シシリー‐とう【シシリー島】
(Sicily Island)→シチリア島の英語名。
し‐しん【四箴】
①『礼記(らいき)』の4つの戒。おごりを増長させてはならない、欲求はほしいままにしてはいけない、要求は適度にとどめなければならない、楽しみはそればかり求めてはならない、の戒。
②宋(そう)の程頤(ていい)による視箴・聴箴・言箴・動箴の4つの教え。
し‐しん【至心】
非常に誠実な心。まごころ。至情。sincerity
し‐しん【私心】
①自分ひとりの考え。私意。personal opinion
②私利私欲をはかる心。利己心。selfishness〈用例〉いささかの〜もない。
し‐しん【私信】
①業務・公用のためでない、私用の手紙。private letter
②内密の通信。secret communication
し‐しん【使臣】
君主・国家の命令を受けて外国に遣わされる者。envoy
し‐しん【指針】
①磁石・時計・計器類などの、目盛りを指示する針。needle; pointer
②物事の方針。手引き。道しるべ。guide〈用例〉〜を与える。
し‐しん【視診】(名・サ変他)
肉眼で身体を観察して診断すること。
し‐しん【詩心】
=しごころ。
①詩の味わいがわかる心。appreciation of poetry
②詩に表したい心。poetic sentiment
し‐しん【詩神】
①詩をつかさどる神。ミューズ。Muses
②偉大な詩人。great poet
し‐じん【士人】
①教養や身分のある人。人士。gentleman
→さむらい
し‐じん【四神】
四方の神。東は青竜(せいりょう)、西は白虎(びゃっこ)、南は朱雀(すざく)、北は玄武(げんぶ)
し‐じん【私人】
公的な立場を離れた、個人。private citizen〈対義〉公人。〈用例〉〜としての発言。
し‐じん【詩人】
①詩を作る人。詩作に巧みな人。poet〈比較〉歌人・俳人。
②詩的精神の持ち主。poet
じ‐しん【地震】
大地が振動すること。地球内部のある領域に変形が起き、そのひずみが岩石の破壊という形で急に解放されて振動を発生させるもの。earthquake
地震雷火事親父(じしんかみなりかじおやじ)
世の中で代表的な恐ろしいものを、恐ろしい順に並べたことば。
地震の時は竹藪へ逃げろ(じしんのときはたけやぶへにげろ)
竹藪は、竹の根が張っているので、地震のとき地割れや竹の倒れる心配が少なく、安全であることをいったもの。
じ‐しん【自身】
①自分。自己。oneself
②《他の語に付けて、強める》そのもの。その人。自体。itself〈用例〉それ〜、問題だ。自分〜で解決せよ。
じ‐しん【自信】
自分の能力・価値などを自分で確信すること。みずからたのむところがあること。self-confidence〈用例〉〜がある。〜に満ちた態度。
じ‐しん【侍臣】
君主のそばに仕える家来。近侍。attendant
じ‐しん【時針】
時計の短針。hour hand〈対義〉分針・秒針。
じ‐しん【磁針】
中央部を支え、水平面内を自由に回転できるようにした磁石の針。羅針(らしん)。magnetic needle
じ‐じん【自刃】(名・サ変自)
刃物で自殺すること。suicide with the sword
じ‐じん【自尽】(名・サ変自)
みずから命を断つこと。自殺。自害。
じ‐じん【時人】
当時の人々。
ししん‐おん【歯唇音】
上の前歯と下唇とを接して出す子音(しいん)。[f][v]など。唇歯音。labiodental〈比較〉歯音・唇音。
じしん‐がく【地震学】
地球物理学の一分野。地震の性質やその原因の究明および地震波を利用した地球の内部構造の解明などを目的とする。seismology
じしんかつどう‐くうはくいき【地震活動空白域】
