- *しょう‐ひ【消費】(名・サ変他)
- ①使ってなくすこと。consumption〈比較〉費消。〈用例〉エネルギーを〜する。
- ②経済学で、人間の欲望を満たすため、生産された財・サービスを使うこと。経済循環の一過程で、経済の最終目的にあたる。consumption〈対義〉生産。
- しょう‐び【称美・賞美】(名・サ変他)
- 褒めたたえること。愛し好むこと。praise
- しょう‐び【焦▼眉】
- 《まゆをこがすほど火が近づく、の意》危険が身に迫ること。急迫。火急。緊急。
- 焦眉の急(しょうびのきゅう)
- さしせまった危難・急務。crying need
- じょう‐ひ【上皮】
- 動物体の表面や臓器・血管の表面をおおう細胞層。epithelium
- じょう‐ひ【冗費】
- むだな費用。むだ遣い。wasteful expenses
- じょう‐び【常備】(名・サ変他)
- つねにそなえておくこと。standing〈用例〉救急箱を〜する。
- しょうひかがく‐れんごうかい【消費科学連合会】
- 衣食住の身近な問題を科学的にとらえ、安全性の追究を目的とする消費者団体。昭和39年(1964)設立。
- しょうひ‐かくめい【消費革命】
- 所得や技術水準の上昇を背景として、消費生活が質量ともに急激に高度化し、いわゆる消費社会が生まれること。consumption revolution
- じょう‐びきゃく【定飛脚】
- 一定の土地の間を、定期的に往復した飛脚。
- しょうひ‐くみあい【消費組合】
- ①旧産業組合法による購買組合の一つ。協同で生産者や問屋から品物を買って、組合員に安く売る組織。昭和23年(1948)消費生活協同組合に改組。
- ②「→消費生活協同組合」の略。
- じょうび‐ぐん【常備軍】
- 平時から編制されている軍隊。15世紀中ごろ、フランスのシャルル7世が創設。近代国家では戦時の動員軍の基幹として保有。standing army
- じょう‐びけし【定火消(し)】
- 江戸幕府の職名。江戸市中の防火・非常警備に当たった。〈対義〉町火消し。
- しょうひ‐こうぞう【消費構造】
- 家計の消費支出の配分構造。食料費・住居費・光熱費・被服費・雑費などがそれぞれ家計支出に占める割合と相互関係。consumption structure
- しょうひ‐ざい【消費財】
- 経済財のうち、直接に人の欲望を満たす財。耐久消費財と非耐久消費財がある。consumption goods〈対義〉生産財。
- しょうひ‐しゃ【消費者】
- 商品・サービスを消費する人。生産された物を購入する人。consumer〈対義〉生産者。
- しょうひしゃ‐うんどう【消費者運動】
- 消費者の利益をまもり、生活水準を向上させるための組織的な運動。婦人団体・生活協同組合などの消費者団体が中心となる。consumerism; consumer movement
- しょうひ‐しゃかい【消費社会】
- 資本主義のもとで高度に発展した産業社会。生存のための消費が文化的欲望を満たすためのものに変質し、大量消費が行われることからいう。consumptive society
- しょうひしゃ‐かかく【消費者価格】
- 消費者が財・サービスを入手するさいの価格。生産者価格に利潤・運賃などを加えたもの。consumer's price〈対義〉生産者価格。
- しょうひしゃ‐ぎょうせい【消費者行政】
- 消費者保護を目的とする行政機能。相対的に弱い立場にある消費者の利益と安全の確保を行政的に援助しようとするもの。
- しょうひしゃ‐きんゆう【消費者金融】
- 銀行・クレジットカード会社などが消費者に商品・サービスの購入資金を貸し付けること。割賦(かっぷ)販売を含めることもある。消費者ローン。consumer finance
- しょうひしゃ‐しゅけん【消費者主権】
- 消費者の利益追求を経済活動の第一目的とする考え方。consumers' sovereignty
- しょうひしゃ‐しんよう【消費者信用】
- 消費者が商品・サービスを購入するとき、販売業者または金融機関が与える信用。割賦(かっぷ)販売やクレジットカードなどによる繰り延べ払い、資金貸し付けなどの形をとる。consumer credit
