しょうこう‐ねつ【猩紅熱】
溶血性連鎖球菌による急性感染症。法定伝染病の一つ。発熱をともない紅色の発疹(はっしん)ができるのが特徴。幼児期から学童期にかけて多い。scarlet fever
しょうこ‐きん【証拠金】
契約の履行を保証するための担保。とくに、信用取引で株を売買する場合の担保として客が証券業者に納めるもの。
しょう‐こく【小国】
領土が小さい国。また、経済力や軍事力などが弱い国。small country〈対義〉大国。
しょう‐こく【相国】
①中国で、宰相(さいしょう)の官名。
②日本で、太政(だいじょう)大臣・左大臣・右大臣の呼称。
しょう‐ごく【生国】
生まれた国。出生地。しょうこく。one's native town
じょう‐こく【上告】(名・サ変他)
①上の部局に申し立てること。上申。
②上訴の一つ。
(ア)民事訴訟上、控訴審の終局判決に対する不服申し立て。
(イ)刑事訴訟上、高等裁判所が下した第一審または第二審判決に対する不服申し立て。final appeal
じょう‐こく【上刻】
昔、一時(ひととき)(今の約2時間)を三分した、その最初の時間。〈対義〉中刻・下刻。〈用例〉巳(み)の〜。
じょう‐こく【上国】
律令(りつりょう)制で、諸国の位付けを大・上・中・下としたもののうちの一つ。山城(やましろ)・摂津(せっつ)・尾張(おわり)など35か国。
しょうこく‐かみん【小国寡民】
老子(ろうし)が説く理想の社会。国が小さく人民が少ない村落的な自然社会をいう。
しょうこく‐じ【相国寺】
京都市上京区相国寺門前町にある臨済宗相国寺派の大本山。京都五山の一つ。永徳(えいとく)2年(1382)足利義満(あしかがよしみつ)の創建。開山は夢窓疎石(むそうそせき)。そうこくじ。
じょうこく‐しん【上告審】
上告の受理・審判。また、それを行う裁判所。第三審。hearing of final appeal
しょう‐こくみん【少国民】
年少の国民、すなわち次代をになう少年少女。第2次大戦中に用いられた語。
しょうこ‐だ・てる【証拠立てる】(下一他)
証拠をあげてはっきりさせる。prove
しょう‐こと
《「せんこと」の転》なすべきこと。しかた。
しょうこと‐な・い(形)
どうしようもない。ほかにてだてがない。〈用例〉〜・く承知した。
じょう‐ごや【定小屋】
①常設の興行場。
②ある俳優や芸人がつねに出演する劇場。
しょう‐こり【性懲り】
ほんとうに懲りること。〈用例〉〜もなく。
じょう‐ごわ【情強】(名・形動)
ごうじょうなこと・さま。片意地。
しょう‐こん【性根】
あることを長くやり続ける気力。根気。patience〈用例〉〜が尽きる。
しょう‐こん【招魂】
死者のたましいをまねいて慰めること。
しょう‐こん【商魂】
あくまで利益を求める商人としての気構え。shrewd business acumen〈用例〉たくましい〜。
しょう‐こん【傷痕】
きずあと。scar
しょう‐ごん【荘厳】
[一](名・サ変他)《仏教語》仏の世界、また仏像・仏堂を飾ること。そうごん。
[二](名・形動)→そうごん(荘厳)
じょう‐こん【上根】
《仏教語》仏道修行にあたって素質や能力のすぐれた人。上機。〈対義〉下根(げこん)
じょう‐こん【条痕】
①すじ状の跡。linear mark
②発射された弾丸と銃砲とがこすれてできた、弾丸の表面のすじ。abrasion; scratch
③素焼きの陶板(条痕板)に鉱物をこすりつけたときにできるすじ。streak
じょう‐こん【乗根】
