- しおらし・い(形)
- ①控えめで、つつましい。いじらしい。けなげである。modest〈用例〉〜態度でしかられていた。
- ②かわいらしい。lovely; sweet〈派生〉しおらしげ(形動)しおらしさ(名)
- ジオラマ【diorama(フランス)】
- 描かれた長大な背景の前に小道具を置いて、光を当てながら窓からのぞくと、実際の光景を見るような感じを起こさせた見世物。明治中期に東京の浅草などで流行。幻想画。ディオラマ。
- しおり【▼萎(り)】
- 能楽で、泣くようすを表すしぐさ。手または扇を顔に当てる。
- しおり【▼撓(り)】
- 蕉風俳諧(しょうふうはいかい)の根本理念の一つ。あわれな余情を生みだすような句の姿。表現上の技巧ではなく、一句全体から感じられる作者の心を重視する。〈比較〉寂(さび)・細み。
- しおり【枝折(り)・▼栞】
- ①木の枝を折り、目印にすること。leave a trace
- ②読みかけの本のあいだにはさみ、目印とするもの。bookmark
- ③案内書。手引き。guide
- ④「→枝折り戸」の略。
- しおり‐がき【枝折(り)垣】
- 木の枝や竹などを折って作った粗末な垣根。
- しおり‐ど【枝折(り)戸・▼柴折(り)戸・▼栞戸】
- 木の枝や竹などを折って作った粗末な開き戸。露地(ろじ)の仕切りなどに用いる。しおり。
- しお・る【▼萎る】
- 〈古語〉
- [一](下二自)
- ①衣服などがぐっしょり濡(ぬ)れる。〈用例〉幾夜われ浪(なみ)に〜・れて貴船川袖(そで)に玉散る物思ふらむ(新古今・恋二)。
- ②→しおれる(萎れる)。
- [二](四他)しおれさせる。〈用例〉秋風は軒端の松を〜夜に(玉葉・秋下)。
- しおれ‐かえ・る【▼萎れ返る】(五自)
- すっかり元気がなくなる。ひどくしおれる。be depressed
- ジオレフィン【diolefin】
- 一般式CnH2n-2分子内の炭素と炭素の間に二重結合を2個もつ鎖式の不飽和炭化水素の総称。付加反応や重合反応が容易に起こる。ジエン。
- しお・れる【▼萎れる】(下一自)
- ①植物が生気を失う。しぼむ。うなだれる。droop; wither〈用例〉花が〜。
- ②力が抜けて、しょんぼりする。be depressed〈用例〉失恋して〜。
- し‐おん【四恩】
- 《仏教語》父母・国王・衆生(しゅじょう)・三宝(または天地)の4つから受ける大恩。
- し‐おん【私恩】
- 個人的にほどこす恩。〈用例〉〜を売る。
- し‐おん【紫▼苑】
- キク科の多年草。西日本の山地の草原にはえる。高さ約2m。根出葉はへら形で大きい。夏から秋に、淡紫色の頭花が咲く。観賞用に栽培もする。根は漢方薬用。オニノシコクサ。
- し‐おん【歯音】
- 歯または歯ぐきと、舌の先とで出す子音。[t][d][s][z]の類。〈比較〉唇音。
- シオン【Sion】
- ①エルサレム旧市街にある丘の名。ダビデ王がイスラエルの首都とし、「聖なる山」とよばれる。
- ②《転じて》エルサレム。全イスラエル。
- じ‐おん【字音】
- 古くから日本語に固定した日本流の漢字の発音。漢字音。借用の時代によって漢音・呉音・唐音などの差があり、同じ字でも、場合によって読み方が違い、慣用音もある。〈対義〉字訓。
- じおん‐かなづかい【字音仮名遣い】
- 漢字の音を仮名で書き表す場合の一定のきまり。歴史的仮名遣いのうちの、同音の漢字の字音の書き分けをいう。「陽」「用」「要」「葉」を「やう」「よう」「えう」「えふ」と表す類。現代仮名遣いでは、これらはすべて「よう」となる。〈対義〉国語仮名遣い。
