- さ【さ・サ】
- 五十音図さ行第1の仮名。平仮名「さ」は「左」の草体。片仮名「サ」は「散」の左の上。濁音は「ざ」「ザ」。
- サ【▼叉】3画
- 部首 又また
- 区点 2621・JIS 3A35・シフト 8DB3
- [音] サ・シャ・サイ
- ①さす。とる。はさむ。ふたまたの間に、ものをはさむ。「叉手(さで)」
- ②また。ふたまた。「音叉・交叉・三叉」
- ③「夜叉(やしゃ)」は、梵語yakṣaの音訳。インドの鬼神。のちに仏法の守護神となった。
→サイ[叉]
- サ【▼屮】3画
- 部首 屮くさのめ
- 区点 5405・JIS 5625・シフト 9BA3
- [音] サ
- ひだりて。左の手。
- サ【▼乍】5画
- 部首 丿の
- 区点 3867・JIS 4663・シフト 93E1
- [音] サ
- ①たちまち。にわかに。すぐに。急に。
- ②ながら。
- (ア)…しつつ。…けれども。
- (イ)あわせて。…のとおり。
- サ【左】5画
- 部首 工たくみ 教育小1
- 区点 2624・JIS 3A38・シフト 8DB6
- [音] サ
- [訓] ひだり
→ 字形参照
- ①ひだり。ひだりがわ。〈対義〉右(う・ゆう)。「右往左往・左折・左翼」〈用例〉(名)〜のとおり。
- ②急進的・革新的な立場・人々。〈対義〉右(う)。「極左(きょくさ)」「左傾・左派」
- ③おとしめる。しりぞける。「左遷」
- ④しるし。あかし。「証左」
- ⑤たすける。手助けをする。
- サ【再】6画
- 部首 冂まきがまえ 教育小5
- 区点 2638・JIS 3A46・シフト 8DC4
- [音] サイ・サ
- [訓] ふたたび
→ 字形参照
- 《「再来…」のときだけ》次の次。「再来月・再来週・再来年」
→サイ[再]
- サ【▼扠】6画
- 部首 氵てへん
- 区点 5713・JIS 592D・シフト 9D4C
- [音] サ
- ①はさむ。ふたまたの間に、ものをはさむ。
- ②さす。つきさす。
- ③やす。魚介類をつきさしてとらえる漁具。
- ④さて。ところで。
- サ【▼些】7画
- 部首 二に
- 区点 2619・JIS 3A33・シフト 8DB1
- [音] サ・シャ
- すこし。いささか。ちょっとばかり。「些事・些少」
- サ【佐】7画
- 部首 人・𠆢にんべん 常用
- 区点 2620・JIS 3A34・シフト 8DB2
- [音] サ
→ 字形参照
- ①たすける。手助けをする。「補佐」「佐幕」
- ②軍人の階級。尉の上。将の下。「大佐」「佐官」
- ③佐渡国(さどのくに)のこと。「佐州」
- サ【作】7画
- 部首 人・𠆢にんべん 教育小2
- 区点 2678・JIS 3A6E・シフト 8DEC
- [音] サク・サ
- [訓] つくる
→ 字形参照
※旧字・異体字あり
- ①なす。おこなう。しごとや、はたらきをする。「作業・作用」
- ②ふるまい。すること。「動作・発作(ほっさ)」「作法」
→サク[作]
- サ【▼做】11画→作の異体字
- 人・𠆢にんべん
- 区点 4886・JIS 5076・シフト 98F4
- サ【▼沙】7画
- 部首 氺さんずい 人名用
- 区点 2627・JIS 3A3B・シフト 8DB9
- [音] サ・シャ
→ 字形参照
- ①すな。いさご。まさご。「流沙」「沙塵(さじん)・沙漠」
- ②よりわける。よなげる。「沙汰(さた)」
- ③梵語(ぼんご)や外国語の音訳字。「沙翁・沙羅双樹」
→シャ[沙]
- サ【▼咋】8画
- 部首 口くちへん
- 区点 2680・JIS 3A70・シフト 8DEE
- [音] サク・サ
- しばらく。たちまち。
→サク[咋]
- サ【茶】9画
- 部首 ⻌くさかんむり 教育小2
