- しぜん‐し【自然死】
- 寿命がつきて自然に死ぬこと。natural death
- しぜん‐じ【自然児】
- 社会の風習にとらわれずに、自分の意のままに生きる人。また、世俗の因習にけがされていない純粋な心を持つ人。a child of nature
- じぜん‐じぎょう【慈善事業】
- 孤児・老病者・難民などの援助を目的とするサービス活動。philanthropy
- しぜん‐しじん【自然詩人】
- 自然をうたうのにすぐれた詩人。nature poet〈対義〉人生詩人。
- しせん‐しゅう【私▼撰集】
- 公的な勅撰集に対し、私的に選ばれた歌集。『古今和歌六帖(ろくじょう)』『夫木(ふぼく)和歌抄』など。〈対義〉勅撰集。
- しぜん‐しゅうきょう【自然宗教】
- 未開社会の原始宗教のような自然発生的な宗教。アニミズム・呪物(じゅぶつ)崇拝など。primitive religion
- しぜん‐しゅぎ【自然主義】
- ①哲学で、観念的・歴史的なものをしりぞけて、自然的なものを唯一の実在とし、最高の権威とする世界観。naturalism
- ②倫理学で、歴史・社会・人為などによってけがされていない本来の姿が顕現することを要求する態度。naturalism
- ③《naturalisme(フランス)の訳語》文芸では、1870年代のフランスで、小説・演劇を中心に勢力をふるい、諸外国に影響を与えた文学運動。芸術を道徳的・理想的価値から切りはなし、現実の客観的観察や実験などにより、人間の真実と社会の法則を解明する文学をめざした。ゾラが推進。日本では島崎藤村(しまざきとうそん)・田山花袋(たやまかたい)・岩野泡鳴(いわのほうめい)・徳田秋声(とくだしゅうせい)など。naturalism
- しぜん‐しょくひん【自然食品】
- 無農薬で栽培し、また加工時に添加物を加えたりしないで、そのもののもつ性質を生かした食品。natural foods
- しぜん‐しん【自然神】
- 自然現象・自然物を神格化したもの。海の神・風の神など。nature deity〈対義〉人格神。
- しぜん‐じん【自然人】
- ①社会や文化の影響を受けず、生まれたままの本性によって生きている人間。natural man
- ②法律で、生きている人間。出生から死亡まで権利・義務の主体となる人間。natural person〈対義〉法人。
- しぜんしんえいどう【自然真営道】
- 江戸時代の思想書。安藤昌益(あんどうしょうえき)の主著。稿本は101巻93冊。刊本は宝暦(ほうれき)3年(1753)3巻3冊のみ刊行。医学と同時に、社会を論じた書で、昌益の独特の理論を展開。
- しぜん‐しんがく【自然神学】
- キリスト教神学の一つ。啓示や奇跡にたよらず、人間の理性によって神の存在を認識できると考えるもの。Natural theology
- しぜん‐じんるいがく【自然人類学】
- 人類の形質を研究する学問。体質・血液型・遺伝など人間の生物的側面の把握を研究目的とする。形質人類学。physical anthropology〈比較〉文化人類学。
- しぜん‐すう【自然数】
- 1から始まり、順次1つずつ増加し、限りなく続く数の総称。個数を示したり、順序を示したりするのに用いられる。正の整数。natural number
- しぜん‐すうはい【自然崇拝】
- 太陽や山岳など、自然物や自然現象を崇拝・信仰すること。nature worship
- しぜん‐せんたく【自然選択】
- 自然界における生存競争の結果、適者は生存繁栄し、不適者は亡びること。ダーウィンが人為選択の概念から考えた語。自然淘汰(とうた)。natural selection〈対義〉人為選択。
- しぜん‐そう【自然葬】
- 遺骨を埋葬せずに海や川にまく葬送の儀式。〈参照〉散骨。
- しぜん‐ぞうしゅう【自然増収】
- 国民所得の増加により、当初予算に比べて税収や官業収入などが増加すること。natural increase in tax revenue〈対義〉自然減収。
- しせん‐そくど【視線速度】
