しゅう‐び【愁眉】
《うれいを含んだまゆの意》心配そうな顔つき。
愁眉を開く(しゅうびをひらく)
心配ごとが解決して、ほっと安心する。feel relieved
じゅう‐ひ【獣皮】
けものの皮。hide
じゅう‐び【重美】
→重要美術品」の略。
しゅう‐ひつ【収筆・終筆】
書道で、筆が紙から離れるときの収めの筆使い。この巧拙が次の点画(てんかく)の起筆に影響する。
しゅう‐ひょう【衆評】
多くの人の批評。世評。public opinion
しゅう‐ひょう【集票】(名・サ変他)
投票用紙・調査票などを集めること。gather votes
じゅう‐びょう【重病】
重い病気。大病。重患。serious illness〈用例〉〜人。
じゆう‐びょうどう‐はくあい【自由・平等・博愛】
(Liberté, Égalité, Fraternité(フランス))フランス革命の標語。封建的抑圧に対して自由を、封建的特権に対して権利の平等を要求し、解放された自由・平等な人間の間に友愛的な連帯関係を樹立しようというもの。
しゅう‐ふ【醜婦】
顔かたちのみにくい女。しこめ。醜女。
ジューブ【Pierre-Jean Jouve】
(1887-1976)フランスの詩人・小説家・評論家。カトリック的主題を精神分析の手法で描く。詩集『血の汗』『パリの聖母』、小説『ポーリナ1880年』など。
シュー‐フィッター【shoe fitter】
靴屋で、足に合った靴を選ぶさいに、種々のアドバイスをする人。
しゅう‐ふう【秋風】
秋に吹く風。autumn wind
しゅうふう‐さくばく【秋風索漠】(形動トタル)
物事の勢いが衰えて、もの寂しいさま。
しゅう‐ふく【修復・修覆】(名・サ変他)
修繕して元のとおりにすること。つくろい直すこと。しゅふく。repair〈用例〉本尊の〜。
じゅう‐ふく【重複】(名・サ変自)
→ちょうふく(重複)
じゅう‐ぶく【重服】
重い喪。血縁の濃い縁者の喪に服すること。また、そのときに着用する喪服。〈対義〉軽服(きょうぶく)
じゅうふく‐じゅせい【重複受精】
被子植物に特有の受精方法。花粉管にある精核が2個に分かれて、1個は胚嚢(はいのう)内の卵細胞の核と、他の1個は胚嚢中央部の極核と合一すること。double fertilization
しゅう‐ふつ【修祓】(名・サ変自)
→しゅうばつ(修祓)
しゅう‐ぶつ【繍仏】
刺繍(ししゅう)によって仏像や仏教的主題を表現したもの。中宮寺の『天寿国繍帳(てんじゅこくしゅうちょう)』が日本最古の作例。
じゅう‐ぶつ【従物】
ある物の本来の利用目的を補助・継続させるために付属させる物。家屋における畳・建具など。〈対義〉主物。
しゅう‐ふつかい【周仏海】
(1897-1948)中国の政治家。共産党から転向、三民(さんみん)主義の理論家として国民党政府の要職を歴任。1940年汪兆銘(おうちょうめい)の南京(なんきん)政府に参加、45年戦犯として逮捕され獄死。
しゅう‐ぶん【秋分】
二十四節気(せっき)の一つ。9月23日ごろ。太陽が天球の黄道(こうどう)上を移動し、秋分点を通過する時。また、その日。秋の彼岸(ひがん)の中日。昼夜の長さがほぼ等しくなる。autumnal equinox〈対義〉春分。
しゅう‐ぶん【醜聞】
不名誉な評判。聞き苦しい評判。スキャンダル。scandal〈用例〉〜が立つ。
しゅうぶん【周文】
(?-?)室町中期の画僧。字(あざな)は天章。号は越渓。相国寺都管職。のち幕府御用絵師。繊細な山水詩画軸を作る。彫刻や襖(ふすま)・屏風(びょうぶ)絵も手がけた。作品『竹斎(ちくさい)読書図』など。
じゅう‐ぶん【重文】
①構造からみた文の種類の一つ。1文の中で、主語・述語の関係が2回以上成立し、しかも、その関係が対等に並列されている文。「花は咲き、鳥は歌う」など。compound sentence〈比較〉複文。〈対義〉単文。
②「→重要文化財」の略。
じゅう‐ぶん【十分・充分】(副・形動)
数量・程度が満ち足りて、不足のないさま。enough; fully〈用例〉〜いただきました。〜気をつけてください。〜な謝礼。