- しょうひしゃ‐そしょう【消費者訴訟】
- ある商品・サービスから消費者が受けた被害に関する訴訟。consumer action
- しょうひしゃ‐だんたい【消費者団体】
- 消費者の権利や利益をまもるために、消費者が自主的に結成する組織。consumer group
- しょうひしゃ‐ぶっか【消費者物価】
- 消費者が日常入手する商品・サービスの価格水準。consumer price
- しょうひしゃぶっか‐しすう【消費者物価指数】
- 消費財・サービスの価格変動を一定の方式であらわした指数。毎月1回総理府統計局が発表。卸売物価指数とならぶ重要な指標。CPI。consumer's price index
- しょうひしゃぶっか‐ちょうさ【消費者物価調査】
- 消費者の家計簿による、実際に購入された商品・サービスの価格調査。消費者物価指数(CPI)作成の基礎。昭和21年(1946)創設、同26年(1951)に消費実態調査、同28年(1953)に家計調査と名称変更。CPS。consumer's price survey
- しょうひしゃ‐ほご【消費者保護】
- 一般の消費者の利益をまもるための政策や制度。昭和43年(1968)制定の消費者保護基本法が基礎となる。
- しょうひしゃほご‐ほう【消費者保護法】
- 粗悪品や危険な商品、誇大広告などから消費者を守ることを目的とした法の総称。
- しょうひしゃ‐モニター【消費者モニター】
- 消費者の立場から、商品の批評・感想を述べる人。実際に商品を使ってみたうえで、企業・官庁などに報告する。user-monitor
- しょうひ‐ぜい【消費税】
- 従来の特定の物品やサービスに課税していた個別消費税とは異なり、物品やサービスの消費に広く薄く負担を求めるという観点から、国内で行われるほとんどすべての取り引きを課税対象として、取り引きの各段階ごとに課税される間接税。抜本的税制改革の一環として平成元年(1989)に3%の税率で施行。現在は5%。
- しょうひせいかつ‐きょうどうくみあい【消費生活協同組合】
- 消費者が資金を出し合い、生活物資の購買をおもな目的に組織する協同組合。消費組合。生活協同組合。生協。COOP。コープ。cooperative
- しょうひ‐せいこう【消費性向】
- 所得に対する消費の割合。所得が増すにつれて消費も増すが、その増加率は減少する。前者は平均消費性向、後者は限界消費性向として示される。propensity to consume〈対義〉貯蓄性向。
- じょうひ‐そしき【上皮組織】
- 体の外表面や器官の内腔(ないこう)表面をおおう膜状の組織。分泌を営む腺(せん)上皮にもなる。epithelial tissue
- しょうひ‐たいしゃく【消費貸借】
- 借りた物と同種・同質・同量の物を返すことを条件に物を借りる契約。loan for consumption〈比較〉使用貸借。
- じょう‐びたき【▽尉▼鶲・上▼鶲】
- ヒタキ科の小鳥。翼長約7cm。雄は頭が灰色、顔が黒、腹が赤褐色。平地の雑木林に生息する。ヒーッヒーッカッカッと鳴く。秋、日本全土に渡来し、越冬。
- しょう‐ひつ【省筆】(名・サ変自)
- ①語句を省略すること。簡単に書くこと。ellipsis
- ②文字の字画をはぶくこと。省文(せいぶん)。
- しょうひ‐とし【消費都市】
- 都市の分類の一つ。経済的な機能が消費によって保たれている都市。政治都市・軍事都市・住宅都市・学術都市などが含まれる。consumer city
- しょうひ‐ぶんか【消費文化】
- 現代の商業主義的な大衆文化。大量消費と消費生活本位の価値観を特徴とし、高度に発達した産業化社会に広くみられる。consumer culture
- じょうび‐やく【常備薬】
- 家庭や身辺に、いつも用意しておく薬。household medicine
- しょう‐ひょう【商標】
- 事業者が自分の商品を他の事業者のものと識別するために用いる独自の標識。文字・記号・図形などによる。トレードマーク。ブランド。trademark; brand〈比較〉商号。
- しょう‐ひょう【証票】
- 証拠・証明となる札・書き付け。voucher
- しょう‐ひょう【証▼憑】
