- さら【皿・▽盤】
- 食物を盛ったり受けたりする平たく浅い食器。材料・形・大きさ・文様(もんよう)など多種多様。plate; dish〈数え方〉1枚・1口(こう)・1揃(そろ)い・1組み。
- さら【▽新・更】
- 新しいこと・もの。あら。new thing〈用例〉〜の服。
- さら【更】(形動ナリ)
- 〈古語〉
- ①《「言うも」「言えば」のあとに用いて》今さらいうのもおかしい。〈用例〉軸・表紙・箱の様など言へば〜なりかし(源氏・鈴虫)。
- ②「言うもさらなり」「言えばさらなり」を略した形で》言うまでもない。〈用例〉一の人の御有り様は〜なり(徒然・1)。
- ざら
- [一](名)《「粗」とも》
- ①ざら紙。
- ②ざらめ。
- [二](形動)珍しくないさま。いくらもあるさま。common〈用例〉〜にある品。
- さらい【▼杷】
- ①長い柄(え)の先に歯を付け、土をかきならす農具。
- ②竹製のくまで。
- さ‐らい【再来】
- 《接頭的。「さいらい」の約》次の次の。翌々。after next〈用例〉〜週。〜年。
- サライ【Sarai】
- 13〜14世紀に栄えたキプチャク‐ハン国の首都。ボルガ川下流にあり、バツが建設した旧サライとベルケ‐ハン建設の新サライがある。
- さらい‐げつ【再来月】
- 次の次の月。the month after next
- さら‐いし【皿石】
- 火山の噴火口付近に散在する板状の岩片で、周囲が盛り上がった皿状のもの。阿蘇(あそ)火口に多く見られる。
- さらい‐しゅう【再来週】
- 次の次の週。来週の次の週。the week after next
- さらい‐にこ【作礼▼而去】
- 《仏教語》諸経典の末尾に用いられる語。仏の説法が終わって聴衆が礼をして退出すること。
- さらい‐ねん【再来年】
- 次の次の年。明後年(みょうごねん)。the year after next
- さら・う【▼浚う・▼渫う】(五他)
- 水の底にたまった土・ごみなどを取り除く。dredge〈用例〉どぶを〜。
- さら・う【▽復▽習う】(五他)
- 繰り返し習う。復習する。さらえる。review; practice
- さら・う【▼攫う・▼掠う】(五他)
- ①油断につけこんで急に奪い去る。carry off〈用例〉子どもを〜。
- ②人の関心などを全部持ち去る。sweep away〈用例〉人気を〜・ったタレント。
- さら‐うどん【皿▼饂▼飩】
- 長崎のチャンポンに似た料理。細いめんを揚げるかいため、いためた野菜や魚介類を加えてかたくり粉でとろみをつけたもの。
- サラエボ【Sarajevo】
- バルカン半島西部、ボスニアヘルツェゴビナの首都。第1次大戦の発端サラエボ事件の地。人口52.6万(1991)。
- サラエボ‐じけん【サラエボ事件】
- 1914年6月28日、オーストリア皇太子フランツ=フェルディナント大公夫妻が、ボスニアの都サラエボでセルビアの汎(はん)スラブ主義者に暗殺された事件。第1次大戦の直接的契機となった。Assassination of Sarajevo
- さら・える【▼浚える・▼渫える】(下一他)
- 浚う。
- さら・える【▽復▽習える】(下一他)
- 復習(さらい)をする。さらう。review
- さら‐がい【皿貝】
- ニッコウガイ科の海産ニマイガイ。殻長約10cm、殻幅約2.7cm。白色、卵形でふくらみが小さい。食用。太平洋側では千葉県、日本海側では石川県以北に分布。
- ざら‐かいめん【ざら海綿】
- 浅海にすむカイメン。体は円筒状か扇状。針状骨片を含むので海綿質は硬い。温・熱帯水域に分布。
