- さい‐か【再嫁】(名・サ変自)
- 女性が再度結婚すること。remarriage
- さい‐か【西下】(名・サ変自)
- 東京から西の方へ行くこと。〈対義〉東上。
- さい‐か【災禍】
- わざわい。災難。災害。misfortune
- さい‐か【採火】(名・サ変自)
- 太陽光線から火をとること。競技大会の聖火用の火をつけるときに行われる。
- さい‐か【最下】
- いちばん下。もっとも劣っていること。the worst〈対義〉最上。
- さい‐か【裁可】(名・サ変他)
- ①君主が臣下の提出した案件に裁断を下し、許可を与えること。勅裁。裁許。sanction〈用例〉〜を仰ぐ。
- ②旧憲法下で、帝国議会が議決した法律案・予算案を天皇が承認する行為。勅裁。
- サイガ【saiga】
- ウシ科の哺乳(ほにゅう)類。体長約1.3m。体重25〜40kg。鼻づらがふくれて垂れている。中央アジアの寒冷地の草原に分布。和名、オオハナレイヨウ。
- ざい‐か【在荷・在貨】
- 手持ちの荷物・商品。stock
- ざい‐か【財貨】
- ①金銭と品物。
- ②人間の欲望を満足させる有用物。財。財物。property
- ざい‐か【罪科】
- ①罰に処せられるべき行い。つみと、とが。offense
- ②仕置。刑罰。punishment〈用例〉〜に処する。
- ざい‐か【罪過】
- つみ。あやまち。offence〈用例〉〜を犯す。
- さい‐かい【再会】(名・サ変自)
- 長い間別れていた人に、ふたたび会うこと。meet again〈用例〉〜を期して別れる。
- さい‐かい【再開】(名・サ変自他)
- 休止・中断していた物事を、ふたたび始めること。ふたたび始まること。reopen〈用例〉国会の〜。試合を〜する。
- さい‐かい【西海】
- ①西の方の海。western sea
- ②「→西海道」の略。
- さい‐かい【斎戒】(名・サ変自)
- 《仏教語で、八戒の意から》神事・祭祀(さいし)にあずかる者が、心身を清浄にし、禁忌を犯さないように謹慎をすること。潔斎。〈用例〉〜沐浴(もくよく)。
- さい‐かい【際会】(名・サ変自)
- 事件・機会などにめぐり会うこと。また、出会うこと。meet〈用例〉非常事態に〜する。
- さいかい【西海】
- 〈町〉長崎県、西彼杵(にしそのぎ)半島北端の町。養豚・ミカン栽培・真珠養殖などを行う。人口9593(1994)。
- さい‐がい【災害】
- 火災や事故、あるいは暴風雨や地震といった天災など、予測ができないようなわざわい。disaster〈比較〉災難。〈用例〉〜をこうむる。〜救助活動。
- 災害は忘れた頃にやって来る(さいがいはわすれたころにやってくる)
- 《寺田寅彦(てらだとらひこ)のことばに基づくとも》災害が起きた直後などは、気をひきしめて注意をしているが、時がたつと油断してしまうものである。いつやってくるかわからない災害に対しては、つねに心構えや備えを忘れてはならない、と戒めた語。
- さい‐がい【▼塞外】
- ①中国で、万里の長城の外。
- ②国境の外。
- ③とりでの外。
- さい‐がい【際涯】
- ①土地のはて。かぎり。
- ②きわ。
- ざい‐かい【財界】
- 一国または一地域で、大企業を中心とした実業家・金融業者が交流する社会。経済界。financial world
- ざい‐がい【在外】
- 外国にいること。また、外国にあること。abroad〈用例〉〜邦人。
- さい‐がいかく【最外殻】
- 原子の構造で、もっとも外側にある電子の軌道。この軌道にある電子の数によって、その原子の化学的性質がきまる。outermost electron shell
- さいがい‐きゅうじょほう【災害救助法】
