しゅ‐ゆ【臾】
①わずかな間。しばらく。すゆ。moment〈比較〉刹那(せっな)。〈用例〉〜も惜しみて勉学す。
②《仏教語》1昼夜の30分の1。
じゅ‐よ【授与】(名・サ変他)
さずけ与えること。conferment〈用例〉卒業証書〜。
しゅ‐よう【主用】
①主人に命じられた用事。employer's business
②おもな用向き。main business
しゅ‐よう【主要】(名・形動)
おもなこと・さま。かなめ。重要。肝要。importance
しゅ‐よう【須要】(名・形動)
欠くことができないこと・さま。必要。必須(ひっす)
しゅ‐よう【瘍】
組織細胞が自律的に過剰増殖したもの。良性と悪性がある。tumor
じゅ‐よう【受容】(名・サ変他)
《感覚・意志・文化などに使う》受け入れること。acceptance〈比較〉受納・受理。
じゅ‐よう【需用】
電力・ガスなどの需要。demand〈用例〉電力〜。〜家。
じゅ‐よう【需要】
①必要なものを求めること。request
②市場にある商品・サービスを購入したいという欲求で、実際に購買力をともなうもの。また、その総量。demand〈対義〉供給。
じゅよう‐インフレーション【需要インフレーション】
総需要が総供給に対して相対的に増大し、超過需要をもたらす場合に起こるインフレーション。demand-pull inflation〈比較〉コストインフレーション。
しゅようえし‐いんし【壊死因子】
白血球のマクロファージ(大食細胞)が生産・分泌するたんぱく質。1974年、米国のスローンケタリシグ癌(がん)研究所で発見された。癌細胞だけを攻撃し、正常細胞にはほとんど害を与えない。TNF。tumor necrosis factor
じゅよう‐き【受容器】
動物体の感覚器の一部で、刺激を直接受け入れる構造の総称。感覚細胞自体や細胞の一部であることもある。受容体。receptor
じゅようきょうきゅう‐の‐ほうそく【需要供給の法則】
商品・サービスの需要・供給量とその価格との関係をめぐる法則。市場競争がたもたれている場合、ある商品・サービスの価格は、それに対する需要が供給を上回る場合には上昇し、逆のときには下落する。law of demand and supply
じゅよう‐たい【受容体】
①生体膜上または細胞液中にあって、ホルモン・抗原など外来性の物質あるいは光・圧力など物理的刺激を認識し、細胞に応答を誘起する物質の総称。acceptor
→じゅようき(受容器)
しゅよう‐どう【主要動】
地震動の中の主要な揺れ。S波が到達してから以後の地震動。principal shock〈比較〉初期微動。
じゅよう‐の‐だんりょくせい【需要の弾力性】
消費者の商品・サービスに対する需要量が、所得や価格の変化によってどの程度変化するかを示す指標。demand elasticity
しゅよう‐マーカー【瘍マーカー】
腫瘍細胞によって特異的に産生される物質で、癌(がん)の診断・病状の経過観察の指標とされるもの。tumor marker
じゅよう‐よそく【需要予測】
商品・サービスに対する需要の動向を把握すること。価格や所得の動向分析に基づく。demand forecast
しゅ‐よく【主翼】
飛行機やグライダーで、飛行に必要な揚力を発生する翼。main wing
しゅら【修羅】
①《仏教語》「→阿修羅(あしゅら)」の略。
②大石や大木などを運ぶ古代以来の運搬具。修羅車(ぐるま)
③山腹の斜面を利用して、木材を滑走させて搬出するために造った路。
修羅の巷(しゅらのちまた)
激戦・激闘の場所。scene of carnage〈類似〉修羅場(しゅらば)
修羅の妄執(しゅらのもうしゅう)
激しい恨み・そねみに心をうばわれる。
修羅を燃やす(しゅらをもやす)
激しいねたみ・恨みを燃えたたせる。
シュラーフ【Johannes Schlaf】
(1862-1941)ドイツの小説家。ホルツとともに徹底自然主義を提唱。合作小説『パパ‐ハムレット』、戯曲『エルツェ親方』など。
シュラーフザック【Schlafsack(ドイツ)
登山用の寝袋。封筒形・人形形などがある。スリーピングバッグ。シュラーフ。sleeping bag
しゅらい【周礼】
儒教経典で、十三経の一つ。三礼(さんらい)の一つ。周公旦(しゅうこうたん)の撰(せん)と伝えられ、周代の制度を記述したもの。秦(しん)の焚書(ふんしょ)にあったが、漢代に5編が発見され、1編を加えて6編。
じゅ‐らい【入来】(名・サ変自)
①入ってくること。
②「来訪」をいう敬語。おいで。光来。
シュライエルマッハー【Friedrich Ernst Daniel Schleiermacher】
(1768-1834)ドイツの哲学者・神学者。ベルリン大教授。宗教の根源を「絶対依存の感情」に求め、近代主義神学の祖とされる。主著『宗教論』。
シュライデン【Matthias Jakob Schleiden】
(1804-81)ドイツの植物学者。植物の発生過程を研究。1838年シュワンとともに細胞説を提唱。
シュライヤー【Peter Schreier】
(1935-)ドイツのテノール歌手。透明な声と完璧(かんぺき)なテクニックをもち、現在最高のリリック‐テノールといわれる。指揮活動も行う。
しゅら‐おうぎ【修羅扇】
①波に日輪と半月を描いた黒骨の軍扇。武者扇。
②能の修羅物で、シテや鬼の役が用い、表裏ともに金地に波と日輪を描いた黒骨の中啓(ちゅうけい)
ジュラ‐き【ジュラ紀】
《名称は「ジュラ山脈」に由来》中生代を3分した場合の2番目の時代。2億1200万年前から1億4300万年前まで。恐竜類や始祖鳥をはじめ、アンモナイトなどの海生動物や裸子植物が繁栄した。Jurassic Period
