こ‐まく【鼓膜】
外耳道と中耳腔(こう)の境にある半透明で楕円(だえん)形の薄い膜。音波を耳小骨(じしょうこつ)を介して内耳に伝える。eardrum; tympanic membrane
こまく‐き【鼓膜器】
昆虫の聴覚器の一種。体表のキチン層に由来する薄い鼓膜と弦音器官からなる。tympanic organ
こま‐くさ【駒草】
ケシ科の多年草。高さ約10cm。双子葉類だが、子葉は1枚。葉は緑白色で細かく裂ける。夏に紅紫色の花が咲く。中部以北の高山植物。
こまく‐せんこう【鼓膜穿孔】
中耳炎や耳かきなどで鼓膜に穴があいた状態。ひどい聴力低下はないが、慢性中耳炎の場合は治りにくい。perforation of the eardrum
こま‐ぐみ【駒組(み)】
将棋で、駒の陣形を組み立てること。また、その陣形。
コマ‐げきじょう【コマ劇場】
大阪梅田と東京新宿にある大衆演劇のための劇場。ともに昭和31年(1956)開場。
こま‐げた【駒下駄】
《形が馬のひづめに似ていたためという》1つの材木をくりぬいてつくった下駄。
こま‐ごま【細細】(副・サ変自)
①細かいさま。〈用例〉〜した品物。
②くわしいさま。丁寧で行き届くさま。carefully〈用例〉〜と注意する。
こまごま‐し・い【細細しい】(形)
①非常に細かい。very minute
②わずらわしい。annoying〈派生〉こまごましさ(名)
ごま‐さば【胡麻鯖】
マサバとともにサバ科に属する沿岸性回遊魚。全長約45cm。体の断面はマサバより丸く、腹面に小さい黒点が散在する。マルサバともいう。分布する海域はマサバより南方で、本州中部以南。
こまざわ‐じょしだいがく【駒沢女子大学】
私立女子大学。平成4年(1992)創立。所在地は東京都稲城(いなぎ)市坂浜。
こまざわ‐だいがく【澤大学】
私立大学。明治15年(1882)創立の曹洞(そうとう)宗大学林専門本校を前身とし、昭和24年(1949)より現制。本部は東京都世田谷(せたがや)区駒沢。
ごま‐しお【胡麻塩】
①いりごまに焼き塩少々を加えた一種の調味料。
②しらがのまじった髪の毛。grizzly hair〈用例〉〜頭。
ごま‐しじみ【胡麻蝶】
盛夏、山地に出現するシジミチョウ科のチョウ。開張約4.5cm。色は地域・個体による変異が著しい。食草はワレモコウ。幼虫はクシケアリの巣中で成長。北海道・本州・九州に分布。
こま‐じゃく【麗尺】
飛鳥(あすか)時代から奈良初期にかけての度量衡の一つ。高句麗(こうくり)から伝来したといわれ、律令(りつりょう)制の唐尺以前に測地に用いられた。1尺は曲尺(かねじゃく)の1尺1寸7分、約35.5cmにあたる。
こましゃく・れる(下一自)
子どもがませていて、さしでがましい。こまっしゃくれる。こまっちゃくれる。precocious
コマ‐しゅうさ【コマ収差】
《「コマ」はcoma(ラテン)(髪の毛)の意》レンズの球面収差の一種。光軸上にない点から出た光線束が、光軸に垂直な結像面の1点に収束しないで、彗星(すいせい)の尾(コマ)のように広がる現象。
こま‐じんじゃ【麗神社】
埼玉県日高(ひだか)市にある旧県社。祭神は高麗王若光(じゃっこう)ほか2神。
ごまず‐あえ【胡麻酢和え】
(い)ったごまをすりつぶし、砂糖・塩・酢・みりんなどで調味して、野菜を和えた料理。ごま和えよりさっぱりしている。
ごま‐すり【胡麻擂り】
自分の利益のために上役や他人にへつらうこと・人。apple-polishing
こませ‐あみ【こませ蝦】
