- さ‐せい【▼嗄声】
- 声帯やその周辺の病気や外傷などによって起こる声の音質異常。かれ声。hoarseness
- ざ‐せき【座席】
- すわる席。すわる場所。seat〈用例〉〜指定券。
- させ‐たま・う【させ▽給う】(連語)
- 〈古語〉
- 《助動詞「さす」の連用形に尊敬の補助動詞「たまう」の付いたもの》
- ①《「させ」が尊敬の意の場合》最高の尊敬の意を表す。…なさる。お…になる。お…あそばされる。〈用例〉大臣の御里に源氏の君まかで〜(源氏・桐壺)。
- ②《「させ」が使役の場合》…おさせになる。…させなさる。〈用例〉かくあまたの人を賜ひてとどめ〜・へど(竹取)。
- さ‐せつ【左折】(名・サ変自)
- 道を左へ曲がること。turn to the left〈対義〉右折。
- ざ‐せつ【▼挫折】(名・サ変自)
- 計画・事業などが途中で駄目になること。腰砕け。中断。fail; collapse
- サセックス【Sussex】
- イギリス南東部のイギリス海峡に臨む地域。海岸地帯は有名な保養地。
- させぼ【佐世保】
- 〈市〉長崎県北部にある市。第2次大戦末まで海軍の町で知られ、戦後工業都市として再出発。西海(さいかい)国立公園の観光基地。人口24万6668(1994)。
- させぼじゅうこうぎょう【佐世保重工業(株)】
- 輸送用機器。重工業会社。とくに造船・鉄構土木。昭和21年(1946)設立。本社は東京都千代田区大手町。
- させ‐もぐさ【▽指▽焼草・▽指▼艾】
- さしもぐさ。させも。
- さ・せる(下一他)
- 人に、ある動作をするようにしむける。やらせる。let; make〈用例〉手伝いを〜。
- さ‐せる【▽然せる】(連体)
- 〈文語的〉
- 《下に打ち消しをともなって》とりたてて言うほどの。さしたる。〈用例〉〜功績もなく。
- *させる(助動下一型)
- 《上一段・下一段・カ変の動詞の未然形に付く》
- ①ほかのものに動作を行わせる(使役)の意を表す。let; make〈比較〉せる。〈用例〉子どもに見〜。生徒に来(こ)〜。
- ②ある状態・作用を引き起こす意を表す。make〈用例〉つらいことを忘れ〜。
- ③許容・放任の意を表す。…してもよい。…するにまかせる。allow; let〈用例〉見たいだけ見〜。
- ④不本意・迷惑・不可抗力なことを表す。〈用例〉仕事をやめ〜。
- ⑤《「させられる」「させ給う」の形で》高い尊敬の意を表す。〈用例〉恵みをたれさせ給う。
- さ‐せん【左遷】(名・サ変他)
- 《古く中国で右を尊び、左を下位としたことから》低い地位・官職に移すこと。relegation〈対義〉栄転。
- さ‐ぜん【作善】
- 《仏教語》善根を積むこと。仏像・堂・塔を造り、経を読むなど。
- ざ‐ぜん【座禅・▼坐禅】
- 《仏教語》仏教の基本的な修行法の一つ。両足を組み、姿勢を正して端座、精神を集中して悟りの道を求めること。とくに禅宗ではその意義を重んじ、理論化した。
- させん‐せい【左旋性】
- 光学異性体のもつ性質の一つ。平面偏光が物質を通過するとき、偏光面を左へ回転させる性質。levorotatory
- ざぜん‐そう【座禅草】
- サトイモ科の多年草。本州以北の湿地にはえる。座禅姿にみたてられる仏炎苞(ぶつえんほう)は、長さ約20cm。
- ざぜんわさん【▼坐禅和▼讚】
- 江戸中期、白隠(はくいん)がつくった和讚。22行44句。座禅実践の功徳(くどく)と悟りの境地を謳(うた)いあげたもの。
- さ‐ぞ【▼嘸】(副)
- 《下に推量をともなって》何らかの手がかりをもとに、推測・想像するときに用いる。きっと。さだめし。さぞかし。certainly〈用例〉〜ご心配のことでしょう。
- さそい【誘い】
- 誘うこと。誘われること。勧誘。invitation〈用例〉お〜が掛かる。
- 誘いの隙(さそいのすき)
- 自分の態度にわざと隙を見せ、敵が乗じてくるようにしむけること。
- さそい‐あ・う【誘い合う】(五自)
