- しゃ‐かん【舎監】
- 寄宿舎の監督。dormitory superintendent
- しゃ‐がん【斜眼】
- ①よこめ。sidelong glance
- ②やぶにらみ。斜視。squint
- じゃ‐かん【蛇管】
- ①吸熱や放熱をよくするためにらせん状に巻いた管。coil
- ②→ホース
- しゃがん‐かく【遮眼革】
- 馬の眼につけて視野をせばめ、前方だけに気持ちを集中させるための馬具。競馬では、臆病(おくびょう)な馬に使用することが多い。blinker
- しゃかん‐きょり【車間距離】
- 走行中の自動車と自動車との距離。とくに、前を走る自動車との間の距離。the distance between two cars〈用例〉〜を十分に取る。
- しゃ‐き【社旗】
- 会社の旗。会社のマークを染め出した旗。company flag
- じゃ‐き【邪気】
- ①病気のもとになる悪い気。noxious gas〈用例〉〜を払う。
- ②風邪。a cold
- ③悪意。malice〈用例〉〜のない人。
- じゃ‐き【邪鬼】
- たたりをするという神。もののけ。妖怪。monster
- シャギー【shaggy】
- 《毛深い・毛むくじゃら、の意》毛足の長い織物。
- ジャギー
- 《和製語》ジャズに合わせてステップするダンス体操。
- シャギー‐カーペット【shaggy carpet】
- 毛足の長い敷物。視覚や触覚に柔らかさと暖かさを与え、装飾的効果も高い。
- しゃき‐しゃき(副・サ変自)
- ①歯切れのよい音・さま。crispy〈用例〉〜した歯ざわり。
- ②ことばや態度が明朗・活発で軽快なさま。てきぱき。briskly〈用例〉〜した娘。
- しゃきっ‐と(副・サ変自)
- ①姿・態度などが、締まりがあってすっきりした感じを与えるさま。しゃっきり。straight〈用例〉背筋を〜のばす。気持ちが〜する。
- ②野菜などが、新鮮で歯切れのよいさま。crisp〈用例〉〜した歯ごたえ。
- シャギニャン【Marietta Sergeyevna Shaginyan】
- (1888-1982)ソ連の女流小説家。作品『水力発電所』など。
- しゃ‐きょう【写経】(名・サ変自)
- 流布(るふ)・供養(くよう)のため、経文を書き写すこと。また、書き写した経文。
- しゃ‐ぎょう【社業】
- 会社の事業。company's business
- じゃ‐きょう【邪教】
- 〈対義〉正教。
- ①社会に有害な宗教。heathenism
- ②邪宗。異端。heresy〈比較〉異教。
- しや‐きょうさく【視野狭▼窄】
- 視野の一部が狭まったり、物がかすんで見えたりする症状。網膜剥離(はくり)・緑内障・視神経疾患などによって起こる。narrowed visual field
- じゃ‐きょく【邪曲】(名・形動)
- まちがったこと・さま。よこしま。不正。wickedness
- しゃ‐きょり【射距離】
- 弾丸の届く距離。射程。range〈用例〉〜に入る。
- しゃ‐ぎり
- ①歌舞伎(かぶき)で、1幕の終わるたびに奏される、太鼓・大太鼓・笛による囃子(はやし)。
- ②狂言で、笛のみで奏される囃子。
- ③民俗芸能などで、練り物の行列の途中で奏される、笛・太鼓・鉦(かね)による囃子。
- しゃ‐きん【謝金】
- お礼のお金。礼金。fee; reward
- シャク【勺】3画
- 部首 勹つつみがまえ 常用
- 区点 2859・JIS 3C5B・シフト 8ED9