アミ目アミ科の甲殻類。体長約8mm、淡褐色で透明。佃煮(つくだに)用のほか、撒(ま)き餌(え)にもされる。日本の太平洋岸に分布。イイジマアミ。
こ‐また【小股】
①歩幅を狭く開くこと。小足。short steps〈対義〉大股。
②また。crotch
小股が切れ上がる(こまたがきれあがる)
《女性を形容していう》体つきがすらりとしていて、きりっとした粋(いき)な雰囲気である。
こまた‐すくい【小掬い】
①相撲の決まり手の一つ。出し投げなどを打って、相手が残そうと踏み出した足を膝(ひざ)の内側から掬いあげて抱え、あおむけに倒す技。
②相手のすきにつけこむこと。take advantage of
ごまだら‐かみきり【胡麻牛】
黒地に白い斑点(はんてん)のあるカミキリムシ科のコウチュウ。体長3cm内外。ミカン・ナシなどの果樹やヤナギなどを食害。夏季に出現。日本全土・朝鮮半島・台湾に分布。
ごまだら‐ちょう【胡麻蝶】
タテハチョウ科のチョウ。開張約6cm。黒色の地に黄味を帯びた白斑(はくはん)があざやか。高木のこずえを飛び、樹液に集まる。食草はエノキなど。日本全土・朝鮮半島・中国に分布。
ごま‐だん【護摩壇】
《仏教語》密教で、護摩をたく壇。
ごまだん‐ざん【護摩壇山】
奈良・和歌山両県の境にある山。標高1372m。和歌山県の最高峰。
こまち【小町】
→小野小町(おののこまち)の略称。
②小野小町のように美しい娘。pretty girl〈用例〉〜娘。
こまち‐いと【小町糸】
木綿の手縫い糸。また、つやのあるカタン糸。glossy cotton thread
こまち‐おどり【小町踊(り)】
江戸初期から中期に京都で流行した民間舞踊。七夕(たなばた)から盆にかけ、少女が華美な衣装で日傘をさして踊った。
こまち‐ぐも【小町蛛】
フクログモ科コマチグモ属のクモの総称。体が橙黄(とうこう)色で顎(あご)が黒く、体長1cm内外。木や草の葉を折り曲げて巣を作り、雌では産室にもなる。日本全土に分布。カバキコマチグモは毒性が強いことで知られる。
こ‐まつ【小松】
小さな松。若松。
こまつ【小松】
〈市〉石川県南部、日本海に臨む市。建設機械中心の工業、絹織物で知られる商工業都市。小松空港がある。歌舞伎十八番「勧進帳」の舞台で有名。人口10万7843(1994)。
こまつ【小松】
〈町〉愛媛県、西条(さいじょう)市西隣の町。旧城下町。愛宕柿(あたごがき)・ミカンの産地。人口1万0625(1994)。
ご‐まつ【語末】
単語の終わり。語尾。end of a word〈対義〉語頭。
こま‐づかい【小間使(い)】
主人や主婦の身のまわりの雑用をするお手伝いさん。maid
こまつけんせつこうぎょう【小松建設工業(株)】
建設業。建築・土木会社。昭和25年(1950)設立。本社は東京都港区芝公園。
こまつ‐こうすけ【小松耕輔】
(1884-1966)作曲家・音楽教育家。秋田県生まれ。東京音楽学校卒。オペラ『羽衣(はごろも)』、歌曲・童謡など。
こまつ‐さきょう【小松左京】
(1931-)小説家。本名、実(みのる)。大阪生まれ。京大卒。独自の世界観でSFを書く。作品『日本沈没』など。
こまつしま【小松島】
〈市〉徳島県東部、小松島湾に臨む市。紙・パルプ工業などが進出、臨海工業都市化。人口4万4061(1994)。
こまっしゃく・れる(下一自)
→こましゃくれる」の転。
こまつせいさくしょ【(株)小松製作所】
機械。建設機械・産業機械製造会社。大正10年(1921)設立。本社は東京都港区赤坂。コマツ。
こまつせいれん【小松精練(株)】
繊維業。染色加工会社。昭和18年(1943)設立。本社は石川県能美(のみ)郡根上(ねあがり)町浜町。