- お互いに誘う。call for each other
- さそい‐あわ・せる【誘い合(わ)せる】(下一他)
- ①前もって相談しておいて誘い合う。call for each other as arranged
- ②誘い合って一緒にする。do something together
- さそい‐か・ける【誘い掛ける】(下一他)
- あることをしてもらおうと誘う。うながす。invite
- さそい‐こ・む【誘い込む】(五他)
- 誘って仲間に引き入れる。誘って中に入れる。entice into
- さそい‐だ・す【誘い出す】(五他)
- ①誘って外に出す。invite
- ②あることをするように仕向ける。move
- さそい‐みず【誘い水】
- ①井戸のポンプから水が出ないとき、水を導き出すために注ぎ入れる水。呼び水。priming water
- ②実現を促すのに役立つもの。きっかけとなるもの。encouragement
- さそいみず‐せいさく【誘い水政策】
- 政府が公共事業等を行って不況からの回復の糸口をつくり、民間の経済活動の活発化をはかる政策。1930年代にアメリカで行われた。pump-priming policy
- *さそ・う【誘う】(五他)
- ①相手にいっしょに行動するようにすすめる。まねく。呼びに来る。invite〈用例〉映画に〜。
- ②ある気分・感情・自然現象などを引き起こすように働きかける。ある気持ちにさせる。cause〈用例〉眠りを〜。感動を〜。地震が津波を〜。
- ③好ましくない行為をするように相手をそそのかす。誘惑する。tempt〈用例〉悪事に〜。
- ざ‐ぞう【座像・▼坐像】
- すわっている姿・像。sedentary statue〈対義〉立像。
- さ‐そうとう【左宗▼棠】
- (1812-85)中国、清(しん)末の政治家・武将。近代的軍備の充実のため福州に造船所を建設。のち新疆(しんきょう)の回教徒の反乱を討伐したが、清仏戦争では率いる海軍が壊滅。
- さぞ‐かし【▼嘸かし】(副)
- 《「かし」は強めの助詞》「さぞ」を強めた語。きっと。さぞや。certainly
- さ‐そく【左側】
- →ひだりがわ。the left side〈対義〉右側(うそく)。〈用例〉ここでは〜通行。
- さ‐そく【▽早足】
- すばやい足の運び方。また、軽快な足づかい。
- 早足を踏む(さそくをふむ)
- すばやく足を動かす。また、すぐ次の動作に移ることができるように、身がまえる。
- さぞ‐や【▼嘸や】(副)
- 《「や」は強めの助詞》さぞかし。certainly〈用例〉〜お困りでしょう。
- さそり【▼蠍】
- サソリ目に属する節足動物の総称。後腹部は尾状で、先端にはかぎ状の毒針がある。人に致命的な毒をもつものは数種のみ。日本産はヤエヤマサソリなど2種。体長1.2〜18cm。昼は石や落ち葉の下にひそみ、夜、出てきて昆虫などを捕食。卵胎生(らんたいせい)。scorpion
- さそり‐ざ【▼蠍座】
- 南天の星座。黄道(こうどう)十二星座の一つ。いて座の西でS字状の星の配列が特徴。1等星アンタレスはα(アルファ)星。アンタレスと両側の星が作る3つ星は、中国の古名では商宿。7月23日ごろの午後8時ごろに南中。面積497平方度。つりばり星。Scorpius
- さそり‐もどき【▼蠍▽擬】
- サソリモドキ目に属する動物の総称。またはその一種。体長4cm内外。背面は黒色、腹面は赤黒色。触肢がはさみ状で大きくサソリに似るが、毒腺(どくせん)はない。熱帯地方に分布するが、日本でも熊本県天草島以南に分布。
- さ‐そん【差損】
- 売買の決済のさい、収支の差によって生じる損失。〈対義〉差益。
- さ‐た【▼沙▼汰】(名・サ変自)
- ①
- (ア)物事の是非・善悪を論じ定めること。また、その結果を知らせること。notice〈用例〉なんの〜もない。追って〜する。
- (イ)事がら。事件。affair〈用例〉正気の〜。
- (ウ)たより。消息。notice〈用例〉音〜。