じゅ‐らく【洛】(名・サ変自)
貴人が京都に入ること。御入京。
じゅ‐らく【聚楽】
和風建築の塗り壁の上塗りに用いる黄褐色の土。
じゅらく‐だい【聚楽第】
豊臣秀吉(とよとみひでよし)が京都に造営した城郭風の大邸宅。天正(てんしょう)15年(1587)完成。桃山建築を代表する建物で、大徳寺唐門(からもん)と西本願寺飛雲閣(ひうんかく)が現存遺構ともいわれる。じゅらくてい。
ジュラ‐さんみゃく【ジュラ山脈】
(Jura)フランス東部、スイスとの国境にある山脈。最高峰クレ‐ド‐ラ‐ネージュ山は標高1723m。地質時代区分ジュラ紀の名はこの山脈にちなむ。
しゅら‐じょう【修羅場】
①《仏教語》阿修羅(あしゅら)が帝釈天(たいしゃくてん)と戦う場所。
→しゅらば(修羅場)
しゅら‐どう【修羅道】
→阿修羅(あしゅら)のこと。
しゅら‐ば【修羅場】
①戦闘・争乱の悲惨な場所。しゅらじょう。〈用例〉〜をくぐる。
②芸能で、戦闘・争乱の場面。〈用例〉〜を演じる。
しゅら‐もの【修羅物】
能の分類の一つ。武将の霊が合戦の有り様を語り舞う能。多くは修羅道の苦しみを語り、救いを求める。『清経(きよつね)』『敦盛(あつもり)』など。二番目物。
ジュラルミン【duralumin】
アルミニウムを主成分とする強力軽合金。銅4%、マグネシウム・マンガン各0.5%を含む。引っ張り強度は鋼に匹敵し、重さは鋼の約3分の1。航空機・自動車・建築などの構造材料に利用。
しゅ‐らん【酒乱】
酒に酔うと暴れる癖・人。drunken frenzy
しゅ‐らん【種卵】
(ひな)を生産するための卵。すぐれた雌雄の自然交配や人工授精により得られる。受精率・孵化(ふか)率の高いことが望ましい。hatching egg
シュランベルジェ【Jean Schlumberger】
(1877-1968)フランスの小説家。ジッドらと『NRF(エヌエルエフ)』誌を創刊。作品『サン‐サチュルナン』など。
しゅ‐り【修理】
→しゅうり(修理)。
②「→修理職(しき)」の略。
しゅり【首里】
沖縄県、那覇(なは)市東部にある地区。琉球(りゅうきゅう)王朝時代の都。一帯は住宅地域。守礼門(しゅれいもん)・園比屋武御嶽(そのひやんうたき)の石門など歴史遺産が多く、沖縄観光の中心。
じゅ‐り【受理】(名・サ変他)
願書や書類を受け取って正式に取り扱うこと。acceptance〈比較〉受容。
ジュリアード‐おんがくいん【ジュリアード音楽院】
(Juilliard School)アメリカの音楽学校の名門。1924年設立。現名称はジュリアード学校。ジュリアード音楽学校。
ジュリアード‐げんがくしじゅうそうだん【ジュリアード弦楽四重奏団】
(Juilliard String Quartet)アメリカの弦楽四重奏団。ジュリアード音楽院の教授をメンバーとして1946年結成。とくに現代音楽の演奏に定評がある。
ジュリアス‐シーザー【Julius Caesar】
シェークスピアの悲劇。1600年ごろの作。1623年初版。シーザー(カエサル)の死、アントニーの活躍とブルータスの悲劇的運命を描く。
ジュリアン‐ソレル【Julien Sorel】
スタンダールの小説『赤と黒』の主人公。才知と美貌(びぼう)に恵まれ、立身出世への野望に燃えるが挫折(ざせつ)する。
シュリー【Maximilien de Béthune, duc de Sully】
(1560-1641)フランスの政治家。小貴族出身の穏健派新教徒。アンリ4世に仕え、ユグノー戦争後の経済再建に努め、ブルボン王朝の基礎を固める。
ジュリーニ【Carlo Maria Giulini】
(1914-)イタリアの指揮者。ミラノ‐スカラ座・ウィーン交響楽団首席指揮者。
シュリー‐ビジャヤ【Śri Vijaya】
7〜11世紀にスマトラ島南部で栄えた王朝。パレンバンを中心にさかんに貿易活動を行った。9世紀半ばに最盛。
シュリーファー【John Robert Schrieffer】
(1931-)アメリカの物理学者。イリノイ大学大学院生時代に、バーディーン・クーパーとともに超電導を解明する理論をつくる。1972年ノーベル物理学賞受賞。
シュリーフェン【Alfred Graf von Schlieffen】
(1833-1913)プロイセンの陸軍軍人。元帥。普墺(ふおう)戦争・普仏(ふふつ)戦争に参加。1891年、参謀総長に就任、フランスとロシアに対する両面作戦計画を作成。
シュリーマン【Heinrich Schliemann】
(1822-90)ドイツの考古学者・実業家。トロイヤ遺跡の発見、ミュケナイ・ティリンスなどの発掘に功績。ギリシア先史時代研究の基礎を築く。著書『古代への情熱』など。
シュリーレン‐ほう【シュリーレン法】
透明な媒質中で、屈折率の変化による光線の進行方向の変化を観測し、ひずみや不均一性を調べる方法。光学ガラスの検査などに応用。schlieren method
ジュリエンヌ【julienne(フランス)
フランス料理で使われる、材料を1〜2mm角、3〜5cmの長さの棒状にする切り方。
しゅり‐けん【手裏剣】
相手に投げつけて攻撃する武器の一つ。鋼鉄製で、手のひらの中に入るぐらいの小さな刀。
しゅり‐しき【修理職】
律令(りつりょう)制で、内裏の修理・造営などに当たった役所。すりしき。
しゅり‐じょう【首里城】
沖縄県那覇(なは)市首里にあった山城。中山王尚巴志(しょうはし)が築城、1600年代に完成。第2次大戦で全壊したが、守礼門(しゅれいもん)などが復元された。
じゅ‐りつ【樹立】(名・サ変自他)