- 事実を証明する根拠。証拠。
- しょう‐びょう【傷病】
- 負傷と病気。sickness and wound〈用例〉〜兵。
- じょう‐ひょう【上表】(名・サ変自)
- 君主に文書を奉ること。また、その文書。
- しょうひょうが‐じだい【小氷河時代】
- 山岳氷河が拡大した一時期。アルプス・ノルウェー・アラスカなどを中心に世界的な気温低下や植生変化が起こった。小氷期。little ice age
- しょうひょう‐けん【商標権】
- 商標を登録することにより、その商標を独占的に使用できる権利。trademark right
- しょうびょう‐てあてきん【傷病手当金】
- 業務によらない傷病で就業できなくなった者が受ける医療保険給付。allowance for the sick and wounded
- しょう‐ひん【小品】
- ①小さい品物。small piece
- ②文学・絵画・彫刻などで、簡潔にまとめた小さな作品。short piece
- ③「→小品文」の略。
- しょう‐ひん【商品】
- 商売用の品物。売買の対象として生産された財・サービス。goods; commodity
- しょう‐ひん【賞品】
- 賞として与える品。prize
- じょう‐ひん【上品】
- 《仏教語の「上品(じょうぼん)」から》〈対義〉下品。
- [一](名)質のよい品物。first class article
- [二](名・形動)品のよいこと・さま。elegant〈用例〉〜な婦人。〈派生〉じょうひんさ(名)
- しょうひん‐かいてんりつ【商品回転率】
- 商品の年間売上高を平均在庫高で割った値。荷替わり回数。merchandise turnover
- しょうひん‐かへい【商品貨幣】
- その社会でもっとも市場性のある商品自体を、そのまま貨幣として用いるもの。貨幣経済が未発達な時代にみられた。家畜・穀物・衣料など。物品貨幣。貨物貨幣。自然貨幣。commodity money
- しょうひん‐けいざい【商品経済】
- 資本主義経済の特徴の一つ。すべての財・サービスが商品として生産され交換されている経済。commodity economy
- しょうひん‐けん【商品券】
- 券面に記載された価格に相当する商品を、引き換えに渡すことを約束した一種の有価証券。商品切手。gift certificate
- しょうひん‐せいさん【商品生産】
- 交換によって利益を得ることを目的に行われる財・サービスの生産。生産手段の私的所有と社会的分業を前提とし、資本主義のもとでの賃労働の発達によって一般化した。production of commodities
- しょうひん‐テスト【商品テスト】
- 売り上げ増進または消費者保護のために、商品の品質・性能・構造・成分・安全性などを検査すること。product testing
- しょうひん‐とりひきじょ【商品取引所】
- 昭和25年(1950)制定の商品取引所法に基づいて設立された会員組織の法人。綿花・生糸・砂糖・ゴムなど特定の商品の先物取引を行う市場を開設し、価格の適正化などを図る。
- しょうひん‐ぶん【小品文】
- ①中国文学の散文の一ジャンル。随想・紀行・写生などの短文。林語堂(りんごどう)らが活躍。
- ②ふだんのちょっとしたことを書いたスケッチ体の短い文章。小品。
- しょう‐ふ【正▼麩】
- ふを作るときに出る小麦粉のでんぷん。煮て、のりにする。
- しょう‐ふ【▼娼婦】
- 売春を職業とする女性。prostitute
- しょう‐ぶ【尚武】
- 武をたっとぶこと。武事を重んじること。martial spirit
- しょう‐ぶ【勝負】
- [一](名)
- ①かちまけ。victory or defeat
- ②「→勝負事」の略。
- [二](名・サ変自)かちまけを争って決めること。試合。contest; fight〈数え方〉1番・1本。
- 勝負は時の運(しょうぶはときのうん)
- かちまけは、その時々の運・不運によるものである。だから、かっておごらず、まけても自信を失ってはならない。また、人の努力には限界があることをもいったもの。Fortune decides the outcome of a battle.
