ざ‐う【座右】
→ざゆう(座右)
ザウアー【Emil von Sauer】
(1862-1942)ドイツのピアニスト・作曲家。最後のリスト直系の演奏家として知られ、典雅な演奏が特徴。
ザウアークラウト【Sauerkraut(ドイツ)
ドイツ名物の、酸味のある漬物。キャベツを細く切って塩漬けにし、発酵させる。フランス語ではシュークルート。sauerkraut
サヴィニー【Friedrich Karl von Savigny】
→サビニー
サウジ‐アラビア【Saudi Arabia】
(Kingdom of Saudi Arabia)西アジア、アラビア半島の大部分を占める王国。首都リヤド。1929年イギリスから独立。アラビア砂漠とステップが国土の大きな面積を占める。石油の生産量が多く、埋蔵量も世界一。聖地メッカ・メディナがある。面積215.0万km2。人口1741.9万(1993)。正称サウジアラビア王国。
サウジー【Robert Southey】
(1774-1843)イギリスの詩人・批評家。ロマン派的異国趣味の作品を書いた。物語詩『ジャンヌ=ダルク』、史伝『ネルソン伝』など。
サウスオークニー‐しょとう【サウスオークニー諸島】
(South Orkney Islands)大西洋南西部、南極海のウェッデル海北端の2島と付属島群。イギリス領。
サウス‐オーストラリア【South Australia】
オーストラリア南部の州。州都アデレード。牧羊が主で、周辺に銅・鉄などの鉱産資源が豊富。人口145.9万(1992)。
サウス‐カロライナ【South Carolina】
アメリカ南東部、大西洋岸地方の州。州都コロンビア。独立当時の13州の一つ。織物工業がさかん。人口356万(1991)。
サウスサンドウィッチ‐しょとう【サウスサンドウィッチ諸島】
(South Sandwich Islands)大西洋南部、南極海のウェッデル海北部の小火山島群。イギリス領。
サウスシェトランド‐しょとう【サウスシェトランド諸島】
(South Shetland Islands)大西洋南西端、南極半島とドレーク海峡間の5島と付属島群。イギリス領。
サウスジョージア‐とう【サウスジョージア島】
(South Georgia Islands)大西洋南西部、イギリス領フォークランド諸島中の大島。面積3756km2
サウス‐ダコタ【South Dakota】
アメリカ中北部の州。州都ピーア。ライ麦・小麦などの生産と牧畜がさかん。人口70.3万(1991)。
サウス‐ベンド【South Bend】
アメリカ中北部、インディアナ州中北部の都市。自動車工業が発達。人口10.6万(1990)。
サウスポー【southpaw】
野球で、左投げの投手。左腕投手。
サウド‐け【サウド家】
サウジアラビアの王室。18世紀以来の王家だが、19世紀初めと末期の2度にわたり衰滅。1902年にリヤドを奪回したアブドゥル=アジーズが21年第3次王国を確立。27年イギリスの援助で独立、32年国名をサウジアラビアとした。the House of Sa'd
サウナ【sauna】
フィンランド発祥の蒸し風呂(ぶろ)。浴室内の空気を熱し、発汗により余分な脂肪や水分をとる。サウナ風呂。
サウナ‐ぶろ【サウナ風呂】
→サウナ
さうら・ふ【候ふ】(四自)
〈古語〉
→そうろう(候う)
サウン【saung】
ミャンマーの撥弦(はつげん)楽器。日本では「ビルマの竪琴(たてごと)」として知られる。ひざの上にのせて指ではじく。ツァウン。
サウンド【sound】
→音響→音声
サウンド‐エフェクト【sound effects】
→音響効果→擬音
