- しゅ‐ち【主知】
- 理性・知性・合理性を重んずること。意志や感情より理性を重んずること。intellectualism〈対義〉主情・主意。
- しゅ‐ち【趣致】
- おもむき。ふぜい。おもしろみ。taste〈用例〉〜に富む。
- ジュチ【Juchi】
- (1172-1224/5)モンゴル帝国建設の功労者。チンギス=ハンの長子。1219年に始まる中央アジア遠征に右翼軍の長として活躍。キルギスから南ロシア一帯を支配。
- しゅちいん‐だいがく【種▼智院大学】
- 私立大学。明治38年(1905)創立の京都専門学校を前身とし、昭和24年(1949)より現制。所在地は京都市南区東寺町。
- しゅ‐ちく【種畜】
- 優良な形質を後代に残すための繁殖用家畜。能力・体型・血統などで選ぶ。種馬(たねうま)・種牛など。breeding stock
- しゅちく‐ぼくじょう【種畜牧場】
- 家畜の改良を目的に優秀な種畜を飼養する国営の牧場。国営以外は種畜場という。livestock breeding station
- しゅち‐しゅぎ【主知主義】
- 〈対義〉主情主義・主意主義。
- ①知性的・論理的・合理的なものを重んずる態度。intellectualism
- ②哲学で、認識はすべて理性に基づくとする立場。intellectualism
- ③心理学で、理性・知性に重きを置き、感情・意志などを軽視する立場。intellectualism
- しゅち‐てき【主知的】(形動)
- 知性をすべての基礎に置いて重視するさま。感情に流れたり、偏ったりしないで、知性に従って行動するさま。intellectual
- しゅち‐にくりん【酒池肉林】
- 《中国古代の紂王(ちゅうおう)の故事。酒をたたえた池と、肉をぶらさげた林》贅沢(ぜいたく)な酒宴。sumptuous feast
- しゅ‐ちゅう【手中】
- 手のうち。in one's hands
- 手中に収める(しゅちゅうにおさめる)
- 「→手中に握る」と同意。
- 手中に握る(しゅちゅうににぎる)
- 自分のものとする。手中に収める。take possession of
- しゅ‐ちゅう【主柱】
- 建物の中心となる柱。転じて、全体の中心となるたいせつなもの。大黒柱。
- じゅ‐ちゅう【受注・受▼註】(名・サ変他)
- 注文を受けること。また、引き受けること。receive an order〈対義〉発注。
- しゅ‐ちょ【主著】
- その人のおもな著作。main work
- *しゅ‐ちょう【主張】(名・サ変他)
- 自分の見解を強く言いはること。また、その見解。assertion〈用例〉〜を通す。自己の権利を〜する。
- しゅ‐ちょう【主潮】
- ある時代や社会で主流となっている思想傾向。main current
- しゅ‐ちょう【主調】
- ①おもな調子。dominant note
- ②音楽で、楽曲の中心となっている主要な音調。keynote
- しゅ‐ちょう【首長】
- ①上に立って支配する者。かしら。head
- ②行政機関の最高責任者。内閣では総理大臣、地方自治体では知事・市町村長など。head〈用例〉〜公選。
- しゅ‐ちょう【殊▼寵】
- 特別かわいがること。favor
- しゅ‐ちょう【▼腫脹】(名・サ変自)
- 医学で、肉腫・充血などで身体の一部がはれること。むくみ。swelling
- しゅちょう【朱鳥】
- 天武(てんむ)朝の最後の年号。元年(686)7月〜同9月。すちょう。あかみとり。
- しゅちょう‐おん【主調音】
- →主音。キーノート。keynote
- しゅちょう‐せい【首長制】
- 行政機関の長と議会のメンバーを同様に直接公選によって選ぶ制度。行政に住民の意思を直接反映させるための方式で、日本の地方自治体やアメリカの大統領制などが採用している。首長主義。大統領型政治制度。presidential system
- しゅ‐ちん【朱珍・▼繻珍】
- 縦繻子(しゅす)地に2色以上の色横糸で模様を織り出した絹織物。金銀箔(はく)・金銀糸を用いたのもある。丸帯・袈裟(けさ)・袋物などに使用。
- シュツ【出】5画
- 部首 凵かんにょう 教育小1
- 区点 2948・JIS 3D50・シフト 8F6F