しっかり立てること。立つこと。establishment〈用例〉新政権を〜する。
シュリック【Moritz Schlick】
(1882-1936)ドイツの哲学者。ウィーン学団の創立者。論理実証主義の基本を確立。著書『一般的認識論』など。
しゅりはんどく【槃特】
《Cūḍapanthaka(梵)の音写》釈迦(しゃか)の弟子。聡明な兄の摩迦(まか)槃特に比べ暗愚であったが、釈迦の教えによって大悟したという。
シュリ‐プリュドム【Sully Prudhomme】
(1839-1907)フランスの詩人。日常生活の叙情を歌い、哲学的な詩も作った。1901年ノーベル文学賞受賞。詩『正義』『幸福』など。
しゅ‐りゅう【主流】
①川の本流。mainstream〈対義〉支流。
②中心となる傾向・勢力。leading faction〈用例〉〜派。
しゅ‐りゅう【瘤】
組織または臓器の一部に生じた、境界の明瞭(めいりょう)な腫(は)れもの。外傷・炎症など原因はさまざま。癌(がん)の一型であることが多い。mass
シュリューター【Otto Schlüter】
(1872-1959)ドイツの地理学者。景観の歴史的変遷過程を論じ、「景観地理学」を提唱。著書『人文地理学の目的』『北東チューリンゲンの集落』など。
しゅりゅう‐だん【手榴弾】
手で投げる小型爆弾。時限信管で破裂し、爆風や破片で人を殺傷。手投げ弾。てりゅうだん。hand grenade
しゅ‐りょう【狩猟】(名・サ変自)
野生の鳥獣を捕獲すること。わが国では現在、限られた場所・種類・数・猟法だけが、環境庁の管理下で許可されている。hunting〈比較〉漁猟。
しゅ‐りょう【首領】
一団の仲間の長。かしら。leader
しゅ‐りょう【酒量】
飲むことのできる酒の量。one's drinking capacity
じゅ‐りょう【受領】
[一](名・サ変他)金品などを受け取ること。領収。receipt〈用例〉〜証。
[二](名)→ずりょう(受領)
しゅりょうさいしゅう‐みん【狩猟採集民】
農耕・牧畜を行わず、野生の動植物の狩猟や採集に食料源を求める人々。hunters and gatherers
しゅりょう‐ぶんか【狩猟文化】
野生の鳥獣の捕獲を食料生産の基礎にした文化。人類最初の生産手段としての長い歴史のなかで、弓矢・槍(やり)などの猟具、仕掛け弓、各種の罠(わな)・落とし穴、アボリジニのブーメランなど、創意工夫を凝らした狩猟具や技術が生み出された。
じゅりょう‐ぼん【寿量品】
→如来(にょらい)寿量品」の略。
しゅりょう‐もん【狩猟文】
狩猟のようすを表した文様。スキタイやササン朝ペルシアのころに流行し、東洋に伝播(でんぱ)。日本では古墳時代の鏡、正倉院の獅子狩文錦(ししかりもんにしき)など。
しゅ‐りょく【主力】
①中心となる勢力。main force〈用例〉〜部隊。
②おもな力。effort〈用例〉新製品の開発に〜をそそぐ。
じゅ‐りょく【呪力】
①まじないの力。呪術の力。magical power
②超自然的・非人格的な力。未開社会などで、特定の人・物・現象などに宿ると信じられている。mana〈参照〉マナ。
しゅりょく‐かん【主力艦】
戦闘の主力となる軍艦。→戦艦の別称。capital ship
じゅ‐りん【樹林】
樹木が密にはえている場所。高木からなる森林、低木からなる低木林がある。lignosa
じゅりんがいし【儒林外史】
中国、清(しん)代の長編口語小説。呉敬梓(ごけいし)の作。55回。『紅楼夢(こうろうむ)』とともに清代小説の双璧(そうへき)。1745〜49年ごろ成立。科挙(かきょ)制度の非人間的な受験生活、官吏の腐敗堕落を痛烈に風刺する。
シュリンプ【shrimp】
小形のエビ類。
しゅ‐るい【酒類】
アルコール分を含んだ飲料の総称。酒税法ではアルコール分1度以上の飲料(溶解してアルコール分1度以上の飲料にできる粉末状のものを含む)をいい、清酒・合成清酒・焼酎(しょうちゅう)・みりん・ビール・果実酒類・ウイスキー類・スピリッツ類・リキュール類・雑酒に分類している。alcoholic drinks
*しゅ‐るい【種類】
性質・状態などが互いに類似しているものをまとめたときの、ひとまとまり。たぐい。いろわけ。グループ。kind; group〈用例〉〜が異なる。犬にもいろいろ〜がある。
シュルツ【Theodore William Schultz】
(1902-)アメリカの農業経済学者。シカゴ大教授。開発途上国では教育研究投資により人間の生産要素としての能力を高め農業近代化を進めるべきだとして、工業開発優先を批判した。W=ルイスとともに、1979年ノーベル経済学賞受賞。著書『農業の経済組織』など。
シュルツェ【Max Johann Sigismund Schultze】
(1825-74)ドイツの動物学者。神経その他の諸組織、原生動物などの顕微鏡的研究が多い。細胞を有核の原形質塊と定義した。
シュルレアリスム【surréalisme(フランス)
→シュールレアリスム
じゅ‐れい【寿齢】
①長命。long life
②いのち。よわい。life
じゅ‐れい【樹霊】
老樹に宿っている精霊。soul of a tree
じゅ‐れい【樹齢】
樹木の年齢。根の近くの年輪数で測定する。樹木は生物中最長の寿命をもち、4000〜5000年(セコイアオスギ)のものもある。tree age
しゅれい‐もん【守礼門】
琉球(りゅうきゅう)国、首里(しゅり)城の第2の坊門。1527〜55年(享禄(きょうろく)・天文(てんぶん)年間)ごろ建設。那覇(なは)市首里城址(じょうし)に、戦後再建。
シュレーゲル【Schlegel】