- 区点 3567・JIS 4363・シフト 9283
- [音] チャ・サ・タ
→ 字形参照
- ちゃ。ちゃの葉でつくった飲料。「喫茶(きっさ・きっちゃ)」「茶菓(さか・ちゃか)・茶人(さじん・ちゃじん)・茶道(さどう・ちゃどう)・茶飯事・茶房・茶話会」
→チャ[茶]
- サ【▼柤】9画
- 部首 木きへん
- 区点 5947・JIS 5B4F・シフト 9E6E
- [音] サ・ソ
- 門のしきり。横にわたした木。
- サ【査】9画
- 部首 木き 教育小5
- 区点 2626・JIS 3A3A・シフト 8DB8
- [音] サ
→ 字形参照
- しらべる。あきらかにする。「検査・考査・捜査・調査」「査閲・査察・査証・査定」
- サ【砂】9画
- 部首 石いしへん 教育小6
- 区点 2629・JIS 3A3D・シフト 8DBB
- [音] サ・シャ
- [訓] すな
→ 字形参照
- ①《もと沙も》すな。いさご。まさご。「熱砂・白砂・流砂」「砂丘・砂防工事」
- ②すな状の。「砂金(さきん・しゃきん)・砂鉄・砂糖」
→シャ[砂]
- サ【唆】10画
- 部首 口くちへん 常用
- 区点 2622・JIS 3A36・シフト 8DB4
- [音] サ
- [訓] そそのかす
→ 字形参照
- ①ほのめかす。におわす。「示唆(しさ・じさ)」
- ②そそのかす。おだてる。「教唆」
- サ【差】10画
- 部首 工たくみ 教育小4
- 区点 2625・JIS 3A39・シフト 8DB7
- [音] サ・サイ
- [訓] さす
→ 字形参照
- ①たがう。たがい。同じようなものについて、共有する性質の程度のちがい。「誤差・大差」「差異・差別」〈用例〉(名)実力に天地の〜がある。〜が生じる。雲泥の〜。貧富の〜。〜をつける。
- ②引いたあたい。のこり。〈対義〉和(わ)。「差額・差金」〈用例〉(名)収支の〜。
- ③人をやる。つかわす。「差遣」
- ④とりしまる。「差配」
- ⑤さす。さし。
- サ【▼紗】10画
- 部首 糸いとへん 人名用
- 区点 2851・JIS 3C53・シフト 8ED1
- [音] サ・シャ
→ 字形参照
- ①うすぎぬ。うすもの。うすい絹織物。
- ②「更紗(サラサ)」は、人物・花鳥などの模様を捺染(なっせん)した綿や絹布。
- ③「服紗・袱紗(ふくさ)・帛紗(ふくさ)」は、表裏2枚合わせのふろしき状のもの。
→シャ[紗]
- サ【▽衰】10画
- 部首 衣ころも 常用
- 区点 3174・JIS 3F6A・シフト 908A
- [音] スイ・サ・サイ
- [訓] おとろえる
→ 字形参照
- みの。カヤやスゲなどを編んでつくった雨具。→スイ・サイ[衰]
- サ【▼莎】10画
- 部首 ⻌くさかんむり
- 区点 7221・JIS 6835・シフト E4B3
- [音] サ
- ハマスゲ。カヤツリグサ科の多年草。くぐ。砂浜や砂質の山野にはえる。
- サ【▼梭】11画
- 部首 木きへん
- 区点 5972・JIS 5B68・シフト 9E88
- [音] サ
- ひ。機織りで、横糸をとおす舟形の道具。〈用例〉(名)〜を投ぐる間(ま)(短い時間のたとえ)。
- サ【▼渣】12画
- 部首 氺さんずい
- 区点 6254・JIS 5E56・シフト 9FD4
- [音] サ
- かす。おり。「渣滓(さし)」
- サ【詐】12画
- 部首 言ごんべん 常用
- 区点 2630・JIS 3A3E・シフト 8DBC
- [音] サ
→ 字形参照
- だます。あざむく。いつわる。「詐欺・詐取」
- サ【▼嗄】13画
- 部首 口くちへん
- 区点 5146・JIS 534E・シフト 9A6D
- [音] サ
- かれる。声がかれる。しわがれる。
- サ【▼嗟】13画