- [音] シュツ・スイ
- [訓] でる・だす
→ 字形参照
- ①でる。中から外へでる。〈対義〉入(にゅう)・没(ぼつ)・欠(けつ)・納(のう)。「外出・傑出・検出・進出・退出・分出(ぶんしゅつ)」「出勤・出席」
- ②だす。外へだす。「輸出」「出火・出荷・出題・出版(しゅっぱん)」
- ③で。そこの生まれである。「出自・出身」
→スイ[出]
- シュツ【▼蟀】17画
- 部首 虫むしへん
- 区点 7411・JIS 6A2B・シフト E5A9
- [音] シュツ
- 「蟋蟀(しっしゅつ)」は、コオロギ。バッタ目に属する昆虫。古名は、きりぎりす。
- ジュツ【▼朮】5画
- 部首 木き
- 区点 5918・JIS 5B32・シフト 9E51
- [音] ジュツ・シュツ・チュツ
- ①モチアワ。イネ科の一年草。
- ②オケラ。キク科の多年草。うけら。
→チュツ[朮]
- ジュツ【▼戌】6画
- 部首 戈ほこづくり
- 区点 5692・JIS 587C・シフト 9CFA
- [音] ジュツ
- いぬ。十二支の第11。〈参考〉戍(じゅ)は別字。
- ジュツ【述】8画
- 部首 ⻍しんにゅう 教育小5
- 区点 2950・JIS 3D52・シフト 8F71
- [音] ジュツ・シュツ
- [訓] のべる
→ 字形参照
- のべる。いう。のべたもの。「叙述・祖述・著述・陳述・論述」「述懐・述語」
- ジュツ【▼恤】9画
- 部首 ⺗りっしんべん
- 区点 5585・JIS 5775・シフト 9C95
- [音] ジュツ・シュツ
- ①あわれむ。いたわる。「恤兵(じゅっぺい)」
- ②うれえる。心配する。
- ③めぐむ。すくう。たすける。「救恤・賑恤(しんじゅつ)」
- ジュツ【術】11画
- 部首 行ゆきがまえ 教育小5
- 区点 2949・JIS 3D51・シフト 8F70
- [音] ジュツ・シュツ
→ 字形参照
- ①わざ。すべ。みち。「学術・技術・芸術・算術・手術・仁術・魔術」〈用例〉(名)身を守る〜。水遁(すいとん)の〜。
- ②たくらみ。はかりごと。「術策・術数・術中」〈用例〉(名)〜をめぐらす。〜におちいる。
- ③魔術。〈用例〉(名)〜にかかる。
- しゅつ‐えき【出液】
- 植物の幹や枝を損傷または切断したとき、その傷口・切り口から植物体内の液が排出される現象。bleeding
- しゅつエジプトき【出エジプト記】
- (Exodus)『旧約聖書』モーセ五書の第2書。イスラエル人がモーセの指導でエジプトを脱出する物語。エクソダス。
- しゅつ‐えん【出▼捐】
- ①金銭・物品を寄付すること。
- ②法律で、当事者の一方が自分の意思で損失をし、他方に利益を得させること。
- しゅつ‐えん【出演】(名・サ変自)
- 映画・テレビ・演劇などに出ること。performance〈用例〉〜者。特別〜。
- しゅっ‐か【出火】(名・サ変自)
- 火事を出すこと。fire〈比較〉失火。〈用例〉台所から〜する。
- しゅっ‐か【出荷】(名・サ変他)
- 〈対義〉入荷。
- ①荷物を積み出すこと。shipping
- ②商品を市場に出すこと。put on the marketing
- しゅつ‐が【出芽】(名・サ変自)
- ①草木の芽が出ること。めぐむこと。germination
- ②無性生殖の一種。酵母菌・ヒドラなどでみられ、個体の体壁の一部に小突起(芽体)が生じ、成長して親の個体と同様な個体ができる現象。budding
- ③植物体の軸に分岐ができ、新しい軸の原基が形成されること。budding
- じゅっ‐かい【述懐】(名・サ変自他)
- ①過去のことについて、思いを述べること。その内容。recollection
- ②愚痴を言うこと。complaint
- しゅっ‐かく【出格】
- きまりをはずれること。破格。別格。
- しゅっか‐くみあい【出荷組合】
- 農・林・漁業などの生産物を協同出荷するための組織。中小生産者が問屋の介入を排し、取り引き上の不利益を防止するのが目的。forwarding association
- しゅっ‐かん【出棺】(名・サ変自)
- 葬式で、死者の棺を家や式場から火葬・埋葬のため送り出すこと。
- しゅつ‐がん【出願】(名・サ変自他)