- 非常災害にさいし、国が地方公共団体や日本赤十字社などの団体と国民の協力のもとに応急的救助を行うことについて規定した法律。昭和22年(1947)公布。災救法。
- ざいがい‐こうかん【在外公館】
- 大使館・総領事館など、外務省の海外出先機関。diplomatic mission
- さいかい‐こくりつこうえん【西海国立公園】
- 長崎県北松浦(きたまつうら)半島沿岸から、五島(ごとう)列島にまたがる国立公園。九十九(くじゅうく)島・平戸(ひらど)島・五島などの観光の名所があり、海洋美とキリシタン遺跡が特色。昭和30年(1955)指定。
- さいがい‐し【災害死】
- 自殺・他殺以外の変死のうち、洪水・交通事故などの異常な自然現象や人為的原因による死。casualty death
- ざいがい‐しさん【在外資産】
- 外国にある、国または個人の財産。対外債権なども含む。overseas assets
- さいがいたいさく‐きほんほう【災害対策基本法】
- 防災行政の総合的運営をはかるため、災害の防止と対策に関する基本的な事項を定めた法律。昭和36年(1961)公布。災害基法。
- さいが‐いっき【▽雑賀一▼揆】
- 戦国末期、紀伊(きい)の雑賀地方の土豪・農民が組織した一向(いっこう)一揆。石山本願寺を支援して織田信長(おだのぶなが)と戦い、天正(てんしょう)13年(1585)豊臣秀吉(とよとみひでよし)に攻められて滅亡。
- さいかい‐どう【西海道】
- 七道(しちどう)の一つ。九州の9か国と壱岐(いき)・対馬(つしま)。西海。
- さい‐かいはつ【再開発】(名・サ変他)
- 一定の地域を、現状より利用価値のある形に開発しなおすこと。redevelopment
- さいがい‐ほしょう【災害補償】
- 労働者(公務員を含む)が業務上こうむった負傷・疾病・死亡などの災害に対し使用者が補償することを定めた労働法上の制度。また、その補償。労災補償。
- さいかい‐もくよく【斎戒▼沐浴】(名・サ変自)
- 飲食や行いをつつしみ、髪・からだを洗い清めて、心身ともに清浄にすること。
- ざいかい‐よんだんたい【財界四団体】
- 経済団体連合会(経団連)・日本商工会議所(日商)・日本経営者団体連盟(日経連)・経済同友会の4つ。
- さい‐かく【才覚】
- [一](名)機転をきかせる能力。wit〈用例〉〜を働かせる。
- [二](名・サ変他)くめんすること。くふう。算段。raise〈用例〉資金を〜する。
- さい‐かく【▼犀角】
- ①サイの角(つの)。魔除(よ)けになると信じられ、彫刻の材料や飾り物などに用いられた。
- ②生薬(しょうやく)の一つ。サイの角の先端部を粉末にしたもの。発汗解熱(げねつ)・解毒(げどく)・止血などに用いる。rhinoceros horn
- ざい‐がく【在学】(名・サ変自)
- 学生・生徒として、学校に籍をおいていること。be enrolled at〈比較〉在校。
- さいかくしょこくばなし【西▼鶴諸国▼咄】
- 井原西鶴の浮世草子。貞享(じょうきょう)2年(1685)刊。怪異奇談など35話を収めた短編集。
- さいかち
- ①マメ科の落葉高木。山野にはえる。高さ10〜15m。幹や枝にとげがある。夏に花穂(かすい)から4弁の淡黄緑色の小花が咲き、豆果は、せっけんの代用、漢方薬となる。若葉は食用。材は器具類・薪炭(しんたん)用。
- ②「→サイカチムシ」の略。
- さい‐がわ【▼犀川】
- 石川県中部を北西流する川。長さ34km。富山・石川県境の大門(だいもん)山に発し、金沢(かなざわ)市を貫流して日本海に注ぐ。
- さい‐がわ【▼犀川】
- 長野県北部を北流する川。長さ158km。梓(あずさ)川と奈良井(ならい)川の合流点から、千曲(ちくま)川までをいう。
- さいがわ【▼犀川】
