- シャ【▽且】5画
- 部首 一いち 常用
- 区点 1978・JIS 336E・シフト 8A8E
- [音] シャ・ショ・ソ
- [訓] かつ
→ 字形参照
- ①まないた。
- ②かつ。そのうえに。…したり…したりする。
- ③まさに…とす。…しようとする。
- ④しばらく。とりあえず。
→ショ[且]
- シャ【写】5画
- 部首 冖わかんむり 教育小3
- 区点 2844・JIS 3C4C・シフト 8ECA
- [音] シャ
- [訓] うつす・うつる
→ 字形参照
※旧字・異体字あり
- ①うつす。うつる。うつし。「誤写・書写・謄写・描写・複写」「写真・写生(しゃせい)」
- ②しゃしん。写真をうつす。〈比較〉映(えい)。「映写・実写・接写」「写植」
- シャ【▼寫】15画→写の旧字
- 宀うかんむり
- 区点 5377・JIS 556D・シフト 9B8D
- シャ【▼冩】14画→写の異体字
- 冖わかんむり
- 区点 4948・JIS 5150・シフト 996F
- シャ【▼沙】7画
- 部首 氺さんずい 人名用
- 区点 2627・JIS 3A3B・シフト 8DB9
- [音] サ・シャ
→ 字形参照
- ①すな。いさご。まさご。「流沙(りゅうしゃ・りゅうさ)」
- ②よりわける。よなげる。
- ③梵語(ぼんご)sā・śā・śra・śrāなどの音訳字。「沙弥(しゃみ)・沙門・沙羅(しゃら・さら)双樹」
→サ[沙]
- シャ【社】7画
- 部首 禸しめすへん 教育小2
- 区点 2850・JIS 3C52・シフト 8ED0
- [音] シャ・ジャ
- [訓] やしろ
→ 字形参照
- ①おみや。やしろ。〈対義〉寺(じ)。「神社(じんじゃ)」「社寺・社務所」
- ②なかま。くみあい。団体。「会社・結社」「社会・社交・社中」
- ③新聞社、また会社のこと。「出社・入社」「社員・社説・社用」〈用例〉(名)〜の用事。
- シャ【車】7画
- 部首 車くるま 教育小1
- 区点 2854・JIS 3C56・シフト 8ED4
- [音] シャ・キョ・コ
- [訓] くるま
→ 字形参照
- ①くるま。軸を中心としてまわる輪。「滑車・水車」「車軸・車輪」
- ②くるまでうごく乗り物。「外車・汽車・乗車・新車・廃車・発車」「車庫・車窓・車両」〈用例〉《接尾的》三輪〜。
- シャ【▼姐】8画
- 部首 女おんなへん
- 区点 1625・JIS 3039・シフト 88B7
- [音] シャ・ソ
- ①あね。姉。
- ②あねご。あねさん。親分や兄貴分などの妻。
- ③ねえさん。旅館や料理屋などの仲居。
- シャ【▼炙】8画
- 部首 火ひ
- 区点 6353・JIS 5F55・シフト E074
- [音] シャ・セキ
- ①あぶる。火にあててやく。
- ②あぶり肉。火であぶった肉。やき肉。「膾炙(かいしゃ)」
- ③ちかづく。したしみちかづく。「親炙」
- シャ【者】8画
- 部首 衤おいかんむり 教育小3
- 区点 2852・JIS 3C54・シフト 8ED2
- [音] シャ
- [訓] もの
→ 字形参照
- ①ひと。人物。「医者・学者・患者(かんじゃ)・作者・信者(しんじゃ)」〈用例〉《接尾的》反対〜。文学〜。
- ②もの。こと。「後者・前者」
- ③…は。…ば。主格を提示する語。
- ④…ば。…とは。順接を示す語。
- ⑤この。これ。
- シャ【舎】8画
- 部首 舌した 教育小5
- 区点 2843・JIS 3C4B・シフト 8EC9
- [音] シャ・セキ
→ 字形参照
※旧字・異体字あり
- ①いえ。たてもの。「官舎・鶏舎・校舎・宿舎」〈用例〉《接尾的》家畜〜。寄宿〜。飼育〜。
- ②やどる。やどす。やど。
- ③身近の人。自分の目下の親族を謙遜(けんそん)していう。「舎弟」
