- さい‐はい【再拝】(名・サ変他)
- ①丁寧に2度敬礼すること。bow twice
- ②手紙の終わりに置くあいさつ語。
- さい‐はい【▼采配・▼采▽幣】
- ①戦場で大将が指揮に用いた道具。細く切った厚い紙を房にし、柄をつけたもの。
- ②《転じて》指図すること。指揮。命令。command
- 采配を振る(さいはいをふる)
- 先頭に立って指揮・監督する。指図する。采配を取る。command
- さい‐はい【▼儕輩】
- 仲間。同輩。同僚。せいはい。
- さい‐ばい【栽培】(名・サ変他)
- 植物、とくに作物を植えて育てること。cultivation〈用例〉温室〜。
- さいばい‐ぎょぎょう【栽培漁業】
- 種苗(しゅびょう)生産や放流などにより、自然の生産力を利用しながら漁業資源の増大をはかる水産生物の生産方式。つくる漁業。cultivated fisheries
- さいばい‐げんかい【栽培限界】
- 農作物の栽培の可能な地域的限界。各作物によって適した気候があり、栽培限界は異なる。margin of cultivation
- さいばい‐しょくぶつ【栽培植物】
- 食用・薬用・飼料用・観賞用・工芸用・建築用、その他特定の目的のために栽培される植物。cultivated plant (species)
- さいはい‐らん【▼采配▼蘭】
- ラン科の多年草。山林にはえ、鱗茎(りんけい)から狭い長楕円(だえん)形葉を1枚出す。高さ約30cm。春、花茎に黄褐色花を多数つける。花の下垂したようすが采配に似る。茎は薬用。
- さいはく【西伯】
- 〈町〉鳥取県西部、島根県に接する町。法勝寺(ほっしょうじ)川流域の稲作を中心に農業が行われる。人口8379(1994)。
- さい‐ばし【菜▼箸】
- 菜(副食物)を器に取り分けるはし。また、料理を作るときに使うはし。
- さい‐はじ・ける【才▽弾ける】(下一自)
- 小利口である。
- さい‐ばし・る【才走る】(五自)
- 才知がはたらきすぎる。才気にあふれる。too clever〈用例〉〜・った顔。
- さいは‐じん【歳破神】
- 陰陽道(おんようどう)で、八将神(はちしょうじん)の一つ。方角をつかさどる凶神で土星の精。太歳の反対に位置し、この方角での土木工事や移転などはよくないとされる。歳破。
- さい‐はつ【再発】(名・サ変自)
- 病気・事故などが、また発病・発生すること。relapse
- ざい‐ばつ【財閥】
- コンツェルンの日本型特殊形態。同一の資本系統下に一族・一門を結集し、その資本力を通じて経済界に支配的地位を占めた。戦前の三井・三菱(みつびし)・住友・安田など。financial group; zaibatsu〈比較〉軍閥。
- ざいばつ‐かいたい【財閥解体】
- 第2次大戦後、占領軍の日本に対する経済の民主化政策の一つ。財閥を中心とする独占的経済体制が軍国主義を支えたとして、これを解体・分散させた。
- さい‐はて【最果て】
- ①陸地で、もっとも端のところ。〈用例〉〜の地。
- ②終わりになるところ。最終。最後。いやはて。the farthest limit
- サイバネティクス【cybernetics】
- 《アメリカの数学者ウィーナーがギリシア語kybernetes(舵手(だしゅ))にちなんで命名》生物と機械との間の自動制御と通信の問題を統一的に扱う学問。コンピューター・オートマトンなどの理論と関連し、社会学・経済学などにも適用される。
- さいばら【催馬▽楽】
- 平安時代に発達した歌謡。民謡などが雅楽風に編曲され、貴族の遊宴などに用いられた。箏(そう)・笙(しょう)などで伴奏する。
- さい‐はん【再犯】
- ①ふたたび罪を犯すこと。repetition of the offence
