- さがし【探し・捜し】
- さがすこと。見つけること。search〈用例〉借家〜。宝〜。
- さがし‐あぐ・ねる【探し▼倦ねる・捜し▼倦ねる】(下一他)
- いくらさがしても見つからなくて困りはてる。get tired of finding...〈用例〉目的の家を〜。
- さがし‐あ・てる【探し当てる・捜し当てる】(下一他)
- さがして見つける。find out〈用例〉財宝を〜。
- さかし・い【▽賢しい】(形)
- ①知恵がある。かしこい。clever
- ②すぐれている。たくみである。excellent
- ③強い。strong
- ④利口ぶる。こざかしい。knowing〈派生〉さかしげ(形動)さかしさ(名)
- さか‐しお【酒塩】
- 料理で、味をよくするために加える酒。seasoning with sake
- ザガジグ【Zagazig】
- エジプト北部、ナイル川デルタの農業地帯にある商業都市。農産物の集散地。人口27.9万(1991)。
- さかした【坂下】
- 〈町〉岐阜県南東部、中津川市北隣の町。稲作・畜産などの農業と林業・木工業がさかん。人口5932(1994)。
- さがし‐だ・す【探し出す・捜し出す】(五他)
- いろいろとさがして見つけ出す。さがしあてる。find out
- さかしたもんがい‐の‐へん【坂下門外の変】
- 文久(ぶんきゅう)2年(1862)1月15日、水戸(みと)浪士を中心とした尊攘(そんじょう)派の志士が、公武合体政策を推進した老中(ろうじゅう)安藤信正(あんどうのぶまさ)を江戸城坂下門外に襲撃した事件。
- さか‐しま【逆しま】(名・形動)
- →さかさま。inversion
- さがし‐もの【探し物・捜し物】
- 見失ったものをさがすこと。look for something〈用例〉今〜をしている。
- さかし‐ら【▽賢しら】(名・形動)
- 《「ら」は接尾語》物知りぶること・さま。利口ぶること・さま。knowingly〈用例〉〜な物言い。
- ざ‐がしら【座頭】
- ①芝居など、演芸一座の頭。座長。leader of a troupe
- ②首座の人。chair man
- *さが・す【探す・捜す】(五他)
- ①欲しいものを見つけ出そうとする。もとめる。たずねる。search for; look for〈用例〉本を〜。職を〜。あらを〜。
- ②《主として「捜す」で》見えなくなったものを見つけ出そうとする。hunt〈用例〉犯人を〜。落とし物を〜。
- さか‐ずき【杯・▼盃・▼盞】
- 酒を注いで飲むための容器。古くは土器(かわらけ)。のち木器・漆器(しっき)・陶器・金属器・ガラス器と発達。〈数え方〉1個・1盞(さん)・1組み。
- 杯を返す(さかずきをかえす)
- ①返杯する。offer a cup in return
- ②子分が、親分との縁を切る。〈対義〉杯を貰(もら)う。
- 杯を傾ける(さかずきをかたむける)
- 酒を飲む。have a drink
- 杯をする(さかずきをする)
- 誓いや約束、また別れのしるしに、杯を取りかわす。
- 杯を貰う(さかずきをもらう)
- 子分になる。〈対義〉杯を返す。
- さかずき‐ごと【杯事】
- ①杯を取りかわすこと。酒宴。drinking bout
- ②夫婦・親子・親分子分などとなることの、約束をかためること。
- さか・せる【咲かせる】(下一他)
- 咲くようにする。咲かす。make it bloom
- サカ‐ぞく【サカ族】