巨大地震の発生する地域でありながら、長期間にわたって地震活動の見られない地域。目下、地震の原因となるひずみが蓄積中であり、近い将来に地震の発生する危険があるとされる。地震空白域。
しじん‐き【四神旗】
天上の四方の神を描いた儀式用の四本の旗。描かれる四神は、青竜(せいりょう)(東)・白虎(びゃっこ)(西)・朱雀(すざく)(南)・玄武(げんぶ)(北)。朝廷で、元日朝賀や即位礼などのさいに大極(だいごく)殿・紫宸(ししん)殿の庭に立てられた。
じしん‐きおくそうち【磁心記憶装置】
→じきコアメモリー(磁気コアメモリー)
じしんきょう‐よみ【地神経読み】
琵琶(びわ)をひき、地神を祭る経文を読んで、土地の神を祭った盲人の僧。
じしん‐くうはくいき【地震空白域】
→じしんかつどうくうはくいき(地震活動空白域)
し‐しんけい【視神経】
脊椎(せきつい)動物の第2脳神経。網膜から出る神経線維の集まった束で、視覚をつかさどり、網膜でとらえた光の刺激を間脳・中脳に伝える。optic nerve
じしん‐けい【地震計】
主として、地震のさいの地面の運動を記録する装置。上下および水平方向の運動を記録する上下動地震計・水平動地震計がある。seismograph
ししんけい‐いしゅく【視神経萎縮】
視神経炎・緑内障・脳腫瘍(のうしゅよう)などの一症状として現れる視神経の萎縮。視力が低下し、視野が狭くなる。optic atrophy
ししんけい‐えん【視神経炎】
視力と視野の障害。急性と慢性がある。髄膜(ずいまく)炎・脳腫瘍(のうしゅよう)・脳梅毒・結核・急性伝染病などからおこるが、原因不明のものも多い。optic neuritis
ししんけい‐せきずいえん【視神経脊髄炎】
急速な視力・視野障害と下半身の麻痺(まひ)をほぼ同時期におこす病気。多発性硬化症の一種。デビック病。optic neuromyelitis
じしん‐こう【地神講】
社日(しゃにち)に、作神(さくがみ)として地神を祭る講。多くは神体化した「地神」「地神塔」の文字を刻んだ石塔をもつ。
じしんさいほけん‐とくべつかいけい【地震再保険特別会計】
国の特別会計の一つ。国が民間の地震保険を補完している地震再保険に関する歳出入を経理するために設置された。
し‐しんせい【始新世】
新生代第三紀を細分した場合の2番目の時代。5500万年前から3800万年前まで。有孔虫・オノアシ類などが栄えた。Eocene Epoch
しじん‐そうおう【四神相応】
道教で、四神の地相があてはまる最良の土地柄。東に流水(川)、西に大道(街道)、南にくぼ地、北に丘陵を有する土地が青竜(せいりょう)・白虎(びゃっこ)・朱雀(すざく)・玄武(げんぶ)の四神に相応する最高の地相とされた。
じしん‐たい【地震帯】
震源(震央)の分布する帯状の特定地域。環太平洋地震帯など。seismic zone
じしん‐たんこう【地震探鉱】
人工地震による弾性波を利用した調査法。地殻の構造を調べたり、地下の鉱床や石油・石炭を探したり、土木工事の予備的調査を行う。seismic prospecting
じしん‐だんそう【地震断層】
地震で地表に出現した断層。地震の原因となる活動を起こした震源断層の場合と、地震の振動などによって誘発された断層の場合とがある。fault associated with earthquake
じしん‐つなみ【地震津波】
地震による海底の地殻変動で生まれた大波。海岸近くの浅所で急激に波高を増し、とくに狭い湾の奥に大きな被害をおよぼす。津波。tsunami
ししん‐でん【紫宸殿】
大内裏(だいり)の正殿。公式の儀式を行う場で、公事(くじ)・朝賀(ちょうが)や即位などの大礼も行った。ししいでん。南殿(なでん・なんでん)
じしん‐どう【地震動】
