- コベア【Cobaea(ラテン)】
- ハナシノブ科のつる性低木。つるは約5mになり、羽状に全裂した葉を互生。夏から秋、葉の脇(わき)にらっぱ状をした緑紫・紫・白色の花をつける。アーチ・フェンスなどに絡ませる。メキシコ原産。
- こ‐へい【古兵】
- 永く兵役に服している兵士。古参兵。senior soldier〈対義〉新兵。
- ご‐へい【御幣】
- 幣束(へいそく)の敬語。紙または布を串(くし)にとりつけた神祭用具。おんべ。ぬさ。
- 御幣を担ぐ(ごへいをかつぐ)
- 《幣束を担いで祓(はら)いをするところから》つまらないことを取り上げて、忌み嫌う。迷信を気にする。縁起を担ぐ。superstitious
- ご‐へい【語弊】
- ことばづかいが適当でないために起こる害。misleading〈用例〉そう言うと〜がある。
- ごへい‐かつぎ【御幣担ぎ】
- 縁起を気にすること・人。superstitious
- ごへい‐もち【御幣▼餠・五平▼餠】
- 串(くし)に刺した焼き餠。うるち米を炊いてすりつぶし、平たく丸めて刺す。クルミ・ゴマ・みそなどのたれをつける。長野県南部、岐阜県山間部の郷土料理。
- コペー【François Coppée】
- (1842-1908)フランスの詩人・劇作家。詩集『遺骨匣(ばこ)』『つましい人びと』、戯曲『行人』など。
- こ‐べつ【戸別】
- 家ごと。各戸。軒別。each house
- こ‐べつ【個別・▽箇別】
- 一つ一つ。個々別々。individual
- こべつ‐せっしょう【個別折衝】(名・サ変自)
- 全体を一まとめにしてではなく、個々別々に交渉すること。individual negotiation
- こべつてき‐じえいけん【個別的自衛権】
- 国連憲章51条に規定された自衛権の一つ。ある国が外国の急で不正な武力攻撃に対し、国民と国家を守るため、やむをえず実力によって反撃する権利。right of individual self-defense〈比較〉集団的自衛権。
- こべつ‐ほうもん【戸別訪問】(名・サ変自)
- 戸別に1軒ずつ、順々に家をたずねてまわること。door-to-door visit
- コペルニクス【Nicolaus Copernicus】
- (1473-1543)ポーランド生まれの天文学者。聖職者。地動説の提唱により天文学界・思想界に革新をもたらす。ローマ‐カトリック教会との摩擦を心配していた主著『天体の回転について』は、コペルニクスの死の床に届けられたという。
- コペルニクスてき‐てんかい【コペルニクス的転回】
- ①客観が主観に依存するという自分の認識論の立場を、カントがコペルニクスの地動説創唱の意義になぞらえたことば。
- ②従来の考え方とちがう画期的な見方・状況。180度の転回。Copernican revolution
- こ‐へん【子偏】
- 漢字を組み立てている部分の名。「孔・孤・孫」などの左にある「子」。
- ご‐へん【御辺】(代)
- 〈古語〉
- 同輩をいう敬語。貴公。貴殿。〈用例〉〜は人の子どもの中にはすぐれてみえ給(たま)ふなり(平家・3・無文)。
- ごへん‐いせい【互変異性】
- 構造異性の一種。分子の中で、原子または原子団が可逆的に移動して変わりうる異性現象。アセト酢酸エステルでは、水素が移動してケト型とエノール型ができる。tautomerism
- コベントガーデン‐げきじょう【コベントガーデン劇場】
- (Royal Opera House, Covent Garden)ロンドンの代表的なオペラ劇場。1732年創設。1847年からロイヤル‐オペラハウスの名称でオペラ専門劇場となる。
- コベントリー【Coventry】
- イギリス南部、ロンドン北西の工業都市。機械工業を中心に近代工業が発達。第2次大戦でドイツの空爆にあい、壊滅した。人口29.4万(1991)。
- コペンハーゲン【Kopenhagen】