- 〈町〉福岡県東部、行橋(ゆくはし)市南西隣の町。農林業が主体で製材がさかん。人口8582(1994)。
- さい‐かん【才幹】
- 物事をじょうずに処理する能力。才能。腕前。材幹。ability
- さい‐かん【再刊】(名・サ変他)
- ①一度刊行したものを、ふたたび出版すること。republication
- ②休刊・廃刊していた定期刊行物をふたたび刊行すること。reissue
- さい‐かん【菜館】
- 中国料理店の名の下につける語。〈比較〉飯店。
- 歳寒の松柏(さいかんのしょうはく)
- 《松柏が常緑であることから》逆境にあってもその信条を変えないたとえ。
- ざい‐かん【在官】(名・サ変自)
- 官職にあること。
- さいかん‐さんゆう【歳寒三友】
- 中国・日本の花卉(かき)画の画題。冬の寒さに耐える松・竹・梅、また、梅・竹・水仙。歳寒の三友。
- さい‐き【才気】
- 才知のすぐれた働き。気がきくこと。brilliant〈用例〉〜あふれる文章。
- さい‐き【才器】
- 頭の働きがするどく、役に立つこと・人。man of talent
- さい‐き【再起】(名・サ変自)
- 悪い状態から立ち直ること。recovery〈用例〉〜不能。
- さいき【佐▽伯】
- 〈市〉大分県南東部、豊後(ぶんご)水道に臨む市。旧城下町。第2次大戦まで海軍航空隊の町。セメント・造船・パルプ工業と商業がさかん。人口5万2033(1994)。
- さいき【佐▽伯】
- 〈町〉広島県西部、大竹市の北に接する町。農林業が主体。野菜栽培、コイの養殖がさかん。人口1万2207(1994)。
- さい‐ぎ【再議】(名・サ変他)
- 審議し直すこと。相談し直すこと。
- さい‐ぎ【▼猜疑】(名・サ変他)
- ねたみうたがうこと。うたがい。邪推。suspicion〈用例〉〜の目で見る。
- さい‐ぎ【祭儀】
- 祭りの儀式。祭祀(さいし)。rites
- さいき‐かんぱつ【才気▼煥発】(名・形動)
- 才知が活発にひらめくこと・さま。brilliant
- さいきけい‐せい【催奇形性】
- 農薬・医薬品・洗剤などの合成化学物質が示す、奇形発生に影響を与える性質。teratogenicity
- さいぎ‐しん【▼猜疑心】
- 疑い深い気持ち。suspicious
- さいき‐だいめいし【再帰代名詞】
- 代名詞の一種。「ぼく(彼)は、自分(おのれ)の考えを正しいと思っている」の「自分・おのれ」など。反照代名詞。reflexive pronoun〈参考〉日本語では人称の区別がないので、ふつう、名詞とみる。
- さいき‐ばし・る【才気走る】(五自)
- 才知がはたらきすぎる。さいばしる。too quick-witted
- さい‐きゅうしゅう【再吸収】
- 器官から排出された物質が、再び吸収されること。腎臓(じんぞう)では、糸球体でろ過されたのち、細尿管で選択的再吸収が行われる。逆吸収。reabsorption
- さい‐きょ【再挙】(名・サ変自)
- 一度失敗した計画・事業などをもう一度始めること。another attempt〈用例〉〜を計る。
- さい‐きょ【裁許】(名・サ変他)
- 役所などで、調べてから裁決して許可すること。approval
- さい‐きょう【西京】
- ①西の都。とくに、東京に対して京都をいう。
- ②平城京・平安京で、中央の大路を境目にした西側の地域。右京。
- さい‐きょう【最強】
- もっとも強いこと。the strongest〈用例〉史上〜のチーム。
- さいぎょう【西行】
- (1118-90)平安末・鎌倉(かまくら)初期の歌人。俗名、佐藤義清(のりきよ)。法名は円位。西行は号。鳥羽(とば)上皇の北面の武士。23歳で出家し、草庵(そうあん)や行脚(あんぎゃ)での感懐を歌に託した。作風は自由平明で主情的。『新古今(こきん)和歌集』に第1位の94首入集。家集『山家(さんか)集』、自撰(じせん)歌集『御裳濯川(みもすそがわ)歌合』、歌論書『西行上人談抄』など。