こまつゼノア【小松ゼノア(株)】
機械。産業・建設機械製造会社。昭和22年(1947)設立。本社は東京都東大和市桜が丘。コマツゼノア。
こまつ‐たてわき【小松刀】
(1835-70)幕末の薩摩(さつま)藩士。島津久光(しまづひさみつ)を助けて藩政改革を推進。薩長同盟を締結。維新後、政府の重職につく。
こまっちゃくれ
子どもがませて利口ぶった言動をすること。また、その子ども。precocious
こまっちゃく・れる(下一自)
→こましゃくれる」の転。
こまつ‐な【小松菜】
アブラナ科の一、二年草。葉は根生し、長楕円(だえん)形で繊維が少ない。ビタミン類に富み、食用。東京都小松川の産地から出た名。ウグイスナ。
こま‐つなぎ【繋】
マメ科の落葉小低木。本州中部以南の路傍にはえる。高さ50cm内外。葉は奇数羽状複葉。夏に、紅紫色の蝶形(ちょうけい)花を穂状につける。果実は円柱状。
こまつ‐ひき【小松引(き)】
平安時代、正月の最初の子(ね)の日に、野山に出て小松を引きぬいたり、若菜を摘んだりして長寿を願った行事。子の日の遊び。
こまつフォークリフト【小松フォークリフト(株)】
輸送用機器。フォークリフト製造会社。昭和23年(1948)設立。本社は東京都港区赤坂。
こ‐まつり【木祭(り)】
(きこり)などが木を伐るに先だち、御幣(ごへい)を立てて山の神を祭ること。
ごま‐どうふ【胡麻豆腐】
白ごまをすり、くず粉と練り合わせ、豆腐状にしたもの。普茶(ふちゃ)料理のま腐。わさびじょうゆなどで食べる。
こま‐どり【駒鳥】
深山の渓流付近にすむヒタキ科の鳥。翼長約7.5cm。雄は暗赤褐色で青灰色の胸帯がある。動作はきびきびしていて、ヒン、カラカラと鳴く。日本三鳴鳥の一つ。日本全土に繁殖分布し、冬には中国南部に渡る。ロビン。robin
ごま‐な【胡麻菜】
キク科の多年草。ごくふつうに山野に群生。高さ約1m。葉は長皮針形。秋に、キクに似た白花を開く。東北地方では新芽を山菜として賞味。
こま‐にしき【錦】
①古代、高句麗(こうくり)からわたってきた錦。
②[枕ことば]《多く紐(ひも)として用いられたことから》「ひも」にかかる。〈用例〉〜紐解き交(かは)し天人(あめひと)の妻問(つまど)ふ夕(よひ)ぞわれも偲(しの)はむ(万葉・10・2090)。
こまぬ・く【拱く】(五他)
=こまねく。
①中国式の敬礼で手を組み合わせる。
②腕組みをする。fold one's arms
手を拱く(てをこまぬく)
→て(手)
こまね・く【拱く】(五他)
→こまぬく(拱く)
こま‐ねずみ【鼠・鼠】
中国産のハツカネズミの飼養変種。体長約7cm。遺伝的に平衡感覚に異常があるため、こまのように自分の尾を追うように回る習性をもつ。マイネズミ。〈用例〉〜のように働く。
こま‐の‐あしがた【駒の足形】
→ウマノアシガタの別名。根出葉の形にちなんだ名称。
ごまのは‐ぐさ【胡麻葉草】
ゴマノハグサ科の多年草。草原にはえる。高さ1〜1.5m。夏に淡黄緑色でつぼ状の花が多数咲く。根は薬用。
ごまふ‐あざらし【胡麻豹】
アザラシ科の動物。全長1.8m、雄の体重は150kg。体は淡灰色で、暗灰色の斑紋(はんもん)が散らばる。魚類やカイ・エビ・カニを食べる。北太平洋・ヨーロッパ北部に分布。
こま‐ぶえ【麗笛】
雅楽の楽器の一つ。細い横笛。高麗楽(こまがく)や東遊(あずまあそび)に用いられる。
ごまふ‐たまがい【胡麻斑玉貝】
内湾の砂泥底にすむタマガイ科のマキガイ。殻は球形で、殻高約3cm。殻表は白く、丸い黒斑(こくはん)が密に散在。ニマイガイの殻に穴をあけ食害。瀬戸内海・有明(ありあけ)海に分布。ヘソクリガイ。