乗してとなるとき乗根という。平方根や立方根など。radical root
しょうこん‐さい【招魂祭】
①死者の霊を祭る神道の祭祀(さいし)
②明治以後、招魂社で国に殉じた人の霊を祭った祭典。
しょうこん‐しゃ【招魂社】
幕末以後、国事に殉じた人の霊を祭る神社。昭和14年(1939)に護国神社と改称。
じょうこん‐しょく【条痕色】
鉱物を白い素焼きの陶板(条痕板)の上でこすったときに生じる粉末の色。各鉱物によって異なり、肉眼による鉱物の鑑定に役立つ。streak color
しょうこん‐ゆ【松根油】
マツの根株を乾留して得られる油。テレビン油・クレオソート油などを含み、精製して溶剤や防腐剤に利用。日本では第2次大戦中、航空機燃料も製造した。pine oil
しょう‐さ【小差】
小さな差。少しの違い。slight difference〈対義〉大差。
しょう‐さ【少佐】
軍隊の階級の一つ。佐官の最下級。
しょう‐さ【勝差】
スポーツ競技などで、勝ち数の差。lead
しょう‐さ【証左】
①あかし。証拠。evidence
②証人。witness
しょう‐ざ【正座】
正客(しょうきゃく)がすわる正面の座。
じょう‐ざ【上座】
①上席。かみざ。〈対義〉下座(げざ)
②《仏教語》禅宗などで、指導的地位にある修行僧の敬称。首座(しゅそ)
じょう‐ざ【常座】
能の舞台で、シテ・ワキが出て来て、まず足をとめる、決まった位置。
しょう‐さい【小才】
少しばかりの才知・才能。こさい。smartness〈用例〉〜のきく若者。
しょう‐さい【商才】
商売の才能。business ability〈用例〉〜にたける。
しょう‐さい【詳細】(名・形動)
くわしいこと・さま。委細。details〈用例〉事実を〜に述べる。
じょう‐さい【定斎】
漢方のせんじ薬。暑気当たりに使う。桃山時代、堺(さかい)の薬問屋村田定斎が伝えたとされる。じょさい。〈用例〉〜屋。
じょう‐さい【城塞・城砦】
しろと、とりで。要害。fortress
じょう‐ざい【杖罪】
律令(りつりょう)制下の五罪の一つ。笞罪(ちざい)につぐ罪で、笞罪に使うよりも太い木の棒で罪人の臀部(でんぶ)を打つ。60打から100打までの五等級があった。
じょう‐ざい【常在】(名・サ変自)
いつも、そこにあること。また、居ること。
じょう‐ざい【浄財】
寺院や慈善のために寄付するお金。offering of money
じょう‐ざい【浄罪】
宗教で、罪をきよめること。
じょう‐ざい【錠剤】
医薬品にでんぷんやアラビアゴムなどを加え、機械的に圧縮成形して飲みやすくした製剤。ふつうは円盤形。タブレット。tablet〈対義〉散剤・液剤。〈数え方〉1錠・1粒・1瓶。
じょうさい‐こくさいだいがく【城西国際大学】
私立大学。平成3年(1991)創立。所在地は千葉県東金市求名。
しょうさいこ‐とう【小胡湯】
漢方薬の一つ。柴胡(さいこ)・黄ごん(おうごん)・甘草(かんぞう)など7種類の生薬からなる。食欲不振・悪寒・疲労感などに有効。感冒・肺炎などに応用。
じょうさい‐だいがく【城西大学】
私立大学。昭和40年(1965)創立。所在地は埼玉県坂戸市けやき台。
しょうさい‐ふぐ【豚・潮際豚】
マフグ科の海水魚。東京でゴマフグという。全長約35cm。背側は褐色のまだら模様で、腹側は白い。卵巣と肝臓に猛毒。食用。東北地方から九州の沿岸に分布。
しょう‐さき【正先】
《「正面の先」の略》能の舞台で、正面の前方のこと。
しょう‐さく【小策】
つまらない、小手先の策略。petty trick
