こん‐ご【今後】
今からのち。これから先。以後。きょうこう。after this〈用例〉〜は注意してほしい。
コンゴ【Congo】
(Republic of Congo)アフリカ中西部、大西洋岸に位置する人民共和国。首都ブラザビル。1960年フランスから独立。国土の大部分は熱帯雨林地帯で、落花生・パーム油・木材が主産物。石油も輸出する。面積34.2万km2。人口277.5万(1993)。正称コンゴ共和国。
ごん‐ご【言語】
ことば。げんご。language
言語に絶す(ごんごにぜっす)
→げんごに絶する」と同意。
コンコイド【conchoid】
平面曲線の一つ。図では、定点O、定直線が与えられ、上の点Qに対して、OとQを結ぶ直線上にQから一定距離に点P・P′をとるとして、Qが上を動くときのPおよびP′の軌跡。角の3等分などに利用される。螺獅線(らしせん)
こん‐こう【混交・混淆】(名・サ変自他)
①異なるものが入りまじること。入れてまぜること。mixture〈用例〉玉石〜。
②言語学で、ある語句のあとの部分が別の語句のあとの部分にすりかわって、新しい語句ができること。「がめる」と「がみつい」から「がめつい」、「スモーク」と「フォッグ」から「スモッグ」ができるなど。コンタミネーション。contamination
こんこう【金光】
〈町〉岡山県南西部の町。金光教本部の門前町で、春と秋の大祭にはとくににぎわう。人口1万2722(1994)。
こん‐ごう【金剛】
《vajra(梵)の漢訳語。ダイヤモンド・稲妻、の意》
①「→金剛石」の略。
②かたくてこわれないこと・もの。adamant
こん‐ごう【根号】
羃根(べきこん)を示す記号。√(平方根)など。radical sign
こん‐ごう【混合】(名・サ変自他)
①まぜ合わせること。まざり合うこと。mixture
②化学で、2種類以上の物質を合わせて、適当な操作によって均質化すること。各成分の化学的性質は以前と変わらない。mixing〈比較〉化合。
③「→混合ダブルス」の略。
こんごういこま‐こくていこうえん【金剛生駒国定公園】
大阪・奈良の府県境にある金剛山地・生駒山地を中心とする国定公園。二上(にじょう)山、千早・赤坂城跡などの史跡や大阪付近唯一のブナ自然林などがある。昭和33年(1958)指定。
こんごう‐いわお【金剛巌】
能楽師。シテ方。金剛流宗家。初世(1886-1951)は関西で活躍。2世(1924-)は品格ある芸風で知られる。
こんごう‐いんこ【金剛哥】
オウム科の大形のインコ。全長約90cm。羽色は赤・青・黄などきわめて鮮やか。人によくなれ飼われるが、物まねはうまくない。中南米の熱帯林に生息。macaw
こんごう‐うきょう【金剛右京】
(1872-1936)能楽師。シテ方。金剛流23世家元。坂戸金剛家最後の人。
こんごう‐えいよう【混合栄養】
①独立栄養と従属栄養をとりこむこと。また、営むこと。ヤドリギ・ママコナなどの半寄生植物は光合成で独立栄養を、宿主から従属栄養を営む。食虫植物は虫が従属栄養。mixotrophism
②乳児に母乳とあわせて人工乳を与えること。
こんごう‐かい【金剛界】
《仏教語》密教で、大日如来の智徳のあらわれとしての世界。その智慧(ちえ)が堅固で煩悩をうちくだくことを金剛にたとえた。『金剛頂(こんごうちょう)経』で説かれ、金剛界曼荼羅(まんだら)で図示される。〈対義〉胎蔵界。
こんごうかい‐まんだら【金剛界荼羅】
《仏教語》両界曼荼羅の一つ。『金剛頂(こんごうちょう)経』に基づいて、金剛界を図示したもの。九会(くえ)曼荼羅。金剛曼荼羅。
こんごう‐かぶ【混合株】
会社の利益配当と残余財産分配について、いずれか一方では普通株より優先するが、他の一方では条件が劣る株式。混合株式。
こんごう‐かやく【混合火薬】
酸化剤と可燃剤などの混合物からなる火薬。カーリット・黒色火薬・塩素酸塩爆薬など。explosive mixture〈対義〉化合火薬。
こんこう‐きょう【金光教】
