- こ‐りゅう【古流】
- ①昔から伝わる流儀。
- ②華道流派の一つ。一志軒宗普(いっしけんそうふ)を祖とする。生花(せいか)の代表的流派。
- ③茶道の一派。千利休(せんのりきゅう)以前の法を伝える。
- ごりゅう‐さい【五竜祭】
- 陰陽道(おんようどう)に基づいて、水神である竜を祭る、雨乞(あまご)いの祭り。
- こ‐りょ【顧慮】(名・サ変他)
- 気づかうこと。考えに入れること。mind; consider〈用例〉人の迷惑を〜しない。
- こりょう【湖陵】
- 〈町〉島根県北部、出雲(いずも)市西隣の町。稲作・ブドウ栽培・畜産などのほか林業も行われる。人口5729(1994)。
- ご‐りょう【御料】
- ①「料」の敬語。衣服・器物・食物などをいう。
- ②皇室の財産。〈用例〉〜林。
- ご‐りょう【御陵】
- 天皇・皇后・皇太后・太皇太后の墓。みささぎ。
- ご‐りょう【御寮・御料】
- 人の子女をいう敬語。御寮人。〈用例〉花嫁〜。
- ご‐りょう【御霊】
- ①霊魂の敬語。
- ②非業(ひごう)の死をとげた人の霊。怨霊(おんりょう)。
- ③「→御霊会(ごりょうえ)」の略。
- ごりょう‐え【御霊会】
- 怨霊(おんりょう)または疫神(えきじん)の祟(たた)りを鎮(しず)めるために、夏に行う祭り。災厄の原因を、恨みを残して死んだ人々の霊による祟りと信じ、その御霊をあつく祭る。京都の祇園(ぎおん)御霊会など。御霊祭り。みたまえ 。
- ごりょうかく【五▼稜郭】
- 元治(げんじ)元年(1864)箱館(はこだて)(現在は函館)に築かれた洋式の城。星形をしている。江戸開城後、榎本武揚(えのもとたけあき)らがたてこもり新政府に抗戦。
- ごりょうかく‐の‐たたかい【五▼稜郭の戦い】
- 明治元年(1868)、榎本武揚(えのもとたけあき)らが率いる旧幕府軍と新政府軍との箱館(はこだて)(現在は函館)での戦い。旧幕府軍は五稜郭にたてこもって戦ったが、同2年(1869)降伏。ここに戊辰(ぼしん)戦争は終結。箱館戦争。
- ごりょう‐しんこう【御霊信仰】
- 死者の霊魂がたたるのを恐れ、それを鎮(しず)め慰めようとする民俗信仰。奈良時代末に広まる。京都の祇園(ぎおん)御霊会(え)など。
- ごりょう‐づか【御霊塚】
- 不幸な死をとげた人の霊魂が、祟(たた)りをしないように祭った塚。
- ごりょう‐にん【御寮人・御料人】
- ①人の子女をいう敬語。御寮。
- ②上方(かみがた)で、中流の主婦、また若妻をいう語。ごりょうさん。
- こ‐りょうり【小料理】
- 手軽な料理。simple dish〈用例〉〜屋。
- ごりょう‐りん【御料林】
- 皇室財産の基礎にする目的で、明治19〜33年(1886〜1900)に官林の一部を御料地に編入して成立した林野。第2次大戦後の昭和22年(1947)に国有林に移管された。
- ゴリラ【gorilla】
- ショウジョウ科の類人猿。体長約2m、体重約200kgで、類人猿中最大。森林に小家族ですみ、植物食性。シルバーバックといい、雄は年をとると背中が銀色になる。赤道アフリカに分布。日本へは昭和29年(1954)に初輸入。オオショウジョウ。
- こ・りる【懲りる】(上一自)
- あやまちや失敗で痛いめにあい、二度とやるまいと思う。こる。learn by experience〈用例〉失敗に〜。
- コリン【choline】
- 動植物に含まれる、水溶性ビタミンの一つ。浸透圧の調節や脂肪代謝の調節に関与する。
- ご‐りん【五倫】
- 儒教で説かれる父子・君臣・夫婦・長幼・朋友(ほうゆう)のあいだの道徳で、それぞれ親・義・別・序・信をいう。初見は『孟子(もうし)』であるが、五倫の名でまとめられたのは明(みん)代。〈比較〉五常。
- ご‐りん【五輪】
- ①《仏教語》地・水・火・風・空の5つの元素。五大。五体。
- ②「→五輪塔」の略。
- ③《五大州を表す5つの輪から》国際オリンピック大会のこと。また、そのマーク。the Olympic Games〈用例〉〜大会。