- ざい‐きょう【在京】(名・サ変自)
- 都・東京にいること。be in Tokyo〈用例〉〜球団。
- ざい‐きょう【在郷】(名・サ変自)
- 郷里にいること。ざいごう。be in hometown〈用例〉〜の名士。
- さい‐きょういく【再教育】
- すでに実務についている者に対して、職務上必要な教育を再び施すこと。現職教育。reeducation〈用例〉中堅社員の〜を行う。
- さいぎょう‐ざくら【西行桜】
- ①謡曲の曲名。世阿弥作。四番目物。西行の庵に桜の精が現れる。
- ②地歌の曲名。菊崎検校作曲。
- さいきょう‐じ【西教寺】
- 滋賀県大津市坂本本町にある天台真盛(しんせい)宗の総本山。推古(すいこ)26年(618)聖徳(しょうとく)太子の創建とされる。文明(ぶんめい)18年(1486)真盛慈摂が入山し再興。
- さいきょう‐じん【歳▽刑神】
- 陰陽道(おんようどう)での八将神(はちしょうじん)の一つ。彗星(すいせい)の精で土地の神。この神のいる方角での耕作を忌(い)む。歳刑。
- さいきょう‐せん【▼埼京線】
- 埼玉県の大宮から東京の池袋〜新宿を結ぶ、JR東日本の鉄道路線の通称。東北・上越新幹線にあわせて建設された通勤路線。長さ28.3km。昭和61年(1986)開通。
- さいきょう‐づけ【西京漬(け)】
- マナガツオ・サワラなどを白みそで漬けたもの。網焼きにする。
- さいきょう‐やき【西京焼(き)】
- ①西京漬けにした白身魚を焼いた料理。
- ②薄切りにしたサツマイモに塩・ごまをつけ、蒸し焼きにしたもの。
- さい‐きん【細菌】
- 原核細胞をもつ単細胞の微生物群。広義にはリケッチア・放線菌類などを含めるが、狭義には真正細菌とよばれるものに限定される。他物に寄生して発酵・腐敗作用を起こし、また病原ともなる。バクテリア。bacterium
- さい‐きん【細▼瑾】
- 《もとは「細謹」と書き、小事をつつしむ意》わずかなあやまち・欠点。
- さい‐きん【最近】
- ①時や場所がもっとも近いこと。nearest〈用例〉〜の事件。
- ②このごろ。近ごろ。recently〈用例〉〜の流行。
- ざい‐きん【在勤】(名・サ変自)
- 勤務していること。在職。be in office
- さいきん‐がく【細菌学】
- 細菌の特徴・生体作用・代謝産物などを研究する生物学の一分野。医学(病原)細菌学・農業細菌学・工業細菌学など。bacteriology
- さいきん‐ざいく【細金細工】
- 金属工芸の技法の一つ。金銀を細い糸状にして地板に蝋(ろう)付けし装飾とする。源流はエジプト。インド・中国・朝鮮半島を経て日本に伝来。古墳時代の耳飾りなど。
- さいきんせい‐しんないまくえん【細菌性心内膜炎】
- 皮膚化膿(かのう)巣・歯牙(しが)疾患などから緑色連鎖球菌などが血流に入り起こる感染症。おもに心臓弁膜が冒され潰瘍(かいよう)性病変を生じ全身症状を示す。bacterial endocarditis
- さいきん‐へいき【細菌兵器】
- 相手の戦闘能力を削減する目的で細菌・ウイルスなどを散布する兵器。生物兵器。germ weapon
- さい‐ぎんみ【再吟味】(名・サ変他)
- 吟味し直すこと。調べ直すこと。reexamination
- さいきん‐ろかき【細菌▼濾過器】
- 白陶土・珪藻(けいそう)土・アスベストなどで作った濾過器。孔径が小さいのが特徴で、ウイルスは通すが、細菌・リケッチアを通さない。bacterial filter
- さい‐く【細工】(名・サ変他)
