サン【三】3画
部首 一いち 教育小1
区点 2716・JIS 3B30・シフト 8E4F
[音] サン
[訓] み・み・みっ
→ 字形参照

①みっつ。みつ。み。「三角・三月(さんがつ)・三脚・三拍子(さんびょうし)」〈用例〉(名)〜を数えたとき…。
②みたび。「三選」
③たびたび。「再三」「三思・三省(さんせい)
④三味(しゃみ)線の糸で、もっとも調子の高い糸。
⑤三河国(みかわのくに)のこと。「三州」〈参照〉参(さん)
〈参考〉金額を書くとき、参(さん)を用いることがある。
三度の飯より好き(さんどのめしよりすき)
何よりも好き。be crazy about〈用例〉〜な将棋。
サン【山】3画
部首 山やま 教育小1
区点 2719・JIS 3B33・シフト 8E52
[音] サン・セン
[訓] やま
→ 字形参照

①やま。平地より高くそびえたところ。〈対義〉川(せん)。「遠山(えんざん)・連山(れんざん)」「山河(さんが)・山岳・山水・山脈(さんみゃく・やまなみ)
②寺のこと。「開山(かいさん)
サン【彡】3画
部首 彡さんづくり
区点 5536・JIS 5744・シフト 9C63
[音] サン・セン

①はけめ。模様。また、髪飾り。
②部首の一つ。さんづくり。けかざり。
サン【汕】6画
部首 氺さんずい
区点 6172・JIS 5D68・シフト 9F88
[音] サン

①魚がおよぐさま。
②あみ。すくいあみ。
サン【刪】7画
部首 㔾りっとう
区点 4972・JIS 5168・シフト 9988
[音] サン

けずる。不要な字句や文章をのぞく。「刪定」
サン【杉】7画
部首 木きへん 常用
区点 3189・JIS 3F79・シフト 9099
[音] サン
[訓] すぎ
→ 字形参照

スギ。スギ科の常緑針葉高木。
サン【参】8画
部首 厶 教育小4
区点 2718・JIS 3B32・シフト 8E51
[音] サン・シン
[訓] まい
→ 字形参照
 ※旧字・異体字あり

①まいる。
(ア)尊貴・目上のところへいく。「帰参・持参・推参」「参上」
(イ)寺社などにもうでる。「日参(にっさん)・墓参」「参拝(さんぱい)
②まじわる。仲間いりする。くわわる。「参加・参会・参事・参政権・参列」
③ひきくらべる。しらべる。「参考・参照」
④参議院のこと。〈対義〉衆(しゅう)。「衆参」
⑤みつ。みっつ。証書などに、三(さん)のかわりに書く字。〈用例〉一金〜万円也(なり)
⑥三河国(みかわのくに)のこと。「参州」
サン【參】11画→参の旧字

区点 5052・JIS 5254・シフト 99D2
サン【芟】7画
部首 ⻌くさかんむり
区点 7176・JIS 676C・シフト E48C
[音] サン・セン

①かる。草をかりさる。かりのぞく。「芟除」
②草かりがま。草をかる鎌(かま)
サン【衫】8画
部首 覀ころもへん
区点 7446・JIS 6A4E・シフト E5CC
[音] サン

①ひとえ。ひとえもの。うらのない衣服。
②はだぎ。したぎ。「汗衫(かんさん・かざみ)
サン【珊】9画
部首 王たまへん
区点 2725・JIS 3B39・シフト 8E58
[音] サン

①「珊瑚(さんご)」は、花虫(はなむし)綱に属する刺胞動物。石灰質の骨格を加工して、装飾品をつくる。
②サンチ。センチ。長さの単位。センチメートル。centimètre(フランス)の音訳の略。
サン【閂】9画
部首 門もんがまえ
区点 7957・JIS 6F59・シフト E878
[音] サン

かんぬき。かんのき。門や戸をあかないようにする横木。
サン【桟】10画
部首 木きへん 常用
区点 2723・JIS 3B37・シフト 8E56
[音] サン
→ 字形参照
 ※旧字・異体字あり