地震による地面の揺れ。地震動は上下方向および水平面内の2方向(東西・南北)の計3成分で表す。earthquake vibration
しじんのこい【詩人の恋】
《原題Dichterliebe(ドイツ)》シューマン作曲の連作歌曲集。全16曲。1840年作。ハイネの詩による。ロマン派歌曲の傑作。
じしん‐は【地震波】
地震の発生とともに、震源から地球内部または地表面を伝わっていく弾性波。縦波のP波、横波のS波、表面波の3種類がある。seismic wave
じしん‐ばん【自身番】
江戸時代、江戸市中警備のためにおかれた番所。町方(まちかた)の費用でおかれ、町方の公用処理・防火・防犯などを担当。
じしん‐ほけん【地震保険】
地震・噴火、これらによる津波を原因とする火災・埋没・流失による損害を補う保険。対象は居住用の建物と家財。earthquake insurance
じしん‐よち【地震予知】
どれぐらいの大きさの地震が、いつ、どこで発生するかを予測すること。地殻の変形、過去の地震活動、地磁気・地電流・土地電気抵抗・地下水位などを観測して予知する。earthquake prediction
じしんよち‐れんらくかい【地震予知連絡会】
地震予知に関係する各機関が観測資料を持ちよって検討するために、国土地理院に設けられた委員会。昭和44年(1969)に設立。専門家30人で構成。Coordinating Committee for Earthquake Prediction
し・す【死す】(サ変自)
→しする(死する)
しず【賤】
いやしいこと・者。〈用例〉〜が家。
しず【文】
《上代は「しつ」》古代の織物で、麻・コウゾなどのよこ糸を青・赤などの色に染めて乱れ模様に織ったもの。しず織り。しずぬの。
ジス【JIS】
《Japanese Industrial Standardの略》日本工業規格。鉱工業製品の規格で、日本工業標準調査会の審議に基づいて通産省が認定し、認定商品には「JISマーク」がつけられる。
じ・す【辞す】(五自他)
→じする(辞する)
し‐すい【止水】
①よどんで流れていない水。たまり水。
②水の流れを止めること。
し‐すい【試錐】(名・サ変他)
地中に深い穴を掘り、地球内部の構造や地下水脈・物質を探査すること。また、その方法。ボーリング。drilling; boring
しすい【泗水】
〈町〉熊本県北部、菊池(きくち)市南隣の町。稲作、酪農、タバコ・野菜栽培などの農業が主。人口1万3183(1994)。
しすい【酒々井】
〈町〉千葉県北部、成田(なりた)市南隣の町。スイカ・メロンの産地。宅地開発が進む。人口2万0243(1994)。
し‐ずい【歯髄】
歯の内部の腔所(くうしょ)を満たす軟らかい組織。歯冠歯髄と歯根歯髄に分かれ、神経・血管に富む。dental pulp
し‐ずい【雌蕊】
種子植物の花の中心にある雌性の生殖器官。被子植物類では、1〜数枚の心皮が集合して生じる。先端を柱頭、胚珠(はいしゅ)を入れる基部を子房、中間を花柱という。めしべ。pistil〈対義〉雄蕊。
じ‐すい【自炊】(名・サ変自)
自分で毎日の食事を作ること。self-cooking〈用例〉〜生活。
しずい‐えそ【歯髄疽】
歯髄が腐敗性炎症をおこし死滅した状態のこと。gangrene of dental pulp
しずい‐えん【歯髄炎】
歯の内部にある歯髄の炎症。大部分は虫歯に続発する細菌感染による。pulpitis
しすい‐げんしょう【死水現象】
船の前進が妨げられる現象。密度の異なる海水層が重なっている場所を船が航行するとき、その推進力が、境界面に内部波を起こして消費されるために起こる。
し‐すいこ【私出挙】
《「出」は貸し出し、「挙」は回収の意》古代、民間人どうしで稲・粟(あわ)や金銭などを貸し、利息をとったこと。利率は年10割もの高利。天平(てんぴょう)9年(737)に禁止令が出されたが、以降も存続。〈対義〉公(く)出挙。