- 運動する天体の観測者の視線に平行な速度成分。ドップラー効果による光の波長の増減から求める。radial velocity
- しぜん‐そん【自然村】
- 地縁的・血縁的共同体として自然発生した村。〈対義〉行政村。
- しぜん‐たい【自然体】
- ①自然に立った姿勢。
- ②意気ごんだり気負ったりしない、ありのままであるさま。
- ③武道や格技の構え。柔道では右自然体・左自然体・自然本体の3姿勢がある。normal posture
- しぜん‐たいすう【自然対数】
- e=2.71828…(ネピアの数)を底(てい)とする対数。logex, ln xなどと書く。natural logarithm
- しぜん‐ちゆ【自然治癒】
- 生体に本来そなわっている免疫や回復力により、病気が自然に治ること。spontaneous cure
- しぜん‐ちりがく【自然地理学】
- 地理学の一分野。地球表面上の自然現象について、その分布や相互関係を研究する部門。地形・気候・陸水・生物・土壌などが対象となる。physical geography〈対義〉人文地理学。
- しぜん‐ていぼう【自然堤防】
- 河川の両側に、自然に作られた細長い堤防状の微高地。洪水時に、流路からあふれた水が運んできた、砂などが堆積(たいせき)してできる。natural levee
- しぜん‐てつがく【自然哲学】
- 自然の全体像を解釈し、統一的に関連づけて説明しようとする哲学の総称。philosophy of nature
- しせん‐どう【詩仙堂】
- 石川丈山の晩年の居宅。狩野探幽(かのうたんゆう)筆の中国三十六詩仙像にみずから詩を賦(ふ)し掲げた。京都市左京区一乗寺にある。
- しぜん‐どく【自然毒】
- 食中毒の分類上の用語で、動植物中に存在し、中毒の原因となる物質の総称。テトロドトキシン(フグ毒)・ムスカリン(毒キノコの成分)など。
- しぜんとじんせい【自然と人生】
- 徳冨蘆花(とくとみろか)の随筆小品集。明治33年(1900)刊。清新な自然描写により高く評価された。
- しぜん‐はっか【自然発火】
- 物質が空気中で酸化や摩擦によって発熱し、やがて発火・燃焼する現象。黄燐(おうりん)・セルロイド・石炭など火災の原因ともなる。spontaneous ignition
- しぜん‐はっせい【自然発生】
- 人為的な力を及ぼすことなく発生すること。outbreak voluntarily〈用例〉暴動は〜的に起こった。
- しぜんはっせい‐せつ【自然発生説】
- 生物が無生物より発生するという、アリストテレス以来信じられていた説。パスツールの実験などで否定された。しかし今日、太古の生命起源についてはこの説も考慮されている。偶然発生説。spontaneous generation; abiogenesis
- しぜん‐はん【自然犯】
- 行為それ自体が反社会的・反道徳的であるような犯罪。また、その犯罪人。刑法規定の犯罪は原則として自然犯。刑事犯。criminal offense〈対義〉法定犯。
- しぜん‐ぶんべん【自然分▼娩】
- 帝王切開など人工的介助を行わず、妊婦の自然の娩出力による出産。natural birth〈参照〉ラマーズ法。
- しぜん‐ぶんべんほう【自然分▼娩法】
- 安産法の一つ。麻酔などの薬物や切開などによらず、妊婦の心や体の緊張を取り除くことで、分娩時の苦痛をやわらげようとするもの。1933年、イギリスの産婦人科医リードが考案。現在の安産法の基礎。natural delivery
- しぜん‐ぶんるい【自然分類】
- 生物を、その進化してきた道すじをしらべ、類縁にしたがって体系的に分けること。18世紀のリンネが行った、形態的特徴を整理し分類する方法に始まり、現在の自然分類が確立されてきた。小さいグループをあわせて大きなグループへ分類段階を拡張して、進化の系統を明らかにする。natural classification〈対義〉人為分類。
- しせん‐べんごにん【私選弁護人】
- 被告人・容疑者、その代理人などが、みずから選任した弁護人。〈対義〉国選弁護人。