- ④ほどこす。
- ⑤寄宿舎のこと。「舎監」〈用例〉(名)〜の食事。
→セキ[舎]
- シャ【▼舍】8画→舎の旧字
- 舌した
- 区点 7150・JIS 6752・シフト E471
- シャ【▽卸】9画
- 部首 卩ふしづくり 常用
- 区点 1823・JIS 3237・シフト 89B5
- [音] シャ
- [訓] おろす・おろし
→ 字形参照
- おろす。
- ①荷物を車や肩から下におろす。
- ②問屋から小売商に品物をうりわたす。おろし。
- シャ【▼柘】9画
- 部首 木きへん
- 区点 3651・JIS 4453・シフト 92D1
- [音] シャ
- ヤマグワ。クワ科の落葉高木。
- シャ【▼洒】9画
- 部首 氺さんずい
- 区点 6215・JIS 5E2F・シフト 9FAD
- [音] シャ・サイ・セイ
- ①あらう。すすぐ。
- ②さっぱりしているさま。あかぬけしているさま。「瀟洒(しょうしゃ)」「洒脱・洒落(しゃらく・しゃれ)・洒洒落落」
- シャ【砂】9画
- 部首 石いしへん 教育小6
- 区点 2629・JIS 3A3D・シフト 8DBB
- [音] サ・シャ
- [訓] すな
→ 字形参照
- すな。いさご。まさご。「金剛(こんごう)砂・土砂・白砂青松」「砂金(しゃきん・さきん)・砂利(じゃり)」
→サ[砂]
- シャ【▼娑】10画
- 部首 女おんな
- 区点 5316・JIS 5530・シフト 9B4F
- [音] シャ・サ
- 梵語(ぼんご)sa・śāの音訳字。「娑婆(しゃば・さば)・娑羅(しゃら・さら)双樹」
- シャ【射】10画
- 部首 寸すんづくり 教育小6
- 区点 2845・JIS 3C4D・シフト 8ECB
- [音] シャ・セキ・エキ
- [訓] いる
→ 字形参照
- ①いる。矢をいる。たま・はりをうつ。「注射・直射・発射・放射」
- ②六芸(りくげい)の一つ。弓術。
- ③さす。日があたる。「直射・日射病」→セキ・エキ[射]
- シャ【▼紗】10画
- 部首 糸いとへん 人名用
- 区点 2851・JIS 3C53・シフト 8ED1
- [音] サ・シャ
→ 字形参照
- ①うすぎぬ。うすもの。粗い透かし目のあるからみ織りの一種。横糸1本に縦糸2本を交差させ、もじり目を織りだす。通気性に富み、夏の衣料などに用いる。「金紗・錦紗(きんしゃ)」
- ②「羅紗(ラシャ)」は、羊毛で織った、地の厚い毛織物。
→サ[紗]
- シャ【▼偖】11画
- 部首 人・𠆢にんべん
- 区点 4887・JIS 5077・シフト 98F5
- [音] シャ
- さて。ところで。それから。
- シャ【▼這】10画
- 部首 ⻍しんにゅう
- 区点 3971・JIS 4767・シフト 9487
- [音] シャ
- ①この。これ。「這般」
- ②はう。はらばう。手足と腹を地につけて、少しずつすすむ。
- シャ【捨】11画
- 部首 氵てへん 教育小6
- 区点 2846・JIS 3C4E・シフト 8ECC
- [音] シャ
- [訓] すてる
→ 字形参照
- ①すてる。てばなす。ほうっておく。〈対義〉取(しゅ)。「取捨」「捨身」
- ②ほどこす。神仏に寄進する。「喜捨」
- ③仏教で、心を平安にすること。苦でも楽でもないこと。
- シャ【斜】11画
- 部首 斗とます 常用
- 区点 2848・JIS 3C50・シフト 8ECE
- [音] シャ
- [訓] ななめ
→ 字形参照
- ななめ。はす。かたむく。「傾斜」「斜視・斜辺・斜面・斜陽」
- 斜に構える(しゃにかまえる)
- 《刀をななめにして身構えることから》
- ①物事に正面から対応しないで、皮肉やからかいの気持ちで接する。