- ねがい出ること。願書を出すこと。application〈用例〉特許〜中。
- じゅっきゅう‐きそく【▼恤救規則】
- 明治7年(1874)に制定された、日本最初の公的扶助による貧民救済制度。昭和7年(1932)まで存続。
- しゅつ‐ぎょ【出御】(名・サ変自)
- 天皇・三后(さんこう)のおでまし。〈対義〉入御(じゅぎょ)。
- しゅっ‐きょう【出京】(名・サ変自)
- ①都から地方へ行くこと。都落ち。leave the capital
- ②地方から都へ出ること。上京。come up to town
- しゅっ‐きょう【出郷】(名・サ変自)
- 郷里を出ること。
- しゅっ‐きん【出金】(名・サ変自)
- 金銭を出すこと。出した金銭。payment〈対義〉納金・入金。
- しゅっ‐きん【出勤】(名・サ変自)
- つとめに出ること。attendance〈対義〉欠勤。〈用例〉〜簿。
- しゅっ‐け【出家】(名・サ変自)
- 在俗の生活をすてて仏門に入ること。また、その人。比丘(びく)・比丘尼・沙弥(しゃみ)・沙弥尼・式叉摩那(しきしゃまな)の五衆をいう。僧侶(そうりょ)。priest〈対義〉在家。
- じゅっ‐けい【術計】
- たくらみ。計略。〈用例〉敵の〜にはまる。
- しゅつ‐げき【出撃】(名・サ変自)
- 陣地を出て、敵を攻めること。sortie〈比較〉進撃。
- しゅっ‐けつ【出欠】
- 出席と欠席。出勤と欠勤。attendance or absence
- 出欠を取る(しゅっけつをとる)
- 出席か欠席か、出勤か欠勤かを調べる。call the roll
- しゅっ‐けつ【出血】(名・サ変自)
- ①血管が切れ、そこから血液が流れ出ること。体内の血液の3分の1を失うと生命が危険になる。bleeding〈対義〉止血。
- ②損をすること。犠牲。sacrifice〈用例〉〜サービス。
- しゅっけつせい‐はいけつしょう【出血性敗血症】
- パスツレラ菌によるウシ・ヒツジ・ブタなどの急性伝染病。全身の皮下や臓器に点状出血を起こして高熱・呼吸困難などの症状を示し、致死率は高い。家畜法定伝染病。hemorrhagic septicemia
- しゅっけとそのでし【出家とその弟子】
- 倉田百三(くらたひゃくぞう)の戯曲。大正5〜6年(1916〜17)発表。親鸞(しんらん)、子の善鸞、弟子の唯円(ゆいえん)らの恋愛と信仰の問題を描く。『歎異抄(たんにしょう)』の教えを戯曲化。
- しゅつ‐げん【出現】(名・サ変自)
- 現れ出ること。appearance
- しゅっ‐こ【出庫】(名・サ変自他)
- 〈対義〉入庫。
- ①(他)倉庫から品物を出すこと。delivery
- ②(自)電車・自動車などが車庫から出ること。go out of the garage
- じゅつ‐ご【述語】
- 文の成分の一種。「風が吹く」「色が白い」「ぼくは山田です」などの「吹く」「白い」「山田です」のように、「どうする」「どんなだ」「何だ」にあたる文節。主語のあらわす動作・状態などを述べたもの。predicate〈対義〉主語。
- じゅつ‐ご【術語】
- 学問・技術・法律などで、正確な意味を与えられた用語。学術用語。専門語。テクニカルターム。technical term
- じゅつ‐ご【術後】
- 手術の終わったあと。postoperative〈対義〉術前。
- しゅっ‐こう【出向】(名・サ変自)
- ①出向くこと。repair to
- ②命令を受けて、現在勤めている会社や団体から、関連会社や他の団体などに出向いて業務につくこと。temporary transfer〈用例〉子会社に〜する。
- しゅっ‐こう【出校】(名・サ変自)
- ①教職員が学校に出ること。go to school〈用例〉〜日。
- ②教職員が学校から出ること。下校。leave school
- ③印刷物の校正刷りが出ること。
- しゅっ‐こう【出航】(名・サ変自)
- ①船が航海に出ること。出帆(しゅっぱん)。start on a voyage
- ②航空機が出発すること。take off
- しゅっ‐こう【出港】(名・サ変自)
- 船がみなとを出ること。departure; leave port〈対義〉入港。
- しゅっ‐こう【出講】(名・サ変自)
