さん‐ば【三番】
→三番叟(さんばそう)」の略。
さん‐ば【飯・散飯】
→さば(生飯)
さん‐ば【産婆】
→助産婦の旧称。
サンバ【samba(ポルトガル)
ブラジルの黒人的・民俗的なダンスとダンスリズム。4分の2拍子。
サンバー【sambar】
東洋区域に特産の大形シカ。体高約1.2m。森林にすみ、泥浴を好む。南アジアに分布。スイロク。
さん‐ぱい【三拝】(名・サ変自)
①3度おがむこと。
②何度もおがむこと。三拝九拝。
さん‐ぱい【参拝】(名・サ変自)
社寺にお参りすること。worship
さん‐ぱい【惨敗】(名・サ変自)
みじめに負けること。ざんぱい。crushing defeat〈対義〉圧勝。〈用例〉〜を喫する。
さん‐ぱい【酸敗】(名・サ変自)
酒・脂肪類の味が変わって酸味を呈すること。acidification
さんばい‐おろし【さんばい降ろし】
《「さんばい」は、田の神の意》田植えはじめにあたって田の神を迎える神事。田の水口(みなくち)などに盛り土をして祭壇を設け、豊作を祈って神酒や飯・サバのひれなどを供える。
さんぱい‐きゅうはい【三拝九拝】(名・サ変自)
①三拝の礼と九拝の礼。
②何度もおがんで敬意を表すこと。心からたのむこと。
サン‐バイザー【sun visor】
《「バイザー」は、日よけの意》
①ひさしだけの帽子。アイシェード。
②自動車内のフロントガラスの上方にある遮光板。
さんばい‐さま【さんばい様】
中国・四国地方で、田の神のこと。さんばい。
さんばい‐ず【三杯酢】
合わせ酢の一つ。酢とみりん(または砂糖)としょうゆを合わせたもの。本来は、各調味料を1杯ずつ合わせた。〈比較〉二杯酢。
さんばい‐たい【三倍体】
染色体数が、基本数の3倍になっている生物体。一般に大形化、肉厚となり、有性生殖では系統を維持しにくい。種なしのスイカ・ブドウなどを作るのに利用。triploid
サン‐パウロ【São Paulo】
〈州〉ブラジル南部、大西洋に臨む州。州都サンパウロ。コーヒー・綿花の栽培のほか、自動車・機械工業がさかん。日本をはじめ、各国からの移民が多い。人口3119.3万(1991)。
サン‐パウロ【São Paulo】
〈市〉ブラジル南部、サンパウロ州の州都。同国第1の商工業都市。コーヒー、農産物の集散加工、電気・機械・化学などの工業が発達。日系人の活動が目立つ。人口948.0万(1991)。
サンパオロきんゆうがいしゃ【サンパオロ金融会社】
(Istituto Bancario San Paolo dito)イタリアの銀行。1888年設立。
さんば‐がえる【産婆蛙】
地中の穴にすむスズガエル科のカエル。体長約5cm。背面は黄褐色、腹面は灰色で黒点をもつ。雄がひも状の卵塊を後肢に巻きつけて保育する。西ヨーロッパに分布。
さんば‐がらす【三羽烏】
ある集団の中でとくにすぐれた3人の人・門弟・部下。trio
さんば‐がわ【三波川】
群馬県南部、鬼石(おにし)町を西流する川。神流(かんな)川の支流。流域は三波川系とよばれる古い地層。桜の名所。
さんばがわ‐へんせいたい【三波川変成帯】
結晶片岩よりなる広域変成帯。関東山地長瀞(ながとろ)付近と、諏訪(すわ)湖付近から中央構造線の南側に沿い浜名湖地方・紀伊(きい)半島・四国を経て九州八代(やつしろ)に至る。
さん‐ぱく【三白】
①馬の4本の足のうち、3本の足の下部が白いもの。〈用例〉〜流星。
②《「三白図」の略》画題の一つ。雪・シラサギ・ハクタカ・ハクガン・白梅などのうちの3者を配して描くもの。賀意を表す。
③「→三白眼」の略。
さんぱく‐がん【三白眼】
黒目が上方によっていて、左右と下の三方に白目のある目。三白。
さん‐ばし【桟橋】