じょう‐さく【上作】
①すぐれたできばえ。上出来。good work〈対義〉下作。
②作物のできのよいこと。豊作。good harvest
じょう‐さく【上策】
もっともよいはかりごと。good plan〈対義〉下策・拙策。
じょう‐さし【状差(し)】
柱などにかけて手紙を入れるもの。letter rack
しょう‐さつ【小冊】
小さな書物。小冊子。パンフレット。pamphlet〈対義〉大冊。
しょう‐さつ【笑殺】(名・サ変他)
①わらって相手にしないこと。問題にしないこと。laugh away
②大いにわらうこと。わらわせること。laughter
しょう‐さつ【蕭殺】(形動トタル)
秋風が草木を枯らし、しぼませた、もの寂しいさま。
しょう‐さっし【小冊子】
うすい小さな書物。パンフレット。pamphlet
じょうざ‐ぶ【上座部】
部派仏教初期の一派。釈迦(しゃか)の死後100年、原始仏教教団が二分されたさいの、進歩的な大衆(だいしゅ)部に対する保守派の仏教。南方仏教の基本をなす。テーラバーダ。〈対義〉大衆部。
じょう‐さま【上様】
勘定書き・領収書などで、特定のあて名の代わりに書く語。うえさま。
しょう‐さん【少産】
生まれる子が少ないこと。〈用例〉〜傾向。
しょう‐さん【消散】(名・サ変自他)
消えてなくなること。消し散らすこと。dissipation
しょう‐さん【称賛・称讚・賞賛・賞讚】(名・サ変他)
褒めたたえること。praise
しょう‐さん【勝算】
勝てる見込み。かちみ。prospect of winning〈用例〉〜がある。
しょう‐さん【硝酸】
化学式HNO3 無色で発煙性の液体。酸化力が強く、金・白金(はっきん)以外のほとんどの金属を溶かす。肥料・火薬・ニトロ化合物などの原料。nitric acid
じょう‐さん【蒸散】(名・サ変自)
植物体内の水が、水蒸気の形で体外に排出されること。また、その現象。環境の変化に応じて気孔を開閉して蒸散量を調節する。transpiration〈用例〉〜作用。〈参照〉気孔蒸散・クチクラ蒸散。
じょう‐ざん【乗算】
かけざん。乗法。
じょう‐ざん【常山】
ユキノシタ科の常緑低木。高さ1〜2m。白色のつぼみは開くにつれて青色になる。アジサイに似るが中性花を欠く。根を常山と称し解熱剤に使う。原産地はヒマラヤ・中国南部。
じょう‐ざん【常山】
中国の山西(さんせい)省にある山。
常山の蛇勢(じょうざんのだせい)
①《常山にすむ率然(そつぜん)というヘビが、攻防にたいそう巧みであったという、『孫子』「九地」の故事から》前後左右の陣が相互に連絡し、攻撃・防御ともに助けあう陣法。
②文章の前後が相照応して、首尾が一貫していること。
しょうさん‐アンモニウム【硝酸アンモニウム】
化学式NH4NO3 無色の結晶で水に溶けやすい。速効性の窒素肥料だが水田には不向き。硝安爆薬の基材。硝安。ammonium nitrate
しょうさん‐エステル【硝酸エステル】
一般式RONO2硝酸の水素をアルキル基で置換したもの。アルキル基の種類により硝酸エチル・ニトログリセリン・硝酸セルロースなど各種あるが、いずれも衝撃で爆発しやすく、火薬・ダイナマイト・ロケット燃料などに利用される。nitric ester
しょうさん‐えん【硝酸塩】
硝酸の水素原子を金属(広義には非金属原子も含む)で置換した塩。一般式M(NO3) x水溶液中で硝酸イオンを電離する。硝酸ナトリウムNaNO3など。nitrate
しょうさん‐カリウム【硝酸カリウム】