じゅうぶん‐じょうけん【十分条件】
「AならばBである」という命題が成り立つとき、AをBが成立するための十分条件という。sufficient condition〈対義〉必要条件。
しゅうぶん‐そう【秋分草】
キク科の多年草。関東以西の山地の木陰にはえる。葉は暗緑色・皮針形で、両面に短毛。夏から秋に、葉腋(ようえき)に淡黄緑色の頭花をつける。
しゅうぶん‐てん【秋分点】
天の赤道と黄道(こうどう)の交点のうち、黄道上の太陽が赤道を北から南へ通過する点。太陽がこの点にくる時刻が秋分。autumnal equinox〈対義〉春分点。
じゅうぶんのいち‐ぜい【十分の一税】
ヨーロッパ中世の教会が、教区の農民に課した貢租。旧約聖書『レビ記』に基づき、収穫の10分の1を徴収。のち世俗領主も徴収し、農民には大きな負担となった。19世紀に廃止。教区税。tithe
しゅうぶん‐の‐ひ【秋分の日】
国民の祝日の一つ。9月23日ごろ。太陽が秋分点に達する日で、祖先をうやまい死者をしのぶ。秋の彼岸の中日。もとの秋季皇霊祭。
しゅう‐へい【州兵】
アメリカの兵制の一つ。志願兵で編制され、各州の治安維持を担当する組織。連邦軍の予備軍でもある。陸軍州兵と空軍州兵にわかれる。National Guard
じゅう‐へい【従兵】
将校につきしたがって、身の回りの世話をする兵。従卒。orderly
しゅう‐へき【周壁】
まわりのかべ。surrounding wall
しゅう‐へき【習癖】
身についたくせ。ならわし。habit〈用例〉悪い〜。
しゅう‐へき【襞】
①地球表面のしわ。fold
②山脈・衣服のひだ。fold
シューベルト【Franz Peter Schubert】
(1797-1828)オーストリアの作曲家。素朴で飾らない叙情性を特徴とするロマン派の先駆。歌曲での功績が大きく、「歌曲の王」といわれる。歌曲集『美しき水車小屋の娘』『冬の旅』『白鳥の歌』など六百余の歌曲、交響曲・室内楽曲など。
しゅう‐へん【周辺】
あるもののまわり。めぐり。周囲。surrounding
じゅう‐べん【重弁・重瓣】
花弁が、いく重にも重なったもの。八重咲き。〈対義〉単弁。
しゅうへん‐げんこう【周辺減光】
太陽または他の星で、みかけの中心部から周縁部に向かって輝度が減少する現象。温度が外へ向かって低下していることと大気の存在を示す。limb darkening
じゅうべん‐じゅうぎ【十便十宜】
東洋画の画題。清(しん)初の李漁(りぎょ)が山居生活の便と宜、各10を詩20首に詠じた、その詩意を描いたもの。池大雅(いけのたいが)と与謝蕪村(よさぶそん)合作のものが有名。
しゅうへん‐そうち【周辺装置】
①機械本体のまわりに装着された付属の機械。peripheral equipment
②コンピューターの中央処理装置の周辺にあり、その制御下で働く装置。端末装置とは別。カード読み取り機・磁気テープ装置・ラインプリンターなど。周辺機器。peripheral equipment
しゅう‐ほ【修補】(名・サ変他)
破損や不足をつくろいおぎなうこと。補修。
じゅう‐ぼいん【重母音】
1つの音節内で2つの母音が連続しているもの。例えば英語のoldの[ou]の類。二重母音。diphthong
しゅう‐ほう【秀峰】
高く美しい山。名山。celebrated mountain〈用例〉〜富士。
しゅう‐ほう【宗法】
①各宗派・宗門の法規。
②宗祖の説いた教え。
しゅう‐ほう【週報】
①毎週きまって行う報告。weekly report
②週刊の新聞・雑誌。weekly〈対義〉日報・旬報・月報・年報。
しゅう‐ほう【衆峰】
多くの山のみね。many ridges
しゅうほう【秋芳】
〈町〉山口県西部、山間の町。稲作・ナシ栽培などを行う。秋吉(あきよし)台・秋芳(あきよし)洞で知られる。人口7269(1994)。
しゅう‐ぼう【衆望】
多くの人々からかけられる期待。また、多くの人々から受ける信望。public confidence; popular support〈用例〉〜を担う。〜を集める。