- じおん‐じ【慈恩寺】
- 唐の高宗が648年、長安に建立した寺院。玄奘(げんじょう)を上座として招き、訳経院を設けて仏典の漢訳事業を行った。大雁塔(だいがんとう)が現存。大慈恩寺。
- しおん‐とりょう【示温塗料】
- 温度上昇に応じて変色する顔料を含む塗料。反応装置、電気機器などに使用。heat sensitive paint
- しか【▼鹿】
- シカ科の哺乳(ほにゅう)類の総称。とくに、ニホンジカ・アカシカなどのシカ属をさすことが多い。山中に群れをなしてすみ、性質はおとなしい。植物食性。ふつう、雄は毎年はえかわる骨質の枝角をもつ。四肢(しし)は細く走行に適する。肉は食用。皮・角は細工用。世界各地に分布。カノシシ。deer〈数え方〉1頭・1匹・1蹄(てい)。
- 鹿の角を蜂が刺す(しかのつのをはちがさす)
- まったく感じない、少しの手ごたえもないことのたとえ。蛙(かえる)の面(つら)へ水。ししの角を蜂が刺す。
- 鹿待つ処の狸(しかまつところのたぬき)
- シカをとろうと待っていて、タヌキがでてきたので、タヌキをとらえてしまう。期待していたよい獲物が得られず、意外につまらないものを手にいれるたとえ。
- 鹿を馬と言う(しかをうまという)
- =鹿を指して馬と為(な)す。
- ①人を、ばかにしてだますたとえ。make white black
- ②矛盾を、強引に押しとおすたとえ。make white black
- 鹿を追う者は山を見ず(しかをおうものはやまをみず)
- 利益を得ようと夢中になっている者は、他を顧みないたとえ。You cannot see the wood for trees.
- 鹿を指して馬と為す(しかをさしてうまとなす)
- 《反対者を抹殺して権勢を得た秦(しん)の趙高(ちょうこう)が、2世皇帝に鹿を献上して馬であると披露したところ、群臣は異を唱えなかったという『史記』「秦(しん)始皇本紀」の故事から》「鹿を馬と言う」と同意。
- し‐か【史家】
- 歴史に詳しい人。歴史の研究者。歴史家。historian
- し‐か【四科】
- 儒学の4学科目。徳行・言語(外交談判)・政事・文学(学問)。孔子(こうし)が弟子を学徳別に比較称揚したことに由来。
- し‐か【私家】
- ①自分の家。one's own house
- ②個人の家。また、一個人。private house〈用例〉〜版。
- し‐か【▼疵▼瑕】
- 《「疵」はからだのきず、「瑕」は玉のきず》きず。欠点。瑕疵(かし)。
- し‐か【紙価】
- 紙の値段。price of paper
- し‐か【歯科】
- 医学の一分野。歯・歯ぐきなどの矯正や口腔(こうこう)内の病気の治療と予防を目的とする。dentistry
- し‐か【雌花】
- 雄蕊(ゆうずい)がなく、雌蕊(しずい)だけをもつ花。めばな。female flower〈対義〉雄花。〈参照〉単性花。
- し‐か【賜暇】
- もと、官吏が休暇をとるのを許されること。また、その休暇。
- しか【子夏】
- (BC507ごろ-BC410ごろ)中国、春秋(しゅんじゅう)時代の儒者。孔門(こうもん)の十哲の一人。姓は卜(ぼく)。名は商。文学にすぐれ、孔子の「詩学」を伝える。
- しか【志▽賀】
- 〈町〉石川県、能登(のと)半島西岸の町。繊維工業・瓦(かわら)製造などの産業がある。人口1万7236(1994)。
- しか【▽然・▼爾】(副)
- 〈文語的〉
- そのように。そう。〈用例〉〜いう。
- しか(副助)
