し‐て【シテ・仕手】
①能楽で、主役になる役者。〈対義〉ワキ。
②狂言で、主人役になる役者。〈対義〉アド。
し‐て【仕手・為手】
①する人。
②やりて。man of ability
③株式で、投機を目的に大口の売買をする人。operator〈用例〉〜株。
して(接続)
前の事柄を受け、それに続ける語。疑問文に多く用いる。そして。それで。〈用例〉〜、その後のなりゆきは。
し‐て
[一](格助)
①手段・方法・材料などを示す。…でもって。…で。〈用例〉3人〜手伝う。
②{文語的}《「…をして」の形で》使役の対象となる人をさす。…に。〈用例〉父母を〜言わしむれば。
[二](接助)《連用形に付いて》上の語句の内容を下につなげる。…て。…に。〈用例〉若く〜賞をとる。これなく〜語れない。
[三](副助)意味を強める。〈用例〉それだから〜。
しで【椣】12画
部首 木きへん 和製漢字
区点 6016・JIS 5C30・シフト 9EAE

地名に用いられる。
しで【四手・垂】
①《「垂らす」の意の動詞「しず(垂ず)」の連用形から》しめなわや玉串(たまぐし)にたらす白い紙。昔は、木綿(ゆう)をつけた。
②やりの柄につける払子(ほっす)のような毛。
しで【四手】
カバノキ科の落葉高木で、山地にはえるイヌシデ・アカシデ・クマシデなどの総称。高さ約15m。葉は楕円(だえん)形。花は雌雄同株(どうしゅ)で5月ごろに開く。果実は卵形。
し‐で【死出】
①死んであの世へ行くこと。
②「→死出の山」の略。
死出の田長(しでのたおさ)
《「死出」は、「死出の山」から来て鳴くからとも、「賤(しず)」の転ともいわれる。「田長」は、その鳴き声を聞いて田植えを始めることに由来》ホトトギスの異名。
死出の旅(しでのたび)
死出の山へ行く、すなわち死ぬこと。
死出の山(しでのやま)
《仏教語。『十王(じゅうおう)経』にある語》死者が秦広王(しんこうおう)の庁にたどり着くまでの道中にあるといわれる険しい山。死出。
し‐てい【子弟】
子どもやおとうとたち。転じて、未成年者。minority〈対義〉父兄。〈用例〉〜教育。
し‐てい【仕丁】
→じちょう(仕丁)
し‐てい【私邸】
個人のやしき。私宅。private residence〈対義〉官邸・公邸。
し‐てい【使丁】
やとわれて雑用をする人。
し‐てい【指定】(名・サ変他)
①それと示して定めること。appointing〈用例〉〜席。
→断定②
し‐てい【師弟】
師と弟子。教師と生徒。master and disciple
師弟は三世(していはさんぜ)
師弟の縁は、前世・現世・来世にわたるほど深い因縁でつながっているということ。〈類似〉師は三世の契り。
し‐てい【視程】
①気象観測で、見通しのきく水平距離。
②航空関係で、目標物が肉眼で見えなくなる距離。雨・雪・霧・煙霧などによる大気の混濁度を示す尺度。滑走路ごとに最小値がきめられていて、その値以下のときは滑走路は閉鎖される。visibility
じ‐てい【耳底】
耳の奥。〈用例〉〜に響く叫び声。
じ‐てい【自邸】
自分のやしき。one's residence
シティー【city】
①都市。市。
②《the Cityで》イギリスのロンドン市東部にある約1.6km2の地区。イギリスの金融・商業・海運業の中心地。
シティー‐エア‐ターミナル【city air terminal】
都市と、郊外にある空港間を往来する旅客のために設けられた地上輸送サービス施設。交通機関の発着・航空券発売・座席予約のほか、チェックインなども行う。シティーターミナル。
シティー‐マネージャー【city manager】
アメリカで、市議会に任命されて市政を運営する専門家。
してい‐ぎょぎょう【指定漁業】