- 中央アジアの遊牧民族スキタイ族のうち、紀元前2世紀後半、南下してインドに定住した一種族。西北インドに諸王国を建設。中国では「塞(そく)」と音写。シャカ族。Saka
- さか‐ぞり【逆▼剃り】(名・サ変他)
- ひげや毛のはえている方向と反対に、かみそりを当てること。
- さかた【酒田】
- 〈市〉山形県北西部、最上(もがみ)川河口の市。庄内(しょうない)平野の稲作の中心地で、米の移出港として発達。工業都市・貿易港になっている。人口10万1155(1994)。
- さか‐だい【酒代】
- ①酒の代金。さかて。drink money
- ②決まった賃金以外に与える金銭。心づけ。さかて。tip
- さが‐だいがく【佐賀大学】
- 国立大学。大正9年(1920)創立の佐賀高等学校を前身とし、昭和24年(1949)より現制。所在地は佐賀市本庄(ほんじょう)町。
- サカタインクス【サカタインクス(株)】
- 化学工業。印刷用インキ・機材を製造。大正9年(1920)設立。本社は大阪市西区江戸堀。
- さかた‐えいお【坂田栄▽男】
- (1920-)囲碁棋士。九段。東京生まれ。号は栄寿。名人・本因坊(7期連続)・十段など多くのタイトルを獲得した。
- さかた‐ざめ【坂田▼鮫】
- 体形がサメに似たサカタザメ科のエイ。全長約1m。背面は褐色、腹面は白い。胸びれが大きく、吻(ふん)がやや長いので、体の前半部は三角形。尾部は太い。砂泥底にすみ、貝類や甲殻(こうかく)類を食べる。練り製品原料などに利用。本州中部以南に分布。コトブカ。
- さかた‐さんきち【坂田三吉】
- (1870-1946)将棋棋士。大阪生まれ。関西名人を名のり、中央棋界と長く絶縁。死後、名人位と王将位を贈られた。芝居『王将』のモデルとして有名。
- さかた‐しょういち【坂田▼昌一】
- (1911-70)理論物理学者。山口県生まれ。京大卒。二中間子論・坂田モデルなど、中間子論・素粒子論の発展に寄与。第2次大戦後、民主化運動・反核運動にも精力的に取り組む。
- さか‐だち【逆立ち】(名・サ変自)
- ①両手でからだを支えて足を上に伸ばすこと。handstand
- ②上と下とが反対になること。upside down
- さか‐だち【酒断ち】(名・サ変自)
- 飲酒を止めること。神仏に願をかけるために、酒を飲まないこと。〈比較〉茶断ち。
- さか‐だ・つ【逆立つ】(五自)
- 逆さまに立つ。横または下を向いていたものが上に向かって立つ。stand on end〈用例〉髪が〜。
- さか‐だ・てる【逆立てる】(下一他)
- さかさまに立てる。set on end
- さかた‐とうじゅうろう【坂田▼藤十郎】
- 歌舞伎(かぶき)俳優。3世まで。初世(1647-1709)は元禄(げんろく)期を代表する上方(かみがた)の名優。近松門左衛門(ちかまつもんざえもん)と提携、傾城(けいせい)買い狂言で成功。上方の和事(わごと)芸を確立。
- さかた‐の‐きんとき【坂田▽公時・坂田金時】
- 『今昔(こんじゃく)物語』や『御伽草子(おとぎぞうし)』などに登場する平安後期の武将。相模国(さがみのくに)足柄(あしがら)郡の人。源頼光(みなもとのよりみつ)の四天王(してんのう)の一人。幼名を金太郎といい、金時伝説で知られる。
- サカタのタネ【(株)サカタのタネ】
- 水産・農林業。種苗会社。昭和17年(1942)設立。本社は神奈川県横浜市都築(つづき)区仲町台。
- さかた‐ひろお【▼阪田▽寛▽夫】
- (1925-)小説家・作詞家。大阪生まれ。東大卒。キリスト教一家に生まれ、童謡の作品も多い。昭和50年(1975)『土の器(うつわ)』で第72回芥川(あくたがわ)賞受賞。作品『背教』『海道東征』など。