教派神道十三派の一つ。本部は岡山県浅口郡金光町。天地金乃神(てんちかねのかみ)を主神とし、教主や教会長が神と人を結ぶ取り次ぎを行う。安政(あんせい)6年(1859)川手文治郎(かわてぶんじろう)(赤沢文治・金光大神)が開教、明治33年(1900)に一派として独立。
こんごう‐ぎょう【金剛経】
→金剛般若波羅蜜(はんにゃはらみつ)』の略称。
こんごう‐くみあい【混合組合】
労働者だけでなく管理部内の職員も加盟している労働組合。日本の労働組合の特徴の一つ。
こんごう‐けいざい【混合経済】
私的経済部門とならんで公的経済部門の比重が増している経済体制。今日の先進資本主義諸国の経済はほとんどがこれに属する。二重経済。mixed economy
こんごう‐ざくら【金剛桜】
→ウワミズザクラの別名。
こんごう‐さん【金剛山】
大阪府と奈良県の境にある山。標高1125m。修験(しゅげん)道で有名な転法輪(てんぽうりん)寺や、楠木正成(くすのきまさしげ)の千早(ちはや)城跡がある。西側からロープウエーがある。
こんごう‐さん【金剛山】
北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)南東部、太白山脈の最高峰群。多くの峰からなり、主峰の毘炉峰(びろほう)は標高1638m。新羅(しらぎ)時代建立の金剛山四大寺がある。朝鮮半島第1の名山。クムガンサン。
こんごう‐しゃ【金剛砂】
柘榴(ざくろ)石を粉末にしたもの。非常に硬く、黒色、粉末のまま、またはサンドペーパーとして玉石・金属などの研磨に用いる。また、鋼玉・磁鉄鉱・赤鉄鉱・石英などの粉粒の混合物であるエメリーをさすこともある。
こんごう‐しょ【金剛杵】
密教で、修法(しゅほう)に用いる器具の一つ。古代インドの武器に由来し、煩悩(ぼんのう)を打ち砕く菩提心(ぼだいしん)の象徴とされる。独鈷(とっこ)・三鈷・五鈷の3種がある。
こんごう‐しん【金剛心】
かたい信仰の心。
こんごう‐せき【金剛石】
→ダイヤモンド
こんごう‐ダブルス【混合ダブルス】
テニス・卓球・バドミントンなどで、男女が2人1組みとなって行う試合。ミックスドダブルス。ミックス。混合。mixed doubles
こんごうち【金剛智】
(671-741)インドの僧。中国密教の初祖。720年長安に入り、『金剛頂経』系の密教経典を多数漢訳し、密教を広めた。
こんごうちょう‐ぎょう【金剛頂経】
『大日経』と並ぶ真言密教の根本経典。大日如来の智徳を説くもので、金剛界曼荼羅(まんだら)はこの経に基づく。正称は『金剛頂一切如来真実摂(しょう)大乗現証大教王経』。不空訳・金剛智訳・施護訳がある。
こんごう‐づえ【金剛杖】
八角、または四角の白木のつえ。修験(しゅげん)者や登山者が持つ。密教の修法(しゅほう)に用いる器具の独鈷杵(とっこしょ)に擬したという。
こんごう‐どうじ【金剛童子】
仏教の護法神の一つ。密教で息災・調伏(ちょうぶく)などの修法の本尊となる童子で、忿怒(ふんぬ)の相、手に金剛杵(しょ)を持つ姿で表される。
こんごう‐のうぎょう【混合農業】
作物の栽培と家畜の飼育を組み合わせた農業形態。中世ヨーロッパの三圃(さんぽ)式農業が起源。一般に家畜を飼育し、穀類・根菜類・牧草を輪作する。mixed farming
こんごう‐ばん【金剛盤】
密教で、修法(しゅほう)に用いる器具の一つ。修法のとき、金剛鈴と五鈷(ごこ)・三鈷・独鈷(とっこ)の3種の金剛杵(しょ)を置く金銅製で3脚の台。
こんごうはんにゃ‐きょう【金剛般若経】
『金剛般若波羅蜜(はらみつ)経』の略称。
こんごうはんにゃはらみつ‐きょう【金剛般若波羅蜜経】
般若経典の一つ。一般に鳩摩羅什(くまらじゅう)訳が用いられる。一切法が空・無我であることを説く。とくに禅宗で重視される。金剛経。金剛般若経。
こんごう‐ふえ【金剛不壊】
《仏教語》非常に堅固で、こわれないこと。〈用例〉〜の信心。
こんごうぶ‐じ【金剛峯寺】
和歌山県伊都郡高野(こうや)町の高野山にある、高野山真言宗の総本山。弘仁(こうにん)7年(816)空海が創建、天長(てんちょう)9年(832)の命名とされ、高野山一山の総称として用いられる。
こんごう‐ぶつ【混合物】
