- コンス【公司(中)】
- (gōngsī)中国で、商業による営利会社の称。こうし。
- ごんす(助動)
- 《俗語。「ござんす」の転》補助動詞「ある」の軽い丁寧語。…でございます。〈用例〉お出かけで〜。
- こん‐すい【▼昏睡】(名・サ変自)
- ①前後も知らずねむりこむこと。deep sleep
- ②医学で、意識障害のもっとも重いもの。呼吸・循環などの自律機能が乱れ、刺激に対する反応・反射の低下した状態。脳波活動が停止することもある。人事不省。coma〈比較〉嗜眠(しみん)。
- ごん‐ずい【権▼萃】
- ミツバウツギ科の落葉小高木。葉は対生し羽状複葉。初夏に淡黄緑色の5弁の小花を円錐(えんすい)状につける。果実は秋に赤熟し、裂けて黒い種子を露出。関東以西に分布。
- ごん‐ずい【権▼瑞】
- 沿岸の岩礁地帯にすむゴンズイ科の海水魚。全長約30cm。褐色地に2本の黄縦帯が走る。背びれと胸びれに毒とげがある。太平洋西部とインド洋の暖海に分布。ウミギギ。
- コンスタブル【John Constable】
- (1776-1837)イギリスの風景画家。明るい光あふれる田園を自在な筆致で描き、フランス美術界にも影響をおよぼした。作品『干し草車』『麦畑』など。
- コンスタン【Benjamin Constant】
- (1767-1830)フランスの政治家・小説家。王政復古時代に、自由主義的な政治思想を代表。心理小説『アドルフ』など。
- コンスタンタン【constantan】
- 銅55%とニッケル45%の合金の商標名。電気抵抗が大きくその温度変化が小さいので抵抗線に、また熱起電力が大きいので銅などと組み合わせて低温用熱電対に使用。
- コンスタンチヌス【ConstantinusI】
- (274ごろ-337)ローマ皇帝(在位(306-337))。混乱を収拾して帝国を再統一。新都コンスタンチノープルを造営。ビザンチン帝国の基礎を固めた。信教の自由を認め自らキリスト教徒となり、教会内の紛争調停にあたった。大帝と称される。
- コンスタンチノープル【Constantinople】
- 《コンスタンチヌスの都、の意》コンスタンティノポリスの英語読み。東ローマ帝国およびオスマン帝国の首都。330年コンスタンチヌス1世の遷都によりビザンチウムを改称。1453年まで東ローマ帝国、以後1923年までオスマン帝国の首都。現在のイスタンブール。
- コンスタンツ【Konstanz】
- ドイツ南端、スイス国境に近いボーデン湖西岸の都市。ローマ時代に城塞(じょうさい)が築かれた。観光客が多く訪れる地。人口7.3万(1989)。
- コンスタンツァ【Constanţa】
- ルーマニア南東部、黒海に臨む港湾都市。同国最大の貿易港。紀元前6世紀にギリシアの植民地として建設された。ギリシア・ローマ時代の遺跡の宝庫。人口35.0万(1992)。
- コンスタンティーヌ【Constantine】
- 北アフリカ、アルジェリア北東部の商工業都市。古代ローマ以来の古い都市。人口44.1万(1987)。
- コンスタント【constant】
- [一](名・形動)一定していること・さま。一定。〈用例〉〜にヒットを打つ。
- [二](名)数学などで、定数。常数。
- コンストラクション【construction】
- ①組み立て。構造。構成。
- ②建造。建設。
- コンスル【cōnsul(ラテン)】
- 古代ローマ共和制期の最高官職。定員2名、任期1年。兵員会が選出した。初めは貴族の独占であったが、367年以降は平民からも選ばれ、政治・軍事の大権を掌握。統領。執政官。
- こん‐せい【根生】(名・サ変自)
- 葉や茎が根ぎわから生えること。根出。radical growth