しずい‐せつだん【歯髄切断】
歯髄炎の初期に歯髄の痛みを除く治療法の一つ。歯冠歯髄のみを除去し、健康な歯根歯髄を保存しておく。断髄法。rupture of dental pulp
し‐すう【指数】
①量の変動を、基準値を100とし、それに対する割合として表す数。index〈用例〉物価〜。賃金〜。
②抽象的な事柄の程度を数の大小で表すための数。index〈用例〉不快〜。知能〜。
③累乗を表すために数の右肩に小さく付けて示す数・文字。exponent
し‐すう【紙数】
①紙の枚数。
②原稿枚数や書物のページ数。the number of pages〈用例〉〜が尽きる。
じ‐すう【字数】
文字のかず。the number of letters
じ‐すう【次数】
単項式において、掛け合わせた文字の個数。多項式においては、各項の次数のうちで最大のもの。degree
しすう‐かんすう【指数関数】
正の定数と、実数の変数によって定義される関数をその指数関数の底(てい)という。exponential function
しすう‐ほうそく【指数法則】
累乗に関する次の3つの法則。
axayax+y
② (ax) yaxy
③ (ab) xaxbx
law of exponents
しすう‐ほけん【指数保険】
保険金が生計費指数などの上昇にスライドして年々増額される仕組みの保険。index clause insurance
しず‐え【枝】
下のほうの枝。したえ。〈対義〉上枝(ほつえ)
しずおか【静岡】
〈県〉中部地方南東部、太平洋側の県。県庁所在地は静岡市。北は富士山・南アルプスの山岳、南は太平洋に臨む。農業がさかんで茶・ミカンは特産。遠洋漁業・ウナギ養殖も有名。機械類・紙など近代工業の発達も顕著。面積7773km2、人口371万8312(1994)。
しずおか【静岡】
〈市〉静岡県中部、駿河(するが)湾に臨む市。県庁所在地。駿河の国府がおかれ、長く駿府(すんぷ)とよばれた。旧城下町・宿場町。木工・家具工業、製茶のほか、近代工業も発達。人口47万1106(1994)。
しずおかぎんこう【(株)静岡銀行】
金融業。地方銀行。昭和18年(1943)設立。本店は静岡市呉服町。
しずおか‐けんりつだいがく【静岡県立大学】
公立大学。昭和61年(1986)創立。所在地は静岡市谷田(やだ)
しずおか‐さんぎょうだいがく【静岡産業大学】
私立大学。平成5年(1993)創立。所在地は静岡県磐田(いわた)市大原。
しずおか‐じけん【静岡事件】
自由民権運動の最後の激化事件。明治19年(1886)静岡県の自由党員らによる政府転覆計画が発覚、百余名が逮捕された。
しずおか‐だいがく【静岡大学】
国立大学。大正11年(1922)創立の静岡高等学校などを前身とし、昭和24年(1949)より現制。本部は静岡市大谷(おおや)
しずおか‐へいや【静岡平野】
静岡県中部、静岡・清水(しみず)両市にまたがる平野。ミカン・茶・石垣イチゴの特産が知られる。
しずおか‐りこうかだいがく【静岡理工科大学】
私立大学。平成2年(1990)創立。本部は静岡市追手町。
*しず‐か【静か・閑か・寂か】(形動)
①物音や人声が少なく、ひっそりしているさま。quiet; silent〈用例〉〜な山道。廊下は〜に歩きなさい。
②動きが少なく、落ち着いているさま。おだやか。calm; soft〈用例〉〜な物腰。〜な笑い。
③目立った動きがないさま。calm〈用例〉世の中が〜になった。
④口数の少ないさま。silent〈用例〉〜な人。〈派生〉しずかさ(名)
静かに流れる川は深い(しずかにながれるかわはふかい)
《イギリスのことわざ》静かで落ち着いた言動の人こそ、思慮が深い。Still waters run deep.
