じょう‐しんこ【上糝粉】
うるち米の粉末をふるい、下に落ちた細かい粉。まんじゅうの皮・団子(だんご)などに使用。粗いものは並しん粉。
しょうじん‐しょう【小人症】
身長が異常に小さいこと。ふつう標準偏差の3倍以上低い場合をいう。骨疾患・栄養代謝疾患・染色体異常・内分泌疾患などによりおこる。こびと症。dwarfism
しょうしん‐しょうめい【正真正銘】
少しのいつわりもないこと。ほんとう。true
じょうしんでんき【上新電機(株)】
商業。家庭用電気製品販売会社。昭和25年(1950)設立。本社は大阪市浪速(なにわ)区日本橋(にっぽんばし)西。
しょう‐じんぶつ【小人物】
度量の狭い人。つまらぬ人間。man of small caliber〈対義〉大人物。
しょうじん‐もの【精進物】
肉類・魚介類を用いない食物。〈対義〉生臭物(なまぐさもの)
しょうしん‐よくよく【小心翼翼】(形動トタル)
①細かいことまで注意するさま。conscientious
②ひどくびくびくするさま。timid
しょうじん‐りょうり【精進料理】
肉食しない僧侶(そうりょ)の食事として考案された料理。野菜・海藻など植物性食品だけで作る。
しょう・す【抄す】(サ変他)
〈古語〉
→しょうする(抄する)
*じょう‐ず【上手】(名・形動)
①物事をするのに、たくみであること・人・さま。skillfulness〈対義〉下手(へた)。〈用例〉彼は英語が〜だ。〜に人とつき合う。
②おせじを言うのがうまいこと・人・さま。如才がないこと・人・さま。また、そのおせじ。flattery〈用例〉お〜を言う。
③江戸時代、囲碁・将棋で七段のこと。
上手の手から水が漏れる(じょうずのてからみずがもれる)
どんなに上手な人でさえ、たまには失敗することもある。Even Homer sometimes nods.〈類似〉弘法(こうぼう)も筆の誤り。猿も木から落ちる。
上手の猫が爪を隠す(じょうずのねこがつめをかくす)
→能有る鷹(たか)は爪を隠す」と同意。
じょう‐ず【上衆・上種】
〈古語〉
身分の高い人。上臈(じょうろう)。〈対義〉下衆(げす)
しょう‐すい【小水】
①《「少水」とも》少しの水。a little water
②小便。小用。urine
小水石を穿つ(しょうすい、いしをうがつ)
《『遺教(ゆいぎょう)経』にあることばから》「→雨垂れ石を穿つ」と同意。
小水の魚(しょうすいのうお)
《『出曜経』にあることば》死が迫っているたとえ。
しょう‐すい【将帥】
軍隊を率い、指揮する将軍。大将。commander
しょう‐すい【悴】(名・サ変自)
心配のため、やせおとろえること。やつれること。haggardness〈用例〉〜した顔つき。
しょう‐すい【湘水】
→しょうこう(湘江)
しょう‐ずい【祥瑞】
めでたいしるし。めでたいことの前ぶれ。吉兆(きっちょう)。瑞兆。
じょう‐すい【上水】
上水道。また、その水。tap water〈対義〉下水。〈用例〉玉川〜。
じょう‐すい【浄水】
①きれいな水。また、水をきれいにすること。clean water〈用例〉〜施設。
②手洗い水。ちょうず。washing water
じょうすい‐じょう【浄水場】
水道水の安全を確保するため、取水した水を沈殿・濾過(ろか)・消毒などにより飲用に適するまでに浄化するための施設。water purification plant
じょうすい‐ち【浄水池】
浄水場の設備の一つ。濾過(ろか)池で濾(こ)したきれいな水を貯えておくための池。water filtration plant
じょう‐すいどう【上水道】
飲用その他に用いる水を家庭などに導く水道。水道法により、給水人口5001人以上の場合をいう。waterworks〈対義〉下水道。
