じょうど‐が‐はま【浄土ケ浜】
岩手県、宮古(みやこ)市東部にある海岸。海食による白い石英粗面岩の奇岩と、松の緑を特徴とする景勝地。
じょう‐とき【常斎・定斎】
僧の定時の食事。
じょうど‐きょう【浄土教】
仏教で、念仏を唱えて阿弥陀(あみだ)仏の極楽浄土に生まれることを説く教え。唐代の善導によって確立され、日本では空也(くうや)・源信を経て、法然(浄土宗)・親鸞(しんらん)(浄土真宗)・一遍(いっぺん)(時宗)らが教理化。
しょう‐とく【生得】
生まれつき。天性。せいとく。by nature〈用例〉〜の短気で。
しょう‐とく【頌徳】
徳を褒めたたえること。〈用例〉〜碑。
しょうとく【正徳】
江戸中期の年号。宝永(ほうえい)から改元。元年(1711)4月25日〜6年(1716)6月22日。次に享保(きょうほう)に改元。
しょうとく【承徳】
→じょうとく(承徳)
しょうとく【承徳】
中国、河北(かほく)省北東部の都市。もと熱河(ねっか)省の省都熱河。清朝(しんちょう)の離宮跡やラマ寺院など遺跡が多い。人口37.5万(1991)。チョントー。
しょう‐どく【消毒】(名・サ変他)
病原性の微生物を死滅させ、身体外で感染を防止すること。日光・焼却・薬物による方法がある。disinfection
じょうとく【承徳】
平安末期の年号。永長(えいちょう)から改元。元年(1097)11月21日〜3年(1099)8月28日。次に、康和(こうわ)に改元。しょうとく。
じょう‐とくい【上得意】
いつもたくさん買ってくれる客。generous customer
じょう‐とくい【常得意】
いつもその店を利用してくれる客。regular customer
しょうとくがくえん‐ぎふきょういくだいがく【聖徳学園阜教育大学】
私立大学。昭和47年(1972)創立。所在地は岐阜県羽島郡柳津(やないづ)町。
しょうとく‐かんねん【生得観念】
生まれつき備わっている観念。先天。
しょうとく‐しゅう【聖徳宗】
仏教宗派の一つ。昭和25年(1950)法相(ほっそう)宗より分離独立、法隆寺を総本山とする。
しょうとく‐たいし【聖徳太子】
(574-622)用明(ようめい)天皇の皇子。推古(すいこ)天皇の摂政(せっしょう)。名は廐戸皇子(うまやどのおうじ)。冠位十二階の制、十七条憲法の制定、遣隋(けんずい)使の派遣などの治績をあげる。仏教の興隆につとめ、法隆寺などを建立(こんりゅう)。著書『三経義疏(さんぎょうぎしょ)』。上宮(じょうぐう)太子。
しょうとく‐てんのう【称徳天皇】
第48代天皇(在位(764-770))。第46代→孝謙(こうけん)天皇の重祚(ちょうそ)名。
しょうとく‐の‐ち【正徳の治】
江戸中期、正徳年間(1711〜16)を中心とする新井白石(あらいはくせき)・間部詮房(まなべあきふさ)の文治(ぶんち)主義政治の称。将軍は6代徳川家宣(とくがわいえのぶ)・7代家継(いえつぐ)の2代にわたる。儒教理念と政治との合理的一致をはかった。
しょうどく‐やく【消毒薬】
消毒に使う薬物。クレゾール・逆性せっけん・エチルアルコール・ホルマリンなど。disinfectant
しょうど‐けい【照度計】
照度の測定器。できるだけ標準観測者と同じように感応するよう補正された光電池や光電管が用いられる。illuminometer
じょうど‐さんぶきょう【浄土三部経】
浄土宗・浄土真宗などでとくに尊重する3つの経典。『無量寿経』『観無量寿経』『阿弥陀(あみだ)経』。
しょうど‐しま【小豆島】
香川県北東部、瀬戸内海に浮かぶ島。面積152.4km2。最高点817m。オリーブ・電照菊が特産物。奇勝寒霞(かんか)渓と、小説『二十四の瞳(ひとみ)』の舞台として知られる。
じょうど‐しゅう【浄土宗】
法然の開いた日本仏教の一宗派。浄土三部経を所依(しょえ)とし、専修念仏による他力易行(いぎょう)の浄土往生を説く。戒律や造寺造仏の不要を主張し、もっぱら南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)の名号(みょうごう)を念仏すれば極楽浄土に往生できると説いた。浄土専念宗。