- さか‐だる【酒▼樽】
- 酒を入れておくたる。barrel
- さかづくり‐うた【酒造(り)▼唄】
- 酒倉で酒を造る職人、杜氏(とうじ)がうたう労働歌。酒造りの工程により各種あり、秋田県のもと摺(もとずり)唄が有名。
- さかつら‐がん【酒面▼雁・酒▼頬▼雁】
- カモ科の水鳥。顔の上半部と、頭から頸(くび)にかけて赤褐色。翼長約45cm。シナガチョウは本種を家禽(かきん)化したもの。シベリア東部・南部で繁殖し、中国・朝鮮半島などで越冬。日本へはほとんど渡来しない。
- さか‐て【逆手】
- ①上古、人を呪(のろ)うときに打った柏手(かしわで)。退くときに打つ手。手を後ろに回して打つなど、その打ち方には諸説ある。天(あま)の逆手。
- ②刀などを持つとき通常とは逆に持つこと。backhand grip
- ③鉄棒などの運動で、手の甲を下に向けて棒をにぎること。underhand grip〈対義〉順手。
- 逆手に取る(さかてにとる)
- ①相手からの攻撃を利用して、逆に相手を攻める。turn the enemy's attack to one's own advantage
- ②相手の発言を利用して反論する。
- さか‐て【酒手】
- ①→さかだい。drink money
- ②心づけ。チップ。tip〈用例〉〜をはずむ。
- さが‐てんのう【▼嵯▼峨天皇】
- (786-842)第52代天皇(在位(809-823))。桓武(かんむ)天皇の皇子。『弘仁格式(こうにんきゃくしき)』『新撰姓氏録(しんせんしょうじろく)』などを編纂(へんさん)させた。詩歌にすぐれ、三筆の一人。
- さかど【坂戸】
- 〈市〉埼玉県中部、川越(かわごえ)市の北西隣の市。工場や住宅団地が進出し、都市化が進む。人口9万6129(1994)。
- さか‐とうじ【酒▼杜氏】
- 酒を造る職人のかしら。さかとじ。とうじ。brewer
- さか‐とんぼ【逆▼蜻▼蛉】
- 《「さかとんぼがえり」の下略》頭を下にして、まっさかさまに落ちること。さかさまになること。〈用例〉〜になって川へ落ちる。
- さか‐な【▼肴】
- 《「酒菜(さかな)」の意》
- ①酒を飲むときに添える食べ物。
- ②酒席をおもしろくする歌舞(かぶ)や話題など。
- 肴にする(さかなにする)
- ①食べ物を酒の肴にする。
- ②酒席で、興味本位の話題を座興の種にする。gossip about over drinks
- *さか‐な【魚】
- 《「酒菜(さかな)」の転》一般に、水中でえら呼吸する脊椎(せきつい)動物の総称。うお。魚類。fish〈用例〉〜が泳ぐ。〜を焼く。〈数え方〉1尾(び)・1匹・1本・1枚・1皿・1籠(かご)。
- 魚は殿様に焼かせろ餠は乞食に焼かせろ(さかなはとのさまにやかせろもちはこじきにやかせろ)
- 魚は身崩れしないようにあまりいじくりまわさないで、餠は焦がしすぎないように何度もひっくり返して、焼け。
- さが‐な・い(形)
- 性質がよくない。たちが悪い。悪い。ill-natured〈用例〉口〜。
- さかな‐ころがし【魚転がし】
- 水揚げした魚をすぐに出荷しないで冷凍保管し、売買が行われたように帳簿を操作すること。品不足で高値となるのを待って出荷する。
- さが‐な・し(形ク)
- 〈古語〉
- ①性質がよくない。〈用例〉東宮の女御の、いと〜・くて(源氏・桐壺)。
- ②口うるさい。口が悪い。〈用例〉着給へる物どもをさへ言ひ立つるも、物言ひ〜・きやうなれど(源氏・末摘花)。