しょう‐すいろ【捷水路】
蛇行(だこう)した川の流路を短縮するための水路。ショートカット。intercepting drain
しょう‐すう【小数】
①小さい数。small number〈対義〉大数。
②数学で、実数を小数点を用い十進法で表したもの。有限小数と無限小数がある。decimal
しょう‐すう【少数】
数の少ないこと。small number〈対義〉多数。
じょう‐すう【乗数】
掛け算で、掛けるほうの数。multiplier〈対義〉被乗数。
じょう‐すう【常数】
→ていすう(定数③)
しょうすうかぶぬし‐けん【少数株主権】
株主権の一つ。1人または数人の株主が一定数以上の株式を所有する場合に行使できる権利。臨時総会招集請求権や取締役解任請求権など。right of the minority shareholders
じょうすう‐こうか【乗数効果】
投資や財政支出などの経済量が変化すると他の経済量に影響をおよぼし、この影響が次々に波及して結果的にもとの数倍の変化を生み出すこと。multiplier effect
しょうすう‐しゃ【少数者】
ある国家の中で、支配的集団とは区別され、さまざまな形の抑圧や差別を受けている集団。民族的少数者・言語的少数者・宗教的少数者などに大別される。一般に少人数であることが多いが、女性およびアパルトヘイトの中での黒人のように人口の多数を占める場合もある。minority
しょうすう‐だいひょうせい【少数代表制】
少数派の意見を十分に政治に反映させようという制度。比例代表制はその一例。minority representation〈対義〉多数代表制。
しょうすう‐てん【小数点】
小数で、整数部分と小数部分の間に打つ点。decimal point
しょうすう‐とう【少数党】
国会内で、議席数の少ない政党。minority party
しょうすう‐みんぞく【少数民族】
ある合意によって国家に統合され、一般に少人数で支配的でない民族集団。移民もこれに含まれる。多数派民族とは異なる歴史・言語・文化をもち、抑圧や差別を受けやすい。民族的少数者。ethnic minority
しょうすうみんぞく‐もんだい【少数民族問題】
少数民族が、支配的民族集団の抑圧に対し、みずからの権利を主張することで起こる政治問題。国際問題となることも多い。意識的・意図的な抑圧のほか、民主主義の多数決原理が構造的抑圧を生み出す場合もある。
しょう‐ずく【小ずく】
ショウガ科の多年草。カンナに似た外形で花は白い。種子はカルダモンといい、香辛料としてカレー料理に不可欠。インド原産。cardamon
じょうず‐もの【上手者】
《多く上に「お」を付けて》おせじのうまい人。如才ない人。
しょう・する【抄する・鈔する】(サ変他)
=抄す。
①抜き書きする。extract
②書き写す。copy
しょう・する【称する】(サ変自他)
=称す。
①名づける。となえる。よぶ。名乗る。name〈用例〉五郎と〜。
②ほめる。praise〈用例〉健闘を〜。
③いつわっていう。pretend〈用例〉病と〜・して出社しない。
しょう・する【証する】(サ変他)
=証す。
①あかす。証明する。prove
②うけあう。保証する。guarantee
③さとりをひらく。
しょう・する【頌する】(サ変他)
徳・功績などを、文章につづって、ほめたたえる。しょうす。celebrate
しょう・する【誦する】(サ変他)
声に出して読む。唱える。誦(じゅ)す。しょうす。recite〈用例〉詩を〜。
しょう・する【賞する】(サ変他)
=賞す。
①褒美を与える。ほめる。よみする。praise〈用例〉勤勉を〜。
②美しいと思って味わう。appreciate〈用例〉花を〜。月を〜。
