- *し・ぬ【死ぬ】(五自)
- ①息が絶えて体の機能が止まる。命が終わる。die〈対義〉生まれる。〈用例〉交通事故で〜。
- ②生気がない。動きがない。be lifeless〈対義〉生きる。〈用例〉デッサンの線が〜・んでいる。風が〜・んでむし暑くなる。
- ③そのもの本来の力が活用されない。発揮されない。lie unused〈対義〉生きる。〈用例〉お金が〜。
- ④野球で、アウトになる。be out〈対義〉生きる。〈用例〉走者が〜。
- ⑤囲碁で、相手にかこまれて石を取られる。〈対義〉生きる。〈用例〉大石が〜。
- 死なば諸共(しなばもろとも)
- ①死ぬときは、一緒に死のう。共に死ぬ覚悟で事を行おうという誓いのことば。Die all together.
- ②死の道連れにしてやるという脅しのことば。Go to the grave together.
- 死ぬ者貧乏(しぬものびんぼう)
- 死んでしまっては利益を得ることも、いいめをみることもできず、ただ損をし不幸なだけである。
- 死ぬる子は眉目好し(しぬるこはみめよし)
- とかく、早死にする子に限って器量がよい。早死にした子を惜しむ気持ちからいう。
- 死ねがな目抉ろ(しねがなめくじろ)
- 《「がな」は、願望の意を表す助詞》死ぬとよい、そうなったら目をくりぬいてやるという貪欲(どんよく)・非道な心にいう。
- 死んだ子の年を数える(しんだこのとしをかぞえる)
- 言ってみても、しかたのない過去の愚痴を言うたとえ。It is no use crying over spilt milk.〈類似〉死児(しじ)の齢(よわい)を数える。
- 死んでの長者より生きての貧乏(しんでのちょうじゃよりいきてのびんぼう)
- 死んで金持ちになるよりも、貧乏しても生きているほうが幸せである、ということ。
- 死んで花実が咲くものか(しんではなみがさくものか)
- 死んでしまったのでは、もう幸福を得ることはできないのだから、一時の絶望などから命を捨ててしまうのは愚かなことである。死んではつまらない。死んで花実がなるものか。〈比較〉死んでも命が有る様に。
- 死んでも命が有る様に(しんでもいのちがあるように)
- 死にたくない、という気持ちがきわめて強いことをいう。be attached to life
- 死んでも死に切れぬ(しんでもしにきれぬ)
- 残念で、心安らかに死ねない。I can't die and leave things this way.
- じ‐ぬし【地主】
- ①土地の所有者。
- ②農地を所有し小作人に耕作させた人。landowner〈対義〉小作。
- じぬし‐かいきゅう【地主階級】
- 基本的な生産要素である土地を私的に所有し、貸与して地代をとる階級。封建社会の支配階級。gentry
- じ‐ぬり【地塗り】
- ①板やカンバスに絵を描くときに、白い絵の具などで下塗りをすること。undercoating
- ②蒔絵(まきえ)で、金粉や銀粉を固着させるために漆を薄く下塗りすること。
- じ‐ねずみ【地▼鼠】
- モグラ目トガリネズミ科に属する、ネズミに似た黒褐色の小獣。体長約7cm。夜間活動し、とがった口先で昆虫・クモなどを食う。日本全土・済州島に分布。
- じ‐ねつ【地熱】
- ①地球内部に保有されている熱。火山や温泉の原因となるマグマの熱など。ちねつ。geothermy
- ②地面の熱気。terrestrial heat
- じねつ‐はつでん【地熱発電】
- 地球内部の熱を利用する発電。地下のマグマで加熱された熱水・蒸気、または地下の高温岩体に水を注入して得た熱水・蒸気を利用してタービンを回す。高温岩体発電。ちねつはつでん。geothermal electric power generation
- シネマスコープ【CinemaScope】