じょうと‐しょとく【譲渡所得】
資産の売買や交換などから生じる所得。所得計算上、長期保有資産と短期保有資産の譲渡は区別される。capital gain
じょうど‐しんしゅう【浄土真宗】
親鸞(しんらん)を開祖とする日本仏教の一宗派。浄土宗より出て一派をなす。阿弥陀(あみだ)仏の本願他力の回向(えこう)によって、信心だけで往生することを説く。本願寺派・大谷派など10派がある。真宗。門徒宗。一向宗。
じょうとせい‐ていきよきんしょうしょ【譲渡性定期預金証書】
裏書きなどの方法で譲渡の可能な定期預金証書。商業銀行の有力な資金調達手段となっている。金利自由化を背景に、日本でも昭和54年(1979)に導入。譲渡性預金。CD。NCD。negotiable time certificate of deposit
じょうとせい‐よきん【譲渡性預金】
→じょうとせいていきよきんしょうしょ(譲渡性定期預金証書)
じょうと‐たんぽ【譲渡担保】
債権者に物を譲渡する形をとって事実上は担保に入れること。mortgage
しょう‐とつ【衝突】(名・サ変自)
①つき当たること。ぶつかること。collision〈用例〉電柱に〜する。
②立場・利害などの相反する者どうしが争うこと。conflict〈用例〉意見が〜する。
③物理で、離れていた2つの物体が接近または接触し、力をおよぼし合い、離れていく現象。多くの場合、変形・発熱・合体などがともなう。collision
じょうど‐へんそう【浄土変相】
諸仏の浄土におけるありさまを描いた図絵。
じょうど‐もん【浄土門】
《仏教語》阿弥陀仏(あみだぶつ)の誓願を信じて念仏をとなえれば、極楽往生がかなえられるとする教え。浄土宗・浄土真宗・時宗などの浄土教系の宗派。他力門。〈対義〉聖道(しょうどう)門。
しょう‐とりひき【商取引】
商業上の取引行為。commercial transaction
じょうどろんちゅう【浄土論註】
中国、北魏(ほくぎ)の曇鸞(どんらん)の著作。正称は『無量寿経優婆提舎(うばだいしゃ)願生偈註(がんしょうげちゅう)』。世親の『浄土論』の注釈書で、阿弥陀(あみだ)仏の本願による救済を説き、浄土教の成立に影響を与えた。往生論註。
しょうない【庄内】
〈町〉福岡県中北部、飯塚(いいづか)市東隣の町。旧炭鉱町。工業化をはかっている。人口1万0676(1994)。
しょうない【庄内】
〈町〉大分県中部、大分川沿いの町。稲作、ナシ・イチゴ栽培、牧牛などがさかん。人口1万0536(1994)。
じょう‐ない【城内】
城のなか。inside of a castle〈対義〉城外。
じょう‐ない【場内】
場所や会場の内。the inside of a place〈対義〉場外。
しょうないおばこ【庄内おばこ】
山形県庄内地方の民謡。『秋田おばこ』などの源流。農家の縄ない唄(うた)からおこったといわれる。
しょうない‐がわ【庄内川】
濃尾(のうび)平野を南西に流れる川。長さ96km。岐阜県南部から、名古屋市北西部を経て伊勢(いせ)湾に注ぐ。
しょうない‐へいや【庄内平野】
山形県北西部、最上(もがみ)川下流の沖積平野。稲作地帯で庄内米は有名。中心は酒田(さかた)市・鶴岡(つるおか)市。
しょう‐なごん【少納言】
律令(りつりょう)制下、太政(だいじょう)官少納言(しょうなごん)局の官職。天皇に近侍し日常の命令報告の伝達、駅鈴(えきれい)・官印などの管理が職務。
じょう‐なし【情無し】
人情のないこと・人。coldhearted
しょう‐なん【小難】
小さな災難。small misfortune〈対義〉大難。
しょうなん【昭南】
第2次大戦中、日本軍が占領下のシンガポールにつけた呼称。
しょうなん【沼南】
〈町〉千葉県北西部、手賀沼の南にある町。野菜などの近郊農業地。宅地化が著しい。人口4万3825(1994)。