- [音] シャク・セキ
→ 字形参照
- ①ひしゃく。また、くむ。
- ②尺貫法の容積の単位。1合の10分の1。約0.018l。
- ③尺貫法の土地の面積の単位。1坪の100分の1。1分の10分の1。約0.033m2。
- ④山頂までの道のりの100分の1。1合の10分の1。
→セキ[勺]
- シャク【尺】4画
- 部首 尸しかばねかんむり 教育小6
- 区点 2860・JIS 3C5C・シフト 8EDA
- [音] シャク・セキ
→ 字形参照
- ①尺貫法の長さの基本単位。10寸。1丈の10分の1。鯨尺(くじらじゃく)は約37.8cm、曲尺(かねじゃく)は約30.3cm。
- ②ながさ。ものさし。「曲尺(きょくしゃく・かねじゃく)・鯨尺」「尺度」〈用例〉(名)どうも〜がたりない。
- ③1尺の意。「尺八・尺余」
- ④みじかい。すこしばかり。「尺寸(しゃくすん・せきすん)・尺地(しゃくち・せきち)」
〈参考〉象形文字。人が親指とほかの4本の指とをひろげて、長さをはかるようすによる。
- 尺も短き所有り、寸も長き所有り(しゃくもみじかきところあり、すんもながきところあり)
- 《『楚辞(そじ)』「卜居(ぼくきょ)」にあることば。「寸」は、3cm強の長さ》尺でも短くて足りないことがあり、寸でも長すぎることがある。賢者も場合によっては劣り、愚者も場合によってはまさることがあるというたとえ。
- 尺を取る(しゃくをとる)
- ものさしで長さをはかる。尺を打つ。
- 尺を枉げて尋を直ぶ(しゃくをまげてひろをのぶ)
- 《『孟子(もうし)』「滕文公(とうぶんこう)」にあることば》短いものはまげてちぢめ、長いものはさらに伸ばす。小利をすてて大利をとるたとえ。
- シャク【石】5画
- 部首 石いし 教育小1
- 区点 3248・JIS 4050・シフト 90CE
- [音] セキ・シャク・コク
- [訓] いし
→ 字形参照
- いし。いわ。「磁石・盤石(ばんじゃく)」→セキ・コク[石]
- シャク【▼妁】6画
- 部首 女おんなへん
- 区点 5302・JIS 5522・シフト 9B41
- [音] シャク
- なこうど。結婚のなかだち。媒酌人。
- シャク【▼芍】6画
- 部首 ⻌くさかんむり
- 区点 7173・JIS 6769・シフト E489
- [音] シャク
- 「芍薬(しゃくやく)」は、キンポウゲ科の多年草。
- シャク【▼杓】7画
- 部首 木きへん
- 区点 2861・JIS 3C5D・シフト 8EDB
- [音] シャク・ヒョウ
- ①ひしゃく。湯や水などをくむ道具。竹・木・金属などでつくられた小型容器に、柄をつけたもの。「杓子」
- ②まるきばし。
→ヒョウ[杓]
- シャク【▼灼】7画
- 部首 火ひへん
- 区点 2862・JIS 3C5E・シフト 8EDC
- [音] シャク
- ①やく。あぶる。あかくやく。「灼熱」
- ②あきらか。あかあかとかがやく。「灼灼」
- シャク【赤】7画
- 部首 赤あか 教育小1
- 区点 3254・JIS 4056・シフト 90D4
- [音] セキ・シャク
- [訓] あか・あかい・あからむ・あからめる
→ 字形参照
- あか。あかい。あかい色。「赤銅(しゃくどう・せきどう)・赤熱」
→セキ[赤]
- シャク【昔】8画
- 部首 日ひ 教育小3
- 区点 3246・JIS 404E・シフト 90CC
- [音] セキ・シャク
- [訓] むかし
→ 字形参照
- むかし。いにしえ。〈対義〉今(こん)。「今昔(こんじゃく)」