①かけはし。「桟道・桟橋(さんばし)
②戸や障子のほね。
③板がそらないようにうちつける細い木。
④ねだ。ゆか板の下にわたす横木。
サン【棧】12画→桟の旧字
きへん
区点 6002・JIS 5C22・シフト 9EA0
サン【蚕】10画
部首 虫むし 教育小6
区点 2729・JIS 3B3D・シフト 8E5C
[音] サン・テン
[訓] かいこ
→ 字形参照
 ※旧字・異体字あり

カイコ。カイコガの幼虫。こ。おこ。おこさま。カイコを飼う。「養蚕」「蚕業・蚕糸・蚕室・蚕食」〈参考〉蚕は「テン」で、ミミズの意。もとは、蠶(さん)とは別字。
サン【蠶】26画→蚕の旧字
むし
区点 7436・JIS 6A44・シフト E5C2
サン【惨】11画
部首 ⺗りっしんべん 常用
区点 2720・JIS 3B34・シフト 8E53
[音] サン・ザン
[訓] みじ
→ 字形参照
 ※旧字・異体字あり

①いたむ。いたましい。「悲惨」「惨事・惨状」〈用例〉(形動トタル)〜たる光景。〜として声なし。
②みじめ。みじめな。「惨敗(さんぱい・ざんぱい)
③いたむ。
→ザン[惨]
サン【慘】14画→惨の旧字
りっしんべん
区点 5646・JIS 584E・シフト 9CCC
サン【産】11画
部首 生うまれる 教育小4
区点 2726・JIS 3B3A・シフト 8E59
[音] サン
[訓] う・うまれる・うぶ
→ 字形参照

①子をうむ。うまれる。〈比較〉生(せい)。「安産(あんざん)・出産」「産院・産卵」〈用例〉(名)お〜。
②物をつくる。物がとれる。とれた物。「国産・生産」「産業・産物(さんぶつ)」〈用例〉(名)これは愛知県の〜だ。
③もとで。資金。身代。「財産・資産・破産」〈用例〉(名)〜を失う。
産を傾ける(さんをかたむける)
①財産を使い果たす。
②全財産を差し出す。
産を破る(さんをやぶる)
破産する。すべての財産を失う。
サン【傘】12画
部首 人・𠘨ひとがしら 常用
区点 2717・JIS 3B31・シフト 8E50
[音] サン
[訓] かさ
→ 字形参照

①かさ。また、かさのようなもの。「銀傘・鉄傘・落下傘」
②「傘下(さんか)」は、力のおよぶ範囲。
サン【散】12画
部首 攵ぼくにょう 教育小4
区点 2722・JIS 3B36・シフト 8E55
[音] サン
[訓] ち・ちらす・ちらかす・ちらかる
→ 字形参照

①ちる。ちらす。〈対義〉集(しゅう)。「解散・分散」「散会・散開」
②ぶらぶらする。「散策・散歩」
③ひま。「閑散」
④こなぐすり。「胃散」「散薬」
⑤きまりがない。「散位(さんに・さんい)・散文」
サン【跚】12画
部首 辵あしへん
区点 7673・JIS 6C69・シフト E6E7
[音] サン

「蹣跚(まんさん)」は、よろよろとあるくさま。
サン【盞】13画
部首 皿さら
区点 6623・JIS 6237・シフト E1B5
[音] サン・セン

さかずき。小さい杯。「酒盞」
サン【粲】13画
部首 米こめ
区点 6876・JIS 646C・シフト E2EA
[音] サン

①しらげよね。精白した米。白米。
②めし。いい。食事。たべもの。
③あざやか。あきらか。鮮明。「粲麗」
サン【蒜】13画
部首 ⻌くさかんむり
区点 4139・JIS 4947・シフト 9566
[音] サン

ひる。ユリ科の多年草で、においが強く、食用になるものの総称。ノビル。ニンニク。
サン【算】14画
部首 竹たけかんむり 教育小2
区点 2727・JIS 3B3B・シフト 8E5A
[音] サン
→ 字形参照