2種類以上の物質が化学結合をすることなく混じり合ったもの。空気や砂糖水のように均一のものと、土のように不均一のものがある。mixture〈比較〉化合物。
こんごう‐ほいく【混合保育】
年齢の違う子どもをいっしょに保育すること。縦割り保育。
こんごう‐ほけん【混合保険】
2種類以上の保険を組み合わせ、1つのものとして契約される保険。被保険者が一定時期まで生存したとき、および死亡したときに保険金が支払われる生死混合保険(養老保険)など。mixed insurance
こんこうみょう‐きょう【金光明経】
→こんこうみょうさいしょうおうきょう(金光明最勝王経)
こんこうみょうさいしょうおう‐きょう【金光明最勝王経】
護国三部経の一つ。義浄訳。懺法(せんぽう)と国家鎮護が説かれ、除災招福・現世利益(げんぜりやく)的信仰の根拠になった。金光明経。最勝王経。
こんこうみょうしてんのうごこく‐の‐てら【金光明四天王護国之寺】
奈良時代、国ごとにおかれた→国分寺の僧寺の正式名称。対する、国分尼寺は法華滅罪之寺(ほっけめつざいのてら)
こんごうやしゃ‐みょうおう【金剛夜叉明王】
仏教の五大明王の一つ。北方を守護し、悪魔を降伏(ごうぶく)する。五眼三面六臂(ぴ)の忿怒相(ふんぬそう)で表される。
こんごう‐ようえき【混合溶液】
2種類以上の液体を均一になるように混合したもの。mixed solution
こんごう‐りき【金剛力】
非常に強い力。
こんごう‐りきし【金剛力士】
寺門の左右に安置される1対(つい)の仏法の守護神。執(しゅ)金剛(密迹(みつしゃく)金剛)と那羅延(ならえん)金剛。仁王。金剛手。
こんごう‐りゅう【金剛流】
能楽シテ方の一流派。大和猿楽(やまとさるがく)四座の一つ。南北朝時代の坂戸(さかど)座の末流。現25世宗家は2世金剛巌(いわお)
こんこう‐りん【混交林】
2種類以上の樹木がいりまじってはえている林。混合林。mixed forest
こんごう‐りん【混合林】
→こんこうりん(混交林)
こんごう‐ワクチン【混合ワクチン】
2種以上のワクチンを組み合わせて、それぞれの異なる病気に同時に免疫を与えるワクチン。ジフテリア・破傷風(はしょうふう)ワクチンの2種混合、それに百日咳(ぜき)を加えた3種混合、はしか・おたふくかぜ・風疹(ふうしん)ワクチンの3種混合(MMR)など。mixed vaccine
コンコース【concourse】
①公園などの中央広場。
②駅・空港の建物内の大通路。
コンコーダンス【concordance】
用語索引。特定の著作中にあらわれる用語の五十音順、アルファベット順の索引。通常、巻末にあり、本文中での所在を示し、文脈を明らかにする。
コンコード【Concord】
アメリカ北東部、ニューハンプシャー州の州都。工業都市として知られ、周辺では花崗(かこう)岩も産出。人口3.6万(1992)。
コンコード【Concord】
アメリカ北東部、マサチューセッツ州の都市。独立戦争発端の地。人口1.7万(1990)。
コンコード【Concord】
アメリカ南部、ノースカロライナ州中部の工業都市。綿織物・綿糸が中心。かつては金鉱で栄えた。人口2.7万(1990)。
コンコーネ【Giuseppe Concone】
(1801-61)イタリアの音楽家。声楽作品もあるが、5部からなるソルフェージュ教則本が有名。
コンゴー‐レッド【Congo red】
直接染料として初めて合成されたアゾ染料。ベンジジンとナフチオン酸のカップリングにより得られる。木綿への染色が容易。酸塩基指示薬の一つ。
コンゴ‐がわ【コンゴ川】
(Le Congo)→ザイール川の別称。
コンゴ‐コーヒー【Congo coffee】
→ロブスタコーヒーの別名。19世紀末にコンゴの奥地で発見されたので、この名がついた。
コンコセリス【conchocelis】
アサクサノリの単胞子が貝殻に穴をあけ、糸状にのびたもの。これで夏を過ごし生育する。
ごんご‐どうだん【言語道断】
[一](名)《仏教語》ことばでは表せないこと。言いようのない奥深い真理。
