しき‐け【式家】
藤原四家の一つ。藤原不比等(ふじわらのふひと)の第3子、宇合(うまかい)の子孫の家系。
しき‐げ【式外】
《「式外の社(やしろ)」の略》「延喜式神名帳(じんみょうちょう)」に記録されていないこと。その神社。〈対義〉式内。
しき‐けん【指揮権】
①さしずする権限。
②法務大臣が、検察官の職務や犯罪捜査について、検察官を指揮監督する権限。〈用例〉〜発動。
しき‐けん【識見】
学識と意見。見識。discernment〈用例〉卓越した〜をもつ。
じき‐けん【磁気圏】
太陽風によって閉じこめられている地球磁場の勢力範囲。太陽側では、地球半径の約10倍のところまで、反対側は、地球半径の1000倍以上伸びている。magnetosphere
しぎ‐けんぽう【私擬憲法】
《私人のつくった憲法草案の意》明治前期、民間人や政府要人により起草された憲法の私案。植木枝盛(うえきえもり)の案などが有名。
しき‐ご【識語】
写本・刊本の本文の前または後ろに、由来・年月などを書いたことば。
じき‐コア【磁気コア】
直径2〜3mmのドーナツ型をしたフェライトすなわち鉄酸化物の環(わ)。第2世代コンピューターの主記憶装置の記憶素子(そし)として使われた。フェライトコア。磁心。magnetic core
じきコア‐メモリー【磁気コアメモリー】
磁気コアを縦・横に配列し、これに導線を通した形の記憶装置。初期のコンピューターに使用された。磁心記憶装置。magnetic core memory
しき‐ごたつ【敷(き)燵】
→おきごたつ(置き炬燵)
じき‐コンパス【磁気コンパス】
磁針がほぼ南北を指す性質を使って、方位を知る器械。羅針盤(らしんばん)。magnetic compass
しき‐さい【色彩】
①いろ。いろどり。color
②物事の性質・傾向。character
しきさい‐かんかく【色彩感覚】
いろどりについて感じとる力、感じ方。sense of color〈用例〉〜にすぐれる。
しきさい‐けいかく【色彩計画】
日常生活や生産活動の分野で、色の働きを効果的に活用するため、色の使い方の計画をたてること。color planning
しきさい‐ちょうせつ【色彩調節】
色彩を効果的に活用するために、配色など色の使い方を考えること。
しき‐ざき【四季咲き】
季節を限らず、いつでも花の咲くこと・植物・品種。ever-flowering
しきざき‐ばら【四季咲薇】
→コウシンバラの異名。
しき‐ざくら【四季桜】
①ヒガンザクラの園芸種。花は白または淡紅色で、八重のものと一重のものがある。10月ごろから翌年4月まで咲く。ジュウガツザクラ。
→コブシの異名。
しぎ‐さん【信貴山】
①奈良県北西部、生駒(いこま)山地南部の山。標高437m。
②「→信貴山寺(しぎさんじ)」の略。
じき‐さん【直参】
①直接主君に仕える者。
②江戸時代、将軍家に直属した家臣。旗本(はたもと)・御家人(ごけにん)。〈対義〉陪臣(ばいしん)
しぎさんえんぎ‐えまき【信貴山縁起絵巻】
信貴山の聖(ひじり)命蓮(みょうれん)の奇跡を描く絵巻物の傑作。3巻。平安時代(12世紀後半)の作。筆者不明。奈良県朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)蔵。
しぎさん‐じ【信貴山寺】
奈良県生駒(いこま)郡平群(へぐり)町の信貴山にある真言宗の寺。聖徳太子の創建とされ、『信貴山縁起絵巻』で知られる。正称は朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)歓喜院。
しき‐さんば【式三番】
①能楽で、祝いに演じられる三つの曲の総称。現在では、「翁(おきな)」と呼ばれている。しきさんばん。
②能楽の『翁』によった歌舞伎(かぶき)舞踊。祝儀用で、新春などに上演される三番叟(さんばそう)物。
③常磐津(ときわず)『祝言式三番叟』、義太夫(ぎだゆう)『寿式三番叟』の略。
しき‐し【色紙】
①和歌・俳句・絵・書などを書くための、厚手で四角い紙。表面に模様をかき、金・銀の箔(はく)などを散らす。〈比較〉短冊(たんざく)
②和裁で、弱った衣服に裏打ちする布。
しき‐じ【式次】
儀式をとり運ぶ順序。式次第。program of ceremony
しき‐じ【式辞】