- こん‐せい【混生】(名・サ変自)
- 種々の植物が入りまじってはえること。mixed growing
- こん‐せい【混成】(名・サ変自他)
- まじり合ってできること。まぜ合わせてつくること。mixture〈用例〉〜チーム。
- こん‐せい【混声】
- 「→混声合唱」の略。mixed voices
- こん‐せい【懇請】(名・サ変他)
- 丁寧に頼むこと。entreat〈用例〉出馬を〜する。
- こんせい‐がっしょう【混声合唱】
- 男声と女声とがまじった合唱。混声。mixed chorus〈用例〉〜団。
- こんせい‐がん【混成岩】
- マグマと他の岩石が反応してできた、両者の中間の化学組成をもつ岩石。hybrid rock
- こんせい‐きょうぎ【混成競技】
- 陸上競技で、いくつかの種目を組み合わせ、その合計得点を競うもの。十種・七種・五種競技など。combined competition
- こんせい‐しゅ【混成酒】
- 酒やアルコール類に果実・香味料・木皮(もくひ)・甘味などを加えた酒の総称。みりん・梅酒・薬酒・リキュール類など。再製酒。
- こんせい‐じん【金精神・金勢神】
- 性的神の一つ。男根に似た自然石、石・木製の男根形のものを神体とし、男女の縁結び、下の病の回復などに効験があるとされる。金精大明神。金精(こんせ)様。
- こんせい‐りょだん【混成旅団】
- 歩兵2個連隊に騎兵・砲兵・工兵・輜重(しちょう)兵などを加えて編制した旧日本陸軍の独立旅団。
- こん‐せき【今夕】
- 今夜。こよい。こんゆう。tonight
- こん‐せき【▼痕跡】
- あと。あとかた。形跡。trace
- こんせき‐きかん【▼痕跡器官】
- 生物体の器官が、本来の作用を失い退化したもの。祖先を推定するさいの重要な根拠となりうる。ヒトでいえば耳殻の筋肉や尾骨などがこれにあたる。rudimentary organ
- こん‐せつ【今節】
- このごろ。いまどき。nowadays
- こん‐せつ【懇切】(名・形動)
- この上なく親切なこと・さま。cordial〈用例〉〜丁寧。
- こん‐ぜつ【根絶】(名・サ変他)
- 根本からたやすこと。ねだやし。extermination
- ごん‐ぜつ【▽金▽漆】
- →コシアブラの古名。この木から樹脂を採り、ウルシのように塗料として用いた。
- コンセッショナリー‐チェーン【concessionary chain】
- 時計・書籍などの専門店がチェーン化する方式の一つ。営業の独立をたもちながら、デパート・スーパーなどの売り場に出店する。
- コンセプシオン【Concepción】
- チリ中南部、ビオビオ州の州都。工業都市。製鉄・化学・農畜産物加工業などが発達。人口33.0万(1992)。
- コンセプト【concept】
- ①概念。考え。
- ②広告などで、既成概念にとらわれず、新しい視点から商品をとらえ意味づけをする考え方。
- コンセルトヘボウ‐かんげんがくだん【コンセルトヘボウ管弦楽団】
- (Concertgebouw Orchestra of Amsterdam)オランダの世界的オーケストラ。1888年創立。整然としたアンサンブルが特徴。とくにドイツの作品を得意とする。1988年、創立100周年を記念しロイヤルの称号を与えられた。
- コンセルバトワール【conservatoire(フランス)】
- 音楽学校。音楽を中心とする芸術教育機関。18〜19世紀にヨーロッパ各地に設立された。パリ音楽院がもっとも有名。
- こん‐せん【混戦】(名・サ変自)
- ①敵味方が入り乱れて戦うこと。乱戦。confused fight