- ②刑法上、懲役に処せられた者が、その執行終了後または執行の免除のあった日から5年以内に罪を犯し、有期懲役に処せられること。repetition of the offence
- さい‐はん【再版】(名・サ変他)
- 既刊の出版物を、同一の紙型・原版によってふたたび出版すること。重版。reprint〈比較〉初版。
- さい‐はん【再販】
- ①「→再販契約」の略。〈用例〉〜商品。
- ②《「再販売」の略》ある品物の買い手がさらに他者に販売すること。卸と小売り。resale
- *さい‐ばん【裁判】(名・サ変他)
- ①さばくこと。judgement
- ②国家機関が、法に基づいて争い事を審理し、判断を下すこと。とくに、裁判所が行う訴訟行為とその手続き。後者は、内容から民事裁判・刑事裁判などに、形式から判決・決定・命令の3つに分類される。trial
- さい‐ばん【歳晩】
- 年の暮れ。年末。歳暮(せいぼ)。
- ざい‐ばん【在番】
- ①勤番に当たってその職を勤めること。
- ②江戸時代、幕府の役人が二条城・大坂城などに交替で勤務したこと。
- ③江戸時代、改易などで明き城になった城を他の大名が一時警備にあたったこと。
- さいばん‐かがく【裁判化学】
- 犯罪事件に関係した毒物その他の証拠品の化学的検査などを目的とする化学の一分野。forensic chemistry
- さいばん‐かん【裁判官】
- 裁判所で裁判事務を行う特別職の国家公務員。最高裁判所長官・最高裁判所判事・高等裁判所長官・判事・判事補・簡易裁判所判事の6種。judge
- さいばんかん‐だんがいほう【裁判官弾▼劾法】
- 裁判官の罷免(ひめん)手続きを定めた法律。昭和22年(1947)公布。裁弾法。Impeachment of Judges Act
- さいはん‐けいやく【再販契約】
- 《「再販売価格維持契約」の略》生産者がその製品を販売する業者に対し、あらかじめ設定した卸・小売価格を維持することを約束させる契約。resale price maintenance contract
- さいばん‐けん【裁判権】
- 国が裁判所を通じて法律上の争いを処理し、関係者を服従させる権能。jurisdiction
- さいばん‐ざた【裁判▼沙▼汰】
- 争いを正式に訴訟事件として裁判所に持ち出すこと。望ましい方法ではないという気持ちを含んだ語。bring to court〈用例〉〜に及ぶ。
- さいばん‐しょ【裁判所】
- さまざまの争訟に対して司法権を行使する国家機関。最高裁判所・高等裁判所・地方裁判所・家庭裁判所・簡易裁判所がある。court
- さいばんしょ‐しょきかん【裁判所書記官】
- 裁判所で口頭弁論調書・公判調書などの書類の作成・保管事務を行う職員。court clerk
- さいはん‐せいど【再販制度】
- 《「再販売価格維持制度」の略》独占禁止法の不公正な取引を排する原則の例外として、公正取引委員会が生産者と販売業者の再販契約を認めた制度。書籍・雑誌・レコードや一部の医薬品・化粧品のような、安売りなどにより品質低下のおそれのあるものについて適用される。resale price maintenance system
- さいばん‐ちょう【裁判長】
- 裁判官の合議で裁判を行うとき、その合議体を代表する裁判官。弁論の指揮、法廷秩序の維持などの権限をもつ。chief judge
- サイパン‐とう【サイパン島】
- (Saipan Island)太平洋西部、マリアナ諸島の主島。面積185km2。第2次大戦後、アメリカの信託統治領を経て自治領。
- サイパンとう‐せん【サイパン島戦】
- 太平洋戦争末期、日本のサイパン島守備隊と米軍攻略部隊の戦闘。昭和19年(1944)6月の米軍上陸ののち激戦を展開。日本軍の玉砕後、市民・婦女子らも自決。
- さいばん‐の‐こうかいげんそく【裁判の公開原則】
