ゴロデツキー【Sergey Mitrofanovich Gorodetsky】
(1884-1967)ソ連の詩人。作品『春の畑』『赤いピーテル』など。
コロナ【corona】
太陽の最外層の大気。皆既(かいき)日食で光球がかくされたときに見える光。形は太陽活動とともに変化し、黒点数の極大期にはほぼ円形、極小期には赤道方向に細長くのびる。
コロナ‐かんそくじょ【コロナ観測所】
コロナグラフを設置した観測所。乗鞍(のりくら)コロナ観測所など。observatory for corona
コロナグラフ【coronagraph】
遮光板で人工日食をつくり、コロナを観測する望遠鏡。
コロナ‐ほうでん【コロナ放電】
気体放電の一つ。電極間で、電場(でんば)の強さが不均一となった場合に起こる微弱な発光現象。セントエルモの火はこの一種。corona discharge
コロニアル‐ようしき【コロニアル様式】
建築・工芸の様式の一つ。17〜18世紀のイギリス・スペイン・オランダの植民地にみられ、とくに植民地時代のアメリカで発達した。Colonial style
コロニー【colony】
①植民地。植民者や移民の集団・集落。
②ある限られた地域を占有する生物の集団。同一種の場合を種内コロニー、2種以上の場合を種間コロニーという。ハチ・アリなどの昆虫・哺乳(ほにゅう)類・鳥類などにみられる。群体や培養された細菌にもいう。集落。
③心身障害者などのための、医療施設・職業訓練施設をそなえた集団居住区域。
コロヌス【colōnus(ラテン)
ローマ帝政末期の小作人。元来は自由小作人をいったが、大土地所有制の発達、奴隷制農業経営の破綻(はたん)のため、没落した自由農民が土地に縛りつけられる小作人と化した。
ごろ‐ね【転寝】(名・サ変自)
寝巻きに着替えず、また、布団を敷かないで、そのまま寝ること。lying dozing
ころは【巴】
マメ科の一年草。高さ約60cm。夏に、白色の唇形花を開く。花後、フェヌグリーク‐シーズとよばれる径約5mmの黄褐色の種子を結ぶ。香辛料。南西アジア原産。
ころばし‐もち【転ばし餠】
初誕生の子に餠を背負わせてわざと転ばす風習。誕生日前に歩き出した子は、成長後、家を離れて遠方に暮らすとして忌(い)んだことから。
ころば・す【転ばす】(五他)
倒す。転ぶようにする。
ごろはち‐ぢゃわん【五郎八茶碗】
大ぶりで厚手の飯茶碗。多く茶漬け用に用いる。
ころび【転び】
①転ぶこと。逸脱すること。fall down
②「→転びキリシタン」の略。
転びを打つ(ころびをうつ)
わざところぶ。また、ころがる。
ころび‐キリシタン【転びキリシタン】
江戸時代、キリシタン信者が弾圧に耐えきれずに、その信仰を捨てさせられたり改宗させられたりしたこと。また、その人。
ころび‐ね【転び寝】
うたたね。ごろね。doze
*ころ・ぶ【転ぶ】(五自)
①何かにつまずいて倒れる。fall down〈用例〉雪道で〜。
②転がる。ごろごろ動く。roll over〈用例〉〜ように走る。
③物事のなりゆきがある方向へ動く。気持ち・事態が移る。〈用例〉どちらに〜・んでも同じだ。
④芸者などが客に身をまかせる。
⑤江戸時代、キリシタンが弾圧により改宗する。
転ばぬ先の杖(ころばぬさきのつえ)
《転ばないように手に持っておく杖、の意》失敗しないように、用心しておくにこしたことはない、ということ。Look before you leap.
転んでも只は起きぬ(ころんでもただはおきぬ)
どんなときにもなにか利益を得ようとするような、ひどく欲の深い者にいう。All's grist that comes to his mill.