- 部首 口くちへん
- 区点 5145・JIS 534D・シフト 9A6C
- [音] サ・シャ
- ①ああ。感嘆、また、なげきかなしむときの声。
- ②なげく。感嘆する。「怨嗟(えんさ)」「嗟嘆」
- サ【▼嵯】13画
- 部首 山やまへん 人名用
- 区点 2623・JIS 3A37・シフト 8DB5
- [音] サ
→ 字形参照
※旧字・異体字あり
- けわしい。さがしい。山が高くけわしいさま。
- サ【▼嵳】13画→▼嵯の異体字
- 山やま
- 区点 5445・JIS 564D・シフト 9BCB
- サ【▼搓】13画
- 部首 氵てへん
- 区点 5777・JIS 596D・シフト 9D8D
- [音] サ
- よる。手でもむ。
- サ【▼裟】13画
- 部首 衣ころも 人名用
- 区点 2632・JIS 3A40・シフト 8DBE
- [音] サ
→ 字形参照
- 「袈裟(けさ)」は、梵語(ぼんご)kāṣāyaの音訳で、僧の衣服。
- サ【▼蓑】13画
- 部首 ⻌くさかんむり
- 区点 4412・JIS 4C2C・シフト 96AA
- [音] サ・サイ
※旧字・異体字あり
- みの。カヤ・スゲ、または、シュロ・わらなどを編んでつくった雨具。
→サイ[蓑]
- サ【▼簑】16画→▼蓑の異体字
- 竹たけかんむり
- 区点 6834・JIS 6442・シフト E2C0
- サ【▼簔】17画→▼蓑の異体字
- 竹たけかんむり
- 区点 6835・JIS 6443・シフト E2C1
- サ【▼槎】14画
- 部首 木きへん
- 区点 6044・JIS 5C4C・シフト 9ECA
- [音] サ
- ①いかだ。木材などを組み合わせて、水に浮かべるもの。人や荷物を運んだり、また、その木材そのものを下流に流し出す。
- ②きる。ななめにきる。
- サ【▼瑣】14画
- 部首 王たまへん
- 区点 6484・JIS 6074・シフト E0F2
- [音] サ
- ちいさい。こまかい。「煩瑣」「瑣事・瑣末」
- サ【▼瑳】14画
- 部首 王たまへん 人名用
- 区点 2628・JIS 3A3C・シフト 8DBA
- [音] サ
→ 字形参照
- ①玉の色が、白くくっきりとしているさま。
- ②にっこりとわらうさま。
- ③みがく。こする。すりみがく。
- サ【▼磋】15画
- 部首 石いしへん
- 区点 6688・JIS 6278・シフト E1F6
- [音] サ
- みがく。こする。玉などをすりみがく。学問などにはげむ。「切磋琢磨(たくま)」
- サ【▼鮓】16画
- 部首 魚うおへん
- 区点 8224・JIS 7238・シフト E9B6
- [音] サ
- ①つけうお。塩と麹(こうじ)や糟(かす)などにつけこんで発酵させた魚。
- ②クラゲ。
- ③すし。
- サ【▼蹉】17画
- 部首 辵あしへん
- 区点 7702・JIS 6D22・シフト E741
- [音] サ
- つまずく。しくじる。失敗する。「蹉跌(さてつ)」
- サ【鎖】18画
- 部首 金かねへん 常用
- 区点 2631・JIS 3A3F・シフト 8DBD
- [音] サ
- [訓] くさり
→ 字形参照
- ①くさり。つなぐもの。「鉄鎖・連鎖」「鎖骨」
- ②とざす。しめる。「封鎖・閉鎖」「鎖国」
- サ【▼鯊】18画
- 部首 魚うお
- 区点 8234・JIS 7242・シフト E9C0
- [音] サ
- ①ハゼ。スズキ目に属する魚。
- ②サメ。サメ目に属する軟骨魚。ふか。
- さ(代)
- 〈古語〉
- 事物をさす語。それ。そ。〈用例〉〜が髪を取りて、かなぐり落とさむ(竹取)。
- さ【▽然】(副)
- 〈古語〉
- そう。そのように。〈用例〉などか〜あらむ(竹取)。