- ②普通でない、気どった態度をとる。put on airs
- シャ【赦】11画
- 部首 赤あか 常用
- 区点 2847・JIS 3C4F・シフト 8ECD
- [音] シャ
→ 字形参照
- ゆるす。罪をゆるす。「恩赦・大赦(たいしゃ)・特赦」「赦免」
- シャ【▼奢】12画
- 部首 大だいかんむり
- 区点 5290・JIS 547A・シフト 9AF8
- [音] シャ
- おごる。贅沢(ぜいたく)をする。分にすぎる。「華奢(かしゃ・きゃしゃ)・豪奢」「奢侈(しゃし)」
- シャ【煮】12画
- 部首 爫れっか 常用
- 区点 2849・JIS 3C51・シフト 8ECF
- [音] シャ・ショ
- [訓] にる・にえる・にやす
→ 字形参照
- ①にる。水などをくわえ、火にかけて熱をとおす。「煮沸」
- ②にえる。
- シャ【▼畭】12画
- 部首 田たへん
- 区点 6534・JIS 6142・シフト E161
- [音] ヨ・シャ
- やきた。草木を焼きはらってつくった耕地。
→ヨ[畭]
- シャ【▼鉈】13画
- 部首 金かねへん
- 区点 7877・JIS 6E6D・シフト E7EB
- [音] シャ・タ
- ①ほこ。短いほこ。
- ②元素の一つ。タリウム。
→タ[鉈]
- シャ【遮】14画
- 部首 ⻍しんにゅう 常用
- 区点 2855・JIS 3C57・シフト 8ED5
- [音] シャ
- [訓] さえぎる
→ 字形参照
- さえぎる。へだてる。「遮光・遮断・遮蔽(しゃへい)」
- シャ【▼赭】16画
- 部首 赤あか
- 区点 7664・JIS 6C60・シフト E6DE
- [音] シャ
- ①あかつち。そお。鉄分をふくんだ赤い土。
- ②あか。あかい。赤い色。「代赭色(たいしゃいろ)」「赭衣・赭熊(しゃぐま)」
- シャ【謝】17画
- 部首 言ごんべん 教育小5
- 区点 2853・JIS 3C55・シフト 8ED3
- [音] シャ
- [訓] あやまる
→ 字形参照
- ①お礼をする。「感謝」「謝恩」
- ②あやまる。おわびをする。わび。「陳謝」「謝罪」
- ③ことわる。辞退する。「謝絶」
- ④おとろえる。また、わかれてさる。「新陳代謝(たいしゃ)」
- ⑤とう。あいさつする。
- ⑥つげる。のべる。
- シャ【▼藉】17画
- 部首 ⻌くさかんむり
- 区点 7320・JIS 6934・シフト E553
- [音] シャ・セキ・ジャク
- ①しく。敷物をしく。
- ②かりる。また、かす。
- ③よる。かこつける。「藉口」
- ④なぐさめる。やわらげる。「慰藉」
→セキ[藉]
- シャ【▼瀉】18画
- 部首 氺さんずい
- 区点 6335・JIS 5F43・シフト E062
- [音] シャ
- ①そそぐ。どっと水がながれくだる。「一瀉千里」
- ②はく。食物を口からはく。「吐瀉」
- ③はらくだし。下痢をする。「吐瀉」
- シャ【▼灑】22画
- 部首 氺さんずい
- 区点 6351・JIS 5F53・シフト E072
- [音] サイ・シャ・サ
- さっぱりとしたさま。ものにこだわらないさま。
→サイ[灑]
- シャ【▼鷓】22画
- 部首 鳥とり
- 区点 8326・JIS 733A・シフト EA59
- [音] シャ
- 「鷓鴣(しゃこ)」は、キジ科の鳥。
- し‐や【子夜】
- [一]夜の子(ね)の刻。午前0時。また、その前後2時間。真夜中。
- [二]中国の小説家茅盾(ぼうじゅん)の長編小説。1933年発表。30年代の上海(シャンハイ)を舞台に、民族資本家の苦闘と敗北の姿を生き生きと描く。茅盾の代表作。
- し‐や【視野】
- ①眼球を動かさないで見ることのできる範囲。視線を基準とし、それからの角度で表す。視界。visual field