しょう・ずる【生ずる】(サ変自他)
→しょうじる(生じる)
しょう・ずる【請ずる・招ずる】(サ変他)
→しょうじる(請じる)
じょう・ずる【乗ずる】(サ変自他)
→じょうじる(乗じる)
しょうスンダ‐れっとう【小スンダ列島】
(Lesser Sunda Islands)インドネシア、バリ島の東方からチモール島に至る島群。火山噴火・地震活動が激しい。ヌサテンガラ列島。
しょう‐せい【小生】
[一](名)後輩。若い者。one's junior; youth
[二](代)男子が自分をけんそんしていう語。愚生。
しょう‐せい【小成】
小事をなしとげること。少し成功すること。small success〈対義〉大成。
小成に安んずる(しょうせいにやすんずる)
小成で満足してしまい、大きなことをしようとしない。be contented with one's small success
しょう‐せい【召請】(名・サ変他)
召し出して来させること。invitation
しょう‐せい【招請】(名・サ変他)
まねいて、来てもらうこと。おいでを願うこと。invitation〈用例〉講師として〜する。
しょう‐せい【将星】
《中国で、大将になぞらえる星》将軍。
将星隕つ(しょうせいおつ)
《諸葛亮(しょかつりょう)が五丈原で死ぬ前に、大きな星がその陣中に落ちたという『蜀書(しょくしょ)』「諸葛亮伝注」の故事から》将軍が陣中で死ぬ。
しょう‐せい【笑声】
わらい声。laughter
しょう‐せい【勝勢】
勝ちそうな情勢。勝った勢い。prospects of victory〈対義〉敗勢。〈用例〉〜にのる。
しょう‐せい【焼成】(名・サ変他)
かまに入れて高温で焼くこと。おもに陶磁器やれんが製造など窯業で使う語。baking
しょう‐せい【照星】
銃身の先に突起している照準具。〈比較〉照門。
しょう‐せい【鐘声】
かねの鳴り響く音。sound of a bell
しょう‐せい【惺】
(1574-1624)中国、明(みん)末の詩人。字(あざな)は伯敬。竟陵(きょうりょう)の人。反擬古主義を唱えた「竟陵派」の中心。詩文集『隠秀軒集』。
しょう‐ぜい【正税】
律令(りつりょう)制下、諸国の官倉(正倉)に貯蔵された租稲。おもに地方財政の財源にあてられた。大税。
じょう‐せい【上世】
大昔。上代。上古。ancient times
じょう‐せい【上製】
上等につくられたもの・こと。superior make〈比較〉特製。〈対義〉並製。〈用例〉〜本。
じょう‐せい【情勢・状勢】
物事の変化していくありさま。なりゆき。形勢。situation〈比較〉状態。〈用例〉国際〜。
じょう‐せい【醸成】(名・サ変他)
①発酵させて、酒・しょうゆなどを造ること。醸造。brewing
②雰囲気などをつくり出すこと。bring about〈用例〉平和の気運を〜する。
じょうせい‐けつじょ【情性欠如】
性格のゆがみの一つ。相手への思いやり・愛情に欠け、相手の苦痛がわからず、心の中での争いがない。
しようせい‐ビタミン【脂溶性ビタミン】
油に溶けるビタミン。ビタミンA・ビタミンD・ビタミンEなど。fat soluble vitamin
しょうせい‐ぶどうさん【焦性萄酸】
→ピルビンさん(ピルビン酸)
しょうせい‐ぼっしょくしさん【焦性没食子酸】
→ピロガロール
じょうせい‐ぼん【上製本】
本製本のうち、とくに上質な材料・表紙などを用いたもの。deluxe edition
しょうせいりゅう‐とう【小青竜湯】
漢方薬の一つ。麻黄・甘草(かんぞう)・桂枝(けいし)など8種類の生薬(しょうやく)からなる。ぜんそく・気管支炎などに効く。
しょうせい‐りんぴ【焼成燐肥】