- 《体言、動詞の連体形、形容詞・形容動詞の連用形などに付く。下に打ち消しをともなって》それだけであり、とても少ない、あるいは足りない意を表す。〈用例〉ぼく〜知らない。100円〜ないから買えない。
- 歯牙にもかけない(しがにもかけない)
- 相手にしない。問題にもしない。歯牙にかけない。take no notice of
- 歯牙の間に置く(しがのかんにおく)
- 《『史記』「叔孫通伝」にあることば》注目して取り上げる。問題にする。
- しが【四賀】
- 〈村〉長野県中部、松本市北隣の山間の村。農業が主で、稲作のほか養鶏・養豚がさかん。人口6498(1994)。
- しが【志賀】
- 〈町〉滋賀県琵琶(びわ)湖西岸の町。農業と観光の町で、雄松崎(おまつざき)は近江(おうみ)舞子とよばれ、琵琶湖第1の水泳場。人口1万9073(1994)。
- しが【▽滋賀】
- 〈県〉近畿(きんき)地方北東部の県。県庁所在地は大津市。伊吹(いぶき)・鈴鹿(すずか)・比良(ひら)などの山地に囲まれ、中央部に琵琶(びわ)湖がある。江州(ごうしゅう)米の産地として知られる農業県であったが、大津市を中心に繊維・機械などの工業の発達が目立つ。面積4016km2、人口125万9880(1994)。
- じか【▽直】
- 《「じき」の転》間に隔てるものがないこと。直接。direct〈用例〉〜取引。
- じ‐か【自家】
- ①自分の家。one's own house〈用例〉〜用車。
- ②自分自身。自分。oneself
- 自家薬籠中の物(じかやくろうちゅうのもの)
- 自分の思いのままになるもの・人。
- じ‐か【時下】
- このごろ。ただいま。目下。手紙で、冒頭のあいさつにも使う。〈用例〉〜の急務。〜益々御健勝の段。
- じ‐か【時価】
- そのときの相場・値段。current price〈対義〉定価。
- じ‐か【磁化】
- ①磁場内に物体を置いて磁気を帯びさせること。また、その強さ。単位体積当たりに生じた磁気モーメントの大きさで表す。magnetization
- ②窯業(ようぎょう)で、高温で焼いたことにより磁器質になること。
- じ‐が【自我】
- ①自分。自己。
- ②哲学で、意識される客体としての自己に対して、自分を意識する主体。
- ③心理学で、個々の心理現象を、一貫した全体的な「自分」として意識する体験。
- ④精神分析において、知覚・感情・行為などの各精神機能をつかさどる人格の中枢機関。人格内のエス(イド)・自我・超自我という3つの領域の力学的な調整を行う機関。ego; self
- じ‐が【自画】
- 自分でかくこと。また、自分をかいた絵。〈用例〉〜像。
- じが【▼爾雅】
- 中国最古の字書。著者不明。漢代初期までに長期にわたって成立したものとみられる。おもに『詩経』『書経』にある文字を、意味により19部門に分類、整理したもの。
- シガー【cigar】
- タバコの葉を刻まずに太く巻いたもの。葉巻タバコ。葉巻。
- し‐かい【▼尸解】
- 道家の方術の一つ。肉体を残して霊魂だけが抜け去る術という。
- し‐かい【司会】(名・サ変他)
- 催し物や会議・舞台演芸・ショーなどの進行を中心になって行うこと・人。master of ceremonies; chairman
- し‐かい【四海】
- ①四方の海。
- ②天下。国内。whole country
- ③《仏教語》須弥山(しゅみせん)をとりまく四方の海。
- 四海波静か(しかい、なみしずか)
- 国の内外が平和なこと。天下太平。The world is at peace.
