- さんま【▽秋▽刀▽魚】
- 外洋の表層近くを群遊するサンマ科の魚。冷水を好み、南北に回遊を行う。全長約40cm。食用。北千島から東シナ海に分布。北方にいるときに脂がのって美味のため、8〜12月にわたって釧路(くしろ)から房総(ぼうそう)半島にかけて移動するものを漁獲する。saury
- さん‐まい【三枚】
- ①紙・布など薄いもの3つ。
- ②「→三枚下ろし」の略。
- さんまい【三▼昧】
- 《samādhi(梵)の音写で、定(じょう)・正定と訳す》
- [一](名)
- ①《仏教語》精神を集中し、心身を安定させること。また、その状態。定。三摩地。concentration
- ②「→三昧場(ば)」の略。
- [二](接尾)《名詞に付く。多く「ざんまい」と濁音化して》熱中する、したいだけする、の意を表す。absorption〈用例〉読書〜。ぜいたく〜。
- さん‐まい【産米】
- できた米。生産した米。〈用例〉本年度〜。
- さん‐まい【散米】
- 神道で、悪気をはらうための御祓(おはら)いや神拝などのとき、神前で米をまきちらすこと。また、その米。神供(じんく)。打ち撒(ま)き。
- さんまい‐おろし【三枚下ろし】
- 魚の頭を切り、中骨と、その左右の両身との3枚に切り分けるおろし方。
- さんまい‐どう【三▼昧堂】
- 僧がこもって法華(ほっけ)三昧・念仏三昧の行を修する堂。
- さんまい‐ば【三▼昧場】
- 葬儀場。火葬場。また、墓場。
- さんまい‐め【三枚目】
- 《歌舞伎(かぶき)の番付の右から3番目に書かれたことから》喜劇役者。比喩(ひゆ)的に、いつも滑稽(こっけい)なことをする人。comedian〈比較〉二枚目。
- さんまや【三摩▼耶・三▼昧▼耶】
- 《仏教語。samaya(梵)の音写で、時・一致の意》
- ①仏が今まさに説法をしようとするときのこと。
- ②密教で、仏と衆生(しゅじょう)とが本来平等であるという意。
- サン‐マリノ【San Marino】
- (Republic of San Marino)イタリア中東部の山中にある小国。首都サンマリノ。ヨーロッパ最古の共和国で、観光と切手による収入が多い。面積60km2。人口2.4万(1993)。正称サンマリノ共和国。
- サンマルコ‐だいせいどう【サンマルコ大聖堂】
- (Basilica di San Marco(イタリア))イタリア北部、ベネチアにあるビザンチン様式の聖堂。11世紀に現在の形に再建。Cathedral of San Marco
- サンマルコ‐ひろば【サンマルコ広場】
- (Piazza San Marco)イタリア北部、ベネチア南端にある広場。サンマルコ大聖堂や宮殿・博物館などに囲まれた観光の中心地。
- サン‐マルチン【José de San Martin】
- (1778-1850)南アメリカ独立の英雄。アルゼンチン出身。スペイン本国で軍務に服し、1812年帰国。アルゼンチン・チリ・ペルーの独立を実現したのち、フランスに亡命。
- さん‐まん【散漫】(形動)
- 仕事・考えなどがまとまりのないさま。しまりのないさま。loose〈比較〉冗漫。〈用例〉注意力〜。〈派生〉さんまんさ(名)
- さん‐み【三位】
- 《「さんい」の変》
- ①位階の第3位。正(しょう)三位と従(じゅ)三位。また、その人。
- ②キリスト教で、父(神)・子(キリスト)・聖霊。the Trinity
- さん‐み【酸味】
- すっぱい味。すみ。sour taste
- さんみ‐いったい【三位一体】
- ①キリスト教の基本的教義。父(神)・子(キリスト)・聖霊という3位(神の3種の位格)はすべて、1つの神の表れで元来一体のものであるということ。the Trinity
- ②3つのものが一体となること。3者が心を合わせること。
- サンミゲル‐デ‐トゥクマン【San Miguel de Tucumán】