- デンマークの首都。同国東部シェルラン島東岸にある商業・貿易都市。北欧の政治・経済・交通の中心地。国際的な文化・観光都市でもある。人口61.9万(1993)。
- ご‐ほう【午砲】
- 明治から昭和初期にかけて正午を知らせた号砲。どん。
- ご‐ほう【後報】
- あとからの知らせ。こうほう。further information〈用例〉〜を待つ。
- 御報参上(ごほうさんじょう)
- お知らせがあれば伺います。
- ご‐ほう【語法】
- ①ことばの法則。文法。grammar
- ②ことばづかい。言い方。expression
- ご‐ほう【誤報】
- まちがった知らせ・報道。false report
- ご‐ほう【護法】
- 《仏教語》仏法をだいじに守ること。
- ごほう【護法】
- (?-?)6世紀中期の南インドの僧。玄奘(げんじよう)の訳・編著の『成唯識論(じょうゆいしきろん)』の中心をなす思想を説き、法相唯識宗の祖とされる。
- ご‐ぼう【▽牛▼蒡】
- キク科の二年草。多肉の長い紡錘根を食用。根出葉は長柄、心臓形で夏に淡紫色の花を開く。種子は利尿薬。世界各地に分布、栽培種は数品種。ユーラシア大陸原産。
- ご‐ぼう【御坊・御房】
- ①「寺院」をいう敬語。
- ②「僧」をいう敬語。
- ごぼう【御坊】
- 〈市〉和歌山県中部、日高川河口の市。西本願寺日高別院(日高御坊)の門前町として発展、廻船(かいせん)の寄港地としてもにぎわった。人口2万8544(1994)。
- ごぼう‐あざみ【▽牛▼蒡▼薊】
- キク科の多年草。山地にはえる。高さ約1m。葉はアザミに似る。夏に紫紅色の花をつける。直根は長さ約30cmで、ヤマゴボウといい、粕(かす)漬けなどにする。モリアザミ。
- ごぼう‐し【▽牛▼蒡子】
- 生薬(しょうやく)の一つ。キク科ゴボウの種子。かぜのときののどの痛み止めに、また利尿薬として使う。悪実(あくじつ)。
- ごほうじょう‐し【後▽北条氏】
- 戦国大名の一つ。15世紀末、初代の伊勢新九郎長氏(いせしんくろうながうじ)(北条早雲(そううん))が伊豆(いず)・相模(さがみ)を制圧、その子氏綱(うじつな)から北条氏を称し、小田原を中心に関東の南過半を支配。天正(てんしょう)18年(1590)豊臣秀吉(とよとみひでよし)に攻められ滅亡。
- こ‐ぼうず【小坊主】
- ①若い僧。
- ②男の幼児。little boy
- ご‐ほうぜん【御宝前】
- 神仏の広前(ひろまえ)。さい銭箱の置かれている所。〈用例〉〜で手を合わす。
- ごぼう‐ぬき【▽牛▼蒡抜き】
- ①長いものを一気に引き抜くこと。pull out at a stroke
- ②座り込みのデモ隊の中から警官が1人ずつ、むりに引っ張り出すこと。
- ③競走で、一気に何人かを追い抜くこと。pass one after another
- ごぼう‐の‐けいじ【五▼榜の掲示】
- 明治維新政府による5枚の立て札。慶応(けいおう)4年(1868)五箇条の誓文公布と同時に制定。徒党・強訴(ごうそ)・逃散(ちょうさん)の禁止、キリスト教の禁止などをうたった。
- コポー【Jacques Copeau】
- (1879-1949)フランスの演出家・俳優。フランス現代劇の父といわれる。戯曲と俳優を中心とした簡潔な演出で演劇の商業化に反対。古典の現代化に成功した。
- こほく【湖北】
- 〈町〉滋賀県北部、琵琶(びわ)湖に臨む町。農業中心で、アユ・フナなどの漁業も行われる。人口9373(1994)。
- こほく【湖北】
- 〈省〉中国中部の省。長江(ちょうこう)中流域と漢江の流域を占める。省都は武漢。古代三国時代より政治の一中心であった。米・トウモロコシなどの農業、紡織・食品・鉄鋼・機械工業が発達。人口5446.8万(1991)。フーペイ。
- こ‐ぼく【古木】
- 年月をへた樹木。老木。old tree
- こ‐ぼく【枯木】
- 枯れた木。かれき。dead tree
- 枯木栄を発す(こぼく、えいをはつす)
- 《曹植(そうち)「七啓」にあることば》老人または逆境にある人が、また栄える。