①かぞえる。かず。「暗算(あんざん)・計算」「算数」
②かずとり。そろばん。「珠算(しゅざん)」「算木(さんぎ)」〈用例〉(名)〜を置く。
③みこみ。つもり。「公算・心算」
④やりくり。工面(くめん)。「予算」「算段」
算無し(さんなし)
計算しきれない。また、数えきれない。数限りなくある。
算を置く(さんをおく)
①算木で計算する。
②算木を用いて占う。
算を乱す(さんをみだす)
ちりぢりばらばらになる。混乱する。be utterly disorganized
サン【酸】14画
部首 酉ひよみのとり 教育小5
区点 2732・JIS 3B40・シフト 8E5F
[音] サン
[訓] す
→ 字形参照

①すっぱい。すい。す。「酸味」
②青色のリトマス紙を赤くかえる化合物。水溶液中で水素イオンを生じる。また、塩基と反応して塩(えん)を生じる。〈対義〉塩基(えんき)。「塩酸・酢酸」「酸性」〈用例〉(名)〜に弱い。
③つらい。むごい。きびしい。「辛酸」「酸鼻」
④酸素のこと。「酸化」
サン【蔘】14画
部首 ⻌くさかんむり
区点 7285・JIS 6875・シフト E4F3
[音] シン・サン

「蔘綏(さんすい)」は、たれさがるさま。また、広くおおきい。
→シン[蔘]
サン【撒】15画
部首 氵てへん
区点 2721・JIS 3B35・シフト 8E54
[音] サツ・サン

まく。まきちらす。「撒水(さんすい・さっすい)・撒布(さんぷ・さっぷ)
→サツ[撒]
サン【潸】15画
部首 氺さんずい
区点 6306・JIS 5F26・シフト E045
[音] サン

①涙がながれるさま。「潸潸・潸然」
②雨がふるさま。「潸潸」
サン【賛】15画
部首 貝かい 教育小5
区点 2731・JIS 3B3F・シフト 8E5E
[音] サン
→ 字形参照
 ※旧字・異体字あり

①たすける。力をそえる。「賛助・賛成・賛同・賛否(さんぴ)
②《もと讚も》
(ア)ほめる。たたえる。「自賛・賞賛・礼賛(らいさん・れいさん)」「賛辞・賛嘆・賛美歌」
(イ)絵などにかきそえた詩・文章・ほめことば。「画賛(がさん)」〈用例〉(名)〜をする。
サン【贊】19画→賛の旧字
かい
区点 7653・JIS 6C55・シフト E6D3
サン【簒】17画
部首 竹たけかんむり
区点 5053・JIS 5255・シフト 99D3
[音] サン・セン

うばう。うばいとる。無理にとる。「簒奪・簒立」
サン【餐】16画
部首 食しょく
区点 2733・JIS 3B41・シフト 8E60
[音] サン

たべる。くらう。飲み食いをする。また、食事。たべもの。「加餐・午餐会・賜餐・正餐・素餐・粗餐・晩餐」
サン【燦】17画
部首 火ひへん 人名用
区点 2724・JIS 3B38・シフト 8E57
[音] サン
→ 字形参照

あざやか。あきらか。きらびやか。ひかりかがやくさま。きらめく。「燦然」〈用例〉(形動トタル)生命の〜として輝くところ。
サン【繖】18画
部首 糸いとへん
区点 6968・JIS 6564・シフト E384
[音] サン

かさ。きぬがさ。絹などで張った長柄の傘。
サン【纂】20画
部首 糸いと
区点 2728・JIS 3B3C・シフト 8E5B
[音] サン

あつめる。よせあつめる。編集する。「雑纂・編纂・論纂」
サン【霰】20画
部首 雨あめかんむり
区点 8039・JIS 7047・シフト E8C5
[音] サン・セン

あられ。
①空中の水蒸気が急に氷結して降る、白色の小さい球状のもの。「急霰」「霰弾」
②賽(さい)の目状に細かく切ったもの。また、そのように切った餠(もち)
サン【驂】21画
部首 馬うまへん
区点 8161・JIS 715D・シフト E97C
[音] サン