- ②目のとどく範囲。view〈用例〉〜の広い山頂。
- ③物事を観察し、批評する範囲。outlook〈用例〉内面的〜の広さ。
- ④見方・考え方のおよぶ範囲。the range of vision〈用例〉〜のせまい人。
- ジャ【邪】8画
- 部首 忄おおざと 常用
- 区点 2857・JIS 3C59・シフト 8ED7
- [音] ジャ・シャ
→ 字形参照
- ①ねじけた。よこしま。〈対義〉正(せい)。「正邪」「邪悪・邪道・邪念」
- ②や。か。疑問を示す。
- ジャ【▼耶】9画
- 部首 耳みみへん 人名用
- 区点 4477・JIS 4C6D・シフト 96EB
- [音] ヤ・ジャ
→ 字形参照
- よこしま。いつわり。不正。
→ヤ[耶]
- ジャ【蛇】11画
- 部首 虫むしへん 常用
- 区点 2856・JIS 3C58・シフト 8ED6
- [音] ジャ・ダ・タ・イ
- [訓] へび
→ 字形参照
- ヘビ。トカゲ目ヘビ亜目に属する爬虫(はちゅう)類。くちなわ。また、ヘビのように。「大蛇(だいじゃ)・毒蛇」「蛇籠(じゃかご)・蛇口(じゃぐち)・蛇の目(め)・蛇腹(じゃばら)・蛇皮(じゃび)線」→ダ・イ[蛇]
- 蛇が蚊を呑んだ様(じゃがかをのんだよう)
- ①小さすぎて問題にならないことの形容。
- ②小量で腹のたしにならないたとえ。
- 蛇の道は蛇(じゃのみちはへび)
- その道の者は、その間の事情によく通じている。同じことをめざしている者のすることは、同類にはすぐにわかる。Set a thief to catch a thief.
- ジャ【▼闍】17画
- 部首 門もんがまえ
- 区点 7975・JIS 6F6B・シフト E88B
- [音] ト・ジャ・シャ
- 梵語(ぼんご)cāの音訳字。「阿闍梨(あじゃり・あざり)」
→ト[闍]
- ジャ【▼麝】21画
- 部首 鹿しか
- 区点 8345・JIS 734D・シフト EA6C
- [音] ジャ・シャ
- ジャコウジカ。シカ科の哺乳(ほにゅう)類。「蘭麝(らんじゃ)」「麝香」
- じゃ(接続)
- 先行する条件を了承・帰結させ、その結論を導く語。それなら。それでは。じゃあ。well; then〈用例〉〜、私が行きます。〜、また。
- じゃ(助動特殊型)
- 《「である」の「る」がとれた「であ」の転》
- ①断定の意を表す。…である。〈用例〉これはみごとな木〜。
- ②疑問の意を表す。…であるか。〈用例〉どう〜。どこ〜。
- ③《体言に付いて》資格・身分などを表す。…にあたる。〈用例〉母〜人。
- じゃ(連語)
- [一]
- ①《断定の助動詞「だ」の連用形「で」、または形容動詞の連用形語尾「で」に、副助詞「は」の付いた「では」の転。下に打ち消しをともなって》…では(ない)。〈用例〉笑い事〜ない。あまり元気〜ありません。
- ②《「じゃないか」の形で》叱責・称賛・意外な驚きの気持ちなどを表す。〈用例〉だめ〜ないか。よくできた〜ないですか。
- [二]《接続助詞「て」が撥音便(はつおんびん)によって「で」となったものに、副助詞「は」の付いた「では」の転》…したら。…しては。〈用例〉死ん〜なんにもならない。ここで泳い〜いけない。
- [三]《格助詞「で」に、副助詞「は」がついた「では」の転》…では。〈用例〉こんな条件〜無理だ。
- ジャー【jar】
- 断熱容器の一種。食料品を保温または保冷するためのもの。構造は魔法びんと同じだが、固形物を入れるため広口のものが多い。
- シャーウッド【Robert Emmet Sherwood】
- (1896-1955)アメリカの劇作家。社会批判の喜劇が多い。戯曲『化石の森』『白痴の喜び』など。