燐酸カルシウムを主成分とした燐酸肥料。中性で、水に溶けにくく、やや効果が遅い。calcined phosphate
じよう‐せいれん【自溶製錬】
溶融製錬の一つ。予熱空気を用いて目的の金属鉱石を燃焼させ、その燃焼熱を利用する方法。おもに銅製錬に応用。autogenous smelting
しょう‐せき【掌蹠】
(てのひら)と足の裏。
しょう‐せき【硝石】
カリウムの硝酸塩鉱物。乾燥地帯の地表や洞穴の床に薄く結晶する。無色の斜方晶系の結晶。水によく溶ける。窒素肥料・カリ肥料・火薬などに利用。nitre
しょう‐せき【証跡】
証拠となる、あとかた。trace
じょう‐せき【上席】
①上座。かみざ。top seat
②上の席次・等級。seniority
じょう‐せき【定石】
①囲碁で、打ち方の基本となる定型。
②物事の決まったやり方。standard stratagem
じょう‐せき【定跡】
将棋で、指し方の基本となる定型。
じょう‐せき【定席】
①決まった座席。one's habitual seat
②常設の寄席。
じょう‐せき【乗積】
①数や式を乗じて得た値。product
②数列xnの項を順次に乗法記号でつないだものx1x2・…xnをいう。product
しょう‐せつ【小雪】
二十四節気(せっき)の一つ。11月22、23日ごろ。北風が強くなる時期。
しょう‐せつ【小節】
①小さいふし。small knot
②わずかな義理。slight fidelity
③音楽で、楽譜の縦線で区分された部分。measure
小節に拘る(しょうせつにこだわる)
つまらぬ義理にとらわれる。
しょう‐せつ【小説】
①中国の古典語で、市井(しせい)の風聞を拾い集めたもの。
②《坪内逍遥(つぼうちしょうよう)によるnovelの訳語》散文による虚構(フィクション)の物語。西洋の近代市民社会の興隆とともに起こった、写実的要素の濃い文学様式。〈比較〉物語・詩。〈数え方〉1編。1本。
事実は小説より奇也(じじつはしょうせつよりきなり)
事実のほうが、ときには小説の作り話よりも波瀾(はらん)に富んでいて、珍しいことがある。Truth is stranger than fiction.
しょう‐せつ【消雪】(名・サ変自)
雪をとかして、なくすこと。
しょう‐せつ【章節】
長い文章の、大・小のくぎり。chapters and sections
しょう‐せつ【詳説】(名・サ変他)
くわしく説明すること。詳述。detailed explanation〈対義〉略説。
しょう‐せつ【霄雪】
→みぞれ
じょう‐せつ【浄刹】
《仏教語》
①浄土。
②霊地。
③寺。
じょう‐せつ【常設】(名・サ変他)
常に設置してあること。permanent〈用例〉〜館。
じょう‐ぜつ【饒舌・冗舌】(名・形動)
よくしゃべること・さま。おしゃべり。多弁。talkative〈対義〉寡言(かげん)
しょう‐せっかい【消石灰】
生石灰と水とからつくられる白色粉末。各種工業や、肥料・農薬などとして用いられる。水酸化カルシウム。
しょうせつげっぽう【小説月報】
中国の文学雑誌。1910〜32年刊。21年、「文学研究会」の機関誌となり新文学運動に貢献。茅盾(ぼうじゅん)らが編集。
しょう‐せっこう【焼石膏】
→やきせっこう(焼き石膏)
しょうせつしんずい【小説神髄】
坪内逍遥(つぼうちしょうよう)の文学論。明治18〜19年(1885〜86)刊。勧善懲悪(かんぜんちょうあく)主義の小説を排し写実主義を提唱、近代小説論の先駆となる。
しょう‐せん【省線】
旧鉄道省(現在の運輸省)が管理していた国営鉄道路線。また、その電車の通称。現在はJR線。
しょう‐せん【商船】