- 裁判の対審や判決は、公開法廷でなされなければならないとする原則。憲法第82条で規定されている。
- さいはんばい‐かかく【再販売価格】
- ある品物の買い手がさらに他者に販売するときの価格。製造者が卸商に売った品物の卸値、卸商が小売商に売った品物の小売値など。再販価格。resale price
- さいばん‐ひはん【裁判批判】
- 現在進行中の裁判に対する外部からの批判。判決に対する影響という観点から賛否両論がある。criticise on trial
- さいばん‐りこん【裁判離婚】
- 協議離婚が成立せず、夫婦の一方が他方の意思に関係なく、裁判により離婚を求めること。また、それによって成立した離婚。judicial divorce
- さいばんをうける‐けんり【裁判を受ける権利】
- 憲法で保障される基本的人権の一つ。何人も裁判所で裁判を受けることを拒絶されず、また、刑事裁判によらなければ罰せられない。right of access to courts
- さい‐ひ【採否】
- 採用か不採用かということ。採用と不採用。adoption or rejection〈用例〉〜の決定。
- さい‐ひ【歳費】
- ①1年間の費用。annual allowance
- ②国会議員に対し1年間に支給される報酬。annual allowance
- さい‐び【細微】(名・形動)
- ①こまかく小さいこと・さま。微細。minute
- ②身分の卑しいこと・さま。微賤(びせん)。mean
- ざい‐ひ【在否】
- いるかいないかということ。在宅と留守。presence or absence
- さい‐ひつ【才筆】
- うまい文章。また、それを書く才能。brilliant pen
- さい‐ひつ【細筆】
- ①ほそい筆。hair pencil
- ②細かい字を書くこと。writing small characters
- さい‐ひょう【砕氷】(名・サ変自)
- 氷を砕くこと。ice breaking
- さい‐ひょう【細氷】
- ごく小さい氷の結晶が大気中を浮遊し徐々に下降する現象。氷霧(ひょうむ)。ダイヤモンドダスト。ice needles; diamond dust
- さいひょうか‐ぜい【再評価税】
- 財産税の一つ。企業資産とそれを時価で再評価したときの差額を課税標準として課される租税。昭和25・26・28・32年(1950・51・53・57)に実施。tax on write-up〈参照〉資産再評価。
- さいひょう‐せん【砕氷船】
- 海面の結氷を砕いて進む、特殊設備をもった船。icebreaker
- さい‐ふ【財布】
- 金銭を入れ携行する袋物の総称。札入れ・小銭入れ・がまぐちなどがある。江戸時代、貨幣経済が発達し、使われた布製の財宝入れが語源。purse; wallet
- 財布の口が堅い(さいふのくちがかたい)
- けちで、なかなか金を出さない。締まり屋である。economical
- 財布の口を締める(さいふのくちをしめる)
- 支出を切り詰める。無駄遣いをしない。財布の紐(ひも)を締める。be thrifty
- 財布の底をはたく(さいふのそこをはたく)
- 所持金を全部使う。財布をはたく。empty one's purse
- 財布の紐が長い(さいふのひもがながい)
- けちで金を出そうとしない。
- 財布の紐が緩む(さいふのひもがゆるむ)
- ①買いたくなる。買おうという気が起こる。
- ②つい、無駄に金を使ってしまう。また、金遣いが荒くなる。loosen one's purse
- 財布の紐を頸に懸けるよりは心に掛けよ(さいふのひもをくびにかけるよりはこころにかけよ)
- 金をとられないように用心するより、無駄遣いしないようにせよ。
- 財布の紐を握る(さいふのひもをにぎる)