- しょう‐ぶ【▼菖▼蒲】
- ①サトイモ科の多年草。水辺に群生する。高さ約80cm。葉は長い剣状。初夏に、花茎の中ほどに淡黄色の肉穂(にくすい)花序をつける。全草に芳香があり、根茎は薬用に、葉は端午の節句の菖蒲湯に使う。観賞用のハナショウブとは別種。ノキアヤメ。アヤメグサ。フキグサ。ソウブ。〈参照〉アヤメ。
- ②→ハナショウブの俗称。
- ③襲(かさね)の色目の名。表は青、裏は紅梅。
- しょうぶ【▼菖▼蒲】
- 〈町〉埼玉県北東部、久喜(くき)・鴻巣(こうのす)市間にある町。見沼(みぬま)代用水に沿う旧市場町。稲作中心。人口2万2707(1994)。
- じょう‐ふ【丈夫】
- 《「じょうぶ」は別語》男子の美称。りっぱな男。ますらお。manly person
- じょう‐ふ【上布】
- 麻織物の一種。細い麻糸で織った上質の夏向き着尺地。本来は、チョマ・タイマの手紡ぎ糸を使う。薩摩(さつま)上布・越後(えちご)上布など。
- じょう‐ふ【定府】
- 江戸時代、大名やその家臣が江戸に定住すること。
- じょう‐ふ【城府】
- ①都市。
- ②城内の役所。
- ③都市にめぐらした壁。城壁。
- ④へだてとなるもの。
- 城府を設けず(じょうふをもうけず)
- 《『宋(そう)史』「傅尭兪(ふぎょうゆ)伝」にあることば》相手に対して心を開き、へだてなくうちとける。
- じょう‐ふ【情夫】
- 夫以外の愛人。いろおとこ。かくし男。lover
- じょう‐ふ【情婦】
- 妻以外の愛人。いろおんな。mistress
- じょう‐ぶ【上部】
- 上の部分。upper part〈対義〉下部。
- *じょう‐ぶ【丈夫】(形動)
- 《「じょうふ」は別語》
- ①すこやかで、病気になりにくいさま。健康。healthy〈用例〉〜な子ども。〜な体。
- ②力を加えてもこわれにくいさま。頑丈。堅固。strong〈用例〉〜な机。〈派生〉じょうぶさ(名)
- しょう‐ふう【▼蕉風】
- 松尾芭蕉(まっおばしょう)およびその門流の俳風。「さび」「しおり」「細み」を根本理念として、幽玄・閑寂の境を表現しようとする。芭蕉晩年には「軽み」が重視される。正風。
- しょうふう‐てい【正風体】
- ①正しい姿。とくに和歌で、伝統による正しい歌体。
- ②俳諧(はいかい)の一体。蕉風(しょうふう)の体。
- じょうふう‐はろう【乗風破浪】
- 《風に乗り荒波を渡り切る、の意》情勢に乗じ、あらゆる困難を突破して前進すること。
- しょうぶ‐がたな【▼菖▼蒲刀】
- 端午の節句に、子どもが刀の代わりに差したショウブ。香り豊かなショウブで邪気を払おうとする意味がある。あやめがたな。あやめ太刀。
- しょうぶ‐かぶと【▼菖▼蒲▼兜】
- 端午の節句に、男の子がかぶったり、飾ったりする、ショウブで作った兜。あやめかぶと。
- じょうふきょう‐ぼさつ【常不▽軽▼菩▼薩】
- 『法華経(ほけきょう)』「常不軽菩薩品(ぼん)」に出てくる菩薩の名。他者はすべて仏になるべき尊い人であるとして、常に礼拝したという。
- しょう‐ふく【▼妾腹】
- 愛人から生まれたこと・子。めかけばら。
- しょう‐ふく【承服・承伏】(名・サ変他)
- 承知して従うこと。納得。acceptance〈用例〉その提案には〜できない。
- じょう‐ふく【浄福】
- ①清らかな幸福。beatitude
- ②《仏教語》煩悩(ぼんのう)を離れた真の幸福。
- しょうふく‐じ【▽聖福寺】
- 福岡市博多(はかた)区御供所(ごくしょ)町にある臨済宗妙心寺派の寺。源頼朝(みなもとのよりとも)が建久(けんきゅう)6年(1195)創建、栄西(えいさい)を開山とする。日本最初の禅寺。
- しょうふくてい‐しょかく【笑福亭▽松▼鶴】
- 落語家。現在6代まで。5代(1884-1950)は本名、竹内梅之助。格調正しい芸風で、『上方(かみがた)はなし』の刊行など大阪落語の保存に貢献した。