- しぜん‐べんしょうほう【自然弁証法】
- 《哲学用語》弁証法的唯物論の立場に立つ自然観で、弁証法を物質的自然の自己運動・自己発展の論理とみるもの。natural dialectics
- しぜん‐ほう【自然法】
- ①自然界のすべてを支配する法則。natural law
- ②人間や物事の本質に基づくものとして普遍性をもつとみなされる規範。西欧の法や政治思想に強い影響を与えた概念。natural law〈対義〉実定法。
- しぜん‐ぼく【自然木】
- 栽培ではなく、山野にはえている樹木。native tree
- しぜん‐ほご【自然保護】
- 自然をそのままの状態にしておくこと。また、自然の美しい景観や動植物の生存にとっての重要な環境を維持し、保全すること。nature conservation
- しせん‐ぼんち【四川盆地】
- 中国、四川省東部の盆地。気候・土壌・水利に恵まれる穀倉地帯。スーチョワン盆地。
- しぜん‐ゆうほどう【自然遊歩道】
- 自然公園の中に設けられている歩行者専用道路。解説板や案内図が設けられている。nature trail
- しせん‐りょうり【四川料理】
- 中国料理の一つ。四川省は内陸に位置するため、野山の幸に恵まれ、とくに豆腐料理は多彩。乾燥した海産物をたくみに料理することも特徴。味は濃厚で辛く、刺激的。
- しぜん‐りん【自然林】
- 播種(はしゅ)や植樹によらずに、自然のままに成立した森林。天然林。natural forest
- しぜん‐れき【自然暦】
- 草木の開花、星の位置、渡り鳥の飛来、山の雪など、自然界の現象によって季節を知ること。農業・漁業の目安とした。perpetual calendar
- し‐そ【紫▼蘇】
- シソ科の一年草。中国原産で、古くから栽培。高さ約40cm。葉は卵形で鋸歯(きょし)がある。初秋に淡紫色の小花を穂状につける。果実は球形。葉・花穂・果実は食用で香気がある。アオジソ・アカジソなど。ノラエ。
- し‐そ【▼緇素】
- ①黒衣と白衣。
- ②僧と俗人。僧俗。
- じ‐そ【自訴】(名・サ変自)
- 《「自首」のやや古風な言い方》自分から罪を訴え出ること。self-surrender
- シゾイド‐にんげん【シゾイド人間】
- 《小此木啓吾(おこのぎけいご)の造語》現代人に広くみられる分裂症的な心理傾向。自己中心的でありながら、自分を見失う不安が強く、それぞれの場面で偽りの自分を示して他人と同調するが、深くは結びつこうとしない。schizoid person
- し‐そう【四相】
- 《仏教語》
- ①生・老・病・死の総称。
- ②万物の生滅変化を示す4種の相。生相・住相・異相・滅相。
- ③衆生(しゅじょう)が外界に対して、実在していると誤解し執着する4つの相。我相・人相・衆生相・寿命相。
- 四相を悟る(しそうをさとる)
- 生滅無常の道理を知る。聡明(そうめい)なことにいう。
- し‐そう【死相】
- ①死に顔。死者の人相。face in death
- ②死期の迫った顔つき。shadow of death
- し‐そう【志操】
- 心中にかたく守って、変えないこころざし。みさお。principle〈用例〉〜堅固。
- し‐そう【使▼嗾・指▼嗾】(名・サ変他)
- そそのかすこと。けしかけること。たきつけること。扇動。instigation
- し‐そう【刺創】
- 針・くぎ、先のとがった刃物などが突き刺さってできる傷。刺し傷。stab wound
- *し‐そう【思想】
- 《仏教語で、心にあるまとまったイメージを浮かべることの意から》
- ①心に浮かぶ考え。思い。idea; thought
- ②判断・推理による結果として生じた意識の内容。thought
- ③人生・社会・政治などに対する一定の見解。統一的・全体的な判断体系。thought; ideology〈用例〉過激な〜。
- し‐そう【紙窓】
- 紙を張った窓。明かり障子のついた窓。
- し‐そう【詞宗】
- ①詩や文章の大家。大文学者。
- ②学者・文人の敬称。
- し‐そう【詩宗】