農林水産大臣の許可が必要な漁業。母船式漁業・トロール漁業・カツオ一本釣り・マグロ延縄(はえなわ)漁や、大型・中型の巻き網漁業など。designated fishery
シティコープ【Citicorp】
アメリカの銀行シティバンクの持株会社。1967年設立。本社はニューヨーク。
してい‐しょく【指定職】
一般職の国家公務員のうち、人事院規則にしたがい職務の内容・責任を考慮して特別の俸給表が適用される職。事務次官・国立大学学長など。
じ‐ていすう【時定数】
生体膜などで平衡状態がこわれ、もとの状態にもどるまでの時間経過を表す定数。緩和時間。time constant
シティズン‐バンド【citizen band】
トランシーバー(簡易携帯無線電話機)用に指定された周波数帯。26(メガヘルツ)・27(メガヘルツ)
してい‐そはく【子庭祖柏】
(?-?)中国、元(げん)末の禅僧・水墨画家。風刺詩に巧みで、画は枯木・石菖蒲(せきしょうぶ)を得意とした。日本では室町時代以来珍重された。
してい‐つうか【指定通貨】
外国為替管理法で外国との取引決済に使用することを認められた通貨。designated currency
してい‐でんせんびょう【指定伝染病】
厚生大臣が必要に応じて法定伝染病に指定する伝染病。伝染病予防法により予防措置を規定。現在では、急性灰白髄炎(小児麻痺(まひ))とラッサ熱の2種類。designated infectious disease
してい‐とし【指定都市】
→政令指定都市」の略。
シティバンク【Citibank】
アメリカ最大手の商業銀行。とくに国際業務の比重が高い。1812年設立。
してい‐めいがら【指定銘柄】
証券取引所上場株式のうち、信用取引上の特別優遇措置がとられている銘柄。昭和53年(1978)それまでの特定銘柄にかわって誕生。〈比較〉特定銘柄。
してい‐よきん【指定預金】
政府資金の一部について大蔵大臣が資金の用途・金額・期間・利率などを指定し、日銀を通じて市中金融機関に預金した制度。市中金融の緩和対策を目的としたが、昭和29年(1954)廃止。
し‐でか・す【仕出かす・為出かす】(五他)
してしまう。やらかす。〈用例〉とんだことを〜・してくれたなあ。
して‐かぶ【仕手株】
投機によって短期間に大きな利益を得ることを目的とする専門業者(仕手)が、売買の対象に選んだ銘柄。一般に、値動きが激しく、売買回転率の高い銘柄に多い。speculative stocks
して‐から‐が(連語)
《「…にしてからが」の形で》…でさえも。even...〈用例〉この人に〜このざまだ。
し‐てき【指摘】(名・サ変他)
物事を取り出して示し、はっきりさせること。revelation〈用例〉重要点を〜する。弱点を〜する。
し‐てき【史的】(形動)
歴史に関係のあるさま。歴史的。historical〈用例〉〜な価値のある建物。
し‐てき【私的】(形動)
個人にかかわるさま。プライベート。private〈対義〉公的。〈用例〉〜な発言。
し‐てき【詩的】(形動)
詩のような味わいのあるさま。現実を離れて感興にひたるさま。poetic〈対義〉散文的。〈用例〉〜な景色。
じ‐てき【自適】(名・サ変自)
なんらの束縛も受けず、思いのままに楽しむこと。living free from worldly care〈用例〉悠々〜の生活。
してき‐げんざい【史的現在】
過去の事実を、いきいきと描写するために動詞の現在形で述べること。historical present
してきじち‐の‐げんそく【私的自治の原則】
近代法の根本原理の一つ。私人間の物の売買など私法的法律関係を、個人の自由意思に基づいて規律させる原則。契約自由の原則、過失責任の原則、自己責任の原則などとして現れる。freedom of contract
してき‐せいしん【詩的精神】
美的なおもむきを重んじる心の働き。poetic spirit