儀式の席で述べるあいさつのことば。address
しき‐じ【識字】
文字の読み書きができるようになること。〈用例〉〜運動。
じき‐じき【直直】(副)
本人が直接に行うさま。じかに。in person〈用例〉〜にお話ししたい。
しきし‐ぎり【色紙切(り)】
料理材料を正方形あるいは長方形に切ること。和歌や俳句を書く色紙に見立てたもの。
じき‐じくうけ【磁気軸受(け)】
作用する荷重を磁力の反発力によって支える軸受け。低摩擦が特徴。magnetic bearing
しき‐しだい【式次第】
儀式を行う順序。式次(しきじ)。program of ceremony
しき‐じつ【式日】
①宮中で、儀式の行われる日。ceremonial day
②国民の祝日。祭日。national holiday
③学校などで、特定の行事に当てられている日。specific day for school events
④江戸時代、幕府の評定所で裁判や評議を行う日。
じき‐しつどけい【自記湿度計】
湿度の時間的変化を自動的に記録する器械。毛髪が湿度の高低によって伸縮する性質などを利用する。self-registering hygrometer
しきし‐ないしんのう【式子内親王】
(?-1201)平安末・鎌倉(かまくら)初期の歌人。後白河(ごしらかわ)法皇の皇女。清澄・閑寂のうちに情熱を秘めた歌風で、当代女流歌人の第一人者。法皇没後出家。家集『式子内親王集』。しょくしないしんのう。
じきしにんしん‐けんしょうじょうぶつ【直指人心見性成仏】
禅のことば。座禅修行によって自己の心を見きわめ、自分と仏は本来1つのものであると悟ること。
しき‐しま【敷島・城島】
①大和国(やまとのくに)磯城郡の地名。崇神(すじん)・欽明(きんめい)両天皇がここを都に定めた。
②日本国。やまとの国。
③「→敷島の道」の略。
敷島の道(しきしまのみち)
和歌の道。歌道。しきしま。〈比較〉筑波(つくば)の道。
しきしま【敷島】
〈町〉山梨県中部、甲府市西隣の町。農業と工業が中心。ベッドタウン化も進む。人口1万7476(1994)。
しきしま‐の【敷島の】
[枕ことば]《都があったことから》「やまと・道」などにかかる。〈用例〉〜倭(やまと)の国の石上(いそのかみ)布留(ふる)の里に紐解かず丸寝(まろね)をすれば(万葉・9・1787)。
しきしまぼうせき【敷島紡績(株)】
繊維業。紡織会社。明治25年(1892)設立。本社は大阪市中央区備後(びんご)町。シキボウ。
しき‐しゃ【指揮者】
①指揮をする人。commander
②音楽で、合奏や合唱を指揮する人。コンダクター。conductor
しき‐しゃ【識者】
すぐれた見識のある人。intelligent person
しき‐じゃく【色弱】
軽い色盲。弱度の赤・緑色覚異常の慣用語。赤色弱と緑色弱があり、伴性遺伝をする。slight color blindness
じき‐しゃへい【磁気遮蔽】
ある空間を、透磁率の高い磁性体(パーマロイなど)で囲んで、内部に磁場が侵入するのを防ぐこと。magnetic screening
じき‐しょ【直書】
①自筆。直筆。autograph
②自筆の文書。one's own handwriting
しき‐しょう【雌器床】
ゼニゴケなどのタイ類の葉状体の上に生じるかさ状の造卵器。雌器托(たく)。archegonial receptacle〈対義〉雄器床。
しき‐じょう【式場】
儀式をする会場。ceremonial hall
しき‐じょう【色情】
性的な欲望。情欲。sexual desire
じき‐しょうそう【時期尚早】(名・形動)
まだそのときでないこと・さま。まだ早いこと・さま。prematurity〈用例〉それを論ずるのは〜だ。
しき‐しん【色心】
《仏教語》物質と精神。物質界と精神界。
しき‐しん【色身】
《仏教語》すがたかたちをもった仏の身体。
しき‐しん【色神】
色彩を識別する能力。色覚。
じきしん‐りゅう【直心流】
香道流派の一つ。家元松崎雨香(まつざきうこう)。広義の香道を提唱して、第2次大戦後に創始された。
じき‐ず【磁気図】
地磁気の分布を示した図。最近では、航空磁気測量や人工衛星観測の結果を活用して作成する。magnetic chart
じき‐すいいけい【自記水位計】