- ①こまかいものを作ること・人。また、作られた物。workmanship〈用例〉みごとな〜。竹の〜。
- ②うまくいくように工夫すること。策略。trick〈用例〉あれこれ〜してごまかす。
- 細工は流流、仕上げを御覧じろ(さいくはりゅうりゅう、しあげをごろうじろ)
- 《結果に対する自信のほどを示す語》物事にはそれぞれ流儀というものがあるのだから、やりかたをとやかく言わないで、十分に工夫をこらし、念入りにやった、その結果を見てほしい。
- 細工貧乏人宝(さいくびんぼうひとだから)
- 細工が上手な人は、他人には重宝されるが、自分は貧乏なものだ。
- さい‐ぐう【斎宮】
- 伊勢(いせ)神宮に仕えた未婚の皇女・女王。天皇が代わるごとに選ばれた。いつきのみや。
- さいぐう‐の‐にょうご【斎宮女御】
- (929-985)平安中期の歌人。三十六歌仙の一人。本名、徽子(きし)女王。斎宮から村上天皇の女御となる。家集『斎宮女御集』。
- さいぐさ‐ひろと【▽三▽枝▽博▽音】
- (1892-1963)哲学者・科学史家。広島県生まれ。東大卒。鎌倉(かまくら)アカデミア校長。横浜市大学長。日本科学史学会長。唯物論的立場から、科学技術史・日本哲学思想史の研究に業績を残す。著書『三浦梅園(みうらばいえん)の哲学』など。
- サイクス‐ピコ‐きょうてい【サイクス-ピコ協定】
- (Sykes-Picot Agreement)第1次大戦中の1916年5月、イギリス・フランス・ロシア3国間に結ばれた秘密協定。オスマン帝国領を3国で分割、その領有範囲を定めた。
- さい‐くつ【採掘】(名・サ変他)
- 石炭などの鉱物を地中から掘り出すこと。mining〈用例〉石油を〜する。
- さいくつ‐けん【採掘権】
- 鉱業法により、鉱区で一定の鉱物を掘りとって、自己の所有物にできる権利。存続期間の制限はない。mining rights
- サイクラミンさん‐ナトリウム【サイクラミン酸ナトリウム】
- →チクロ
- サイクリング【cycling】
- 自転車による遠乗り。レクリエーションの一種で、自転車競技とは区別される。
- サイクリング‐コース【cycling course】
- 遊び・スポーツとして、自転車の遠乗りをするために設けられた道路・道すじ。
- サイクル【cycle】
- ①振動数・周波数の単位。ヘルツ (Hz) の慣用名。
- ②物体が一定の変化をたどり、もとの状態に戻ること。周期。循環過程。
- ③自転車。オートバイ。
- サイクル‐サッカー
- 《和製語》自転車に乗って、車輪でボールをドリブルやパスしながら、ゴールにシュートして得点を競うスポーツ。屋内では1チーム2人、屋外では6人で行う。cycle ball
- サイクル‐ヒット
- 《和製語》野球で、同一選手が1試合中に単打・二塁打・三塁打・本塁打を記録すること。
- サイクロイド【cycloid】
- 1直線上を円が、すべらないで、ころがるとき、その円周上の1点の描く軌跡。擺(はい)線。
- サイクロイド‐はぐるま【サイクロイド歯車】
- 歯形曲線に楕円(だえん)の上半分のようなサイクロイド曲線を使った歯車。精密機械や計測器用の小型歯車に用いる。cycloidal gear teeth
- サイクロセリン【cycloserine】
- 放線菌の産生する抗生物質。結核菌に用い、ストレプトマイシンやイソニアジドの耐性菌にも効果を示す。
- サイクロトロン【cyclotron】
- 荷電粒子を加速する装置の一種。真空中に電極を置き、高周波電圧をかけると同時に、上下に強い磁場をかける。物理学では、物質粒子の構造研究に使われる。医学では、放射線感受性の低い悪性腫瘍(しゅよう)や進行癌(がん)の治療に用いられる。
- サイクロン【cyclone】
- ①低気圧の総称。