しゅう‐ぼう【醜貌】
みにくい容貌。
しゅう‐ぼう【周ぼう】
(?-?)中国、唐代中期の画家。美人画にすぐれ、水月観音(三十三観音の一つ)図の創始者。
じゅう‐ほう【什宝】
家の宝として大切にする道具類。
じゅう‐ほう【重宝】
大切な宝物。ちょうほう。treasury of great value
重宝を懐く者は夜行せず(じゅうほうをいだくものはやこうせず)
《『戦国策』「秦(しん)策」にあることば》重要な宝物を持っている者は、夜歩きをしない。大目的を持つ者は、その身を大切にしなければならない、ということのたとえ。
じゅう‐ほう【重砲】
口径が大きく、砲身の長い大砲。heavy gun
じゅう‐ほう【銃砲】
小銃と大砲。guns
じゆう‐ぼうえき【自由貿易】
国家による関税・貿易為替管理・輸出入数量制限などの干渉が一切ない貿易取り引き。free trade〈対義〉保護貿易・管理貿易。
じゆうぼうえき‐こう【自由貿易港】
関税制度上、港の一部または全部を外国とみなして関税法を適用せず、この区域内で外国貨物の積み込み・陸揚げ・保管・加工などを自由に行うことを認める制度。また、その港。自由港。free port
しゅう‐ほうげん【周邦彦】
(1056-1121)中国、北宋(ほくそう)末の詞人。字(あざな)は美成。銭塘(せんとう)の人。音律にくわしく、その詞は宋詞第一と評され、慢詞(長編の詞)を確立。詞集『片玉集』。
しゅうほう‐どう【秋芳洞】
→あきよしどう(秋芳洞)
じゆう‐ほうにん【自由放任】
《laisser-faire(フランス)の訳語》国家の統制を廃し、個人の自由な行動にまかせておけば、社会全体の経済厚生は最大に実現されるという古典的自由主義の主張。レッセフェール。
しゅうほう‐みょうちょう【宗峰妙超】
(1282-1337)鎌倉(かまくら)末期の臨済宗の僧。正和(しょうわ)4年(1315)大徳寺の開山となる。大灯国師。
じゅう‐ぼく【従僕】
男の召し使い。下男。servant
しゅう‐ぼつ【周勃】
(?-BC169)中国、前漢の高祖の臣。漢の建国に尽力。高祖の死後、呂氏(りょし)の乱の鎮圧、文帝擁立に功あり、丞相(じょうしょう)となった。
じゆう‐ほんぽう【自由奔放】(形動)
思うままにふるまって、しきたりや他人のおもわくなどは眼中にないさま。まわりのことを気にしたりせずに、思うままにふるまうさま。free and unrestrained〈用例〉〜に生きる。
シューマイ【焼売(中)】
(shaomài)中国料理の点心(てんしん)の一つ。ひき肉・エビ・カニに、野菜などを刻んで混ぜ、練り合わせ、薄い皮に包んで蒸したもの。
じゅう‐まい【従妹】
年下の、女のいとこ。cousin〈対義〉従姉。
じゆう‐まい【自由米】
食糧管理法に違反する米のこと。農家から直接民間に売り渡されたり、正規に出荷した米が流通段階で横流しされたもの。
しゅう‐まく【終幕】
①芝居の最後の幕・場面。final scene〈対義〉序幕。
②事件の最後。終結。end
しゅう‐まつ【週末】
①1週間の終わり。土曜日。ウイークエンド。weekend
②土曜日から日曜日。weekend〈用例〉〜旅行。
しゅう‐まつ【終末】
しまい。終わり。はて。conclusion〈用例〉〜に近づく。
しゅうまつ‐いりょう【終末医療】
→ターミナルケア
しゅうまつ‐じゅうたく【週末住宅】
本宅以外に、週末や短い休暇を過ごすための住宅。weekend house〈比較〉セカンドハウス・別荘。
シューマッハー【Kurt Schumacher】
(1895-1952)西ドイツの政治家。1946年社会民主党を再建し、委員長としてドイツ復興に寄与した。
しゅうまつ‐ろん【終末論】
世界の終末をめぐるキリスト教神学の思想。世の終わり、最後の審判、キリストの再臨などの信仰の教説。eschatology
シューマン【Elisabeth Schumann】
(1886-1952)アメリカのソプラノ歌手。ドイツ生まれ。深い情感をたたえた高度の歌唱技法で知られた。