- ②優勝の行方がわからないこと。undecided victory
- こん‐せん【混線】(名・サ変自)
- ①他の信号・通話がまじって聞こえること。混信。cross talking
- ②話の筋が混乱すること。confusion
- こん‐ぜん【婚前】
- 結婚する前。premarital
- こん‐ぜん【▼渾然・混然】(形動トタル)
- いくつかのものが完全に溶け合っているさま。in perfect harmony
- こんぜん‐いったい【▼渾然一体】(名・形動)
- いくつものものが溶け合って1つのもののようになり、それぞれに区別がつかないこと・さま。in perfect harmony
- コンセンサス【consensus】
- 意見の一致。合意。賛同。〈用例〉〜を得る。
- こんせん‐だいち【根▼釧台地】
- 北海道東部、根室(ねむろ)・釧路(くしろ)地方に広がる火山灰台地。火山灰地に加え日照時間が少ないため、農業に適さず酪農中心。
- コンセント
- 《和製語。concentric plugからか》屋内配線から電流を取るためのプラグの差し込み口。また、その器具。plug socket〈比較〉プラグ。
- コンソーシアム【consortium】
- 国際借款(しゃっかん)団。国際融資団。先進工業国が協力して発展途上国に経済援助を行う方式。
- コンソール【console】
- ①脚付きのキャビネットに収められた大型のテレビやステレオ。
- ②電気・通信などで、制御用のスイッチ・メーターなどを1か所にまとめた台。
- ③コンピューターで、キーボードと表示器類などを1か所にまとめて操作する台。
- こんそくちゅう‐るい【根足虫類】
- 原生動物肉質鞭毛(べんもう)虫亜門の動物の総称。単細胞で、仮足で運動し食物をとる。アメーバ類・有孔虫類・放散虫類など。rhizopod
- コンソメ【consommé(フランス)】
- 西洋料理の澄んだスープ。ブイヨンに野菜・卵白などを加えて煮立て、浮き脂・あくを除いて仕上げたもの。中に入れる浮き実によって、種々のコンソメがある。
- コンソル‐こうさい【コンソル公債】
- イギリスの償還期限のない公債の通称。1751年に3分利付きで発行されたのが最初。consolidated annuities; consols
- こん‐だく【混濁・▼溷濁】(名・サ変自)
- ①にごること。にごり。turbid〈用例〉水が白く〜する。
- ②意識・記憶がみだれる。muddle〈用例〉意識が〜する。
- コンダクター【conductor】
- ①楽団・合唱団の指揮者。
- ②案内者。指導者。
- コンタクト【contact】
- ①接触。連絡。〈用例〉〜をとる。
- ②「→コンタクトレンズ」の略。
- コンタクト‐レンズ【contact lens】
- 角膜の上にのせて使用する視力矯正用レンズ。プラスチック製。ハードレンズと通気性をもたせたソフトレンズがある。コンタクト。
- こん‐だて【献立】
- ①料理の種類やとりあわせ、また供する順序を定めたもの。日本料理では品数は奇数が原則。メニュー。menu
- ②手配。準備。arrangements
- こん‐たん【魂胆】
- ①意図。くわだて。plot〈用例〉彼をだます〜だ。
- ②きもったま。たましい。guts; soul
- こん‐だん【懇談】(名・サ変自)
- うちとけて話し合うこと。懇話。familiar talk〈用例〉学級〜会。
- コンチェルト【concerto(イタリア)】
- 音楽で、協奏曲。コンツェルト。
- こん‐ちくしょう【▼此畜生】(感)
- 相手を非難したり、腹が立ったりしたときにののしって言う語。このやろう。Damn it!