- じょう‐ぶくろ【状袋】
- 書状を入れる紙袋。封筒。envelope
- じょうぶ‐こうぞう【上部構造】
- 《Überbau(ドイツ)の訳語》史的唯物論の用語。社会の政治的・法的機構と哲学・道徳・芸術・宗教などのイデオロギーの総体。下部構造(経済的構造)によって制約を受けるとされる。superstructure〈対義〉下部構造。
- しょうぶ‐ごと【勝負事】
- ①勝敗を争うゲーム。碁・麻雀(マージャン)など。game of chance
- ②かけごと。ばくち。gamble
- しょうぶ‐し【勝負師】
- ①→ばくちうち。gambler
- ②碁・将棋など勝ち負けを争うことを職業とする人。
- ③かけひきの手腕のある人。思い切った行動をする人。good bargainer
- しょう‐ふだ【正札】
- 商品に付ける、掛け値なしの値段を書いた札。price tag
- じょうぶ‐だいがく【上武大学】
- 私立大学。昭和43年(1968)創立。本部は群馬県伊勢崎(いせさき)市戸谷塚(とやづか)町。
- しょうふだ‐つき【正札付(き)】
- ①正札の付いていること・商品。fixed-price article
- ②定評のあるもの・人。notorious person
- じょう‐ぶつ【成仏】(名・サ変自)
- 《仏教語》
- ①悟りを開いて仏になること。
- ②死んで仏になること。死ぬこと。
- しょうぶ‐の‐せっく【▼菖▼蒲の節句】
- 五節句の一つ。5月5日。邪気を払うとされるショウブを軒先(のきさき)に差し、またショウブの葉を浮かべた湯に入る習慣から。アヤメの節句。端午の節句。
- しょうぶ‐ふく【勝負服】
- 競馬の騎手がレース時に着る服。レース中の馬の識別のため、色や柄が決められている。イギリスで創始。現在日本では、中央競馬は馬主ごと、地方競馬は騎手ごとに決められ登録されている。racing color silk
- しょうぶ‐ゆ【▼菖▼蒲湯】
- 端午に沸かす、ショウブの葉を入れた風呂(ふろ)。ショウブは強いにおいがあるために邪気を払うという。アヤメの湯。そうぶゆ。〈比較〉柚(ゆず)湯。
- しょう‐ぶん【小文】
- ①短い、ちょっとした文。short piece
- ②自分の文章をけんそんしていう語。
- しょう‐ぶん【性分】
- 生まれつき。たち。天性(てんせい)。nature〈用例〉のんきな〜。
- じょう‐ぶん【上文】
- そこまで述べてきた文。前文。foregoing paragraph
- じょう‐ぶん【上聞】
- 申し上げたことが君主・天子の耳に入ること。Imperial hearing〈用例〉〜に達する。
- じょう‐ぶん【冗文】
- むだの多い文章。冗漫な文章。redundancy
- じょう‐ぶん【条文】
- 箇条書きの文。provisions
- じょう‐ふんべつ【上分別】
- もっともよい考え。the best idea〈対義〉無分別。
- しょう‐へい【招▼聘】(名・サ変他)
- 礼を尽くしてまねくこと。招請。invitation〈用例〉講師として〜する。
- しょう‐へい【▼哨兵】
- 見張りの兵士。歩哨(ほしょう)。
- しょう‐へい【将兵】
- 将校と兵士。将卒。officers and men
- しょう‐へい【傷兵】
- 戦争で負傷した兵士。wounded soldier
- しょうへい【正平】
- 日本の南北朝で、南朝の年号。興国(こうこく)から改元。元年(1346)12月8日〜25年(1370)7月24日。次に、建徳(けんとく)に改元。
- しょうへい【▼昌平】
- 孔子(こうし)の生誕地。山東(さんとう)省曲阜(きょくふ)県にある郷名。
- じょう‐へい【城兵】
- 城を守る兵士。garrison