ジスカール‐デスタン【Valéry Giscard d'Estaing】
(1926-)フランスの政治家。エコール‐ポリテクニク・国立行政学院卒。下院議員、ドゴール・ポンピドー両内閣の蔵相を歴任し、1974年大統領に当選。81年の大統領選ではミッテランに敗れる。
しずか‐ごぜん【静御前】
(?-?)源義経(みなもとのよしつね)の側室。京都の白拍子(しらびょうし)の出。義経の吉野(よしの)落ちに随行、捕らえられ、鎌倉(かまくら)の鶴岡八幡宮(つるがおかはちまんぐう)で義経への慕情を歌舞した話で知られる。
シス‐がた【シス型】
《…のこちら側、を意味するラテン語「シス」に由来》二重結合に対して、同じ原子または原子団が同じ側に結合した幾何異性体。cis form〈対義〉トランス型。
しず‐が‐たけ【賤ケ岳】
滋賀県琵琶(びわ)湖の北にある山。標高423m。天正(てんしょう)11年(1583)豊臣秀吉(とよとみひでよし)が柴田勝家(しばたかついえ)と戦った古戦場として知られる。
しずがたけ‐の‐たたかい【賤ケ岳の戦い】
豊臣秀吉(とよとみひでよし)と柴田勝家(しばたかついえ)の合戦。天正(てんしょう)11年(1583)両者は近江国(おうみのくに)賤ケ岳で戦い、秀吉が勝利。
しずかなドン【静かなドン】
《原題Tikhii Don(ロシア)》ショーロホフの小説。1928〜40年作。革命の中のドン=コサックの運命を描く。
しずく【滴・雫】
液体のしたたり。drop〈用例〉〜が落ちる。
しずくいし【雫石】
〈町〉岩手県西部、岩手山南方の町。岩手山麓(さんろく)では酪農がさかんで、小岩井(こいわい)農場がある。人口1万9383(1994)。
しずけ‐さ【静けさ】
静かなこと・程度。quietness; silence
しず‐け・し【静けし】(形ク)
〈古語〉
静かだ。穏やかだ。〈用例〉鴨(かも)川の後瀬(のちせ)〜・く(万葉・11・2431)。
シスコ
→サンフランシスコの俗称。
しず‐こころ【静心】
静かな心。落ち着いた気持ち。しずごころ。
しず‐しず【静静】(副)
①ゆるやかに。slowly〈用例〉行列が〜と進む。
②しとやかに。gracefully〈用例〉〜と歩む。
シスター【sister】
→姉妹。〈対義〉ブラザー。
②カトリックの尼僧。修道女。〈対義〉ブラザー。
③《俗語》女学生間の同性愛の相手。エス。
シスター‐ボーイ
《和製語》女性のようにかよわい感じの青年。昭和32年(1957)映画『お茶と同情』で、ジョン=カーが演じて流行語になった。sissy
しずたに‐がっこう【閑谷学校】
備前市閑谷にある岡山藩の郷学(ごうがく)。寛文(かんぶん)8年(1668)池田光政(いけだみつまさ)が藩内民間の子弟のために創設。遺構は現存する最古の学校建築で、国宝。閑谷黌(こう)
しず‐たまき【文手纏】
[枕ことば]《上代は「しつたまき」。倭文でつくった腕輪の意。粗末なものとされていたことから》「卑し・数にもあらぬ」などにかかる。〈用例〉〜賤(いや)しきわがゆゑ大夫(ますらを)の争ふ見れば生けりとも逢(あ)ふべくあれや(万葉・9・1809)。
シスチン【cystine】
アミノ酸の一つ。システインの酸化生成物。たんぱく質としてとくに毛髪・爪(つめ)に多量に含まれる。
システィナ‐れいはいどう【システィナ礼拝堂】
バチカン宮殿にある礼拝堂。1481年完成。ミケランジェロの『最後の審判』の壁画で著名。Sistine Chapel
システイン【cysteine】
アミノ酸の一つで不安定な化合物。2分子が酸化・結合してシスチンとなる。体内の酸化還元作用に重要である。
システマチック【systematic】(形動)
組織的・体系的であるさま。系統的。
システム【system】
→組織
→体系→系統
→制度