①そえうま。馬車で、中心になる馬につきしたがわせる馬。
②そえのり。貴人の馬車に、お供としてのること。また、その人。「驂乗」
サン【攅】22画
部首 氵てへん
[音] サン
 ※旧字・異体字あり

あつめる。あつまる。むらがる。
サン【攅】18画の異体字
てへん
区点 5825・JIS 5A39・シフト 9DB7
サン【纔】23画
部首 糸いとへん
区点 6988・JIS 6578・シフト E398
[音] サイ・サン

すずめいろ。赤みがかった黒色。
→サイ[纔]
サン【纉】21画
部首 糸いとへん
区点 6983・JIS 6573・シフト E393
[音] サン

つぐ。うけつぐ。つづける。
サン【讚】26画
部首 言ごんべん
区点 7613・JIS 6C2D・シフト E6AB
[音] サン
 ※旧字・異体字あり

①ほめる。たたえる。「称讚・賞讚」「讚歌・讚美」
②仏の徳をたたえる歌のことば。「漢讚・梵讚(ぼんさん)・和讚」
③絵などにかきそえた詩・文章・ほめことば。「画讚(がさん)
④讚岐国(さぬきのくに)のこと。「讚州」
サン【讃】22画の異体字
ごんべん
区点 2730・JIS 3B3E・シフト 8E5D
サン【鑽】27画
部首 金かねへん
区点 7951・JIS 6F53・シフト E872
[音] サン
 ※旧字・異体字あり

①きり。たがね。のみ。穴をあける道具。
②うがつ。きる。きりもみする。きりで穴をあける。「鑽孔」
③研究する。深くものごとをきわめる。「研鑽」「鑽仰(さんこう・さんぎょう)
④あつめる。あつまる。
サン【鑚】23画の異体字
かねへん
区点 7952・JIS 6F54・シフト E873
サン【爨】29画
部首 火
区点 6406・JIS 6026・シフト E0A4
[音] サン

①かしぐ。飯をたく。炊事。「炊爨」
②かまど。へっつい。
③めしたき。おさんどん。
サン【sun】
[一]太陽。〈用例〉〜グラス。
[二]《The Sun》
①アメリカの大衆紙。1833年ニューヨークで創刊。安くて面白い新聞として、初期大衆紙の原型になった。1923年廃刊。
②イギリス最有力の大衆朝刊紙。1964年創刊。タブロイド版。
さん【様】(接尾)
《「さま」よりうちとけた言い方》
①人名・身分などの下に付けて敬意を示す。
②物事を丁寧にいう気持ちを表す。〈用例〉ごくろう〜。
ザン【残】10画
部首 歹がつへん 教育小4
区点 2736・JIS 3B44・シフト 8E63
[音] ザン・サン
[訓] のこ・のこ
→ 字形参照
 ※旧字・異体字あり

①のこる。のこす。「敗残」「残業・残月(ざんげつ)・残暑・残存・残留」
②のこり。あまり。「残額・残金・残高(ざんだか)・残品(ざんぴん)・残部」〈用例〉(名)今月の〜はどれほどか。
③むごい。むごたらしい。「残虐・残酷・残忍」
④きずつける。ころす。そこなう。「残害」
ザン【殘】12画→残の旧字
がつへん
区点 6144・JIS 5D4C・シフト 9F6B
ザン【惨】11画
部首 ⺗りっしんべん 常用
区点 2720・JIS 3B34・シフト 8E53
[音] サン・ザン
[訓] みじ
→ 字形参照
 ※旧字・異体字あり

①いたむ。いたましい。「惨酷・惨殺・惨死」
②みじめ。みじめな。「惨敗(ざんぱい・さんぱい)
→サン[惨]
ザン【慘】14画→惨の旧字
りっしんべん
区点 5646・JIS 584E・シフト 9CCC
ザン【斬】11画
部首 斤おのづくり
区点 2734・JIS 3B42・シフト 8E61
[音] ザン・サン