こま‐まわし【楽回し】
①独楽を回すこと。また、その遊び。top spinning
②独楽の曲芸を見せること。また、その芸人。top spinner
ごま‐みそ【胡麻味噌】
(い)ったゴマの実と味噌とをすりあわせ、味醂(みりん)・酒などで調味したもの。
こま‐むすび【細結び・小間結び】
ひもの結び方の一つ。糸やひもの両端を2度からませて、固く結ぶこと。かた結び。真結び。本結び。玉結び。flat knot
こ‐まめ【小まめ】(形動)
労苦をいとわず、まめまめしく働くさま。勤勉なさま。industrious〈用例〉〜に手紙を書く。
ごまめ【作】
カタクチイワシの幼魚を生干ししたもの。からいりし、砂糖としょうゆであめ煮にする。正月料理に用いる。たづくり。ことのばら。
田作の魚交じり(ごまめのととまじり)
地位の高い人々の中に、つまらない者が、まじるたとえ。〈類似〉雑魚(ざこ)の魚交じり。
田作の歯軋り(ごまめのはぎしり)
力の及ばない者がくやしがるたとえ。
こま‐もの【小間物】
《「細物(こまもの)」の意》婦人用の化粧品・装身具など細々した物。notions(米); haberdashery(英)〈対義〉荒物(あらもの)
こまもの‐や【小間物屋】
①化粧品・装身具などを売る店。notion store(米); haberdashery(英)
②《いろいろな商品を、客に見せるために並べているようすが似ているところから》→へど
小間物屋を開く(こまものやをひらく)
へどを吐くことを言う。
こま‐やか【細やか・濃やか】(形動)
①細かいさま。綿密。elaborate;minute
②色のこいさま。deep〈用例〉松の緑〜に。
③情のあついさま。warm〈用例〉〜な愛情。〈派生〉こまやかさ(名)
こまゆ‐ばち【小繭蜂】
寄生性のハチの一群で農林害虫の天敵を含む。体長1〜25mm。宿主はチョウやガの幼虫が多い。世界各地に分布。
ごま‐よごし【胡麻汚し】
→ごまあえ(胡麻和え)
こまより‐おめし【撚(り)御召し】
駒より糸で織った御召し。駒より糸は、諸(もろ)よりの強撚糸(きょうねんし)なので、しぼが目立たず、御召し縮面(ちりめん)の中でも感触がさらりとしている。
こまり‐い・る【困り入る】(五自)
たいへん困ってどうしようもなくなる。be at a loss
こまり‐き・る【困り切る】(五自)
すっかり困ってしまう。困り抜く。困り果てる。be at a loss
こまり‐ぬ・く【困り抜く】(五自)
とことん困る。困り果てる。be at one's wit's end
こまり‐は・てる【困り果てる】(下一自)
非常に困る。困りきる。be at one's wit's end
こまり‐もの【困り者】
まわりに迷惑ばかりかけている者。始末に困る者。もてあまし者。nuisance
*こま・る【困る】(五自)
①苦境に立って、どうしてよいかわからないので悩む。もてあます。難儀する。have trouble; be in difficulties〈用例〉歯が痛くて〜。返事に〜。
②貧しくて苦しむ。be poverty-stricken〈用例〉生活に〜。
③相手の行為に対して迷惑に感じる。be embarrassed〈用例〉急に来られて〜。
こ‐まわり【小回り】
①小さく回ること。small turn〈用例〉〜がきく車。
②自由な身のこなし。flexible movement
こま‐わり【駒割(り)】
将棋の対局で、技量の差を少なくするために、落とす駒を決めること。また、途中の形勢を判断するための駒の損得の比較。