- ②{古語}
- (ア)処置。〈用例〉同じくはかの事〜しおきて(徒然・59)。
- (イ)さしず。命令。〈用例〉流罪の〜はなかりけり(平家・2・西光被斬)。
- (ウ)うわさ。評判。〈用例〉三井寺(みゐでら)には、をりふし競(きほふ)が〜ありけり(平家・4・競)。
- 沙汰の限り(さたのかぎり)
- 《評定・裁断・処置できる限界、の意。「沙汰の限りに非(あら)ず」の形でも使うが、多く、それと同意に用いて》もってのほか。論外。言語道断(ごんごどうだん)。be preposterous
- 沙汰の外(さたのほか)
- 問題にならないこと。be preposterous
- さた【佐多】
- 〈町〉鹿児島県、大隅(おおすみ)半島南端の町。日本本土最南端の佐多岬灯台がある。野菜・ポンカン・熱帯の果物である竜眼(りゅうがん)などの産地。畜産もさかん。人口4584(1994)。
- さ‐だ【▼蹉だ】(名・形動トタル)
- ①つまずいて進めないこと・さま。
- ②思いどおりに行かないこと・さま。
- ③志を得ないこと・さま。おちぶれたこと・さま。不遇なこと・さま。
- さだ【佐田】
- 〈町〉島根県東部、出雲(いずも)市南隣、神戸(かんど)川に沿う町。林業のほか、稲作中心の農業が行われる。和牛・こんにゃくが特産。人口5179(1994)。
- サターン【Saturn】
- ①→サトゥルヌス。
- ②土星。占星術では災いの星のこと。
- さ‐だいじん【左大臣】
- 律令(りつりょう)制下、太政(だいじょう)大臣欠官のときに太政官を統轄(とうかつ)する長官。常置の官職では最高の地位。右大臣の上席。左丞(さじょう)相。左相。左のおとど。いちのかみ。
- さ‐だいじん【左大神】
- 随身(ずいじん)門の向かって右方に安置してある神像。〈対義〉矢大神。
- さた‐いねこ【佐多稲子】
- (1904-98)小説家。本名は佐田イネ。長崎県生まれ。向島牛島小中退。プロレタリア文学運動の亀裂(きれつ)に立つ自伝的作品が多い。昭和47年(1972)『樹影』で第25回野間文芸賞受賞。作品『くれなゐ』『時に佇(た)つ』など。
- さ‐だいべん【左大弁】
- 律令(りつりょう)制の左弁官局で、太政官(だいじょうかん)の官職。右大弁にならび、八省のうち中務(なかつかさ)・式部・治部(じぶ)・民部の4省を管轄。
- さだ‐か【定か】(形動)
- 確かなさま。明らかなさま。はっきり。sure
- ざ‐たく【座卓】
- 和室などで、座って使用するテーブル。角形と丸形があり、脚が折りたためるものもある。ちゃぶだい。
- さたけ‐しょざん【佐竹▼曙山】
- (1748-85)江戸中期の日本画・洋風画家。本名、義敦(よしあつ)。秋田藩主。秋田派を盛り上げた功績者。平賀源内(ひらがげんない)の洋画技法を習う。画論『画法綱領』『画図理解』、作品『湖山風景図』など。
- さたけ‐よしまさ【佐竹▽義▽和】
- (1775-1815)江戸後期の大名。秋田藩主。天明(てんめい)の飢饉(ききん)後、農業技術の導入、殖産振興、専売制実施など藩政改革を推進。
- さたけんせつ【佐田建設(株)】
- 建設業。建築・土木会社。昭和24年(1949)設立。本社は群馬県前橋市元総社町。
- さだ‐す・ぐ【さだ過ぐ】(下二自)
- 〈古語〉
- 《「さだ」は時の意》
- ①ちょうどよい時期が過ぎる。〈用例〉この〜・ぎて後恋ひむかも(万葉・11・2732)。
- ②さかりの年齢が過ぎる。〈用例〉〜・ぎたまへるここちすれども(増鏡・内野の雪)。
- さだ‐そう【佐多草】
- コショウ科の多年草。南九州の海岸近くの照葉樹林にはえる。多肉質で、全体に細毛。高さ約30cm。楕円(だえん)葉が3〜5枚輪生。花穂が数個、茎頂に直立。
- さた‐つつじ【佐多▼躑▼躅】
- ツツジ科の常緑低木。山腹や丘陵にはえる。花色は緋赤(ひせき)・赤・赤紫・紫。霧島山以南の大隅(おおすみ)半島・薩摩(さつま)半島に分布。
- サダト【Muḥammad Anwar al-Sadat】