してき‐ねんきん【私的年金】
生命保険会社や信託銀行など民間の企業・団体があつかう年金の総称。private pension〈対義〉公的年金。
してき‐ゆいぶつろん【史的唯物論】
→唯物史観の別称。
しで‐こぶし【四手夷】
モクレン科の落葉小高木。中国原産で、庭園などに植える。コブシによく似ているが、萼(がく)と花弁の区別がない。十数個の花弁を、玉串などに垂れ下げる「四手」に見たてた名称。ヒメコブシ。
しで‐ざくら【四手桜】
→ザイフリボクの異名。
して‐せん【仕手戦】
株式取引で、ある銘柄をめぐって売り手と買い手が互いの思惑から相争い、大量の売買を行うこと。
し‐てつ【私鉄】
民間会社が経営する鉄道の通称。民鉄。private railway
じ‐てっこう【磁鉄鉱】
鉄の酸化鉱物の一つ。等軸晶系。金属光沢があり、黒色を示す。強磁性の良電導体。火成岩や変成岩に普遍的に含まれる。製鉄のおもな原料。マグネタイト。magnetite
してつ‐そうれん【私鉄総連】
《日本私鉄労働組合総連合会の略称》大手私鉄と地方の中小私鉄の労組からなる有力な民間組合。昭和22年(1947)結成。
シテ‐とう【シテ島】
(î le de la Cité)フランス中北部、パリを流れるセーヌ川の中の島。この島を中心にパリ市街が形成された。歴史的建物が多く、パリ観光の中心地。
シデナム【Thomas Sydenahm】
(1624-89)イギリスの医師。イギリスのヒポクラテスとよばれた史上有数の臨床医家。マラリアの特効薬としてキニーネを発見。また、病気を忠実に観察し、疾病分類に独自の境地を開いた。
しで‐の‐き【四手の木】
→アカシデの別名。
して‐は(連語)
《「…にしては」の形で》…ということを考えに入れると。…のわりには。for; considering〈用例〉彼に〜よくできた。
して‐ばしら【シテ柱】
能舞台で、舞台と橋がかりとの間にある柱。シテの所作(しょさ)の起点と終点になる。〈比較〉ワキ柱。
しではら‐きじゅうろう【幣原喜重郎】
(1872-1951)外交官・政治家。大阪生まれ。各国公使を経て4度外相。ワシントン軍縮会議の全権委員。第2次大戦後、昭和20年(1945)10月に組閣、憲法改正に当たった。のち進歩党総裁。
して‐また【して又】(接続)
そしてまた。さてまた。and then〈用例〉〜、どこへ行く。
して‐みる‐と(接続)
先行する事柄を受けて、そこから帰結する事柄に続ける語。そうだとすると。それで判断すると。してみれば。if so〈用例〉〜ぼくもそう捨てたものではない。
しで‐むし【葬虫】
シデムシ科のコウチュウの総称。体長8〜35mm。地上生活をし、ごみためや動物の死骸(しがい)に集まる。日本全土に分布。
して‐も(連語)
《「…にしても」「…としても」の形で》…であっても。even though〈用例〉それに〜、うれしい。いずれに〜。
して‐や・る【為て遣る】(五他)
うまうまとしおおせる。だます。deceive〈用例〉〜・ったりとほくそえむ。
し‐てん【支店】
本店から分かれた店。分店。でみせ。branch〈対義〉本店。
し‐てん【支点】
梃子(てこ)や振り子の動きを支える固定点。fulcrum〈対義〉力点・作用点。
し‐てん【死点】
往復機関で、連結棒とクランクとが運動行程のなかで一直線となり、クランクを回転させる方向の分力が働かなくなる点。dead center
し‐てん【始点】
①運動・動作などの始まりの点・所。starting point
②有向線分やベクトルの始まりの点。initial point
し‐てん【祀典】
①神をまつる儀式。
②祭祀(さいし)について記した書物・典籍。
し‐てん【視点】
①ものを見る立場。観点。viewpoint〈用例〉〜を変えて見る。