- ざら‐がみ【▽粗紙】
- 砕木(さいぼく)パルプを主原料とする下級の印刷用紙。雑誌・広告用ちらしなどに使用。わら半紙。ざら。rough paper
- サラ‐きん【サラ金】
- 《「サラリーマン金融」の略》サラリーマン・主婦などを対象とする無担保(たんぽ)高金利の小口融資。高金利による被害が続出したため、昭和58年(1983)に規制法が公布された。サラリーローン。
- さら‐ぐも【皿▼蜘▼蛛】
- サラグモ科に属するクモの総称。山地の草間や木の枝に皿状の網を張る。日本に約60種が分布。日本産クモ類の中でもっとも種類が多い。
- サラクルー【Armand Salacrou】
- (1899-1989)フランスの劇作家。戯曲『アラスの見知らぬ女』『地球は丸い』『デュラン大通り』など。
- さらけ‐だ・す【▼曝け出す】(五他)
- すっかり出して示す。reveal〈用例〉手の内を〜。
- さら・ける【▼曝ける】(下一他)
- さらけ出す。すべてをあからさまにする。reveal
- サラゴーサ【Zaragoza】
- スペイン北東部、エブロ川沿いの都市。同名州の州都。ローマ時代からの都市で歴史的建造物が多い。人口58.6万(1991)。
- サラサ【saraça(ポルトガル)・更紗】
- 花鳥・人物・動物や幾何(きか)学模様などを捺染(なっせん)した綿布(めんぷ)・絹布(けんぷ)。インドが本場。印花布。シャム染め。シャムロ染め。chintz
- サラサーテ【Pablo de Sarasate】
- (1844-1908)スペインのバイオリン奏者・作曲家。パガニーニ以来の名手といわれた。作品『チゴイネルワイゼン』『スペイン舞曲集』など。
- サラザール【António de Oliveira Salazar】
- (1889-1970)ポルトガルの政治家。1926年のクーデターで蔵相となり、財政再建に手腕を発揮。32年から首相。スペインのフランコとともに、第2次大戦後も存続したファッショ政権の支配者として知られる。
- サラザール‐きょう【サラザール橋】
- (Salazar Bridge)ポルトガル、リスボン市のテージョ川河口にかかる道路橋。長さ2.6km。1966年完成。
- さらさ‐どうだん【更▼紗▽灯▽台】
- ツツジ科の落葉低木。近畿(きんき)以北の山地に自生。枝は輪生し、横に広がる。釣り鐘形の花冠は淡紅色。庭木とする。
- さらさ‐ばていら【更▼紗馬▼蹄▼螺】
- ニシキウズガイ科の海産大形マキガイ。殻高約10cm。円錐(えんすい)形で重厚。殻表は白く、紅紫色か黒緑色のいなずま模様が入っている。ボタン・貝細工に利用。奄美(あまみ)大島以南に分布。タカセガイ。
- さら‐さら
- [一](副)
- ①乾いた薄い物が軽く触れ合う音。brushing sound〈用例〉木の葉が〜音をたてる。
- ②よどみないさま。smoothly〈用例〉筆で〜と書く。
- ③浅い川の水が流れる音・さま。ripplingly〈用例〉小川が〜流れる。
- [二](副・形動・サ変自)湿り気・粘り気がなく、べとつかないさま。dry〈用例〉〜した肌触り。
- さら‐さら【更更】(副)
- 《下に打ち消しをともなって》少しも。決して。万一にも。not at all〈用例〉譲歩の意志は〜ない。
- ざら‐ざら
- [一](形動・サ変自)触った感じなどが、なめらかでないさま。rough〈対義〉すべすべ。〈用例〉猫の〜した舌。砂ぼこりで机の上が〜だ。
- [二](副)たくさんの小さく固いものが触れ合う音・さま。jinglingly〈用例〉グリンピースをざるに〜とあける。