きる。刀できる。きりころす。「斬殺・斬首・斬新」
ザン【塹】14画
部首 土つち
区点 5247・JIS 544F・シフト 9ACD
[音] ザン・セン

①ほり。城などにめぐらされたほり。「塹壕(ざんごう)
②みぞ。あな。
③ほる。穴をほる。
ザン【嶄】14画
部首 山やま
区点 5448・JIS 5650・シフト 9BCE
[音] ザン・サン

たかい。きりたつ。けわしい。さがしい。山がそびえたつさま。「嶄然」
ザン【慙】15画
部首 心こころ
区点 5647・JIS 584F・シフト 9CCD
[音] ザン
 ※旧字・異体字あり

はじる。はずかしいと思う。はじ。恥辱。「無慙」「慙愧(ざんき)
ザン【慚】14画の異体字
りっしんべん
区点 5648・JIS 5850・シフト 9CCE
ザン【暫】15画
部首 日 常用
区点 2735・JIS 3B43・シフト 8E62
[音] ザン
→ 字形参照

しばらく。
①しばし。ちょっとの間。「暫時」
②かりに。かりそめに。「暫定的」
③長い間。ひさしぶり。
ザン【槧】15画
部首 木
区点 6065・JIS 5C61・シフト 9EDF
[音] ザン・サン・セン

①ふだ。木をけずって文字を書くのに用いた板。
②てがみ。文書。版本。
ザン【竄】18画
部首 穴あなかんむり
区点 6766・JIS 6362・シフト E282
[音] ザン・サン

①かくれる。かくす。
②のがれる。にげかくれる。「竄入」
③はなつ。追放する。「流竄(りゅうざん・るざん)
④あらためる。文字をかきかえる。「改竄」
ザン【鏨】19画
部首 金かね
区点 7920・JIS 6F34・シフト E853
[音] ザン・サン

①たがね。鋼鉄製ののみ。石や金属などをきざむ道具。
②える。ほる。うがつ。
ザン【巉】20画
部首 山やまへん
区点 5458・JIS 565A・シフト 9BD8
[音] ザン・サン

けわしい。さがしい。山がするどくきりたっているさま。「巉崖(ざんがい)
ザン【懺】20画
部首 ⺗りっしんべん
区点 5682・JIS 5872・シフト 9CF0
[音] ザン・サン・セン
 ※旧字・異体字あり

くいる。罪・あやまちをくいあらためる。「懺悔(ざんげ・さんげ)・懺法(せんぼう)
ザン【懴】18画の異体字
りっしんべん
区点 5683・JIS 5873・シフト 9CF1
ザン【讒】24画
部首 言ごんべん
区点 7609・JIS 6C29・シフト E6A7
[音] ザン・サン