- 学校などに出向いて講義をすること。give lecture
- じゅっ‐こう【熟考】(名・サ変他)
- よく考えること。熟慮。consideration〈用例〉〜のうえ。
- しゅっ‐こく【出国】(名・サ変自)
- 自分の国、また、ある国を出て、他の国へ行くこと。leave one's country〈対義〉入国。〈用例〉不法〜。
- しゅつ‐ごく【出獄】(名・サ変自)
- 囚人が釈放されて刑務所を出ること。leave prison〈比較〉脱獄。〈対義〉入獄。〈用例〉刑期を終えて〜する。
- じゅつごしょうかせい‐かいよう【術後消化性▼潰▼瘍】
- 胃切除術ののちに胃腸吻合(ふんごう)口の近くに新しく発生する潰瘍。胃は酸度が高いので、手術にさいし減酸効果の処置が不十分だと起こりやすい。postoperative peptic ulcer
- しゅっ‐こつ【▼倏▼忽】(形動トタル)
- たちまち。にわかに。
- しゅっ‐こん【宿根】
- ①《仏教語》前世から定まっている運命。
- ②「→宿根草」の略。
- しゅっこん‐そう【宿根草】
- 寒さや乾燥などで環境が悪化するさいに、地上部は枯れるが、地中の部分が生き残り、条件がよくなればふたたび成長を開始する草。多年草。perennial plant
- じゅっ‐さく【述作】(名・サ変他)
- ①前人の説を明らかにすることと、新説を立てること。propose a new theory
- ②本を書くこと。writing
- じゅっ‐さく【術策】
- はかりごと。策略。strategy〈用例〉〜をめぐらす。
- しゅっ‐さつ【出札】(名・サ変自)
- 切符を売ること。sell ticket〈比較〉改札。〈用例〉〜係。
- しゅっ‐さん【出山】
- 《仏教語》釈迦(しゃか)が雪山(せっせん)で苦行したのち、成道して山中から出たこと。
- しゅっ‐さん【出産】(名・サ変自他)
- ①子が生まれること。子を生むこと。分娩(ぶんべん)。delivery〈用例〉男児を〜する。
- ②人の手で産物を作り出すこと。産出。production
- しゅつ‐ざん【出山】(名・サ変自)
- ①山を出ること。
- ②僧が、今まで修行していた寺から出ること。〈対義〉帰山。
- しゅっさん‐りつ【出産率】
- 人口1000人に対する1年間の出産数の比率。これには死産数も含まれる。死産数を除いた出生数の場合は出生率という。birth rate
- しゅっ‐し【出仕】(名・サ変自)
- ①官に仕えること。仕官。service
- ②勤めに出ること。出勤。attend one's office
- しゅっ‐し【出資】(名・サ変自)
- ①資金を出すこと。investment
- ②共同事業を営むために、組合員や社員が現金その他の財産・信用または労務を会社などの法人に提供すること。contribution
- しゅつ‐じ【出自】
- ①出どころ。生まれ。origin
- ②文化人類学で、ある個人がどのような集団に生まれたかということ。descent
- しゅつじ‐しゅうだん【出自集団】
- 出自を同じくする人々によって形成される集団。婚姻規制・居住規制を行う集団もある。descent group
- しゅっし‐せん【出糸▼腺】
- クモが糸をつむぎだす腺。クモ類の腹部内にあり、その分泌物は腹部下面の後方にある出糸突起から出て、空気にふれてクモの糸となる。紡績腺。spinning gland
- しゅっし‐ほう【出資法】
- 金融業者などを規制するため、出資金の受け入れを制限して預かり金・浮き貸し・高金利などを取り締まる法律。昭和29年(1954)公布。
- しゅっ‐しゃ【出社】(名・サ変自)
- 会社に出ること。出勤。go to office〈対義〉退社。
- しゅっ‐しゅっ(副)
- 空気や蒸気・水などが、小さい出口から勢いよく続けて出るときの音。hiss
- しゅっ‐しょ【出処】
- ①官に仕えることと退いて民間にいること。
- ②出どころ。origin〈用例〉〜をただす。
- しゅっ‐しょ【出所】
- [一](名)
- ①生まれた所。出生地。one's birthplace
- ②出どころ。origin〈用例〉うわさの〜。