- 枯木華開く(こぼく、はなひらく)
- 不遇な人、または老人が再び、世に出て成功する。老い木に花。
- ごほく【▼吾北】
- 〈村〉高知県北部山間の村。養蚕・畜産やコンニャク栽培がさかん。和紙の材料のコウゾ・ミツマタもつくられる。人口4038(1994)。
- ご‐ぼく【五木】
- 5種の木。ウメ・モモ・ヤナギ・クワ・スギ。
- こぼ‐こぼ(副)
- びんの中などで、水などがゆれ動くときの音。また、液体をやや勢いよく注ぐときの音。gurglingly
- ごほ‐ごほ(副)
- 弱々しく続けてせきをするときの声。coughing
- ごぼ‐ごぼ(副)
- 水などがわき出すときなどのくぐもった音。gurglingly
- こぼし【▽建▽水】
- 茶道で用いる、水こぼし。けんすい。
- こぼし【▽零し・▼溢し】
- こぼすこと。spill〈用例〉湯〜。〜屋。
- こぼ・す【▽零す・▼溢す】(五他)
- ①液体や粒状のものを、少しずつ外へあふれさせたり、もらし落としたりする。spill〈用例〉水を〜。なみだを〜。
- ②小さなものを不注意に落とす。〈用例〉パンくずを〜。
- ③自然に表情に出す。〈用例〉笑(え)みを〜。
- ④ぐちを言う。ぼやく。complain〈用例〉ぐちを〜。
- こぼ・つ【▼毀つ】(四他)
- 〈古語〉
- 《古くは「こほつ」》こわす。くだく。くずす。〈用例〉わらはべなどに踏みちらさせず、〜・たせで(枕・職の御曹司におはします頃、西の廂にて)。
- こ‐ぼとけ【小仏】
- 子どもの遊びの一つ。1人が目隠しをして立ち、その周囲を数人が手をつなぎ「中の中の小仏」と歌いながら回り、歌い終わったとき額をたたかれた者が、次に中へ入る。〈比較〉かごめかごめ。
- こぼとけ‐とうげ【小仏峠】
- 関東山地南部、高尾山北西の峠。標高590m。旧甲州街道の峠で、関所跡がある。
- こ‐ぼね【小骨】
- 細かい骨。small bones
- 小骨が折れる(こぼねがおれる)
- ちょっと苦労する。
- こほめ【子褒め】
- 落語の題名。長屋の熊(くま)さんが、隠居に教わった子どもの誕生祝いの口上(こうじょう)で、酒をごちそうになろうとするはなし。典型的な前座噺(ぜんざばなし)。
- こぼり‐えんしゅう【小堀遠州】
- (1579-1647)江戸初期の茶人・造園家。茶道遠州流の祖。近江(おうみ)の人。名は政一。遠江守(とおとうみのかみ)。豊臣(とよとみ)・徳川(とくがわ)に仕え作事奉行・伏見奉行を務めた。徳川家光(いえみつ)の茶道師範。
- ごほりかわ‐てんのう【後堀河天皇】
- (1212-34)第86代天皇(在位(1221-32))。名は茂仁(ゆたひと)。高倉(たかくら)天皇の皇子守貞親王の王子。
- こぼり‐ともと【小堀▼鞆▽音】
- (1864-1931)日本画家。栃木県生まれ。東京美術学校教授。大和絵を研究し、新しい歴史画を開拓。作品『武者』など。
- コボル【COBOL】
- 《common business oriented languageの略》事務用共通言語。事務計算分野のデータ処理に適した、コンピューターのプログラム作成に使う代表的な高水準言語。自然語である英語に近い形式で書かれる。日本では小型機用に、日本語を用いたカタカナ‐コボルが開発された。〈比較〉アルゴル・フォートラン・ベーシック。
- こぼれ【▽零れ】
- 《多く「おこぼれ」の形で》こぼれること。こぼれたもの。余り。spill; drop〈用例〉お〜をちょうだいする。
- こぼれ‐お・ちる【▽零れ落ちる】(上一自)
- ①あふれて落ちる。drop〈用例〉涙が〜。
- ②漏れて落ちる。脱落する。drop〈用例〉調査から〜。
- ③たくさんあってしぜんに外に表れ出る。overflow〈用例〉笑いが〜。
- こぼれ‐ざいわい【▽零れ幸い】
- 思いがけない幸い。僥倖(ぎょうこう)。unexpected fortune
- こぼれ‐ばなし【▽零れ話】
- 本筋でない、ちょっとした話。余聞。tidbit(米); titbit(英)