- ③悪ふざけするさま。いたずらだ。手に負えない。〈用例〉〜・き童(わらはべ)どもの仕りける(徒然・236)。
- さかな‐つり【魚釣(り)】
- 海や川または湖沼・池で、魚を釣ること。古来、生活手段の一つだったが、最近はレジャーとしてさかん。うおつり。fishing
- さか‐なで【逆▼撫で】(名・サ変他)
- ①毛などのはえている向きと反対の方向になでること。rub the wrong way
- ②相手の嫌がることをわざとすること。rub the wrong way〈用例〉神経を〜にする。
- さか‐なみ【逆波・逆▽浪】
- 流れにさからってうつ波。さかまく波。choppy sea
- さかな‐や【魚屋】
- 食用の魚・海産物を売る店・人。fishmonger
- さが‐にしき【佐賀▼錦】
- 手織りの錦織物。江戸時代、佐賀藩家中で行われたのがはじまり。縦糸に金銀を使った華麗なもので、ハンドバッグ・紙入れなどに用いられる。
- さがにっき【▼嵯▼峨日記】
- 松尾芭蕉(まつおばしょう)の日記。1冊。元禄(げんろく)4年(1691)4月18日から5月4日まで、俳人向井去来の別宅である京都嵯峨の落柿舎(らくししゃ)に滞在した際に記したもので、文学性に富んでいる。宝暦(ほうれき)3年(1753)刊。
- さが‐にんぎょう【▼嵯▼峨人形】
- 江戸時代に京都の嵯峨地方で作られた木彫り人形。極彩色(ごくさいしき)に胡粉(ごふん)絵の具を塗り、金箔(きんぱく)を施したもの。
- ざ‐がね【座金】
- ①調度・器具などで、鋲(びょう)を打つとき、鋲の頭を受ける金具。座金物(ざかなもの)。
- ②ボルトの頭、またはナットの下へはさむ、穴あきの薄い金属板。ワッシャー。washer
- さか‐ねじ【逆▼捩じ】
- ①逆にねじること。turning in reverse
- ②なじられて、反対になじり返すこと。retort
- 逆捩じを食わせる(さかねじをくわせる)
- 非難してきた相手に対して、逆にそれ以上の強さで非難し返す。逆にねじこむ。
- さがの【▼嵯▼峨野】
- 京都市北西部、太秦(うずまさ)の西から小倉(おぐら)山のふもとに至る地区。古くから遊猟行楽の地として詩歌(しいか)に名高い。
- さかのうえのくも【坂の上の雲】
- 司馬遼太郎(しばりょうたろう)の小説。昭和43〜47年(1968〜72)発表。日清日露(にっしんにちろ)の戦いを背景に、秋山兄弟と正岡子規(まさおかしき)の3青年の青春を描く。
- さかのうえ‐の‐これのり【坂上▽是▽則】
- (?-?)平安前期の歌人。三十六歌仙の一人。望城(もちき)の父。家集『是則集』。
- さかのうえ‐の‐たむらまろ【坂上田村麻▼呂】
- (758-811)平安初期の武将。征夷(せいい)大将軍に任ぜられ、胆沢(いさわ)城を築くなどして蝦夷(えぞ)地平定に功績をあげた。
- さかのうえ‐の‐もちき【坂上▽望▽城】
- (?-?)平安中期の歌人。是則(これのり)の子。『後撰(ごせん)和歌集』の撰進にあたる。
- さがのせき【佐賀関】
- 〈町〉大分県東部、豊予(ほうよ)海峡に臨む町。銅製錬所の町として発展。サバ・アジの一本釣り漁もさかん。人口1万5315(1994)。
- さがのせき‐はんとう【佐賀関半島】
- 大分県東部、豊後(ぶんご)水道と瀬戸内海を分かつ半島。先端近くに銅製錬所がある。
- さか‐のぼ・る【▼遡る・▼溯る】(五自)
- ①流れにさからって上る。go up stream