ドイツの文芸批評家兄弟。ドイツ‐ロマン主義の理論的指導者。兄アウグスト=ウィルヘルムAugust Wilhelm(1767-1845)、弟フリードリヒFriedrich(1772-1829)。ノバーリスらと雑誌『アテネーウム』を発刊。著書は兄『劇的芸術と文学についての講義』、弟『詩についての対話』など。
シュレーディンガー【Erwin Schrödinger】
(1887-1961)オーストリアの理論物理学者。量子力学の成立に寄与。波動力学を提唱し、シュレーディンガーの波動方程式を導いた。ディラックとともに、1933年ノーベル物理学賞受賞。
シュレーディンガー‐の‐はどうほうていしき【シュレーディンガーの波動方程式】
量子力学の基本方程式。物質を構成する基本的な粒子(電子など)のふるまいを波動として考え、表した式。Schrödinger equation
シュレジエン【Schlesien】
→シロンスク
シュレシンジャー【John Schlesinger】
(1926-)イギリスの映画監督。作品『真夜中のカーボーイ』『イナゴの日』など。
シュレスビヒ‐ホルシュタイン【Schleswig-Holstein】
ドイツ北部の州。州都キール。ユトランド半島基部にあたる。人口264.9万(1992)。
シュレッダー【shredder】
切りきざむもの。とくに不要文書などを機密保持のために細かく切りきざむ機械。
しゅ‐れん【手練】
磨いた腕前。熟練した手並み。dexterity〈用例〉〜の早業。
しゅ‐れん【首聯】
中国古典詩の詩法の一つ。律詩の第1句と第2句をいう。起聯。〈比較〉頷聯(がんれん)・頸聯(けいれん)・尾聯。
しゅ‐ろ【櫚・梠】
①ヤシ科の常緑高木。高さ5〜10m。幹は円柱形で直立し、葉は茎頂に集まり、うちわ形で深裂。初夏に開花。雌雄異株(いしゅ)。幹は褐色の繊維でおおわれ、これからほうきや縄を作る。各地で植栽。ワジュロは日本原産。
②紋所の名。シュロの葉の開いた形を紋章化したもの。
しゅ‐ろう【酒楼】
料理屋。料理茶屋。
じゅ‐ろう【牢】(名・サ変自)
牢にはいること。にゅうろう。
じゅ‐ろうじん【寿老人】
七福神の一人で、長寿を授ける神。長頭の老人で、巻き物をつけた杖(つえ)と団扇(うちわ)を持ち、鹿(しか)を連れている。中国では、福禄寿(ふくろくじゅ)と同体異名の神といわれている。南極老人。
しゅろ‐そう【櫚草】
ユリ科の多年草。山林にはえる。茎の高さ70cm内外、下部に狭皮針形の葉を数枚つける。夏から秋に、円錐花序を立て、紫褐色の花をつける。茎の基部の毛がシュロに似るための名。有毒。
しゅろ‐ちく【櫚竹】
ヤシ科の常緑小高木。高さ2〜5m。葉は10〜15枚の小葉に裂け、掌状に広がる。夏に、黄色小花をつける。観葉植物。茎はステッキの柄に使用される。中国南部・台湾原産。
しゅろ‐なわ【櫚縄】
シュロの毛をよりあわせてないあげた縄。耐水性に富むので漁業用などに使用。hemp-palm rope
しゅろ‐ぼうき【箒】
シュロの毛を束ねたほうき。畳へのあたりが軟らかい高級ほうき。hemp-palm broom
しゅ‐わ【手話】
身振りや手指を使って行う意思の伝達法。sign language
シュワープ【Gustav Schwab】
(1792-1850)ドイツのシュワーベン派の詩人。作品『ドイツ譚詩(たんし)集』『ギリシア‐ローマ神話粋』など。
シュワーベ‐の‐ほうそく【シュワーベの法則】
《発見者の名から》所得に対する家賃の割合は低所得者層ほど大きいという経験的法則。Schwabe's law
シュワーベン【Schwaben】
→シュバーベン
シュワイツァー【Albert Schweitzer】
→シュバイツァー
じゅわ‐き【受話器】
電話機などで、電気信号を音声信号に変換する装置。直接耳にあてて聞く。receiver〈対義〉送話器。
しゅわ‐ほう【手話法】
聴覚障害教育の一方法。手話と指文字を併用する。創案者はフランスのド=レペー。manual sign method
シュワルツ【Hermann Amandus Schwarz】
(1843-1921)ドイツの数学者。微積分法における不等式の研究や、一般関数論における補助定理の研究が有名。楕円(だえん)関数や微分方程式に関する研究も行う。
シュワルツ【Melvin Schwartz】
(1932)アメリカの物理学者。ドイツ生まれ。ニュートリノの研究から「弱い相互作用」を実験的・理論的に研究する道を開く。シュタインバーガー・レーダーマンとともに1988年ノーベル物理学賞受賞。
シュワルツコップ【Elisabeth Schwarzkopf】
(1915-)ドイツのソプラノ歌手。ポーランド生まれ。オペラ・歌曲ともにすぐれ、第2次大戦後の最高の歌手の一人。
シュワルツシルト【Karl Schwarzschild】
(1873-1916)ドイツの天文学者。一般相対性理論のシュワルツシルト解を発見した。この解に含まれる天体の半径はブラックホールになりうる境界値を示す。
シュワルツワルト【Schwarzwald】
ドイツ南西部を南北に走る森林山地。地名は「黒い森」の意。シュバルツバルト。
しゅ‐わん【手腕】
物事を処理するうでまえ。技量。skill〈用例〉すぐれた〜を発揮する。
シュワン【Theodor Schwann】
(1810-82)ドイツの動物生理学・解剖学者。シュライデンとともに細胞説を提唱し、生物の自然発生説に反対の考えをもった。消化酵素ペプシンを発見。
シュン【旬】6画
部首 日 常用
区点 2960・JIS 3D5C・シフト 8F7B
[音] ジュン・シュン
→ 字形参照