ゴロフクレン【grofgrein(オランダ)・呉絽服連】
江戸中期から明治維新にかけ、イギリスやオランダから輸入された織りの粗い毛織物。カッパ・羽織・帯地などに用いた。ゴロ。
コロブス【colobus】
オナガザル科コロブス属のサルの総称。樹上にすみ、木の葉を主食とする。アフリカ産。代表はクロシロコロブス(別名ゲレザ)。本種は体長約60cmで、尾はそれより長く、体は黒毛でおおわれるが、肩・尾のほか顔のまわりに白い長毛がはえている。
ゴロブニン【Vasily Mikhaylovich Golovnin】
(1776-1831)ロシアの海軍軍人。世界一周の途中、文化(ぶんか)8年(1811)国後(くなしり)島で日本の幕吏に捕らえられ、高田屋嘉兵衛(たかだやかへえ)と交換で釈放。著書『日本幽囚記』。ゴローニン。
コロポックル
(korpokkurアイヌ)《「コロポクンクル」が本来の語形と考えられ、蕗(ふき)の下の人、の意》アイヌの伝承中に登場する人々。アイヌ以前から北海道に住み、アイヌの非礼に怒って去ったと伝えられ、十勝の地名起源説話にもなる。伝承では小人とされるが、アイヌの祖先が住んでいた竪穴(たてあな)式住居の跡から想像された存在である可能性が高い。
コロホニウム【colophonium】
→ロジン
コロマンデル‐かいがん【コロマンデル海岸】
(Coromandel Coast)インド南東部、ベンガル湾の海岸。北はクリシュナ川デルタから南はカリミール岬まで、720km。
コロムビア【Columbia Pictures Corp.】
アメリカの映画会社。1924年創立。70年代に配給部門を縮小。
ころも【衣】
①身にまとうものの総称。衣服。clothes
②僧の着るもの。法衣(ほうえ)
③揚げ物・菓子などの外皮。coat
衣片敷く(ころも、かたしく)
ひとり寝をする。
衣の下から鎧が覗く(ころものしたからよろいがのぞく)
《僧衣の下から鎧が見えている、の意から》和を唱えていても、陰で武力をととのえていることが見えすいている。
衣許りで和尚は出来ぬ(ころもばかりでおしょうはできぬ)
形だけでは役に立たない。The cowl does not make the monk.
衣は骭に至り袖腕に至る(ころもはかんにいたりそでうでにいたる)
《頼山陽の詩「前兵児謡(ぜんへいじのうた)」の一節》ゆきやたけの短い衣服を着て、すね・腕を出す。剛健、また武骨そうなようすをいう。
衣を返す(ころもをかえす)
衣を裏返しに着る。昔、衣をわざと裏返して着て寝ると、恋しい人の夢をみるという俗信があった。
ころも‐あげ【衣揚(げ)】
料理で、材料に衣をつけて揚げたもの。衣は、水溶きした小麦粉や泡立てた卵白、ナッツ・はるさめなど。
ころも‐がい【衣貝】
浅海に産するコロモガイ科のマキガイ。殻高約6cm、殻径約4cm。黄褐色で黒褐色斑(はん)がある。殻口は長卵形。卵嚢(らんのう)をちゃんちんほおずきという。房総(ぼうそう)から九州沿岸に分布。
ころも‐がえ【衣替え・衣】(名・サ変自他)
①着ている衣服を別のものと取りかえること。着がえ。
②季節の移りかわりに応じて衣服をかえること。俳諧(はいかい)の季題にもある、平安朝以来の日本的風習。seasonal change of clothing
③《比喩(ひゆ)的に》外観をかえること。redecoration〈用例〉店内を〜する。
ころもがわ【衣川】
〈村〉岩手県南西部、一関(いちのせき)市の北西に接する村。酪農化が進む。衣川柵跡、前九年・後三年の役(えき)の古戦場・衣川の館(たて)跡などがある。人口5699(1994)。
ころもがわ‐の‐たて【衣川の館】
藤原秀衡(ふじわらのひでひら)を頼って落ちのびた源義経(みなもとのよしつね)の平泉(ひらいずみ)の住居。秀衡の死後、文治(ぶんじ)5年(1189)その子泰衡(やすひら)に襲われて義経は自刃。
ころも‐じらみ【衣虱】
ヒトジラミ科の昆虫。人体に寄生し吸血する。体長2〜3mmで、灰白色。頭髪につくアタマジラミと同種で、繁殖部位が衣服である点が異なる。発疹(はっしん)チフス・回帰熱などの伝染病を媒介。全世界に分布。キモノジラミ。〈参照〉アタマジラミ。
ころも‐で【衣手】
〈古語〉
①そで。〈用例〉〜を折り反(かへ)しつつ夕されば床うち払ひ(万葉・17・3962)。
②[枕ことば]《そでを「ひたす」と同音を含むことから》「常陸(ひたち)・あしげ」などにかかる。〈用例〉〜常陸の国二(ふた)並ぶ筑波(つくば)の山を見まく欲(ほ)り(万葉・9・1753)。