- 《商標名》立体的な音響装置と画面とを持つ映画。特殊レンズで圧縮撮影したものを、横に広い弓なりのスクリーンに拡大映写する。シネスコ。
- シネマ‐ベリテ【cinéma-vérité(フランス)】
- インタビュー方式などで日常生活の実相を描く映画。1960年代のフランスで創始。
- シネラマ【Cinerama】
- 《商標名》3台のカメラで同時に情景を分割して写したフィルムを、3台の映写機で映して、横に広い立体的な画面をつくりだす映画。
- シネラリア【Cineraria(ラテン)】
- キク科の多年草。ふつう、秋まき一年草として温室で栽培する。葉は心臓形。花色は、青・紫・桃・白、また蛇(じゃ)の目模様など品種が多く、冬から春の鉢植え草花の代表。カナリヤ諸島原産。サイネリア。フキギク。
- し‐ねん【思念】(名・サ変自他)
- 思い考えること。つねに心に思っていること。thought
- じ‐ねん【自然】
- ①《仏教語》人為が加わらず、天然のままであること。
- ②ひとりでにそうなること。おのずからそうなること。
- し‐ねんごう【私年号】
- 朝廷の定めた公式の年号以外に文書に現れる年号。日本では古文献に残る6、7世紀の古代年号群と、鎌倉(かまくら)・室町期の中世年号群がある。異年号。逸年号。
- じねん‐じょ【自然▼薯】
- ヤマノイモ科のつる性の多年草。ヤマノイモの一品種で、山野にはえる。夏に白い花が咲き、根は円柱形で表皮は黄褐(おうかつ)色。とろろ汁のほか、煮て食べたり、菓子材料などにする。ジネンジョウ。
- じねん‐ばえ【自然生え】
- 人手によらず自然にはえること。また、その草木。
- じねん‐ほうに【自然法▼爾】
- 《仏教語》
- ①物事が自ら法(真理)にのっとっていること。人為を加えぬありのまま。
- ②親鸞(しんらん)の基本的な思想。煩悩(ぼんのう)をそなえたまま如来(にょらい)に救われること。自力のはからいを捨て、阿弥陀(あみだ)の本願の自然なはたらきで往生(おうじょう)することを説いたもの。
- 篠を束ねる(しのをつかねる)
- 篠竹をたばにしたようにすきまなく大雨が強く激しく降るさまをいう。
- 篠を突く(しのをつく)
- 篠竹をつき下ろすように大つぶの雨が激しく降るようすをいう。〈用例〉〜雨。
- 篠を乱す(しのをみだす)
- 大雨が激しく降るのに加えて、大風が吹き荒れるさまをいう。
- し‐のう【子▼嚢】
- 子嚢菌類の有性生殖で生じる胞子をつつむ袋状の器官。多くは8個の胞子を含む。sporosac
- し‐のう【詩▼嚢】
- 詩の下書きや原稿を入れる袋。転じて、詩人の思想・感情。〈用例〉〜をこやす。
- しのうきん‐るい【子▼嚢菌類】
- 真菌類の中で子嚢を形成するもの。カビ類や酵母菌類のほか、チャワンタケなどのキノコ類がある。約1万5000種が知られている。ascomycetes
- しのう‐くんれんし【視能訓練士】
- 視能訓練士法に基づいて、医師の指示で、目に障害のある人の視力矯正訓練と検査を行う人。orthoptist
- し‐のう‐こう‐しょう【士農工商】
- 江戸時代の身分制度。武士を頂点に、農民・工(職)人・商人に分類。
- しのぎ【▼鎬】
- 刃物の、刃とみねとの中間の小高い部分。
- 鎬を削る(しのぎをけずる)
- 《互いの刀のしのぎが削れるほど、激しく切り合う、の意から》激しく争う。fight desperately
- しの・ぐ【▼凌ぐ】(五他)
- ①まさる。exceed〈用例〉壮者を〜。
- ②堪え忍ぶ。endure〈用例〉〜・ぎやすい時節。
- ③防ぐ。keep out〈用例〉雨露を〜。
- シノグロッサム【Cynoglossum(ラテン)】
- ムラサキ科の秋まき一年草。初夏に、ワスレナグサに似た青や白の花が咲く。花壇(かだん)で観賞用に栽培する。中国原産。