- じょうへい【▽承平】
- 平安中期の年号。延長(えんちょう)から改元。元年(931)4月26日〜8年(938)5月22日。次に、天慶(てんぎょう)に改元。しょうへい。
- しょうへい‐が【障▼屏画】
- 襖(ふすま)・障子・杉戸・天井などを含めた室内壁面を飾る障壁画と、屏風(びょうぶ)絵・衝立(ついたて)絵の総称。水墨障屏画と、金地濃彩の金碧(きんぺき)障屏画があり、安土(あづち)桃山時代が最盛期。
- しょうへいざか‐がくもんじょ【▼昌平坂学問所】
- 江戸幕府の学問所。最初は林家(りんけ)の私塾。のち幕府の官学となり、昌平坂学問所(昌平黌(こう))と改称。朱子(しゅし)学を正学とし、旗本・御家人(ごけにん)の教育と諸藩の儒者の養成を行った。維新後、大学校となったが、明治4年(1871)廃止。
- じょう‐へいそう【常平倉】
- 律令(りつりょう)制下の救民用貯穀倉の一つ。天平宝字(てんぴょうほうじ)3年(759)創設。とくに穀価の調節に用いられた。平安時代には常平所として行われ、江戸時代にも義倉(ぎそう)・社倉とともに設置した藩もあった。
- じょうへい‐てんぎょう‐の‐らん【▽承平・天▽慶の乱】
- 平安中期、東国と西国でほぼ時を同じくして起こった2つの反乱。承平5年(935)東国の平将門(たいらのまさかど)の起こした乱は天慶2年(939)鎮圧。翌年西国の藤原純友(ふじわらのすみとも)の乱も鎮圧。
- しょう‐へいりん【章▼炳▼麟】
- (1868-1936)中国、清(しん)末・中華民国初期の革命家・学者。号は太炎。浙江(せっこう)省の人。1904年光復会を組織し革命運動を指導。孫文(そんぶん)・黄興とともに革命の三尊といわれる。考証学を発展させ『文始新方言』などを著す。
- しょう‐へき【障壁】
- ①しきり。へだて。barrier
- ②じゃまになるもの。さまたげ。barrier; hindrance〈用例〉〜を取り除く。
- しょう‐べき【昇▼冪】
- 1つの文字に注目して整式の同類項をまとめ、次数の低い項から高い項へと順に並べた状態。ascending powers〈対義〉降冪。
- じょう‐へき【城壁】
- 城のまわりにめぐらされた壁や塀。castle wall
- しょうへき‐が【障壁画】
- 主として書院造り建築の襖(ふすま)や壁貼付(はりつけ)、杉戸・舞良戸(まいらど)貼付、障子貼付、天井などに描かれた絵画の総称。金碧(きんぺき)画と水墨画があり、安土(あづち)桃山時代に飛躍的に発展した。智積院(ちしゃくいん)・大覚寺(だいかくじ)・南禅寺(なんぜんじ)などに代表的作品が多い。障壁画に屏風(びょうぶ)絵・衝立(ついたて)絵を加えた名称に障屏(しょうへい)画がある。
- しょう‐へん【小片】
- 小さい切れ端・かけら。small piece
- しょう‐へん【小変】
- ①わずかな変化。small change
- ②ちょっとした異変。small change
- しょう‐へん【小編・小▼篇】
- 短い文学作品。short piece
- しょう‐へん【掌編・掌▼篇】
- ごく短い文学作品。コント。conte
- しょう‐へん【▼爿偏】
- 漢字を組み立てている部分の名。「牀」などの左にある「爿」。
- しょう‐べん【小便】
- [一](名)尿道を通って排出される液体。尿。小用。urine〈対義〉大便。
- [二](名・サ変自)《俗語》契約を中途で破ること。
- 小便一町、糞一里(しょうべんいっちょう、くそいちり)
- 歩いて旅するとき、小便や大便のために同伴者に遅れることを言う。〈類似〉小便一町、飯(めし)一里。
- じょうへん【城辺】
- 〈町〉愛媛県南端の町。中世には城下町。深浦港はカツオ・イワシなどの水揚げ地。人口1万0869(1994)。
- じょうべん【浄弁・浄▼辨】