化学式KNO3 天然には硝石として産出する無色の結晶。黒色火薬・マッチの原料、酸化剤など。potassium nitrate
しょうさん‐カルシウム【硝酸カルシウム】
化学式Ca (NO3) 2 潮解性のある、無色粉末または塊状物。花火の酸化剤に利用。ノルウェー硝石。calcium nitrate
しょうさん‐きん【硝酸菌】
短桿(たんかん)菌に属する土壌細菌の一種。亜硝酸を酸化して硝酸にし、そのさいに発生するエネルギーを利用して炭酸同化を行う。nitrate bacteria
しょうさん‐ぎん【硝酸銀】
化学式AgNO3 無色の結晶であるが光によって分解し黒変する。分析試薬・臭化銀の製造・銀めっき・医薬品に利用。silver nitrate
じょうざんけい‐おんせん【定山渓温泉】
北海道、札幌(さっぽろ)市西部の温泉。豊平(とよひら)川の上流にあり、札幌の奥座敷といわれる。
しょうざん‐しこう【商山四皓】
東洋画の画題。秦(しん)の始(し)皇帝のとき、乱を避けて商山に隠れた4人の白髪の高士を描いた図。日本では室町時代から漢画の画題となった。
しょうさん‐セルロース【硝酸セルロース】
セルロースを硝酸と硫酸で加熱処理し、水酸基の一部を硝酸エステルにした化合物。エステル化の程度が高いものは乾燥状態で爆発しやすく、綿火薬とよばれる。低いものはラッカー・フィルム・セルロイドなどの原料に利用。ニトロセルロース。硝酸繊維素。硝化綿。nitrocellulose
しょうさん‐せんいそ【硝酸繊維素】
→硝酸セルロースの別称。
しょうさん‐てつ【硝酸鉄】
化学式Fe (NO3) 3 およびFe (NO3) 2 前者は潮解性をもち、顔料・媒染剤などに使われる。九水和物は無色、水溶液は褐色。後者の六水和物は淡緑色。iron nitrate
しょうさん‐どう【硝酸銅】
化学式Cu (NO3) 2 潮解性をもつ青色の結晶。三・六・九の各水和物があり、温度によって安定な形が異なる。copper nitrate
しょうさん‐ナトリウム【硝酸ナトリウム】
化学式NaNO3 水に溶けやすい無色の結晶。天然にはチリ硝石として産出する。肥料、硝酸カリウムの製造、ガラスの消泡剤などに利用。sodium nitrate
しょうさん‐なまり【硝酸鉛】
化学式Pb (NO3) 2 無色の結晶で、水に溶ける。熱すると酸化鉛になる。他の鉛塩の原料。lead nitrate
しょうさん‐バリウム【硝酸バリウム】
化学式Ba (NO3) 2 無色の結晶。分析試薬、花火の炎色(緑)剤、医薬に利用。barium nitrate
しょう‐し【小子】
[一](名)
①子ども。child
②弟子。門人。disciple
[二](代)目上の人に対し、自分をけんそんしていう語。
しょう‐し【小史】
①簡単に書かれた歴史書。short history〈用例〉日本開化〜。
②文筆家が自ら雅号などに添える語。〈用例〉鏡花〜。
しょう‐し【小祠】
小さなやしろ。ほこら。
しょう‐し【小誌】
①小さな雑誌。
②自社の発刊している雑誌をけんそんしていう語。
しょう‐し【抄紙】
紙をすくこと。
しょう‐し【尚歯】
《「歯」は、年齢の意》老人をうやまうこと。敬老。〈用例〉〜会。
しょう‐し【将士】
将校と兵士。
しょう‐し【笑止】(名・形動)
①わらうべきこと・さま。おかしいこと・さま。absurdity
②{古語}
(ア)困ったこと・さま。〈用例〉あら〜や、にはかに日暮れ大雨降りて(謡曲・蟻通)。