- こぼ・れる【▼毀れる】(下一自)
- 崩れる。壊れる。欠けて落ちる。be nicked〈用例〉刃が〜。
- こぼ・れる【▽零れる・▼溢れる】(下一自)
- ①液体や粒状のものが容器から外へあふれたり、もれ落ちたりする。spill; overflow〈用例〉涙が〜。水が〜。
- ②感情などがあふれるように自然に外に表れる。overflow〈用例〉笑(え)みが〜。
- ③普通は隠れて見えないものが、すきまなどからちらりと外に現れる。〈用例〉白い歯が〜。
- こ‐ほん【古本】
- 古い時代の本。多く江戸初期の慶長・元和(げんな)以前のものをいう。old book
- こほんせつわしゅう【古本説話集】
- 平安末か鎌倉(かまくら)初期の説話集。2巻。ほぼ12世紀の成立。作者未詳。上巻は和歌説話46話、下巻は仏教霊験譚(れいげんたん)24話を収める。
- ごほん‐ちゃわん【御本茶▼碗】
- 江戸初期から中期にかけ、日本から手本を送って、朝鮮半島で焼かせた茶碗の総称。手本には紙を切り抜いて形を示した切型(きりがた)が用いられた。御本。
- ごほん‐と(副)
- 咳(せき)や咳ばらいをする音。cough〈用例〉〜咳をする。
- こ‐ぼんのう【子煩悩】(名・形動)
- 過度に、自分の子どものことを気にかけ、かわいがること・さま。また、その親。dote on one's children
- こま【▼駒】
- ①馬の子。子馬。colt
- ②馬の総称。horse
- ③将棋で使う五角形の木片。piece
- ④弦楽器の部分名。ブリッジのこと。胴と弦の間に置かれ、弦の振動を胴に伝える。bridge
- ⑤物のあいだにはさむ小さい木。wood piece
- 駒の足掻き(こまのあがき)
- 時の経過の早いたとえ。
- 駒を進める(こまをすすめる)
- 《馬を前へ歩かせる意から》勝抜き戦などに勝って次の段階へ進み出る。
- こま【▼齣】(名・助数)
- ①戯曲・小説などの一区切り。一場面。scene
- ②映画のフィルムの一場面。scene〈用例〉〜送り。
- ③生活などの一場面・一局面。scene〈用例〉生活の一〜。
- こま【▽独▽楽】
- 玩具(がんぐ)の一つ。逆円錐(えんすい)形などの胴部を、心棒や軸を中心に指やひもで回転させて遊ぶ。材質は木・竹・貝・金属など。こまつぶり。top
- こ‐ま【小間】
- ①すきま。あいま。opening
- ②小さい部屋。small room
- ③垂木(たるき)・根太・かわらなどの間隔。
- ④和船のへさきに近い所。
- ⑤江戸時代、土地の広さによって江戸市民に課した公役。
- ご‐ま【▼胡麻】
- ゴマ科の一年草。高さ約1m。茎の断面はほぼ四角形。葉は長楕円(だえん)形。花は筒状で淡紫色。果実はさく果で内部に40粒ほどの種子を含む。種子は食用とし、油をとるほか、いりごまとして使用。アフリカ原産。sesame
- 胡麻を擂る(ごまをする)
- おべっかをつかって利をつかもうとする。apple-polish
- ごま【護摩】
- 《homa(梵)の音写。焚焼の意》密教の修法の一つ。不動明王や愛染(あいぜん)明王を本尊として護摩壇を設け、護摩木をたいて災いを除き、幸福をもたらすことなどを祈願するもの。
- 護摩の灰(ごまのはい)
- 《僧形(そうぎょう)で「弘法(こうぼう)大師の護摩の灰」と言って押し売りした者の呼称に由来するという》昔、いい道づれのふりをし、すきを見て旅人の金品を盗んだ賊。胡麻(ごま)の蠅(はえ)。
- ごま‐あえ【▼胡麻▽和え】
- 炒(い)ったごまをすり鉢ですり、砂糖としょうゆなどで調味し、野菜などを和えたもの。みそや酒・だし汁を加えることもある。ごまよごし。
- コマーシャリズム【commercialism】
- もうけ主義。商売本位。商業主義。
- コマーシャル‐ソング【commercial song】
- テレビやラジオの広告に使用される歌。商品の宣伝や企業イメージの浸透を図るのが目的。CMソング。コマソン。