- アルゼンチン北部、アンデス山脈東麓(とうろく)の都市。亜熱帯気候地域で、サトウキビ栽培、製糖業がさかん。人口47.3万(1991)。トゥクマン。
- さん‐みつ【三密】
- 《仏教語》密教で、仏の身体とことばと心の不思議な働きのこと。身密・口密(くみつ)・意密の総称。
- さん‐みゃく【山脈】
- いくつかの山々が長く脈状に連なったもの。かなりの高さと領域を占めるものをいうが、とくに基準はない。やまなみ。mountain chain; mountain range〈比較〉山塊(さんかい)。
- さん‐みやけ【三宮家】
- ①中世以降、世襲親王家の伏見宮(ふしみのみや)・桂宮(かつらのみや)・有栖川宮(ありすがわのみや)の3家。
- ②大正・昭和前期、大正天皇の3皇子(雍仁(やすひと)親王・宣仁(のぶひと)親王・崇仁(たかひと)親王)が創立した秩父宮(ちちぶのみや)・高松宮(たかまつのみや)・三笠宮(みかさのみや)の3家。
- さん‐みょう【三明】
- 《仏教語》仏や阿羅漢(あらかん)のそなえる3つの神通力。過去世の因縁を知る宿命明、未来の果報を知る天眼明、現在の煩悩(ぼんのう)を断つ漏尽(ろうじん)明。
- さんみん‐しゅぎ【三民主義】
- 中国、清(しん)末に孫文(そんぶん)が提唱した革命理論。民族の独立(民族主義)、民権の伸長(民権主義)、民生の安定(民生主義)の3項からなる。1905年、中国革命同盟会の綱領となる。
- ざん‐む【残務】
- 残っている仕事。unsettled affairs〈用例〉〜整理。
- ざん‐む【残夢】
- 見残したゆめ。目ざめたあと、まだ意識に残っているゆめ。
- さんむ‐しゅぎ【三無主義】
- 1960年代以降の若者にみられた無気力・無関心・無責任を評することば。その後、無感動を加え四無主義、さらに無作法を加えて五無主義などという。
- さん‐むすいぶつ【酸無水物】
- カルボン酸の脱水で生じる無水酸。刺激臭のある液体または無臭の固体。水と作用すると酸になり、アルコールとはエステルを作る。酸化アシル。acid anhydride
- さん‐めん【三面】
- ①3つの面。3方面。three sides
- ②新聞の社会面。city news
- さんめん‐きじ【三面記事】
- 《新聞が4ページでつくられていたころの社会面が3ページ目にあったことから》日刊新聞の社会記事の通称。city news
- さんめん‐きょう【三面鏡】
- 正面と左右に鏡がある鏡台。左右から畳めるようになっていて、同サイズの鏡が3枚のものを本三面、左右の袖鏡(そでかがみ)が2分の1サイズを半三面という。dresser with three mirrors
- さんめん‐こうき【三面紅旗】
- 《3枚の赤旗、の意》1958年中国共産党が毛沢東(もうたくとう)の指導のもとで八全大会で決定した社会主義革命の基本路線。総路線・大躍進・人民公社を象徴する。
- さんめん‐ろっぴ【三面六▼臂】
- ①仏像などで、1体の頭部に顔が3つあり、腕を6本具えていること。
- ②ひとりで数人分の働きをするたとえ。八面六臂。〈用例〉〜の大活躍。
- さんもう‐さく【三毛作】
- 1年間に、同じ土地に3種類の作物を順次栽培し収穫すること。three crops a year〈比較〉一毛作・二毛作。
- サン‐モリッツ【Saint-Moritz】
- スイス南東部の町。標高1840m。ウインタースポーツで有名な保養地。国際的観光地。人口0.6万(1980)。
- さん‐もん【三文】
- ①1文の3倍。わずかの金銭。little money
- ②値打ちのごく低いもの。two-bit〈用例〉二束(にそく)〜。
- さん‐もん【三門】
- 《仏教語》禅宗(ぜんしゅう)の寺の正門。本堂を涅槃(ねはん)にたとえ、そこに至るために通らなければならない空(くう)・無相(むそう)・無作(むさ)の三解脱(げだつ)を門になぞらえたという。
- さん‐もん【山門】
- ①《寺院は多く山に建てられ、山号をもつことから》寺の門。寺。