- し‐のこし【▽為残し】
- 何かをやりかけのままにしてしまうこと。やり残すこと。leaving a thing half done
- し‐のこ・す【▽為残す】(五他)
- 途中までして残す。全部することができず、一部を残す。leave half done〈用例〉仕事を〜。
- しの‐ごの【四の五の】(連語)
- あれこれとめんどうな文句を言うさま。grumbling〈用例〉〜言わずに仕事をせよ。
- しのざき‐しょうちく【▼篠崎小竹】
- (1781-1851)江戸後期の儒者。大坂生まれ。尾藤二洲(びとうじしゅう)・古賀精里(こがせいり)について朱子学を修めた。
- しの‐じま【▼篠島】
- 愛知県知多(ちた)半島南端、南知多町の島。面積0.7km2。観光漁業と海水浴でにぎわう。
- し‐の‐しょうにん【死の商人】
- 武器・弾薬などを製造・販売することによって巨額の利益を得る業者。merchant of death
- しの‐すすき【▼篠▽薄】
- ①シノダケの群がりはえているもの。
- ②まだ穂の出ないススキ。
- しの‐そうしん【志野宗信】
- (1445-1523)香道の志野流の始祖。実質上の香道の創始者。足利義政(あしかがよしまさ)に仕え、香木の知識を深く究め、義政の命を受けて香道の諸方式を定めた。
- しのだ【▽信太・▽信田】
- ①大阪府泉北郡にあった地名。信太村。現在の和泉(いずみ)市の北部から泉大津市の一部を含む地域。「信太の森のきつね」の伝説で名高い。
- ②《キツネが住んでいたという信太の森にちなんで》油揚げを用いた料理につける語。
- しの‐だけ【▼篠竹】
- 全体に細く小さい竹・笹などの俗称。
- しのだ‐に【▽信太煮・▽信田煮】
- 油揚げを用いた煮物。
- しのだ‐まき【▽信太巻(き)・▽信田巻(き)】
- 油揚げを一枚に切り開き、材料を巻いたもの。煮たり、揚げたり、蒸したりする。ふくろ。
- しのだ‐まさひろ【▼篠田正▼浩】
- (1931-)映画監督。岐阜県生まれ。作品『乾いた花』『心中天網島(しんじゅうてんのあみじま)』『桜の森の満開の下』など。
- しのづか‐りゅう【▼篠塚流】
- 上方舞(かみがたまい)の一流派。文政(ぶんせい)(1818〜30)のころ京都で篠塚文三郎(ぶんざぶろう)(梅扇)が創始。
- しのつ‐げんや【▼篠津原野】
- 北海道西部、江別(えべつ)市の北にある原野。泥炭地帯であるが、用水路・排水路の篠津運河建設と客土で水田化。
- しの‐に(副)
- 〈古語〉
- ①しおれて、なえなえと。しんみりと。〈用例〉情(こころ)も〜古(いにしへ)思ほゆ(万葉・3・266)。
- ②しきりに。〈用例〉〜露散る夜半(よは)の床かな(新古今・恋2)。
- シノニム【synonym】
- 語形が違っていて、同じ意味を持つ単語どうしの関係。「本と書物」「はらとおなか」など。同義語。同意語。類語。〈対義〉アントニム。
- しののめ【▽東▽雲】
- 明けがた。あかつき。あけぼの。
- し‐の‐はい【死の灰】
- 原水爆が爆発したとき、大気中に降る核分裂生成物。放射線を出し、人体に有害。放射性降下物。fallout
- しのばず‐の‐いけ【▽不▽忍池】
- 東京都台東(たいとう)区、上野公園の池。江戸時代からの行楽地。低湿な沼地で、ハスの花で知られる。水上動物園がある。
- しのば・せる【忍ばせる】(下一他)
- ①そっと入れておく。忍ばす。conceal〈用例〉ふところに〜。
- ②目立たないようにする。かくす。〈用例〉足音を〜。
- しのは・ゆ【▼偲はゆ】(連語)
- 〈古語〉
- 《上代語。動詞「しのふ」の未然形に自発の助動詞「ゆ」の付いたもの》しのばれる。〈用例〉大伴の高師の浜の松が根を枕(まくら)き寝(ぬ)れど家し〜(万葉・1・66)。