- (1918-81)エジプトの政治家。親欧米政策をとり、イスラエルを訪問し対イスラエル平和条約に調印。1978年ノーベル平和賞受賞。エル=サダト。
- さた‐なし【▼沙▼汰無し】
- ①そのすじの指図がないこと。no instructions
- ②知らせがないこと。no news
- ③ないしょにすること。問題にしないこと。keep secret
- さた‐にん【▼沙▼汰人】
- 中世から近世にかけて、沙汰(命令・判決など)を執行する人。また、その職名。役所の雑役を扱う役人や集会の代表などをいう。
- さだま・る【定まる】(五自)
- ①決まる。be decided〈用例〉運命が〜。
- ②落ち着く。be settled〈用例〉天気が〜。
- ③おさまる。静まる。be quelled〈用例〉反乱が〜。
- ④はっきりする。become clear〈用例〉情勢が〜。
- さた‐みさき【佐多岬】
- 鹿児島県、大隅(おおすみ)半島先端の岬。本土の最南端でソテツ・ビロウなどが群生。霧島屋久(やく)国立公園の海中公園地区。
- さだみさき‐はんとう【佐田岬半島】
- 愛媛県西部の半島。約40kmに及ぶ狭長な半島で平地は少ない。柑橘(かんきつ)類の大産地。伊方(いかた)には原子力発電所がある。
- さだみつ【▽貞▽光】
- 〈町〉徳島県北西部、吉野(よしの)川沿いの町。木材の産地。剣(つるぎ)山の登山口。人口6632(1994)。
- さだむね【▽貞▽宗】
- (?-?)鎌倉(かまくら)末〜南北朝の刀工。通称、彦四郎(ひこしろう)。正宗(まさむね)の後継者。鎌倉(かまくら)風・南北朝風の両様の作刀。現存作には銘を欠く。
- さだめ【定め】
- ①決まって動かないこと。法則。〈用例〉〜なく落ちる雨音。
- ②決定。規則。社会的な道徳・規範。decision; rule〈用例〉法律の〜により罰せられる。男女の〜。
- ③運命。因縁。destiny〈用例〉この世の〜。人間の〜。
- 定め無き世(さだめなきよ)
- はかないこの世。無常の世の中。transient
- さだめ‐がき【定(め)書き・定書】
- 江戸時代のおもに庶民を対象とした法令。法度(はっと)書き。
- さだめ‐し【定めし】(副)
- 《下に推量をともなって》きっと。必ず。定めて。certainly〈用例〉〜ご安心でしょう。
- さだめ‐な・い【定め無い】(形)
- 無常だ。はかない。〈用例〉〜この世。
- さだ・める【定める】(下一他)
- ①色々ある中から、選んで決める。はっきりさせる。decide; determine〈用例〉ねらいを〜。東京に居を〜。方針を〜。
- ②ある状態を維持するために規則をつくる。決める。establish〈用例〉法律を〜。
- ③気持ちを落ち着かせる。relax〈用例〉心を〜。
- ④おさめる。鎮める。rule over〈用例〉天下を〜。
- さた‐やみ【▼沙▼汰▽止み】
- ①お流れ。中止。be dropped〈用例〉〜になる。
- ②うわさが消えること。suspension of a rumor
- さ‐たん【左▼袒】(名・サ変自)
- 《『史記』「呂后(りょこう)本紀」にある、漢王につく者は左袒せよと言った、前漢の功臣周勃(しゅうぼつ)の故事による。左袒は、左の肩を片肌脱ぎにして出すこと》
- ①味方すること。加勢。
- ②同意すること。賛成。
- さ‐たん【▼嗟嘆・▼嗟▼歎】(名・サ変他)
- ①なげくこと。
- ②感心してほめること。
- ざ‐だん【座談】(名・サ変自)
- 数人が、自由に気楽に話し合うこと。また、その話。table talk〈比較〉対話・対談。
- ざだん‐かい【座談会】
- 座談のための集まり。discussion meeting
- さち【幸】
- ①さいわい。幸福。happiness〈用例〉〜あれ。
- ②漁・狩りの獲物。catches〈用例〉海の〜。
- サチャグラハ【Satyagraha】