- コンチネンタル【continental】
- ヨーロッパ大陸風。〈用例〉〜ブレックファースト。
- コンチネンタル‐スタイル【continental style】
- 背広のシルエットの一つ。上着丈は、やや長めで、ウエストを絞り、柔らかい線を出す。ズボンは細い折り返しのないものを用いる。
- コンチネンタル‐タンゴ【continental tango】
- ヨーロッパ風の洗練されたタンゴ。1920年代に流行。『ジェラシー』など、多くの名曲がつくられた。
- コンチネンタル‐ヒール【continental heel】
- 婦人靴のかかとの一種。6〜8cmのハイヒールで、先端に向かってかなり細くなる。
- こんち‐は(感)
- 《俗語。あいさつ語》こんにちは。
- ゴンチャロフ【Ivan Aleksandrovich Goncharov】
- (1812-91)ロシアの小説家。同時代社会を活写したリアリスト。作品『平凡物語』『オブローモフ』『断崖(だんがい)』など。
- こん‐ちゅう【昆虫】
- 昆虫綱に属する節足動物の総称。成虫の体は頭・胸・腹の3部分からなり、胸部に3対の脚と2対の翅(はね)がある。幼虫と成虫で形態上大きく変化する完全変態と、そうでない不完全変態がみられる。小動物であるが、現在約80万種が知られ、全動物の3分の2を占め、地球上のあらゆる環境でみることができる。insect
- こんちゅうき【昆虫記】
- 《原題Souvenirs entomologiques(フランス)》ファーブルによる昆虫生態の綿密な観察記録。副題は、昆虫の本能と習性についての研究。全10巻。1879〜1910年刊。科学的散文の模範とされる。
- こんちゅう‐さいしゅう【昆虫採集】
- 研究・観察用に野外で昆虫を集めること。採集用具は捕虫網、三角紙とその容器、殺虫用の管や瓶が基本。insect collecting
- こんちゅう‐ホルモン【昆虫ホルモン】
- 昆虫にみられるホルモン。神経分泌物質・脱皮ホルモン・幼若ホルモンなど。insect hormone
- こん‐ちょう【今朝】
- きょうの朝。けさ。this morning
- コンツェルン【Konzern(ドイツ)】
- 独占資本の形態の一つ。法律上独立した多数の企業が、その中心企業(持ち株会社、または銀行)の支配下に結合している企業連合体。カルテルやトラスト以上に集中度が高い。日本の旧財閥など。
- コンテ
- 《「コンティニュイティー」の略》映画・テレビなどの撮影台本。シナリオよりも詳細にカメラの動き・演技内容などをショット単位に書きこんだ台本。
- コンテ【conté(フランス)】
- 《発明者の名に由来する商標名》デッサン用クレヨンの一種。白・黒・赤褐色がある。
- こん‐てい【根底・根▼柢】
- ねもと。土台。根本。basis
- こん‐でい【金泥】
- 金箔(きんぱく)を粉にして膠(にかわ)液で練った顔料。絵画や書に用いられる。きんでい。
- こん‐でい【▽健▽児】
- 古代の兵制。延暦(えんりゃく)11年(792)諸国軍団兵士の廃止にともない、正規の国衙(こくが)守備軍として諸国に設置。郡司(ぐんじ)などの子弟を中心に構成。
- コンディショニング【conditioning】
- →調節。〈用例〉エア〜。
- コンディション【condition】
- ①条件。
- ②状態。調子。〈用例〉ベスト〜。
- コンティニュイティー【continuity】
- ①連続。連続性。
- ②→コンテ
- コンディヤック【Étienne Bonnot de Condillac】
- (1715-80)フランスの哲学者。精神活動の源泉を感覚に帰する感覚論を創唱。著書『感覚論』など。
- コンテクスト【context】
- ①文脈。前後の関係。
- ②事件などの脈絡。
- コンテスト【contest】