そしる。人の悪口をいう。つげぐち。中傷。「讒言(ざんげん)・讒訴・讒奏・讒謗(ざんぼう)
さんあいせきゆ【三愛石油(株)】
商業。石油製品卸売会社。昭和27年(1952)設立。本社は東京都品川区東大井。
さん‐あく【三悪】
=さんなく・さんまく。
①3つの悪。
②《仏教語》殺生・盗み・淫欲(いんよく)を満たす、の3つの罪。
③「→三悪道」の略。
さん‐あくしゅ【三悪趣】
→三悪道の別称。
さん‐あくどう【三悪道】
《仏教語》衆生(しゅじょう)が己の悪業(あくごう)の報いによって生まれかわる3つの世界。地獄道・餓鬼(がき)道・畜生(ちくしょう)道の3つ。三悪趣。三悪。さんなくどう。さんまくどう。
さん‐あみ【三弥】
室町時代の画家、能阿弥(のうあみ)(名は真能)・芸阿弥(げいあみ)(真芸)・相阿弥(そうあみ)(真相)の父子孫3代のこと。足利(あしかが)将軍家の同朋衆(どうぼうしゅう)で、唐物(からもの)や唐絵の鑑定などに携わった。
さん‐アミド【酸アミド】
→アミド
サン‐アントニオ【San Antonio】
アメリカ南部、テキサス州中南部の商工業都市。1836年テキサス独立戦争で、守備隊が全滅したアラモの砦(とりで)跡がある。人口93.6万(1990)。
サンアンドレアス‐だんそう【サンアンドレアス断層】
(San Andreas Fault)北米の太平洋岸に沿って存在する長大な水平ずれ断層。長さ1000km以上で、カリフォルニアの海岸沿いの山脈を斜めに横切っている。
さん‐い【散位】
律令(りっりょう)制で、位階だけあって官職のないこと。また、その人。さんに。
さん‐い【賛意】
賛成の気持ち・意志。approval〈用例〉〜を表する。
さんいちご‐じけん【三・一五事件】
昭和初頭の日本共産党員らに対する弾圧事件。昭和3年(1928)3月15日、田中義一(たなかぎいち)内閣は、治安維持法違反容疑により全国で千数百人を一斉検挙。
さんいち‐どくりつうんどう【三・一独立運動】
日本統治下の朝鮮の独立運動。1919年3月1日、宗教家の孫秉熙(そんへいき)らは京城(ソウル)で独立宣言を発表し、数千の学生・民衆が「朝鮮独立万歳」を叫んで示威。運動は各地に波及、激しい武力弾圧を受けて挫折(ざせつ)したが、民族意識高揚への大きな転機となった。万歳事件。
さん‐いつ【散逸・散佚】(名・サ変自)
まとまっていたものがちらばって、なくなること。get scattered and lost〈用例〉〜した書物。
さんいっち‐の‐ほうそく【三一致の法則】
場所・時間・筋の3要素に関する17世紀フランスの古典劇の作劇上の規則。演劇は、1つの場所で(場所)、1日のうちに(時間)、1つの出来事(筋)が展開されるように作られるべきだとする。
さん‐いん【山陰】
①山の北・かげ。〈対義〉山陽。
②「→山陰道」の略。
③「→山陰地方」の略。
さん‐いん【参院】
→参議院の略称。
さん‐いん【産院】
産科の医院。maternity hospital
さんいんかいがん‐こくりつこうえん【山陰海岸国立公園】
京都府、丹後(たんご)半島から兵庫・鳥取両県の日本海岸にまたがる国立公園。断崖(だんがい)・洞門・湾入・砂丘など変化に富んだ海岸線が特色。昭和38年(1963)指定。
さんいんごうどうぎんこう【(株)山陰合同銀行】
金融業。地方銀行。昭和16年(1941)設立。本店は島根県松江市白潟(しらかた)本町。
さんいん‐ちほう【山陰地方】
中国地方の日本海側の称。京都府・兵庫県北部を含むことも多い。山陰。
さんいん‐どう【山陰道】
七道(しちどう)の一つ。京都府を含む中国地方北部の8か国。丹波・丹後・但馬(たじま)・因幡(いなば)・伯耆(ほうき)・出雲(いずも)・石見(いわみ)・隠岐(おき)。山陰。
さんいん‐ほんせん【山陰本線】
JR西日本の鉄道幹線の一つ。京都と山陽本線幡生(はたぶ)を結ぶ。長さ673.8km。昭和8年(1933)開通。
さん‐う【三有】
《仏教語》=さんぬ。
①欲界・色界・無色界の三界。また、三界におけるそれぞれの生存のあり方。欲有・色有・無色有。
②本有(現世)・当有(来世)・中有(その中間)の総称。