[二](名・形動)とんでもないこと・さま。もってのほか。outrageous〈用例〉無断欠勤をするとは〜だ。
コンゴ‐ぼんち【コンゴ盆地】
(Congo Basin)アフリカ中央部、ザイール川流域の大盆地。熱帯雨林気候で、狩猟や原始的農業とプランテーションが行われる。南東部では金・ダイヤモンド・ウラン鉱などの鉱物資源が豊富。ザイール盆地。
ゴンゴラ【Luis de Góngora y Argote】
(1561-1627)スペイン黄金世紀の詩人。誇飾主義(ゴンゴリズモ)の伝統を築いた。作品『ポリフェーモとガラテーアの寓話(ぐうわ)』『孤愁』など。
コンコルダート【concordat】
教皇と国家元首との間で結ばれる宗教上の協約。1122年のウォルムスの協約、1801年のナポレオン1世とピウス7世との間の協約、1929年イタリアとのラテラン協約は重要。政教条約。
コンコルド【Concordo】
《協力を意味するConcorde(フランス)から》英仏が共同開発した世界最初の超音速旅客機。乗客定員100人。巡航速度マッハ2。1969年(昭和44)初飛行、76年就航。騒音を防止できないことと、燃料費がかさむことで生産中止。
コンコルド‐ひろば【コンコルド広場】
(Place de la Concorde(フランス))パリのエトワール凱旋(がいせん)門からシャンゼリゼ大通りを東へ約2kmのところにある広場。エジプトのルクソル神殿から運んだオベリスクがある。
こん‐こん【昏】(形動トタル)
①暗いさま。obscure
②意識のないさま。また、深く眠っているさま。unconscious〈用例〉〜と眠る。
こん‐こん【滾・渾】(形動トタル)
水が豊かにわくさま。水がさかんに流れるさま。〈用例〉〜とわき出る清水。
こん‐こん【懇懇】(形動トタル)
繰り返して親切に説くさま。repeatedly〈用例〉〜とさとす。
こん‐こん
[一](副)
①かたい物を軽くたたくときに出るかわいた音。とくに、扉をノックするときに出る音。clack repeatedly〈用例〉〜とドアをノックする。
②キツネの鳴き声。yurr
③何回も続けてせきをする声。coughing
④雪がしずかに降り積もるさま。silently
[二](名)《幼児語》キツネ。
ごん‐ごん(副)
①重くてかたいものが何回もぶつかるときの鈍い音。とくに、鐘の鳴る音。bang repeatedly
②火を勢いよくどんどんたくさま。
コンサート【concert】
音楽会。演奏会。
コンサート‐ピッチ【concert pitch】
標準音高。音楽で用いる音高を統一するための基準となる特定振動数。1939年に国際的に規定されたが、現在は1点イが約440〜445ヘルツ
コンサートマスター【concertmaster】
オーケストラの第1バイオリンの首席奏者。演奏に関して全楽員の指導的な役割を果たし、指揮を代行することもある。
こん‐さい【混載】(名・サ変他)
種類の違うものをいっしょに積むこと。mixed loading〈用例〉貨客〜。
こん‐ざい【混在】(名・サ変自)
まじって存在すること。be intermingled
ごん‐さい【権妻】
《明治時代の語。仮の妻、の意》めかけ。〈対義〉正妻。
コンサイス【concise】
[一](名・形動)簡明なこと・さま。簡潔なこと・さま。
[二](名)《Conciseで》小型辞書の商標名。
こんさい‐のうこう【根栽農耕】
イモやダイコンなど根茎を主作物とした農耕。東南アジアの湿潤地帯に発生し、しばしば焼き畑耕作と結びつく。root crop agriculture
こんさい‐るい【根菜類】
野菜類のなかで、根を利用するものをいう。植物学上の厳密な意味の根だけでなく、地下茎(ハスなど)・鱗(りん)茎(タマネギなど)・球茎(サトイモなど)・塊茎(クワイなど)も含まれる。root crop
こん‐さく【混作】(名・サ変他)
2種類以上の作物を同じ畑でいっしょに栽培し、作物間に主と副の差のない作付け方法。トウモロコシと大豆(だいず)の組み合わせが代表的。mixed cultivation〈対義〉単作。
