- *これ【▼此れ・▽是・▼之】(代)
- ①話し手にもっとも近い人・事物・場所をさす語。this〈対義〉それ・あれ・どれ。〈用例〉〜が私の弟です。〜をごらん。〜に控えていなさい。
- ②いま。now〈用例〉〜から始めます。
- ③直前に取り上げた話題やこれから話題にしようとする事柄をさす語。this〈用例〉〜は申し上げにくいのですが。
- ④目前にいる自分の身内を相手にさし示す語。〈用例〉先日は〜がお世話になりました。
- ⑤《「維」「惟」とも》漢文調の文で、語調をととのえる語。〈用例〉日々〜新たなり。
- ⑥{古語}
- (ア)自分。わたし。〈用例〉〜は日比(ひごろ)白山に侍(はべ)りつるが(宇治拾遺・5)。
- (イ)おまえ。あなた。〈用例〉「〜はなにごとする鬼ぞ」と問へば(宇治拾遺・134)。
- 之有る哉(これあるかな)
- 感心して、ほめ、肯定の意を表す語。これこそだ。さすがだ。なるほど。
- 之ぞ此の(これぞこの)
- かねて聞いていたことを、目(ま)のあたりにして強く肯定する語。これが例の。これこそまことの。これが聞き及んでいた。
- 此れと言う(これという)
- とくに取り立てていう。particular〈用例〉〜ほどの欠点もない。
- 此れと言った(これといった)
- とくに取り立てていうだけの。particular〈用例〉〜話もない。
- 之に懲りよ道斎坊(これにこりよどうさいぼう)
- これに懲りて二度と繰り返してはならぬ。
- 之に由りて之を観れば(これによりてこれをみれば)
- このようなわけで。かかる理由から推すと。
- 此れは如何な事(これはいかなこと)
- ことの意外さに驚いたときなどに用いる語。これはどうしたことだ。
- 此れは扨(これはさて)
- ことの意外さに驚いたときに用いる語。これはまあ。
- 此れは如何だ(これはどうだ)
- 驚いたとき、意外であるときに発する語。これはどうしたことであろうか。これはどうじゃ。こりゃどうじゃ。
- 此れははや(これははや)
- 物事に失敗したときなどに用いる語。これではもう。
- 此れより先(これよりさき)
- ①この時以前。ago〈用例〉〜3年ほどさかのぼる。
- ②この時以後。since〈用例〉〜は現政権となる。
- ③ここから前方。from here〈用例〉〜30m、工事中。
- 之を掌上に運らす(これをしょうじょうにめぐらす)
- 《『孟子(もうし)』「公孫丑(こうそんちゅう)」にあることば》物事が行いやすい。
- 之を要するに(これをようするに)
- かいつまんで言えば。つまり。
- これ(感)
- 目の前にいる人に呼びかける語。こら。〈用例〉〜、やめないか。
- これ‐あり【▽有▼之】(連語)
- 〈文語的〉
- 〈対義〉無之(これなく)。
- ①ある。〈用例〉大小の差別〜候。
- ②あって。あるので。
- こ‐れい【古例】
- ①古いならわし。old practice
- ②先例。precedent
- ご‐れい【語例】
- ことばの例。example of words〈比較〉例語。
- ごれい‐さん【五▼苓散】
- 生薬(しょうやく)の一つ。利尿の効能があり、尿の減少や口の渇きなどの軽減を目標に、腎(じん)臓病・胃下垂・急性吐瀉(としゃ)・日射病などに広く応用。沢瀉(たくしゃ)・茯苓(ぶくりょう)など5種類の生薬からなる。
- ごれいぜい‐てんのう【後冷▽泉天皇】
- (1025-68)第70代天皇(在位(1045-68))。名は親仁(ちかひと)。後朱雀(ごすざく)天皇の第1皇子。
- ご‐れいぜん【御霊前】
- ①死んだ人のみたまのまえ。
- ②霊前に供える供物などの上書きに書く語。霊前。
- コレージュ【collège(フランス)】