- じゃ‐あく【邪悪】(名・形動)
- ねじけていて悪いこと・さま。wickedness〈派生〉じゃあくさ(名)
- ジャーク【jerk】
- 重量挙げの競技種目の一つ。まずバーベルを肩まで一気にひき上げ、続いて足を前後に開きながら頭上に差し上げて、挙げた重量を競う。また、その方法。〈比較〉スナッチ。
- シャークスキン【sharkskin】
- ①サメの皮、およびその表面に似た織物。
- ②2種類以上の糸で綾(あや)織りにした梳毛(そもう)織物。
- ③つや消しのレーヨン糸で布面をざらざらにした織物。
- シャーシー【chassis】
- ①自動車などの車台。
- ②ラジオ・テレビなどの部品の取り付け台。
- ジャージー【jersey】
- ①編み機で編んだメリヤス生地。また、その風合いをもたせた織物。イギリス海峡のジャージー島が原産で、漁夫の衣料品に使われていた。伸縮性に富む。
- ②ラグビー選手などのユニホーム。
- ジャージー‐シティ【Jersey City】
- アメリカ北東部、ニュージャージー州北東部の港湾都市。ハドソン川右岸にあり、ニューヨーク港の一部をなす。人口22.9万(1990)。
- ジャージー‐しゅ【ジャージー種】
- ウシの一品種。ジャージー島原産の乳用種。体は小形で体重350〜400kg。毛は黄褐色または灰褐色。年間総乳量2500kgで、乳脂率も5%と高く、バターやクリーム製造に向く。Jersey
- ジャージー‐とう【ジャージー島】
- (Jersey)イギリス海峡南部、チャネル諸島中最大の島。ジャージー種の牛の原産地。面積116km2。イギリス領。
- しゃあ‐しゃあ(副)
- ①むとんじゃくで、厚かましいさま。少しも恥ずかしがらないさま。thick-skinned〈用例〉失敗しても〜としている。
- ②水などが勢いよく流れ出る音・さま。
- じゃあ‐じゃあ(副)
- 水などが勢いよく多量に流れ出る音・さま。splashingly〈用例〉ホースで水を〜まく。
- シャー‐ジャハーン【Shāh Jahān】
- (1592-1666)インド、ムガール帝国第5代皇帝(在位(1628-58))。タージマハルやデリー城などを建設。ペルシア風宮廷文化が栄える、帝国の黄金時代を築く。
- ジャータカ【Jātaka(梵)・闍陀伽】
- 原始仏教経典の一つで、釈迦(しゃか)の前世の物語集。何度も生まれかわる間、菩薩(ぼさつ)として善行を積むという547話を集めたもの。本生譚(ほんしょうたん)。本生経。
- ジャーディン‐マセソン‐しょうかい【ジャーディン-マセソン商会】
- (Jardine, Matheson and Co., Ltd.)1832年マカオに創立されたイギリスの中国貿易商会。アヘンと茶の貿易代理店として繁栄。多角的事業経営に成功、東アジアにおける最大のイギリス系財閥に発展。
- シャー‐ナーメ【Shāh Nāme】
- 《王者の書、の意》ペルシアの民族詩人フィルダウシーの長編叙事詩。天地創造からササン朝滅亡までの王者中心の物語で、近世ペルシア文学の代表作。
- ジャーナリスティック【journalistic】(形動)
- ①ジャーナリストとしての資質が、すぐれているさま。
- ②ジャーナリズムに取りあげられて話題を呼ぶさま。
- ③《批判的に》ジャーナリズムが俗悪な姿勢におちこむさま。
- ジャーナリスト【journalist】
- ①新聞・雑誌などの編集者・記者。
- ②新聞・雑誌の寄稿家。
- ジャーナリズム【journalism】
- ①新聞・雑誌・放送などの総称。その事業。
- ②言論・報道関係で、時事問題をとりあげ、解説し批判する事業。その持つ性格・勢力。〈対義〉アカデミズム。
- ③営利的・平面的・迎合的な出版や報道。〈用例〉〜に毒される。