(イ)気の毒なこと・さま。〈用例〉人の川へはまったを〜には思はいで、なぜにお笑やるぞ(狂言・飛越)。〈参考〉もとは「勝事」で、それが転じたものという。
しょう‐し【焼死】(名・サ変自)
焼け死ぬこと。death from fire
しょう‐し【証紙】
支払い・品質などの証明に張り付ける紙。certificate stamp
しょう‐し【頌詞】
ほめたたえることば。賛辞。頌辞。
しょう‐し【頌詩】
ほめたたえる詩。
しょう‐し【賞詞】
ほめることば。ほめことば。賛辞。eulogy
しょう‐し【嘗試】
こころみること。ためすこと。
しょう‐し【尚氏】
琉球(りゅうきゅう)の王家の姓。15世紀初め琉球(沖縄)本島佐敷(さじき)の按司(あじ)(領主)尚巴志(はし)が本島全土を統一(第1尚氏)。1470年(文明(ぶんめい)2)、新王朝(第2尚氏)に替わり明治時代まで存続。
しょう‐じ【小事】
小さなこと。つまらないこと。trifle〈対義〉大事。
小事は大事(しょうじはだいじ)
小事でも油断すると大事になるので、つまらぬことでも注意せよ、ということ。A small leak can sink a great ship.
しょう‐じ【少時】
[一](名)幼い時。若い時。one's childhood
[二](副)しばらくの間。しばし。a little while
しょう‐じ【正時】
12時ちょうど、1時ちょうどなど、分・秒の端数のつかない時刻。
しょう‐じ【生死】
=しょうし。
①《仏教語》生まれたり死んだりして苦しむ迷いの世界。また、その繰り返し。
→せいし(生死)
生死を出ず(しょうじをいず)
→生死を離る」と同意。
生死を離る(しょうじをはなる)
《仏教語》煩悩の迷いを捨て、涅槃(ねはん)の悟りに達し、生死流転の苦界から脱することをいう。悟りを開く。
しょう‐じ【床子】
座具の一種。横長の机のような形で、背もたれがなく、上面は板を並べ打った簀(す)の子状。敷物か茵(しとね)を敷いて上に座る。そうじ。
しょう‐じ【荘司・庄司】
→荘官(しょうかん)
しょう‐じ【昭示】(名・サ変他)
はっきりと示すこと。明示。
しょう‐じ【省字】(名・サ変他)
漢字の字体を簡易にすること。また、その漢字。
しょう‐じ【消磁】
磁性体の磁化を消すこと。強磁性体の残留磁化は熱を加えたり、振動する磁場をかけたりすると少しずつ弱くなり、ついには消えてしまう。demagnetization
しょう‐じ【商事】
①商売に関する事柄。business affairs
②「→商事会社」の略。
しょう‐じ【頌辞】
ほめたたえることば。賛辞。頌詞。
しょう‐じ【賞辞】
ほめことば。賞詞。賛辞。praise
しょう‐じ【障子】
和風家屋の間仕切り用建具の総称。襖(ふすま)・衝立(ついた)て・明かり障子など。〈数え方〉1枚・1本。
障子に目有り(しょうじにめあり)
《「壁に耳有り、障子に目有り」の上略》秘事や悪事は見つけられやすいたとえ。
しょうじ【正治】
鎌倉(かまくら)初期の年号。建久(けんきゅう)から改元。元年(1199)4月27日〜3年(1201)2月13日。次に、建仁(けんにん)に改元。
じょう‐し【上巳】
《月の最初の巳(み)の日の意》五節句(ごせっく)の一つ。3月3日。不浄を払う中国の行事が伝わったもの。宮中では曲水の宴を催した。じょうみ。桃の節句。雛(ひな)の節句。三月節句。
じょう‐し【上司】
→上役(うわやく)。one's superior
②上級の官庁。
じょう‐し【上使】
江戸幕府が諸大名などへつかわした使者。
じょう‐し【上肢】