- ①フランス中世のパリ大学学生寮から発展した寄宿制の学生教育施設。また、イエズス会の寄宿制の中・高等学校。どちらもフランス革命で廃止。
- ②フランス革命以後、公立の中等教育機関。現在は長期のリセに対し、短期の中学校をさす。
- コレージュ‐ド‐フランス【Collège de France(フランス)】
- フランス文部省直轄の高等教育機関。1530年以来の伝統を誇り、一般公開、無料を原則とし、免状や試験はないが、講義は最高の学者により、きわめて高度の内容をもつ。
- これ‐から【▼此れから・▽是から】(名・副)
- ①今からのち。今後。from now on〈用例〉〜の景気の見通し。
- ②今から。from now〈用例〉〜行くよ。
- これ‐かれ【▼此れ彼・▽是彼】
- [一](代)これとあれ。
- [二](副)何やかや。いろいろ。
- ご‐れき【呉歴】
- (1632-1718)中国、清(しん)初の画家。字(あざな)は漁山、号は墨井(ぼくせい)。着色山水に独自の様式を確立。晩年イエズス会に入り西洋画の影響を受けた。四王呉うん(しおうごうん)の一人。
- コレキストキニン【cholecystokinin】
- 十二指腸粘膜から放出される消化ホルモン。胆嚢(たんのう)の筋肉組織に働いて胆汁を分泌させる。最近、パンクレオチミンと同じ物質であることがわかり、コレキストキニン‐パンクレオチミンといわれる。
- これ‐きり【▼此れ切り・▽是切り】
- 物事をそこで限定すること。これで終わり。これが最後。この場かぎり。これぎり。これっきり。this is all〈用例〉学校に来るのも〜ね。今日のおやつは〜なの。
- コレクション【collection】
- 美術品などを集めること。集めたもの。収集品。〈用例〉松方〜。切手の〜。
- コレクター【collector】
- ①切手・絵画などを収集する人。
- ②トランジスターで電子または正孔を集める電極。三極管の陽極に相当。〈参照〉エミッター。
- コレクト‐コール【collect call】
- 電話で、料金着信払いの通話。
- コレクト‐マニア
- 《和製語》収集に熱中する人。収集狂。
- これ‐くらい【▼此れ位・▽是位】
- 程度や度合いが、示されたものとほぼ同じであること。この程度。このくらい。about this...〈用例〉〜大きい魚だった。砂糖は〜ですか。〜のことで泣くんじゃないよ。
- これ‐これ【▼此れ▼此れ・▽是▽是】
- 多くのことをまとめていう語。しかじか。かくかく。such and such
- これ‐これ(感)
- 注意・禁止の気持ちで呼びかける語。もしもし。〈用例〉〜、何をしてるんだ。
- これ‐さいわい【▼此れ幸い】(連語)
- ちょうど都合がいい。〈用例〉〜と席をはずす。
- これ‐しき
- 《俗語》たかがこれぐらい。これぽっちの。〈用例〉なんの〜のこと。
- コレジヨ【Colégio(ボルトガル)】
- 安土(あづち)桃山時代、キリシタンが日本に開設した神学校。天正(てんしょう)8年(1580)豊後(ぶんご)国府内に設けられ、のち迫害を受けて天草(あまくさ)・長崎に移転。活字印刷所を備えて出版事業を行った。
- コレステロール【cholesterol】
- 脊椎(せきつい)動物の体内に含まれるステリンの一種。胆汁・ビタミンD・生体膜などの前駆体として重要だが、血中濃度が上がると動脈硬化のもととなる。コレステリン。
- コレスポンデンス【correspondence】
- ①通信。商業書簡。
- ②銀行間の為替取引。契約。コルレス。
- これ‐だけ【▼此れ丈・▽是丈】(名・副)
- ①これで終わり。全部。That is all.