商行為として旅客や貨物を輸送する船舶。船籍をもち、その国の政府の船舶名簿に登録されたもの。客船・貨物船・貨客船に分けられる。商舶。merchant ship
しょう‐せん【商戦】
商売上の競争。sales war〈用例〉歳末〜。
しょう‐ぜん【小善】
ちょっとしたよい行い。small good conduct
しょう‐ぜん【承前】
前文を受け継ぐこと。多く、続きものの文を書き出すときに用いる。
しょう‐ぜん【悄然】(形動トタル)
しょんぼりとしたさま。しおしお。dejected〈用例〉孤影(こえい)〜。
しょう‐ぜん【蕭然】(形動トタル)
ものさびしいさま。ひっそりしたさま。蕭条。lonely; desolate〈用例〉〜として音もしない。
じょう‐せん【定先】
囲碁で、対局者の一方がつねに先番で打つ対戦形式。先(せん)
じょう‐せん【乗船】
[一](名・サ変自)《「上船」とも》船に乗ること。embarkation〈対義〉下船。
[二](名)乗っている船。
じょう‐せん【情宣】
「情報宣伝」の略。〈用例〉〜活動。
しょうせん‐きょう【昇仙峡】
山梨県、甲府市北西部の峡谷。仙娥(せんが)滝から天神森まで約5km。浸食・風化による花崗(かこう)岩の奇勝が有名。御岳昇仙峡。
しょうせんきょく‐せい【小選挙区制】
1選挙区から1名を選出する選挙制度。イギリス・フランスの下院などで採用。single-seat constituency system〈比較〉中選挙区制。〈対義〉大選挙区制。
しょう‐ぜんてい【小前提】
論理学で、三段論法の第2の前置き。minor premise
しょうせんみつい【(株)商船三井】
海運業。総合物流会社。世界の主要航路で定期船を運航。昭和17年(1942)、明治期に設立された三井物産(株)船舶部と大阪商船(株)が合併して大阪商船三井船舶を設立。平成11年(1999)ナビックスラインを合併して現社名になる。本社は東京都港区虎ノ門(とらのもん)
しょう‐そ【勝訴】(名・サ変自)
訴訟に勝つこと。win a suit〈対義〉敗訴。
じょう‐そ【上訴】(名・サ変自)
①上級の機関や上司などに訴えること。appeal
②法律で、裁判が確定する前に、すでに下された裁判を不服として、訴訟の続行を上級の裁判所に申し立てること。判決に対する控訴と上告、決定・命令に対する抗告など。appeal
しょう‐そう【少壮】
若くて元気のよい年ごろ。また、その人。youthful〈用例〉〜の科学者。
少壮幾時ぞ(しょうそういくときぞ)
《漢武帝の「秋風の辞」の一節》若い時期はいくらもなく、すぐに老衰のときが来る。
しょう‐そう【正倉】
律令(りつりょう)時代、穀物や宝物を収めた諸官庁・諸寺の主倉庫。
しょう‐そう【尚早】
時期などの、まだ早いこと。premature〈用例〉時期〜。
しょう‐そう【性相】
《仏教語》事物の不変の本体である性と、差別変化の現象である相。
しょう‐そう【章草】
漢字の書体の一つ。隷書(れいしょ)の簡略体。つづけずに1字1字をくずしたもので、さらに草書へと変化した。
しょう‐そう【焦燥・焦躁】(名・サ変自)
いらいらとあせること。焦慮(しょうりょ)。impatience〈用例〉〜にかられる。
しょう‐そう【硝蒼】
→じしょうさんビスマス(次硝酸ビスマス)
しょう‐ぞう【抄造】(名・サ変他)
紙をすいて作ること。
しょう‐ぞう【肖像】
特定の人物の顔立ち・形姿などを写した絵画・彫刻・写真など。portrait〈用例〉〜画。
じょう‐そう【上奏】(名・サ変他)
天皇に事情・意見を申し上げること。奏聞(そうもん)
じょう‐そう【上層】
〈対義〉下層。
①重なりの上の部分。upper layer
②上の階級。upper class〈用例〉〜階級。