- し‐の‐はんてい【死の判定】
- 医学上、どの時点をもって人間の死と認めるかという問題。これまでわが国では心臓の停止・呼吸停止・瞳孔(どうこう)反射の消失で死と判定していた。しかし、脳死の概念が登場し、臓器移植の問題もからみ、新しい概念を求める論議が活発になってきている。diagnosis of death
- しのび【忍び】
- ①しのぶこと。内密にすること。secret〈用例〉お〜姿。
- ②ひそかに敵中にはいること・術・人。忍術。忍者。〈用例〉〜の術。
- しのび‐あい【忍び▼逢い】
- 男女がひそかに会うこと。密会。あいびき。secret date
- しのびあうはるのゆきどけ【忍▼逢春雪解】
- 清元(きよもと)節の曲名。三千歳(みちとせ)。
- しのび‐あし【忍び足】
- 足音をたてずにこっそり歩く足取り。stealthy steps〈用例〉ぬき足、さし足、〜。
- しのび‐がえし【忍び返し】
- 塀(へい)や門の上に先のとがった竹・木・鉄釘(てつくぎ)・ガラスの破片などを並べたもの。盗賊や敵の侵入を防ぐのが目的。spike
- しのび‐こ・む【忍び込む】(五自)
- こっそり入りこむ。しのびいる。steal in〈用例〉裏口から〜。
- しのび‐な・い【忍びない】(形)
- 《多く「…するにしのびない」の形で》我慢できない。耐えられない。cannot bear〈用例〉見るに〜。
- しのび‐なき【忍び泣き】(名・サ変自)
- 声をころして泣くこと。人目を避けて、こっそり泣くこと。weep in secret
- しのび‐ね【忍び音】
- ①ひそひそ声。小声。whisper
- ②かすかな泣き声。sobbing voice
- ③陰暦4月ごろのホトトギスの初音。
- しのび‐の‐もの【忍びの者】
- 敵陣・人家などに忍びこんでようすをうかがう者。間者。忍者。
- しのび‐やか【忍びやか】(形動)
- ひそかに行うさま。こっそり。stealthy
- しのび‐よ・る【忍び寄る】(五自)
- 相手が気付かないうちに近づく。そっと近づく。steal up〈用例〉秋の気配が〜。
- しのび‐わらい【忍び笑い】(名・サ変自)
- 声をひそめて笑うこと。titter
- しのぶ【忍】
- 岩や木の幹に着生するシノブ科のシダ。長い根茎から羽状に分裂した葉をだす。根茎をまるめて吊り、「忍ぶ玉」として観賞。シノブグサ。
- しの・ぶ【忍ぶ】(五自他)
- ①(自)隠れる。ひそむ。hide〈用例〉物かげに〜。
- ②(他)
- (ア)我慢する。堪える。bear; put up with〈用例〉つらさを〜。恥を〜。
- (イ)人の目に触れないように何かをする。はばかる。conceal〈用例〉〜恋路。
- しの・ぶ【▼偲ぶ・▽慕ぶ】
- [一](五他)
- ①過去のことや遠く離れている人を恋い慕う。懐しく思い出す。remember〈用例〉昔を〜。青春を〜。
- ②《「しのばれる」の形で》よさ・すばらしさが自然に推測される。remind of〈用例〉人柄が〜・ばれる。
- 〈古語〉
- [二](四他)《「賞ぶ」とも。上代は「しのふ」》美を味わう。〈用例〉黄葉(もみち)をば取りてそ〜(万葉・1・16)。
- しの‐ぶえ【▼篠笛】
-
- 日本の管楽器。篠竹(しのだけ)で作った7孔の横笛。民俗芸能で広く用い、長唄(ながうた)などでも取り入れている。竹笛。しの。
- しのぶ‐ぐさ【忍草】
- シノブの古名。土がなくても堪え忍んで生育するところからの名。
- しのぶ‐ずり【忍▼摺(り)・▽信夫▼摺(り)】
- シノブの色素で、葉・茎の形を模様化して布にすりつけたもの。しのぶもじずり。
- しのぶとう【死の舞踏】
- ①《原題Totentanz(ドイツ)》リスト作曲のピアノと管弦楽のための作品。1849年作。