- ②過去・根源にもどる。go back to the past〈用例〉太古に〜。
- さがのや‐おむろ【▼嵯▼峨の屋お室】
- (1863-1947)小説家・詩人。本名、矢崎鎮四郎。江戸生まれ。東京外語卒。坪内逍遥(つぼうちしょうょう)に師事。作品『初恋』『野末(のずえ)の菊』など。
- さが‐の‐らん【佐賀の乱】
- 明治初期、江藤新平(えとうしんぺい)らが起こした反乱事件。明治7年(1874)、前参議江藤新平らは征韓(せいかん)論反対に異を唱えて佐賀で反乱。政府軍に敗れ、江藤らは死刑となる。
- さか‐ば【酒場】
- 酒を飲ませる店。バー。居酒屋。bar
- さか‐ばた【酒旗】
- ①酒屋の看板としてかかげた旗。れん。酒旆(しゅはい)。しゅき。
- ②<項目参照 refid="005540300" kariid"5540300">さかばやし(酒林)項目参照>
- さかはち‐ちょう【逆八▼蝶】
- タテハチョウ科のチョウ。春と夏とで斑紋(はんもん)が著しく異なる。春は黒と赤褐色の幾何学模様で、夏には黒褐色の翅(はね)に逆八文字の白帯模様となることが、名の由来。開張約3.8cm。北海道から九州にかけての山地に分布。北海道には近似種アカマダラも分布。
- さか‐ばやし【酒林】
- 《奈良県三輪(みわ)山の杉を神木とする大神(おおみわ)神社が酒神であることに由来する》杉の葉を束ねて球状にした酒屋の看板。酒箒(さかぼうき)。酒旗。
- さか‐ぶね【酒▽槽】
- ①酒を入れておく大きな木製の器。
- ②酒をしぼるのに用いる長方形のおけ。
- さが‐へいや【佐賀平野】
- 佐賀県南東部、有明(ありあけ)海に臨む平野。筑紫(つくし)平野の佐賀県側を言う。日本屈指の稲作地帯。クリークが縦横に通じる。
- さかほぎ【坂▽祝】
- 〈町〉岐阜県南端、美濃加茂(みのかも)市南隣の町。農林業のほか、繊維工業などもさかん。人口8359(1994)。
- さか‐ほこ【逆▼鉾・逆矛】
- 《「天(あま)の逆鉾」の略》玉の飾りのついた立派な鉾。伊邪那岐(いざなぎ)・伊邪那美(いざなみ)の2神が国産みに用いたもの。さかさに立てて、神の臨在・占有を示すしるしとされた。
- さが‐ぼん【▼嵯▼峨本】
- 江戸初期の慶長(けいちょう)13年(1608)から元和(げんな)年間に、京都の嵯峨で刊行された木活字の美しい書籍の総称。角倉素庵(すみのくらそあん)が、本阿弥光悦(ほんあみこうえつ)の協力によって開版。角倉本。光悦本。
- さかまき‐がい【逆巻貝】
- サカマキガイ科の淡水産のマキガイ。殻は左巻きで褐色。殻高約1.5cm。卵形で黄褐色、半透明。ヨーロッパ原産で、日本全土に分布。
- さか‐ま・く【逆巻く】(五自)
- 流れにさからって激しく波が立つ。surge〈用例〉〜波。
- さか‐また【逆▼叉・逆▼戟】
- 大形のハクジラである→シャチの異名。
- さか‐まんじゅう【酒▼饅▽頭】
- 甘酒のしぼり汁を入れた小麦粉を練って発酵させて皮とし、餡(あん)をくるんで蒸したまんじゅう。
- さがみ【(株)さが▽美】
- 商業。衣料品販売会社。とくに呉服・毛皮、他に貴金属など。昭和49年(1974)設立。本店は東京都港区港南。
- さがみ【▽相▽模】
- (?-?)平安中期の女流歌人。大江公資(おおえのきんより)の妻。多くの歌合(うたあわせ)に参加。中古三十六歌仙の一人。家集『相模集』。
- さがみ‐がわ【▽相▽模川】
- 神奈川県中部を南流する川。長さ109km。上流を桂(かつら)川、河口付近を馬入(ばにゅう)川とよぶ。アユ漁で知られる。
- さがみ‐こ【▽相▽模湖】