コマンチ‐ぞく【コマンチ族】
北米の平原インディアンの一部族。大平原南部に居住。かつては野牛の狩猟に従事。平原インディアン中、もっとも乗馬がうまいことで知られた。Comanche
コマンド【command】
①指令。命令。
②コンピューターで、システムや装置に対して特定の機能の実行を指示するための情報や信号。
コマンド【commando】
①イギリス海兵隊の中の特殊部隊。空母などに搭載のヘリコプターで重要な基地などを奇襲する、いわゆるコマンド作戦を行う。
②特殊任務を帯びた部隊。また、その隊員。
ごまん‐と(副)
《俗語》非常にたくさんあるさま。〈用例〉この程度の役者なら〜いる。
コマンドルスキー‐しょとう【コマンドルスキー諸島】
(Komandorskiye Islands)ロシア東部、カムチャツカ半島東岸200kmにある諸島。主島ベーリング島。オットセイなど海獣の捕獲、漁業が行われる。
こみ【込み】
①違う種類のものを入れまぜること。include〈用例〉税〜の値段。
②目減り分として、俵に余分に入れる米。
③囲碁で、互先(たがいせん)で打つとき、先番になった者に与えるハンディキャップ。〈用例〉〜は5目半。
④生け花で、花の支えに用いる小さな木。
ごみ【埖】10画
部首 土つちへん 和製漢字
区点 5234・JIS 5442・シフト 9AC0

湿地帯。また、砂地。砂礫(されき)地。地名にも用いられる。
ごみ【塵・芥】
不用で、きたないもの。ちり。あくた。ほこり。土・砂・紙きれや台所のくずなど。dust; garbage〈用例〉目に〜がはいる。〜を集める。社会の〜。
ご‐み【五味】
5種の味。甘い・酸っぱい・塩辛い・苦い・辛い。
こみ‐あ・う【込(み)合う】(五自)
混雑する。雑踏する。be crowded
ごみ‐あくた【芥】
《「あくた」も、ごみの意》
①「ごみ」を強調した語。rubbish
②価値がまったく無いもの。worthless
こみ‐あ・げる【込(み)上げる】(下一自)
①中のものがいっぱいになって、外にあふれ出る。こらえきれずに出てくる。overflow〈用例〉涙が〜。笑いが〜。
②吐き気がする。feel nausea
こみ‐い・る【込(み)入る】(五自)
①おおぜいで無理に入る。push in
②混雑する。be crowded
③もつれる。複雑である。be complicated〈用例〉〜・った事情。
コミカル【comical】(形動)
①こっけいで、おかしなさま。
②奇妙なさま。
ごみかわ‐じゅんぺい【五味川純平】
(1916-95)小説家。本名、栗田茂。中国の大連(だいれん)生まれ。東京外語卒。雄大な戦争小説を描く。作品『人間の条件』『戦争と人間』など。
こ‐みかんそう【小柑草】
《ミカンに似ることからの名》畑地などにはえるトウダイグサ科の一年草。茎は赤みを帯び約30cm。小枝の左右2列に楕円(だえん)葉を互生。さく果が、赤褐色の扁球(へんきゅう)形。キツネノチャブクロ。
コミ‐きょうわこく【コミ共和国】
(Komi Respublika)ロシア共和国内の共和国の一つ。ウラル山脈北部の西麓(せいろく)に位置する。首都スイクトゥイフカル。ロシアの石炭・石油・木材などの主要生産地。面積1.5万km2。人口122.5万(1992)。
ごみ‐ぐも【蛛】
地色は黒褐色で、とくに腹部に複雑な斑紋(はんもん)のあるコガネグモ科のクモ。雄は体長約7mm、雌はその倍の大きさ。円形網を張り、その中央にごみや食べかすなどを1列に並べてその真ん中に身をひそめる。軒下・生け垣などに多い。本州以南に分布。