- ごりん‐き【五輪旗】
- オリンピックの旗。白地に左から青・黄・黒・緑・赤の順で五輪を描き、五大陸の協調を象徴。1914年、フランスのクーベルタンの創案。Olympic flag
- コリンズ【Judy Collins】
- (1939-)アメリカの女性フォークソング歌手。美しいアルトで格調高く、知的な歌い方で人気をもつ。
- コリンズ【Michael Collins】
- (1930-)アメリカの宇宙飛行士。イタリア生まれ。米陸士卒。1969年、アポロ11号で月に到着、司令船の操縦士として観測を行う。アームストロング・オルドリンとともに、昭和44年(1969)文化勲章受章。
- コリンズ【William Collins】
- (1721-59)イギリスの詩人。詩集『オード集』で知られる。
- コリンズ【William Wilkie Collins】
- (1824-89)イギリスの小説家。イギリス最初の探偵小説家といわれる。作品『白衣の女』『月長石』など。
- コリント【Corinth】
- ギリシア南部、ペロポネソス地方の歴史的港市。紀元前8世紀から繁栄。前6世紀には、アテネ・スパルタに比肩するポリスとなった。前146年ローマにより破壊されたが、前44年再建。
- コリント【Lovis Corinth】
- (1858-1925)ドイツの画家。ドイツの印象派の代表者の一人。晩年は表現主義へ傾斜。
- ごりん‐とう【五輪塔】
- 平安中期から出現した卒都婆(そとば)の一つ。密教で地・水・火・風・空の五大を、方・円・三角・半円・宝珠形の五輪にあて、下から積みあげた形のもの。多くは各輪に梵字(ぼんじ)を刻み、墓標・供養のために建立。石材が多いが、木や金属のものもある。五輪。五輪卒都婆。
- コリント‐ゲーム
- 《和製語》ゆるい傾斜の盤上に球を走らせ、並んでいる釘(くぎ)の間をうまく通して穴に入れ、得点を競うゲーム。コリントは、このゲーム器の商標名。pinball machine game
- コリント‐しき【コリント式】
- ギリシア建築におけるオーダーの3様式の一つ。アカンサスの葉をめぐらした華麗な柱頭が特徴。Corinthian order〈比較〉イオニア式・ドーリア式。
- コリントびとへのてがみ【コリント人への手紙】
- 『新約聖書』中、使徒パウロがコリント教会へあてた第1と第2の手紙。コリント書。The First and Second Letters of Paul to the Corinthians
- ごりんのしょ【五輪書】
- 剣法書。宮本武蔵(みやもとむさし)著。寛永(かんえい)20年(1643)ごろなる。剣法の極意を地・水・火・風・空の5巻に説く。
- コル【col(フランス)】
- 峰と峰を結ぶ尾根の一番低くなったところ。峠(とうげ)。鞍部(あんぶ)。col
- *こ・る【凝る】(五自)
- ①集まって固まる。congeal〈用例〉血が〜。
- ②筋肉が張って血行がとどこおり、しこりができる。はる。become stiff〈用例〉肩が〜。
- ③1つのことに熱中する。ふける。be absorbed in〈用例〉ゴルフに〜。発明に〜。
- ④意匠・細工を工夫する。elaborate〈用例〉〜・った模様。〜・った装飾。
- 凝っては思案に余る(こってはしあんにあまる)
- あまり物事に熱中すると、かえって冷静な判断ができなくなる。
- こ・る【▼樵る・▽伐る】(五自)
- 木を切る。きこる。
- ゴル【Ivan Goll】
- (1891-1950)ドイツの詩人。ロレーヌ生まれ。独仏両語で書く。作品『土地なしジャン』『夢草』、共著『愛の詩』など。
- こ‐るい【孤塁】
- ぽつんと離れたとりで。isolated outpost
- 孤塁を守る(こるいをまもる)
- ①孤立したとりでを守る。defend an isolated position