- 《原義はヒンズー語で、真理の堅持の意》ガンジーの民族運動の基本的な思想。非暴力と不服従という独特な反英抵抗運動の形態をさす。非暴力的抵抗。
- さ‐ちゅう【左注・左▼註】
- 本文や和歌の左側に記す注。
- ざ‐ちゅう【座中】
- ①集会の列席者の中。gathering
- ②演芸の一座の仲間。troupe
- ざ‐ちょう【座長】
- ①劇団のかしら。一座の長。leading actor
- ②会議・座談会などで議事を主宰する役・人。chairman
- サッ【早】6画
- 部首 日ひ 教育小1
- 区点 3365・JIS 4161・シフト 9181
- [音] ソウ・サッ
- [訓] はやい・はやまる・はやめる
→ 字形参照
- はやい。すみやか。「早急(さっきゅう・そうきゅう)・早速」
→ソウ[早]
- サツ【▼扎】4画
- 部首 氵てへん
- 区点 5709・JIS 5929・シフト 9D48
- [音] サツ・アツ
- ①ぬく。つらぬく。
- ②さす。つきさす。
- ③「扎扎(さつさつ)」は、布を織る音。
- サツ【冊】5画
- 部首 冂まきがまえ 教育小6
- 区点 2693・JIS 3A7D・シフト 8DFB
- [音] サツ・サク
→ 字形参照
※旧字・異体字あり
- ①ふみ。本。「一冊・分冊・別冊」「冊子(さっし・そうし)・冊数」
- ②本を数えるのに用いる語。〈用例〉(助数)5〜。
→サク[冊]
- サツ【▼册】5画→冊の旧字
- 冂まきがまえ
- 区点 4938・JIS 5146・シフト 9965
- サツ【札】5画
- 部首 木きへん 教育小4
- 区点 2705・JIS 3B25・シフト 8E44
- [音] サツ
- [訓] ふだ
→ 字形参照
- ①ふだ。文字などの書いてある小さい紙・木片。「改札・検札・入札・表札」
- ②紙幣。紙に印刷した貨幣。「お札」「札入れ・札びら」〈用例〉(名)〜ばかりで100万円。
- 札で面張る(さつでつらはる)
- 現金を相手の鼻先にちらつかせて、金の力で、自分の思いどおりにしようとする。
- サツ【刷】8画
- 部首 㔾りっとう 教育小4
- 区点 2694・JIS 3A7E・シフト 8DFC
- [音] サツ
- [訓] する
→ 字形参照
- ①する。こする。いんさつする。「印刷・縮刷・増刷」
- ②はく。きれいにする。「刷新」
- ③はけ。ブラシ。
- サツ【▼刹】8画
- 部首 㔾りっとう
- 区点 4975・JIS 516B・シフト 998B
- [音] サツ・セチ・セツ
- ①てら。寺院。寺の塔。「古刹・名刹」
- ②くに。国土。土地。
→セツ[刹]
- サツ【▼拶】9画
- 部首 氵てへん
- 区点 2702・JIS 3B22・シフト 8E41
- [音] サツ
- ①せまる。ちかづける。
- ②「挨拶(あいさつ)」は、儀礼的な会釈の動作やことば。
- サツ【殺】10画
- 部首 殳るまた 教育小4
- 区点 2706・JIS 3B26・シフト 8E45
- [音] サツ・サイ・セツ
- [訓] ころす
→ 字形参照
- ①ころす。しなせる。〈対義〉生(せい)・活(かつ)。「自殺・毒殺」「殺害(さつがい・せつがい)」
- ②あらあらしい。きびしい。「殺到・殺伐」
- ③なくす。けす。「抹殺」「殺風景(さっぷうけい)」
- ④意味を強めるのに添えて用いる。「悩殺・忙殺」
- ⑤とりあげない。「笑殺・黙殺」→サイ・セツ[殺]
- サツ【▼紮】11画
- 部首 糸いと
- 区点 6907・JIS 6527・シフト E346
- [音] サツ
- ①からげる。たばねる。たばねたもの。たば。
- ②とどまる。駐在する。
- サツ【察】14画
- 部首 宀うかんむり 教育小4
- 区点 2701・JIS 3B21・シフト 8E40
- [音] サツ・セチ
→ 字形参照
- ①おしはかる。了解する。「考察・推察」「察知」
- ②みる。よくみる。「観察・診察」
- ③しらべ、ただす。「警察・検察」
- ④あきらか。