- ②これほど。so much〈用例〉〜言ってもわからないのか。
- これっ‐きり【▼此れっ切り】(名・副)
- 《「これきり」の転》これで最後だということ。This is the last chance....〈用例〉おまえとは〜だ。
- コレッジョ【Correggio】
- (1489ごろ-1534)イタリア盛期ルネサンスの画家。本名、アントニオ=アレグリ。主観的感情・官能的優美・装飾的傾向を示し、バロック絵画への道を開いた。作品パルマ大聖堂天井画『マリアの昇天』『ダナエ』など。
- コレット【Camilla Collett】
- (1813-95)ノルウェーの女流小説家。詩人ウェルゲランの妹。作品『知事の娘』は、同国最初の傾向文学として婦人運動の原動力となった。
- コレット【Sidonie-Gabrielle Colette】
- (1873-1954)フランスの女流小説家。動物・自然への愛と官能の世界とを描く。作品『さすらいの女』『シェリ』『青い麦』『めす猫』など。
- これっ‐ぽっち【▼此れっぽっち】(名・副)
- 物の量の少ないこと・さま。これだけ。only little〈用例〉〜しかない。
- これ‐なく【▽無▼之】(連語)
- 〈文語的〉
- 〈対義〉有之(これあり)。
- ①ない。〈用例〉右の通り相違〜候。
- ②なくて。ないので。
- これ‐は【▼此れは・▽是は】(感)
- 驚きや感嘆の意をこめて発する語。なんとまあ。What!
- これ‐ばかり【▼此れ▽許り・▽是▽許り】(名・副)
- =これっぱかり。
- ①これくらい。only this much〈用例〉〜のことができないのか。
- ②これだけ。this much〈用例〉〜はかんべんしてください。
- ③《下に打ち消しをともなって》ちっとも。全然。not...in the least〈用例〉公徳心など〜もない。
- これは‐これは【▼此れは▼此れは・▽是は▽是は】(感)
- 《「これは」を重ねた語》驚きや感嘆の意をこめて発する語。well, well!
- これは‐したり【▼此れはしたり・▽是はしたり】(感)
- おどろいた気持ちを表す語。おやおや。しまった。
- コレヒドール‐とう【コレヒドール島】
- (Corregidor)フィリピン、ルソン島西岸、マニラ湾口の小島。面積5km2。第2次大戦での激戦地。
- これ‐ほど【▼此れ程・▽是程】(名・副)
- ①これくらい。この程度。this much〈用例〉〜のことに大騒ぎするな。
- ②こんなにまで。so much〈用例〉〜喜ぶとは。
- これ‐まで【▼此れ▼迄・▽是▼迄】(名・副)
- ①今まで。so far
- ②ここまで。up to here
- ③これで最期だという意を表す語。All is over.〈用例〉今は〜と覚悟をした。
- これみよ‐がし【▼此れ見よがし・▽是見よがし】(形動)
- これを見ろと言わんばかりに当てつけがましいさま。得意になって見せつけるさま。show off〈用例〉〜の態度。
- これや‐この【▼此れや▼此の・▽是や▼此の】(連語)
- 〈古語〉
- これがあの有名な…。これこそあの…。これぞこの。〈用例〉〜天の羽衣むべしこそ(伊勢・16)。
- コレラ【cholera・虎列剌】
- 法定伝染病の一つ。コレラ菌の経口感染による消化器系伝染病。激しい嘔吐(おうと)と米のとぎ汁状の下痢が主症状。アジア型・エルトール型があり、インドや東南アジアに多い。コロリ。
- これ‐ら【▼此れ▽等・▽是▽等】(代)
- 《「これ」の複数》このものども。このことども。these
- こ・れる【来れる】(下一自)
- くることができる。〈参考〉来る(カ変動詞)の可能動詞形として一般的に用いられだした語型。五段動詞「漕ぐ」「取る」などの可能動詞形「漕げる」「取れる」などからの類推で発生した語であるが、規範的な文法の立場からは「来られる」というべきもの。