①接岸した船をつなぎとめ、人の出入りや荷物の積み降ろしなどに使う橋。岸から水上に突き出ている。pier
②資材の運搬・人員の通路のため建築現場に設けられた傾斜した仮設物。
さんば‐じゅつ【産婆術】
ソクラテスの哲学的問答法のこと。対話によって相手の無知を自覚させ、真の知識に導く方法を助産婦の仕事にたとえたもの。助産術。maieutics
さんばそう【三叟】
①能楽の『翁(おきな)』(式三番)で、千歳(せんざい)・翁の舞に続き、狂言方が演じる部分とその役の名称。
②歌舞伎(かぶき)舞踊。能の『翁』を取り入れたもので、多くの曲がある。
③物事の手始め。幕あき。
さんばそう‐もの【三叟物】
謡曲の『翁(おきな)』から派生した日本音楽・舞踊の一系統。河東(かとう)節・常磐津(ときわず)節・清元(きよもと)節・長唄(ながうた)などにある。
さんぱちしき‐ほへいじゅう【三八式歩兵銃】
日本陸軍の歩兵銃。村田銃改良型の30年式小銃をさらに改良して操作を簡便にしたもので、明治38年(1905)採用。第2次大戦末期まで使用された。
さん‐ぱつ【散発】(名・サ変自他)
①銃などをまばらに撃つこと。sporadic shooting
②ときどき起こること。occasional happenings〈用例〉地震が〜する。
さん‐ぱつ【散髪】
[一](名・サ変自)髪の毛を刈り整えること。理髪。haircut
[二](名)
①ばらばらに乱れた髪。散らし髪。disheveled hair
→ざんぎり
ざんばら‐がみ【ざんばら髪】
振り乱れた髪。さんばらがみ。
サンバルテルミー‐の‐ぎゃくさつ【サンバルテルミーの虐殺】
1572年8月24日のサンバルテルミー祝祭日にパリを中心に起こった、旧教徒による新教徒虐殺事件。ギーズ公アンリと摂政カトリーヌ=ド=メディシスの策したもので、新教徒派は首領コリニーをはじめ多くを失った。Massacre of Saint Bartholomew's Day
さん‐ばん【三ばん】
《俗語》選挙に勝つのに必要とされる3つの条件。地盤・看板(肩書き)・かばん(お金)。
さん‐ぱん【生飯・散飯】
→さば(生飯)
サン‐パン【三板(中)】
(sam-pan)はしけ。小舟。
ざん‐ぱん【残飯】
食べ残しのごはん。leavings
さん‐はんきかん【三半規管】
脊椎(せきつい)動物の内耳(ないじ)にあり、平衡感覚をつかさどる器官。互いにほぼ直角をなす3個の半環状の管からなる。semicircular canals
さんはんごはん‐うんどう【三反五反運動】
1951〜52年に中国で行われた粛正運動。公務員の汚職・浪費・官僚主義(三害)とそれに関連する資本家の贈賄・脱税・公産横領・原料ごまかし・国家経済情報漏洩(ろうえい)(五毒)に反対し、根絶しようとしたもの。
さんぱん‐の‐らん【三藩の乱】
中国、清(しん)の康熙(こうき)帝治世の1673〜81年、雲南の呉三桂(ごさんけい)、広東(カントン)の尚可喜(しょうかき)、福建の耿継茂(こうけいも)(死後子の精忠)の3藩が起こした反乱。清が3藩の勢力削減のために廃藩を策したのが原因。まもなく2藩は降伏、呉だけが抵抗したが、それも鎮圧。これにより清朝の中国統治は完成した。
さんばんめ‐もの【三番目物】
五番立ての能の番組の3番目に上演される曲。女性や美男が主人公で、優美な場面が多い。『井筒(いづつ)』『二人静(ふたりしずか)』『関寺小町』『羽衣(はごろも)』など。鬘(かずら)物。
さん‐び【酸鼻】
非常にむごたらしいこと。heart sickening〈用例〉〜をきわめる殺人現場。
さん‐び【賛美・讚美】(名・サ変他)
褒めたたえること。praise
さん‐ぴ【賛否】
賛成と不賛成。approval and disapproval〈用例〉〜同数。〜を問う。