- ジャーナル【journal】
- ①定期刊行物。新聞・雑誌など。
- ②日刊新聞。
- ジャーナル‐じくうけ【ジャーナル軸受(け)】
- 円筒状の回転軸(ジャーナル)の形態にあわせて、回転しやすくつくった軸受け。ラジアル軸受け。journal bearing
- シャーバン【Shaaban bin Robert】
- (1909-62)タンザニアの詩人・作家。イスラム的倫理観の濃い作品を、すべてスワヒリ語で発表、現代スワヒリ文学の創始者とされる。詩集『言葉の飾り』『自由の戦いの歌』など。
- ジャーヒズ【al-Jāḥiẓ】
- (776ごろ-868)《目玉の出た人、の意》アラブの散文作家。アダブという文学ジャンルを大成。長編『動物の書』『けちんぼたち』など。
- ジャービル‐ブン‐ハイヤーン【Jābir ibn Ḥayyān】
- (721ごろ-815ごろ)アラビアの錬金術師。アッバース朝の宮廷医師。金属の精錬と製法、染色やアルカリの製法など、錬金術理論や技術に関する多くの文書を残す。
- シャープ【sharp】
- [一](形動)
- ①するどいさま。鋭敏(えいびん)。〈用例〉〜な感覚。
- ②はっきりしているさま。鮮明。〈用例〉〜な画像。
- [二](名)
- ①音楽で、半音高くする記号。嬰(えい)記号。「♯」。〈対義〉フラット。
- ②「→シャープペンシル」の略。
- シャープ【シャープ(株)】
- 電気機器。総合電機メーカー。とくに電子機器。昭和10年(1935)設立。本社は大阪市阿倍野(あべの)区長池町。旧社名、早川電機工業(株)。
- シャープ【Phillip Sharp】
- (1944-)アメリカの生物学者。マサチューセッツ工大教授。遺伝子のもつ遺伝情報が一続きではなく分断された構造をもつことを発見。ロバーツとともに1993年ノーベル生理学医学賞受賞。
- シャープ【William Sharpe】
- (1934-)アメリカの経済学者。スタンフォード大教授。資産運用の安全性に関して金融資産の価格形成理論の構築に貢献。マーコビッツ・ミラーとともに1990年ノーベル経済学賞受賞。
- シャープール【〈1世〉Shāpūr I】
- (?-272)ペルシアのササン朝第2代皇帝(在位(241-272))。ローマと戦い、ウァレリアヌス帝を終身捕虜とする。宗教政策は寛容で、ゾロアスター教以外のマニ教・キリスト教も黙認。
- シャープ‐ペンシル
- 《和製語。1837年、アメリカでエバーシャープの名で発売されたことから》芯(しん)のくり出し式鉛筆。機械鉛筆。ノック式や回転式がある。mechanical pencil
- シャーベット【sherbet】
- 果汁にシロップやリキュールなどを加え、凍らせた冷菓。食品衛生法では、乳脂肪3%以下のもの。フランス語ではソルベ。
- シャーマニズム【shamanism】
- シャーマンを通じて、神霊や死霊などの霊的存在と接触・交渉する呪術(じゅじゅつ)や宗教現象。巫術(ふじゅつ)。シャマニズム。
- シャーマン【shaman】
- 神霊と直接に霊的交渉を行う宗教的職能者。元来はシベリアのツングース族の宗教的指導者をさす名称。霊的交渉のさいにはトランス(恍惚(こうこつ))状態をともなうが、神霊がシャーマンにのりうつる型と、シャーマンの霊魂が霊界に旅行する型が考えられている。巫者(ふしゃ)。巫女(みこ)。シャマン。
- ジャーマン‐アイリス【German iris】
- アヤメ科の園芸用宿根草。さまざまな種の交配でできたもの。花色はきわめて豊富で、香りも高い。地中海原産。ドイツアヤメ。
- シャーマン‐はんトラストほう【シャーマン反トラスト法】