じょう‐そう【情操】
①上品で豊かな感情・心。sentiment
②真理・道徳・芸術・宗教などを愛するような知的に養われた高度な感情。美的・知的・道徳的・宗教的の4つに分けられる。sentiment〈用例〉〜教育。
じょう‐ぞう【醸造】(名・サ変他)
発酵作用によって酒・みそ・しょうゆ・酢などの食品を作ること。醸成。brewing〈用例〉〜元。
しょうそう‐いん【正倉院】
①正倉の数棟が一郭をなすところ。
②東大寺に属する双(なら)び倉(2つの倉が並んで建ち、その中間に連絡のあるもの)。校倉(あぜくら)造りで知られる。天平勝宝(てんぴょうしょうほう)4年(752)東大寺大仏の開眼供養(くよう)に使われた調度類、光明(こうみょう)皇后が聖武(しょうむ)天皇の冥福(めいふく)を祈り東大寺に献納された品々、その他宝物を納める。今は宮内(くない)庁の所管。
じょうそう‐うん【上層雲】
地上約9000mから1万3000mにできる雲。巻(けん)雲・巻積雲・巻層雲の3種類がある。小さな氷の結晶からできた雲。〈対義〉下層雲。
じょうぞう‐ぎょう【醸造業】
発酵作用を応用し、穀物や果実から酒・酢・みそ・しょうゆなどを造る食品工業の一部門。brewing industry
じょうそう‐きょういく【情操教育】
豊かな感受性、創造的・批判的な心情、積極的・自主的な態度などを育て養うための教育。culture of sentiments
じょうそう‐きりゅう【上層気流】
上空を流れる気流。high altitude air current
しょうぞう‐けん【肖像権】
自分の肖像画や容貌・姿態の写真を、承諾なしに描かれ撮影されない自由。また、それを世間に公表されることを拒否する権利。人格権の一部とみなされている。right of portrait
じょうぞう‐しゅ【醸造酒】
果実や穀類を発酵させ、発酵液を濾過(ろか)した酒の総称。蒸留酒に比べアルコール度が低く、エキス分が多い。清酒・ビール・ワインなど。brewage liquor
しょう‐ぞう‐まつ【正像末】
《仏教語》釈迦(しゃか)入滅後から、時を経るに従って仏教の衰微していく様を3段階に分けていうもの。正法・像法・末法のこと。三時。
しょう‐そく【消息】
《もと易学用語。物事が消えること》
①ようす。動静。事情。〈用例〉〜にくわしい。
②たより。手紙。連絡。correspondence〈用例〉〜を絶つ。
しょう‐ぞく【晶族】
→けっしょうぞく(結晶族)
しょう‐ぞく【装束】
①衣服を身につけること。服装を整えること。身じたく。dressing
②衣服。服装。装い。attire; costume
③貴人の衣冠・束帯などの総称。そうぞく。court dress
しょうそく‐し【消息子】
①耳かき。earpick
→ゾンデ①
しょうそく‐すじ【消息筋】
ニュース報道などで、取材源を公表できないときの情報源の示し方の一つ。情報の出所が、専門家やジャーナリストなど事情に詳しい人である場合に使う。informed source
しょうそく‐つう【消息通】
事件、内幕、人物の行動などをよく知っている人。well-informed person
しょうそく‐ぶん【消息文】
手紙文。
しょう‐そこ【消息】
〈古語〉
=しょうそく。
①手紙・たより。〈用例〉心に忘れずながら、〜などもせで久しくはべりしに(源氏・帚木)。
②来意を告げること。訪問して取り次ぎをたのむこと。〈用例〉入りて〜せよとのたまへば、人入れて案内(あない)せさす(源・若紫)。
しょう‐そつ【将卒】
将校と兵卒。将兵。officers and men
しょう‐そん【焼損】(名・サ変自他)
焼けてこわれること。焼いてこわすこと。〈用例〉〜家屋。