ころもで‐の【衣手の】
[枕ことば]《たもとを分かつ、また、そでが風にひるがえる意から》「別る・かへる」などにかかる。〈用例〉速川(はやかは)の行くも知らに〜反(かへ)るも知らに馬じもの立ちて躓(つまづ)く(万葉・13・3276)。
ころもで‐を【衣手を】
[枕ことば]《布を織ること、また、きぬたで衣を打つことから》「打つ・をり・しき」などにかかる。〈用例〉〜打廻(うちみ)の里にあるわれを知らにそ人は待てど来(こ)ずける(万葉・4・589)。
ころも‐へん【衣偏】
漢字を組み立てている部分の名。「被・補」などの左にある「覀」。
コロラチュラ【coloratura(イタリア)
→コロラトゥーラ
コロラド【Colorado】
アメリカ中西部の州。西はコロラド高原、東はグレートプレーンズ西部を占め、農牧業やモリブデン・ウランなどの鉱業がさかん。州都デンバー。人口337.7万(1991)。
コロラトゥーラ【coloratura(イタリア)
非常に急速なテンポで、華やかな装飾音をもつ技巧的な旋律をさす。これを歌うのに適した声域および歌手をコロラトゥーラソプラノとよぶ。コロラチュラ。
コロラド‐がわ【コロラド川】
(Rio Colorado)アメリカ西部、コロラド州北部のロッキー山脈から南西に流れ、メキシコを経てカリフォルニア湾に注ぐ川。長さ2330km。
コロラド‐こうげん【コロラド高原】
(Colorado Plateau)アメリカ南西部、コロラド川中流域の大高原。標高1000〜3000m。グランドキャニオンの峡谷が有名。世界有数のウラン鉱床がある。
コロラド‐さばく【コロラド砂漠】
(Colorado Desert)アメリカ南西部、コロラド川下流域の広大な砂漠。灌漑(かんがい)農業により綿花・野菜を生産。
コロラド‐スプリングズ【Colorado Springs】
①アメリカ、コロラド州中東部、ロッキー山脈東麓(とうろく)の観光保養都市。人口28.1万(1990)。
②《所在地名から》米空軍士官学校 (US Air Force Academy) の通称。修業年限4年。卒業後、理学士の称号が与えられる。
コロリ【狼痢・古呂利】
《ともに当て字》江戸時代、ころりと死ぬということにかけていわれた→コレラの称。
ころり‐と(副)
=ころっと。
①小さい物が倒れたり、転がったりするさま。ころんと。roll; fall down〈用例〉木の実が〜転がる。
②それ以前の状態と、まるきり変わってしまうさま。suddenly〈用例〉態度が〜変わる。
③あっけなく容易に屈服してしまうさま。easily〈用例〉〜負ける。〜だまされる。
ころりと行く(ころりといく)
とつぜん死ぬ。あっさり死ぬ。急死する。die suddenly
ごろり‐と(副)
大きな物・重そうな物が倒れたり、転がったりするさま。また、無造作に横たわるさま。ごろっと。ごろんと。roll over; lie down〈用例〉〜横になる。
コロレンコ【Vladimir Galaktionovich Korolenko】
(1853-1921)ロシアの小説家。後期ナロードニキの代表。作品『マカールの夢』『盲音楽師』、回想録『同時代人の物語』など。
コロン【Cologne(フランス)
《オーデコロンの原産地ドイツのケルンから》
①「→オーデコロン」の略。コロン水。
→化粧水
コロン【colon】
欧文や横書きの日本文に用いるくぎり符号の一種。重点。符号は「:」。
コロン【colon(フランス)
《植民者・小作人、の意》フランス領植民地で農業経営を行うフランス系植民者。アルジェリアのコロンは代表的。
コロン【Colón】
パナマ共和国中部の港湾都市。パナマ運河の大西洋岸口にあり、もとは運河建設の基地。人口14.1万(1990)。
コロンタイ【Aleksandra Mikhaylovna Kollontay】
(1872-1952)ソ連の婦人政治家。十一月革命後、党婦人部長をへてノルウェー大使。母子保護や性の解放などを主張した。小説『赤い恋』など。
ころん‐と(副)
→ころりと①
ごろん‐と(副)
→ごろりと
コロンバス【Columbus】
アメリカ中北部、オハイオ州中部の商工業都市。同州の州都。コーンベルトに囲まれ、農産物の集散加工と工業が中心。人口63.3万(1990)。
コロンビア【Colombia・哥倫比亜】