→セキ[昔]
- シャク【▼斫】9画
- 部首 斤おのづくり
- 区点 5849・JIS 5A51・シフト 9DCF
- [音] シャク
- きる。たちきる。たたききる。
- シャク【借】10画
- 部首 人・𠆢にんべん 教育小4
- 区点 2858・JIS 3C5A・シフト 8ED8
- [音] シャク・セキ・シャ
- [訓] かりる
→ 字形参照
- ①かりる。かり。〈対義〉貸(たい)。「恩借・賃借・拝借」「借金(しゃっきん)・借地・借用」
- ②かす。たすける。
- ③ゆるす。みのがす。「仮借(かしゃ・かしゃく)」
- ④かり。かりに。
- ⑤たとい。よしんば。
- シャク【▼笏】10画
- 部首 竹たけかんむり
- 区点 6784・JIS 6374・シフト E294
- [音] シャク・コツ
- 束帯着用のとき、右手に持つ細長い薄板。君命などを備忘用に書いた。〈参考〉もともとの音は「コツ」。骨(こつ)に通じるのをきらって、笏の長さの1尺から、尺(しゃく)の音を借りたという。
- シャク【酌】10画
- 部首 酉ひよみのとり 常用
- 区点 2864・JIS 3C60・シフト 8EDE
- [音] シャク
- [訓] くむ
→ 字形参照
- ①酒をさかずきにつぐ。くむ。「晩酌」「酌人(しゃくじん・しゃくにん)」〈用例〉(名)お〜はだれがする。
- ②さけ。さかもり。
- ③事情をくみとる。「参酌」「酌量」
- ④結婚のなかだち。「媒酌」
- 酌を取る(しゃくをとる)
- 宴席や酒席で、酒の酌をする。
- シャク【釈】11画
- 部首 釆のごめへん 常用
- 区点 2865・JIS 3C61・シフト 8EDF
- [音] シャク・セキ・エキ・ヤク
→ 字形参照
※旧字・異体字あり
- ①ゆるす。はなす。「保釈」「釈放」
- ②とく。ときあかす。「解釈・注釈・評釈」「釈義・釈明」〈用例〉(名)彼の〜によれば。
- ③すてる。おく。
- ④釈迦牟尼(しゃかむに)のこと。また、仏門・仏弟子のこと。「釈氏・釈尊」
- ⑤仏教で、
- (ア)仏弟子であることを示す。〈用例〉《接頭的》〜空海。
- (イ)浄土真宗で、法名(ほうみょう)の上につけて用いる。〈用例〉《接頭的》〜秀漫。
→エキ[釈]
- シャク【▼釋】20画→釈の旧字
- 釆のごめへん
- 区点 7857・JIS 6E59・シフト E7D7
- シャク【▼綽】14画
- 部首 糸いとへん
- 区点 6931・JIS 653F・シフト E35E
- [音] シャク
- ①ゆるい。ゆるやか。寛大な。「綽綽」
- ②やわらか。しなやか。しとやか。
- シャク【▼錫】16画
- 部首 金かねへん
- 区点 2866・JIS 3C62・シフト 8EE0
- [音] シャク・セキ・シ
- ①すず。元素の一つ。銀白色で、のびとひろがりがよく、さびない金属。
- ②僧や修験者(しゅげんじゃ)がもつ、つえ。頭部に数個の環(かん)をつける。「錫杖(しゃくじょう)」
→シ[錫]
- 錫を飛ばす(しゃくをとばす)
- 僧が、修行のために各地を行脚(あんぎゃ)する。
- シャク【爵】17画
- 部首 𭕄つめかんむり 常用
- 区点 2863・JIS 3C5F・シフト 8EDD
- [音] シャク
→ 字形参照
- ①さかずき。祭礼のとき、酒をつぐのに用いるもの。
- ②貴族のくらい。「叙爵・人爵(じんしゃく)・天爵」「爵位」
- ③中国古代の諸侯またはその臣下の世襲の身分階級。