- コレルリ【Arcangelo Corelli】
- (1653-1713)イタリアの作曲家・バイオリン奏者。合奏協奏曲などの合奏音楽の基盤を築いた。作品はほかにバイオリンソナタ、トリオソナタなどがあり、そのバイオリン奏法は後代に影響を与えた。
- ご‐れんし【五▼斂子】
- カタバミ科の常緑高木。葉は互生で皮針形。花は桃色に紫斑(しはん)。果実は長さ約10cmで、断面が星形。果肉は多汁で、甘味と酸味がある。生食または薬用。マレー地方原産。ヨウトウ。
- ご‐れんし【御連枝】
- 身分の高い人の兄弟をいう敬語。御兄弟。
- コレンス【Karl Erich Correns】
- (1864-1933)ドイツの植物遺伝学者。キセニア・性決定・斑(ふ)入り植物などを研究。1900年、ド=フリース・チェルマクとともにメンデルの法則を再発見する論文を発表。
- ころ【転・▽転▽子】
- 下に置いて、大きい物や重い物を動かしやすくする円い棒・管。roller
- ころ【▼頃・▽比】
- ①およその時期。その時分。time〈用例〉〜は春。子どもの〜。
- ②ちょうどよい潮時。ころあい。おり。機会。time〈用例〉〜を見計らう。〜を見て話す。
- コロ【kolo】
- 《車輪、の意》セルビアの代表的民族舞踊。4分の2拍子で大勢が輪になって踊る。
- ごろ
- 《「ごろつき」の略》ゆすりをする悪者。〈用例〉政治〜。
- ご‐ろ【語▼呂・語路】
- ことばや文章を口にしたときの調子・続きぐあい。
- ゴロ
- 《和製語》野球で、地面を転がる打球。grounder
- ごろ【▼頃】(接尾)
- ①《年月日や時刻などを表す語に付いて》およその時期、その時分、の意を表す。about〈用例〉6時〜。
- ②ちょうどよい時期、状態、の意を表す。〈用例〉食べ〜。年〜。
- ころ‐あい【▼頃合(い)】
- 程度・時期などが、ちょうどよいこと。しおどき。good time
- ごろ‐あわせ【語▼呂合(わ)せ】
- ことわざなどの、成句の口調をまねて別の文句をつくること。地口(じぐち)。pun
- コロイド【colloid】
- 物質が直径10-5〜10-7cmの粒子となって気体・液体・固体中に分散している状態。ゼラチン・寒天など。膠質(こうしつ)。
- →表(コロイド)
- コロイド‐かがく【コロイド化学】
- コロイド粒子の性質や界面について研究する化学の一分野。colloid chemistry
- コロイド‐ようえき【コロイド溶液】
- コロイド粒子が溶媒中に分散したもの。膠質(こうしつ)溶液。ゾル。colloidal solution
- コロイド‐りゅうし【コロイド粒子】
- コロイド状態で分散している粒子。直径は10-5〜10-7cm程度。ふつうの光学顕微鏡では見ることができないため、限外顕微鏡で観察する。colloidal particle
- こ‐ろう【固▼陋】(名・形動)
- 見聞がせまく、がんこなこと・さま。かたくななこと・さま。narrow-mindedness〈用例〉頑迷〜。〈派生〉ころうさ(名)
- こ‐ろう【▼虎▼狼】
- ①トラとオオカミ。
- ②欲が深く、残酷な者。
- こ‐ろう【孤老】
- 独り住まいの老人。社会的な援助を必要とする寝たきり老人など。old man left uncared
- こ‐ろう【故老・古老】
- 老人。昔をよく知っている老人。old man of knowledge
- ごろう・じる【御▽覧じる】(上一他)
- 《「ごろうず」の上一段化。多く、命令形の「ごろうじろ」の形で》「見る」の尊敬語。ごらんになる。〈用例〉仕上げを〜・じろ。
- ごろう・ず【御▽覧ず】(サ変他)
- 〈古語〉
- 《「ごらんず」の転》ごらんになる。ごろうじる。
- コロー【Jean-Baptiste-Camille Corot】
- (1796-1875)フランスの画家。バルビゾン派。大気や光線の効果を画面にとり入れ、印象派の先駆となる。作品『モルトフォンテーヌの回想』『真珠の女』など。