こん‐ざつ【混雑】(名・サ変自)
①たくさんのものが入り混じること。mixture
②こみあうこと。congestion
コンサバティブ【conservative】(名・形動)
=コンサーバティブ。〈対義〉プログレッシブ。
①保守的なさま。
②保守的な傾向の強い人。保守主義の政治家。
コンサルタント【consultant】
企業の経営・管理について診断と指導を行う専門家。マネージメント・コンサルタント。経営士。
コンサルティング‐セールス
《和製語》専門的な商品知識をもつ人が、購入者の相談に乗りながら品物やサービスを販売する方式。
ゴンザレス【Felipe González Márquez】
(1942)スペインの政治家。社会労働党書記長。82年首相に就任し、人民戦線内閣以来の左翼政権を樹立。
こん‐さん【混酸】
①2種以上の酸の混合物の総称。mixed acid
②ニトロ化剤として使う濃硝酸と濃硫酸の混合物。mixed acid
こん‐し【婚資】
文化人類学で、結婚にあたって花婿側の集団から花嫁側の集団へ贈られる資財をいう。花嫁代償。bridewealth
こん‐し【懇志】
①親切にゆきとどいた心づかい。ねんごろな志。懇意。厚志。
②檀家(だんか)や信徒が、寺にすすんで納める金銭などの称。
こん‐じ【今次】
今回。今度。このたび。this time
こん‐じ【今時】
いま。現在。now; the present
こん‐じ【金字】
→きんじ(金字)
こん‐じ【恨事】
残念なこと。matter for regret〈用例〉千秋の〜。
こん‐じ【根治】(名・サ変自他)
病気がすっかりなおること。なおすこと。全治。こんち。complete cure
こん‐じ【紺地】
地色が紺色のもの。dark blue ground
コンシール‐ファスナー【concealed fastener】
《「コンシール」は、隠す、目に見えないようにするの意》かみ合わせの部分が隠れるファスナー。仕上がりが美しく、あきの位置が目立たないのが特徴。
こん‐じき【金色】
きんいろ。こがね色。golden color〈用例〉〜の輝き。
こんじき‐どう【金色堂】
①浄土の荘厳(しょうごん)になぞらえて、内部を金箔(きんぱく)で荘厳した阿弥陀(あみだ)堂。
②中尊寺にある藤原3代の廟堂(びょうどう)。天治(てんじ)元年(1124)藤原清衡(ふじわらのきよひら)が創建。光堂(ひかりどう)
こんじきやしゃ【金色夜叉】
尾崎紅葉(おざきこうよう)の小説。明治30〜35年(1897〜1902)発表。未完。金銭と愛情の葛藤(かっとう)という主題が人気を博す。許嫁(いいなずけ)の宮(みや)に裏切られた間(はざま)貫一が高利貸しとなって復讐(ふくしゅう)をはかる。
こんし‐こんでい【紺紙金泥】
紺色の紙に金泥(きんでい)で経文(きょうもん)や仏画をかいたもの。こんしきんでい。
ごん‐じつ【権実】
《仏教語》方便としての仮の法と真実の法。
ごんじつ‐にきょう【権実二教】
《仏教語》仮の教えと真実の教え。衆生(しゅじょう)を導くための方便として説かれた仮の教えである権教と、真実がそのまま開示された教えである実教のこと。
ごんじつ‐ふに【権実不二】
《仏教語》方便としての仮の教えと真実の教えは異なってみえるが、究極的な見地からみれば1つのものであること。
ごん‐じゃ【権者】
《仏教語》
①仏・菩薩(ぼさつ)などが人々を救うために、この世に仮に人の姿となって現れた者。
②高僧。ごんざ。
こん‐じゃく【今昔】
今と昔。こんせき。past and present
今昔の感(こんじゃくのかん)
今と昔を比べて、変化の大きさに心をうたれる気持ち。be struck with the change of times
こんじゃくものがたりしゅう【今昔物語集】
平安後期の説話集。31巻。作者未詳。12世紀初めに成立。天竺(てんじく)(インド)・震旦(しんたん)(中国)・本朝の3部に分けて千六十余話を収める、わが国最大最高の説話文学。人間生活の諸相が生々しく直截(ちょくせつ)に描かれ、動物説話も多い。各説話は「今ハ昔」で始まり、文体はほぼ漢文訓読体に近く、男性的で簡潔。今昔物語。