②絵画の遠近法で、画面に対して視線が直角に交わる仮定の1点。
し‐でん【史伝】
①歴史と伝記。history
②歴史上の記録による伝記。biography
し‐でん【市電】
①市営電車の略称。
②道路上の軌道を走る路面電車。street car
し‐でん【師伝】
師からの伝授。
し‐でん【紫電】
①紫色の電光。purple lightning
②鋭い眼光。
③とぎすました刀の光。flash of a sword〈用例〉〜一閃(いっせん)
し‐でん【賜田】
奈良・平安時代、功労のあった者に特別に与えられた田。おもに皇族や中央貴族に与えられた。別勅(べっちょく)賜田。
じ‐てん【字典】
漢字を集めて一定の順序に並べ、その音・訓・意味・用法などを説明した書物。字引。字書。〈比較〉辞典。〈用例〉康熙(こうき)〜。
じ‐てん【事典】
物や事がらを表す語を集めて、一定の順序に並べ、その内容を解説した書物。encyclopedia〈比較〉辞典。〈用例〉百科〜。
じ‐てん【辞典】
ことばをあつめて一定の順序にならべ、書き表し方・品詞・意味・用法などを説明した書物。辞書。dictionary〈比較〉字典・事典。〈用例〉英和〜。
じ‐てん【次点】
①当選者に次ぐ得票数。また、得票をした人。runner-up
②最高点に次ぐ得点。また、得点をした人。
じ‐てん【自転】(名・サ変自)
①自分で回転すること。rotation
②天体が自身の重心を通る軸を中心として回転すること。rotation〈対義〉公転。
じ‐てん【時点】
時の流れの、ある一点。the moment〈用例〉その〜ではまだ生存していた。
じ‐でん【自伝】
→じじょでん(自叙伝)
しでん‐かい【紫電改】
旧日本海軍の局地戦闘機。中翼の「紫電」を低翼にして脚を改良し、昭和20年(1945)制式採用。本土防空に活躍した。
じでん‐かん【磁電管】
→マグネトロン
じてん‐しゃ【自転車】
サドルに腰かけ、両足でペダルを踏んで車輪を回し、ハンドルで方向操作しながら進む軽便な車両。二輪車がふつう。bicycle〈数え方〉1台。
じてんしゃ‐きょうぎ【自転車競技】
自転車を用いて行う競技。速さを競うトラック競技やロードレースのほか、サイクルサッカーなどがある。bicycle racing
じてんしゃ‐そうぎょう【自転車操業】
《自転車が止まると倒れることから》慢性的に資金が不足し、借入金をつぎつぎに回転させてようやく営業を続けている状態。
し‐てんどう【四顛倒】
《仏教語》4つのまちがった考え方。世間の一切のものを常・楽・我・浄であると考え、反対に涅槃(ねはん)の境地を無常・無楽・無我・無浄であるとするもの。四倒。
してん‐のう【四天王】
①《仏教語》帝釈天(たいしゃくてん)に仕え、八部衆を支配して仏法や仏法に帰依(きえ)する人々を守護する護法神。持国天(じこくてん)・増長天(ぞうじょうてん)・広目天(こうもくてん)・毘沙門天(びしゃもんてん)(多聞天(たもんてん))。
②《転じて》臣下や門弟などの中で、とくにすぐれた4人のこと。
してんのう‐じ【四天王寺】
大阪市天王寺区元町にある和宗の総本山。もとは天台宗。聖徳太子(しょうとくたいし)の創建と伝えられ、四天王寺式の伽藍(がらん)配置で有名。太子信仰の中心として知られる。荒陵(あらはか)寺。天王寺。難波(なにわ)寺。堀江寺。
してんのうじ‐こくさいぶっきょうだいがく【四天王寺国際仏教大学】
私立大学。昭和42年(1967)四天王寺女子大学として創立、同56年(1981)より現名。所在地は大阪府羽曳野(はびきの)市学園前。
してんのう‐じゅ【四天王樹】
スギ・イチョウ・クス・ケヤキの4種類の木。
しと【尿】
〈古語〉
小便。小水。ゆばり。〈用例〉この宮の御〜に濡るるは、うれしきわざかな(紫式部日記)。
し‐と【史都】
史跡の多い都市。〈用例〉〜鎌倉。