しょうなん【湘南】
神奈川県南部、三浦半島逗子(ずし)付近から小田原(おだわら)にかけての、相模(さがみ)湾岸の呼称。別荘地・住宅地として発展。
しょうなん【湘南】
中国、湖南省の洞庭湖に注ぐ湘江の南岸一帯の地域の呼称。景勝地。シヤンナン。
じょうなん【城南】
〈町〉熊本県中部、熊本平野南東部の町。稲作などの農業と酒造がさかん。人口1万8007(1994)。
しょうなん‐こうかだいがく【湘南工科大学】
私立大学。昭和38年(1963)相模(さがみ)工業大学として創立、平成2年(1990)より現名。所在地は神奈川県藤沢(ふじさわ)市辻堂(つじどう)西海岸。
しょう‐に【小児】
子ども。child
しょう‐に【少弐】
大宰府(だざいふ)の次席の次官(すけ)。大弐の下。
しょうに‐いがく【小児医学】
小児期の子どもを対象とする臨床医学の総称。出生から成長発育の終わるまでの期間を、小児期とする。pediatric medicine
しょうに‐か【小児科】
医学の分科の一つ。小児の病気を専門にみる。pediatrics
しょうに‐がん【小児癌】
小児に多くみられる癌。成人と比べて小児の癌は、上皮組織に現れないものが多いなど、病態上に特徴がある。もっとも多いのが白血病で、小児癌の約半分。その他、脳腫瘍(しゅよう)・神経芽細胞腫なども多い。cancer of children
しょうに‐けっかく【小児結核】
小児がかかる結核。成人のものと本質的な違いはない。初期の結核症が大半を占め、病気の進行は急性で結核性髄膜炎などの重症になることもある。早期治療で全治するが予防は大切。tuberculosis of children
しょうに‐ぜんそく【小児喘息】
乳幼児期にみられる喘息。原因はアレルギー反応が主で、精神・自律神経因子も関与。ゼイゼイいう呼吸音の喘鳴が特徴。infantile asthma
しょう‐にち【正日】
①人の死後49日目。四十九日(しじゅうくにち)
②満1年目の命日。一周忌。
③毎年の命日。正忌。正命日。
しょうに‐はっけつびょう【小児白血病】
小児の白血病。とくに急性型のものが多く、2〜6歳に集中する。死亡率の高い病気だが、化学療法の進歩で長期生存例も増えつつある。leukemia of children
しょうに‐ひまんしょう【小児肥満症】
小児のふとりすぎ。過食と運動不足が主原因だが、クッシング症候群などの病気によることもある。大半は6歳ごろまでに起こり、この3分の2は肥満成人になるとされる。childhood obesity
しょうに‐びょう【小児病】
①小児に多くみられる病気の総称。ジフテリア・はしか・百日ぜきなど。children's diseases
②公式的な考えにとらわれて、極端に走ろうとする性向。〈用例〉〜的行動。
しょうに‐ひんけつ【小児貧血】
小児が起こす貧血。食物中の鉄欠乏による低色素性貧血をはじめ、溶血性貧血・再生不良性貧血・感染性貧血などがある。症状には、年齢による差異があるが、おもに、顔色が悪い、疲れやすい、すこしの運動での動悸(どうき)、立ちくらみなどがみられる。anemia of children
しょうに‐まひ【小児麻痺】
小児に多くみられる運動機能の麻痺。脳性麻痺または脊髄(せきずい)性小児麻痺(急性灰白髄炎)がある。前者は先天性か後天性の脳障害のために起こり、後者はポリオウイルスによる急性感染症で、主として2、3歳児がかかるが、ワクチンの普及で激減。infantile paralysis
しょうにゅう‐せき【鍾乳石】
鍾乳洞の天井からつらら状にたれて固まった石灰岩。地下水中の炭酸に石灰岩が溶け、水滴となってしたたる途中で炭酸カルシウムが少しずつ沈殿していってできる。石灰洞。stalactite
しょうにゅう‐どう【鍾乳洞】
地下水の溶解浸食によって、石灰岩地帯に形成された洞穴(石灰洞)のうち、洞穴内に鍾乳石が発達したもの。秋吉(あきよし)台の秋芳洞(しゅうほうどう)など。limestone cavern