- ②インド洋・ベンガル湾など南方の強い熱帯低気圧。〈比較〉台風。
- ③気流中に含まれる粉塵(ふんじん)や液滴を回転流にともなう遠心力で分離する集塵装置。
- さい‐くん【細君】
- ①自分の妻をけんそんしていう語。
- ②《当て字で、「妻君」とも》同輩以下の人の妻をいう語。
- さい‐ぐんび【再軍備】
- 軍備を撤廃していた国が、ふたたび軍備を始めること。rearmament
- ざい‐け【在家】
- ①田舎の家。
- ②仏教で、信者であるが僧になっていない人。在俗。〈対義〉出家。
- ③中世、領主の収取の対象となった単位の一つで、屋敷・田畑を保有する農民。近世の本百姓にあたる。領主や名主(みょうしゅ)の財産とみられた。
- さい‐けい【歳計】
- 1会計年度内の収入・支出の総計。
- さい‐げい【才芸】
- 才能と技芸。talent and accomplishments
- ざい‐けい【罪刑】
- 罪に対する罰。punishment
- さいけい‐こく【最恵国】
- 条約や協定でもっとも有利、または第三国よりも不利にならない待遇を与えられている国。most favored nation〈用例〉〜待遇。
- さいけいこく‐じょうかん【最恵国条款】
- 条約当事国の一方が、第三国に与えるのと同じ恩恵を相手の条約当事国にも与えることを規定した条約や約款。most-favored-nation clause
- ざいけい‐せいど【財形制度】
- 《「勤労者財産形成促進制度」の略》昭和46年(1971)の勤労者財産形成促進法に基づき、勤労者の財産を長期的視野に立って増加させることを目的とする制度。第一財形(税法上の優遇)と第二財形(金融上の助成)の2種がある。
- ざいけい‐せんだんしゅぎ【罪刑専断主義】
- 犯罪について刑罰を規定する法律がなくとも、裁判官の独断で処罰できるとする考え方。〈対義〉罪刑法定主義。
- ざいけい‐ちょちく【財形貯蓄】
- 《「勤労者財産形成貯蓄」の略》勤労者の財産作りを奨励する目的で設けられた貯蓄制度。昭和47年(1972)に誕生。property accumulation savings
- ざいけい‐ねんきん【財形年金】
- 《「財形年金貯蓄制度」の略》勤労者が安定した老後生活を確保することを目的とする、年金受け取り型の財形貯蓄。非課税適用期間が退職後まで延長される。
- ざいけい‐ほうていしゅぎ【罪刑法定主義】
- どのような行為が犯罪となり、どのような刑罰が科されるかは、あらかじめ法律で定めておかなければならないとする憲法・刑法上の大原則。〈対義〉罪刑専断主義。
- さい‐けいれい【最敬礼】(名・サ変自)
- 敬礼の型のうち、もっとも丁寧なもの。the most respectful salute
- さい‐げじき【歳下食】
- 暦注の一つ。天狗星(てんこうせい)の精が天から地上に降りて、人間の食を求める日とされ、この日に食あたりすると長わずらいするか、死亡するといわれる。下食日(げじきにち)。
- さい‐けつ【採血】(名・サ変自)
- 診断・輸血などのために、からだから血をとること。collect blood
- さい‐けつ【採決】(名・サ変他)
- 議長が賛否の決をとること。vote
- さい‐けつ【裁決】(名・サ変他)
- ①理非を明らかにして申し渡すこと。さばき。decision
- ②行政機関が公法上の法律関係について判断を与えること。とくに、行政不服審査法に基づく審査請求に対し判断を下すこと。decision
- 裁決流るる如し(さいけつながるるごとし)
- てきぱきとさばいて、滞らせないようす。
- 歳月流るる如し(さいげつながるるごとし)
- 年月は、水が流れるように過ぎ去ってとどまることがない。Time flies.