①魚・野菜・果物などの、もっとも味のよい時期。〈比較〉走り。〈用例〉(名)〜のもの。
②ものごとをおこなう、もっともよい時期。
→ジュン[旬]
シュン【俊】9画
部首 人・𠆢にんべん 常用
区点 2951・JIS 3D53・シフト 8F72
[音] シュン
→ 字形参照

すぐれる。ぬきんでている。また、すぐれた人。「英俊」「俊才・俊秀・俊敏」
シュン【春】9画
部首 日 教育小2
区点 2953・JIS 3D55・シフト 8F74
[音] シュン
[訓] はる
→ 字形参照

①はる。四季の一つ。〈対義〉秋(しゅう)。「早春・晩春」「春夏秋冬・春暖」
②年のはじめ。「賀春・新春」
③としごろ。わかい時期。「思春期・青春」
④男女間の情欲。「春情」
シュン【峻】10画
部首 山やまへん 人名用
区点 2952・JIS 3D54・シフト 8F73
[音] シュン
→ 字形参照

①たかい。けわしい。「険峻・嶮峻(けんしゅん)」「峻険・峻嶮(しゅんけん)・峻嶺(しゅんれい)
②きびしい。はげしい。「峻拒・峻厳・峻別・峻烈」
シュン【悛】10画
部首 ⺗りっしんべん
区点 5602・JIS 5822・シフト 9CA0
[音] シュン・セン