しょう‐にん【上人】
①知と徳とを兼ね備えた高僧。
②僧位の名。法橋(ほっきょう)
③僧の敬称。〈用例〉一遍〜。
しょう‐にん【聖人】
①仏・菩薩(ぼさつ)のこと。
②知恵が広大で、慈悲心の深い人。聖者。
③高僧の敬称。
しょう‐にん【小人】
子ども。child〈対義〉大人(だいにん)
しょう‐にん【承認】(名・サ変他)
①正当とみとめて許可すること。approval
②聞き入れること。承諾。approval
③私法上、一定の事実を認めること。approval
④公法上、国または地方公共団体が与える同意。approval
⑤国際法上、新たな国家や政府、交戦団体の国際法上の地位を認めること。approval
しょう‐にん【昇任・陞任】(名・サ変自他)
上級の地位にのぼること。のぼらせること。promotion
しょう‐にん【商人】
商売をする人。あきんど。merchant
しょう‐にん【証人】
①事実関係を証明する人。witness
②保証に立つ人。保証人。surety
③裁判所や議会の命令により、自分が経験した事実を述べる第三者。witness
しよう‐にん【使用人】
①人や物を使う人。使用者。employer
②雇われて使われる人。employee
じょう‐にん【情人】
→じょうじん(情人)
じょう‐にん【常任】(名・サ変自他)
①(自)いつもその任にあること。standing〈用例〉〜委員。
②(他)いつもその任務をまかせること。entrust usually
じょうにん‐いいんかい【常任委員会】
予算委員会・外務委員会など、国会の各議院に常設される16の委員会。本会議で審議する案件の予備審査を行う。standing committee〈比較〉特別委員会。
しょうにん‐かんもん【証人喚問】
国勢調査権行使のための強制手段。不正や疑惑解明のため、関係者を国会に出頭させ問いただすこと。正当な理由のない出頭拒否や偽証には、議院証言法に罰則が規定されている。
しょうにん‐じんもん【証人尋問】
証人から証言を求めること。または、その手続き。examination of a witness
じょうにん‐りじこく【常任理事国】
国際連合の安全保障理事会で、常任の議席をもっている国。アメリカ・イギリス・ロシア・フランス・中国の5か国。拒否権を行使する特権が与えられている。permanent members of the UN Security Council〈対義〉非常任理事国。
しょう‐ね【性根】
心のもち方。こころね。根性(こんじょう)。nature〈用例〉〜が据わる。
性根が腐る(しょうねがくさる)
道徳心を失っている。恥を恥とも思わなくなる。性根がゆがむ。utterly corrupt
性根を入れ替える(しょうねをいれかえる)
今までよくないことをしていた者などが、心を改め、仕事などにまじめに打ちこむように努める。mend one's ways
しょう‐ねつ【焦熱】
①こげるような暑さ。burning
②「→焦熱地獄」の略。
じょう‐ねつ【情熱】
対象とするものの実現をめざす、燃え上がるような強く激しい感情。激情。passion〈用例〉仕事に〜を燃やす。
しょうねつ‐じごく【焦熱地獄】
《仏教語》八大地獄の一つ。罪深い亡者が火責めにされるという地獄。炎熱地獄。
じょうねつ‐てき【情熱的】(形動)
情熱にかられるさま。激しい感情がこもっているのがありありと見えるさま。passionate〈用例〉〜なひとみ。
*しょう‐ねん【少年】
①年の若い男子。boy〈対義〉少女・青年・壮年。
②少年法で、20歳未満の男女。児童福祉法で、小学校就学から満18歳未満の男女。minority
少年老い易く学成り難し(しょうねんおいやすくがくなりがたし)
《朱熹(しゅき)の詩「偶成」の一節》年をとるのは早いが、学問はなかなか進まない。Art is long, life is short.