- さらさ‐れんげ【更▼紗▼蓮華】
- モクレン科の落葉高木。中国原産のハクモクレンとシモクレンの雑種とされ、花被の外側が淡紅紫色で、内側が白色である点で区別される。
- さらし【▼晒し・▼曝し】
- ①「→さらしもめん」の略。
- ②漂白すること。さらすこと。漂白したものに付けることば。bleaching〈用例〉〜粉。〜あめ。
- ③江戸時代の刑罰の一つ。追放・遠島・磔(はりつけ)の罪人を見せしめのため、町かどなどに座らせて世人に見せつけたこと。〈参照〉晒し者。
- ④《晒》
- (ア)地歌(じうた)の曲名。深草検校(けんぎょう)作曲(改編)。京都宇治川の布晒しを歌った曲。
- (イ)箏曲(そうきょく)の曲名。地歌『晒』を箏曲に移したもの。
- (ウ)歌舞伎(かぶき)下座音楽の一種。
- ⑤歌舞伎舞踊の演出・技法用語。
- さらし‐あめ【▼晒し▼飴】
- 水あめの水分や混ざり物をとり除き、幾度も引きのばしたり折り重ねたりして気泡を含ませ、白くしたあめ。宮城県のさらしよしあめは有名。白あめ。〈数え方〉1個・1本。
- さらし‐あん【▼晒し▼餡】
- 小豆(あずき)を煮つめてつぶし、水にさらし、脱水した生あんを、乾燥して粉末にしたもの。和菓子の材料。ほしあん。
- さらし‐い【▼晒し井】
- 井戸替え。水をくみ干して、井戸の掃除をすること。7月7日に、井戸ざらいなどといって行う所も多かった。
- さらし‐くじら【▼晒し鯨】
- 塩蔵したクジラの尾の部分の尾羽(おば)を薄く切り、くりかえし熱湯に浸し、水晒ししたもの。酢みそを添えて食べる。
- さらし‐くび【▼晒し首・▼曝し首】
- 獄門の刑に処して首をさらすこと。また、さらされた首。
- さらし‐こ【▼晒し粉】
- ①水にさらし、白くした米の粉。
- ②消石灰に塩素ガスを吸収させた白色粉末。酸化力が強く、漂白剤・消毒剤として利用される。カルキクロル石灰。クロル石灰。クロールカルキ。カルキ。bleaching powder
- さらしな【更▽科・更▽級】
- 長野県、長野市の南郊地域。古来、月見の名所として歌に詠まれ、ソバの生産地としても知られる。
- さらしなきこう【更▽科紀行】
- 松尾芭蕉(ばしょう)の俳諧(はいかい)紀行文。貞享(じょうきょう)5年(1688)名古屋から木曽(きそ)路を通り、更科姨捨(おばすて)山の月見をして江戸へ帰るまでの紀行文。
- さらしな‐しょうま【▼晒菜升麻】
- キンポウゲ科の多年草。山地にはえる。高さ約1m。葉は有柄で3回3出複葉。夏、白花を総状に密集。肥大した根茎は「升麻」とよばれる漢方薬。
- さらしなにっき【更▽級日記】
- 平安中期の日記。1巻。作者は菅原孝標女(すがわらのたかすえのむすめ)。宮廷世界への憧憬(どうけい)とそれに対する悔恨(かいこん)を中心に、生涯を回顧した作品。寛仁(かんにん)4年(1020)13歳の折の上総(かずさ)から京への旅に始まり、最後は夫を失い、弥陀来迎(みだらいごう)を頼む心境に至って終わる。
- さらし‐ねぎ【▼晒し▼葱】
- 薄く、あるいはせん切りにし、流水でさらして辛みやぬめり、臭みを取り除いたネギ。
- さらし‐もの【▼晒し者・▼曝し者】
- ①さらしの刑に処せられた人。
- ②大勢の見ているところで、恥をかくこと。exposure for public ridicule
- さらし‐もめん【▼晒し木綿】
- 漂白した小幅白木綿の一種。上物は30番手。普通は20番手、16番手ぐらいの平織りの織物。さらし。bleached cotton cloth