- アメリカ最初の一般的な独占禁止法。1890年制定。競争を制限する行為を禁止したが、規定があいまいであったため実効があがらず、1914年これを補充強化したクレートン法が成立。Sherman Act
- ジャーミー【Jāmī】
- (1414-92)ペルシアの詩人。ペルシア文学の古典時代最後の大詩人。7部作『七つの王座』、叙情詩集『ジャーミー詩集』など。
- ジャーミストン【Germiston】
- 南アフリカ共和国北東部、ヨハネスバーグの南東にある工業都市。世界最大の金の精錬所がある。人口11.7万(1985)。
- シャーリング【shirring】
- 縫い縮めによって模様や変化を作り出す手芸的技法。直線縫いを縮めたり、刺繍(ししゅう)を併用したりする。
- シャール【René Char】
- (1907-88)フランスの詩人。詩集『打ち手なき槌(つち)』『眠りの神の書』『基底と頂点の探究』など。
- ジャール‐へいげん【ジャール平原】
- (Plaines des Jarres)ラオス中部、ビエンチャンの北東に広がる平原。鉄器時代初期の巨石文化遺跡がある。ベトナム戦争当時の戦場の一つ。
- シャーレ【Schale(ドイツ)】
- ふちの低い円筒形のガラス製の皿とふたを組み合わせた化学実験器具。ペトリ皿。petri dish
- シャーロック‐ホームズ【Sherlock Holmes】
- →ホームズ
- シャーロット【Charlotte】
- アメリカ南部、ノースカロライナ州南部の商工業都市。交通の要衝。人口39.6万(1990)。
- シャーン【Ben Shahn】
- (1898-1969)アメリカの画家。ロシア生まれ。社会的な題材をやや抽象化された様式で表現。壁画にもすぐれる。作品『あき地』など。
- しゃ‐い【▽差異】
- 《「しゃ」は呉音》違い。相違。さい。
- 差異も無い(しゃいもない)
- たわいもない。らちもない。
- しゃ‐い【▼赭衣】
- ①罪人に着せる赤い着物。
- ②罪人。
- しゃ‐い【謝意】
- 感謝または謝罪の気持ち。thanks〈用例〉〜を表する。
- シャイ【shy】(形動)
- はにかみやであるさま。内気。〈用例〉〜な人。
- シャイアン【Cheyenne】
- アメリカ西部、ワイオミング州の州都。1870年の金鉱発見以来、急速に発展。人口5.0万(1990)。
- シャイアン‐ぞく【シャイアン族】
- 北米の平原インディアンの一部族。大平原地帯に居住。かつては農耕・野牛の狩猟に従事。勇猛で知られた。Cheyenne
- ジャイアント‐パンダ【giant panda】
- 中国産のパンダ科の珍獣。白と黒に染め分けられている。中国では大熊猫(ターシュンマオ)、日本では単にパンダという。体長1.2〜1.6m。尾は短い。チベット東部と四川(しせん)省の高山地帯の竹林にすみ、竹の葉が好物。オオパンダ。シロクログマ。
- ジャイカ【JICA】
- 《Japan International Cooperation Agencyの略》→国際協力事業団。
- シャイデマン【Philipp Scheidemann】
- (1865-1939)ドイツの政治家。社会民主党員として活躍。1919年共和国初代首相。ベルサイユ条約に反対して辞任。33年ナチス政権成立で亡命。
- ジャイナ‐きょう【ジャイナ教】
- 紀元前5〜前4世紀ごろインドに興った宗教。開祖はヴァルダマーナ(マハービーラ)。ジャイナ教は、開祖がジナ(耆那(じな)、梵(ぼん)語で勝者・聖者の意)ともいわれたことからの呼称。ベーダを否定し、不殺生(ふせっしょう)と苦行の実践を重視。耆那教。Jainism
- ジャイプル【Jaipur】
- インド西部、ラジャスタン州の州都。商業都市。宝石・象牙(ぞうげ)細工が有名。人口145.5万(1991)。