- ④日本の華族令による世襲的5等爵。明治17年(1884)制定、昭和22年(1947)廃止。
- シャク【▼爍】19画
- 部首 火ひへん
- 区点 6403・JIS 6023・シフト E0A1
- [音] シャク
- ①あきらか。あかあかとかがやく。ひかる。
- ②とかす。とける。高熱で金属を溶解する。
- シャク【▼嚼】21画
- 部首 口くちへん
- 区点 5180・JIS 5370・シフト 9A90
- [音] シャク
- ①かむ。かみくだく。「咀嚼(そしゃく)」
- ②あじわう。かみしめる。ものごとの道理を理解する。「咀嚼」
- シャク【▼癪】21画
- 部首 罒やまいだれ 和製漢字
- 区点 6591・JIS 617B・シフト E19B
- [音] シャク
- ①さしこみ。みずおち、または、上腹部の疝痛(せんつう)の発作。胆石症や急性膵臓(すいぞう)炎などによる。〈用例〉〜を起こす。
- ②はらだち。いかり。「癇癪(かんしゃく)」
- 癪に障る(しゃくにさわる)
- 腹立たしい。irritating
- シャク【▼鑠】23画
- 部首 金かねへん
- 区点 7943・JIS 6F4B・シフト E86A
- [音] シャク
- ①とかす。とける。高熱で金属を溶解する。
- ②あきらか。あかあかとかがやく。
- ③「矍鑠(かくしゃく)」は、年老いても元気で丈夫なさま。
- し‐やく【試薬】
- ①各種の試験・検査・分析などに用いる化学薬品。reagent
- ②見本用の医薬品。sample medicine
- ジャク【若】8画
- 部首 ⻌くさかんむり 教育小6
- 区点 2867・JIS 3C63・シフト 8EE1
- [音] ジャク・ニャク・ニャ
- [訓] わかい・もしくは
→ 字形参照
- ①わかい。としがわかい。〈対義〉老(ろう)。「老若(ろうじゃく・ろうにゃく)」「若年・若輩」
- ②したがう。よしとする。
- ③なんじ。
- ④ごとし。…のようだ。
- ⑤しく。およぶ。おなじ。
- ⑥いくらか。いくつか。「若干(じゃっかん)」
- ⑦状態を表すのに用いる。「自若・瞠若(どうじゃく)」
- ⑧もし。もしくは。さもなければ。あるいは。
- ⑨若狭国(わかさのくに)のこと。「若州」→ニャク・ニャ[若]
- ジャク【弱】10画
- 部首 弓ゆみ 教育小2
- 区点 2869・JIS 3C65・シフト 8EE3
- [音] ジャク・ニャク
- [訓] よわい・よわる・よわまる・よわめる
→ 字形参照
- ①よわい。おとる。〈対義〉強(きょう)。「強弱・衰弱・微弱・貧弱」「弱小・弱点」〈用例〉(名)〜をもって強に当たる。
- ②よわる。よわまる。よわめる。
- ③としがわかい。また、20歳。〈比較〉若(じゃく)。「弱冠(じゃっかん)」
- ④その数にたりない意。〈対義〉強。〈用例〉(接尾)5メートル〜。
- ジャク【寂】11画
- 部首 宀うかんむり 常用
- 区点 2868・JIS 3C64・シフト 8EE2
- [音] ジャク・セキ
- [訓] さび・さびしい・さびれる
→ 字形参照
- ①さびしい。しずか。「閑寂・静寂」「寂然(じゃくねん・せきぜん)・寂漠(じゃくまく・せきばく)」
- ②仏教で、涅槃(ねはん)。また、僧の死。「示寂(じじゃく)・入寂」「寂光(じゃっこう)・寂滅」
- ③さび。閑雅なさま。
- ④さびれる。ふるくなる。おとろえる。
→セキ[寂]
- ジャク【▼雀】11画
- 部首 隹ふるとり
- 区点 3193・JIS 3F7D・シフト 909D
- [音] ジャク・シャク