- さ(終助)
- 《活用語の終止形、形容動詞の語幹、その他種々の語に付く》
- ①自嘲(じちょう)・詠嘆などをこめてはっきりと断定する気持ちを表す。主として男性が用いる。〈用例〉とても駄目〜。あたりまえ〜。
- ②《疑問詞をともなって》問いや反駁(はんばく)に用いる。〈用例〉何〜、どうってことないのに。
- ③引用であることを示す。〈用例〉明日は晴れるって〜。むかしむかし、山に1人の男が住んでいたと〜。
- ④語勢を添え、語調を整えるのに用いる。まだ聞いてほしいという気持ちを表す。親しい間柄での会話に多く使われる。〈用例〉それが〜、こういうわけなんだよ。あの〜、頼みがあるんだ。〈参考〉助詞の6分類では間投助詞。
- さ【▽小・▽狭】(接頭)
- 語調を整える語。〈用例〉〜夜。〜牡鹿(おしか)。〜まよう。
- さ【▽早】(接頭)
- ①若い、新鮮な、の意を表す。〈用例〉〜わらび。
- ②5月ごろの、田植えごろの、の意を表す。〈用例〉〜おとめ。
- さ(接尾)
- ①《形容詞・形容動詞の語幹、一部の助動詞に付いて名詞をつくる》状態・程度・性質などを表す語。〈用例〉高〜。こまやか〜。見た〜。
- ②《動詞の終止形に付いて名詞をつくる》とき、おり、の意を表す。〈用例〉行く〜。帰る〜。
- ザ【▼坐】7画
- 部首 土つち
- 区点 2633・JIS 3A41・シフト 8DBF
- [音] ザ
- ①すわる。「跪坐(きざ)」「坐臥(ざが)」
- ②いながら。何もしないで。「坐視」
- ③そぞろ。何とはなしに。
- ④おわす。います。まします。
- ザ【座】10画
- 部首 广まだれ 教育小6
- 区点 2634・JIS 3A42・シフト 8DC0
- [音] ザ
- [訓] すわる
→ 字形参照
- ①《もとは坐》すわる。「座高・座礁・座禅」
- ②すわる場所・地位。くら。「下座(げざ・しもざ)・上座(じょうざ・かみざ)・着座・末座」「座席・座右(ざゆう)」〈用例〉(名)〜につく。妻の〜。
- ③劇場や劇団。「座中・座長」〈用例〉《接尾的》歌舞伎(かぶき)〜。俳優〜。
- ④星のやどり。「星座」〈用例〉(接尾)白鳥〜。
- ⑤寺社や貴族の保護のもとに、鎌倉(かまくら)・室町時代に発達した商工業者の同業組織。営業や課税上の特権を受けた。大工・絵師・田楽や馬借などのものもある。「油座(あぶらざ)・鍛冶座(かじざ)」
- ⑥江戸時代、金貨などをつくった公設の場所。「金座・銀座」
- ⑦おわす。います。まします。
- ⑧仏像や山などを数えるのに用いる語。〈用例〉(助数)高峰7〜。
- 座が白ける(ざがしらける)
- その場のようすが急につまらなくなる。cast a chill over the room
- 座に耐えない(ざにたえない)
- その場にいることにたえられない。いたたまれない。
- 座に連なる(ざにつらなる)
- ①同席する。列席する。attend
- ②仲間に入る。join
- 座に直る(ざになおる)
- きちんとすわり直す。端座し直す。
- 座を占める(ざをしめる)
- ①すわる席を獲得する。すわる。take a seat
- ②地位に就く。occupy a position
- 座を取り持つ(ざをとりもつ)
- 同席している人々の興をさまさないように計らう。
- 座を外す(ざをはずす)
- 所用のため、または遠慮して、席を一時離れる。席を外す。
- ザ【▼挫】10画
- 部首 氵てへん
- 区点 2635・JIS 3A43・シフト 8DC1
- [音] ザ・サ
- くじける。くじく。「頓挫(とんざ)」「挫折」
- ザ【▼蓙】13画
- 部首 ⻌くさかんむり 和製漢字
- 区点 7272・JIS 6868・シフト E4E6
- [音] ザ