- 神奈川県北部にある湖。面積2.6km2。相模川をダムによって堰(せ)きとめた人造湖。行楽地としてにぎわう。
- さがみこ【▽相▽模湖】
- 〈町〉神奈川県北部、東京都に接する町。観光と農林業が主体。人口1万0518(1994)。
- さがみ‐じょしだいがく【▽相▽模女子大学】
- 私立女子大学。明治42年(1909)創立の帝国女子専門学校を前身とし、昭和24年(1949)より現制。所在地は神奈川県相模原(さがみはら)市文京。
- さか‐みち【坂道・坂▽路】
- 坂になっている道。slope
- さがみてつどう【▽相▽模鉄道(株)】
- 陸運業。鉄道・バス会社。鉄道路線は神奈川県横浜市が基盤。同営業キロ35.0km。ほかに不動産事業など。大正7年(1918)設立。本社は神奈川県横浜市西区北幸。相鉄。
- さがみ‐トラフ【▽相▽模トラフ】
- 房総半島沖から相模湾にかけて広がる海底の細長いくぼ地。フィリピン海・ユーラシアの両プレートがぶつかる所で、関東大地震の震源とされる。Sagami trough
- さがみ‐なだ【▽相▽模▼灘】
- 神奈川県の太平洋岸沖、相模湾の南の海域。南限は、房総(ぼうそう)半島南端・伊豆(いず)大島・伊豆半島南端を結ぶ線。
- さがみ‐の‐くに【▽相▽模国・▽相▼摸国】
- 旧国名。現在の神奈川県の大部分。東海道の一国。「延喜式」では上国、8郡。国府・国分寺は、ともに初め海老名(えびな)市、のち、国府は中郡大磯(おおいそ)町に移ったといわれる。明治4年(1871)廃藩置県により足柄(あしがら)県。同9年(1876)神奈川県に編入。相州(そうしゅう)。相模。
- さがみ‐はら【▽相▽模原】
- 神奈川県、相模川左岸の洪積台地。第2次大戦後、工業団地・住宅団地が進出。
- さがみはら【▽相▽模原】
- 〈市〉神奈川県北部、相模原台地上にある市。第2次大戦後、内陸工業都市として急速に発展。東京のベッドタウン化も進む。人口55万2242(1994)。
- さがみ‐わん【▽相▽模湾】
- 神奈川県南岸、三浦半島先端から真鶴(まなづる)岬を結ぶ線以北の湾。アジ・ブリの好漁場。湾岸は湘南(しょうなん)海岸。
- さか‐むかえ【坂迎え・▽境迎え】
- 平安時代、国府の官人が、赴任してきた新任の国司を国境に出迎え、饗応(きょうおう)した儀式。
- さか‐むけ【逆▼剥け】(名・サ変自)
- つめのはえぎわの皮膚が、指のつけ根の方向に細くむけること。ささくれ。agnail
- さか‐むし【酒蒸(し)】
- 調理法の一つ。魚・貝などに酒と塩を加えて蒸す。材料は、ハマグリ・アワビ・白身魚や鶏肉など。
- さか‐もぎ【逆茂木】
- 敵を防ぐために、とがらせた先を上にした木や枝を立てて造ったさく。さかもがり。
- さかもと【坂本】
- 滋賀県大津市にある地区。旧坂本村。比叡(ひえい)山東麓(とうろく)にあり、延暦(えんりゃく)寺の門前町として栄えた。
- さかもと【坂本】
- 〈村〉熊本県南部、球磨(くま)川流域の村。林業が主体。人口7085(1994)。
- さかもと‐かじま【坂本▼嘉治馬】
- (1866-1938)実業家。土佐の人。明治19年(1886)出版社冨山房(ふざんぼう)を創業、吉田東伍(よしだとうご)『大日本地名辞書』・大槻文彦(おおつきふみひこ)『大言海』・『国民百科大辞典』など、すぐれた辞典・学術書を出版する。
- さかもと‐しほうだ【坂本四方太】
- (1873-1917)俳人。本名、四方太(よもた)。鳥取県生まれ。東大卒。正岡子規(まさおかしき)に師事、写生文に力を注いだ。著書『寒玉集』、自伝『夢の如(ごと)し』など。