し‐と【死都】
災害などによって住民が死に絶えてしまった都市。廃都。〈用例〉〜ポンペイ。
し‐と【使徒】
①キリスト教初代教会の最高位の職名。apostle
②イエス=キリストが福音を伝えるために選んだ12人の弟子。the Apostles
③神聖な事業に献身的な努力をする人の敬称。〈用例〉平和の〜。
し‐と【使途】
金品の使いみち。how to use〈用例〉〜不明金。
し‐ど【示度】
①計器の示す目盛り度。indication
②気圧の程度。registered degree〈用例〉中心〜。
し‐ど【私度】
律令(りつりょう)制下、官から僧尼となる許可を得ないで勝手に出家得度(しゅっけとくど)すること。
しど【志度】
〈町〉香川県東部、瀬戸内海に臨む町。ブドウ栽培、桐下駄(きりげた)の生産、ハマチ養殖などが行われる。志度寺、平賀源内(ひらがげんない)の旧邸がある。人口2万1714(1994)。
じ‐ど【磁土】
陶磁器の原料となる土・ねんど。陶土。kaolin
し‐とう【死闘】(名・サ変自)
死にものぐるいで戦うこと。desperate struggle〈用例〉〜を繰り返す。
し‐とう【至当】(名・形動)
きわめて適当なこと・さま。このうえなく、よくあてはまること・さま。proper〈用例〉〜な処置をとる。
し‐とう【私党】
私利・私欲のために集まった集団。band〈対義〉公党。〈用例〉〜を組む。
し‐とう【私闘】
個人的な利害・感情による争い。private strife
し‐どう【士道】
①りっぱな男子の、ふみ行うべき道。
→武士道
し‐どう【四道】
①4つの道。4つの方面。わが国では、古代の北陸道・東海道・西海道・丹波(たんば)道の総称。
②平安時代、大学寮で教授した4つの学科。紀伝道・明経(みょうぎょう)道・明法(みょうぼう)道・算道の総称。
し‐どう【市道】
市の行政区域内にあって、市が管理している道路。municipal roads
し‐どう【私道】
法律で、土地の私的な所有者が一般交通の用に供している道路。private road〈対義〉公道。
し‐どう【始動】(名・サ変自他)
動き始めること。動かし始めること。starting〈用例〉エンジンが〜する。
*し‐どう【指導】(名・サ変他)
正しいと信じる目的・方向に教え導くこと。guidance〈用例〉生徒を〜する。〜にあたる。
し‐どう【師道】
人の師として守るべき道。
し‐どう【祠堂】
①祖先を祭ったところ。みたまや。持仏堂。
②小さいやしろ・ほこら。
し‐どう【斯道】
①学問・技芸で、従事している方面。この道。the art
②孔子(こうし)・孟子(もうし)の仁義の道。
じ‐とう【地頭】
①平安末期、領主と契約を結び、在地にあって荘園(しょうえん)を管理した荘官(しょうかん)
②鎌倉(かまくら)・室町幕府の職名。源頼朝(みなもとのよりとも)が治安維持の名目で全国に設置。盗賊の逮捕、年貢の徴収や大番役にあたり、次第に在地領主化した。のち、守護の被官となった。〈比較〉守護。〈用例〉泣く子と〜には勝てぬ。
じ‐とう【自党】
自分の属している党派。one's party
*じ‐どう【自動】
〈対義〉他動。
①《「自働」とも》自力で動くこと。動力を持っている機械が、決められた一つのまとまった仕事や動作を自然にすること。オートマチック。automatic〈用例〉〜ドア。〜販売機。
②文法で、「自動詞」の略。
じ‐どう【児童】
①子ども。少年少女。child
②小学校に学ぶ子ども。学童。pupil〈比較〉生徒・学生。
しどう‐いん【始動因】
→動力因の別称。
じとう‐うけ【地頭請(け)】
鎌倉(かまくら)時代、地頭が荘園(しょうえん)領主と契約を結び、一定額の年貢を請け負った制度。地頭が各地に支配権を握る原因となった。