シューマン【Robert Alexander Schumann】
(1810-56)ドイツの作曲家・音楽批評家。ドイツ‐ロマン派音楽の本質を純粋にあらわし、とくにピアノ曲と歌曲に名作を多く残した。ピアノ曲『謝肉祭』『子供の情景』、歌曲集『詩人の恋』『女の愛と生涯』、交響曲4曲、室内楽曲など。
シューマン【Robert Schuman】
(1886-1963)フランスの政治家。蔵相・首相・外相を歴任し、ヨーロッパ石炭鉄鋼共同体(ECSC)結成を提唱し、ヨーロッパ経済共同体(EEC)設立を推進した。
じゅう‐まん【充満】(名・サ変自)
いっぱいになること。みちること。fullness〈用例〉煙が室内に〜する。
じゅうまんおく‐ど【十万億土】
《仏教語》
①現世から西方の極楽に至るまでにあるという仏土の数。
②《転じて》→極楽浄土
シューマン‐ハインク【Ernestine Schumann-Heink】
(1861-1936)アメリカのドラマチックアルト歌手。オーストリア生まれ。20世紀初頭の名アルト歌手とうたわれた。
シューマン‐プラン【Schuman Plan】
1950年、フランスの外相シューマンが提唱した、西欧6か国の石炭・鉄鋼共同管理計画。これに基づいてヨーロッパ石炭鉄鋼共同体(ECSC)が設立され、ヨーロッパ経済共同体(EEC)やヨーロッパ共同体(EC)の先駆となった。
しゅう‐み【臭味】
①くさいにおい。くさみ。臭気。bad smell
②身についたよくない感じ。bad smell〈用例〉役人の〜。
しゅうみつ【宗密】
(780-841)中国、唐代の僧。華厳宗(けごんしゅう)第5祖。禅にも通じ、『禅源諸詮集』を著して教禅一致を唱えた。著書『原人(げんにん)論』など。すみつ。圭峰(けいほう)大師。定慧(じょうえ)禅師。
しゅう‐みつ【周密】(形動)
心遣いが、細かく行き届いているさま。手抜かりのないさま。careful〈用例〉〜な計画。〈派生〉しゅうみつさ(名)
じゅうみはいどく‐とう【十味敗毒湯】
漢方薬の一つ。柴胡(さいこ)・桜皮・桔梗(ききょう)・生姜(しょうきょう)・川きゅう(せんきゅう)など10種類の生薬(しょうやく)からなる。華岡青洲(はなおかせいしゅう)創案。化膿(かのう)性のはれものや湿疹(しっしん)に用いる。
しゅう‐みん【就眠】(名・サ変自)
ねむりにつくこと。go to bed〈比較〉就寝・就床。
じゅう‐みん【住民】
その土地に住んでいる人。inhabitant〈用例〉〜登録。
しゅうみん‐うんどう【就眠運動】
夜間に、植物の花弁や葉が閉じたり、下垂したりする運動。光の強さや温度の変化が刺激となり膨圧が変化しておこる。nyctinastic movement
じゅうみん‐うんどう【住民運動】
地域住民みずからが生活に根ざした要求を掲げ、行政機関や企業に対してその実現を求めてゆく運動。concerted action by the residents
じゅうみん‐かんさせいきゅう【住民監査請求】
→かんさせいきゅう(監査請求②)
じゅうみん‐きほんだいちょう【住民基本台帳】
住民の居住関係の公証や選挙人名簿などの基礎とするため、市区町村が作成する住民についての記録。
じゆうみんけん‐うんどう【自由民権運動】
人民の自由権・参政権の獲得をめざした日本最初の国民的な民主主義運動。国会開設・憲法制定・地租軽減・条約改正などを要求。明治7年(1874)ごろから高揚し、同14年(1881)ごろが最盛期。
じゆうみんけん‐ろん【自由民権論】
明治初期の自由民権運動の理論的支柱となった政治思想。イギリスの功利主義とフランスの天賦(てんぷ)人権思想の影響を受けて発展したもので、中江兆民(なかえちょうみん)・植木枝盛(うえきえもり)・馬場辰猪(ばばたつい)らが代表的な理論家。
じゅうみん‐さんか【住民参加】
→しみんさんか(市民参加)
じゅうみん‐じち【住民自治】
地方政治がその地方に住んでいる住民の手により自律的に行われること。地方公共団体による団体自治とともに、地方政治の不可欠の要素。resident autonomy