ザンビア【Zambia】
(Republic of Zambia)アフリカ中南部の内陸にある共和国。首都ルサカ。1964年イギリスから独立。銅・コバルト・ウラン鉱などの鉱物資源が多い。隣国ジンバブエ国境近くにカリバダムがある。面積75.3万km2。人口850.4万(1993)。正称ザンビア共和国。
さんビー‐せいさく【3B政策】
第1次大戦前のドイツの帝国主義政策。ベルリン・ビザンチウム・バグダッドの3都市を鉄道で結び、近東へ進出を企図したもの。
サン‐ピエール【Bernardin de Saint-Pierre】
→ベルナルダン=ド=サン=ピエール
サンピエトロ‐だいせいどう【サンピエトロ大聖堂】
(Basilica di San Pietro in Vaticano(イタリア))バチカン宮殿に隣接する世界最大の聖堂。326年、使徒ペテロの墓上にコンスタンティヌス1世が建てた聖堂が最初。ブラマンテ・ミケランジェロらの設計により1506〜1626年に再建された。イタリアのルネサンス期、バロック様式の傑作。
さんび‐か【賛美歌・讚美歌】
キリスト教会で、礼拝などのさい神を賛美する歌唱。カトリック教会では聖歌という。hymn
さん‐ぴつ【三筆】
①3人のすぐれた書家、または画家。
②平安初期の能書家、空海(くうかい)・嵯峨(さが)天皇・橘逸勢(たちばなのはやなり)。ほかに寛永の三筆、黄檗(おうばく)の三筆、幕末の三筆など。〈比較〉三蹟(さんせき)
さんびゃく‐しょこう【三百諸侯】
江戸時代のすべての大名をさしていう語。大名家がおよそ300であったため。
さんびゃく‐だいげん【三百代言】
①《明治初期の語》無資格の代言人。
②弁護士を卑しめていう語。pettifogger
③他人を言いくるめること・人。quibbling
さん‐ぴょう【散票】
まとまった支持票以外の散らばっている票。scattered votes
さん‐びょうし【三拍子】
①音楽で、3拍(さんぱく)で1小節をつくる拍子。triple time
②小鼓・大鼓(おおかわ)・太鼓または笛など、3種の楽器で拍子をとること。また、その拍子。
③3つの重要な条件。three important conditions
三拍子揃う(さんびょうしそろう)
必要な条件がみなそろう。all-around(米); all-round(英)〈用例〉攻・走・守の三拍子揃った好選手。
さん‐ぴん【三一】
①ばくちで2つのさいころの目に、3と1が出ること。
②「→三一侍(さんぴんざむらい)」の略。
さん‐ぴん【産品】
産出する物。生産品。さんひん。products〈用例〉一次〜。
ざん‐ぴん【残品】
売れ残った商品。unsold goods
さんぴん‐ざむらい【三一侍】
《「ぴん」はポルトガル語Pinto(点の意)の転か。年に3両1分扶持の給料を受ける武士、の意から》身分の低い武士や若者を卑しめていう語。三一奴(さんぴんやっこ)
さん‐ぶ【三部】
①3つの部分・部類。three parts
②3冊。three copies
さんぶ【山武】
〈町〉千葉県東金(とうがね)市北隣の町。野菜や落花生などを栽培。山武杉で知られるが宅地開発により減少。人口1万7697(1994)。
さん‐ぷ【参府】(名・サ変自)
江戸時代、諸大名が江戸に参勤したこと。
さん‐ぷ【産婦】
出産前後の婦人。pregnant woman; woman in childbed〈比較〉妊婦。
さん‐ぷ【散布・撒布】(名・サ変自他)
《「さっぷ(撒布)」の慣用読み》
①(他)まきちらすこと。scatter〈用例〉農薬を〜する。
②(自)《「散布」で》植物が、風・流水・動物などを媒介として種子を拡散し、分布を広げること。dispersal