- ②天台宗の山門派。延暦(えんりゃく)寺。〈対義〉寺門。
- さんもんオペラ【三文オペラ】
- 《原題Die Dreigroschenoper(ドイツ)》クルト=ワイル作曲のオペラ。1928年ベルリンで初演。台本はブレヒトによる18世紀の『乞食(こじき)オペラ』の翻案。ジャズの手法を導入し、世相を風刺した異色の作品。
- さんもん‐きょう【三門峡】
- 中国、河南省西部、山西省との境にある黄河(こうが)中流の峡谷。1961年、三門峡ダムが完成。3つの水路、人門・神門・鬼門の名に由来。サンメンシャ。
- さんもんきょう‐ダム【三門峡ダム】
- 三門峡に建設されている大型ダム。1955年に黄河(こうが)治水計画により着工、61年に完成。貯水量約400億t。サンメンシャダム。
- さんもんごさんのきり【▽楼門五三▼桐】
- 歌舞伎(かぶき)時代物。原名題(なだい)『金門五三桐』。初世並木五瓶(なみきごへい)作。安永(あんえい)7年(1778)初演。大盗石川五右衛門(いしかわごえもん)が真柴(ましば)久吉(豊臣秀吉(とよとみひでよし))の天下を狙(ねら)う物語。
- さんもん‐しょうせつ【三文小説】
- つまらない小説。芸術性のない小説。cheap novel
- さんもん‐は【山門派】
- 比叡(ひえい)山延暦(えんりゃく)寺を総本山とする天台(てんだい)宗の一派。慈覚大師円仁(えんにん)を始祖とし、13流に分かれる。〈対義〉寺門派。
- さんもん‐ぶんし【三文文士】
- 《文士を軽蔑(けいべつ)した言い方》凡作しか書けない文士。literary hack
- さん‐や【三夜】
- ①→みかづき。crescent
- ②結婚後3日目の夜。
- ③誕生後3日目の祝い。産養(うぶやしな)い。
- さん‐や【山野】
- ①山と野原。hills and fields
- ②いなか。countryside
- さんや【山▽谷・三野・三▽谷】
- 東京都台東(たいとう)区北東部の地区。簡易宿泊街。かつて新吉原(しんよしわら)遊郭のあったところ。
- ざん‐や【残夜】
- 夜明け。夜明けがた。daybreak
- さん‐やく【三役】
- ①相撲で、大関(おおぜき)・関脇(せきわけ)・小結(こむすび)。
- ②能楽で、ワキ方・狂言方・囃子(はやし)方。
- ③3つのおもだった役。3人の首脳者。three key officials〈用例〉党〜。組合〜。
- さん‐やく【山薬】
- 生薬(しょうやく)の一つ。ヤマノイモ科ヤマノイモ・ナガイモの根茎の皮をはぎ、乾燥したもの。でんぷんのほかにアミラーゼやアミノ酸を含む。滋養強壮・糖尿病に用いる。
- さん‐やく【散薬】
- こなぐすり。粉末のくすり。powdered medicine
- さんやく‐そろいぶみ【三役▼揃い踏み】
- 大相撲で、千秋楽の取り組みの三役にあたる力士がそろって土俵上でしこを踏むこと。結びの3番前に行う。
- さん‐ゆう【三友】
- ①3人の友人。とくに、益者三友と損者三友。
- ②画題となる松・竹・梅のこと。〈用例〉歳寒の〜。
- ③《白居易(はくきょい)の詩「北窓三友」から》琴・詩・酒。
- さんゆうてい‐えんう【三遊亭円右】
- 落語家。現在3代まで。初代(1860-1924)は本名沢木勘次郎。円朝(えんちょう)門下を経て円右となり、円朝系の人情噺(にんじょうばなし)を好演。
- さんゆうてい‐えんしょう【三遊亭円生】
- 落語家。現在6代まで。初代(1768-1838)は三笑亭可楽(さんしょうていからく)に学び、芝居噺(しばいばなし)を創始。三遊派の祖。6代(1900-79)は本名、山崎松尾。大阪生まれ。先代の芸風をよく継いで大成。落語協会会長もつとめた。
- さんゆうてい‐えんちょう【三遊亭円朝】