③生有(しょうう)(生まれるとき)・死有(死ぬとき)・中有(再び生まれ変わるまで)の総称。
さん‐う【山雨】
山の方から降ってくる雨。山中の雨。
山雨来らんとして、風、楼に満つ(さんうきたらんとして、かぜ、ろうにみつ)
《許渾(きょこん)の詩「咸陽城(かんようじょう)東楼に題す」の一節》変事の起こる直前に、不気味な気配(けはい)がみなぎるたとえ。
サンウエーブこうぎょう【サンウエーブ工業(株)】
その他製造業。住宅設備機器製造会社。とくに廚房(ちゅうぼう)機器。昭和11年(1936)設立。本社は東京都渋谷(しぶや)区代々木。
さん‐え【三慧】
《仏教語》聞(もん)・思・修(しゅ)の3つの智慧(ちえ)。聞慧は教えを聞いて得る智慧。思慧は教えを思惟(しゆい)して得る智慧。修慧は禅定(ぜんじょう)を修めて得る智慧。
ざん‐えい【残映】
①夕焼け。夕ばえ。残照。evening glow
②衰えて消えてしまったものの名残。vestiges〈用例〉江戸情緒の〜。
さん‐えん【三遠】
中国の山水画における遠近法の3つの基本的構図。山下から山頂を仰ぐ高遠、山前から山後をのぞく深遠、近山から遠山を望む平遠をいう。北宋(ほくそう)の郭熙(かくき)が『林泉高致』で述べた。
さん‐えん【三猿】
「見ざる・聞かざる・言わざる」の意を表す3匹の猿の絵や像。猿は山王権現(さんのうごんげん)の使令(つかわしめ)といわれ、のちに山王が庚申(こうしん)の本尊になると猿も共に祭られるようになった。
さん‐えんかぶつ【酸塩化物】
R-COClという構造をもつ有機化合物の総称。刺激臭をもち、空気中で発煙する無色の液体。水と作用して酸をつくる。塩化アシル。acid chloride
さんえんか‐りん【三塩化燐】
化学式PCl3 無色の液体。水により塩化水素とホスホン酸に分解。湿った空気中で発煙。有機合成の塩素化剤に利用。phosphorus trichloride
さんえんき‐へいこう【酸塩基平衡】
酸と塩基の間の可逆反応において化学平衡が成立していること。acid-base balance
サン‐オイル
《和製語》日焼け用化粧品。肌を傷めず、滑らかに美しく日焼けするために用いられる油。suntan oil
さん‐おん【三音】
茶席で、釜(かま)の蓋(ふた)をずらす音、茶筅(ちゃせん)を水で清める音、茶杓(ちゃしゃく)で茶碗(ちゃわん)の縁を軽く打つ音の3つ。茶席ではこの3つの音のほかは音をたてないのを理想とする。
さん‐か【山家】
山の中の家。やまが。villa in a mountain
さん‐か【山窩】
《卑語》山間や河原で漂泊していた人々。箕(み)・籠(かご)を作るなどして生計をたて、天幕生活をして移動した。第2次大戦時の戦時統制でその数は激減した。さんわ。
さん‐か【参加】(名・サ変自)
団体や組織などに加わっていっしょに仕事や活動をすること。仲間になること。participation
さん‐か【惨禍】
いたましい災難・災害。calamity
さん‐か【産科】
妊娠・分娩(ぶんべん)・新生児を扱う臨床専門医科。妊婦・新生児という健康人を対象とする。obstetrics
さん‐か【傘下】
支配下。勢力下。under a person's banner〈用例〉〜におさめる。
さん‐か【酸化】(名・サ変自他)
物質が酸素と化合すること。また、その反応。水素原子を失うこと、また、原子またはイオンが電子を放出することとも定義される。oxidation〈対義〉還元。
さん‐か【賛歌・讚歌】
①ほめたたえる歌。paean
→賛美歌。hymn
さん‐が【山河】
=さんか。
①山と川。mountains and rivers
②自然。nature〈用例〉国破れて〜あり。
さん‐が【参賀】(名・サ変自)
皇居へ行って祝賀の気持ちを表すこと。
サンガ【samm̧gha(梵)】
→僧伽(そうぎゃ)の原語。和合衆・和合僧と意訳される。
ざん‐か【残花】
散り残っている花。
サンガー【Frederick Sanger】
(1918-)イギリスの生化学者。サンガー試薬を発見。たんぱく質のアミノ酸鎖構造を研究。インシュリンの構造決定に成功。1958年に、80年にはギルバートとともに、ノーベル化学賞を受賞。