少年よ大志を抱け(しょうねんよたいしをいだけ)
《札幌農学校(現在の北海道大学)のアメリカ人教師クラークが、学校を去るにあたって、学生たちに残したことば》若者たちよ、大きな志をもちなさい。Boys, be ambitious.
しょう‐ねん【正念】
①《仏教語》
(ア)正法(しょうぼう)を思念すること。
(イ)一心に念仏すること。
(ウ)往生を信じること。〈用例〉臨終〜。
②正気。本気。
しょう‐ねん【生年】
とし。年齢。せいねん。age
じょう‐ねん【情念】
①感情をともなった思い。
②人間が苦しみにさらされるほど、強烈になる感情。一過性の情緒に対して、愛着・嫉妬(しっと)・憎悪・野心など、持続的な感情をいうことが多い。情熱。パッション。passion
しょうねん‐いん【少年院】
家庭裁判所から保護処分として送られてきた者(14〜26歳)を収容し、矯正教育をほどこす国の施設。Juvenile Training Schools
しょうねん‐かんべつしょ【少年鑑別所】
家庭裁判所から送られてきた少年を一定期間収容し、医学・心理学などの専門知識に基づき、心身の状況や性格について鑑別を行う国の施設。Juvenile Classification Home
しょうねんクラブ【少年楽部・少年クラブ】
代表的少年雑誌の一つ。大正3年(1914)講談社が創刊。昭和37年(1962)休刊。
しょうねん‐けいむしょ【少年刑務所】
懲役または禁錮(きんこ)の刑を受けた少年(20歳未満)を収容する刑務所。心身状況によっては、26歳まで継続できる。
しょうねん‐じゅうじぐん【少年十字軍】
1212年、フランス・ドイツの少年少女で組織された十字軍。フランスのものはマルセイユで四散。ドイツのものの一部は南イタリアまで到達。子供十字軍。Juvenile Crusade
しょうねん‐しんぱんしょ【少年審判所】
少年の保護処分をつかさどった機関。現在は家庭裁判所に移管され廃止。
じょうねん‐だけ【常念岳】
長野県北西部、飛騨(ひだ)山脈東部にある山。標高2857m。ピラミッド形の山容が特徴。
しょうねん‐だん【少年団】
少年の精神的・身体的・社会的訓練を目的とする修養団体。ボーイスカウト。boy scout
しょうねん‐ば【正念場】
《仏教で、「正念」はまともな思考を続けさせるもの、記憶、の意》
①歌舞伎(かぶき)などで、もっとも大事な場面。
②ここぞという大事な場面。〈用例〉〜を迎える。
しょうねん‐はんざい【少年犯罪】
20歳未満の少年による犯罪。少年法の適用を受ける。juvenile delinquency
しょうねん‐ひこう【少年非行】
20歳未満の少年が一定の規範に反する行為をなし、またはその行為におよぶ状態にあること。juvenile delinquency
しょうねん‐へい【少年兵】
旧陸海軍で、志願制度で募集した少年兵。航空・戦車などで必要な特別の訓練を、20歳の徴兵年齢以前から始めて効果を上げようとしたもの。
しょうねん‐ほう【少年法】
非行少年の保護処分や刑事事件を引き起こした少年に対する特則、ならびに少年の福祉を害する成人に対しての刑事手続きなどを定めた法律。昭和23年(1948)公布。
しょう‐のう【小脳】
脳の一部。大脳の後下方、橋(きょう)の後方に位置し、体の平衡・筋肉運動の調節などをつかさどる。鳥類・哺乳(ほにゅう)類でよく発達している。cerebellum
しょう‐のう【小農】