コンジュ【公州】
(Kongju)→こうしゅう(公州)
ごん‐しゅ【勤修】(名・サ変他)
《仏教語》修行すること。
こん‐しゅう【今秋】
今年の秋。この秋。this fall; this autumn
こん‐しゅう【今週】
今の週。この週。this week
コンシューマー【consumer】
消費者。
コンシューマーズ‐ユニオン【Consumers Union】
消費者同盟。商品テストなどに基づき、消費者に製品・サービスについての客観的情報を与えるアメリカの機関。1936年設立。CU。
コンシューマリズム【consumerism】
消費者主権主義。消費者主権運動。大衆消費時代における消費者の権利回復・強化をめざして1960年代以降アメリカで展開し、日本にも影響を与えた。
こんしゅ‐ご【混種語】
異なる言語が複合してできた語。和語と漢語からなる「石段」、和語と欧米語からなる「ボール紙」、欧米語と漢語からなる「半ズボン」、国の異なる欧米語どうしからなる「エレキ‐ギター」(オランダ語と英語)など。hybrid
こんしゅつ‐よう【根出葉】
根ぎわから出ている葉。実際には、ごく短い茎から生じる。タンポポ・ダイコンなど。根生葉。radical leaf
こんじゅ‐ほうしょう【紺綬褒章】
褒章の一つ。公益のため多額の私財を寄付した者に与えられる紺の綬(リボン)のついた記章。
こん‐しゅん【今春】
ことしの春。this spring
こん‐しょ【懇書】
①丁寧な手紙。懇信。
②相手の手紙をいう敬語。
こん‐しょう【混晶】
固溶体の一種で、複数の物質が混合して、均一状態で結晶したもの。金と銀、金と銅、各種ミョウバン類にみられる。mixed crystal
こん‐じょう【今生】
《仏教語》輪廻転生(りんねてんしょう)のなかで、現在生きている境涯。この世。現世。this world〈対義〉他生(たしょう)・前生(ぜんしょう)・後生(ごしょう)。〈用例〉〜の別れ。
こん‐じょう【根性】
《仏教語で、人の素質や能力の意から》
①その人のもっている根本の性質。あまりよくないものをいう場合が多い。こころね。しょうね。nature〈用例〉〜が悪い。〜が曲がっている。島国〜。
②スポーツなどで、厳しい勝負や、激しい練習に打ち勝つ精神力。willpower; guts〈用例〉ねばりと〜。〜が足りない。
根性を入れ換える(こんじょうをいれかえる)
精神を改める。改心する。change one's attitude
こん‐じょう【紺青】
①あざやかな藍(あい)色。紺青色。
②無機青色顔料の一つ。ヘキサシアノ鉄(II)酸カリウムと三価の鉄塩の水溶液からつくる。塗料・印刷インキなどに使用。プルシアンブルー。ベルリン青。ベレンス。Prussian blue; Berlin blue
こん‐じょう【懇情】
親切な心持ち。kindness
ごん‐じょう【言上】(名・サ変他)
申し上げること。tell; state
こん‐しょく【混色】
2種以上の色を混ぜ合わせて別の色をつくること。また、その色。compound color
こん‐しょく【混食】(名・サ変自他)
①米に雑穀をまぜて食べること。
②草食も肉食もすること。雑食。
こん‐しょく【混織】(名・サ変他)
2種以上の繊維をまぜて織ること。また、織った物。交織。mixed weave
こん・じる【混じる】(上一自他)
まじる。まぜ合わせる。混ずる。mix
こん‐しん【混信】(名・サ変自)
無線通信で、目的の送信局以外の電波が混入して受信されること。電話の場合は漏話(ろうわ)という。interference
こん‐しん【渾身】
全身。満身。with all one's might〈用例〉〜の力。
こん‐しん【懇親】
仲良くうちとけること。親しむこと。friendship〈用例〉〜会。
こん‐じん【今人】
今の人。現代の人。〈対義〉先人・古人。
こん‐じん【金神】
陰陽(おんよう)道でいう金気の精。殺伐を好む神で、この神の方角への建築・移転・嫁取りなどは大凶とされる。