じどう‐うんてんきどうシステム【自動運転軌道システム】
車両をコンピューターの自動制御によって、軌道上で運行させる交通システム。大都市の交通システムや空港内の輸送に採用されている。AGT。automated guideway transit
シトウェル【Edith Sitwell】
→シットウェル
しとう‐が【指頭画】
筆の代わりに指で描く東洋画の画法。指の爪(つめ)やはらに墨・絵の具をつけて描く。中国の唐代に始まり、清(しん)代前期に盛行。日本では池大雅(いけのたいが)が有名。
じどう‐が【児童画】
児童や幼児の描いた絵。children's picture
じどうか‐けんしん【自動化検診】
健康診断の普及と高度化をめざす方法。検診センターなどに、血圧・心電図・血液検査などの自動化装置を備え、検査結果はコンピューターで処理し、総合診断は医師が行う。automated multiphasic health examination
しとう‐かん【四等官】
律令(りつりょう)制度で、各官庁に置かれた4等級の官。事務を統括する長官(かみ)、長官補佐の次官(すけ)、一般事務をとる判官(じょう)、書記にあたる主典(さかん)。官庁によって、違った漢字が当てられた。
じどう‐き【児童期】
発達心理学で、5、6歳から12、13歳ごろ。知的・社会的な発達が著しい期間。childhood
じどうきじゅつ‐ほう【自動記述法】
→じどうしょき(自動書記②)
し‐とうきゅう【視等級】
→じっしとうきゅう(実視等級)
じどうけいかい‐かんせいそしき【自動警戒管制組織】
防空作戦で、警戒監視や迎撃兵器の決定などを、コンピューターで自動処理するシステム。航空自衛隊のバッジシステムなど。air defense ground environment system
じどうけいぞく‐ていきよきん【自動継続定期預金】
満期日に解約の申し出がないときは、元金または元利金が自動的に同じ条件で継続する定期預金。
じどう‐けいほうそうち【自動警報装置】
警報を自動的に発する装置。温度・煙・ガスなどの検知器と組み合わせて電気的に作動するものが多い。autoalarm
じどう‐げき【児童劇】
児童を観客とする劇。また、児童が演じる劇をいう場合もある。children's theater〈参照〉学校劇。
じどう‐けんじゅう【自動拳銃】
弾倉が銃把(じゅうは)の内部にあり、発射時の反動と弾倉ばねによって薬莢(やっきょう)の排出と次の弾の装填(そうてん)が自動的に行われる拳銃。弾数が多く、弾倉の装填も簡単で、発射速度が速い。オートマチック。automatic pistol
じどう‐けんしょう【児童憲章】
児童福祉の根本理念として児童の権利を宣言し、それに対する社会の義務をうたった憲章。昭和26年(1951)制定。
しどう‐げんり【指導原理】
指導する行為・考え方・運動などの標準となる根本理論。guiding principle
じどう‐こうえん【児童公園】
児童を対象とした公園。都市公園法で設置基準が定められ、広場・ブランコ・すべり台・便所などを設ける必要がある。
じどう‐こうかんき【自動交換機】
電信・電話などの回線の選択・接続を人手によらず自動的に行う設備。クロスバー交換機・電子交換機などがある。自動式電話交換機。automatic switchboard
じどう‐こうざふりかえ【自動口座振替】
公共料金・給与・年金などの支払いを委託された銀行・郵便局などが、所定日に支払人口座から預金を自動的に引き落として受取人口座へ振り替える制度。自動振替。自動振替決済制度。automatic transfer system
じどう‐し【自動詞】
ほかのものに影響をおよぼさない動作や存在を表す動詞。「風が吹く」の「吹く」、「家を出る」の「出る」など。intransitive verb〈対義〉他動詞。