- ①スズメ。ハタオリドリ科の鳥。「燕雀(えんじゃく)」「雀羅」
- ②スズメのように、こおどりする。「雀躍」
- ジャク【着】12画
- 部首 羊ひつじ 教育小3
- 区点 3569・JIS 4365・シフト 9285
- [音] チャク・ジャク
- [訓] きる・きせる・つく・つける
→ 字形参照
- つく。くっつく。はなれない。「愛着(あいじゃく・あいちゃく)・執着(しゅうじゃく・しゅうちゃく)」
→チャク[着]
- ジャク【▼惹】12画
- 部首 心こころ
- 区点 2870・JIS 3C66・シフト 8EE4
- [音] ジャク・ジャ
- ①ひく。ひきつける。ひきおこす。「惹起(じゃっき)」
- ②「惹惹(じゃじゃ)」は、かろやかなさま。
- ジャク【▼搦】13画
- 部首 氵てへん
- 区点 5778・JIS 596E・シフト 9D8E
- [音] ジャク・ダク・ニャク
- ①おさえる。
- ②とる。もつ。
- ③からめる。しばる。とらえる。
- ジャク【▼蒻】13画
- 部首 ⻌くさかんむり
- 区点 7274・JIS 686A・シフト E4E8
- [音] ジャク・ニャク
- ①ガマの芽。若いガマ。
- ②「蒟蒻(くじゃく・こんにゃく)」は、サトイモ科の多年草。地中にできる球茎を食用にする。
- ジャク【▼鵲】19画
- 部首 鳥とり
- 区点 8307・JIS 7327・シフト EA46
- [音] ジャク・シャク
- ①カササギ。カラス科の鳥。朝鮮がらす。
- ②「耆婆扁鵲(ぎばへんじゃく)(耆婆は古代インドの、扁鵲は古代中国の名医の名)」は、世にもまれな名医。
- ジャク【▼鶸】21画
- 部首 鳥とり
- 区点 8320・JIS 7334・シフト EA53
- [音] ジャク
- ①ヒワ。アトリ科の鳥。マヒワ・ベニヒワ・カワラヒワなど。
- ②トウマル。鶏の一品種。
- じ‐やく【持薬】
- いつも持っていて服用する薬。one's usual medicine
- しゃく‐い【爵位】
- 貴族の階級別を示す称号。多く世襲(せしゅう)で特権が付与された。日本では明治憲法下の華族制度において公(こう)・侯(こう)・伯(はく)・子(し)・男(だん)の五等爵を制定。peerage
- しゃく・う【▼杓う】(五他)
- 《俗語》水などをすくう。
- じゃく‐えんき【弱塩基】
- 水酸イオンを生じる塩基としての電離の度合いが小さいもの。水酸化アンモニウム・メチルアミン・水酸化マグネシウムなど。weak base
- じゃく‐おん【弱音】
- よわい音。小さな音。音を小さくすること。weak sound
- じゃくおん‐き【弱音器】
- 楽器の音量を柔らかくおさえたり、音色を変えるための道具。楽器によっていろいろある。ミュート。ソルディーノ。mute
- しゃく‐が【尺▼蛾】
- シャクガ科に属するガの総称。ナミシャク・エダシャク・フユシャクなど。夜行性。幼虫はシャクトリムシ。日本各地に約600種が分布。geometrid moth
- しゃく‐ぎ【釈義】
- 意義を解釈すること。また、その内容。commentary
- しゃく‐ざい【借財】(名・サ変自)
- 金銭を借りること。また、借りた金銭。借金。loan
- じゃく‐さん【弱酸】
- 水素イオン濃度の低い酸性の水溶液。硼酸(ほうさん)・酢酸など。weak acid
- しゃく‐し【▼杓子】
- 飯や汁などをすくう道具。汁用は頭が小皿状。飯用は平板状。古くは「へら」「かい」といった。しゃもじ。ladle
