きの猿。栗(くり)色の子抱き猿など各種がある。郷土玩具の中では、発生が最古のものといわれる。
- このは‐ずく【木葉▽木▼菟・木葉▼梟】
- 日本で最小のフクロウ科の鳥。翼長約14cm。地色は灰褐色で、耳羽は小さい。プッパンと鳴くので「声のブッポウソウ」という。森林にすみ、昆虫を捕食。ユーラシア・アフリカに分布。日本全土にすみ、一部は渡りもするが、留鳥(りゅうちょう)。ブッポウソウ。scops owl
- このは‐ちょう【木葉▼蝶】
- 翅(はね)の形や裏面の模様が枯れ葉に似たタテハチョウ科のチョウ。休止時に下向きにとまった姿は擬態の好例とされる。開張7cm内外。沖縄以南から熱帯に分布。
- こ‐の‐はな【木の花】
- ①木に咲く花。blossom
- ②《『古今集』仮名序の「難波津(なにはづ)に咲くやこのはな冬ごもり今ははるべと咲くやこの花」より》ウメの花。また、サクラの花。
- このはなのさくや‐びめ【木花▼之▽開▼耶姫・木花▼之佐久夜▼毘▽売】
- 日本神話の女神。大山祇神(おおやまつみのかみ)の娘。瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の妃で、海幸・山幸の母。
- このは‐むし【木葉虫】
- 木の葉によく似たナナフシ科の昆虫の総称。体長約8cm。緑色で腹部が平たい。擬態の好例とされる。熱帯アジア特産。leaf insect