(Republic of Colombia)南アメリカ北西部、カリブ海と太平洋に臨む共和国。首都サンタフェデボゴタ。1819年スペインから「大コロンビア」として独立し、1886年に現国名。西部にアンデス山脈があり、東部は低地。都市の大部分は高地に発達。コーヒー栽培や金・銀・エメラルドを産出。面積113.9万km2。人口3395.1万(1993)。正称コロンビア共和国。
コロンビア【Columbia】
アメリカ南部、サウスカロライナ州中部の商工業都市。同州の州都。アパラチア山脈東麓(とうろく)の滝線都市の一つ。綿紡績・肥料・林産加工業が発達。人口9.8万(1990)。
コロンビア‐がわ【コロンビア川】
(Columbia River)アメリカ北西部の川。ロッキー山脈中のコロンビア湖から南に流れて太平洋に注ぐ。長さ1900km。
コロンビア‐とくべつく【コロンビア特別区】
(District of Columbia)<項目参照 refid="015608100" kariid"15608100">ワシントン
コロンブス【Christopher Columbus】
(1446ごろ-1506)《イタリア名Christoforo Colombo》イタリアの探検・航海家。ジェノバ生まれ。マルコ=ポーロの『東方見聞録』などに触発され、スペイン王室の援助で、太平洋を西航し西インド諸島に到達。その後アメリカ大陸を3次にわたり探検。死後、ヨーロッパでは「新大陸の発見者」と英雄視された。近年、先住民族の視点から「侵略者」「先住民族文化の破壊者」という別の評価も受ける。
コロンブスの卵(コロンブスのたまご)
《コロンブスが「新大陸の発見はだれにでもできた」と評されたとき、「ゆで卵を立てることができるか」と反問し、だれもできなかったので、卵の尻(しり)をつぶして立ててみせたという話から》簡単なことでも、初めて行うのはむずかしいというたとえ。また、気づきそうで気がつかない事実。
コロンブス‐けいかく【コロンブス計画】
ヨーロッパ宇宙機関が開発する有人宇宙基地の計画。将来は分離独立して運用する構想のもとに、アメリカの有人宇宙基地計画に参加して行う。Columbus Space Station Program
コロンボ【Colombo】
スリランカの旧首都。セイロン島南西岸にあり、インド洋の重要な中継港。スリランカの経済・文化の中心地。仏教遺跡がある。人口61.5万(1990)。
コロンボ‐けいかく【コロンボ計画】
資金・技術両面の援助で東南アジア開発途上国の経済開発をはかる計画。当初は東南アジアのイギリス連邦地域のみを対象とした。1950年コロンボで開かれた英連邦外相会議で生まれた。日本は昭和29年(1954)加盟。Colombo Plan
*こわ・い【怖い・恐い】(形)
強いもの、得体の知れないものによって、自分に危害が加えられそうで避けたい気持ちである。身がすくむ思いである。おそろしい。frightening; fearful〈用例〉犬が〜。地震が〜。〜映画。〈派生〉こわが・る(五自)こわげ(形動)こわさ(名)
怖い物知らず(こわいものしらず)
自信に満ちて怖いものがなにもない。向こう見ずなこと。fearless
怖い物無し(こわいものなし)
《おさえつけられていたり、はばかっていたりした存在がなくなる。また、特別に力を得るなどで》おそろしく思い、また、遠慮すべきものがなにひとつない。向こう見ず。かって気まま。have nothing to fear
怖い物見たさ(こわいものみたさ)
おそろしいものをかえって見たい気持ち。urge to see the dreadful
こわ・い【強い】(形)
①かたくごわごわしている。stiff; hard〈用例〉〜布。〜めし。
②強情だ。かたくなである。obstinate〈用例〉情の〜人。
③強い。はげしい。strong
④かた苦しい。strict
⑤《方言》たいぎである。hard〈派生〉こわげ(形動)
こわ‐いい【飯】
米を甑(こしき)に入れ、蒸しためし。ねばりがなく、固い。水炊きするものは、堅粥(かたかゆ)・姫飯(ひめいい)といった。
こわ‐いけん【強意見】
厳しい意見。expostulation
こわ‐いろ【声色】
《「こえいろ」の転》
①声の調子。こわね。tone
②寄席(よせ)演芸の一つ。人気のある歌舞伎(かぶき)役者や俳優など人気者のせりふ口調(くちょう)や声をまねる芸。声帯模写。imitate one's voice
声色を遣う(こわいろをつかう)
他人の声つきをまねる。声帯模写をする。imitate a person's voice
こわ‐が・る【怖がる・恐がる】(五他)