システム‐アプローチ【system approach】
事物や現象をいくつかの部分からなる全体として把握し、その変化を、部分どうしの相互作用や全体と環境との間の関係によって生じるものとみる考え方。
システム‐エンジニア【system engineer】
コンピューターで業務を処理する場合、そのシステムの開発・設計を行う技術者。どのような仕組みで情報を処理するかを検討し、その方法を設計する。担当する業務により、システムアナリスト・システムプランナー・システムデザイナーなどという。SE。
システム‐エンジニアリング【systems engineering】
人間と機械系システムの計画・分析・設計・評価などを、目的にあった合理的なものにするための基礎的な工学。システム工学。SE。
システム‐かぐ【システム家具】
さまざまな機能をもった単品を、自由に組み合わせる家具。壁面を活用して、床から天井まで取り付けられる組み合わせ家具。壁面家具。
システム‐キッチン
《和製語》流し台・調理台・レンジ・戸棚などを合理的・機能的に組み合わせた台所設備。
システム‐こうがく【システム工学】
→システムエンジニアリング
システム‐コンポ
《system componentから》プレーヤー・アンプ・スピーカーなどが、一式になったステレオ。各部分を自由に配置できる。シスコン。
システム‐さんぎょう【システム産業】
異なった業種を有機的に組み合わせた機能集約型の複合的産業。情報産業・海洋開発産業・原子力産業・省力産業などが代表的。system industry
システム‐しょうひん【システム商品】
互いに機能的な関連をもち、全体として特定の用途に使われるように設計された商品群。system goods
システム‐ダイナミックス【systems dynamics】
システム分析の一手法。時間の変数の推移にともなうシステムの状態変化を、数値計算をもとに描いた図式によって分析するもの。インダストリアル‐ダイナミックス。
システム‐デザイン【systems design】
システム分析に基づいて、経済性・信頼性・性能などが最適のシステムをつくりあげること。システム設計。
システム‐ばいばい【システム売買】
証券取引所で、コンピューターシステムによって行う売買取引。
システム‐ぶんせき【システム分析】
システムエンジニアリングの一段階。条件の変化に対応するシステムの変化を分析する作業。system analysis
ジステンパー【distemper】
イヌ・キツネ・イタチなどがかかるウイルス性急性伝染病。高熱、粘膜の炎症、下痢(げり)を起こす。死亡率は高いが、1度かかると終生免疫となる。ワクチンで予防。
ジストマ【distoma(ラテン)
《口が2つあるもの、の意》吸虫類の俗称。平たい体の前端(口)と腹面に吸盤がある。すべて寄生性。人体寄生虫が多い。
ジストロフィー【dystrophy】
進行性筋萎縮(いしゅく)症。左右対称に筋萎縮・脱力・運動機能障害などが起こってくる。
シストロン【cistron】
突然変異体を用いたシス‐トランス検定(相補性検定)により定義される遺伝子の機能単位。オペロンとほぼ同義語。
しずない【静内】
〈町〉北海道南部、太平洋に臨む町。木材工業・商業がさかん。新冠(にいかっぷ)種畜牧場がある。桜並木が有名。人口2万3655(1994)。
しず‐の‐お【賤の男】
〈古語〉
身分の卑しい男。〈用例〉あやしき〜の声々(源氏・夕顔)。
しず‐の‐おだまき【文の環】
しず布を織るのに使う、麻糸(あさいと)を巻いた玉。
しず‐の‐め【賤の女】
〈古語〉
身分の卑しい女。〈用例〉ある〜ひる寝したりき(古事記・中)。
しず‐の‐や【賤の屋】
〈古語〉
身分の卑しい者の家。〈用例〉あやしき〜も(枕・十二月二十四日、宮の御仏名の)。