- 金の出し入れの権限をもっている。財布の尻(しり)を押さえる。have a control over budget
- さい‐ふ【採譜】(名・サ変他)
- 音楽の旋律や曲調を楽譜に書き取ること。writing melody on music paper
- さい‐ふ【細布】
- 天竺(てんじく)木綿の一種。金巾(かなきん)と粗布との中間の厚さで20〜26番手の糸を使用。広幅の輸出用が多い。夏服地やシーツなどに使用。
- さい‐ふ【▽割符】
- 《「さきふ」の転》中世の一種の為替(かわせ)手形。遠距離間の取り引きに利用した。のちに商取引全般に利用。わりふ。切符(きっぷ)。
- さい‐ぶ【細部】
- こまかい部分。details〈用例〉〜にわたる。
- ざい‐ふ【在府】(名・サ変自)
- 江戸時代、大名やその家臣が江戸に在勤していること。〈対義〉在国。
- サイフェルト【Jaroslav Seifert】
- (1901-86)チェコスロバキアの詩人。軽快な民謡風の詩で愛唱された、反体制の詩人。1984年ノーベル文学賞受賞。詩集『おかあさん』など。
- さいぶガス【西部▼瓦▼斯(株)】
- 電気・ガス業。都市ガス会社。供給区域は福岡・熊本・長崎県。昭和5年(1930)設立。本社は福岡市博多(はかた)区千代(ちよ)。西部ガス。
- さい‐ふく【祭服・斎服】
- 祭りのとき、祭主や神官が着る衣服。
- さい‐ぶつ【才物】
- 才能のある人。才子。才人。talented person〈対義〉鈍物。
- ざい‐ぶつ【財物】
- ①金銭と品物。ざいもつ。property
- ②刑法上、窃盗・詐欺・横領などの財産犯の対象となるもの。
- ③法律上、財産権の目的となるすべてのもの。property
- ざいふり‐ぼく【▼采振木】
- 山地にはえるバラ科の落葉小高木。葉は楕円(だえん)形で細鋸歯(きょし)がある。春に、枝先に総状5弁の白花が咲く。花穂の風に揺れるようすを采配に見立てた。庭木・生け花に用いられる。シデザクラ。
- さい‐ぶん【細分】(名・サ変他)
- こまかく分けること。subdivision〈対義〉大別。
- さい‐ぶんぱい【再分配】(名・サ変他)
- 文化人類学や経済学の概念で、財の配分にあたり、中心に一度集められた財が、その後ふたたび分配されること。re-distribution
- ざい‐べい【在米】(名・サ変自)
- アメリカ国内に外国人が住んだり、滞在したりしていること。また、外国の物品などがあること。be in the USA〈用例〉〜邦人。
- さい‐べつ【細別】(名・サ変他)
- こまかに区別すること。subdivision〈対義〉大別。
- さい‐へん【再編】(名・サ変他)
- 編成しなおすこと。再編成。reorganization
- さい‐へん【砕片】
- かけら。破片。fragment
- さい‐ぼ【歳暮】
- 年のくれ。歳末。せいぼ。year-end
- さい‐ほう【再訪】(名・サ変自)
- ふたたびおとずれること。revisit
- さい‐ほう【西方】
- ①西の方。west
- ②「→西方浄土」の略。
- 西方を誦す(さいほうをずす)
- 西方浄土往生を祈願して、念仏を唱える。
- さい‐ほう【採訪】(名・サ変他)
- 資料などを集めるために、よその地に出向くこと。〈用例〉民話〜の旅。
- さい‐ほう【裁縫】(名・サ変自)
- ①衣服を仕立てるための裁断・縫製などの一連の作業。sewing
- ②家庭でする和裁。針仕事。sewing; needlework
- さい‐ぼう【才望】
- 才知と人望。wit and popularity
- さい‐ぼう【細胞】
- ①すべての生物体を構成する基本単位。細胞質とそれを包む細胞膜、細胞内を満たす液胞・核・細胞小器官からなる。分裂することにより自己を複製する。cell