- ②《原題Danse macabre(フランス)》サン=サーンス作曲の交響詩。1874年作。中世・ルネサンス期の画家が好んで描いた「死の舞踏」を題材とする。
- し‐の‐ぶよう【死の舞踊】
- ①中世後期、ヨーロッパに流行した死の思想の寓意(ぐうい)的表現の一つ。絵画・文学・音楽の主題となり、多くの作品がつくられた。
- ②祈祷(きとう)舞踊の一つ。病魔や死魔からのがれるために踊られる舞踊。中世の「死の舞踊」が有名。
- じ‐の‐ぶん【地の文】
- 小説・戯曲などで、会話文に対して作者が説明や描写をしている文章。narrative part〈対義〉会話文。
- しの‐やき【志野焼】
- 岐阜県土岐(とき)地方で焼かれた陶器。乳白失透の長石釉(ちょうせきゆう)を表面に厚くかける。絵志野・鼠(ねずみ)志野・紅(べに)志野などがある。慶長(けいちょう)年間(1596〜1615)に盛行。茶器・水指(みずさし)などが作られた。
- しの‐りゅう【志野流】
- 香道流派の一つ。足利義政(あしかがよしまさ)の命により志野宗信(しのそうしん)の創始した香道の諸方式。志野家は3代まで。蜂谷(はちや)家がこれを継ぎ、現在は20世宗玄。
- シノワズリー【chinoiserie(フランス)】
- 近世ヨーロッパ美術にあらわれた中国趣味。とくに18世紀中期のフランスでロココ美術と融合し、建築・室内装飾・家具・壁掛け・陶器などに多く用いられた。
- しば【芝】
- ①イネ科の多年草。日当たりのよい山野の草地にはえる。高さ10〜30cm。茎は地下茎または匍匐(ほふく)茎。東アジアに自生するノシバ・オニシバ・コウライシバ、ゴルフ場に植えられる西洋種のベントグラス・バーミューダグラスなどがある。lawn
- ②①と①に似たイネ科以外の雑草の総称。芝草。
- しば【▼柴】
- 山野の雑多な低木の類。そだ。brushwood
- 死馬の骨(しばのほね)
- かつては抜きんでていたが、今では何の価値もなくなったもの。
- 死馬の骨を五百金に買う(しばのほねをごひゃくきんにかう)
- 《『戦国策』「燕(えん)策」にある故事から》才能のない人をまず優待すれば、あとから才能のある人が集まってくる。死馬の骨を買う。
- し‐ば【▼駟馬】
- 四頭立ての馬車。その車を引く馬。
- 駟馬も追う能わず(しばもおうあたわず)
- 《『説苑(ぜいえん)』「説叢(せっそう)」にあることば》一度口外したことは、取り返しがつかない。〈類似〉駟も舌に及ばず。
- しば【芝】
- 東京都港区東部の地区。台地は文教・住宅地、低地は商工業地。芝公園・増上(ぞうじょう)寺・東京タワーなどがある。
- シバ【Śiva(梵)・湿婆】
- ヒンズー教の三大神の一つ。死・破壊と同時に創造・生殖をつかさどる神。仏教では大自在天となる。
- じ‐ば【地場】
- ①地元。local〈用例〉〜産業。
- ②取引所のある都市の中小証券業者や常連の客。地場手筋。〈比較〉客筋・法人筋・金融筋。
- じ‐ば【磁場】
- 磁石あるいは電流が、そのまわりにつくる場。磁界。じじょう。magnetic field
- ジハード【jihād(アラビア)】
- イスラム教の信仰を広めたり防衛したりするための異教徒との戦い。聖戦。
- *し‐はい【支配】
- [一](名・サ変他)
- ①勢力・権力で他をおさえること。ある個人または集団が他の個人・集団に優越した地位に立ち、継続してその行動を拘束すること。統治。rule; dominate〈用例〉国を〜する。
- ②他の要因が人の考えや行動に影響して拘束すること。rule; reign〈用例〉先入感に〜される。
- ③物や仕事などを分けて配ること。direction
- [二](名)株式会社で、株式を保有し取締役の任免を左右できる地位。
- し‐はい【紙背】