- ござ。むしろ。イグサの茎で編んだしきもの。「茣蓙(ござ)」
- さあ(感)
- ①人を誘ったり、せき立てたりするときに呼びかける語。now; well〈用例〉〜、行きましょう。
- ②判断に困って、はっきり答えられないときに発する語。well〈用例〉〜、どうだろうか。
- ③驚いたり、困惑したときに発する語。oh〈用例〉〜、たいへん。
- ④決意を表すときの語。now〈用例〉〜、がんばるぞ。
- ⑤望んでいた事態になったことを喜ぶときに発する語。〈用例〉〜、終わったぞ。
- サー【Sir】
- イギリスで准男爵やナイト爵の人の姓名に付ける敬称。卿(きょう)。
- サーカス【circus】
- 曲芸・動物芸・奇術などを組み合わせて演じる興行物。曲芸団。曲馬団。
- サーキット【circuit】
- ①回路。電気回路。直流回路・交流回路など。
- ②映画で、興行系統。
- ③開催地を転戦しながら行われるスポーツの選手権大会。巡回競技会。
- ④自動車レース用の環状コース。〈用例〉鈴鹿(すずか)〜。
- サーキット‐トレーニング【circuit training】
- スポーツで、筋力と持久力の強化を目的とした練習法。いくつかの筋力養成のための運動を組み合わせ、休息をとらずに次々に行うもの。
- サーキュラー‐スカート【circular skirt】
- 円形に裁って、中央にウエストに合わせた穴をあけた形のスカートのこと。接(は)ぎ目を入れることもあり、ウエストからたくさんのフレアがでるのが特徴。
- サーキュレーター
- 《air circulatorから》室内の空気を循環させる家庭用電気器具。室内の温度差を少なくし、冷・暖房効果を高める。
- サーク‐ライン
- 《商標名》輪の形状をした蛍光ランプ。和室向きの蛍光ランプとして広く用いられている。circular fluorescent lamp
- サークル【circle】
- ①円。円周。
- ②なかま。同好者の集まり。同好会。〈用例〉演劇〜。
- ③陸上競技の投擲(とうてき)種目を行う円。
- ④アイスホッケーやサッカーなどで、リンクやコートに描かれた円。
- ⑤フィギュアスケートで、氷上に描かれた円形図。
- ⑥ローラースケートのフィギュアで、基本図形の一つ。
- さあ‐さあ(感)
- 《「さあ」を重ねた語》人を強く誘ったり、せき立てるときの語。now〈用例〉〜、もう帰りましょう。
- ざあ‐ざあ(副)
- ①雨が激しく降る音・さま。pouringly
- ②水が勢いよく流れる音・さま。rushingly〈用例〉水を〜と流す。
- ザーサイ
- (zhàcài)中国四川(しせん)省特産の漬物。高菜に似た菜の軸のこぶを、唐辛子をきかせて塩漬けにしたもの。チャーツァイ。
- サージ【serge】
- 文目(あやめ)が横糸に対して45度になった毛織物。本来は、綾(あや)織りの梳毛(そもう)織物のことだが、絹・綿・麻・化学繊維でも織る。生地に張りと耐久性があるので学生服などに使用。
- サージ‐タンク【surge tank】
- 水力発電所の圧力導水路と水圧鉄管の接合部にある圧力調節用の水槽。調圧水槽。調整水塔。
- サージング【surging】
- 軸流圧縮機・ポンプなどを正規量より少ない流量で運転するときに起こる回転数や流量・圧力などの周期的変化。
- さあたあ‐あんだあぎい
- 《沖縄の方言で、「さあたあ」は砂糖、「あんだあぎい」は油で揚げる、の意》小麦粉と卵・砂糖などを練り、丸く形作って揚げる菓子。ドーナツに似ている。
- サーチャージ【surcharge】
- ①割り増し料。とくに、定期航路の運賃の割り増し料。
- ②課税財産の不正申告に対する加重課税。
- さあっ‐と(副)
- 素早く、軽快に動いていくさま。quickly〈用例〉風が〜吹く。血の気が〜引く。