- ②左翼系の組織的な政治活動などをする場合の最小単位の旧称。cell
- ざい‐ほう【財宝】
- 財産と宝物。たから。treasure〈用例〉金銀〜。
- 財宝は地獄の家苞(ざいほうはじごくのいえづと)
- 財宝をためこんでも、死んでしまえば地獄に行くときのみやげになるだけだというたとえ。
- さいぼう‐いでんがく【細胞遺伝学】
- おもに染色体の形態・構造ならびに挙動といった細胞学的側面から遺伝現象を解明する遺伝学の一分野。cytogenetics
- さいぼう‐えき【細胞液】
- 植物細胞の液胞をみたしている液体。種々の無機塩類・糖・有機酸・色素・タンニンなどを含む。cell sap
- さいぼうがい‐しょうか【細胞外消化】
- 動物が、細胞の外、おもに消化管内で消化をすること。extracellular digestion〈対義〉細胞内消化。
- さいぼう‐かく【細胞核】
- 細胞内にあって、遺伝情報源であるDNAの大部分を含む細胞小器官。この核が周囲の細胞質と明確に隔てられているかどうかで、真核細胞と原核細胞に分かれる。cell nucleus
- さいぼう‐がく【細胞学】
- 細胞の形態や機能を、その生理・分化・遺伝との関連において研究する生物学の一分野。cytology
- さいぼう‐かんげき【細胞間▼隙】
- 植物の成長にともなって組織中に生じたすきま。成熟した柔組織に多い。ガス交換、粘液や油脂の貯蔵に役立つ。intercellular space
- さいぼうかん‐ぶっしつ【細胞間物質】
- 細胞と細胞の間をみたす物質。細胞により生産されるたんぱく質多糖類で、結合組織や骨組織などの性質をきめる。細胞間質。細胞間基質。intercellular substance
- さいぼう‐がんゆうぶつ【細胞含有物】
- 細胞に含まれる生命活動が認められない微小粒子。でんぷん粒・脂肪粒など貯蔵食物の形。cell content
- さいぼう‐ぐんたい【細胞群体】
- 単細胞生物が多数集まって集団となったもの。4個の細胞からなるイカダモや1000個の細胞からなるボルボックスなど。cell colony
- さいぼう‐こう【細胞口】
- 原生動物の体の前方に位置し、摂食を主とする開口部。口裂。cytostome
- さいぼう‐こっかく【細胞骨格】
- 細胞質に縦横に張りめぐらされ、形態保持と運動に関係する骨格に似た構造。微小管系とミクロフィラメント系がある。cytoskeleton
- さいほう‐じ【西芳寺】
- 京都市西京区にある臨済宗天竜寺派の寺。前身は、聖武(しょうむ)天皇の勅願で行基(ぎょうき)が創建した西方寺。暦応(りゃくおう)2年(1339)夢窓疎石(むそうそせき)が再興し、改称。枯山水(かれさんすい)とよばれる石組みの庭園で知られる。苔寺(こけでら)ともよばれる。
- さいぼう‐しつ【細胞質】
- 細胞を構成する原形質のうち、核以外の部分。各種の細胞小器官や顆粒(かりゅう)が含まれる。機能が分業化され、核のもつ遺伝情報に左右されて活動する。cytoplasm
- さいぼうしつ‐いでん【細胞質遺伝】
- 細胞質中の遺伝因子(ミトコンドリアやDNAなど)による遺伝。その形質は、細胞核による遺伝とは独立している。核外遺伝。cytoplasmic inheritance
- さいぼうしつ‐きしつ【細胞質基質】
- 小胞体・ゴルジ体などの液胞系とミトコンドリア・葉緑体などの膜状構造物との間を埋めている部分。たんぱく質や酵素などを含む。cytoplasmic matrix
- さいぼうしつ‐ぶんれつ【細胞質分裂】
- 細胞分裂において、核分裂にひき続いて起こる細胞質の分裂。一般に、植物は細胞の内側から分かれ、動物は外側からくびれるように分かれる。cytokinesis
- さいぼう‐しょうきかん【細胞小器官】