- サツ【▼箚】14画
- 部首 竹たけかんむり
- 区点 6820・JIS 6434・シフト E2B2
- [音] サツ・トウ
- ①さす。いれずみをする。
- ②とどまる。駐在する。
- ③もうしぶみ。君主にさしだす文書。
- ④上から下へくだす公文書。通達書。
- ⑤しるす。かきしるす。「箚記」
- サツ【▼颯】14画
- 部首 風かぜ 人名用
- 区点 8105・JIS 7125・シフト E944
- [音] サツ・ソウ
→ 字形参照
- ①風のふく音。「颯颯」
- ②きびきびしているさま。「颯爽(さっそう)」
- ③おとろえているさま。
- サツ【▼蔡】14画
- 部首 ⻌くさかんむり
- 区点 7281・JIS 6871・シフト E4EF
- [音] サイ・サツ
- ①はなつ。おいはらう。
- ②ころす。
→サイ[蔡]
- サツ【▼撒】15画
- 部首 氵てへん
- 区点 2721・JIS 3B35・シフト 8E54
- [音] サツ・サン
- まく。まきちらす。「撒水(さっすい・さんすい)・撒布(さっぷ・さんぷ)」
→サン[撒]
- サツ【撮】15画
- 部首 氵てへん 常用
- 区点 2703・JIS 3B23・シフト 8E42
- [音] サツ・サイ
- [訓] とる
→ 字形参照
- ①とる。写真をとる。うつす。「撮影」
- ②つまむ。つまみ。「撮要」
→サイ[撮]
- サツ【擦】17画
- 部首 氵てへん 常用
- 区点 2704・JIS 3B24・シフト 8E43
- [音] サツ
- [訓] する・すれる
→ 字形参照
- する。こする。さする。かする。「摩擦」「擦過傷」
- サツ【▼薩】17画
- 部首 ⻌くさかんむり
- 区点 2707・JIS 3B27・シフト 8E46
- [音] サツ・サチ
- ①すくう。仏教で、まよっている衆生(しゅじょう)をすくう。
- ②「薩た」は、衆生(しゅじょう)。
- ③薩摩国(さつまのくに)のこと。「薩州・薩長」
- ザツ【雑】14画
- 部首 隹ふるとり 教育小5
- 区点 2708・JIS 3B28・シフト 8E47
- [音] ザツ・ゾウ・ソウ
→ 字形参照
※旧字・異体字あり
- ①まじる。まじえる。こみあう。「混雑・粗雑・繁雑・複雑」「雑誌」
- ②主要でない、いろいろな。「雑種・雑収入・雑費・雑用」〈用例〉(名)〜の部に入れる。
→ゾウ[雑]
- ザツ【▼雜】18画→雑の旧字
- 隹ふるとり
- 区点 8024・JIS 7038・シフト E8B6
- ザツ【▼襍】17画→雑の異体字
- 覀ころもへん
- 区点 8023・JIS 7037・シフト E8B5
- さつ‐い【殺意】
- 人を殺そうとする意志。murderous intent〈用例〉〜をいだく。
- さつ‐いれ【札入れ】
- 紙幣を入れるもの。さいふ。紙入れ。wallet
- さ‐つう【茶通・茶▼桶】
- 茶道で、薄茶を入れる容器の一つ。蓋(ふた)が浅めで円筒形。容器の角には丸みがつけられてある。
- さつう‐ばこ【茶通箱】
- 茶道で、2種の濃茶(こいちゃ)を同時に客にすすめるときの点前(てまえ)に用いる箱。
- さつ‐えい【撮影】(名・サ変他)
- 写真をうつすこと。映画・ビデオなどをとること。take a picture; shoot
- ざつ‐えい【雑詠】
- 題をきめずにいろいろの事物をよんだ詩歌や俳句。miscellaneous poems〈比較〉題詠。
- さつえい‐き【撮影機】
- 映画の撮影機械。フィルム規格は家庭用の8mmから劇場用の70mmまで各種あり、電動モーターで駆動し、1秒間24こまが標準。motion picture camera
- さつえい‐じょ【撮影所】
- 映画撮影のために必要な、スタジオ・機材・付属施設などを備えた映画製作工場。スタジオ。studio
- さつえい‐せんそう【▼薩英戦争】
- 文久(ぶんきゅう)3年(1863)イギリス艦隊の鹿児島砲撃事件。前年の生麦(なまむぎ)事件の交渉難航によりイギリスが攻撃し、薩摩(さつま)藩も応戦。同年11月和議が成立。