- ①権威ある詩人。great poet
- ②詩人の敬称。
- し‐そう【詞藻】
- ①ことばのあや。
- ②詩歌。文章。
- ③詩文をつくるすぐれた才能。〈用例〉〜ゆたかな人。
- し‐そう【詩想】
- ①詩作の着想。poetical inspiration
- ②詩の表す思想。poetical sentiment
- し‐そう【歯槽】
- 歯根を支える上・下顎骨(がつこつ)のあな。形はほぼ各歯根の形に等しい。alveolus
- し‐そう【試走】(名・サ変自)
- ①乗り物、とくに自動車の性能を知るために走らせること。test driving〈用例〉〜車。
- ②実際の競技の前に走って調子を見ること。trial run before the race
- し‐ぞう【死蔵】(名・サ変他)
- 活用しないでしまっておくこと。退蔵。keep something idle〈用例〉貴重な資料を〜する。
- し‐ぞう【私蔵】(名・サ変他)
- 個人が所蔵すること・物。private collection
- じ‐そう【寺僧】
- ①寺の僧。priest
- ②園城寺(おんじょうじ)(三井(みい)寺)の僧。〈対義〉山僧。
- じ‐そう【事相】
- ①物事のようす・なりゆき。phase
- ②《仏教語》密教で、修法(しゅほう)や儀式などの実践的な分野。〈対義〉教相(きょうそう)。
- じ‐そう【侍曹】
- 《おそばにいる人、の意》手紙の脇付(わきづけ)の一つ。侍史。
- 地蔵と閻魔は一(じぞうとえんまはいつ)
- 地蔵菩薩(ぼさつ)も閻魔王も本地(ほんじ)は阿弥陀如来(あみだにょらい)で、地蔵はその慈悲を、閻魔はその忿怒(ふんぬ)を表したものである。
- 地蔵の顔も三度(じぞうのかおもさんど)
- どんなにおだやかな人でも、何度もひどいことをされれば腹をたてるたとえ。仏の顔も三度。
- 地蔵の十福(じぞうのじっぷく)
- 地蔵を信仰すると授かるという10の福徳。女人泰産・身根具足・衆病疾除・寿命長遠・聡明智慧・財宝盈溢(えいいつ)・衆人愛敬・穀米成熟・神明加護・証大菩提(ぼだい)をいう。
- じ‐ぞう【自蔵】(名・サ変他)
- 計器や機械の内部に、付属的な機能が組みこまれていること。内蔵。ビルトイン。self-contained
- しそう‐か【思想家】
- 思想を検討し、深めている人。思想の豊富、深遠な人。thinker
- じぞう‐がお【地蔵顔】
- まるい、にこにこ顔。やさしい顔。
- しそう‐かせき【示相化石】
- 地層の堆積(たいせき)した環境を推定するのに役だつ化石。たとえば、サンゴの化石は熱帯地方の浅海を示す示相化石である。環境への適応範囲が狭いものほどよい。facies fossil
- しそう‐けいさつ【思想警察】
- 国家体制に批判的な思想を取り締まったり弾圧したりすることを任務とする警察。thought police
- しそう‐げき【思想劇】
- 思想問題を提起して、観客の理性に訴える演劇。イプセン・デュマ・ショーなどの作品。problem play
- しそう‐せい【思想性】
- 物事に対して見解のあるさま。〈用例〉〜のない発言。
- しそう‐ぜんどう【思想善導】
- 昭和初期、学生・生徒の左傾化を防ごうとした学内指導。
- しそう‐てき【思想的】(形動)
- ①思想に関するさま。思想上。ideological〈用例〉〜に行きづまる。
- ②深く思索して独自の見解・意見が行動などに現れるさま。
- しそう‐のうよう【歯槽▼膿▼瘍】
- 歯槽骨の部分の炎症によって、うみがたまるもの。歯ぐきの粘膜下に発生し、赤くはれて痛む。多くは歯の付け根の部分の歯膜炎による。alveolar abscess
- しそう‐のうろう【歯槽▼膿漏】
- 歯の周縁組織の慢性炎症性の病気。歯肉が赤くはれ、うみが出て出血しやすい。歯石沈着などが原因。歯周疾患。alveolar pyorrhea
- しそう‐の‐じゆう【思想の自由】
- 日本国憲法第19条で保障される基本的人権の一つ。いかなる思想をもっていてもそれを理由に社会的不利益を受けることがないこと。人の精神活動の自由をいう。freedom of thought