あらためる。自分から非をあらためる。「改悛」
シュン【浚】10画
部首 氺さんずい
区点 6220・JIS 5E34・シフト 9FB2
[音] シュン

①さらう。水底の土砂をとってふかくする。「浚渫(しゅんせつ)
②ふかい。水がふかい。奥ふかい。
シュン【逡】11画
部首 ⻖しんにゅう
区点 7785・JIS 6D75・シフト E795
[音] シュン

①しりぞく。あとしざりする。しさる。ためらう。「逡巡」
②はやい。すみやか。
シュン【皴】12画
部首 皮けがわ
区点 6615・JIS 622F・シフト E1AD
[音] シュン

①ひび。あかぎれ。
②しわ。ひだ。
シュン【竣】12画
部首 立たつへん 人名用
区点 2955・JIS 3D57・シフト 8F76
[音] シュン
→ 字形参照

おわる。おえる。仕事をなしおえる。「竣工・竣功」
シュン【遁】12画
部首 ⻍しんにゅう
区点 3859・JIS 465B・シフト 93D9
[音] トン・シュン

あとずさる。あとずさりする。
→トン[遁]
シュン【惷】13画
部首 心こころ
区点 5622・JIS 5836・シフト 9CB4
[音] シュン

①みだれる。
②うごめく。虫がうごく。
③おろか。無知で、ものわかりがにぶいさま。
シュン【舜】13画
部首 舛まいあし 人名用
区点 2956・JIS 3D58・シフト 8F77
[音] シュン
→ 字形参照

中国古代の伝説の五帝のひとり。儒家の理想とする聖天子。帝尭(ぎょう)につかえ、尭の死後、徳望により帝となった。
シュン【雋】13画
部首 隹ふるとり
区点 8020・JIS 7034・シフト E8B2
[音] シュン・セン

すぐれる。ぬきんでている。
→セン[雋]
シュン【儁】15画
部首 人・𠆢にんべん
区点 4914・JIS 512E・シフト 994D
[音] シュン

すぐれる。ぬきんでている。また、すぐれた人。
シュン【墫】15画
部首 土つちへん
区点 5251・JIS 5453・シフト 9AD1
[音] シュン

舞うさま。舞うようす。
シュン【蕣】15画
部首 ⻌くさかんむり
区点 7292・JIS 687C・シフト E4FA
[音] シュン

①ムクゲ。アオイ科の落葉低木。もくげ。はちす。きはちす。
②アサガオ。ヒルガオ科の一年草。はちす。
シュン【濬】17画
部首 氺さんずい
区点 6329・JIS 5F3D・シフト E05C
[音] シュン

①さらう。水底の土砂をとってふかくする。
②ふかい。水がふかい。奥ふかい。
シュン【駿】17画
部首 馬うまへん 人名用
区点 2957・JIS 3D59・シフト 8F78
[音] シュン
→ 字形参照

①すぐれた馬。足のはやい馬。「駿足・駿馬(しゅんめ・しゅんば)
②はやい。すみやか。
③すぐれる。ぬきんでている。すぐれている人。「駿才」
シュン【瞬】18画
部首 目めへん 常用
区点 2954・JIS 3D56・シフト 8F75
[音] シュン
[訓] またた
→ 字形参照