- タイトルや賞を手にするために、対抗者と競い争うこと。また、そのための会。競争。試合。競技。競演。コンクール。〈用例〉美人〜。
- コンテナ【container】
- 貨物のユニット化を目的とする輸送用の容器。保全容器の性質ももつ。反復使用に耐える強度をもち、輸送機関に合うように規格化されている。
- コンテナ‐せん【コンテナ船】
- ユニットロードシステムという海陸一貫輸送を目的として、コンテナを輸送する専用貨物船。container ship
- コンテナリゼーション【containerization】
- コンテナ化。コンテナを使用して積み降ろしの時間と労力を大幅に節約し、輸送の合理化をはかること。
- こん‐でん【墾田】
- 律令(りつりょう)制下、新しく未開地を開墾して得た田。天平(てんぴょう)15年(743)一定限度内で私有が認められ、荘園(しょうえん)成立の一因となる。はりた。
- こんでんえいせいしざい‐ほう【墾田永世私財法】
- 天平(てんぴょう)15年(743)に発布された、一定限度内で墾田の永世私有を認める法令。荘園(しょうえん)成立の一因となる。墾田永財法。
- コンデンサー【condenser】
- ①電気を蓄える装置。2つの金属板を、絶縁物をはさんで対向させ、電源の正極・負極とつないだもの。蓄電器。
- ②集光器。集光鏡。
- ③蒸気の凝縮器。→冷却器。→復水器。
- コンデンス‐ミルク【condensed milk】
- 牛乳に蔗糖(しょとう)を加えて濃縮したもの。練乳。加糖練乳。
- コンテンツ【contents】
- ①内容・目次。
- ②情報の中身。映像・音楽・書籍など、商品化されるような無体財産をさしていう。
- コント【conte(フランス)】
- ①機知・風刺のきいた短い寸劇。
- ②短編小説。小話。
- コント【Auguste Comte】
- (1798-1857)フランスの哲学者で社会学の創始者。人間の知識の進化を神学的・形而上(けいじじょう)学的・実証的の順に位置づけた3段階の法則や社会有機体説で知られる。著書『実証哲学講義』など。
- こん‐ど【今度】(名・副)
- ①繰り返し行われるもののうちで、いちばん最近、あるいは現在のもの。今回。this time〈用例〉〜の事件。〜はうまくいった。
- ②連続しておきるもので、次のもの。いちばん近い将来のもの。next time〈用例〉〜したら許さない。〜はこちらの番だ。〜の電車に乗ろう。
- ③このたび。今般。lately; this time〈用例〉〜転勤になりました。
- こん‐とう【今冬】
- 今年の冬。この冬。this winter
- こん‐とう【▼昏倒】(名・サ変自)
- 目がくらんで、急にたおれること。卒倒。faint
- こん‐どう【金堂】
- 古代仏寺建築で、本尊を安置する中心的な建物。平安時代以後は礼堂(らいどう)が付設されるようになり、本堂とよばれる。仏殿。
- こん‐どう【金銅】
- ①銅や青銅の表面を、金で処理したもの。金めっきや、金箔(きんぱく)を押しつけたりして金色の光沢を出す。仏像に多くみられる。gilt bronze
- ②合金の一つ。金を銅にとかしてつくる。
- こん‐どう【混同】(名・サ変自他)
- ①本来区分すべきものを同1とみて取り違えること。混じり合って1つになること。あるいは、混ぜ合わせて1つにすること。confusion〈用例〉公私〜。
- ②債権者と債務者などのように相対立する2つの法律的地位が同一人に帰すること。物権・債権の権利消滅の原因となる。merger
- こんどう‐いさみ【▽近▼藤▽勇】
- (1834-68)幕末の新撰(しんせん)組隊長。武蔵(むさし)の人。浪士隊に加わり上洛(じょうらく)後、新撰組を組織、尊攘(そんじょう)派弾圧に活躍。のち官軍に捕らえられ斬首(ざんしゅ)。