- しそう‐はん【思想犯】
- 思想に基づく犯罪。また、その犯罪人。もとは治安維持法に違反した犯罪・犯罪者の通称。ideological offense
- しそうはんほごかんさつ‐ほう【思想犯保護観察法】
- 治安維持法違反で処分されたのち釈放された者を監視した法。昭和11年(1936)公布、同20年廃止。
- じそう‐ほう【自走砲】
- 車両と一体化し、機動性にすぐれた火砲。self-propelled artillery
- じぞう‐ぼさつ【地蔵▼菩▼薩】
- 釈迦(しゃか)の入滅後、弥勒仏(みろくぶつ)が現れるまでのあいだ六道の一切衆生(しゅじょう)を教化(きょうけ)するという菩薩。とくに子どもの守護者として尊崇された。地蔵。地蔵尊。
- じぞう‐ぼん【地蔵盆】
- 陰暦7月(現在は8月)の23、24日に石地蔵を祭る行事。化粧を施し、花や団子を供え、念仏を唱えるなど、近畿(きんき)地方を中心にした子ども中心の行事。
- しそうりょうしん‐の‐じゆう【思想良心の自由】
- 憲法19条が保障する基本的人権の一つ。個人の内心にかかわる精神活動の自由。
- じぞう‐わさん【地蔵和▼讚】
- 地蔵菩薩(ぼさつ)の徳をたたえる和讚。多くは近世につくられたもので、子どもを救う賽(さい)の河原の地蔵菩薩の和讚がとくによく知られている。
- シソーラス【thesaurus】
- ①ことばを意味によって分類配列した一種の類語辞典。
- ②コンピューターなどの情報検索で、的確な情報を選び出すために用いられる検索語の語彙(ごい)集。
- しそ‐きせき【紫▼蘇輝石】
- 斜方輝石の一つで、鉄とマグネシウムの珪酸塩(けいさんえん)鉱物。斜方晶系で、柱状(ちゅうじょう)結晶。緑色や暗茶褐色。火成岩に広く含まれている。hypersthene
- し‐そく【子息】
- むすこ。他人の子どもをさしていう。son
- し‐そく【四足】
- ①4本の足。four legs
- ②4本の足をもつけもの。four-footed animal; beast
- ③→哺乳(ほにゅう)類の俗称。mammal〈用例〉〜獣。
- ④4本の脚のある物。4本脚の机など。four-legged thing
- し‐そく【四則】
- 加法・減法・乗法・除法の4つの演算の総称。four rules
- し‐そく【紙▼燭・脂▼燭】
- =ししょく。
- ①昔、宮中などで用いた灯火。松の木の棒の先をこがし、油をぬって、そこに火をつけたもの。元のほうを紙で巻いた。
- ②こよりを油にひたして、火をつけたもの。
- し‐ぞく【士族】
- ①武士の家柄。武門。
- ②明治以後、武士の家系の者に与えられた族称。昭和22年(1947)廃止。〈比較〉華族・平民。
- し‐ぞく【支族・枝族】
- 大きな一族の中から分かれて、新しい集団をつくった血族。分族。分家。
- し‐ぞく【氏族】
- 未開社会の構成単位で、同じ祖先を持つ人々から成る血族集団。うじ。clan〈比較〉種族・部族。
- じ‐そく【自足】(名・サ変自)
- ①自分に必要なものを自分で満たすこと。self-sufficiency〈用例〉自給〜。
- ②自分で満足していること。self-satisfaction
- じ‐そく【時速】
- 1時間に進む距離で示した速さ。speed par hour〈用例〉〜100キロ。
- じ‐そく【磁束】
- 磁束密度と、それに垂直な断面積をかけた量。磁気回路において、電気回路の電流に対応する量。magnetic flux
- じ‐ぞく【持続】(名・サ変自他)
- いつまでも長くつづくこと。ある状態のままいつまでももちつづけること。continuance〈対義〉中断。〈用例〉効力が〜する。好調を〜する。
- じそく‐けい【磁束計】
- 電磁誘導の法則を使って、狭い空間の磁束や磁束密度を測定する装置。探索コイルの面を磁界と垂直に置いて測る。fluxmeter
- しそ‐くさ【紫▼蘇草】