家族の労働力だけで営む、小さい規模の農業・農家。small farmer〈対義〉大農。
しょう‐のう【笑納】(名・サ変他)
《上に「御(ご)」を付けて》人に物を贈るときの謙譲語。つまらない品ですが、笑って納めてください、の意で用いる。〈用例〉御〜ください。
しょう‐のう【樟脳】
化学式C10H16O クスノキから得られる無色透明の固体または板状結晶。昇華性があり、特異なにおいと味がある。硝酸セルロースの可塑(かそ)剤、防虫剤、医薬品などに利用。カンフル。camphor
じょう‐のう【上納】
[一](名・サ変他)政府・官庁へ物品を納めること。〈用例〉〜金。
[二](名)→年貢米
しょうのう‐ゆ【樟脳油】
クスノキの材から得る精油。特有のにおいがある。樟脳・サフロール・防虫剤・防臭剤の原料。camphor oil
しょうの‐じゅんぞう【庄野潤三】
(1921-93)小説家。大阪生まれ。九大卒。平凡な日常生活の裏側の危機を描く。昭和30年(1955)『プールサイド小景』で第32回芥川(あくたがわ)賞受賞。同46年(1971)『絵合せ』で第24回野間文芸賞受賞。作品『静物』『夕べの雲』など。
じょう‐の‐じょう【上の上】(連語)
いちばんすぐれていること。the very best〈対義〉下(げ)の下(げ)
しょう‐の‐つき【小の月】
1か月の日数が、陰暦で29日以下の月。陽暦では30日以下の2・4・6・9・11月のこと。〈対義〉大の月。
しょう‐の‐ふえ【笙の笛】
→しょう(笙)
しょう‐の‐むし【小の虫】
小さい虫。〈対義〉大の虫。
小の虫を殺して大の虫を生かす(しょうのむしをころしてだいのむしをいかす)
やむをえないときは、大事のために小事を犠牲にする。小の虫を殺して大の虫を助ける。Lose a leg rather than a life.
しょうの‐よりこ【笙野頼子】
(1956-)小説家。本姓は市川。三重県生まれ。立命館大卒。平成6年(1994)『タイムスリップ・コンビナート』で第111回芥川(あくたがわ)賞受賞。作品『なにもしてない』『二百回忌』など。
しょう‐は【小破】(名・サ変自他)
少し壊れること。少し壊すこと。slight damage〈対義〉大破。
しょう‐は【翔破】(名・サ変他)
飛行機や鳥などが全行程を飛び終わること。また、飛び通すこと。
しょうは【召波】
→くろやなぎしょうは(黒柳召波)
じょう‐は【条播】(名・サ変他)
農業で、平行したうねを作り、これに種をまくこと。すじまき。
じょうは【巴】
(1525ごろ-1602)室町末期の連歌師。奈良の人。里村北家の祖とされる。永禄(えいろく)・元亀(げんき)年間以後、連歌界の第一人者。著書『毛利(もうり)千句』、連歌論『連歌至宝抄(しほうしょう)』など。
じょう‐ば【乗馬】
[一](名・サ変自)馬に乗ること。horse back riding〈対義〉下馬。
[二](名)人を乗せるための馬。horse for riding
しょう‐はい【勝敗】
かちまけ。勝負。victory or defeat
しょう‐はい【賞杯・賞盃】
競技の勝者や功労者に賞として与えるさかずき。カップ。トロフィー。trophy
しょう‐はい【賞牌】
競技の勝者や功労者に賞として与える記章。メダル。medal
*しょう‐ばい【商売】(名・サ変自他)
①利益を得るために、物を仕入れて売ること。あきない。営業。trade; business〈用例〉〜繁盛(はんじょう)