またたく。またたき。まばたき。非常に短い時間。「一瞬」「瞬間・瞬時」
シュン【蹲】19画
部首 辵あしへん
区点 7713・JIS 6D2D・シフト E74C
[音] ソン・シュン

「蹲蹲(しゅんしゅん)」は、舞うさま。
→ソン[蹲]
シュン【鰆】20画
部首 魚うおへん
区点 8254・JIS 7256・シフト E9D4
[音] シュン

サワラ。サバ科の海水魚。
シュン【蠢】21画
部首 虫むし
区点 7433・JIS 6A41・シフト E5BF
[音] シュン

①うごめく。虫がうごく。「蠢動」
②おろか。無知で、ものわかりがにぶいさま。
ジュン【巡】6画
部首 巛まがりがわ 常用
区点 2968・JIS 3D64・シフト 8F84
[音] ジュン
[訓] めぐ
→ 字形参照

めぐる。まわってあるく。「一巡」「巡回・巡業・巡査・巡察・巡視・巡洋艦」
ジュン【旬】6画
部首 日 常用
区点 2960・JIS 3D5C・シフト 8F7B
[音] ジュン・シュン
→ 字形参照

①10日。10日間。〈比較〉週(しゅう)・月(げつ)。「下旬(げじゅん)・上旬・中旬」「旬刊・旬間(じゅんかん)
②10年。10歳。「七旬」
→シュン[旬]
ジュン【徇】9画
部首 彳ぎょうにんべん
区点 5546・JIS 574E・シフト 9C6D
[音] ジュン・シュン

①あまねし。ゆきわたる。
②となえる。広くつげしらせる。
③したがう。ものごとにつくして、命をすてる。
ジュン【恂】9画
部首 ⺗りっしんべん
区点 5586・JIS 5776・シフト 9C96
[音] ジュン・シュン

①まこと。まことに。まったく。「恂恂」
②おそれる。おののく。「恂恂」
ジュン【洵】9画
部首 氺さんずい 人名用
区点 6213・JIS 5E2D・シフト 9FAB
[音] ジュン・シュン
→ 字形参照

①まこと。まことに。まったく。
②はるか。とおい。
ジュン【盾】9画
部首 目 常用
区点 2966・JIS 3D62・シフト 8F82
[音] ジュン
[訓] たて
→ 字形参照

たて。敵の矢・槍(やり)・弾丸などをふせぐ武具。〈対義〉矛(む)。「矛盾」
ジュン【准】10画
部首 冫にすい 常用
区点 2958・JIS 3D5A・シフト 8F79
[音] ジュン・シュン
→ 字形参照

①《もと準(じゅん)の俗字》正式のものにつぐ。なぞらえる。「准将」
②ゆるす。「批准」
〈参考〉淮(わい)は別字。
ジュン【荀】9画
部首 ⻌くさかんむり
区点 7206・JIS 6826・シフト E4A4
[音] ジュン・シュン

①黄色の花がさき、赤い実がなるという伝説上の草の名。
②「荀子(じゅんし)」は、中国の戦国時代の学者・思想家。性悪説をとなえた。荀況。また、その著書。
ジュン【殉】10画
部首 歹がつへん 常用
区点 2962・JIS 3D5E・シフト 8F7D
[音] ジュン
→ 字形参照

したがう。
①死者のあとをおって、しぬ。「殉死」
②ものごとにつくして、命をすてる。「殉職・殉難」
ジュン【純】10画
部首 糸いとへん 教育小6
区点 2967・JIS 3D63・シフト 8F83
[音] ジュン・シュン・トン
→ 字形参照

まじりけがない。もっぱら。「清純・忠純・不純」「純益・純金・純粋・純然・純白(じゅんぱく)・純毛」〈用例〉(形動)〜な人。《接頭的》〜理論。〜日本的。
→トン[純]
ジュン【隼】10画
部首 隹ふるとり 人名用
区点 4027・JIS 483B・シフト 94B9
[音] ジュン・シュン
→ 字形参照

①ハヤブサ。タカ目に属する鳥。
②勇ましくて、行動がすばやい人のたとえ。
ジュン【惇】11画
部首 ⺗りっしんべん 人名用
区点 3855・JIS 4657・シフト 93D5
[音] ジュン・トン
→ 字形参照

①あつい。てあつい。人情があつい。
②まこと。まごころ。
ジュン【淳】11画
部首 氺さんずい 人名用
区点 2963・JIS 3D5F・シフト 8F7E
[音] ジュン・シュン
→ 字形参照