ざん‐ぶ【残部】
①残りの部分。the rest
②売れ残りの品。とくに、出版物の残り部数。remainder
サン‐フアン【San Juan】
西インド諸島、アメリカ領プエルトリコの首都。港湾都市。コーヒー・タバコの輸出港で、観光地としても知られる。人口43.8万(1990)。
サン‐フアン【San Juan】
アルゼンチン北西部、アンデス山脈東麓(とうろく)の都市。同名州の州都。人口11.9万(1991)。
サンフィッシュ【sunfish】
→マンボウ
さんぶ‐いっそう【三武一宗】
中国で仏教を弾圧した4人の天子。北魏(ほくぎ)の太武帝・北周(ほくしゅう)の武帝・唐の武宗・後周(こうしゅう)の世宗。
さん‐ぷう【山風】
山から吹く風。おろし。wind from the mountain
さんぷう【杉風】
→すぎやまさんぷう(杉山杉風)
サンフォライズ【Sanforized】
おもに綿織物の機械的防縮仕上げをいう。湿気と熱を与えた布を、サンフォライズ機で収縮させる。もとは商標でクルエット‐アンド‐ピーボディー社(米)のサンフォライズ機にちなむ。
さんぶ‐かい【三部会】
(États généraux(フランス))フランスの身分制議会。聖職者・貴族・平民の身分別代表で構成。1302年パリに初めて召集。1614年以後中断。1789年財政危機打開策審議のため召集されて、第三身分中心の国民議会となり、大革命の推進力となった。
さんぶ‐がっそう【三部合奏】
弦楽器または管楽器が3つの声部を受け持って奏する合奏。trio
さんぶ‐きょう【三部経】
同類の経典の中で、とくに尊重される三部の仏教経典。法華三部経の『無量義経』『法華(ほけ)経』『観普賢(かんふげん)経』、大日三部経の『大日経』『金剛頂経』『蘇悉地羯羅(そしつじから)経』など。ほかに浄土三部経・護国三部経・弥勒(みろく)三部経などがある。
さん‐ぶぎょう【三奉行】
江戸幕府の行政・司法機関である寺社奉行・勘定奉行・町奉行の総称。それぞれ寺社領・天領・江戸市中を管轄。
さん‐ぷく【三伏】
①夏至(げし)のあとの第3の庚(かのえ)の日(初伏)、第4の庚の日(中伏)と、立秋後の最初の庚の日(末伏)。
②夏の暑さのいちばん厳しい期間。
さん‐ぷく【山腹】
山のいただきと、ふもとの中間。中腹。hillside
さんぷく‐つい【三幅対】
①3つで1組みになっている掛け物。
②3つで1そろいの物・人。
さん‐ふくでん【三福田】
《仏教語》人が福徳の種を植える3つの田の意。敬田(きょうでん)(三宝)・恩田(父母)・悲田(貧苦者)。あるいは功徳(くどく)福田(三宝)・報恩(ほうおん)福田(父母)・貧窮福田(貧苦者)ともいう。
さんぶ‐けいしき【三部形式】
全体が3部分からなる音楽形式。A−B−Aが基本的形式で、各部分は8小節の大楽節からなり、BはAに対比する。ternary form
さんぶ‐さく【三部作】
3つの部分に分かれているが、一貫した主題で完結する作品。trilogy
さんふじん‐か【産婦人科】
産科と婦人科の両方をいう医学の分野。妊娠・出産をはじめ婦人病を扱う。obstetrics and gynecology
さん‐ぶつ【産物】
①その土地から産出する物。products
②成果として得られる物。result〈用例〉時代の〜。
ざん‐ぶつ【残物】
残りもの。余りもの。使い残り。
さんぶつ‐え【讚仏会】
仏の徳を褒めたたえるために行う法会(ほうえ)。とくに、浄土真宗本願寺派の彼岸会をいう。
さんぷ‐ど【散布度】
変量の散らばりの程度を表す値。分散・標準偏差などがある。degree of scattering
ざんぶ‐と(副)
勢いよく水に飛び込んだり、大きな物や重い物が水に投げ込まれるときの音・さま。ざぶりと。ざぶんと。splashingly〈用例〉〜川に飛び込む。