- ゴマノハグサ科の一年草。水田や湿地にはえる。高さ15〜25cm。柔らかい茎が直立し、葉を対生または3枚輪生する。秋、葉の脇(わき)から長い花柄をのばし白色の小さな花をつける。
- じぞくすいみん‐りょうほう【持続睡眠療法】
- 精神科で用いる特殊療法の一つ。強い睡眠薬を用いて10日前後、食事と排便以外持続的に眠らせ、心身の病的状態から回復させようとするもの。continuous sleep treatment
- じぞく‐せい【持続性】
- 長つづきする性質。durability
- じぞく‐てき【持続的】(形動)
- 長くつづく、また、つづけるさま。continuous〈対義〉断続的。
- しぞく‐の‐しょうほう【士族の商法】
- ①明治維新後、多くの士族が起こした事業などが失敗したこと。また、そのやり方。
- ②《転じて》一般に、慣れない仕事をして失敗すること。また、そのやり方。amateurish business methods
- じそく‐みつど【磁束密度】
- 磁場を表す基本量。物質中の磁場と、それによって生じる磁化の強さを加えたベクトル量。magnetic flux density
- し‐そこない【仕損い・▽為損い】
- 何かをやりかけて、途中で失敗すること。しくじること。failure
- し‐そこな・う【仕損なう・▽為損なう】(五他)
- しくじる。失敗する。fail
- しそ‐ちょう【始祖鳥】
- 最古とされる化石鳥類。ジュラ紀に生存。カラス大で、爬虫(はちゅう)類に似た骨格に、体を支える強い後肢と長い尾を備える。前肢は大きくて、未発達な翼状の形態をしている。archaeopteryx
- し‐そつ【士卒】
- ①士官と兵卒。武士と雑兵(ぞうひょう)。
- ②つわもの。軍兵(ぐんぴょう)。兵隊。
- しそ‐にんぎょう【紙塑人形】
- 紙を水に浸し、糊(のり)を加え粘土状にした素材から作る人形。昭和初期に考案され、鹿児島寿蔵(かごしまじゅぞう)が芸術品にまで高めた。
- しそ‐まき【紫▼蘇巻(き)】
- シソの葉に砂糖を加えた味噌(みそ)や梅干しなどを巻いた食品。
- し‐ぞめ【仕初め・▽為初め】
- ①はじめて物事をすること。てはじめ。beginning with...
- ②→仕事始め。first work of for the new year
- じ‐ぞめ【地染(め)】
- ①捺染(なっせん)などの染め物で、模様以外の地の部分を染めること。texture dyeing
- ②その土地で染めること。また、その染め物。
- し‐そん【子孫】
- ①子どもと孫。children and grandchildren
- ②祖先から血すじの続いた人々。posterity
- し‐そん【至尊】
- ①もっともたっといこと・人。supremacy
- ②天皇。天子。Emperor
- じ‐そん【自存】(名・サ変自)
- 自力で生きること。self-existence
- じ‐そん【自尊】
- ①自分がえらいと思うこと。self-esteem
- ②自分に誇りを持ち、品位をたもつこと。self-respect〈用例〉独立〜。
- じ‐そん【自損】
- 自分の行為によって、損害を受けたり、けがをしたりすること。damage caused by one's own act〈用例〉〜事故。
- 児孫の為に美田を買わず(じそんのためにびでんをかわず)
- 《西郷隆盛(さいごうたかもり)の詩「偶感」の一節》子孫のために財産を残すと、よい結果をもたらさないので、残すべきでない。
- じそん‐こうい【自損行為】
- 自殺未遂。attempted suicide
- し‐そんじ【仕損じ・▽為損じ】
- しくじり。失敗。failure
- し‐そん・じる【仕損じる・▽為損じる】(上一他)
- やりそこなう。失敗する。しそんずる。しそんず。fail to〈用例〉急(せ)いては事を〜。
- じそん‐しん【自尊心】
- ①自分の品位・人格をたもとうとする気持ち。pride
- ②自分が人よりもすぐれているという気持ち。プライド。pride〈用例〉〜を傷つけられる。