河水と通じる井戸に浮標を浮かべ、その昇降を自動的に記録する装置。water level graph
ジギスムント【Sigismund】
(1368-1437)神聖ローマ帝国皇帝(在位(1411-37))。カール4世の次男。コンスタンツ公会議を主宰し教会分裂を収束するが、フスを異端として処刑したため同派の反抗を招く。
し‐きせ【仕着せ・四季施】
《多く上に「お」を付けて》
①主人が奉公人に、季節に応じ、とくに盆暮れに着物を与えること。また、その着物。出入りの職人などに与えられる半天は、「しきせ半天」という。livery
②上から一方的に与えられること・もの。〈用例〉お〜の校則。
③きまりきったこと。お定まり。routine; convention
じき‐せきどう【磁気赤道】
地球磁場の伏角が0の地点を結んだ線。地理学上の赤道とは一致しない。magnetic equator
しき‐そ【色素】
①発色のもとになる物質。天然色素・染料・顔料など。coloring matter; pigment
②固有の色をもつ有機化合物の総称。それぞれ、発色団といわれる不飽和性の原子団があり、特有の色を示す。coloring matter
じき‐そ【直訴】(名・サ変自他)
①きめられた手続きをふまずに、直接、将軍や領主に訴状を差し出すこと。江戸幕府は原則として直訴を認めず、訴人は死罪とされた。
②上司をとびこえて、上級役職者に訴えること。direct appeal
しき‐そう【色相】
①色の種類・調子。color tone
②物理学・心理学で、色感を区別する要素の一つ。hue〈比較〉彩度・明度。
③《仏教語》肉眼で見える形・ようす。
じき‐そうきょくし【磁気双極子】
有限の磁気モーメントをもつ十分に小さな磁石。また、そのような磁場を発生させる閉電流。magnetic dipole
じき‐ぞうふくき【磁気増幅器】
磁性体の磁化特性を利用した増幅器。増幅度が大きく、大出力が得られ、また、寿命が長い。magnetic amplifier
しき‐そく‐ぜ‐くう【色即是空】
《仏教語。「即是」は、そのままの意》五蘊(ごうん)のひとつ色(物質的要素)が、独立不変の本体をもたない(空)ということ。転じて、万物は夢・幻のように空であるということ。〈比較〉空即是色。
しきそ‐さいぼう【色素細胞】
色素顆粒(かりゅう)を多量に含む細胞。この色素顆粒が、神経やホルモンのはたらきで細胞内で凝集・拡散し、体色変化を起こす。pigment cell
しきそ‐たい【色素体】
植物で、色素を含む、または色素の形成が可能な細胞質内の小体の総称。葉緑体・有色体・白色体に分類される。膜に包まれ、内部にDNAがあり、自己増殖する。plastid
しきそ‐たんぱくしつ【色素蛋白質】
色素と結合した複合たんぱく質。色素ヘモグロビンが代表的。ほかに、ミオグロビン・チトクロムなど。chromoprotein
シキソトロピー【thixotropy】
応力による物体の軟化現象のうち、回復を伴うもの。多くのコロイド系の物質に起こる。揺変性。チキソトロピー。
しきそ‐ほう【色素胞】
色素細胞のなかで、変温脊椎(せきつい)動物の体色のもとになる色素を含む大形の細胞。樹枝状の突起をもつ。内部の色素粒の移動で体色が変化。黒色素胞・黄色素胞・虹色素細胞などをいう。chromatophore
しき‐だい【式台・敷(き)台】
①玄関の上がり口の前に設けた、座敷より低い板敷部分。
②和船の反台(そりだい)の受け座となる材。
しき‐だい【色代・式代・色体】(名・サ変自)
〈古語〉
=しきたい。
①頭を下げて礼をすること。あいさつ。えしゃく。〈用例〉〜して、しづしづと歩み(平治)。
②おせじ・追従(ついしょう)を言うこと。〈用例〉諸卿(しよきやう)〜して「ゆゆしう候ひなん」と申されけり(平家・6・入道死去)。
しきたえ‐の【敷栲の・敷妙の】
[枕ことば]《「しきたえ」は、寝所に敷く布。一説に、織り目の細かい布。寝るときに使うところから》「ころも・そで・たもと・まくら」などにかかる。〈用例〉大夫(ますらを)と思へるわれも〜衣の袖は通りて濡(ぬ)れぬ(万葉・2・135)。
しき‐たく【雌器托】
→しきしょう(雌器床)
しぎ‐だちょう【駝鳥】
シギダチョウ科の鳥の総称。翼長23〜38cm。ダチョウに近縁で、地上で生活し、飛翔(ひしょう)する力が弱い。南米に分布。