- ②ただ一つの根拠地を守る。defend the only base
- ③自分一人だけの立場を守る。defend one's posi-tion
- コルウィッツ【Käthe Kollwitz】
- (1867-1945)ドイツの女流版画家。プロレタリア絵画の先駆者の一人。作品『農民戦争』『戦争』など。
- ゴルギアス【Gorgiās】
- (BC483ごろ-BC376ごろ)古代ギリシアの弁論家。シチリア島生まれ。代表的なソフィストとして知られる。
- コルギー【corgi】
- イヌの一品種。肩高約30cm。耳は立ち、足が短い。元来は家畜の番犬。イギリス原産。ウェルシュコルギー。
- コルク【kurk(オランダ)】
- コルクガシやアベマキの樹皮からとれる細胞層。また、その加工物。コルク形成層と外皮のあいだにできる厚くて丈夫な海綿質の組織。軽くて弾力性に富み、びんの栓や保温・防湿・絶縁材料などになる。キルク。cork
- コルク‐か【コルク化】
- 樹木のコルク組織にみられる変化。細胞壁にスベリンという蝋(ろう)状の物質を含んで肥厚し、水や空気を通しにくくなる。suberization
- コルク‐がし【コルク▼樫】
- ブナ科の常緑高木。高さ約15m。地中海沿岸地方に自生。樹皮から良質のコルクが採集される。cork oak
- コルク‐けいせいそう【コルク形成層】
- 成長する木の茎や根の皮層内にあって、分裂能力をもつ細胞組織。外側にコルク組織、内側にコルク皮層をつくる。cork cambium
- コルク‐そしき【コルク組織】
- 植物の薄い表皮の次にでき、内部を保護する組織。コルク形成層の細胞分裂によってできる。細胞壁が厚く、軽く、弾力性があり、液体を通さず熱などに強い。cork tissue; phellem
- コルク‐ぬき【コルク抜き】
- ワインなどのコルクの栓を抜き取るための器具。先端にらせん状の金具をとりつけたものや、圧縮した空気を送りこむものなどがある。キルク抜き。corkscrew
- ゴルゴタ【Golgothá】
- イエスが十字架にかけられたエルサレム郊外の丘。
- ゴルゴン【Gorgōn(ギリシア)】
- ギリシア神話に登場する魔女。頭髪は蛇、黄金の翼をもつステノ・エウリュアレ・メドゥーサの3姉妹の怪物。これを見た人間は石に化したという。
- ゴルゴンゾラ【Gorgonzola】
- イタリアで一般的なナチュラルチーズ。青カビを用いて熟成させ、独特の刺激臭がある。ゴルゴンゾラチーズ。
- コルサコフ【Korsakov】
- ロシア、サハリン(樺太(からふと))南部、アニワ湾に臨む港湾都市。日本領時代は稚内(わっかない)との間に連絡航路があった。人口4万(1974)。旧称大泊(おおどまり)。
- コルサコフ【Sergey Sergeyevich Korsakov】
- (1854-1900)ロシアの精神病理学者。精神病理学を確立した学者の一人。コルサコフ症候群の発見者。
- コルサコフ‐しょうこうぐん【コルサコフ症候群】
- 極度の健忘、時や場所の認識喪失、作り話の3症状。慢性アルコール中毒・脳外傷・老人性精神病などのさいにみられる。健忘症候群。Korsakov's syndrome
- ゴルジ【Camillo Golgi】
- (1843-1926)イタリアの医学者。神経細胞の染色法を創案。その応用による神経系の精細な研究の業績で、ラモン=イ=カハルとともに1906年ノーベル生理学医学賞受賞。
- コルシカ‐とう【コルシカ島】
- (Corsica Island)地中海西部、フランス領の島。面積8680km2。ナポレオン1世の出生地。コルス島。
- ゴルシコフ【Sergey Georgiyevich Gorshkov】
- (1910-88)ソ連の軍人。海軍元帥。1956年から85年12月に引退するまで海軍総司令官を務め、ソビエト太平洋艦隊の充実に努めた。
- ゴルジ‐たい【ゴルジ体】