- ざあっ‐と(副)
- ①雨が激しく降るときの音。pouringly
- ②水などを勢いよく流したり、掛けたりするときの音。rushingly
- ③物事をひととおりおおまかにするさま。roughly〈用例〉〜目を通す。
- サーディー【Musharrif al-Dīn Sa‘dī】
- (1213ごろ-92)ペルシアの代表的詩人。托鉢(たくはつ)僧として約30年間諸国を巡遊。教訓詩の『ブースターン(果樹園)』や『グリスターン(バラ園)』で知られる。
- サーディン【sardine】
- =サージン。
- ①→イワシ。
- ②イワシのオリーブ油漬け。オイルサーディン。
- サード
- ①第3。3番目。the third
- ②野球で、三塁・三塁手。third base; third baseman
- ③《「サードギア」の略》自動車の変速ギアの前進3段目。third gear
- ザートウィッケン【Saatwicken(ドイツ)】
- マメ科の二年草。牧草・緑肥用に栽培される。カラスノエンドウの改良種。ベッチ。
- サードニクス【sardonyx】
- 白と赤褐色の縞(しま)模様がある宝石。8月の誕生石。紅縞めのう。
- ザーネン‐しゅ【ザーネン種】
- ヤギの一品種。白色の乳用種で、乳量は1日1〜4kg。世界各地で飼養。スイス原産。Saanen
- サーバー【server】
- ①バレーボールやテニスなどで、サーブを行う選手。
- ②洋食で大皿などから料理を取りわける、大ぶりのスプーンとフォーク。また、カップなどにつぎわけるための、飲み物を入れた容器。
- ③複数のコンピューターを管理し、サービスを提供する側のコンピューター。
- サーバー【James Grover Thurber】
- (1894-1961)アメリカの小説家・漫画家。人間の滑稽(こっけい)さとみじめさを辛辣(しんらつ)に描く。週刊誌『ニューヨーカー』の編集に参加、同誌の発展に貢献。作品『現代の寓話(ぐうわ)』『サーバー‐カーニバル』など。
- サーバル【serval】
- 淡黄褐色の地に黒褐色斑(はん)のある大形で野生のネコ科の動物。体長約1m。耳は三角形で大きい。アフリカに分布。
- サービス【service】(名・サ変自)
- ①客をもてなすこと。また、商売で客に便宜をはかること。〈用例〉大出血〜。
- ②奉仕すること。〈用例〉家庭〜。
- ③経済で、物を生産する以外のなんらかの効用を生む働き。財とともに人間の欲望の対象となる。用役。役務。
- ④テニス・バレーボールなどで、サーブをすること。
- サービス‐エース【service ace】
- バレーボールやテニスなどで、サーブを相手側が返球できず、サービス側の得点となること。
- サービス‐エリア【service area】
- ①特定の放送局の電波が受信者にとどく範囲。
- ②電気・水道の供給区域。
- ③高速自動車道路に設けられた食事・給油・休憩のできる場所。
- ④デパートなどで、商品を無料または低料金で発送する区域。
- サービス‐さんぎょう【サービス産業】
- 無形のサービスを生産・提供する産業の総称。商業・運輸業・金融業・観光業・修理業・興行業・教育産業など。第三次産業。サービス業。
- サービス‐ステーション【service station】
- ①商品の修理や部品の交換などのサービスをする施設。
- ②給油所。
- サービス‐マーク【service mark】
- 銀行・運輸などのサービス産業で、自社の提供するサービスを他と区別するために用いるマーク。日本航空のJALマークなど。
- サービス‐ヤード【service yard】
- 台所につながる戸外の家事作業場。洗濯・物干し・ごみ処理などを行うための場所。