- ころ‐おい【▼頃おい】
- ①ころ。そのおり。
- ②{古語}今の時世。当節。〈用例〉中の品のけしうはあらぬ、えりいでつべき〜なり(源氏・帚木)。
- コローニュ【Cologne】
- ドイツ西部の都市、ケルンのフランス語名。
- ゴローニン【Vasily Mikhaylovich Golovnin】
- →ゴロブニン
- コロール【Koror】
- 太平洋西部、パラオ共和国の首都。人口0.9万(1991)。コーロール。
- コロール‐とう【コロール島】
- (Koror Island)太平洋西部、パラオ諸島の主島。コプラの産地。面積5km2。コーロール島。
- ころ‐がき【転▼柿・枯露▼柿】
- 渋柿の皮をむいてほしたもの。つるしがき。
- *ころが・す【転がす】(五他)
- ①転がるようにする。回転させて動かす。roll〈用例〉ボールを〜。運動会で大玉を〜。
- ②横倒しにする。throw down〈用例〉土俵に〜。
- ③《俗語》利益をあげるために転売を重ねる。〈用例〉土地を〜。
- ④《俗語》運転する。drive〈用例〉車を〜。
- ころがり‐こ・む【転がり込む】(五自)
- =ころげこむ。
- ①転がって中に入る。roll in
- ②勢いこんで入りこむ。tumble into〈用例〉交番に〜。
- ③他人の家にやっかいになる。come to live with〈用例〉友人のアパートに〜。
- ④思いがけないものが手に入る。fall in one's way〈用例〉大金が〜。
- ころがり‐じくうけ【転がり軸受(け)】
- 軸受けの一つ。回転軸と軸受けとの間に玉あるいはころを用い、摩擦を小さくするもの。ball-and-roller bearing
- ころがり‐まさつ【転がり摩擦】
- 物体が他の物体の面上をすべらないで転がるとき、面が転がる物体におよぼす抵抗力。すべり摩擦よりはるかに小さく、ころや車はこれを利用したもの。rolling friction
- *ころが・る【転がる】(五自)
- =ころげる。
- ①ころころ回って進む。roll〈用例〉ボールが〜。
- ②倒れる。転ぶ。fall down〈用例〉つまずいて〜。
- ③《「ころがっている」の形で》
- (ア)物が無造作に置かれている。lie about〈用例〉床の上におもちゃが〜・っている。
- (イ)手近にいくらでもある。be near at hand〈用例〉どこにでも〜・っている話。
- ご‐ろく【語録】
- 高僧・儒者・指導者などの教説・談話を筆録した書。analects〈用例〉毛沢東〜。
- ころげ‐お・ちる【転げ落ちる】(上一自)
- ころがるようにして、すべりおちる。fall down〈用例〉坂を〜。
- ころげ‐まわ・る【転げ回る】(五自)
- あちらこちらをころがって移動する。roll about; writhe about〈用例〉あまりの痛さに〜。
- ころ‐ころ
- [一](副・サ変自)かわいらしく太って、丸々したさま。chubby〈用例〉〜した子犬。
- [二](副)
- ①小さい物が転がる音・さま。roll over and over
- ②明るく笑う声や鈴などが鳴る音。laugh merrily〈用例〉〜と笑う。
- ③簡単に倒れるさま。easily felled〈用例〉上位陣が〜敗れる。
- ④考えや方針などが容易に変化するさま。change easily〈用例〉会うたびに話が〜変わる。
- ごろ‐ごろ
- [一](副・サ変自)
- ①大きな物がたくさん転がっているさま。rolling〈用例〉岩が〜している川原。
- ②あちこちにいくらでもあるさま。here and there〈用例〉こんな話は世間に〜している。
- ③仕事をしないで遊んでいるさま。無為に暮らすさま。idle one's time away〈用例〉退屈して〜している。
- [二](副)