- ごんどう‐くじら【▽巨頭鯨】
- 頭が丸く突き出たマイルカ科のハクジラの総称。全長5〜6m。全身が黒褐色。集団で浅瀬に乗りあげて大量死することがある。寒海を除く世界の海に分布。caaing whale
- こんどう‐けいたろう【▽近▼藤啓太郎】
- (1920-)小説家。三重県生まれ。東京美術学校卒。房総の海と人情を描く。昭和31年(1956)『海人舟(あまぶね)』で第35回芥川(あくたがわ)賞受賞。作品『冬の嵐(あらし)』『海』『微笑』など。
- こんどう‐けんぞう【▽近▼藤▽乾▽三】
- (1890-1988)能楽師。シテ方。宝生(ほうしょう)流。東京生まれ。重要無形文化財保持者。
- こん‐とうこう【今東光】
- (1898-1977)小説家。岩手県平泉の中尊寺貫首(かんす)。法名は春聴。今日出海(ひでみ)の兄。神奈川県生まれ。兵庫県豊岡(とよおか)中中退。河内(かわち)地方の人情・風俗などを描く。昭和32年(1957)『お吟(ぎん)さま』で第36回直木賞受賞。作品『みみずく説法』『こつまなんきん』など。
- こんどう‐こういちろ【▽近▼藤▼浩一路】
- (1884-1962)日本画家。山梨県生まれ。東京美術学校卒。水墨画に光の効果を生かした画風を示した。作品『鵜飼(うかい)六題』など。
- こんどう‐じゅうぞう【▽近▼藤重蔵】
- (1771-1829)江戸後期の幕臣。江戸の人。名は守重。蝦夷(えぞ)地を探検して北辺の防備開拓に貢献。著書『外蕃(がいばん)通書』。
- ごんどう‐せいきょう【権▼藤成▼卿】
- (1868-1937)農本主義者。福岡県生まれ。復古的農本主義・農村自治主義を唱え、昭和初期のファシズム運動に影響を与えた。著書『自治民範』『農村自救論』など。
- こんどう‐ひでぞう【▽近▼藤日出造】
- (1908-79)漫画家。長野県生まれ。政治漫画の第一人者。
- こんどう‐ぶつ【金銅仏】
- 銅に錫(すず)を混ぜた青銅製の仏像に金めっきをしたもの。鎌倉(かまくら)時代以後は木彫りがさかんで金銅仏は不振であった。
- こんどう‐へいざぶろう【▽近▼藤平▽三郎】
- (1877-1963)薬学者。静岡県生まれ。日本産植物のアルカロイドの構造研究に貢献。昭和33年(1958)文化勲章受章。
- こんどう‐まこと【近▼藤真琴】
- (1831-86)教育家。江戸の人。蘭(らん)学を学び、明治2年(1869)兵部(ひょうぶ)省海軍操練所に出仕。さらに攻玉(こうぎょく)塾(のち攻玉社)を創設し、海軍予備教育機関として発展させる。
- こんどう‐よしみ【▽近▼藤▽芳▽美】
- (1913-)歌人。韓国(かんこく)馬山(ばさん)生まれ。東京工大卒。アララギ派で、戦後歌壇の重鎮。清潔な叙情的歌風。歌集『埃(ほこり)吹く街』など。
- コンドーム【condom】
- 避妊や性病の感染予防のため、性交時に男性性器に装着する薄いゴム製の袋。
- こん‐とく【懇篤】(形動)
- 丁寧なさま。親切なさま。cordial
- コンドミニアム【condominium】
- 分譲アパート・マンション。
- ゴンドラ【gondola】
- ①イタリアのベネチアの水路で使われている観光用の平底船。船首・船尾が独特の形をもつ。
- ②飛行船・気球・ロープウエーなどの乗客用つりかご。
- コンドライト【chondrite】
- 石質隕石(いんせき)で、コンドリュール(径1mm程度の輝石、またはカンラン石)を含むもの。地上に落ちてくる隕石のうち、もっともふつうのもの。落下頻度は全隕石の約86%。球粒隕石。
- コントラクト‐ウエアハウス【contract warehouse】
- 契約倉庫。貨物の保管・移出入を中心とする従来の倉庫業務に加え、配送・小仕分け・値札付け・情報処理などの流通加工サービスを提供する新しい形態の倉庫業。