②生計をたてるための職業。家業。また、専門の仕事。occupation〈用例〉作家は書くのが〜。〜となるとむずかしい。
③芸者などの職業。水商売。〈用例〉〜女。
しょうばい‐あがり【商売上がり】
以前に芸者などをしていたこと・人。
しょうばい‐おうらい【商売往来】
往来物の一つ。江戸時代、商用文・商品の種類、商人の心得などを集め記した、町人の教科書。
しょうばい‐かたぎ【商売質】
商人特有の、利益に抜け目のない習性。merchant's spirit
しょうばい‐がたき【商売敵】
商売の上での競争相手。business competitor
しょうばい‐がら【商売柄】
①商売の種類。kinds of business
②商売の種類によって養われた、それぞれの習性。business interest〈用例〉〜目が効く。
しょうばい‐ぎ【商売気】
何かにつけて金もうけに利用しようとする抜け目のない性質。しょうばいっけ。commercial spirit〈用例〉〜を出す。
しょうばい‐にん【商売人】
①商人。merchant
②ある物事を専門に行う人。くろうと。expert
③商売のうまい人。good businessman
④芸者など水商売の女。商売女。
しょう‐はく【松柏】
①マツとコノテガシワ。
②常緑樹。ときわ木。
③《松柏が常緑であることから》節操をかたく守ることのたとえ。
しょう‐はく【商博】
「商学博士」の略。D.C.S.
しょうはく【肖柏】
(1443-1527)室町後期の歌人・連歌師。別号は牡丹花(ぼたんか)。宗祇(そうぎ)に師事、古今(こきん)伝授を受ける。風流隠逸の中に華麗な作風を示す。『水無瀬(みなせ)三吟百韻』の作者の一人。家集『春夢草』、連歌論書『肖柏口伝抜書(くでんぬきがき)』など。ぼたんかしょうはく。
じょう‐はく【上白】
①上等の白米。
②上質の白砂糖。
じょう‐はく【上膊】
肩とひじとの間。二の腕。upper arm〈対義〉下膊。
しょうはく‐さんみゃく【小白山脈】
韓国南部を北東から南西に連なる山脈。主峰智異山は標高1915m。山腹に花崗(かこう)岩などが露出して白く見える。ソベク山脈。
しょうはく‐るい【松柏類】
裸子植物類の大部分を占める針葉樹類。柏はヒノキに近いコノテガシワのこと。
じょう‐ばこ【状箱】
①手紙を入れて使いに持たせてやる小箱。
②手紙を入れておく箱。letter case
しょう‐ばつ【賞罰】
ほめることと罰すること。賞と罰。reward and punishment
じょう‐はつ【蒸発】(名・サ変自)
①液体がその表面から気化すること。沸点でなくても、どんな温度でも部分的に起こる。evaporation
②ある日突然、ゆくえをくらまし消息がわからなくなること。disappearance
じょうはつ‐ぎり【蒸発霧】
暖かい水面上に冷たい空気があるときに発生する霧。風呂(ふろ)の中の湯気と同じ現象。
じょうはつ‐けい【蒸発計】
1日の蒸発量を測定する装置。平らな器に水をはり、水位の減り方から求める。蒸発量はミリメートル単位で表す。evaporimeter
じょうはつ‐ざら【蒸発皿】
溶液を熱し、溶媒を蒸発させて濃縮または乾固するため用いられる口付きの皿。磁製のほか、石英製・白金製などがある。evaporating dish
じょうはつ‐ねつ【蒸発熱】
液体が蒸発するとき外部から吸収する熱量。気化熱。heat of vaporization