おそろしいと思う。おそれる。fear
こ‐わかれ【子別れ】
子と生き別れすること。
こ‐わき【小脇】
わき。under one's arm〈用例〉かばんを〜にかかえる。
こわきだに【小涌谷】
神奈川県箱根町の山間にある地区。ツツジの名所。小涌谷温泉がある。こわくだに。
こ‐わく【蠱惑】(名・サ変他)
人の心をひきつけ、まどわすこと。〈用例〉〜的なまなざし。
こわくだに【小涌谷】
→こわきだに(小涌谷)
こ‐わけ【小分け】(名・サ変他)
小さく分けること。また、分けたもの。細目。subdivision
こわ‐ごわ【怖怖・恐】(副)
恐れながらするさま。おそるおそる。timidly〈用例〉〜のぞき込む。〜近寄る。
ごわ‐ごわ(副・形動・サ変自)
紙・布・皮などがこわばって、しなやかでないさま。stiff〈用例〉〜した手触り。布が〜になる。
こ‐わざ【小技】
格闘技などで、相手の出方をうまく利用してかけるような、派手さのない小さな技。minor technique〈対義〉大技。
こわ・し【怖し】(形ク)
〈古語〉
→こわい(怖い)
こわ・し【強し】(形ク)
〈古語〉
→こわい(強い)
*こわ・す【壊す・毀す】(五他)
①形のあるものをくだいたり崩したりして、役に立たなくする。破壊する。break〈用例〉家を〜。時計を〜。
②調子を狂わす。正常な機能を失わせる。have trouble〈用例〉腹を〜。
③まとまっているもの、まとまりかけているものをだめにする。spoil〈用例〉話を〜。計画を〜。
④高額の貨幣を小額の貨幣に換える。くずす。両替する。change〈用例〉1万円札を〜。
ごわ・す
[一](特活サ変自)「ある」の意の丁寧語。ございます。あります。
[二](補動)補助動詞「ある」の意の丁寧語。…でございます。
こわ‐そうぞく【強装束】
鎌倉(かまくら)時代以降の公家(くげ)装束の一つ。糊(のり)をつけたり漆(うるし)を塗ったりして、折り目が稜(かど)立つように仕立てた、こわばった装束。こわしょうぞく。
こわ‐だか【声高】(形動)
《「こえだか」の転》話し声が大きいさま。〈用例〉〜に訴える。
こ‐わたり【古渡り】
古い外来品。とくに、江戸時代以前に伝来した布地・工芸品など。〈対義〉新渡(しんと)。〈用例〉〜更紗(さらさ)
こわ‐だんぱん【強談判】
厳しい態度でする談判。peremptory demand〈用例〉〜におよぶ。
こわ‐づかい【声遣い】
《「こえづかい」の転》声の出しぐあい。口調。
ごわ‐つ・く【強つく】(五自)
かたくて、ごわごわする。stiff
こ‐わっぱ【小童】
《「こわらわ」の転》少年や未熟者をののしる語。若僧。brat
こわ‐ね【声音】
《「こえね」の転》声の調子。こわいろ。tone
こわ‐ば・る【強張る】(五自)
柔らかいものがかたくなる。硬直する。stiffen〈用例〉表情が〜。
こわ‐めし【強飯】
①糯米(もちごめ)を甑(こしき)で蒸したり、釜(かま)で炊(た)いたりしためし。
②小豆(あずき)をまぜて炊いためし。祝儀に用いる。おこわ。赤飯。
こわ‐もて【怖持て・恐持て・強持て】
おそれられているため、丁寧にもてなされること。〈比較〉いやもて。〈用例〉〜がする。
こわ‐もて【面・怖面】
《「こわおもて」の約》おそろしい顔つき。また、相手に対して強硬に出ること。〈用例〉〜で談判する。
こ‐わり【小割(り)】
①小さく割ること。割ったもの。divide into pieces
②小さなまき割り。
こわ・る【壊る】(下二自)
〈古語〉
→こわれる(壊れる)
こわれ‐もの【壊れ物・毀れ物】
①壊れた物。broken article
②ガラスなど壊れやすい物。われもの。fragile article〈用例〉〜注意。
*こわ・れる【壊れる・毀れる】(下一自)
①形あるものがくだけたり、つぶれたりして使えなくなる。be broken〈用例〉家が〜。
②機械などが故障して、その働きをしなくなる。out of order〈用例〉洗濯機が〜。
③まとまっているもの、まとまりかけているものがだめになる。be broken off〈用例〉話が〜。縁談が〜。
コワンシーチョワンツー‐じちく【コワンシーチョワンツー自治区・西族自治区】
(Guǎngxī Zhuàngzú)→こうせいそうぞくじちく(広西壮族自治区)
コワンチョウ【広州】
(Guǎngzhōu)→こうしゅう(広州)
コワンチョウ‐わん【コワンチョウ湾・州湾】
(Guǎngzhōu)→こうしゅうわん(広州湾)