- コントラクト‐ブリッジ【contract bridge】
- トランプゲームの一種。4人が2人ずつ2組みに分かれて行う。手札(てふだ)は各13枚。最初、競(せ)りによって取れる組みを予約(コントラクト)し、予約どおりの組みを取るようにゲームを進める。ブリッジ。
- コントラスト【contrast】
- ①対比。対照。
- ②写真・絵画などで、明暗・黒白・直線と曲線・円と四角などの対比。〈用例〉〜の妙。
- コンドラチェフ‐の‐なみ【コンドラチェフの波】
- 景気循環の型の一つ。経済の動向にみられる50〜60年周期の長期景気波動。ソ連のコンドラチェフによって発見された。コンドラチェフ循環。Kondratieff cycles
- コントラバス【contrabbasso(イタリア)】
-
- 最大の擦弦(さつげん)楽器。バイオリン属では最低音域。2m前後の大形で、床に立てて奏する。弦は4または5本。ダブルベース。
- コントラルト【contralto(イタリア)】
- 女声のもっとも低い音域。また、その歌手。アルト。
- コンドル【condor】
- コンドル科の大形の鳥。えりと翼の一部が白いほかは黒色で、頭は裸出する。翼開張3m以上。飛翔(ひしょう)力と視力がすぐれ、高空から地上の死肉をねらう。アンデス山系に分布。本種を含めてコンドル科の7種はすべて新大陸特産種。
- コンドル【Josiah Conder】
- (1852-1920)イギリスの建築家。明治10年(1877)来日、工部大教師として建築家を育成。上野の旧東京帝室博物館・鹿鳴(ろくめい)館・ニコライ堂などを設計。コンダー。
- コンドルセ【Marie-Jean-Antoine-Nicolas de Caritat de Condorcet】
- (1743-94)フランスの思想家・数学者。フランス革命ではジロンド派に属し公教育改革に尽力。山岳派に捕らえられ獄中で自殺。人類の無限の進歩を確信する史観に立ち、『人間精神発達史』を著した。
- コントルダンス【contredanse(フランス)】
- 18世紀ヨーロッパの社交界や舞台で人気を得た舞踊。また、その音楽。4分の2または8分の6拍子で陽気に踊る。
- コントローラー【controller】
- ①電気の整流器。
- ②機械の調節器・制御器。
- ③企業の経営者を補佐し、企業活動全般にわたって計数による管理を行う専門的スタッフ。また、その機関。
- コントローラー‐システム【controller system】
- 企業活動を数値データによって統制する制度。会計・予算などの経営計算制度を用いて行われる。
- コントロール【control】(名・サ変他)
- ①制御すること。調節。
- ②支配すること。
- ③球技における制球力。自分の思うようにボールを投げたり蹴(け)ったりできる能力。
- ゴンドワナ‐しょくぶつぐん【ゴンドワナ植物群】
- ゴンドワナ大陸の古生代二畳紀から中生代三畳紀前期の地層から産出する化石植物群。種子シダ類のグロッソプテリスで代表される。Gondwana flora
- ゴンドワナ‐たいりく【ゴンドワナ大陸】
- 古生代後期から中生代に南半球に広がっていたと考えられる超大陸。ゴンドワナ植物群や当時の氷床の分布などからみて、のちに分裂や移動をしたと推定されている。Gondwana land
- こん‐とん【混▼沌・▼渾▼沌】(名・形動トタル)
- ①天地がまだ分かれてなかったときの状態。カオス。chaos
- ②物事の区別が明らかでないさま。confusion
- こん‐とん【こん▼飩】
- 唐菓子(とうがし)の一種。小麦粉を水で練り、肉やあんを包んで煮るか、蒸したもの。
- コンドン【Eddie Condon】
- (1904-73)アメリカの白人ジャズギター奏者。ディキシーランドジャズ界のリーダーとして有名。