- (1839-1900)落語家。本名、出淵次郎吉(いずぶちじろきち)。江戸の人。芝居噺(しばいばなし)・怪談噺を得意とし、人情噺の創作に意を注いだ。『真景累ケ淵(しんけいかさねがふち)』『怪談牡丹灯籠(かいだんぼたんどうろう)』などの作品は、明治期の講談速記本の流行にもつながり、高く評価されている。
- さんゆうてい‐えんゆう【三遊亭円遊】
- 落語家。現在5代まで。初代(1849-1907)は本名、竹内金太郎。江戸の人。三遊亭円朝(えんちょう)門下。すててこ踊りの珍芸で人気を集め「鼻の円遊」と愛称された。
- さんゆうてい‐きんば【三遊亭金馬】
- 落語家。現在4代まで。3代(1894-1964)は本名、加藤(かとう)専太郎。東京生まれ。自作『居酒屋』のレコードが大いに売れ、東宝専属落語家となる。
- さんゆう‐は【三遊派】
- 三遊亭・橘家(たちばなや)などを芸名の亭号に名のる落語家の一門の総称。
- さんゆ‐こく【産油国】
- 石油を産出する国。また、石油の輸出が国家経済の基盤となっている国。oil-producting countries; petroleum exporting countries
- さん‐よ【三余】
- 読書によい3種の余暇。夜・雨降り・冬。
- さん‐よ【参与】
- [一](名・サ変自)事に加わりあずかること。participation
- [二](名)
- ①学識経験者を行政事務などに起用するときの役職名。adviser
- ②明治政府の初期の官職の一つ。
- さん‐よう【山容】
- 山の姿・かたち。appearance of a mountain
- さん‐よう【山陽】
- ①山の南側。〈対義〉山陰。
- ②「→山陽道」の略。
- ③「→山陽地方」の略。
- さん‐よう【算用】(名・サ変他)
- ①計算すること。勘定。calculation
- ②見積もり。目算。estimation
- さんよう【山陽】
- 〈町〉岡山県南東部、岡山市北東隣の町。岡山市のベッドタウン。桃やブドウの産地。人口2万3500(1994)。
- さんよう【山陽】
- 〈町〉山口県下関(しものせき)市東隣の町。中心は交通の要地厚狭(あさ)と漁港の埴生(はぶ)。人口2万3094(1994)。
- さんようがくえん‐だいがく【山陽学園大学】
- 私立女子大学。平成5年(1993)創立。所在地は岡山市平井。
- さんようかせいこうぎょう【三洋化成工業(株)】
- 化学工業。昭和24年(1949)設立。本社は京都市東山区一橋(いちのはし)野本町。
- さんようこうぎょう【三洋工業(株)】
- 金属製品。建築資材会社。昭和23年(1948)設立。本社は東京都江東区亀戸(かめいど)。
- さんようしょうかい【(株)三陽商会】
- 繊維業。衣料の製造・販売会社。昭和18年(1943)設立。本社は東京都新宿区本塩(ほんしお)町。
- さんようしょうけん【三洋証券(株)】
- 金融業。証券会社。昭和18年(1943)設立。平成9年(1997)経営破たん。
- さんよう‐しんかんせん【山陽新幹線】
- JR西日本の鉄道新幹線。新大阪と博多(はかた)を結ぶ。長さ623.3km。東海道新幹線を西に延長、昭和47年(1972)に新大阪〜岡山間、同50年(1975)に博多間が開通。
- さんよう‐すうじ【算用数字】
- アラビア数字。1・2・3など。Arabic numerals
- さんよう‐ちほう【山陽地方】
- 中国地方の瀬戸内海側の呼称。山陽。
- さんよう‐ちゅう【三葉虫】
- 古生代に繁栄した海生の節足動物。多くのものは海底を這(は)っていた。古生代の示準化石で、世界的に分布。trilobites
- さんようでんき【三洋電機(株)】
- 電気機器。家庭電化製品・電子機器メーカー。昭和25年(1950)設立。本社は大阪府守口市京阪(けいはん)本通。
- さんよう‐どう【山陽道】
- 七道(しちどう)の一つ。今の中国地方南部の8か国の称。播磨(はりま)・美作(みまさか)・備前・備中(びっちゅう)・備後(びんご)・安芸(あき)・周防(すおう)・長門(ながと)。山陽。せんようどう。