サンガー【Margaret Higgins Sanger】
(1883-1966)アメリカの女性社会運動家。1916年同国初の避妊診療所を開設し、産児制限・家族計画の普及につとめた。著書『結婚の幸福』など。
さんか‐あえん【酸化亜鉛】
→あえんか(亜鉛華)
さんか‐アルミニウム【酸化アルミニウム】
アルミニウムの酸化物。化学式Al2O3 水に不溶の無色または白色の粉末。金属アルミニウムの精錬に利用。粒度のそろったものはファインセラミックスの原料。アルミナ。aluminum oxide
さん‐かい【山海】
山と海。mountains and seas
さん‐かい【山塊】
山脈から分かれ、離れた一群の山。mountain mass〈用例〉秩父(ちちぶ)〜。
さん‐かい【参会】(名・サ変自)
会に出席すること。attendance
さん‐かい【散会】(名・サ変自)
①会合が終わって別れること。adjournment
②国会で、日程の議事を全部済ませて、本会議を終わること。adjournment〈比較〉延会。
さん‐かい【散開】(名・サ変自)
密集しないで、ちらばること。deployment〈用例〉部隊が〜する。
さん‐がい【三界】
[一](名)《仏教語》
①生類が生死流転(しょうじるてん)する迷いの世界。下から欲界・色界(しきかい)・無色界の順に積み重なっているとされる。三有(さんう)
②三千世界。全世界。〈用例〉女は〜に家なし。
[二](接尾)
①遠い所の意を表す。…くんだり。〈用例〉九州〜。
②限られた範囲の意を表す。〈用例〉一日〜。
子は三界の首枷(こはさんがいのくびかせ)
子への親の心配はどこまでも尽きないたとえ。A child is an everlasting responsibility to parents.
三界は火宅(さんがいはかたく)
《迷いの世界を、燃えている家にたとえた語》この世に苦しみは絶えない。
さん‐がい【惨害】
ひどい災害。痛ましい損害。havoc〈用例〉台風による〜。
ざん‐がい【残害】(名・サ変他)
①損なうこと。injury
②殺すこと。killing
ざん‐がい【残骸】
①捨てられた死体。むくろ。carcass
②壊れたり焼けたりした残り。残片。debris
ざん‐がい【崖】
切り立ったがけ。きりぎし。
さんかいかん【山海関】
中国、河北省北東端、渤海(ぼっかい)湾岸にある都市。万里の長城東端の関門で、古来、軍事の要衝。シャンハイコワン。
さんかい‐き【三回忌】
死後翌々年の忌日。三周忌。三年忌。
さんかいき【山槐記】
《「山槐」は、中山右大臣の意》平安末期、中山忠親(なかやまただちか)の日記。別称『達幸記』。仁平(にんびょう)元年〜建久(けんきゅう)5年(1151〜94)の記録が現存。保元(ほうげん)・平治(へいじ)の乱から鎌倉(かまくら)幕府成立期の好史料。
さんがい‐きょう【三階教】
中国の仏教の一派。隋(ずい)の僧信行(しんぎょう)が『十輪経』によって創唱、平等を説き社会事業に尽くしたが、弾圧され衰亡。
さんがい‐ぐさ【三界草】
→ホトケノザの別名。茎の上部に輪生する葉を仏の座に見立て、これが数段になることからの名。
さんかい‐せいだん【散開星団】
比較的まばらな星の集合。大部分は主系列の種族Iの天体。銀河面や銀河の渦状腕に分布。プレアデス星団など。open cluster
さんかい‐の‐ちんみ【山海の珍味】(連語)
山や海からとれる種々のもの。また、それで作ったおいしい料理。sumptuous feasts
さんがい‐びし【三菱・三階菱】
紋所の名。菱紋の一種。大小3個の菱形を上下に重ねたもの。小笠原(おがさわら)氏の代表紋。
さんがい‐ぶし【三階節】
新潟県柏崎(かしわざき)地方の民謡。盆踊り唄(うた)は「野良三階節」、座敷唄は「御座敷三階節」ともいわれる。
さんがい‐るてん【三界流転】
《仏教語》衆生(しゅじょう)が、迷いの世界である三界を善悪(ぜんなく)の業(ごう)とその報いによって、生まれかわり死にかわりすること。三界輪廻(りんね)