- さらし‐ろう【▼晒し▼蝋】
- 木蝋(もくろう)を漂白して精製した日本蝋。
- さら・す【▼晒す・▼曝す】(五他)
- ①日光・雨風に当てる。expose
- ②布を灰汁(あく)で煮て水で洗い、日に干して白くする。bleach
- ③料理で、野菜などを水に浸(つ)け、灰汁を抜く。
- ④広く人目に示す。expose〈用例〉人目に〜。
- ⑤ある状態におく。〈用例〉身を危険に〜。
- さらず‐は【▽然らずは】(接続)
- 〈古語〉
- そうでなければ。〈用例〉都の外(ほか)へ出さるるか、〜命をめさるるか(平家・1・祇王)。
- サラセニア【Sarracenia(ラテン)】
- サラセニア科の多年生食虫植物。葉は筒状で内壁に逆毛が密生し、滑り落ちた虫を捕らえる。北アメリカ原産。観賞用に栽培する。ヘイシソウ。
- サラセミア【thalassemia】
- 赤血球のヘモグロビンのグロビン鎖の生成異常により貧血をきたす遺伝病。地中海沿岸地方に多い。地中海性貧血。
- サラセン【Saracen】
- ギリシア・ローマ世界における、シリア地方のアラブ諸族の呼称。中世以後のヨーロッパでは、広くイスラム教徒をさすようになった。ギリシアの文献にみえるアラブの一部族の名称「サラケニ」に由来するといわれる。
- サラセン‐ていこく【サラセン帝国】
- カリフの支配するイスラム教徒の諸帝国の総称。7世紀中ごろの前ウマイヤ朝の成立から、13世紀ごろ蒙古(もうこ)軍によってアッバース朝が滅ぼされるまで、アジア・アフリカ・南ヨーロッパの広大な地域を支配した。
- さら‐そうじゅ【▼娑羅双樹・▼沙羅双樹】
- ①釈迦(しゃか)が入滅するとき、病床の四方に2本ずつ生えていた娑羅の木。ツルの羽のように白くなった伝説により仏教では聖樹とされる。
- ②フタバガキ科の常緑高木。インド高地にはえる。高さ約30m。葉は卵状楕円(だえん)形、光沢がある。葉の付け根に大形の円錐(えんすい)花序を生じ、淡黄色で5弁の花をつける。材は建築用。種から油をとる。サラ。サラノキ。シャラノキ。
- ③→ナツツバキの別称。
- サラダ【salad】
- 生野菜を主材料に、肉・魚・卵などを加えてドレッシングであえた料理。肉料理のつけ合わせ、前菜など。
- サラダ‐な【サラダ菜】
- キク科の一年生野菜。タマチシャ(レタス)の系統。タマチシャのようには結球せず、半結球。葉はやわらかく生食用。
- サラダ‐ボール【salad bowl】
- サラダをつくるのに用いたり、また、盛りつけるのに使う、大形の深い容器。
- サラダ‐ゆ【サラダ油】
- おもにサラダに用いるように作られた植物油。無臭・淡色透明で、精製度が高い。オリーブ油・菜種(なたね)油など。サラダオイル。salad oil
- さら‐ち【▽新地・更地】
- ①手入れをしない土地。a land left neglected
- ②空き地。vacant lot
- ③法律で、建物のない宅地。a lot with no buildings on it
- ざら‐つ・く(五自)
- ざらざらする。be gritty〈用例〉砂ぼこりで床が〜。
- さら‐で【▽然らで】(連語)
- 〈古語〉
- 《「さあらで」の約》そうではなくて。〈用例〉〜逢(あ)ふべき君ならなくに(山家集)。
- サラディン【Saladin】
- (1138-93)エジプトのアイユーブ朝の創始者(在位(1169-93))。1187年、十字軍を破ってエルサレムを解放。その後、第3次十字軍と和を講じた。キリスト教徒の巡礼を許可するなど、節度と寛容ある態度を示し、開明的君主として知られる。アラビア名はサラーフ=アッディーン。