さん‐ふどう【三不動】
①不動明王画像の3つの名作。園城(おんじょう)寺(三井(みい)寺)の黄不動、高野山(こうやさん)の赤不動、青蓮院(しょうれんいん)の青不動。
②江戸近辺にあった目黒(めぐろ)不動・目白不動・目赤不動の総称。
サン‐フランシスコ【San Francisco・桑港】
アメリカ北西部、カリフォルニア州中部、太平洋に臨む商工業都市。三方を海に囲まれた坂の多い街を、名物のケーブルカーが走る。人口72.4万(1990)。シスコ。
サンフランシスコ‐がわ【サンフランシスコ川】
(Rio São Francisco)ブラジル高原南東部のカナストラ山地から北東に流れ、大西洋に注ぐ川。長さ2900km。
サンフランシスコ‐くうこう【サンフランシスコ空港】
(San Francisco International Airport)サンフランシスコ南郊にある国際空港。面積21km2。1927年開設。
サンフランシスコ‐こうわじょうやく【サンフランシスコ講和条約】
第2次大戦の終結、国交回復のために、日本が旧連合国48か国と結んだ平和条約。昭和26年(1951)9月8日、サンフランシスコで調印。日本首席全権は首相吉田茂(よしだしげる)。翌年発効。対日平和条約。対日講和条約。
サンフランシスコ‐わん【サンフランシスコ湾】
(San Francisco Bay)アメリカ北西部、カリフォルニア州中部の湾。金門海峡で太平洋に通じ、金門湾ともいう。
ざんぶり(副)
《「ざぶり」を強めた語》
①大波が勢いよくかぶさるように打ち寄せてくる音・さま。slosh vigorously
②水などを勢いよくかぶるときの音・さま。pouring with slash
ざんぶり‐こ(副)
《「こ」は接尾語》大波が勢いよくかぶさるように打ち寄せてくる音・さま。slosh vigorously
サンプリング【sampling】
→ひょうほんちゅうしゅつ(標本抽出)
サンプル【sample】
→標本
→見本
→試料
サンプロン‐とうげ【サンプロン峠】
(Col du Simplon)→シンプロン峠のフランス語名。
サンプロン‐トンネル【Simplon Tunnel】
→シンプロントンネル
さん‐ぶん【散文】
韻文(いんぶん)と対立する言語表現形式で、通常の文章をいう。prose〈対義〉詩・韻文。
さんぷん‐き【散粉機】
粉剤の農薬を送風機の風によってほぐして散布する機械。duster
さんぶん‐し【散文詩】
近代詩型の一つ。散文によって純粋な詩精神の表現を追究したもの。ボードレールの散文詩『パリの憂鬱(ゆううつ)』など。prose poem
さんぶん‐てき【散文的】(形動)
〈対義〉詩的。
①散文らしいさま。prosaic
②詩的な情緒やおもむきのないさま。prosaic〈用例〉〜な景色。
さん‐ぺい【散兵】
兵を、適当な距離を隔てて配置すること。その兵。skirmisher
さんぺい‐じまん【三平二満】
①《「三」「二」は、数が少ない意》心が平らかで満足していること。
②額・鼻・あごが平らでほおが膨れている顔。容貎の醜い女。おかめ。おたふく。さんぺいにまん。
さんぺい‐じる【三平汁】
塩ざけの頭やあらをぶつ切りにし、野菜とともに煮込んだ粕(かす)汁。北海道の郷土料理。漁師三平の考案という。
さんへいほう‐の‐ていり【三平方の定理】
平面幾何学の定理の一つ。直角三角形において、斜辺の平方は、他の2辺の平方の和に等しいという定理。ピタゴラスの定理。theorem of three squares
さんべ‐おんせん【三瓶温泉】
島根県大田(おおだ)市、三瓶山南麓(なんろく)の温泉。国民保養温泉で三瓶観光の基地。旧名、志学(しがく)温泉。