サウンド‐オブ‐ミュージック【The Sound of Music】
アメリカのミュージカル。作曲ロジャーズ、台本ハマースタイン2世ほか。オーストリアのトラップ一家の実話の舞台化。1959年初演。65年映画化。
サウンド‐トラック【sound track】
①映画用フィルムの端に焼きつけた、磁気または光学式録音帯。
②①から収録した映画音楽のレコード・テープ。〈用例〉〜盤。
サウンド‐ボックス【sound box】
→共鳴箱
②蓄音機で、レコード針で金属膜を振動させ音を再生させる装置。
③弦楽器などの共鳴胴。
さえ【冴え・冱え】
①光・音・色などが純粋で澄みきること。clear
②技術・技量があざやかなこと。be skilled〈用例〉腕の〜。
③目や頭の働きがはっきりしていること。clear
*さえ(副助)
《体言、形容詞・形容動詞の連用形、その他種々の語に付く》
①極端なものを例示し、事柄のふつうでないことを推量させる意を表す。打ち消しをともなうことが多く、「…だから」と結果に結び付ける言い方も多い。even〈用例〉歩くこと〜できない。犬で〜恩を忘れない。小学生で〜できるのだから君にもできるはずだ。
②それが唯一(ゆいいつ)の必要な条件であり、それが満たされれば、他は必要でない意を表す。only〈用例〉これ〜あればよい。君〜よければ出かけよう。
③付け加える意を表す。…まで。…までも。besides〈用例〉風が吹くうえに雨〜降り出した。〈参考〉本来は③の意で、古語では多くこの用法である。
ザエ【才】3画
部首 氵てへん 教育小2
区点 2645・JIS 3A4D・シフト 8DCB
[音] サイ・ザイ・ザエ
→ 字形参照

《字音「サイ」の転》
①学問。学問の能力。特に、漢学の知識。〈対義〉魂(こん)。〈用例〉(名)かたち心ざまよき人も、〜なくなりぬれば、しなくだり(徒然・1)。
②芸能。技能。〈用例〉(名)琴(きん)ひかせたまふことなん一の〜にて(源氏・絵合)。
→サイ[才]
さえ‐かえ・る【冴(え)返る】(五自)
①すっかりさえる。be clear〈用例〉月が〜。
②よく晴れて寒さが厳しくなる。be bitterly cold〈用例〉〜・った信州の冬。
さ‐えき【差益】
売買の決済で生じる利益。margin〈対義〉差損。
さえき【佐伯】
〈町〉岡山県東部、吉井(よしい)川中流に位置する町。古く高瀬舟(たかせぶね)の船着き場として栄えた。農業がさかん。人口4499(1994)。
さえきけんせつこうぎょう【佐伯建設工業(株)】
建設業。土木・建築会社。大正14年(1925)設立。本社は東京都港区北青山。
さえき‐たかお【佐夫】
(1902-81)作詞家。東京生まれ。早大卒。西条八十(さいじょうやそ)に師事。作品『有楽町で逢(あ)いましょう』『いつでも夢を』など。
さえき‐ゆうぞう【佐三】
(1898-1928)洋画家。大阪生まれ。東京美術学校卒。渡仏しブラマンクに師事。情感あふれるパリの街景を描く。作品『カフェのテラス』『ガス灯と広告』など。
さえ‐ぎ・る【遮る】(五他)
《「さいぎる」の転》
①光や視界をへだててむこうを見えなくする。block〈用例〉カーテンで〜。
②言動や物の動きを途中で邪魔する。へだてて止める。interrupt〈用例〉話を〜。道を〜。
さえ‐ざえ【冴え冴え・冱え冱え】(副・サ変自)
すみきって、あざやかなさま。clearly and vividly〈用例〉〜とした秋の月。〜した顔付き。
さえずり【囀り】
①鳥がしきりに鳴くこと。また、その声。twitter
②ぺちゃくちゃしゃべること。また、その声。chatter
さえず・る【囀る】
[一](五自他)