じょう‐だ【娜】(形動トタル)
しなやかなさま。美しくしとやかなさま。
しょう‐たい【小隊】
①軍隊の編制単位の一つ。中隊の3〜4分の1の小部隊。陸上自衛隊の小銃小隊は38名。platoon
②小人数の隊。platoon
しょう‐たい【正体】
①本当の身分・姿。one's true character〈用例〉〜を見抜かれる。〜を現す。
②正気。本心。consciousness〈用例〉酔って〜を失う。
正体が無い(しょうたいがない)
飲酒などのために、正常な心を失っている。気をとり乱している。前後不覚である。be dead drunk
正体を現す(しょうたいをあらわす)
今まで隠していた本当の姿・形を見せる。reveal one's natural shape
しょう‐たい【招待・請待】(名・サ変他)
客をまねいてもてなすこと。invitation〈用例〉パーティーに〜する。
しょうたい【昌泰】
平安初期の年号。寛平(かんぴょう)から改元。元年(898)4月26日〜4年(901)7月15日。次に、延喜(えんぎ)に改元。
しょう‐だい【昭代】
よく治まっている世。太平の世。
しょう‐だい【商大】
「商科大学」の略。
しょう‐だい【唱題】
《仏教語》日蓮(にちれん)宗で、法華経(ほけきょう)の題目に「南無(なむ)」の2字を加え、「南無妙法蓮華経」の7字を唱えること。
じょう‐たい【上体】
からだの腰から上。上半身。upper part of the body〈用例〉〜を起こす。
じょう‐たい【上腿】
骨盤からひざまでの間。もも。thigh〈対義〉下腿(かたい)
じょう‐たい【状態】
外から見た、そのときの物事のありさま。condition〈用例〉混乱した〜が続く。無気力〜。
じょう‐たい【情態】
①心のありさま。state of mind
②外面的ようすと内面的ようすの総称。
じょう‐たい【常体】
口語文体の一種。文末表現に「だ」「である」などを用い、「です」「ます」を用いない文体。だ体・である体。〈対義〉敬体。
じょう‐たい【常態】
ふつうのありさま。正常な状態。normal condition〈用例〉〜に復する。
じょう‐だい【上代】
①大昔。上世。上古。ancient times
②日本史の時代区分の一つ。奈良時代。大和(やまと)時代。
じょう‐だい【城代】
①主君の留守に城を守った責任者。
②「→城代家老」の略。
③江戸幕府の職名。大坂城・駿府(すんぷ)城を守った職。
じょうだい‐かよう【上代歌謡】
『古事記』『日本書紀』『風土記(ふどき)』など、上代の文献に採録された歌謡。
じょうだい‐がろう【城代家老】
江戸時代、江戸参勤などで藩主が留守の間に、城を守り、領国内のすべての政務を担当した家老。国家老。
じょうだい‐ご【上代語】
上代の言語。主として奈良時代の大和地方の貴族のことばが反映している。万葉仮名での表記によって、現代にはない音節が区別されていたと知られている。ancient language〈参照〉上代特殊仮名遣い。
しよう‐たいしゃく【使用貸借】
物を無償で借り、使用したら返すことを内容とする契約。loan for use〈比較〉消費貸借。
じょうだいじょうみゃく‐しょうこうぐん【上大静脈症候群】
身体上半部から心臓にかえる上大静脈が圧迫されて起こる症状。顔や首のはれ、静脈の怒張などがある。多くは肺癌(はいがん)による圧迫で起こる。superior vena cava syndrome
しょうだいじょうろん【摂大乗論】
インドの仏教学者無着(むじゃく)の著作。一般に真諦(しんだい)訳が用いられる。唯識(ゆいしき)説の立場から、大乗仏教を統一的に論じたもの。中国で、これによって摂論(しょうろん)宗が成立。