- し‐かい【死灰】
- ①火の気がなくなって冷たくなった灰。
- ②生気のない物事。
- 死灰復燃ゆ(しかいまたもゆ)
- 《『史記』「韓長孺(かんちょうじゅ)伝」のことばから》いったん落ち着いた事柄がふたたびおこる。また、いったん滅んだものや勢いを失ったものが、ふたたびさかんになる。
- し‐かい【視界】
- 目で見られる範囲。視野。view〈用例〉〜が開ける。
- し‐かい【▼斯界】
- この社会・方面。〈用例〉〜の権威。
- し‐かい【死海】
- (Dead Sea)アラビア半島北西部、ヨルダン地溝帯の最低部にある塩湖。面積1050km2。湖面の高さは海面下396m。塩分濃度平均25%。
- し‐がい【市外】
- 市の区域外。outside the city〈対義〉市内。
- し‐がい【市街】
- ①町。town
- ②町のにぎやかな通り。street
- し‐がい【死▼骸・▼屍▼骸】
- 死体。なきがら。しかばね。corpse
- じ‐かい【字解】
- 文字、とくに漢字の意味の解釈。〈比較〉解字。
- じ‐かい【次回】
- つぎの回。このつぎ。next time
- じ‐かい【耳介】
- 外耳道の外側にあって貝殻状に突き出している部分。おもに弾性軟骨と皮膚からなり、音を集める役目をもつ。耳殻。auricle
- じ‐かい【自戒】(名・サ変自他)
- 自分で自分をいましめること。self-admonition〈比較〉自警。
- じ‐かい【自▼晦】(名・サ変自)
- 自分の才能をかくすこと。
- じ‐かい【自壊】(名・サ変自)
- ①自然にこわれること。disintegration
- ②内部に原因があって、くずれていくこと。disintegration
- じ‐かい【持戒】
- 《仏教語》戒をかたく守ること。〈対義〉破戒。
- じかい【辞海】
- 近代中国の辞書。1937年刊。舒新城(じょしんじょう)・沈頤(しんい)らの編。『辞源』の形式を踏襲、さらに語彙(ごい)を増補し、出典を明記したことなどが特徴。
- じ‐がい【自害】(名・サ変自)
- 自分で自分の身を傷つけて、命を絶つこと。自刃(じじん)。suicide
- しか‐いう【▼云▼爾】(連語)
- 〈文語的〉
- 《漢文調の序文の文末に記して》上のとおり、の意。
- しがいか‐くいき【市街化区域】
- 昭和43年(1968)公布の都市計画法で定められた、すでに市街地となっている区域と、今後約10年以内に、計画的に市街化される区域。〈比較〉市街化調整区域。
- しが‐いかだいがく【▽滋賀医科大学】
- 国立大学。昭和49年(1974)創立。所在地は滋賀県大津市瀬田月輪(せたつきのわ)町。
- しがいか‐ちょうせいくいき【市街化調整区域】
- 昭和43年(1968)公布の都市計画法で定められた、ほぼ10年間は市街地としての開発・建設が抑制される区域。〈比較〉市街化区域。
- しかい‐けいてい【四海兄弟】
- 『論語』のことば。天下の人すべてが兄弟のようにわけへだてなく、親しむべきであるということ。四海同胞。
- じかい‐さよう【自壊作用】
- 自然にこわれる現象。内部から崩れる現象。disintegration
- しか‐いし【歯科医師】
- 歯科医師法により厚生大臣の免許を受け、歯科医療および保健指導を行う人。dentist
- じが‐いしき【自我意識】
- 自分が外界や他人とは区別された一つの存在であり、主体的に何かをしている、と感じる意識。ego-consciousness
- しかい‐しゃほん【死海写本】
- 1947年以来、死海北西沿岸のクムラン洞穴などで発見されたユダヤ教関係の古写本の総称。死海文書。クムラン文書。Dead Sea Scrolls
- しがい‐せん【市街戦】
- 町なかで行われる戦闘。street fighting
- しがい‐せん【紫外線】
- 波長が、可視光線より短く、X線より長い領域(400〜1ナノメートル)の電磁波。太陽の光や殺菌灯などに含まれる。強い化学作用をもつ。菫(きん)外線。ultraviolet rays