さん‐ぺき【三碧】
九星の一つ。東を本位とし、木星に属する。
さんべ‐さん【三瓶山】
島根県中部にある火山。標高1126m。溶岩円頂丘。『出雲国風土記(いずものくにふどき)』の「国引き」の支柱にした山といわれる。大山(だいせん)隠岐(おき)国立公園に含まれる。
ザンベジ‐がわ【ザンベジ川】
(Zambezi River)アフリカ南部、ザンビア北西部からジンバブエ・モザンビークを経てインド洋に注ぐ川。長さ2740km。中流部にビクトリア瀑布(ばくふ)がある。
さん‐べつ【産別】
《「産業別」の略》
①産業別組合、または労働組合の産業別連合体。
→さんべつかいぎ(産別会議)
さんべつ‐かいぎ【産別会議】
《「全日本産業別労働組合会議」の略》昭和21年(1946)に結成された、当時日本最大のナショナルセンター。日本共産党の強い影響下にあった。弾圧と内部分裂によって次第に弱体化し、同33年(1958)解散。
サンベルト【Sunbelt】
《太陽のあたる地帯、の意》アメリカ合衆国のカリフォルニア・アリゾナ・ニューメキシコ・テキサス州など南部諸州の総称。気候が温暖で生活環境がよく、近年、企業や人口の集中がみられる。
サンベルナール‐とうげ【サンベルナール峠】
(Col du Saint Bernard)アルプス西部、モンブランの東と西にある大小2つの峠。標高2478mと2188m。ナポレオンのアルプス越えで有名。
さん‐べん【三遍】
3回。3度。
三遍回って煙草にしょ(さんべんまわってたばこにしょ)
《夜回りが3回見まわってからタバコを吸って休もうとする意から》念には念を入れた後に休憩しよう。急いで休もうとしないで、手落ちがないよう十分気をつけよ、という意。
ざん‐ぺん【残片】
残ったかけら。きれはし。
サンボ【sambo(ロシア)
《samozashchita bez oruzhiiaの略。武器なき護身術、の意》柔道に似たロシアの格闘技。投げ技(わざ)・抑え技・関節技などがあるが、絞め技は禁止。
さん‐ぽ【散歩】(名・サ変自)
運動や気晴らしのため、気楽に歩き回ること。散策。walk
サンホアキン‐がわ【サンホアキン川】
(San Joaquin River)アメリカ西部、カリフォルニア州中部の川。シエラネバダ山脈西部から北西に流れ、サンフランシスコ湾に注ぐ。長さ510km。
サンボアンガ【Zamboanga】
フィリピン南部、ミンダナオ島南西部、サンボアンガ半島南端の港湾都市。人口44.2万(1990)。
さん‐ぼう【三方】
①3つの方向。さんぽう。three directions〈用例〉敵が〜から押し寄せる。
②神仏・貴人に供える物をのせる四角な白木の台。台の三方に飾りの穴がある。三宝。
さん‐ぼう【三宝】
《仏教語。三種の宝、の意》仏・法・僧を宝にたとえていう。仏は悟りを開き教え導く者。法はその教え。僧は教えに従い修行する出家の集まり。
さん‐ぼう【山房】
①山中の家。cottage in the mountains
②書斎。また、書斎の名に用いる語。〈用例〉漱石(そうせき)〜。
さん‐ぼう【参謀】
①高級指揮官の幕僚として作戦・用兵・情報などの計画・立案を担当する将校。staff
②指導者の側近として策略を練る人。adviser
さん‐ぽう【山砲】
山地の戦闘向きにつくった大砲。小型で分解して運ぶことができる。mountain gun
さん‐ぽう【産報】
→大日本産業報国会の略称。
さん‐ぽう【算法】
①計算の方法。算術。
→数学の旧称。
ざん‐ぼう【謗】(名・サ変他)
そしること。悪口。slander〈用例〉罵詈(ばり)〜。
さんぼう‐いん【三宝院】