- 歳月人を待たず(さいげつ、ひとをまたず)
- 《陶淵明(とうえんめい)の「雑詩」の一節》年月は人の都合などにはかかわりなく、どんどん過ぎ去ってしまう。Time and tide wait for no man.
- さい‐けっしょう【再結晶】
- ①不純な結晶を適当な溶媒に溶かし、再び結晶を析出させて精製すること。また、その方法。ふつう、温度による溶解度の差を利用する。
- ②固相反応で、結晶性物質の融体を再び結晶として析出させること。また、その操作。金属の高温焼きなまし、岩石の変成作用など。recrystallization
- サイケデリック【psychedelic】(名・形動)
- 幻覚剤を飲んだときに起きる知覚状態。また、そのさま。昭和43年(1968)ごろから、この幻覚的な陶酔状態を美術や音楽などで表現することが流行した。サイケ。
- ざいけ‐ぶっきょう【在家仏教】
- 出家しないで世俗の生活を送りつつ仏教に帰依する人々の、信仰のかたち。
- さい‐けん【再見】(名・サ変他)
- ①ふたたび見ること。
- ②もう一度見直すこと。
- さい‐けん【再建】(名・サ変他)
- ①建物をたて直すこと。rebuild〈比較〉再建(さいこん)。
- ②すたれたものをたて直すこと。reconstruction
- さい‐けん【再検】(名・サ変他)
- 調べ考え直すこと。再検討。
- さい‐けん【細見】
- [一](名・サ変他)くわしく見ること。
- [二](名)
- ①くわしく示すこと。また、そのための地図・案内書など。
- ②江戸吉原(よしわら)の妓楼(ぎろう)・遊女名・揚げ代などが細かく記された案内書。享保(きょうほう)年間(1716〜36)から明治初年まで毎年刊行された。
- さい‐けん【債券】
- 国家・地方公共団体・会社などが比較的長期にわたり大量の資金を一般から借り入れるために発行する有価証券。公債・社債の総称。bond〈数え方〉1枚。
- さい‐けん【債権】
- 財産権の一つ。特定の人(債権者)が特定の人(債務者)に対して一定の行為(給付)を請求する権利。credit〈対義〉債務。
- さい‐げん【再現】(名・サ変自他)
- ①かつてあった物事がまた現れること。現すこと。reappearance
- ②心理学で、以前に学習・経験した物事が、時をへだててまた現れること。過去に起こった意識内容が、ある条件のもとに、また意識に現れること。
- さい‐げん【際限】
- はて。終わり。かぎり。limits〈用例〉〜がない。
- ざい‐げん【財源】
- ①財貨を生み出すもと。source of revenue
- ②費用の出所。financial source
- さいけん‐こうい【債権行為】
- 債権・債務の関係を当事者間に発生させる法律上の行為。〈比較〉物権行為。
- さいけん‐しゃ【債権者】
- 債務者に対して給付を請求できる者。creditor〈対義〉債務者。
- さいけんしゃ‐だいいけん【債権者代位権】
- 債権者が自分の債権を守るため、債務者が第三者に対してもつ権利を債務者に代わって行使する権利。代位訴権。間接訴権。subrogation by obligee〈比較〉債権者取消権。
- さいけんしゃ‐とりけしけん【債権者取消権】
- 債権者がその債務の弁済を確保するため、債務者が行った財産を減少させるような行為を取り消す権利。〈比較〉債権者代位権。
- さいけん‐じょうと【債権譲渡】
- 債権者が債権を他人に移転すること。cession of an obligation
- さい‐けんとう【再検討】(名・サ変他)
- 検討し直すこと。見直してみること。reconsideration〈用例〉〜を加える。
- さい‐げんばい【▼蔡元培】
- (1868-1940)中国の思想家・教育者。中華民国初代教育総長。北京(ペキン)大学校長。五・四運動を支持し、国民党の独裁を批判するなど民主主義者として活躍。ツァイ=ユアンペイ。