じょうはな【城端】
〈町〉富山県西部、砺波(となみ)平野の町。善徳寺の門前町。産業は機業・スキー製造など。人口1万0811(1994)。
しょうは‐ブロック【消波ブロック】
波浪のエネルギーを吸収するように工夫されたコンクリートブロック。テトラポッド(商標名)など。
しょうばら【庄原】
〈市〉広島県北東部、西城(さいじょう)川に沿う市。畜産・商業の中心。比婆牛(ひばうし)は有名。人口2万2288(1994)。
じょう‐はり【情張り】(名・形動)
強情を張ること・人・さま。意地っ張り。
情張りは棒の下(じょうはりはぼうのした)
強情を張る者は、人に打たれる。すなおにするのが得であるということ。
じょう‐はり【浄璃】
①くもりのないガラス・水晶。
②「→浄玻璃の鏡」の略。
じょうはり‐の‐かがみ【浄璃の鏡】
①《仏教語》地獄の閻魔(えんま)王庁にある鏡。死者の生前の善悪の行為をすべて映し出すとされる。
②ごまかせない眼識。
しょう‐はん【小藩】
(こく)高の小さい藩。10万石未満、のち5万石未満。
しょう‐ばん【相伴】(名・サ変自)
①連れて歩くこと・人。take
②正客の相手となって、ともに接待を受けること・人。participation〈用例〉お〜でごちそうになる。
③他人の行動につき合うこと。partake〈用例〉観劇のお〜をする。
じょう‐ばん【上番】
当直や見張りをつとめること。〈対義〉下番(かばん)
じょう‐ばん【定番】
江戸幕府の職名の一つ。二条城・大坂城・駿府(すんぷ)城に置かれ、一定期間、城の警護などにあたった。
じょう‐ばん【定盤】
①精密仕上げの平滑面をもつ鋳鉄(ちゅうてつ)製の平板。罫(け)書き・組み立て・測定などの基準面として用いる。surface plate
②塗り師・蒔絵(まきえ)工などが工作に用いる台。
じょう‐ばん【常磐】
常陸国(ひたちのくに)と磐城国(いわきのくに)
じょうはん‐かく【上反角】
飛行機の主翼は、翼の端に行くにしたがって水平より高くなるように胴体に取り付けられているが、この反(そ)り返りの角度をいう。傾いた機体を復元する力が生じる。dihedral angle
じょうばんこうさん【常磐興産(株)】
サービス業。観光施設経営会社。ほかに段ボール箱の製造、石炭・石油の販売など。昭和19年(1944)設立。本社は東京都中央区東日本橋。
しょうばん‐さんご【床板瑚】
古生代カンブリア紀に出現し、シルル紀からデボン紀に栄えた化石サンゴのグループ。クサリサンゴ・ハチノスサンゴなど。
じょうばん‐じどうしゃどう【常磐自動車道】
東京―仙台を結ぶ高速道路。昭和56年(1981)開通し、現在は埼玉県三郷(みさと)市―福島県いわき市間の175.5kmが営業。
じょう‐はんしん【上半身】
腰から上の部分。上体。upper part of the body〈対義〉下半身。
じょうばん‐せん【常磐線】
JR東日本の鉄道幹線の一つ。東京の日暮里(にっぽり)と宮城県岩沼を結ぶ。岩沼で東北本線と連絡。長さ343.1km。明治38年(1905)開通。
しょう‐パンダ【小パンダ】
→レッサーパンダ
じょうばん‐たんでん【常磐炭田】
福島県南東部から茨城県北東部にまたがる炭田。日本の代表的炭田であったが、昭和51年(1976)全山閉山。
じょうばんゆもと‐おんせん【常磐湯本温泉】
福島県南東部、いわき市にある温泉。常磐炭田の坑内に湧(わ)き出す熱泉から引き湯する。