- 杓子で腹を切る(しゃくしではらをきる)
- できるはずのないことのたとえ。
- 杓子は耳掻きにならず(しゃくしはみみかきにならず)
- 大きい物は、必ずしも小さい物の代用にはならない。
- しゃく‐じ【借字】
- 外国語などの音を写す文字として、字義に関係なく使った漢字。梵語(ぼんご)の音訳や万葉仮名などに用いる。
- じゃく‐し【弱視】
- 視力が弱いこと。視力障害に相当する変化がとくに認められないような視力障害を漠然とさす。教育では矯正視力0.04〜0.3をいう。amblyopia
- しゃく‐しぎ【▼杓▼鴫】
- シギ科シャクシギ属の鳥の総称。世界に8種が分布。シギ科の中では比較的大形で、下に曲がった長いくちばしが特徴。カニなどを食べる。日本には、コシャクシギ・チュウシャクシギ・ホウロクシギ・ダイシャクシギが旅鳥として渡来。
- しゃくし‐じょうぎ【▼杓子定規】(名・形動)
- 《曲がって正しくない定規、の意》形式にこだわって、応用・融通のきかないこと・さま。going by rule〈用例〉〜なものの考え方。
- しゃく‐じめ【尺▼〆】
- 尺貫法の木材の体積の単位。1尺〆木材とは、切り口が1尺平方(1尺は約30cm)で長さが12尺のもの。
- じゃく‐しゃ【弱者】
- 弱い者。力のない者。the weak〈対義〉強者。
- シャクシャイン‐の‐たたかい【シャクシャインの戦い】
- 1669年に現在の北海道で起きたアイヌと和人(わじん)の最大の戦争。アイヌ同士の漁猟権争いに端を発し、松前藩の交易政策に不満を抱いたクスリ(現、釧路(くしろ))出身でシプチャリ(現、静内地方)の首長シャクシャインが東部ばかりでなく、広くアイヌに檄(げき)を飛ばして6月に松前藩と交戦。松前藩は幕府の力を借り東北諸藩の軍勢を動員。緒戦ではアイヌ軍が優勢に戦いを進めるが、7月以降逆転。10月に和睦(わぼく)成立。その宴席で指導者のほとんどが騙(だま)し討ちにされた。以後、松前藩によるアイヌ搾取が強化された。
- しゃく‐しゃく【▼灼▼灼】(形動トタル)
- ①明るく光りかがやくさま。
- ②極めて明らかなさま。
- しゃく‐しゃく【▼綽▼綽】(形動トタル)
- 落ち着いて、ゆとりのあるさま。〈用例〉余裕〜。
- じゃく‐じゃく【寂寂】(形動トタル)
- ①ひっそりしてさびしいさま。
- ②無心なさま。無念無想のさま。〈用例〉空々〜。
- し‐やくしょ【市役所】
- 市の行政事務をとりあつかう役所。市庁。
- しゃく‐じょう【▼錫▼杖】
- 《khakkhara(梵)の訳語》
- ①僧・修験者(しゅげんじゃ)が持つ、つえ。頭部に数個の環(かん)を付ける。
- ②祭文(さいもん)読みが振り鳴らして調子をとる用具。
- じゃく‐しょう【弱小】(名・形動)
- ①弱くて小さいこと・さま。small and weak〈対義〉強大。
- ②年齢の若いこと・さま。弱年。youth
- じゃく‐じょう【寂静】
- [一](形動)ひっそりして静かなさま。
- [二](名)《仏教語》煩悩(ぼんのう)を断ち切って苦を滅した涅槃(ねはん)の境地。涅槃寂静。
- しゃくじょう‐そう【▼錫▼杖草】
- イチヤクソウ科の多年生腐生植物。山地の木陰にはえる。葉緑素をもたず、全体は黄褐色。葉は皮針形で鱗片(りんぺん)状。夏に、淡黄色で鐘状の花をつける。
- しゃく‐じん【石神】
- 石にやどる神。巨石・奇石・石棒など、石を神体、または神の依代(よりしろ)として祭る。いしがみ。しゃくじ。さぐじ。