①小鳥がしきりに鳴く。twitter
②女・子どもが、さわがしくしゃべる。chat
〈古語〉
[二](四自)耳なれないことばで、しゃべる。〈用例〉聞きも知らぬことを〜・りあひて(宇治拾遺・187)。
さ‐えだ【小枝】
小さい枝。こずえ。twig
さ‐えつ【査閲】(名・サ変他)
実際に調べ見ること。inspection
さえ‐の‐かみ【塞の神・祖神】
村境や分かれ道にあって、通行人を守り、悪霊・悪疫などの侵入を防ぐ神。さいのかみ。岐(ちまた)の神。道祖神(どうそじん)
さ‐えもんふ【左衛門府】
→えもんふ(衛門府)
さ・える【冴える・冱える】(下一自)
①光・音・色などが、純粋ではっきりしている。be clear〈用例〉月光が〜。〜・えた音色。
②技があざやかである。際立っている。be skilled〈用例〉腕が〜。
③厳しい寒さで冷えこむ。be bitterly cold〈用例〉〜・えた冬の晩。
④頭の働きや神経が鋭くなる。神経がたかぶる。be clearheaded〈用例〉目が〜・えて、眠れない。
⑤《「さえない」の形で》全体の感じがぱっとしない。〈用例〉〜・えない話だ。
さえ‐わた・る【冴(え)渡る】(五自)
①一面にさえる。be clear all over
②月がくまなく澄む。be bright
さお【竿・棹】
[一](名)
①枝や葉を取り除いた竹。物ほし・釣り・旗に使用。bamboo pole
②水底を押して船を進める竹や木の棒。pole
③三味線の細長い柄(え)の部分。転じて→三味線
④ガンが1列になって飛ぶさいに、まっすぐな形になったもの。〈対義〉かぎ。
⑤たんすや長持などをかつぐさいに上に付けて使う棒。
→秤竿(はかりざお)。beam
→間竿(けんざお)
[二](助数)たんす・三味線・ようかん・旗などを数える語。
棹舵干さず(さおかじほさず)
舟が常に通航して、舟をこぐ道具を干すひまがない。舟が絶えず行き来するさまにいう。
さ‐おう【沙翁】
→シェークスピアのこと。しゃおう。
ざおう【蔵王】
〈町〉宮城県南西部、蔵王山麓(さんろく)の町。桃・ナシの産地。ニジマス養殖も行う。遠刈田(とおがった)温泉があり、遠刈田こけしが有名。人口1万4309(1994)。
ざおう‐エコーライン【蔵王エコーライン】
宮城県蔵王町と山形県上山(かみのやま)市を結ぶ有料道路。長さ26km。昭和37年(1962)開通。
ざおう‐おんせん【蔵王温泉】
山形市南東部、蔵王山中腹の温泉。蔵王登山やスキーの根拠地としてにぎわう。
ざおう‐こくていこうえん【蔵王国定公園】
宮城・山形県境にまたがる蔵王山を中心とする国定公園。火山地形と山麓(さんろく)のスキー場・温泉などで知られる。昭和38年(1963)指定。
ざおう‐ごんげん【蔵王権現】
金峯山寺(きんぷせんじ)蔵王堂の本尊。役行者(えんのぎょうじゃ)が金峰山で修行中に感得したという悪魔降伏(ごうぶく)の菩薩(ぼさつ)。右手に三鈷杵(さんこしょ)を持ち、右足をあげた忿怒(ふんぬ)の相で表される。
ざおう‐ざん【蔵王山】
宮城・山形両県にまたがる火山群。最高峰は熊野(くまの)岳で標高1841m。樹氷で知られ、スキー場でも有名。蔵王エコーラインと蔵王ハイラインが通じる。
ざおう‐どう【蔵王堂】
奈良県吉野(よしの)郡吉野町にある金峯山寺(きんぷせんじ)の本堂。本尊に蔵王権現(ざおうごんげん)を祭る。
さお‐がしら【竿頭】
釣り大会などで、えものがいちばん多い人。
さお‐さ・す【棹さす・竿さす】(五自)
①さおを使って船を進める。punt〈用例〉流れに〜。
②《比喩(ひゆ)的に》勢いに乗る。乗ずる。take advantage of〈用例〉時流に〜。