- さんようとくしゅせいこう【山陽特殊製鋼(株)】
- 鉄鋼。特殊鋼製造会社。昭和10年(1935)設立。本社は兵庫県姫路市飾磨(しかま)区中島。
- さんよう‐ほんせん【山陽本線】
- JR西日本の鉄道幹線の一つ。神戸(こうべ)と門司(もじ)を結び瀬戸内海沿いを走る。長さ512.7km。昭和17年(1942)開通。
- さんよ‐かん【参与官】
- 大正13年(1924)から昭和23年(1948)まで各省に設置されていた政務官の職名。大臣の命をうけ帝国議会との交渉にあたった。
- ざんよ‐ちっそ【残余窒素】
- 血漿(けっしょう)たんぱく質以外の血中窒素化合物の総量。尿素50%、他はクレアチニン・アミノ酸・尿酸など。腎(じん)機能障害時に高くなる。非たんぱく性窒素。residual nitrogen
- さん‐らく【三楽】
- 《『孟子(もうし)』「尽心」にある語》君子の3つの楽しみ。一家の無事、やましくないこと、英才の教育。
- さん‐らく【惨落】(名・サ変自)
- 相場が急にひどく下落すること。暴落。sudden fall〈対義〉急騰。
- さん‐らん【産卵】(名・サ変自)
- 卵をうむこと。laying eggs〈用例〉〜期。
- さん‐らん【散乱】(名・サ変自)
- 《仏教語で、心が乱れて定まらないことの意から》
- ①散らばること。まとまりがないこと。dispersion〈用例〉器材が〜する。
- ②波動や粒子が、その波長にくらべてあまり大きくない物体にあたって、さまざまな方向に散ること。反射とは区別される。物体が1つの場合、ふつうはそれを中心として広がってゆく球面波が発生する。scattering
- さん‐らん【▼燦▼爛】(形動トタル)
- 光り輝くさま。きらびやかなさま。〈用例〉光輝〜たる宝冠。
- さんらん‐し【蚕卵紙】
- カイコガに卵を産みつけさせる厚い紙。種紙(たねがみ)。蚕卵台紙。蚕紙。egg card
- さんらん‐のうりょく【産卵能力】
- 卵をうむ能力の程度。産卵数または産卵率・卵重で表す。ニワトリの場合、うみ始めが早く、持続性があり、冬季も休みなくうむものほどよい。egg laying performance
- さん‐り【三里】
- ①1里の3倍、約11.78km。
- ②灸点(きゅうてん)の一つ。ひざ頭の外側の下、少しくぼんだ部位。万病にきくとされる。
- サンリオ【(株)サンリオ】
- 商業。キャラクター商品販売会社。昭和35年(1960)設立。本社は東京都品川区大崎。
- さん‐りく【三陸】
- 東北地方、太平洋側地域の総称。陸奥(むつ)(青森県)・陸中(りくちゅう)(岩手県)・陸前(りくぜん)(宮城県)の3国をさす。
- さんりく【三陸】
- 〈町〉岩手県南東部、三陸海岸の町。ブリ定置網漁業と吉浜(よしはま)のアワビが有名。人口9023(1994)。
- さんりくおき‐じしん【三陸沖地震】
- 三陸海岸の沖合いで起こる地震の総称。とくに津波の被害が甚大な地震についていう。貞観(じょうがん)11年(869)・慶長(けいちょう)16年(1611)・昭和8年(1933)の地震など。
- さんりく‐かいがん【三陸海岸】
- 青森・岩手・宮城県にかけての太平洋沿岸一帯。大部分がリアス式海岸で良港が多く景勝に富み、とくに、陸中海岸は国立公園に指定されている。
- さんりく‐つなみ【三陸津波】
- 東北地方北東部(三陸地方)の沖合いに起こった、地震による津波。明治29年(1896)と昭和8年(1933)には大災害を与えた。
- さんりく‐てつどう【三陸鉄道】
- 岩手県の三陸海岸を走る第三セクター鉄道。北リアス線(宮古(みやこ)〜久慈(くじ)間)と南リアス線(盛(さかり)〜釜石(かまいし)間)の2線。営業キロ107.6km(1994)。昭和59年(1984)旧国鉄から移管。
- さんりくはるかおき‐じしん【三陸はるか沖地震】
- 平成6年(1994)12月28日、青森県八戸(はちのへ)市の東方沖に発生したマグニチュード7.5の地震。死者2人。