- コマーシャル‐プログラム【commercial program】
- 民間放送で、スポンサーが制作費を負担する番組。
- コマーシャル‐ベース【commercial base】
- 商業上の採算。〈用例〉〜にのる。
- コマーシャル‐ペーパー【commercial paper】
- アメリカの大企業などが運転資金調達のために発行している、譲渡可能な短期の無担保割引債券。CP。
- コマーシャル‐メッセージ【commercial message】
- 民間放送で番組の途中や切れ目に放送する広告。CM。コマーシャル。
- ごま‐あぶら【▼胡麻油】
- ゴマの種子から得られる半乾性油。淡黄色で独特の香味がある。食用・薬用。sesame oil
- こま‐あみ【細編(み)】
- 鉤針(かぎばり)編みの基礎的な編み方の一種。針にかかった輪奈(わな)と前段の目から引き出した輪奈をいっしょに引き抜いて1目とする。細かい編み目が特徴。single crochet
- こまい【▽氷▽下▽魚】
- タラ科の海水魚。タラより小さく全長約30cm。背面が灰褐色で不定形な暗色斑(はん)がある。根室地方では、冬季海面の氷を割ってその穴から釣る。練り製品の材料。北太平洋・日本海に分布。
- こ‐まい【小舞】
- ①狂言の中で舞う短い舞。歌謡を伴う。
- ②初期の歌舞伎(かぶき)のころに演じられた舞の一つ。
- こ‐まい【木舞(い)・小舞(い)】
- 屋根や壁などの下地として竹を細く割ったものなどを、貫(ぬき)とわら綱などで格子(こうし)状に組んだもの。ラス。lath
- こ‐まい【古米】
- 取り入れて1年以上たった米。ふるごめ。〈対義〉新米。
- こま・い【細い】(形)
- ①こまかい。fine
- ②小さい。small
- ③けちだ。stingy
- ごまい‐おろし【五枚下ろし】
- 魚の中骨を中心に、片身をそれぞれ2つに切り分けるおろし方。カツオ・カレイなどに使われる。節おろし。
- ごまい‐ざさ【五枚▼笹】
- →オカメザサの別名。1節から5本ずつの短枝がでることからの名。
- こまい‐たく【▼駒井卓】
- (1886-1972)遺伝学者。兵庫県生まれ。ショウジョウバエ遺伝学を日本へ導入。また、集団遺伝学の先駆的研究をし、わが国の遺伝学の前進と国立遺伝学研究所の基礎確立に貢献。
- こまいてっこう【▼駒井鉄工(株)】
- 金属製品。橋梁(きょうりょう)・鉄骨建築物建設会社。昭和18年(1943)設立。本社は東京都台東区上野。
- こまい‐てつろう【▼駒井哲郎】
- (1920-76)銅版画家。東京生まれ。東京美術学校卒。作品『マルドロールの歌』『夢』など。
- こま‐いぬ【▼狛犬】
- 高麗(こま)から渡来したといわれる1対の獣の像。社寺の門前や拝殿、本堂の前に魔よけや守護のために飾られる。日本には平安時代のころ大陸から伝わった。唐犬(からいぬ)。
- こ‐まえ【小前】
- ①小規模の商売。
- ②貧民。細民。
- ③江戸時代、年貢を負担する一人前の百姓。
- こまえ【▼狛江】
- 〈市〉東京都南部、多摩川沿いの市。東京の近郊住宅地。5世紀初め、高麗(こま)人の渡来の地として知られる。人口7万2774(1994)。
- こま‐おち【▼駒落ち】
- 将棋で、両者の実力に差があるとき上位者がある駒を除いて指すこと。飛車・角・桂2・香(きょう)2の6枚落ち、飛車・角・香2の4枚落ち、飛車・角落ちの2枚落ち、飛・香落ち、飛車落ち、角落ち、香落ちなどがある。
- こま‐おとし【▼齣落(と)し】
- 映画で、1秒間24こまの標準速度より、こま数の少ない撮影。正常の速度で映すと、動きが速くなる。無声映画時代の追いかけ喜劇などに多用された。
- こまか【細か】(形動)
- 〈対義〉大まか。
- ①形が非常に小さいさま。minute〈用例〉〜に切る。
- ②すみずみまで行き届くさま。くわしいさま。〈用例〉〜な心づかい。
- ③勘定(かんじょう)高いさま。けち。stingy〈派生〉こまかさ(名)