- 細胞内にあって、特定の機能をもった構造単位。ミトコンドリア・葉緑体・ゴルジ体などがこれにあたる。オルガネラ。細胞器官。cell organelle
- さいほう‐じょうど【西方浄土】
- 《仏教語》西方にあるといわれる、阿弥陀仏(あみだぶつ)の極楽浄土。西方。
- さいぼう‐せいぶん【細胞成分】
- 細胞に含まれる成分。たとえば、ウニ卵では水77%、たんぱく質15%、脂質5%、核酸1.5%、無機質0.5%。
- さいぼう‐せつ【細胞説】
- 細胞が、すべての生物の構造や機能の最小単位であるという説。cell theory
- さい‐ほうそう【再放送】
- ラジオ・テレビなどで、一度放送した番組を再び放送すること。rebroadcasting
- さいほう‐ちょう【裁縫鳥】
- ヒタキ科サイホウドリ属の鳥の総称。中国南部・南アジアに約10種が分布。全長は13cmほど。枝についたままの木の葉の端を引き寄せて、クモの糸などでつづって巣をつくる。
- さいぼうない‐しょうか【細胞内消化】
- 原生動物などが、細胞内に固形食物をとりこんで消化すること。食細胞性消化。intracellular digestion〈対義〉細胞外消化。
- さいぼうばいかいせい‐めんえき【細胞媒介性免疫】
- リンパ系細胞が直接、特異的に抗原に作用する免疫反応。体液性免疫のように、体液中に抗体は生じない。cell-mediated immunity〈対義〉体液性免疫。
- さいぼう‐ばいよう【細胞培養】
- 組織培養の一方法。器官や組織片を一つ一つの細胞に分離し、培養すること。cell culture
- さいぼう‐ばん【細胞板】
- 植物の細胞分裂の終期に、娘(じょう)細胞の間に現れる薄い隔膜。ペクチン性の物質で、やがてセルロースが沈着して細胞壁となる。cell plate
- さいぼう‐ぶんかくほう【細胞分画法】
- 細胞を構成している核・ミトコンドリア・葉緑体などの要素を、それぞれに分ける方法。細胞を破砕し遠心分離で分ける。cell fractionation
- さいぼう‐ぶんれつ【細胞分裂】
- 細胞が分かれて2個以上の細胞になること。核の分裂と細胞質の分裂は多少時間がずれて起こる。体細胞分裂と、染色体数を半減させ生殖細胞をつくる減数分裂がある。cell division
- さいぼう‐へき【細胞壁】
- 植物細胞の最上表面をおおう、セルロース・多糖類を主体とした後形質の膜。細胞を保護し、植物体を強固にする。cell wall
- さいぼう‐まく【細胞膜】
- 細胞の外表面を包む燐(りん)脂質からなる薄い膜。厚さ8〜10ナノメートルで、選択透過性や能動輸送などの機能をもつ。原形質膜。cell membrane
- さいぼう‐ゆうごう【細胞融合】
- 複数の細胞が融合して1つの細胞膜を共有し、多核細胞となる現象。植物の品種改良やモノクローナル抗体生産に必須(ひっす)な技術。cell fusion
- サイボーグ【cyborg】
- 《cybernetics organismから》脳以外の器官を人工器官と交換した動物、とくに人間。改造人間。宇宙空間や深海などの異常環境への順応を目的とする。1929年バナールの人類未来論『宇宙・肉体・悪魔』のなかで、はじめて登場。
- さいぼく‐パルプ【砕木パルプ】
- 薬品処理をしないで、機械力によってつくったパルプ。グラウンドパルプ。ground pulp
- さい‐ほけん【再保険】
- ある保険者が引き受けた保険の一部または全部を、さらに他の保険者が引き受けること。危険分散の方法の一つ。reinsurance
- サイホン【siphon】
- =サイフォン。
- ①液体を液面より高い所を越えて低い所へ移すために用いる曲管。薬物などを容器に移すのに利用する。
- ②コーヒーをたてるガラス製の器具。
- ③ソーダ水を手軽に作るバルブ装置のびん。