- ①大きい物が転がる音・さま。roll〈用例〉ドラム缶が坂を〜と転がっていく。
- ②車輪やかみなりの鳴り響く音・さま。rumble
- ころし【殺し】
- ①殺すこと。
- ②殺人。殺人事件。murder〈用例〉〜の現場。
- コロジオン【collodion】
- 硝酸セルロースをエーテルとエタノールの混液に溶かした溶液。皮膚の保護剤、写真感光膜、半透膜などの原料。
- ころ‐じくうけ【転軸受(け)】
- 軸受けの一つ。回転軸と軸受けとのあいだに数個のころをはさんだもの。ローラーベアリング。roller bearing
- ころ‐し‐も【▼頃しも】(副)
- 《「し」「も」は強意の助詞》ちょうどその時。時まさに。at the time〈用例〉〜秋の暮れ方。
- ころし‐もんく【殺し文句】
- 相手の心を強くとらえることば。うれしがらせのことば。telling phrase〈用例〉〜に参ってしまった。
- ころし‐や【殺し屋】
- 人を殺すことを職業とする者。killer; murderer
- コロシント‐うり【コロシント▼瓜】
- ウリ科のつる性多年草。葉はスイカに似る。夏に、淡黄花を開き、球形の果実を結ぶ。これを乾燥したものはコロシント実とよばれ、緩下剤。インド・アフリカ原産。
- コロス【choros(ギリシア)】
- 古代ギリシア劇の合唱歌舞団。劇中で群衆の役を演じ、俳優の会話の間に筋の説明などをして劇の進行を助けた。
- *ころ・す【殺す】(五他)
- ①人・動物を死なせる。命をとる。kill; murder〈対義〉生かす。〈用例〉人を〜。
- ②感情・声などを外へ出さないようにこらえる。おさえる。suppress〈用例〉息を〜。笑いを〜。
- ③ある人物の長所・ねうちを生かさない。だめにする。make bad use〈対義〉生かす。〈用例〉持ち味を〜。才能を〜。
- ④野球で、走者をアウトにする。〈用例〉二塁で〜。
- ⑤碁で、相手の打つ手を生かさないようにする。〈用例〉白の3目(さんもく)を〜。
- ⑥異性を悩殺する。〈用例〉目で〜。
- ⑦調理する前に材料に塩または酢をふり、くせなどを取り除く。〈用例〉しょうがで魚の臭みを〜。
- コロセウム【Colosseum(ラテン)】
- 古代ローマの円形闘技場。80年ティトゥスにより完成。長径188m、短径156mの楕円(だえん)形平面で、5万人収容の階段式観覧席がある。当初はフラウィウス闘技場と称した。コロセオ。コロシアム。
- ごろ‐た【▽転太】
- ①丸太。とくに、重い物を移動させるとき下に敷くもの。
- ②《「ごろた石」の略》転がっている丸い石。
- ころ‐だい【▼胡▼盧▼鯛】
- イサキ科の海水魚。全長約60cm。青地に黄褐色の斑点(はんてん)が散在。食用。南日本以南の岩礁に生息。
- コロタイプ【collotype】
- 写真の特殊印刷法。二クロム酸アンモニウムとゼラチンを主剤とする感光液を塗布、乾燥したガラス板に陰画を焼きつけて製版。水で処理したのち、脂肪性のインキで印刷する。きめ細かい自然の濃淡変化が得られるが、最高2000枚の印刷が限度。アートタイプ。玻璃(はり)版。
- ごろ‐つき
- 《「破落戸」とも》住所不定で、定職もなく、ゆすりなどをする悪者。ならずもの。
- ごろ‐つ・く(五自)
- ①物がごろごろしている。ごろごろする。lie about
- ②定職がなくぶらぶらしている。loiter
- ③雷がごろごろ音を立てる。thunder
- コロッケ【croquette(フランス)】
- 揚げ物料理の一つ。肉や魚介類・野菜などを、つなぎ材料にまぜて小判形・俵形などにまとめ、パン粉をつけて揚げる。
- コロッサス【Colossus】
- 太陽神ヘリオスの伝説上の巨像。高さ36mの青銅製で、紀元前3世紀ごろエーゲ海のロードス島の港に立っていたという。世界七不思議の一つ。コロッソス。
- コロップ
- 《prop(オランダ)のなまり》コルク製の栓。