じどう‐しゃ【自動車】
ガソリン・軽油・アルコールなどを燃料とする原動機を備え、その動力で車輪を回転させ、軌道や架線によらないで走行する車。car〈数え方〉1台。
じどうしゃ‐きょうしゅうじょ【自動車教習所】
自動車の運転技能・法令・構造などを教える施設。公安委員会指定教習所での教習終了者は、免許取得にさいし技能試験が免除される。driving school
じどうしゃじゅうりょう‐ぜい【自動車重量税】
自動車および軽自動車の重量に応じて課される国税。道路その他の社会資本整備の財源にあてられる。
じどうしゃしゅとく‐ぜい【自動車取得税】
自動車の取得時に課される都道府県税。道路整備費獲得のための目的税。
じどうしゃ‐ぜい【自動車税】
自動車の所有者に課される都道府県税。
じどうしゃそんがいばいしょうせきにん‐ほけん【自動車損害賠償責任保険】
損害保険の一つ。自動車の人身事故による賠償責任額を補うための強制保険。昭和30年(1955)制定。自賠責保険。compulsory automobile liability insurance
じどうしゃそんがいばいしょうほしょう‐ほう【自動車損害賠償保障法】
交通事故の被害者を救済することを目的とし、自動車の所有者などに自動車損害賠償責任保険への加入を強制する法律。昭和30年(1955)公布。自賠法。
じどうしゃ‐でんわ【自動車電話】
自動車に設置できる電話。800メガヘルツの無線を使用する。car telephone
じどうしゃ‐ほけん【自動車保険】
自動車と自動車事故に対する損害保険。ふつうは車両保険・対人賠償保険などの任意保険をさす。automobile insurance
じどうしゃ‐レース【自動車レース】
2台以上の自動車が、同一コースを一定のルールで走る競技。速度や耐久性・経済性などを競う。カーレース。car race
じどう‐じゅう【自動銃】
引き金を引くと自動的に連続発射できる銃器の総称。自動拳銃(けんじゅう)・自動小銃など。
じどう‐しゅうはすうせいぎょ【自動周波数制御】
発振器がいつも所要の周波数で発振するように自動的に調節すること。automatic frequency control
しどう‐しゅじ【指導主事】
都道府県・市町村の教育委員会事務局に置かれている職員。学校教育全般に関し、分野ごとに専門的事項の指導・助言を行う。
しどう‐しょうぐん【四道将軍】
崇神(すじん)天皇のとき、地方征討のため、北陸・東海・西道・丹波(たんば)(山陰)の4道に派遣されたという将軍。北陸は大彦命(おおびこのみこと)、東海は武渟川別命(たけぬなかわわけのみこと)、西道は吉備津彦命(きびつひこのみこと)、丹波は丹波道主命(たんばみちぬしのみこと)
じどう‐しょうじゅう【自動小銃】
引き金を引いている間、自動的に連続発射できる小銃。automatic rifle
じどうしょうてん‐カメラ【自動焦点カメラ】
→エーエフカメラ(AFカメラ)
じどう‐しょき【自動書記】
①交霊現象のお筆さき。霊媒が自分の意志ではなく自動的に字を書く現象。
②理性・道徳の制御をのがれて心の深層から流れ出すイメージを詩に書く方法。フロイトの精神分析の影響下に、アンドレ=ブルトンらがシュールレアリスム運動の中で用いた。自動記述法。automatic writing
じどう‐しょっき【自動織機】
よこ糸を自動的に補給し、長時間連続運転できるようにした織り機。automatic loom
じどう‐しんだんそうち【自動診断装置】
症状・検査所見などをコンピューターで分析し、医師の診断を補助する装置。automatic diagnoser
じどう‐しんりがく【児童心理学】
発達心理学の一分野。児童の心理的特徴や発達のメカニズムの解明を目的とする。child psychology