- しがいせん‐しゃしん【紫外線写真】
- 石英と蛍石(ほたるいし)で作った特殊レンズと特殊な乾板を使い、紫外線をあてて撮影する写真。医学・美容・鑑識捜査・工業検査などに利用。ultraviolet photograph
- しがい‐つうわ【市外通話】
- その電話の架設されている区域外との通話。市外電話。toll call
- しかいなみ【四海波】
- 謡曲『高砂(たかさご)』の1節で、「四海波静か」から「君の恵みぞ有り難き」までの通称。婚礼や祝賀の席で謡(うた)われる。
- しか‐えいせいし【歯科衛生士】
- 歯科医師の直接指導のもとに、歯や口腔(こうくう)などの疾患の予防処置(歯石の除去など)にあたる人。都道府県知事の免許が必要。dental hygienist
- し‐かえし【仕返し】(名・サ変自)
- ①やりかえすこと。報復。返報。revenge〈用例〉〜に行く。
- ②やりなおすこと。do over again
- し‐かえ・す【仕返す】(五他)
- ①人から何かをやられたことに対してやり返す。報復する。復讐(ふくしゅう)する。revenge
- ②もう一度やり直す。repeat
- じ‐がお【地顔】
- 化粧しない顔。すがお。no-make
- しかおい【▼鹿追】
- 〈町〉北海道中東部、十勝(とかち)平野北西部の町。明治時代の終わりころから開拓が進められ、酪農・畑作がさかん。然別(しかりべつ)湖で知られる。人口6244(1994)。
- しかかり‐ひん【仕掛(か)り品】
- 決算期末に製造工程にあって、まだ製品として完成する前段階のもの。棚卸(たなおろし)資産の一つ。しかけひん。goods in process
- し‐かか・る【仕掛(か)る・▽為掛(か)る】(五他)
- ①し始める。begin
- ②仕事の途中である。half-finished work
- じが‐かんよ【自我関与】
- 心理学で、自分と関係があると感じた事柄に身を入れたり、うちこんだりする状態。ego-involvement
- しか‐ぎこうし【歯科技工士】
- 厚生大臣の免許を受け、歯科医療に用いる入れ歯など技工物の作製・修理・加工を行う人。歯科技工所を開設できる。dental technician
- じかき‐むし【字書虫】
- ハムグリガやハムグリバエの幼虫の俗称。幼虫がエンドウなどの葉を食害した跡が外部から絵や文字をかいたように見えることに由来。絵かき虫。
- じか‐きょくせん【磁化曲線】
- 強磁性体の磁化の強さと磁場の強さとの関係を示す曲線。magnetization curve
- しが‐きよし【志賀▽潔】
- (1870-1957)細菌学者。宮城県生まれ。東大卒。赤痢菌を発見、また睡眠病の病原体に有効な化学療法剤トリパンロートを発見。昭和19年(1944)文化勲章受章。
- しがぎんこう【(株)▽滋賀銀行】
- 金融業。地方銀行。昭和8年(1933)設立。本店は滋賀県大津市浜町。
- し‐かく【四角】(名・形動)
- ①四すみに角がある形・さま。四角形。square〈用例〉〜な箱。〜に切る。
- ②態度がまじめで、かた苦しいこと・さま。stiff; formal〈用例〉〜ばった態度。〜四面。
- 四角な座敷を丸く掃く(しかくなざしきをまるくはく)
- 《雑な掃除をする意から》横着な手抜き仕事をする。また、細部にまで気を配らず、いい加減にすることのたとえ。
- 四角な文字(しかくなもじ)
- 《角ばった文字の意》漢字、とくに楷書(かいしょ)。
- し‐かく【死角】
- ①障害物や銃砲の位置の関係などで、弾丸をうちこめない範囲・角度。
- ②視界からはずれる範囲・角度。dead angle〈用例〉〜にはいる。
- し‐かく【刺客】
- 暗殺をする人。しきゃく。せっかく。assassin〈用例〉〜を放つ。
- し‐かく【視角】
- 目から物体の両端までの2直線がなす角度。物体が目の位置から離れるほど視角は小さくなる。visual angle
- し‐かく【視覚】