- [二](名・サ変自)刑務所から釈放されること。出獄。leave prison〈対義〉入所。〈用例〉仮〜。
- しゅっ‐しょう【出生】(名・サ変自)
- =しゅっせい。
- ①胎児が母体から生まれ出ること。法律上、自然人は出生により権利能力を取得し、法益の主体となる。birth〈用例〉〜届。
- ②その土地の生まれであること。native
- しゅつ‐じょう【出場】(名・サ変自)
- ①競技・演技などをするため、その場所に出ること。participation〈対義〉欠場。
- ②駅などの構内から外へ出ること。exit〈対義〉入場。
- しゅつじょうこうご【出定後語】
- 江戸中期の仏教論の書。富永仲基(とみながなかもと)著。2巻。延享(えんきょう)元年(1744)成立。経典を分析、加上(かじょう)という概念のもとに、その歴史性を明らかにして大乗仏教が仏説でないことを唱えたわが国最初の書。
- しゅつじょうしょうご【出定笑語】
- 平田篤胤(ひらたあつたね)の著。6巻。仏教の成立・伝来などについて述べ、その思想を非難・攻撃した書。文化(ぶんか)8年(1811)成立。
- しゅっしょう‐たいじゅう【出生体重】
- 子どもが生まれた直後の体重。その後の子どもの発育発達上の一つの目安となる数値。平均3100g前後。母子保健法で2500g未満は低出生体重児という。birth weight
- しゅっしょう‐とどけ【出生届(け)】
- 人が生まれたとき行う戸籍上の届け出。14日以内に出生地の市区町村役場に届け出る。しゅっせいとどけ。registration of a birth
- しゅっしょう‐りつ【出生率】
- ある地域の人口1000人に対する年間出生数の割合。通常10月1日現在の人口が基準。しゅっせいりつ。live birth rate
- しゅっ‐しょく【出色】(名・形動)
- きわだって、すぐれていること・さま。prominence〈用例〉〜のできばえ。
- しゅっしょ‐しんたい【出処進退】
- 官に仕えることと、退いて民間にいること。現在の職にとどまることと、辞めること。身のふりかた。去就。one's course of action〈用例〉〜を明らかにする。
- しゅっ‐しん【出身】
- その土地・学校の出であること。また、属していたところ・身分。come from〈用例〉広島〜。
- しゅつ‐じん【出陣】(名・サ変自)
- 戦場や戦いに出発すること。〈用例〉学徒〜。
- しゅつじん‐しき【出陣式】
- 出陣にさいしての儀式。吉日(きちじつ)を選び、身支度(みじたく)をととのえ、打ち鮑(あわび)・勝ち栗(ぐり)・昆布の縁起物の肴(さかな)を神前に供え、杯を回し、鬨(とき)の声をあげるなど、さまざまな慣習があった。
- しゅっ・す【▽卒す】(サ変自)
- 〈古語〉
- 四位・五位の人が、死ぬ。そっす。〈比較〉薨(こう)ずる。〈用例〉臣下の〜・するをば(平家・3・法印問答)。
- しゅっ‐すい【出水】(名・サ変自)
- 大水が出ること。洪水。flood
- しゅっすい‐かん【出水管】
- ニマイガイのもつ2本の水管のうち後背方にあるもの。えらを通った水が出ていく管。atrial siphon
- じゅっ‐すう【術数】
- はかりごと。策略。strategy〈用例〉権謀〜。
- しゅっ‐せ【出世】(名・サ変自)
- ①生まれ出ること。出生。birth
- ②世に出て成功すること。success〈用例〉立身〜。
- ③《仏教語》
- (ア)衆生(しゅじょう)を救うために、仏がこの世に現れ出ること。
- (イ)僧が、世人を教化(きょうけ)する機会が多くなる高い位につくこと。住職となること。
- (ウ)出世間。
- しゅっ‐せい【出征】(名・サ変自)
- 将兵として、また軍隊に属して戦地へ行くこと。departure to the front〈用例〉〜兵士。
- しゅっ‐せい【出精】(名・サ変自)
- 精を出すこと。仕事に励むこと。
- しゅっせ‐うお【出世魚】
- ①成長とともに呼び名の変わる魚。ブリ・スズキ・ボラなど。
- ②→コイの美称。
- しゅっせかげきよ【出世▽景清】