- さらで‐だに【▽然らでだに】(連語)
- 〈古語〉
- そうでなくてさえ。〈用例〉〜あやしきほどの夕暮れに(後拾遺・秋上)。
- さらで‐も【▽然らでも】(連語)
- 〈古語〉
- そうでなくても。〈用例〉霜のいと白きも、また〜いと寒きに(枕・春はあけぼの)。
- サラトフ【Saratov】
- ロシア南西部、ボルガ川中流域の港湾都市。鉄道の分岐点で、造船・機械・食品工業が発達。人口90.9万(1992)。
- さら‐に【更に】(副)
- ①それに加えて。その上に。moreover〈用例〉〜言えば。〜付け加えるなら。
- ②今までより一段と。前にも増して。further〈用例〉病状が〜悪化した。
- ③ある行為を引き続き行いながら、質的に深めるさま。いよいよ。ますます。furthermore〈用例〉〜研鑽(けんさん)を積む。〜検討してみる。
- ④《下に打ち消しをともなって》いっこうに。少しも。not at all〈用例〉〜反省の色がない。
- 更にもあらず(さらにもあらず)
- 《へりくだって》たいしたことではない。また、言うまでもない。もちろんだ。
- 更にも言わず(さらにもいわず)
- あらためて言うまでもない。もちろんだ。It is needless to say.
- さら‐ぬ【▽然らぬ】(連体)
- 〈古語〉
- 《「さあらぬ」の約》
- ①そうでない。それ以外の。〈用例〉寺院の号、〜万(よろづ)のものにも(徒然・116)。
- ②なんでもない。平気である。〈用例〉涙おしのごひ、〜ていにもてないて申しけるは(平家・10・維盛入水)。
- さらぬ‐だに【▽然らぬだに】(連語)
- 〈古語〉
- そうでなくてさえ。〈用例〉〜秋の旅ねはかなしきに(新古今・羇旅)。
- さら‐ば【▽然らば】
- [一]{古語}(接続)それならば。それでは。〈用例〉〜、いかがはせん(竹取)。
- [二](感)別れるときに言う語。
- ざら‐ば【ざら場】
- 株式市場の立ち会い時間中、寄り付きと大引けの間に行われる相対(あいたい)売買。また、それで成立した値段。continuous session
- さらば・える(下一自)
- ①死体などが風雨にさらされて、骨だけになる。
- ②やせて骨がめだつ。become emaciated〈用例〉老い〜。
- さら‐ばかり【皿▼秤・▽盤▼秤】
- 品物をのせる皿がついている計量器。上皿天秤(うわざらてんびん)や棹秤など。balance
- サラバンド【saraband】
- スペインの古い舞曲。4分の3拍子のゆるやかで荘重なリズムをもつ。
- サラファン【sarafan(ロシア)】
- ロシアの農婦たちが着る民族衣装。袖(そで)なしの胴部と、丈の長いスカートが胸高な切り替えでつながったジャンパースカート形式の服。
- サラブレッド‐しゅ【サラブレッド種】
- イギリスの在来種にアラビア系の馬を交配した競馬用の馬。体高165cm内外。皮膚は薄いが筋肉はよく発達。走力は時速60km以上。多くの改良種の作出にも貢献した。thoroughbred
- さらべつ【更別】
- 〈村〉北海道十勝(とかち)平野、帯広(おびひろ)市南隣の村。豆類・テンサイ・ジャガイモの栽培と酪農が中心。人口3423(1994)。
- サラ‐ベルナール【Sarah Bernhardt】
- →ベルナール
- さら‐まわし【皿回し】
- 曲芸の一つ。竹や木の細い棒の先で、皿・小鉢などを回転させる芸。また、その芸人。皿回しの芸は奈良時代に中国から渡来。dish-spinning trick