上腕・肘(ひじ)・前腕・手の総称。ヒト以外の動物では前肢(ぜんし)という。upper limbs〈対義〉下肢(かし)
じょう‐し【上梓】(名・サ変他)
①《古く梓(あずさ)の木を版木としたことから》版木に刻むこと。上木(じょうぼく)
②書物を出版すること。publication〈用例〉歌集を〜する。
じょう‐し【城市】
①城壁に囲まれた都市。castle town
②城のある町。城下町。
じょう‐し【城址・城趾】
城のあったあと。しろあと。ruins of a castle
じょう‐し【娘子・嬢子】
①むすめ。少女。
②婦人。
じょう‐し【情死】(名・サ変自)
愛し合う男女が、いっしょに命を断つこと。心中(しんじゅう)
じょうし【条支】
中国、漢魏(ぎ)時代の史書にみえる西方の国名。カルデア、シリア、ペルシア湾岸のファールスとする説がある。
じょう‐し【情史】
中国、明(みん)代の短編小説集。24巻。せんせん外史(馮夢竜(ふうぼうりゅう))編。古今の情愛に関する話を短編の読物にまとめ、24に分類。正名は『情史類略』。
じょう‐じ【常時】(名・副)
ふだん。いつも。平生(へいぜい)。usually; always〈用例〉〜警戒する。
じょう‐じ【常事】
①決まっている事柄。fixed affair
②日常のこと。ordinary affair
じょう‐じ【情事】
夫婦でない男女の交わりに関する事柄。いろごと。love affair
じょう‐じ【畳字】
→おどり字
じょうじ【貞治】
日本の南北朝で、北朝の年号。康安(こうあん)から改元。元年(1362)9月23日〜7年(1368)2月18日。次に、応安(おうあん)に改元。
しょうじ‐い・れる【請じ入れる・招じ入れる】(下一他)
まねいて家・部屋に上げる。usher in
しょうし‐か【少子化】
出生率が低下し、子どもの数が減ること。
しょうし‐かい【尚歯会】
江戸後期の西洋事情研究会。渡辺崋山(わたなべかざん)・高野長英(たかのちょうえい)らを中心に蘭(らん)学者と進歩的幕臣が集まった。蛮社(ばんしゃ)の獄で解散。
しょうじ‐がいしゃ【商事会社】
商行為を営む社団法人。とくに貿易や輸出入の仲介を行う会社。商事。〈対義〉民事会社。
しょうし‐がお【笑止顔】
①おかしいと思う顔つき。
②同情している顔つき。
しょうじ‐かおる【庄司薫】
(1937-)小説家。本名は福田章二。東京生まれ。東大卒。昭和44年(1969)『赤頭巾(あかずきん)ちゃん気をつけて』で第61回芥川(あくたがわ)賞受賞。作品『喪失』『さよなら怪傑黒頭巾』など。
しょうじ‐がみ【障子紙】
明かり障子に張る紙。美濃(みの)紙・半紙のほか、マニラ麻を原料とするもの、ビニール加工した防水性のものなど。〈数え方〉1本・1巻き。
しょうし‐がん【松脂岩】
松脂(まつやに)に似た光沢をもつ流紋岩質のガラス質火山岩。水分に富む。暗緑・暗黒・暗紫色など。ピッチストーン。pitchstone
しょう‐しき【鍾子期】
中国、春秋時代の人。名人伯牙(はくが)の琴を真に理解した友人で、その死後、伯牙は琴を弾かなかったという。
*しょう‐じき【正直】
[一](名・形動)正しくて、うそのないこと・さま。かげひなたのないこと・さま。honesty〈用例〉〜な人。〜に話す。
[二](副)本当のところ。本当を言うと。frankly〈用例〉〜、困っている。〈派生〉しょうじきさ(名)
正直の頭に神宿る(しょうじきのこうべにかみやどる)
正直な人には神の助けがある。Honesty pays.