- サービス‐ルーム
- 《和製語》マンションで窓のとれない部屋。居室とみなせないので、こう呼んでいる。
- サーブ【serve】(名・サ変自)
- バレーボール・テニス・バドミントン・卓球などで、攻撃側が決められた場所からボールを相手コートに打ち込み、プレーを開始すること。または、その打ち込むボール。サービス。
- サーファー‐ルック
- 《和製語》サーフィンをする若者のファッションの総称。サーフィンをするときの服装そのものよりも、サーファーたちのファッション全体をさす。
- サーフィン【surfing】
- 板の上でバランスを取り、波に乗って楽しむスポーツ。距離や曲乗りなどの技を競う競技もある。19世紀初頭、ポリネシアではじまる。波乗り。サーフライディング。
- サーブ‐けん【サーブ権】
- サーブを自分の方から行ってプレーを開始できる権利。
- サーフ‐ジェット【surf jet】
- レジャースポーツ用の用具。サーフィン用のボードに、ウオータージェット推進エンジンをつけたもの。
- サーフ‐ボード【surf board】
- サーフィン用の板。長さ2.7〜3m、幅50〜60cm。材質はポリウレタンフォームに合成樹脂。重さは6kgがふつう。ボード。
- サーブリッグ【therblig】
- 《ギルブレスGilbrethが自分の姓を逆に綴(つづ)ってつくったことば》動作研究の方法の一つ。作業方法の改善のために人間の動作を微細な単位に分割して分析するもの。
- サーブル【sabre(フランス)】
- フェンシング競技の一種目。相手の上半身を突くか切るかすると有効となる。男子だけの種目。騎兵隊の馬上戦闘から発展した。
- サーベイ‐メーター【survey meter】
- 放射能の有無および放射線量を測定する携帯型計器。ガイガー計数管・シンチレーション計数管・比例計数管など。
- サーベイランス【surveillance】
- 《監視・見張り、の意》国際通貨基金(IMF)が加盟国の為替相場制度の運営状態を監視すること。
- サーベイ‐リサーチ【survey research】
- 調査対象に直接あたって調査すること。実地調査。測量調査。
- サーベドラ‐ラマス【Carlos Saavedra Lamas】
- (1878-1959)アルゼンチンの政治家。国際労働会議・国際連盟の議長を務め、多くの国際会議に出席。1936年ノーベル平和賞受賞。
- サーベル
- 《Säbel(ドイツ)から》片刃で先がとがり、そりのついた細身の刀。警察官や軍人が腰にさげて指揮・護身用とした。洋剣。
- サーベル‐タイガー
- 《和製語》上あごの犬歯が強大な剣状になったネコ科の動物食獣。現在のネコ科の動物とは別系統で、新生代第三紀に出現し、洪積(こうせき)世に絶滅。ライオンくらいの大きさの北米のスミロドンとユーラシアのマカイロダスがその代表。剣歯虎。サーベルトゥースド‐タイガー。sabre-toothed cat
- サーボ‐きこう【サーボ機構】
- 飛行機や工作機械などの機械的位置を設定したとおりに制御するための自動制御系。servomechanism
- サーボモーター【servomotor】
- 駆動機器の一つ。設定した基準値と比較しながら、自動的に修正制御をする。
- サーマーン‐ちょう【サーマーン朝】
- 中央アジアのイラン系王朝。874年ナスル1世が建国。西はバグダッド付近、東はインドと接するほどの大領域を支配。首都サマルカンドは学問・芸術の中心として繁栄。999年トルコ系のカラハン朝により滅亡。Samanid dy-nasty
- ざあます‐ことば【ざあます言葉】
- 「ざあます」ということばを使う話し方。東京、山の手の婦人などの言い方。