- 目で見る感覚。網膜に対する光の刺激でおこり、光が弱ければ明暗のみ、強ければ色覚がおこる。vision
- し‐かく【資格】
- ①ある事をするとき必要な身分・地位。capacity〈用例〉父兄代理という〜で出席する。
- ②仕事をしたり任務についたりするために必要な条件。qualification〈用例〉教員の〜をとる。出場〜。
- しか‐く【▽然く・▼爾く】(副)
- 〈文語的〉
- そのように。
- し‐がく【史学】
- 歴史を研究する学問。歴史学。historical science
- し‐がく【志学】
- ①学問に志すこと。
- ②《『論語』の「われ十有五にして学に志す」から》15歳。
- し‐がく【私学】
- ①個人の学説。
- ②→私立学校。private school〈対義〉官学。
- し‐がく【視学】
- 旧制の地方教育の行政官。教育の指導監督・教員の任免などを行い、国の教育方針の徹底をはかった。
- し‐がく【▼斯学】
- この学問。その方面の学問。〈用例〉〜の権威。
- し‐がく【詩学】
- 詩歌の本質とその美的価値・作品の構造・作詩法・表現などを論じたもの。アリストテレスの『詩学』が最初。詩論。poetics
- じ‐かく【字画】
- 漢字を構成する点・画。また、その数。
- じ‐かく【寺格】
- 寺の格式。寺の階級。門跡(もんぜき)・本山・別院・末寺などの類。
- じ‐かく【自覚】(名・サ変自他)
- 《仏教語で、みずからさとることの意から》
- ①自分自身の置かれている状態・能力・使命などをはっきり意識していること。self-consciousness〈用例〉責任を〜する。
- ②哲学・心理学で、自己の行為・経験を反省し、吟味すること。自我や自己に関する意識。self-consciousness
- じ‐かく【時角】
- ある天体と天の北極・南極をとおる大円の切り口(時圏)と天の子午線面とのなす角度。子午線を0度とし西回りに測り、15度を1時間として扱う。hour angle
- じ‐がく【自学】(名・サ変自他)
- 他人に頼らず自分の力で学ぶこと。独学。self-teaching
- しかく‐い【四角▼藺】
- カヤツリグサ科の多年草。高さ約30cm。湿地に群生。茎には3〜5稜(りょう)がある。下部に鱗片(りんぺん)状の葉。夏に、淡褐色の小穂を出す。
- しかく・い【四角い】(形)
- ①4角の形である。square
- ②4角ばって、かたくるしいさまである。formal
- しかく‐けい【四角形】
- 平面上で、どの3点も同一直線上にない4点を、交わらずに順にむすぶ4つの線分からなる図形。また、その内部を含めた図形。quadrangle
- しかく‐げんご【視覚言語】
- 視覚によって意思や思想を伝達するもの。手話。標識など。
- しかく‐ごうま【四角号▼碼】
- 中国の王雲五の考案した漢字検索法。漢字の四隅の形に0から9までの号碼(番号)を定め、漢字を左上・右上・左下・右下の順に4桁(けた)の数で表し、検索しやすくしたもの。
- しかくしきょう‐の‐まつり【四角四境の祭(り)】
- 疫神(やくじん)のなす災厄(さいやく)を回避するために、家の四隅(よすみ)と国境など4か所で営んだ陰陽道(おんようどう)の祭祀(さいし)。四角四堺(しかくしかい)の祭り。道饗(みちあえ)の祭り。
- じがく‐じしゅう【自学自習】
- 教師の指導などに頼らず、自分の力で学習すること。learn by oneself
- しかく‐しめん【四角四面】(名・形動)
- ①真四角なこと・さま。square
- ②ひどくまじめでかた苦しいこと・さま。formal〈用例〉〜な男。
- じかく‐しょうじょう【自覚症状】
- 病気について、患者が自ら異常と感じる状態の内容。痛み・熱・動悸(どうき)・めまい・痰(たん)など。subjective symptom
- しがく‐じょせい【私学助成】
- 私学経営に対する国または地方公共団体の財政援助。
- しかく‐すい【四角▼錐】
- 底面が四角形の角錐。quadrangular pyramid