さ‐おしか【鹿・鹿】
《「さ」は接頭語》おすのシカ。
さお‐だか【竿鷹】
狩りの方法の一つ。飼いならしたハヤブサを使って、カモなどをとる。
さお‐だけ【竿竹】
物干しなどに使う、枝や葉をとりのぞいた竹。さお。bamboo pole
さお‐だち【棹立ち】(名・サ変自)
馬などが、後肢でつっ立つこと。棒立ち。bolt upright
さお‐づり【竿釣(り)】
釣りざおを用いて魚を釣ること。〈比較〉手釣り。
さ‐おとめ【早乙女・少女】
田植えをする女性。もとは田主(たあるじ)の娘が田植えの祭儀の神役に奉仕したもの。そうとめ。
さおとめ‐ばな【早乙女花】
→ヘクソカズラの別名。
さおとめ‐みつぐ【早乙女貢】
(1926-)小説家。本名は鐘ケ江秀吉。満州(現中国東北部)生まれ。慶大中退。時代・歴史小説に力量を発揮。昭和44年(1969)『僑人(きょうじん)の檻(おり)』で第60回直木賞受賞。作品『会津士魂(あいづしこん)』『おけい』など。
さお‐ばかり【竿秤・秤】
てこの原理を利用したはかり。目盛りざおにつけた紐(ひも)を支点とし、さおの一方にはかる物をつけ、もう一方のおもりを動かして、さおが水平になったときの目盛りで重さがわかる。棒ばかり。beam balance〈比較〉さらばかり。
さお‐ひめ【佐保姫】
奈良県の佐保山を神格化した、春を司(つかさど)る女神。佐保山は奈良の東にあり、東は四季でいうと春に当たることから。〈対義〉竜田姫。
さお‐もの【棹物】
棒状の和菓子。ようかん・ういろうなど。
さ‐おり【早下り】
田植えはじめの日の祝い。荒神棚(こうじんだな)や竈(かまど)などに3把(ば)の苗を供えて祭る。早開き。〈対義〉早上(さのぼ)り。
さおり【佐織】
〈町〉愛知県西部、津島市の北に接する町。佐織縞(じま)の発祥地で毛織物の機業地。人口2万2106(1994)。
*さか【坂・阪】
①一方が高くなっていて他方が低くなっている道。上り、また下る道。slope〈用例〉急な〜。〜を上る。
②物事の境目にたとえる語。多く年齢についていう。〈用例〉50の〜を越す。
さ‐か【茶菓】
茶と菓子。ちゃか。tea and cakes〈用例〉〜の接待。
さか【坂】
〈町〉広島県南部、広島湾に臨む町。都市化・工業化が進む。野菜栽培のほかカキ養殖がさかん。人口1万2813(1994)。
さが【性】
①生まれつき。one's nature〈用例〉女の〜。
②ならわし。ならい。custom〈用例〉浮世の〜。
さが【佐賀】
〈県〉九州地方北西部の県。県庁所在地は佐賀市。北部は筑紫(つくし)山地、南部は筑紫平野が占める。有明(ありあけ)海沿岸部は鎌倉(かまくら)末期からの大干拓地。稲作・果樹栽培などの農業県。有明海の海苔(のり)養殖や有田(ありた)・唐津(からつ)・伊万里(いまり)の窯業(ようぎょう)は有名。面積2433km2、人口88万2878(1994)。
さが【佐賀】
〈市〉佐賀県南東部、佐賀平野の中心にある市。県庁所在地。江戸時代に鍋島(なべしま)氏の城下町として発展。農産物の集散地、工業もさかん。人口16万6937(1994)。
さが【佐賀】
〈町〉高知県南西部、土佐(とさ)湾に臨む町。カツオ・イセエビ・アワビ漁、ポンカン栽培がさかん。人口4859(1994)。
さが【峨】
京都市右京区、京都市街の西、桂(かつら)川をはさみ嵐(あらし)山に対する一帯。広沢池・大沢池・大覚寺・清涼寺・天竜寺などがある。
サガ【saga】
《語りもの、の意》=サーガ。
①主としてアイスランドで発達した、北欧中世の散文文学の総称。長短約200編が現存。内容は歴史記述から、有力な一族や個人の業績、空想的物語までを含む。成立はおもに12世紀末から14世紀半ばごろまで。