- 細胞小器官の一つ。袋状または網状の構造で、おもに、分泌に関与している。神経細胞や分泌腺(せん)細胞などに多く見られる。Golgi body
- コルス‐とう【コルス島】
- (Ile de Corse)→コルシカ島のフランス語名。
- コルセット【corset】
- ①婦人用下着の一種。胸部の下から腰部にかけての体型を整えるためのもの。もとはクジラのひげか鉄線を入れていたが、現在はエラスチック織物のガードルにかわった。
- ②脊椎(せきつい)の病気や、その手術後、患部の固定・安静をたもつための医療具。
- コルダ【Alexander Korda】
- (1893-1956)イギリスの映画監督・製作者。ハンガリー生まれ。ロンドン‐フィルム社を創設。作品『ヘンリー8世の私生活』など。
- コルターサル【Julio Cortázar】
- (1914-84)アルゼンチンの小説家。日常性の中に突出する幻想世界を描く。長編『石蹴(け)り遊び』、短編集『遊戯の終わり』など。
- コルダイテス【Cordaites(ラテン)】
- 石炭紀〜二畳紀に繁茂した裸子(らし)植物類の一つ。高さ約40m。針葉樹の祖先系と考えられる。幹の先端に葉を密生。葉は多肉質の細長い単葉。
- コルチェスター【Colchester】
- イギリス南東部、ロンドン北東80kmの商業都市。イギリス最古のローマ時代の植民地。人口14.3万(1991)。
- コルチカム【Colchicum(ラテン)】
- ユリ科の多年生球根植物。高さ5〜15cm。球茎で、10月ごろ葉を出さずに開花。花は白・桃・ふじ色。種子からコルヒチンがとれる。イヌサフラン。
- コルチコステロン【corticosterone】
- 副腎(ふくじん)皮質ホルモンの一種。糖質代謝に関係し、消炎効果もある。
- コルチゾン【cortisone】
- 副腎(ふくじん)皮質ホルモンの一種。消炎効果が顕著で、リューマチ・気管支喘息(ぜんそく)などに有効。コーチゾン。
- コルチャーク【Aleksandr Vasil'evich Kolchak】
- (1873-1920)ロシアの海軍軍人。大将。1917年の三月革命前は黒海艦隊司令長官。18年オムスクで反革命政府を樹立したが、革命軍に敗れ、銃殺される。
- ゴルチャコフ【Aleksandr Mikhailovich Gorchakov】
- (1798-1883)ロシアの政治家。1856年外相就任以来約30年間、帝政ロシアの侵略的外交を担当。75年日本と樺太(からふと)千島交換条約を締結。
- コルディエ【Henri Cordier】
- (1849-1925)フランスの東洋学者。東洋研究雑誌『通報』を創刊、書誌学・外交史・東西交渉史などに業績を残す。
- コルディエラ‐さんけい【コルディエラ山系】
- (Cordillera)南北アメリカ大陸西部、太平洋岸沿いに連なる数列の山脈の総称。ロッキー・シエラネバダ・アンデスなどの高い山脈を含む。
- コルティ‐き【コルティ器】
- 内耳の蝸牛(かぎゅう)管の内壁にある音の感受器官。螺旋(らせん)状の単層の特殊な形の有毛細胞を中心とする。螺旋器。Corti's organ
- コルティナ‐ダンペッツォ【Cortina d'Ampezzo】
- イタリア北東部ベネト州、オーストリアに近接した町。標高1210m。スキー場・避暑地で知られる。
- コルテス【Cortes(スペイン)】
- ①中世スペイン・ポルトガルの身分制議会。国王の諮問機関として、新税徴収や都市の陳情権を承認した。
- ②スペインとポルトガルの国会。
- コルテス【Hernán Cortés】
- (1485-1547)スペインの武将。コンキスタドーレスの一人。1519〜21年、銃と馬を駆使してアステカ帝国を征服。その地の総督となり、弾圧政策を実施。
- コルト【Colt】
- アメリカのサミュエル=コルトが発明した回転式6連発のピストル。
- コルト【Samuel Colt】