- *こまか・い【細かい】(形)
- ①たくさんあるもののひとつひとつの形がごく小さい。small; fine〈対義〉粗い。〈用例〉野菜を〜・く切る。〜柄。〜粒。
- ②精密だ。詳細だ。fine; minute〈用例〉〜細工。〜図面。
- ③よく配慮され、行き届いている。elaborate〈用例〉芸が〜。神経が〜。
- ④小さいことまで取り上げる。detail〈用例〉〜ことを言うな。
- ⑤けちだ。勘定(かんじょう)高い。stingy〈用例〉金銭に〜。
- ⑥貨幣が小額である。〈用例〉〜お金ばかりですみません。〈派生〉こまかさ(名)
- こま‐がく【▽高▽麗楽】
- 雅楽の一種。三韓楽(さんかんがく)・勃海楽(ぼっかいがく)などの朝鮮系の音楽を母体として、平安時代に日本化された。〈比較〉唐楽(とうがく)。
- ごまかし【誤魔化し】
- 《当て字》
- ①人の目をあざむくこと。cheat; deception
- ②人前で、体裁をつくろうこと。juggling〈用例〉そんな〜はきかない。
- こまかし・い【細かしい】(形)
- こまかい。minute
- ごまか・す【誤魔化す】(五他)
- 《当て字》
- ①あざむく。cheat
- ②目の前をつくろう。gloss over
- こま‐が‐たけ【▼駒ケ岳】
- 北海道南西部、渡島(おしま)半島にある山。標高1131m。活火山で、たびたび噴火。特異な山形は成層火山が爆発によって変形したもの。
- こま‐が‐たけ【▼駒ケ岳】
- 岩手・秋田県境にある山。標高1637m。複式火山。コマクサなど高山植物が豊富。秋田駒。
- こま‐が‐たけ【▼駒ケ岳】
- 福島県南西部、檜枝岐(ひのえまた)村にある山。標高2133m。大池などの池や多数の湿原がある。会津駒(あいづこま)。
- こま‐が‐たけ【▼駒ケ岳】
- 新潟県南東部の山。標高2003m。八海(はっかい)山・中ノ岳とともに越後(えちご)三山の一つ。
- こま‐が‐たけ【▼駒ケ岳】
- 山梨・長野県境、赤石山脈北部の山。標高2967m。三角錐(さんかくすい)の山容と摩利支天(まりしてん)の岩壁は有名。甲斐(かい)駒。
- こま‐が‐たけ【▼駒ケ岳】
- 長野県南西部、木曽(きそ)山脈の山。標高2956m。高山植物が多い。ロープウエーが通じる。木曽駒。
- こまがね【▼駒ケ根】
- 〈市〉長野県伊那(いな)盆地中央、天竜川の河岸段丘上にある市。稲作、電機・精密工業がさかん。駒ケ岳の登山基地。人口3万2934(1994)。
- こまき【小牧】
- 〈市〉愛知県北部の市。旧宿場町。名古屋市の衛星都市的性格が強く、東名・名神・中央の3高速道路の結節点になっているため、流通産業が発達。人口13万2976(1994)。
- ごま‐き【▼胡麻木】
- 《葉をもむと、ゴマの香りがすることから》スイカズラ科の落葉小高木。山野にはえる。葉は有柄で長楕円(だえん)形、表面にはしわがある。春に、散房花序を出し、白色花を多数つける。
- こまき‐ながくて‐の‐たたかい【小牧-長久手の戦い】
- 豊臣秀吉(とよとみひでよし)と徳川家康(とくがわいえやす)の戦い。天正(てんしょう)12年(1584)秀吉は織田信雄(おだのぶかつ)と結ぶ家康と尾張(おわり)の小牧・長久手で戦ったが、勝敗決せず和睦(わぼく)した。
- こまき‐まさひで【小牧正▽英】
- (1914-)舞踊家。岩手県生まれ。上海(シャンハイ)バレエ‐リュッスに学ぶ。日本バレエ界の発展に貢献。昭和22年(1947)小牧バレエ団を組織。
- こま‐きゅうい【古▽満休意】
- (?-1663)江戸初期の蒔絵(まきえ)師。古満派の祖。幕府お抱えとなり、江戸城紅葉山仏殿に蒔絵を施す。作品『柴垣蔦蒔絵硯箱(しばがきつたまきえすずりばこ)』など。
- こま‐ぎり【細切り・小間切り】
- 細かく切ること。また、細かく切ったもの。こまぎれ。chop
- こま‐ぎれ【細切れ・小間切れ】
- ①布・肉などの細かいきれはし。small pieces
- ②細かく区切ること。〈用例〉〜運転。