- 浄瑠璃(じょうるり)。時代物。近松門左衛門(ちかまつもんざえもん)作。貞享(じょうきょう)3年(1686)初演。近松が初めて竹本義太夫(ぎだゆう)のために書き下ろした記念碑的作品。頼朝をねらう平(たいらの)景清は恩情に感じて自ら両眼を抉(えぐ)って去って行く。
- しゅっせ‐がしら【出世頭】
- 同じ仲間の中でいちばん出世した人。また、出世がもっとも早い人。the most successful person
- しゅっ‐せき【出席】(名・サ変自)
- 授業・会合などに出ること。attendance〈対義〉欠席・退席。〈用例〉〜を取る。
- しゅっせき‐ぼ【出席簿】
- 学校などで、児童・生徒の出席・欠席・遅刻などを記録する帳簿。roll book
- しゅっ‐せけん【出世間】
- 《仏教語》世俗を離れること。迷い・煩悩から離れること。出世。解脱(げだつ)。〈対義〉世間。
- しゅっせ‐さく【出世作】
- その人が、世の中に認められた、いちばんはじめの作品。
- しゅっせ‐ばらい【出世払い】
- 出世・成功したときに借財を返済するという約束で取り結ぶ債務。
- しゅっ‐せん【出船】(名・サ変自)
- 船が港を出ること。でふね。船出。
- じゅつ‐ぜん【術前】
- 手術をする前。preoperative〈対義〉術後。〈用例〉〜の検査。
- しゅっ‐そう【出走】(名・サ変自)
- 競馬・競輪などで、競走に出場して走ること。entry in a race〈用例〉〜馬。
- しゅっ‐たい【出▽来】(名・サ変自)
- 《「しゅつらい」の転》
- ①事件が起こること。happening〈用例〉一大事が〜する。
- ②物事ができあがること。成就。accomplishment〈用例〉近日〜。
- しゅつ‐だい【出題】(名・サ変自)
- ①問題を出すこと。set a question
- ②詩や歌をつくるときに題を出すこと。give a subject
- しゅっ‐たつ【出立】(名・サ変自)
- 旅に出ること。旅だち。departure〈用例〉明朝〜する。
- しゅっ‐たん【出炭】(名・サ変自)
- ①石炭を掘り出すこと。coal production
- ②木炭を生産すること。charcoal production
- 術中に陥る(じゅっちゅうにおちいる)
- 計略にかかる。fall into a trap
- しゅっ‐ちょう【出張】(名・サ変自)
- 《「でばる」の漢字書きの音読からできた語》
- ①用務のためよそへ出ていくこと。business trip
- ②仕事のために臨時によそへ遣わされること。business trip
- しゅっ‐ちょう【出超】
- 「→輸出超過」の略。〈対義〉入超。
- しゅっ‐ちん【出陳】(名・サ変他)
- 展覧会などに出品して陳列すること。exhibition
- シュッツ【Heinrich Schütz】
- (1585-1672)ドイツの作曲家。おもに教会音楽を作曲し、バッハ以前のドイツ最大の音楽家といわれる。多声音楽様式に新しいイタリアの協奏様式を結合した作風。作品『シンフォニエ‐サクレ』など。
- しゅっ‐てい【出廷】(名・サ変自)
- 法廷に出ること。appearance in court〈対義〉退廷。〈用例〉証人として〜する。
- しゅっ‐てん【出典】
- 故事・引用句などの出どころ。それが出ている書物。典拠(てんきょ)。source〈用例〉〜を明らかにする。
- しゅっ‐てん【出展】(名・サ変自他)
- 展示会などに商品や作品を出すこと。exhibit
- しゅつ‐ど【出土】(名・サ変自)
- 古い時代の遺物が、土中から掘り出されること。excavation〈用例〉〜品。
- しゅっ‐とう【出頭】
- [一](名・サ変自)
- ①役所などへ本人が出向くこと。appearance〈用例〉裁判所に〜する。
- ②他に抜きんでていること。抜群。excellence
- [二](名)重要な政務にあずかった者。〈用例〉〜家老。
- しゅつ‐どう【出動】(名・サ変自)
- 活動するために出かけること。出かけて行って活動すること。go into action〈比較〉始動。〈用例〉消防車が〜する。
- しゅっとう‐にん【出頭人】
- 出頭する人。attendant
- しゅっとう‐めいれい【出頭命令】
- 裁判所が被告人に、指定の場所への出頭を命ずること。summons