しゅうみん‐しゅうかい【州民集会】
(Landsgemeindeドイツ)スイスのグラールスなどで現在も行われている、直接民主制の一形態。有権者が直接議場に行き、議決に参加する形をとる。
じゆうみんしゅ‐とう【自由民主党】
昭和30年(1955)に自由党と日本民主党が合同して結成した保守政党。結党以来、平成5年(1993)まで長期政権を維持。財界の強力な支持が基盤。自民党。
じゅうみん‐ぜい【住民税】
個人・法人の所得に課される地方税。都道府県民税と市町村民税。local inhabitants tax
じゅうみん‐そしょう【住民訴訟】
住民がその所属する地方公共団体の会計処理に違法・不当があるとして起こす訴訟。
じゅうみん‐とうひょう【住民投票】
直接民主制の方式の一つ。重要な事項の決定にさいし、住民の意思を反映するため、直接投票を行うこと。vote by the inhabitants
じゅうみん‐とうろく【住民登録】
住民の居住関係を明らかにするため、市区町村がその住民について行う登録。世帯ごとの住民票をつくり、住民基本台帳をそなえる。resident registration
じゅうみん‐はつあん【住民発案】
→イニシアチブ②
じゅうみん‐ひょう【住民票】
市区町村の住民について、その氏名・住所・出生年月日・性別・世帯関係・戸籍の表示などを世帯ごとに記載したもの。住民基本台帳の基礎となる。resident card
しゅう‐む【宗務】
宗教上の事務。
しゅう‐めい【主命】
→しゅめい(主命)
しゅう‐めい【羞明】
まぶしいこと。また、まぶしさのために目をあけていることができない症状。photophobia
しゅう‐めい【醜名】
よくない評判。醜聞。scandal〈用例〉〜を残す。
しゅう‐めい【襲名】(名・サ変他)
芸名などを先代から受け継ぐこと。〈用例〉〜披露(ひろう)
しゅうめい‐ぎく【秋明菊】
キンポウゲ科の多年草。高さ約70cm。山地にはえ、栽植もされる。秋にキクに似た白色・淡紅色の花を開く。キブネギク。
じゅう‐めん【渋面】
苦々しい顔。しぶい顔。しかめっつら。grimace
渋面を作る(じゅうめんをつくる)
顔をしかめる。不機嫌な顔をする。苦々しい顔つきをする。make a grimace
しゅう‐もう【衆盲】
①数多くの盲人。
②多くの愚か者。
衆盲象を摸す(しゅうもう、ぞうをもす)
一小部分を見た経験から大勢(たいせい)を判断するたとえ。群盲象を評す。
じゅう‐もう【絨毛】
→じゅうとっき(柔突起)
じゅう‐もう【獣毛】
けものの毛。fur
しゅう‐もく【衆目】
数多くの人の目。大勢の観察。public attention〈用例〉〜の一致するところ。
じゅう‐もく【十目】
10人の目。衆目。
十目の見る所(じゅうもくのみるところ)
→十目の見る所十指の指す所」の下略。十指の指す所。
十目の見る所十手の指す所(じゅうもくのみるところじっしゅのさすところ)
《『大学』にあることば》みんなが一致して認めることである。十目の見る所。
しゆう‐モザイク【雌雄モザイク】
1つの動物個体の中に、雌性と、雄性の形質をもつ部分が、明らかな境界をもって、同時に存在する現象。チョウ・ガ・ミツバチなど昆虫に多くみられる。性的モザイク。gynandromorph
しゅう‐もち【主持(ち)】
仕える主人のある身分・人。servant
じゅう‐もつ【什物】
①日常使う道具。什器。utensil
②秘蔵の宝物。treasure〈用例〉寺の〜。
しゅう‐もん【宗門】
①宗派。宗旨。sect
②僧。bonz
しゅうもん‐あらため【宗門改(め)】
江戸時代の宗教制度。キリシタン禁圧のため、全国民に寺の檀家(だんか)たることを義務づけ、仏教徒であることを証明させた。
じゅう‐もんじ【十文字】
①漢数字の十の字の形。また、縦・横に線が交差した形。cross
②「→十文字槍(やり)」の略。
③紋所の名。十の字を紋章化したもの。島津氏の代表紋。
じゅうもんじ【十文字】