①あつい。てあつい。人情があつい。
②すなお。かざりけがない。「淳朴・淳良」
ジュン【循】12画
部首 彳ぎょうにんべん 常用
区点 2959・JIS 3D5B・シフト 8F7A
[音] ジュン
→ 字形参照

①したがう。さからわない。よりそう。
②めぐる。まわる。「循環」
③ぐずぐずしていて、あらためない。「因循」
ジュン【筍】12画
部首 竹たけかんむり
区点 6803・JIS 6423・シフト E2A1
[音] ジュン・シュン
 ※旧字・異体字あり

たけのこ。たかんな。タケの地下茎からでる若芽。
ジュン【笋】10画の異体字
たけかんむり
区点 6804・JIS 6424・シフト E2A2
ジュン【閏】12画
部首 門もんがまえ
区点 1728・JIS 313C・シフト 895B
[音] ジュン

①うるう。あまりの月日。「閏月(じゅんげつ)
②正統でない君位。「閏位」
ジュン【順】12画
部首 頁おおがい 教育小4
区点 2971・JIS 3D67・シフト 8F87
[音] ジュン・シュン
→ 字形参照

①したがう。さからわない。すなお。〈比較〉遵(じゅん)。〈対義〉逆(ぎゃく)。「温順・帰順・従順」「順調・順当・順風・順法」
②並んでいるものの並び方。また、その秩序。次第。さだまった位置。「順位・順延・順序・順番」〈用例〉(名)〜にならぶ。〜に従う。《接尾的》五十音〜。先着〜。
順を追う(じゅんをおう)
順番に従う。物事が順序通りに行われる。follow the order
ジュン【楯】13画
部首 木きへん
区点 2961・JIS 3D5D・シフト 8F7C
[音] ジュン・シュン

①たて。敵の矢・槍(やり)・弾丸などをふせぐ武具。
②てすり。おばしま。欄干。
ジュン【準】13画
部首 氺さんずい 教育小5
区点 2964・JIS 3D60・シフト 8F80
[音] ジュン・セツ
→ 字形参照
 ※旧字・異体字あり

①みずもり。水準器。
②たいらか。水平。
③のり。てほん。きまり。規則。また、なぞらえる。「基準・水準・標準」「準拠・準用」
④ひとしい。
⑤正式なものにつぐ。なぞらえる。〈比較〉准(じゅん)。〈用例〉《接頭的》〜決勝。
→セツ[準]
ジュン【凖】12画→準の異体字
にすい
区点 5037・JIS 5245・シフト 99C3
ジュン【詢】13画
部首 言ごんべん 人名用
区点 7546・JIS 6B4E・シフト E66D
[音] ジュン・シュン
→ 字形参照

①とう。たずねる。
②はかる。相談する。「諮詢」
③まこと。
ジュン【馴】13画
部首 馬うまへん
区点 3875・JIS 466B・シフト 93E9
[音] ジュン・シュン

①なれる。
(ア)動物が人になつく。
(イ)なじむ。熟達する。
②ならす。なれさせる。「馴致」
③したがう。さからわない。すなお。
ジュン【蓴】14画
部首 ⻌くさかんむり
区点 7283・JIS 6873・シフト E4F1
[音] ジュン・シュン

ジュンサイ。スイレン科の多年生水草。ぬなわ。
ジュン【遵】15画
部首 ⻍しんにゅう 常用
区点 2969・JIS 3D65・シフト 8F85
[音] ジュン・シュン
→ 字形参照

したがう。さからわない。きまりにしたがう。〈比較〉順(じゅん)。「遵守・遵法・遵奉」
ジュン【潤】15画
部首 氺さんずい 常用
区点 2965・JIS 3D61・シフト 8F81
[音] ジュン
[訓] うるお・うるお・うる
→ 字形参照

①うるおう。うるむ。水けをふくむ。ふくませる。うるおす。「湿潤」「潤滑油」
②もうけ。うるおい。「利潤」
③かざる。立派にする。「潤色(じゅんしょく)
ジュン【諄】15画
部首 言ごんべん 人名用
区点 7557・JIS 6B59・シフト E678
[音] ジュン・シュン
→ 字形参照

①くりかえし、心をこめて、おしえさとす。「諄諄」
②あつい。ねんごろ。丁寧。
③くどくど。
ジュン【醇】15画
部首 酉ひよみのとり 人名用
区点 2970・JIS 3D66・シフト 8F86
[音] ジュン・シュン
→ 字形参照

①酒のとろりとしておいしいこと。また、その酒。「芳醇」
②あつい。てあつい。人情があつい。
③まじりけがない。「醇乎(じゅんこ)・醇正」
④もっぱら。
ジュン【鶉】19画
部首 鳥とり
区点 8308・JIS 7328・シフト EA47
[音] ジュン・シュン

ウズラ。キジ科の鳥。