ごみ‐ごみ(副・サ変自)
雑然としているさま。be squalid〈用例〉〜した町。
ごみ‐し【五味子】
生薬(しょうやく)の一つ。マツブサ科チョウセンゴミシの紅熟した果実を乾燥したもの。5つの味があるというところからこの名がある。煎(せん)じて滋養強壮・疲労回復・鎮咳(ちんがい)用。果実酒にも使う。
コミスコ【COMISCO】
《Committee of the International Socialist Conferenceの略》国際社会主義者会議委員会。コミンフォルムと対立する社会民主主義政党の国際協力機関。1947年に設立され、51年社会主義インターナショナルに発展して解散。
こ‐みすじ【小三蝶】
タテハチョウ科のチョウ。開張約5cm。発生は年1〜3回。食草はハギ・クズなど。日本全土・朝鮮半島・中国に分布。
ごみずのお‐てんのう【後水尾天皇】
(1596-1680)第108代天皇(在位(1611-29))。名は政仁(ことひと)。後陽成(ごようぜい)天皇の第3皇子。徳川秀忠(とくがわひでただ)の娘和子を中宮とする。紫衣(しえ)事件を契機に退位。のち4代にわたって院政。
こ‐みずむし【小水虫】
ミズムシ科の水生昆虫。体長約6mm。日本全土に分布。フウセンムシ。
ごみそ
青森県・秋田県北部・北海道南部に多い、祈祷(きとう)や卜占(ぼくせん)を行う一種の巫女(みこ)。ごむそ。
こ‐みだし【小見出し】
①文中につける小さな見出し。subtitle
②新聞・雑誌などで、大見出しに添える補助的で小さな見出し。サブタイトル。subtitle〈対義〉大見出し。
ごみ‐ため【溜め】
ごみをためておく所。ごみを捨てる所。dump
こ‐みち【小道・小路・小径】
①細くせまい道。小路(こうじ)。lane
②横道。わき道。alley
コミック‐オペラ【comic opera】
→喜歌劇。コミック。〈比較〉オペラコミック。
コミックス【comics】
数こまからなる漫画や物語形式の劇画などの総称。劇画。コミック。
コミック‐ソング【comic song】
おもしろおかしい歌。コミカルな歌。
コミッショナー【commissioner】
プロ野球やプロボクシングなどの協会の最高権威者。フェアプレーの精神と品位を守るために、もめごとや不正を裁く。
コミッション【commission】
①委任。委託。委任状。
②委託事務に対する手数料・世話料・口銭(こうせん)。歩合(ぶあい)
→賄賂(ワイロ)
④調査・管理などのための委員会。
コミット【commit】(名・サ変自)
深くかかわること。
コミットメント【commitment】
①深いかかわりあい。介入。
→肩入れ
コミティア【comitia(ラテン)
古代ローマの市民総会。クリア会・兵員会・平民会の三民会。
こ‐みどり【濃緑】
濃いみどり色。ふかみどり。
ごみ‐とり【塵取り】
集めたごみを取る道具。ちり取り。dustpan
こ‐みねかえで【小峰楓】
カエデ科の高木または小高木。ミネカエデより低地にはえる。葉は掌状に5深裂し、裂片は卵状皮針形で、先端は長く伸びる。翼果は水平に開く。
ごみ‐ばこ【芥箱】
ごみを入れる箱。くず箱。trash box; dust bin
こ‐みみ【小耳】
耳。
小耳に挟む(こみみにはさむ)
ちらっと聞く。ふと耳にする。happen to hear
こ‐みみずく【小耳菟】
耳(羽角(うかく))が小さいミミズク。全長約40cm。東西両大陸の北部で繁殖し、南方で越冬。日本へも冬鳥として全土に渡来し、原野や耕地などにすむ。