②一家や一社会の歴史を描く長編小説。
ざ‐か【座下】
①座席のあたり。
②手紙の脇付(わきづけ)に用いる語。机下・案下の類。
ざ‐が【座臥・臥】(名・サ変自)
①すわることと寝ること。起居。
②日常生活。平生。〈用例〉行住〜。
さか‐あがり【逆上がり】
器械体操で、鉄棒にぶらさがり、両足をあげて足と尻(しり)から鉄棒に上がること。尻上がり。
ザカート【zakāt(アラビア)
《浄(きよ)め、の意》イスラム法に定める、信者の行うべき五行の一つとしての喜捨(きしゃ)。神への奉仕の義務とされる。
*さかい【境・界】
①物と物とが接する所。border〈用例〉陸と海の〜。
②土地のくぎり。しきり。boundary〈用例〉隣町との〜の川。〜を接する。
③物事の分かれ目。せとぎわ。border line〈用例〉生死の〜。天才と狂気の〜。
④ある範囲の場所。〈用例〉神秘の〜。
⑤心境。境地。mental state〈用例〉老少不定の〜。
さかい【坂井】
〈町〉福井県北部、福井平野の町。水田が多く、稲作がさかん。人口1万1851(1994)。
さかい【坂井】
〈村〉長野県北部、上田市西方の村。稲作・肉牛飼育などの農業を主とする。人口1787(1994)。
さかい【堺】
〈市〉大阪市南隣の市。商工業都市。室町時代以後、明(みん)や南蛮との貿易港として繁栄、自由都市が形成された。近代工業のほか、敷物・刃物などの伝統工業がある。人口79万6620(1994)。
さかい【境】
〈町〉茨城県南西部、利根(とね)川と江戸川の分岐点の町。河港として栄え、農村としても発達。人口2万7607(1994)。
さかい【境】
〈町〉群馬県南部、伊勢崎(いせさき)市東隣の町。旧宿場町・河港。養蚕で繁栄。農業のほか繊維・電気機器工業もさかん。人口3万0363(1994)。
さかい(接助)
《方言》関西などで用いられ、理由を表す。…から。…ので。〈用例〉そや〜止(や)めなはれと言うたのに。
サカイオーベックス【サカイオーベックス(株)】
繊維業。とくに染色加工。昭和9年(1934)設立。本社は福井市花堂(はなんどう)中。旧称は酒伊(さかい)繊維工業。
さかいかがくこうぎょう【堺化学工業(株)】
化学工業。昭和7年(1932)設立。本社は大阪府堺(さかい)市戎之町(えびすのちょう)西。
さが‐いかだいがく【佐賀医科大学】
国立大学。昭和51年(1976)創立。所在地は佐賀市鍋島(なべしま)
さかいがわ【境川】
〈村〉山梨県中部、甲府盆地南東端の村。ブドウ・桃などの果樹栽培がさかん。人口4405(1994)。
さかいじゅうこうぎょう【酒井重工業(株)】
機械。建設機械製造会社。昭和24年(1949)設立。本社は東京都港区芝大門。
さかいすじ【堺筋】
大阪市南区長堀(ながほり)付近から、東区北浜にかけて南北に走る大通り。地下鉄堺筋、本町駅を中心に繁華街を形成。
さかいだ‐かきえもん【酒井田衛門】
佐賀県有田(ありた)の陶家。作品は乳白の素地に赤を主とした瀟洒(しょうしゃ)な色絵文様を施したものが多い。江戸時代の初代柿右衛門は赤絵磁器の始祖。
さかい‐ただきよ【酒井忠清】
(1624-81)江戸初期の大名。上野国(こうずけのくに)厩橋(うまやばし)(現在の前橋)10万石(のち15万石)。将軍徳川家綱(とくがわいえつな)の大老として幕政の実権を掌握。
さかい‐ただつぐ【酒井忠次】
(1527-96)安土(あづち)桃山時代の武将。徳川(とくがわ)家譜代(ふだい)の家臣。徳川四天王(してんのう)の一人。家康(いえやす)に従って諸合戦に戦功をあげ、信州12郡を支配。