正直は一生の宝(しょうじきはいっしょうのたから)
正直は、一生を通じて守らなければならない大切なものである。Honesty is the best policy.
正直者が馬鹿を見る(しょうじきものがばかをみる)
悪賢い者がじょうずに立ち回り、利益をあげているのに対し、正直な者が規則を守った結果、損をする。Honesty doesn't pay.
*じょう‐しき【常識】
①その時代や社会で、一般人が共通にもっている知識または判断力・理解力。コモンセンス。common sense
②わかりきった考え。ありふれた知識。common knowledge〈比較〉良識。
じょうしき‐か【常識家】
常識が円満に発達した人。man of sense
じょうしき‐てき【常識的】(形動)
①考え方や言行が人なみで、ふつうであるさま。common
②平凡で新味がないさま。commonplace〈用例〉〜な人間。
じょうしき‐てつがく【常識哲学】
イギリスの啓蒙(けいもう)哲学の一つ。スコットランドのリードが創唱。人間が共通にもつ常識を根本原理とし、これを真理の規準とする立場。common sense philosophy
じょうしき‐まく【定式幕】
歌舞伎(かぶき)の舞台に用いる正式の引き幕。現行は上手(かみて)から黒・柿(かき)・萌葱(もえぎ)の3色の縦縞(たてじま)、江戸時代は各座ごとに色や配色順がちがった。
じょうし‐ぐん【娘子軍】
①中国、唐代の平陽公主が組織した女性だけの軍隊。
②婦人の集団。
しょう‐しげん【省資源】
物資のむだ使いをやめて、効率的な利用に努めること。saving resources
しょうじ‐こ【精進湖】
山梨県、富士山の北麓(ほくろく)にある堰止(せきと)め湖。面積0.8km2。富士五湖中最小。釣りやスケートでにぎわう。
じょう‐じせい【常磁性】
物質に磁場を加えると、その方向に弱く磁化する性質。強磁性と異なり、永久磁性がない。paramagnetism
じょうじせい‐たい【常磁性体】
磁場に比例して磁場の向きにわずかに磁化する磁性体。多くの場合に、磁化率はキュリーの法則に従って温度変化する。paramagnetic material
しょう‐しせん【蒋士銓】
(1725-85)中国、清(しん)代の詩人・劇作家。号は蔵園。鉛山の人。濶達(かったつ)な詩風で乾隆(けんりゅう)三大家の一人。詩文集『忠雅堂詩文集』、戯曲集『蔵園九種曲』。
しょうし‐せんばん【笑止千万】(名・形動)
ひどくばからしく見えること・さま。very absurd
しょうし‐たい【硝子体】
眼球の内腔(ないくう)で水晶体から網膜までを満たす無色透明のゼラチン状物質。ガラス体。vitreous body
しょうじ‐たろう【林太郎】
(1898-1972)歌謡曲歌手。秋田市生まれ。早大卒。たんたんとした歌唱で親しまれ、『赤城(あかぎ)の子守唄(うた)』『野崎小唄』などがヒット。
しょう‐しつ【消失】(名・サ変自)
消えてなくなること。disappearance
しょう‐しつ【焼失】(名・サ変自他)
焼けてなくなること。焼いたために失うこと。destruction by fire
じょう‐しつ【上質】
質がいいこと。fine quality〈用例〉〜の布。
じょう‐じつ【情実】
①実際の事情。real situations
②私情にからんで公平な扱いを妨げる事情。personal consideration〈用例〉〜にとらわれる。
じょうしつ‐し【上質紙】
化学パルプを原料とした印刷用紙。おもに書籍などに用いられる。high quality paper
じょうじつ‐しゅう【成実宗】
仏教宗派の一つ。中国十三宗の一つで、『成実論』を所依(しょえ)とする。日本では南都六宗の一つとして、三論宗に付属して研究された。