京都市伏見(ふしみ)区醍醐(だいご)にある醍醐寺の本坊。永久(えいきゅう)3年(1115)勝覚の創建。明治まで、修験(しゅげん)道当山派の本山。
さんぼう‐いん【三法印】
《仏教語》仏法の正しい教えであるかどうかの判断の基準となる、3つの特徴的な教理。諸行無常・諸法無我・涅槃(ねはん)寂静のこと。
さんぼう‐かじょ【散房花序・繖房花序】
花序の一種。中軸に多数の花がつき、下方の花柄ほど長く、上部が一平面上に見えるもの。アブラナやオミナエシなどの開花中に見られる。corymb
さんぽう‐かん【三宝柑】
《江戸時代に、三方にのせて紀州の殿さまに献上したことからとも》ミカン科の柑橘(かんきつ)類。果実はだるま形で淡い黄橙(こうとう)色。皮は厚いが、果肉の味はよい。
さんぼう‐きん【三方金】
洋とじの書物で、背以外の三方の小口に金箔(きんぱく)を付けること。〈比較〉天金。
さんぼう‐こうじん【三宝荒神】
仏・法・僧を守護する神。民間では、かまどの神として信仰される。
さんぽう‐しょうけい【三方晶系】
主軸と、それに直交して互いに120度の角をなす3つの軸との、合わせて4軸を結晶軸とする結晶系。trigonal system
さんぼう‐ほんぶ【参謀本部】
陸軍の中央統帥機関。旧日本軍では内閣から独立して国防・用兵計画をつかさどった。General Staff Office
ざんぼう‐りつ【謗律】
明治8年(1875)制定の言論取締法。新聞紙条例と併用して政府批判の言論を弾圧。
さん‐ぼく【三木】
①古今伝授(こきんでんじゅ)の中にある3種類の木。諸説あるが、通常は「おがたまのき」「めどにけずりばな」「かわなぐさ」をさす。
②いけばなで、草花を使わず木だけ3種用いて活けること。
③刑具の一種。木製の枷(かせ)で、罪人の首枷・手枷・足枷の3つ。
さんぽく【山北】
〈町〉新潟県北端の町。産物は木材やナメコ・ゼンマイなど。名勝「笹川(ささがわ)流れ」がある。人口8976(1994)。
さんぼく‐いっそう【三木一草】
後醍醐(ごだいご)天皇の建武(けんむ)新政下の4人の功臣。3木は結城親光(ゆうきちかみつ)・名和長年(なわながとし)・楠木正成(くすのきまさしげ)、1草は千種忠顕(ちぐさただあき)をさす。
さんぽしき‐のうぎょう【三圃式農業】
耕地を3分し、輪作によって地力維持をはかる農耕形態。中世ヨーロッパ農業の典型的なかたちで、耕地を夏作地・冬作地・休閑地に分け、3年周期で1巡させる。three-field system
サン‐ホセ【San José】
中央アメリカ、コスタリカの首都。標高1200mの高原にある。コーヒー・砂糖・カカオ豆の集散地。人口30.3万(1992)。
さんぽ‐の‐らん【三浦の乱】
永正(えいしょう)7年(1510)朝鮮で起きた日本人居留民の暴動。李氏(りし)朝鮮の貿易統制強化に対し乃而浦(ないじほ)(熊川)・富山浦(ふざんぽ)(釜山(ふざん))・塩浦(えんぽ)(蔚山(うるさん))の三浦の日本人が反乱。
サンボリスト【symboliste(フランス)
サンボリスム(象徴派)に属する人。
サンボリスム【symbolisme(フランス)
→象徴主義。英語で、シンボリズム。Symbolism
さん‐ぼん【三盆】
砂糖の一種。わが国古来の方法で精製した結晶粒の細い上白糖。主として和菓子の材料に用いる。三盆白(じろ)。三盆糖。和三盆。
ざん‐ぽん【残本】
売れ残っている本。books left unsold
さんぼんぎ【三本木】
〈町〉宮城県北部、鳴瀬(なるせ)川中流の町。旧宿場町。稲作地帯であるが、工業も進出。人口8788(1994)。
さんぼんぎ‐はら【三本木原】
青森県東部、十和田(とわだ)市を中心に広がる洪積台地。江戸末期南部藩の藩士が開拓。
さんぼん‐じろ【三盆白】
→さんぼん(三盆)