さかいで【坂出】
〈市〉香川県北西部、瀬戸内海に臨む市。製塩の町として栄えたが、工業都市に転換。瀬戸大橋の四国側架橋地点。人口6万3909(1994)。
さかい‐としひこ【彦】
(1870-1933)社会主義者。福岡県生まれ。号は枯川(こせん)。幸徳秋水(こうとくしゅうすい)らと『平民新聞』を発刊。明治39年(1906)日本社会党を結成。さらに日本共産党創立に参加、のち社会民主主義に転ずる。
さかい‐ほういつ【酒井抱一】
(1761-1829)江戸後期の画家・俳人。本名は忠因(ただなお)。江戸の人。姫路藩主酒井忠似(ただざね)の弟。才気と粋な味の装飾体画風。光琳(こうりん)の画風を継承し、琳派(りんぱ)様式をひろめた。作品『夏秋草図屏風(びょうぶ)』など。
さかいみなと【境港】
〈市〉鳥取県北西端の市。漁業基地・港湾都市で中海(なかうみ)新産業都市計画の拠点。人口3万7688(1994)。
さかい‐め【境目】
境となる所。分かれ目。boundary
さか・う【逆う】
〈古語〉
[一](四自)さからう。手向かう。反対する。〈用例〉物に〜・ひ争ひて破る(徒然・211)。
[二](下二自)さからう。はむかう。〈用例〉下として上に〜・ふること、豈(あに)人臣の礼たらんや(平家・3・法印問答)。
さかうち【坂内】
〈村〉岐阜県南西部、伊吹(いぶき)山地の村。林業が中心。人口721(1994)。
さか‐うらみ【逆恨み】(名・サ変他)
①こちらが恨んで当然なのに、逆に恨まれること。unjust resentment
②人の好意を悪くとって反対に恨むこと。unjust resentment
さかえ【栄】
〈町〉千葉県北部、利根(とね)川に沿う町。中心は安食(あじき)。稲作・野菜栽培がさかん。人口2万5430(1994)。
さかえ【栄】
〈町〉新潟県中部、信濃(しなの)川に沿う町。米どころ。工具・機械部品工業などもある。人口1万2022(1994)。
さかえ【栄】
〈村〉長野県北東端、新潟県に接する村。農林業が主体。県境に秋山郷(あきやまごう)・苗場(なえば)山がある。人口3044(1994)。
さがえ【寒河江】
〈市〉山形県中部の市。旧城下町。サクランボの産地として有名。商工業もさかん。人口4万2881(1994)。
さか・える【栄える】(下一自)
勢いがさかんである。繁栄する。prosper〈対義〉おとろえる。〈用例〉国が〜。文化が〜。門前町として〜。
さか‐おとし【逆落(と)し】
①さかさまに落とすこと。precipitation
②《「坂落とし」とも》険しいがけを駆け下ること。run down a steep slope〈用例〉鵯越(ひよどりごえ)の〜。
さかがみ‐ひろし【坂上弘】
(1936-)小説家。東京生まれ。慶大卒。日常生活に潜む危機を詩的文体で描く。平成4年(1992)『田園風景』で第45回野間文芸賞受賞。作品『田舎の眼』『優しい人々』『初めての愛』など。
さか‐がめ【酒甕・酒瓶】
酒を入れておくかめ。さけがめ。
さか‐き【榊】13画
部首 木きへん 和製漢字
区点 2671・JIS 3A67・シフト 8DE5

①ツバキ科の常緑高木。高さ約10m。葉は長楕円(だえん)形で厚く、光沢がある。夏に花がさき、晩秋に球形の液果を結ぶ。関東以西に分布。枝・葉は神事用だが、多くはヒサカキを代用。液果は染料。
②昔、神域の常緑樹の総称。
さかき【坂城】
〈町〉長野県、上田市北隣の町。リンゴ栽培がさかん。各種工業も発達。人口1万7044(1994)。
さかきた【坂北】
〈村〉長野県北部、松本市北方の村。稲作のほか白菜・レタスの栽培、畜産がさかん。人口2536(1994)。