- ①紙の裏。reverse side of paper
- ②文章に含まれた真の意味。between the lines〈用例〉眼光〜に徹す。
- し‐はい【賜杯】
- 競技・試合の勝者に天皇・皇族から贈られる優勝杯。
- しば‐い【芝居】
- ①演劇の総称。とくに、歌舞伎(かぶき)・新派など。play
- ②役者の演技。acting〈用例〉〜が下手だ。
- ③人をだますためのたくらみ。put-up job〈用例〉一(ひと)〜打つ。
- 芝居を打つ(しばいをうつ)
- ①芝居をする。芝居を興行する。perform a play
- ②巧みに仕組んで人をだます。play a trick
- しば‐い【司馬▼懿】
- (179-251)中国、三国時代の魏(ぎ)の宰相。字(あざな)は仲達。死後、高祖宣帝。曹操以下4代に仕え、遼東(りょうとう)・楽浪(らくろう)征服などで大功をたてた。五丈原における諸葛亮孔明(しょかつりょうこうめい)との戦いは有名。
- じ‐はい【耳▼坏】
- 左右に耳形の把手(とって)のある坏(つき)。中国で戦国時代以降に作られ、漆器・土器・青銅器などがある。
- しはい‐かいきゅう【支配階級】
- 政治・経済的および社会的な支配力を持つ階級。governing classes
- しばい‐がか・る【芝居掛(か)る】(五自)
- ことばや動作が芝居をしているかのようにわざとらしくなる。状況が現実離れしている。be theatrical
- しばい‐ぎ【芝居気】
- =しばいげ。
- ①演ずる心構え。
- ②人前をつくろい飾る心。ostentation
- ③人の意表をついておもしろがる気持ち。芝居っ気(け)。showmanship〈用例〉〜たっぷり。
- しばい‐たい【四倍体】
- 基本数の4倍の染色体をもつ倍数体。もとの2倍体とくらべて体の構造が大きなものが多い。よんばいたい。tetraploid
- しばい‐ぢゃや【芝居茶屋】
- 芝居見物の客の便宜(べんぎ)をはかって、入場の斡旋(あっせん)・案内・休息・食事などの世話をした劇場付属の茶屋。
- しはい‐てき【支配的】(形動)
- ある思想・考え・勢力が力を得て、全体を従わせるさま。dominant〈用例〉反対意見が〜である。
- しはい‐にん【支配人】
- 営業主に代わって営業所の一切の取り引き・訴訟を実行する権利をもつ、法律上定められた使用人。manager
- しば‐いぬ【▼柴犬】
- 小形の日本犬。体高約40cm。番犬・猟犬になる。日本の中部山岳地帯原産。天然記念物。
- しばい‐ばなし【芝居▼噺・芝居▼咄】
- 題材に芝居を用いた落語・講談の総称。本来は、背景・鳴り物を使って、芝居がかりのせりふで演ずる「正本(しょうほん)芝居噺」のこと。『七段目』『淀五郎(よどごろう)』など。
- しはい‐りょく【支配力】
- 支配する実力・権力。control
- しばうら‐こうぎょうだいがく【芝浦工業大学】
- 私立大学。昭和2年(1927)創立の東京高等工商学校を前身とし、同24年(1949)より現制。本部は東京都港区芝浦。
- しばうらメカトロニクス【芝浦メカトロニクス(株)】
- 電気機器。小型モーター・重電機メーカー。昭和14年(1939)設立。本社は横浜市栄区笠間町。
- じ‐ばえ【地生え】
- その土地の生え抜き。〈用例〉〜の人。
- しば‐えび【芝▽海▽老】
- クルマエビ科のエビ。体長約15cm。浅海の砂泥底にすむ。食用、釣り餌(え)になる。東京湾・瀬戸内海・有明(ありあけ)海などに分布。シロエビ。
- しば‐えん【司馬炎】
- (236-290)中国、西晋(せいしん)の初代皇帝(在位(265-290))。廟号(びょうごう)は武帝。司馬懿(しばい)の孫。265年魏(ぎ)に代わって建国。280年呉を滅ぼして中国を統一。占田・課田法を行うなど内政に努めた。