- じゃく‐しん【弱震】
- 震度階で震度IIIの地震。戸や障子が鳴動する程度。minor earthquake
- しゃく・する【釈する】(サ変他)
- 説明する。解釈する。釈す。
- じゃく・する【寂する】(サ変自)
- 僧尼が死ぬ。寂す。
- しゃく‐すん【尺寸】
- ほんのわずかばかりのこと。せきすん。
- しゃくせき‐し【赤石脂】
- 漢方薬の一つ。酸化鉄・カオリナイトなどを含む未分解の雲母(うんも)の粘土。収斂(しゅうれん)・止血などに有効。
- しゃくぜつ‐にち【赤舌日】
- 陰陽(おんよう)道でいう凶日の一つ。木星の西門を守る神(赤舌神)のつかさどる日で、公事・訴訟・契約などは凶とされる。赤(しゃく)。
- しゃく‐せん【借銭】
- 人から金銭をかりること。また、かりた金銭。借金。借財。
- しゃく‐ぜん【釈然】(形動トタル)
- 疑い・恨み・迷いなどがとけて、心がさっぱりするさま。become clear〈用例〉〜としない。
- しゃく‐ぜん【▼綽然】(形動トタル)
- ゆったりしているさま。落ち着いているさま。綽綽(しゃくしゃく)。
- じゃく‐そつ【弱卒】
- 弱い兵・部下。cowardly soldier〈対義〉勇将。〈用例〉勇将のもとに〜なし。
- しゃく‐そん【釈尊】
- 《「釈迦牟尼(しゃかむに)世尊」の略》→釈迦の尊称。
- ジャクソン【Jackson】
- アメリカ南部、ミシシッピ州の州都。綿花の集散地。人口19.7万(1990)。
- ジャクソン【Andrew Jackson】
- (1767-1845)アメリカの政治家。第7代大統領(在任(1829-37))。西部出身最初の大統領。選挙権の拡大・公立学校の普及など、ジャクソニアン‐デモクラシーといわれる民主主義的政策を推進した。
- ジャクソン【Charles Thomas Jackson】
- (1805-80)アメリカの医師。エーテルの麻酔作用の発見者。これによりモートンの無痛抜歯手術、ワーレンの無痛外科手術(1846年)などが行われた。
- ジャクソン【Glenda Jackson】
- (1936-)イギリスの映画女優。主演作『恋する女たち』『ウィークエンド・ラブ』など。
- ジャクソン【John Hughlings Jackson】
- (1835-1911)イギリスの医師。当時の代表的神経病学者。失語症の研究、ジャクソン型癲癇(てんかん)で有名。
- ジャクソン【Mahalia Jackson】
- (1911-72)アメリカの黒人女性歌手。ゴスペルソングの第一人者。
- ジャクソン【Milt Jackson】
- (1923-99)アメリカのジャズ演奏家・作曲家。とくにビブラフォンに優れ、この楽器の可能性を拡大。
- ジャクソンビル【Jacksonville】
- アメリカ南部、フロリダ州北東部の港湾都市。柑橘(かんきつ)類・綿花・木材の積み出し港。人口63.5万(1990)。
- じゃく‐たい【弱体】
- ①からだの弱いこと。not healthy
- ②組織・体制の弱いこと。weakness
- じゃくたい‐か【弱体化】(名・サ変自他)
- 勢いが弱くなること。また、弱くすること。weaken
- しゃく‐ち【借地】(名・サ変自他)
- 契約により他人から土地を借りること。また、その土地。leased land
- じゃ‐ぐち【蛇口】
- ①給水管の先に取り付け、水を出したり、止めたりする金具。水栓。カラン。faucet
- ②石垣などに設けた水はけ口。faucet