さかきばら‐おんせん【榊原温泉】
三重県中部、久居(ひさい)市にある温泉。古く七栗(ななくり)の湯といわれ、『枕草子(まくらのそうし)』にその名がみえる。
さかきばら‐やすまさ【榊原政】
(1548-1606)安土(あづち)桃山時代の武将。徳川四天王の一人。徳川家康(とくがわいえやす)に仕え、多くの戦功をあげる。上州館林(たてばやし)10万石を領した。
さかき‐ひゃくせん【城百川】
(1697-1752)江戸中期の画家。名は真淵。京都に住み、日本文人画の開拓者の一人。画風は和画(または俳画)と元明(げんみん)画の2系統がある。著書『元明画人考』、作品『春秋山水図屏風(びょうぶ)』など。
さがぎんこう【(株)佐賀銀行】
金融業。地方銀行。昭和30年(1955)設立。本店は佐賀市唐人(とうじん)
さ‐がく【差額】
差し引いた残りの額。difference
さかぐち‐あんご【坂口安吾】
(1906-55)小説家。本名、炳五(へいご)。新潟県生まれ。東洋大卒。第2次大戦後脚光をあびた「無頼派」の一人。評論『堕落(だらく)論』、小説『白痴(はくち)』など。
さかぐち‐きんいちろう【坂口謹一郎】
(1897-1994)農芸化学者。新潟県生まれ。東大教授。発酵菌類の研究に貢献。昭和42年(1967)文化勲章受章。著書『世界の酒』『日本の酒』など。
さがく‐ベッド【差額ベッド】
健康保険で認められた金額を超えた個室などを、患者が希望して使用した場合に、患者負担となる差額の使用料および、その個室のベッド。
さか‐ぐら【酒蔵】
造った酒を蓄えておく蔵。wine celler
さか‐げ【逆毛】
①一定方向の毛並みにさからう毛。puffed hair
②髪の毛を、櫛(くし)で毛先から根元へ逆にとくこと。髪に量感をもたせるための方法。送り毛。バックコーミング。backcombing
さか‐ご【逆子・逆児】
①医学で、骨盤位のこと。breech presentation
②①の胎児。また、その状態で生まれた子。
さか‐さ【逆さ】
さかさま。ぎゃく。inversion〈用例〉〜につるす。
さかさ‐ごと【逆さ事】
①正しくないこと。
②順序が反対であること。
さかさ‐ことば【逆さ言葉】
①真に表したいことばの意味を、逆にして言うことば。「かわいい」を「にくい」と言うなど。反語。
②1語の音節の順を、上下逆にして言うことば。鮨(すし)屋で「たね」を「ねた」と言うなど。倒語。
さかさ‐なまず【逆鯰】
モコキー科の熱帯性淡水魚。背を下にし、逆さになって泳ぐ習性がある。全長約10cm。薄茶色の地に不定形の黒斑(こくはん)が散在。ナマズの仲間だが、日本産のナマズとは外観が異なる。観賞用。アフリカに数種が分布。upside-down catfish
さかさ‐はりつけ【逆さ磔】
武家時代の極刑で罪人の体を逆さまにして行う磔。さかはりつけ。
さかさ‐ふじ【逆さ富士】
湖や海の水面にさかさまに映った富士山の影。inverted image of Mt. Fuji
さかさ‐ほおずき【逆漿】
海産マキガイのナガニシの卵嚢(らんのう)。ウミホオズキの一種。
さか‐さま【逆様】(名・形動)
あるべき順序・位置・秩序がひっくり返っていること・さま。うらはら。反対。逆。さかしま。inversion〈用例〉鏡は左右〜に映る。はんこを〜につく。〜につるす。
逆様に振っても鼻血も出ない(さかさまにふってもはなぢもでない)
何ひとつ持っていない。無一物である。すってんてんになってしまう。
さかさ‐まつげ【逆さ睫毛】
睫毛の向きが乱れている状態。正しくは「睫毛(しょうもう)乱生」という。角膜が刺激され潰瘍(かいよう)化する。trichiasis