- ジャイミニ【Jaimini】
- (?-?)紀元前2世紀ごろのインドの哲学者。六派哲学の一つミーマーンサー学派の祖。ベーダの祭式を規定する『ミーマーンサースートラ』は彼の言行を集めたもの。
- シャイレンドラ‐ちょう【シャイレンドラ朝】
- 8世紀中葉から約1世紀間、インドネシアの中部ジャワに存続した仏教王朝。ボロブドゥールなどの寺院を建立。Shailendra dynasty
- ジャイロコンパス【gyrocompass】
- 羅針盤の一つ。ジャイロスコープの原理を用いて、高速で回転するこまの軸がいつでも南北をさすようにした装置。船舶・航空機に用いる。
- ジャイロスコープ【gyroscope】
- 精密な重心をもつ高速回転体(こま)の回転軸が、一定の方向を維持するように支えた装置。互いに、直交する支点で支えられた3重の金属枠の1番内側の枠で回転体の軸を支える。ジャイロコンパスなどに用いる。ジャイロ。回転儀。
- シャイロック【Shylock】
- ①シェークスピアの喜劇『ベニスの商人』に登場する金貸しのユダヤ人。
- ②《転じて》貪欲(どんよく)な金貸し。
- しゃ‐いん【社印】
- ①会社の公式の印判。the official seal of a company
- ②神社の印判。
- しゃ‐いん【社員】
- ①会社につとめている人。従業員。会社員。employee
- ②社団法人の構成員。member
- じゃ‐いん【邪▼淫】
- ①みだらなこと。lewdness
- ②《仏教語》十悪・五戒の一つ。男女間の不道徳な情事。
- しゃいん‐そうかい【社員総会】
- 社団法人での最高の意思決定機関。general meeting of members
- じゃ・う(連語)
- 《接続助詞「て」が撥音便(はつおんびん)によって「で」となったものに、「しまう」が付いた「でしまう」の転》…してしまう。くだけた会話に用いる。〈用例〉死ん〜。すぐに読ん〜・った。
- シャウディン【Fritz Richard Schaudinn】
- (1871-1906)ドイツの動物学者。梅毒の病原体スピロヘータパリダを発見。微生物学の優れた研究に対して授与するフリッツ=シャウディン賞は、彼の名による。
- シャウプ‐かんこく【シャウプ勧告】
- 昭和24年(1949)アメリカのシャウプを団長とする税制調査団が行った、日本の税制改革に対する勧告。所得税中心型への移行、地方財政の充実などを内容とし、以後の税体系の基本となった。
- しゃ‐うん【社運】
- 会社の運命。future of a company〈用例〉〜をかける。
- しゃ‐えい【射影】(名・サ変他)
- ①かげをうつすこと。また、そのかげ。投影。projection
- ②平面上の図形F上のすべての点と、平面外の1点Oとを直線で結ぶことを、OからFを射影するという。また、これを任意の平面で切ったときできる図形をもさす。projection
- しゃ‐えい【斜影】
- ななめにうつるかげ。slanting shadow
- しゃえい‐きかがく【射影幾何学】
- 図形の性質のうちで、射影変換によって不変な性質を対象として研究する幾何学の一分野。projective geometry
- しゃえ‐じょう【舎▽衛城】
- 古代インドのコーサラ国の首都。南郊に釈迦(しゃか)が説法した祇園精舎(ぎおんしょうじゃ)がある。シュラーバスティー。
- しゃ‐えんすい【斜円▼錐】
- 頂点から底面へ下ろした垂線の足が底面の円の中心と一致しない円錐。oblique circular cone
- しゃ‐えんちゅう【斜円柱】
- 母線(ぼせん)が底面に垂直でない円柱。oblique circular cylinder