- さん‐りつ【▼簒立】(名・サ変自)
- 臣下が天子の位を奪って、その位に就くこと。usurp the throne
- さんり‐づか【三里塚】
- 千葉県成田(なりた)市南東部の地区。かつて、皇室御料(ごりょう)牧場と桜の名所で知られた。昭和53年(1978)に新東京国際空港が開港。
- さんりゃく【三略】
- ①漢の張良(ちょうりょう)が黄石公(こうせきこう)から授かったという戦術書。
- ②→とらのまき。pony
- さん‐りゅう【三流】
- ①3つの流派。three schools
- ②第3等の階級。実力・格式などが、二流までも行かないほど、低いこと。third-class〈用例〉〜校。
- さん‐りゅう【産▼瘤】
- 分娩(ぶんべん)ののち児頭の先進部にみられる粘性の軟らかい腫瘤(しゅりゅう)。産道の圧迫による循環障害によりおこる。つねに1個だけ生じ、のち消失する。caput succedaneum
- ざん‐りゅう【残留】(名・サ変自)
- 残りとどまること。残っていること。staying behind〈用例〉〜組。
- ざんりゅう‐こうしょう【残留鉱床】
- 鉱床の一種。地表付近の岩石や鉱床が風化作用を受け、有用鉱物が選択的に濃集してできる。ボーキサイトやニッケル・マンガンなどの鉱床が有名。風化残留鉱床。residual deposit
- ざんりゅう‐じか【残留磁化】
- 強磁性体を磁場中に置いて磁化したあと、磁場を取り除いても磁化が残る現象。鉄やニッケルを含む鉱物中には、自然の状態で、この現象を示すものがある。remnant magnetization
- さんりゅう‐しゅ【▼霰粒▼腫】
- まぶたの内側にできるぐりぐり。マイボーム腺(せん)から出る脂肪が固まり、それを中心におこる慢性肉芽性炎症。痛みなどはないが摘出手術を要する。chalazion
- ざんりゅう‐のうやく【残留農薬】
- 収穫した作物中に含まれている農薬。residual agricultural chemicals
- さん‐りょう【三▼稜】
- ①3つの角(かど)をもったもの。
- ②ウキヤガラの塊茎を乾燥させたもの。漢方薬。
- さん‐りょう【山陵】
- ①山とおか。hills and mountains
- ②天皇・皇后の墓。みささぎ。
- 山陵崩る(さんりょうくずる)
- 《『戦国策』「秦(しん)策」にあることば》君主・王が死ぬ。崩御(ほうぎょ)する。
- さん‐りょう【山▼稜】
- 山の尾根。mountain ridge
- さんりょうし【山陵志】
- 歴代天皇陵を調査・考証した書。2巻。蒲生君平(がもうくんぺい)著。文化(ぶんか)5年(1808)刊。皇陵の復興を説き、幕末の尊王(そんのう)論の先駆となる。
- さん‐りん【三輪】
- ①3つの車輪。
- ②「→三輪車」の略。〈用例〉オート〜。
- ③《仏教語》
- (ア)地下にあって大地を支える金輪・水輪・風輪の3つの輪。
- (イ)身・口(く)・意の三業(さんごう)。
- (ウ)施し手と受け手と施し物。〈用例〉〜清浄(しょうじょう)。
- さん‐りん【山林】
- ①野山の林。野山。hills and fields
- ②山と山中の林。mountains and forests〈用例〉〜解放。
- ③土地登記簿の表示事項のうちの地目の一つ。おもに樹木の生育に供される土地。forest
- 山林に交わる(さんりんにまじわる)
- 隠棲(いんせい)する。出家する。
- さんりん‐しゃ【三輪車】
- 3つの車輪のある乗り物。tricycle
- さんりん‐しょうじょう【三輪清浄】
- 《仏教語》布施を与える人、受ける人、施される物のすべてが、空・無我の教えによってこだわりがなく、浄(きよ)らかであること。
- さんりん‐ぼう【三隣亡】
- 暦注の一つ。この日に家を建てると、火事が起こり近隣の家3軒を焼き亡(ほろ)ぼすという。