- (1814-62)アメリカの技術者。1835年コルト式回転拳銃(けんじゅう)の特許をとり、ついで互換性部品の採用による量産工場を建設。近代的機械工業の先駆となった。
- コルトー【Alfred-Denis Cortot】
- (1877-1962)フランスのピアニスト。ワーグナーに傾倒し後期ロマン派精神を受け継ぎ、ショパンなどの演奏にすぐれた。
- ゴルドーニ【Carlo Goldoni】
- (1707-93)イタリアの劇作家。コメディア‐デラルテ(即興仮面喜劇)の類型性と卑俗性を打破し、風刺によって喜劇に生命を吹きこみ、イタリア近代劇を成立させた。喜劇『宿屋の女主人』『親切な気難し屋』など。
- ゴルトシュタイン【Eugen Goldstein】
- (1850-1930)ドイツの物理学者。王立科学アカデミー‐ポツダム天体物理学部長。真空放電現象を研究し、陰極線と、陽極線の一種であるカナル線を発見。
- ゴルトシュタイン【Kurt Goldstein】
- (1878-1965)アメリカの神経病理学者。ドイツ生まれ。脳損傷者を対象とし、知覚・運動の欠陥や言語などの関係を研究。著書『生体の機能』『言語と言語障害』など。
- コルトナ【Pietro da Cortona】
- (1596-1669)イタリア盛期バロックの画家・建築家。フレスコにすぐれ、また装飾的室内空間を形成。作品『バルベリニ宮の天井画』など。
- コルドバ【Córdoba】
- アルゼンチン中部、ブエノスアイレス北西に位置する工業都市。同名州の州都。自動車・織物・ガラス工業などが中心。周辺の高原は避暑地。人口117.9万(1991)。
- コルドバ【Córdoba】
- スペイン南部、アンダルシア地方の商工業都市。古代フェニキア人の植民地。中世以来イスラム文化の影響が残る。人口30.0万(1991)。
- コルトレーン【John Coltrane】
- (1926-67)アメリカの黒人ジャズサックス奏者・作曲家・指揮者。すぐれた技法と高い音楽性で1960年代ジャズ界に多大な影響を与えた。
- ゴルトン【Francis Galton】
- (1822-1911)イギリスの遺伝学者。人間の遺伝を研究、統計学を適用して生物統計学の基礎を築き、優生学を創始する。
- コルニーロフ【Lavr Georgiyvich Kornilov】
- (1870-1918)ロシアの陸軍軍人。大将。1917年の三月革命後、軍最高総司令官となるが反革命を企てて失敗。十一月革命後は、南ロシアで反革命軍を組織したが戦死。
- コルネ【cornet(フランス)】
- 《角笛(つのぶえ)、の意》パンやパイ生地(きじ)で角笛を形作り、中にクリームなどを詰めたもの。また、野菜の形を角笛のように円錐(えんすい)形にする切り方。
- コルネイチュク【Aleksandr Evdokimovich Korneichuk】
- (1905-72)ソ連の劇作家。ウクライナ生まれ。作品『艦隊の滅亡』『プラトン=クレチェト』など。
- コルネイユ【Pierre Corneille】
- (1606-84)フランスの劇作家。人間の意志の力をたたえる英雄の世界を創造。古典劇の父といわれる。戯曲『ル‐シッド』『オラース』『シンナ』『ポリュークト』など。
- コルネット【cornet】
- ①15〜18世紀の古楽器。木(または象牙(ぞうげ)・角(つの))の管。教会音楽の合奏に使用。
- ②19世紀に開発された金管楽器。管長や奏法はトランペットと同じだが、親しみやすい音色で、おもに吹奏楽で使用。
- ゴルバートフ【Boris Leontyevich Gorbatov】
- (1908-54)ソ連の小説家。作品『降伏なき民』など。
- ゴルバチョフ【Mikhail Sergeyevich Gorbachev】
- (1931-)ソ連の政治家。病死したチェルネンコのあとをうけて1985年共産党書記長に選出され政権を担当。ペレストロイカやグラスノスチなどの革新的政策を打ち出す。90年初代大統領に就任。同年ノーベル平和賞受賞。