〈町〉秋田県南部、横手盆地の町。稲作が中心。サクランボなどの果樹栽培に力を入れている。人口1万5095(1994)。
じゅうもんじ‐くらげ【十文字母】
十文字形をした海産の小形クラゲ。体長約2cm。海藻に着生して生活。日本特産種で南日本に分布。
じゅうもんじ‐しだ【十文字歯】
オシダ科のシダ。高さ約50cm。葉は1回複葉で、羽状に分裂し、最下の1対の羽片が大きく、十文字槍(やり)の穂に似る。胞子嚢(のう)群は円形。
じゅうもんじ‐とうげ【十文字峠】
埼玉・長野県境、甲武信ケ岳(こぶしがたけ)北方の峠。標高2030m。古くから秩父(ちちぶ)・佐久地方を結ぶ。
じゅうもんじ‐やり【十文字槍】
穂が十文字の形をした槍。中央に1本の刃とその左右に鎌(かま)のような刃がついている。十文字鎌。
じゆう‐もんだい【自由問題】
採点を競うスポーツの競技課題の一つ。自分で演技の内容を考え、自由に得意技を披露する演技問題。おもに体操やフィギュアスケートで用いられる。自由演技。free exercise〈比較〉規定問題。
しゅうもん‐にんべつちょう【宗門人別帳】
キリシタン禁圧のため、江戸幕府が寺院に作成させた帳簿。檀家(だんか)であることを証明するもので、のちに家族・奉公人も登録したため戸籍の役目も果たした。宗旨人別帳。宗門改(あらため)人別帳。
しゅう‐や【秋夜】
秋の夜。秋のよい。autumn evening
しゅう‐や【終夜】(名・副)
一晩じゅう。夜通し。all night〈用例〉〜営業。〜灯。
じゅう‐や【十夜】
浄土宗で行われる、10昼夜にわたる別時念仏の法会(ほうえ)。陰暦の10月5日から15日まで行ったが、現在は11月5日から15日まで。お十夜(じゅうや)。十夜念仏。十夜法要。
しゅう‐やく【集約】(名・サ変他)
集めて1つにまとめること。intensive〈用例〉各自の意見を〜する。
じゅう‐やく【十薬】
①ドクダミの異名。
②開花期の→ドクダミの地上部を刈り取り、乾燥した生薬。配糖体のクエルシトリンなどを含む。利尿剤、化膿(かのう)・創傷薬。
じゅう‐やく【重役】
①重要な役職。また、それに就いている人。
②企業などで、取締役およびそれに準ずる役職。また、それに就いている人。executive; director
じゅう‐やく【重訳】(名・サ変他)
一度翻訳されたものを、さらにほかの言語に訳すこと。retranslation
しゅうやく‐のうぎょう【集約農業】
多くの資本や労働力を投下し、単位面積あたり高い収益をあげる農業経営方式。園芸農業はその好例。intensive agriculture〈対義〉粗放農業。
しゅうやく‐ゆうずい【集葯雄蕊】
(やく)が合着して花糸が離れている雄蕊(ゆうずい)。キク科の花にみられる。合着雄蕊。集葯雄しべ。synangium
しゅう‐ゆ【終油】
カトリック教会七秘跡の一つ。司祭が臨終の信者に香油をぬって、心と体に救いの恵みを授ける儀式。塗油。抹油。extreme unction
しゅう‐ゆ【周瑜】
(175-210)中国、三国時代の呉の武将。字(あざな)は公瑾(こうきん)。208年、赤壁の戦いで曹操の軍を撃破したことで有名。
じゅう‐ゆ【重油】
①原油を常圧で蒸留したさいの残油を主体とする重質油。沸点約350℃以上。黒ないし黒褐色。流動性や硫黄分などによりA・B・Cに分類。内燃機関の燃料などに用いる。fuel oil
②コールタールを蒸留して得る粗留分。木材の防腐剤などに利用。heavy oil
しゅう‐ゆう【周遊】(名・サ変自)
あちこち旅行して歩くこと。excursion〈用例〉〜旅行。
しゅうゆう‐かん【修猷館】
江戸時代、福岡藩の藩校。天明(てんめい)4年(1784)藩主黒田斉隆(くろだなりたか)が創立。廃藩置県による廃校ののち、校名は県立中学、さらに新制高校により継承。
しゅうゆう‐けん【周遊券】
旅行の行程に必要な乗車券などを一つづりにまとめたもの。通常はいくつかの指定地を通過することを条件とし、運賃割引の特典がある。circular tour ticket