- サラマンカ【Salamanca】
- スペイン西部の交易都市。商業・文化の中心地。同名州の州都。12世紀の聖堂など古い建造物が多い。とくに13世紀創設の大学は、ヨーロッパへのアラビアの学問紹介の窓口。人口16.3万(1991)。
- サラマンカ‐だいがく【サラマンカ大学】
- スペイン最古の大学の一つ。1218年に創立。中世のキリスト教世界における、アラビア哲学研究の中心的な機関。University of Salamanca
- サラマンダー【salamander】
- ①サンショウウオ。
- ②火蛇(ひへび)。西洋の伝説上の動物で、ヘビまたはイモリの形をして火中に住み、火を消す力をもつという。動物の中でもっとも強い毒をもつと信じられた。
- サラミス‐の‐かいせん【サラミスの海戦】
- 紀元前480年、アテネ中心のギリシア艦隊が、ペルシア艦隊をアテネ付近のサラミス湾内で撃破した海戦。ペルシア戦争におけるギリシアの勝利を決定的にした。Battle of Salamis
- サラミ‐ソーセージ【salami sausage】
- ドライソーセージの一種。牛・豚肉に、ラード・香辛料・ラム酒を加え、燻蒸(くんじょう)・乾燥する。イタリアンサラミ・ジャーマンサラミなど。
- サラム【Abdus Salam】
- (1926-)パキスタンの理論物理学者。弱い相互作用と電磁相互作用の統一ゲージ理論への貢献、とくに弱い中性カレントの予言で、グラショー・ワインバーグとともに1979年ノーベル物理学賞受賞。
- ざらめ‐とう【▽粗目糖】
- 精製糖の一種。結晶が大きく純度が高い。精製度の高い白ざらめ、やや純度のおちる中ざらめなど。ざらめ。granulated sugar
- ざらめ‐ゆき【▽粗目雪】
- 春季、積もった雪が融解と凍結を繰り返し、粒子が粗いざらめ状になった雪。密度0.3〜0.5。ざらめ。corn snow; granular snow
- サラリー【Sara Lee Corp.】
- アメリカの食品・衣料品会社。1941年設立。本社はシカゴ。
- サラリー‐ガール
- 《和製語。「サラリーマン」から》女性の給料生活者。
- サラリー‐マン
- 《salaried manから》給料をもらって生活している人。月給取り。勤め人。
- さらり‐と(副)
- =さらっと。
- ①手ざわりが軽くなめらかなさま。smoothly〈用例〉〜した布。
- ②触った感じが、じとじとしないでよく乾いているさま。
- ③物事にこだわらないさま。〈用例〉野次を〜受け流す。
- ざらり‐と(副)
- 触わった感じがざらざらとあらい感じのするさま。また、ざらざらしたものにふれるときの音。ざらっと。feel rough
- サラワク【Sarawak】
- マレーシア、カリマンタン島北西部の南シナ海に臨む州。州都クチン。ほとんどジャングルにおおわれ、開発は進んでいない。ダヤク族その他マライ系住民が大部分。人口164.8万(1990)。
- サラン【Saran】
- 《商標名》塩化ビニリデンと塩化ビニルの共重合体を溶融し紡糸したもの。弾性・耐水性・耐薬品性に富む。網・シート・テントなどに利用。
- サランスク【Saransk】
- ロシア中西部、モスクワ東南の工業都市。ロシア国内のモルドワ共和国の首都。人口32.2万(1992)。
- サランボー【Salammbô(フランス)】
- フロベールの歴史小説。1862年刊。古代カルタゴを舞台に、反乱を主導した傭兵(ようへい)隊長と、カルタゴ軍総帥の娘サランボーとの悲恋を描く。