- ざつ‐えき【雑役】
- いろいろの労役。あれこれこまごました力仕事。odd jobs
- ざつ‐えき【雑益】
- さまざまな細かい利益。定収入以外のいろいろな所得。雑収入。miscellaneous gains〈対義〉雑損。
- ざつ‐おん【雑音】
- ①不愉快な感じを与える音。さわがしい音。騒音。noise〈対義〉楽音。
- ②電気通信工学で、目的とする信号にまじって、有効な通信を妨害する擾乱(じょうらん)電流。noise
- ③うわさ。rumor
- ④やじ。jeer
- ⑤当事者に対する批判や意見。批判をきらっていう語。criticism
- さっ‐か【作家】
- 《仏教語で「さっけ」とも読み、行為・運動を起こすものの意から》芸術作品を作る人。小説・戯曲・詩歌などを書く人。とくに小説家や劇作家。novelist; writer〈比較〉作者。
- さっ‐か【作歌】(名・サ変自)
- 詩歌をつくること。また、その詩歌。
- さっ‐か【擦過】(名・サ変自)
- かすること。すりむくこと。abrasion
- ざっ‐か【雑貨】
- 日用のこまごまとした用品・商品。小間物。notions〈用例〉〜商。
- サッカー【soccer】
- 11人ずつの2チームが手を使わずに(ゴールキーパーは除く)ボールを奪いあい、相手ゴールにシュートして得点を争う球技。蹴球(しゅうきゅう)。アソシエーション‐フットボール。〈比較〉ラグビー。
- サッカー【sucker】
- 布面に波状の縮みを現した織物。縞(しま)・格子柄が多い。綿が主。夏の婦人・子供服地。シアーサッカー。
- さつ‐がい【殺害】(名・サ変他)
- 《古くは「せつがい」》人を殺すこと。murder
- さっ‐かく【錯角】
- 2本の直線と他の1直線が交わってできる角のうち、2直線の内側で相対し1直線をはさむ2つの角。alternate angle
- さっ‐かく【錯覚】(名・サ変自)
- ①物事をあやまってまったく別のものと思いこむこと。illusion〈用例〉〜におちいる。
- ②心理学で、外界の対象を、そのもとの形と違ったものに知覚すること。hallucination〈比較〉幻覚。
- ざつ‐がく【雑学】
- いろいろの方面についてのまとまりのない雑多な知識・学問。けんそん・軽蔑(けいべつ)するときに使う。knowledge in various matters
- さっか‐そう【擦過創】
- 皮膚の表面が物などとの摩擦で局所的にはがれたもの。かすりきず。すりむききず。擦過傷。abrasion; scratch
- ざつ‐かぶ【雑株】
- 仕手(して)株や人気株・優良株以外の株式。二流以下の株。
- サッカラーゼ【saccharase】
- 蔗糖(しょとう)をブドウ糖と果糖に分解する酵素。動植物に広く分布。インベルターゼ。スクラーゼ。転化酵素。
- サッカリン【saccharin】
- 人工甘味料。甘味は蔗糖(しょとう)の約500倍であるが、発癌(はつがん)性の疑いがあって使用量は制限されている。国連食糧農業機関・世界保健機関による1日の摂取許可量は体重1kgあたり5mg。
- サッカレー【William Makepeace Thackeray】
- (1811-63)イギリスの小説家。上流社会の人間の虚栄と俗物根性を、客観的・風刺的にえぐり出した。作品『虚栄の市』『ヘンリー=エズモンド物語』など。
- サッカロミセス【Saccharomyces(ラテン)】
- サッカロミセス科に属する、子嚢(しのう)菌類の酵母の属名。パン酵母・酒用酵母などを含む。
- さっ‐かん【錯簡】
- 書物のとじ違いで、ページの順序が狂っていること。また、文章の前後が乱れていること。
- ざっ‐かん【雑感】
- さまざまな感想。まとまりのない感想。miscellaneous thoughts
- ざっ‐かん【雑観】
- さまざまな観察。まとまりのない観察。