しきだ‐としはる【敷田年治】
(1817-1902)幕末・明治の国学者。豊前(ぶぜん)の人。神宮皇学院学頭。著書『古事記標註』など。
し‐きたり【仕来り】
古くからきまって行われるやりかた。ならわし。慣例。custom〈用例〉その家の〜。
ジギタリス【Digitalis(ラテン)
ゴマノハグサ科の多年草。高さ1〜1.5m。葉は長楕円(だえん)形。初夏に、紫・紅色の釣り鐘形の花を多数、穂状につける。観賞用・薬用に栽培。ヨーロッパ原産。和名、キツネノテブクロ。
じき‐だん【直談】(名・サ変自)
①直接聞いた話。
→じか談判
じき‐たんきょくし【磁気単極子】
南北いずれかの磁極だけをもつ粒子。存在が予想されているが、まだ確認されていない。モノポール。magnetic monopole
じき‐たんこう【磁気探鉱】
地磁気の異常を検知して、地下の磁性鉱床などを探す方法。magnetic prospecting
じき‐たんしょうほう【磁気探傷法】
鋼材など、磁性をおびる材料の内部の欠陥を検出する非破壊試験法。材料の表面に磁性体粉末を付着させ、模様の乱れから傷の所在を知る方法(磁粉探傷)と、電流を流したコイルで材料を走査(そうさ)し、磁束の漏れを検出する方法とがある。magnetic-particle test
しき‐ち【敷地】
建物・道路などに使う一区切りの土地。法律上、建蔽率(けんぺいりつ)・容積率の基準となる。lot; site
しき‐ちょう【色調】
色の濃淡・強弱の調子。いろあい。color tone〈用例〉やわらかい〜の部屋。
しき‐ちょう【色聴】
音の刺激によって色彩感覚が起こる現象。color hearing
しき‐つ・める【敷(き)詰める】(下一他)
一面に敷く。すき間のないように敷く。spread all over〈用例〉カーペットを〜。
じき‐ていこう【磁気抵抗】
磁気回路における、磁束に対する抵抗。リラクタンス。magnetic resistance
しきてい‐さんば【式亭三馬】
(1776-1822)江戸後期の戯作者(げさくしゃ)。本名は菊地久徳(きくちひさのり)。江戸の人。古書籍店・売薬屋を営む。本領は滑稽本(こっけいぼん)で、庶民の日常生活や会話の描写に独特のおかしみをかもしだす作風。合巻(ごうかん)『雷太郎強悪物語(いかずちたろうごうあくものがたり)』、滑稽本『浮世風呂』など。
じき‐ディスク【磁気ディスク】
表面を磁性材料の皮膜でおおった情報記憶用の回転円板。コンピューターの補助記憶に用いる。ディスク。magnetic disc; magnetic
じき‐テープ【磁気テープ】
ポリエステル樹脂などのプラスチックテープに、酸化鉄などの磁性体を塗布したもの。録音・録画に、また、コンピューターの記憶媒体として使う。magnetic tape
じき‐でし【直弟子】
手を取って教えた弟子。直接の弟子。direct disciple
しき‐てん【式典】
儀式・典礼。
しき‐でん【職田】
→しきぶんでん(職分田)
じき‐でん【直伝】
師からじかに奥義をさずけられること。immediate transmission
しき‐どう【色道】
色恋(いろこい)に関すること。
じき‐とう【直答】(名・サ変自)
①直接答えること。direct answer
②すぐに答えること。即答。immediate reply
じき‐とう【直稲】
奈良・平安時代に、役所・官庁の用に供するために、絹布などと交換に支払う稲。また、購入する品物の代価として支払う稲。
じき‐どう【食堂】
《仏教語》寺院内の食事をするための堂。
ジギトキシン【digitoxin】
ジギタリスの葉にある強心作用をもつ配糖体。白色粉末状。苦い。
じき‐ドラム【磁気ドラム】
コンピューターの補助記憶装置の一種。金属製の円筒表面を磁性材料で被覆(ひふく)したもの。magnetic drum
じき‐とりひき【直取引】
売り主と買い主が、仲買人を通さずに直接取り引きすること。
しき‐ない【式内】
《「式内の社(やしろ)」の略》「延喜式神名帳(じんみょうちょう)」に記録のあること。その神社。式社。〈対義〉式外(しきげ)
しき‐なみ【頻並み・敷並み】(名・形動)
〈古語〉
しきりに続くこと・さま。たてつづけだ。〈用例〉〜につどひたる車なれば(枕・小白河といふ所は)。