- さかもと‐せっちょう【坂元雪鳥】
- (1879-1938)能楽評論家。福岡県柳川(やながわ)市生まれ。東大卒。能評の基準確立に貢献した。
- さかもと‐たろう【坂本太郎】
- (1901-87)歴史学者。静岡県生まれ。東大卒。東大教授。日本古代史、とくに制度史的観点に力を注ぎ、古代史の実証的研究の基礎を築く。昭和57年(1982)文化勲章受章。著書『上代駅制の研究』など。
- さかもと‐はんじろう【坂本繁▽二郎】
- (1882-1969)洋画家。福岡県久留米(くるめ)市生まれ。簡素で、静寂な詩情を漂わす画境を開拓。馬を好んで描いた。昭和31年(1956)文化勲章受章。作品『うすれ日』『放牧三馬』など。
- さかもと‐りょうま【坂本▽竜馬】
- (1835-67)幕末期の尊攘(そんじょう)派の志士。土佐(とさ)藩出身。文久(ぶんきゅう)2年(1862)脱藩して勝海舟(かつかいしゅう)の門弟となる。薩長(さつちょう)連合の成立を仲介、王政復古に力を尽くしたが、京都で暗殺された。
- さか‐もり【酒盛(り)】(名・サ変自)
- 大ぜいで酒を飲んで楽しむこと。酒宴。うたげ。
- さか‐や【酒屋】
- ①酒を造る人・家。brewery
- ②酒を売る人・家。liquor store
- ③室町時代にさかんになった酒造業者。多く、高利貸しを兼ねた。〈比較〉土倉(どそう)。
- 酒屋へ三里、豆腐屋へ二里(さかやへさんり、とうふやへにり)
- 日常の用をたすのに不便な田舎であることのたとえ。
- さか‐やき【▽月▽代・▽月▽額・▽月▽白】
- ①平安時代、男子が、かんむりがあたる額ぎわの髪の毛を半月形に剃(そ)り落としたこと。
- ②室町時代ごろ以降、男子が、額から頭の中央へかけて、髪の毛を剃り落としたこと。また、その部分。
- さか‐やけ【酒焼け】(名・サ変自)
- いつも大酒を飲む人の顔が赤く焼けたようになっていること。
- さか‐ゆめ【逆夢】
- 現実とは反対であった夢。また、現実とは逆であるとされる夢。〈対義〉正夢(まさゆめ)。
- さがら【▽相▽良】
- 〈町〉静岡県、駿河(するが)湾南西部に臨む町。田沼(たぬま)氏の旧城下町。牧ノ原地区の茶の栽培が中心。人口2万7178(1994)。
- さがら【▽相▽良】
- 〈村〉熊本県南部、人吉(ひとよし)盆地中央部の村。稲作、畜産、タバコ・茶栽培と林業が行われる。人口6016(1994)。
- さから・う【逆らう】(五自)
- 〈対義〉従う。
- ①物の勢い・流れと反対の方に進もうとする。逆の方向に進む。oppose〈用例〉流れに〜。風に〜。運命に〜。
- ②目上の人に反抗する。はむかう。oppose〈用例〉父に〜・ってしかられた。
- さがら‐そうぞう【▽相▽楽総▽三】
- (1839-68)幕末・維新期の尊攘(そんじょう)派の志士。下総(しもうさ)の郷士(ごうし)の出。江戸薩摩(さつま)藩邸の浪士隊(のち改名して赤報(せきほう)隊)の総裁。鳥羽伏見(とばふしみ)の戦いののち、東征軍先鋒(せんぽう)として年貢(ねんぐ)半減をかざして進んだため新政府に忌避され、偽官軍として信州で斬首(ざんしゅ)刑。
- さがら‐め【▽相▽良▽布】
- 褐藻類カジメのうち、静岡県榛原(はいばら)郡相良町特産のものをいう。
- さがら‐もりお【▽相▽良守▼峯】
- (1895-1989)独語学者・独文学者。山形県生まれ。東大教授。昭和60年(1985)文化勲章受章。著書『ドイツ中世叙事詩研究』『大独和辞典』など。