- コルビエール【Tristan Corbière】
- (1845-75)フランスの詩人。詩集『黄色い恋』など。
- コルビサール‐デ‐マレ【Jean Nicolas Corvisart des Marets】
- (1755-1821)フランスの医師。心臓病学の創始者で、打診法の再発見者。ナポレオンの侍医。
- コルヒチン【colchicine】
- ユリ科のイヌサフランの種子や球根に含まれるアルカロイド。古く痛風の治療に使用。細胞の有糸分裂を止める。種なしスイカを作るときなどに使用。
- ゴルフ【golf】
- クラブでボールを打ち、ホールに入れていくスポーツ。18ホールを1ラウンドとし、ストロークプレーとマッチプレーの形式がある。
- ゴルフ‐こっせつ【ゴルフ骨折】
- ゴルフのスイングのとき、急激にからだがねじれたり背筋が収縮したりしたために起こる骨折。脊椎(せきつい)横突起や肋骨(ろっこつ)に多い。
- ゴルフ‐じょう【ゴルフ場】
- ゴルフをするための球技場。18ホールのコースを標準とする。ゴルフコース。ゴルフリンク。golf course; golf links
- コルフ‐とう【コルフ島】
- (Corfu)→ケルキラ島の英語名。
- ゴルフ‐リンク【golf links】
- →ゴルフ場。
- コルベ【Georg Kolbe】
- (1877-1947)ドイツの彫刻家。ロダンの影響を受けたのち、より古典的な造形を示す作風へ移った。作品『踊り子』など。
- コルベ【Maksymilian Maria Kolbe】
- (1894-1941)ポーランドのカトリック司祭。1930年(昭和5)に来日、長崎に聖母の騎士信心会を設立。アウシュビッツ収容所で他の囚人の身代わりとなって死亡。82年に列聖。
- コルベール【Jean Baptiste Colbert】
- (1619-83)フランスの政治家。ルイ14世治下で1665年以降財務総監。事実上の宰相として、コルベルティスムの名で知られる重商主義政策を推進。行政を整備し、貴族の力を抑えて絶対王権の確立に努めた。
- コルベット【corvette】
- フリゲートより小型の護衛艦。対空・対潜兵装をもつ。中速・中型以下の軍艦。
- コルベンハイヤー【Erwin Guido Kolbenheyer】
- (1878-1962)ドイツの小説家。ナチス時代の国民作家。作品『神を愛す』『パラケルスス』など。
- コルホーズ【kolkhoz(ロシア)】
- 《kollektivnoe khozyaistvoの略》集団農場。農業集団化によってつくりだされたソ連の農業協同組合。個人による住宅などの私有や副業経営を認めたうえで、耕地と農器具・家畜の大部分を共同化する形態が一般的。〈比較〉ソフホーズ。
- コルポスコープ【colposcope】
- 子宮頸癌(けいがん)の早期診断に用いる拡大内視鏡。頸部粘膜を6〜40倍にして見ることができ、癌の早期発見を容易にする。膣(ちつ)拡大鏡。
- コルモゴロフ【Andrey Nikolaevich Kolmogorov】
- (1903-)ソ連の数学者。モスクワ大数学力学研究所長。確率概念を公理化し、現代確率論の基礎を確立。のち数理統計や制御理論の研究にも業績を残す。
- こ‐るり【小▼瑠▼璃】
- 雑木林にすむツグミ科の小鳥。翼長約7.5cm。雄の背中は深青色。地上で昆虫などを捕食。美声で鳴く。夏鳥として渡来し、本州中部以北で繁殖。冬は東南アジアへ去る。ルリ。
- コルレス
- 《和製語。correspondentの略》海外の取引先銀行。とくに契約によって支店業務を代行してもらっている銀行をさす。correspondent
- コルレス‐けいやく【コルレス契約】
- 外国の銀行に自社の支店の役目を代行してもらうため、銀行間で結ばれる為替取引上の契約。correspondent arrangement