頻並みを打つ(しきなみをうつ)
しきりに行われる。絶え間なく続く。
じき‐に【直に】(副)
すぐ。まもなく。じき。immediately〈用例〉〜行く。
しきね‐じま【式根島】
東京都伊豆(いず)諸島の島。面積3.8km2。平坦(へいたん)な台地状の火山島で、小港湾がある。漁業が中心。
しき‐ねん【式年】
歴代の天皇・皇后の式年祭が行われる年。崩御(ほうぎょ)の年から3・5・10・20・30・40・50年後で、その後は100年ごととなる。
しきねん‐さい【式年祭】
神道で、一定の年を定めて行う祭儀のこと。皇室の式年に準じる。
しきねん‐せんぐう【式年遷宮】
神道で、一定期間ごとに社殿を新造し、旧殿から神体を移す行事。伊勢(いせ)神宮では20年ごとに、宇佐(うさ)神宮は30年ごとに行う。
しき‐のう【式能】
儀式として行う能楽。
じき‐のう【直納】(名・サ変他)
直接に納めること。
しきのながめ【四季の眺め】
地歌(じうた)・箏曲(そうきょく)の曲名。松浦検校(けんぎょう)(?-1822)が作曲し、八重崎検校(?-1848)が箏曲に編曲。作詞は殿村平右衛門(とのむらへいえもん)で、四季の田園風景をよむ。
しき‐の‐みこ【志貴皇子】
(?-716ごろ)奈良時代初期の歌人。天智(てんじ)天皇の第7皇子。光仁(こうにん)天皇の父。『万葉集』に短歌6首を残す。歌は流麗明快で、直線的な調べをもつ。
しきのやまんば【四季の山姥】
長唄(ながうた)の曲名。11世杵屋六左衛門(きねやろくざえもん)作曲、文久(ぶんきゅう)2年(1862)初演。山姥が、四季の情趣に託して、遊女であった昔を思う演奏会用長唄。
しきび【樒】
→しきみ(樒)
しき‐び【式微】(名・サ変自)
たいへん衰えること。しょくび。
じき‐ひ【直披】
手紙の脇付(わきづけ)に用いる語。封筒のあて名の脇に書き、相手の直接の開封を求めるという意味をもつ。親展。ちょくひ。Confidential
じき‐ひずみ【磁気歪み】
強磁性体の磁化に伴って生じるわずかな形の変化、またその現象。磁歪(じわい)。超音波発振器などに利用される。magnetostriction
じき‐ひつ【直筆】
自分自身で書くこと。また、その書いた物。one's own handwriting
しき‐ふ【敷布】
敷きぶとんやベッドをおおう汚れ防止用の布。素材は綿ブロード・シーチング・麻布などが適する。夏にはパナマシーツ・花ござなどを代用することもある。シーツ。sheet
しき‐ぶ【式部】
①「→式部省」の略。
②女官の呼び名。父・兄などの近親者が式部省の役人である女性に付けられる。〈用例〉紫〜。
③明治初期、式部局にあって儀式を扱った官名。
じき‐ふ【食封】
律令(りつりょう)制における俸禄(ほうろく)制度。皇族・高官・功労者・社寺などに与えられた封戸(ふこ)
じき‐ふうそくけい【自記風速計】
風によるプロペラの回転を利用して、その回転数から風速を自動的に記録する器械。anemograph
しきぶ‐かん【式部官】
もと、宮内省で祭典・儀式・接待などをつかさどった官吏。
しき‐ふく【式服】
儀式のときに着る衣服。儀礼服。ceremonial dress
しきぶ‐しょう【式部省】
律令(りつりょう)制における八省の一つ。儀式、官吏の考課・選任・叙位、大学に関することを扱った役所。
じきふじょう‐しゃりょう【磁気浮上車両】
→リニアモーターカー
しきぶ‐しょく【式部職】
宮内(くない)庁の一部局。皇室の祭典・儀式・接待などをつかさどる。
しき‐ぶとん【敷(き)布団】
就寝時に体の下に敷く夜具。関西は鏡(額縁)仕立て、関東は引き返し仕立てが多かったが、今は毛抜き仕立て(表裏同寸法に縫い合わせる)が多い。mattress〈対義〉掛け布団。
しきぶん‐でん【職分田】
律令(りつりょう)制で、官職に応じて支給された俸禄田(ほうろくでん)制。原則として不輸租田。太政(だいじょう)大臣に40町、大臣に30町、大納言(なごん)・中納言に20町など支給された。職田。
しき‐べつ【識別】(名・サ変他)
見分けること。discrimination〈用例〉雌雄を〜する。
じき‐ヘッド【磁気ヘッド】
磁気テープや磁気ディスクなどの磁性媒体上で、磁化点の読み出し・書き込み・消去に使われる電磁石。ヘッド。magnetic head