- しゃくち‐けん【借地権】
- 建物の所有を目的とする地上権と賃借権の総称。
- しゃくち‐ほう【借地法】
- 借地権の保護を目的とする法律。大正10年(1921)公布。
- しゃくち‐りょう【借地料】
- 借りた土地に対して支払う料金。地代。land rent
- シャクティ【śakti(梵)】
- 《能力、の意》ヒンズー教で、世界を創造する最高神のもつ活動的な力。または、最高神のもつ女性的な能力。性力。
- じゃく‐てき【弱敵】
- 弱い敵。weak enemy〈対義〉強敵。〈用例〉〜といえども、侮るな。
- じゃく‐てん【弱点】
- ①弱み。うしろめたいところ。weak point〈用例〉〜を握る。
- ②欠点。短所。fault
- じゃく‐でん【弱電】
- 電子工学・通信工学などの、弱い電流をあつかう電気機器の部門の通称。〈対義〉強電。
- じゃく‐でんかいしつ【弱電解質】
- 水溶液中でイオンになりにくい物質。電離度の小さい物質。ふつう電離度0.01以下のものをさす。酢酸・アニリンなど。weak electrolyte
- しゃく‐ど【尺度】
- ①物の長さをはかる用具。ものさし。メートル尺・かね尺・鯨(くじら)尺など。measure
- ②長さ。たけ。寸法。length
- ③評価の基準。standard
- しゃく‐どう【赤銅】
- ①銅に金を約6%、銀を1%加えた日本古来の合金。緑青(ろくしょう)・みょうばん・硫酸銅の混合液で処理すると紫黒色になる。美術工芸品や銅像などに用いられる。紫金(むらさきがね)。烏金(うきん)。alloy of copper and gold
- ②「→赤銅色」の略。
- しゃくどう‐いろ【赤銅色】
- 赤銅のようなつやのある暗い茶色。〈用例〉〜の肌。
- しゃく‐とく【尺▼牘】
- 《1尺の木札、の意》手紙。せきとく。
- しゃくとり‐むし【尺取虫・尺▼蠖虫】
- シャクガ科のガの幼虫。体は細長く円筒形。体をU字形に曲げては伸ばす動作を反復して移動。日本各地に分布。しゃくとり。measuring worm
- しゃくなげ【石南▽花・石▼楠▽花】
- ツツジ科の常緑低木の一群の総称。高さ1〜3m。山地の岩石地にはえ、観賞用にも栽培。葉は長楕円(だえん)形。晩春に淡紅色・黄色・白色などの花を開く。日本原産種に、ツクシシャクナゲ・キバナシャクナゲ・ハクサンシャクナゲ・ホソバシャクナゲなどがある。rhododendron
- じゃくにく‐きょうしょく【弱肉強食】
- 力の弱いものが強いものの餌食(えじき)になること。強者が栄えること。
- しゃくにほんぎ【釈日本紀】
- 『日本書紀』の現存最古の注釈書。28巻。卜部兼方(うらべかねかた)著。鎌倉(かまくら)末期に成立。
- しゃく‐ねつ【▼灼熱】(名・サ変自)
- ①焼けて熱くなること。焼けつくように熱いこと。incandescence〈用例〉〜した鉄。
- ②暑さの激しいこと。scorching〈用例〉〜の太陽。
- ③熱烈。passionate〈用例〉〜の恋。
- じゃく‐ねん【若年・弱年】
- 年齢のわかいこと・者。youth
- じゃく‐ねん【寂然】(形動トタル)
- ひっそりしているさま。せきぜん。
- じゃくねんせい‐かんせつリューマチ【若年性関節リューマチ】
- 15歳以下の子どもに起こる慢性関節リューマチ。発熱・リンパ節腫脹(しゅちょう)・発疹(はっしん)などの全身症状が強く現れる。juvenile rheumatoid arthritis