- (?-?)鎌倉(かまくら)時代の歌僧。京都の人。法印。頓阿(とんあ)・兼好・慶運(けいうん)とともに二条為世(ためよ)門の和歌四天王と称された。
- しょうべん‐くさ・い【小便臭い】(形)
- ①小便のにおいがする。smell of urine
- ②未熟で子供っぽい。未熟である。childish
- しょうへん‐しょうせつ【掌編小説】
- 短編小説よりさらに短い小説。
- しょうべん‐の‐き【小便の木】
- ミツバウツギ科の常緑低木。暖地にはえる。葉は柄をもち3枚からなる複葉。初夏に、円錐(えんすい)花序を立て、緑白色の小花を密生。切ると樹液が多量に出ることからの名。
- しょう‐ほ【商舗】
- みせ。商店。store(米); shop(英)
- しょうほ【正保】
- 江戸初期の年号。寛永(かんえい)から改元。元年(1644)12月16日〜5年(1648)2月15日。次に、慶安(けいあん)に改元。しょうほう。
- じょう‐ほ【譲歩】(名・サ変自他)
- ①人に道をゆずること。make way for another
- ②自分の主張・意見を引っ込めて、他人の説に従うこと。concession〈用例〉〜にも限界がある。
- しょう‐ほう【商法】
- ①商売のやりかた。way of business
- ②明治32年(1899)に公布された商法典。
- ③企業関係の経済的利益を調整するための法律の総称。商法典をはじめ有限会社法・手形法などの制定法、商事条約・商慣習法など。commercial law
- しょう‐ほう【勝報・▼捷報】
- 勝利の知らせ。news of a victory〈対義〉敗報。
- しょう‐ほう【詳報】
- くわしい知らせ。detailed report
- しょう‐ぼう【正法】
- 《仏教語》=しょうほう。
- ①仏の説いた正しい教え。
- ②三時の一つ。釈迦(しゃか)入滅(にゅうめつ)後を3期に分けた、第1期の500年または1000年間。教・行・証の3つがいずれも正しく行われていたとされる時代。
- 正法に奇特無し(しょうぼうにきどくなし)
- 《「奇特」は、神仏などの不思議な力》正しい法門には、不思議なご利益(りやく)などというものはない。奇特があるといっているのは、かえって邪教なのである。
- しょう‐ぼう【消防】
- 消火と防火。火災の消火・警戒・予防・人命救助にあたること。また、その人。fire fighting
- しょう‐ぼう【焼亡】(名・サ変自)
- 焼けうせること。焼失。じょうもう。destruction by fire
- しょうぼう【▽聖宝】
- (832-909)平安初期の真言宗の僧。大和の人。三論・法相(ほっそう)・華厳(けごん)・密教を学び、東密小野流を創始。理源大師。
- じょう‐ほう【定法】
- ①決まったおきて。法則。established rule
- ②決まったやり方。accepted method
- *じょう‐ほう【情報】
- ①実情についての知らせ。information〈用例〉事故のくわしい〜が入ってこない。
- ②判断・行動の上で必要な知識。information〈用例〉〜を集める。
- ③一定の約束に基づいて人間が数字・音声などの信号に与えた意味や内容。
- じょうほう【▽承▽保】
- 平安中期の年号。延久(えんきゅう)から改元。元年(1074)8月23日〜4年(1077)11月17日。次に、承暦(じょうりゃく)に改元。しょうほう。
- じょう‐ぼう【条坊】
- ①町の道筋。
- ②東西・南北に走る道路で碁盤の目のように区画する、古代の都城制の道路。平城京・平安京などにみられる。
- じょうほう‐かがく【情報科学】
- 人間・生物体・機械・社会などにおける情報の生成・伝達・蓄積・処理・利用などについての一般的原理を研究する科学の領域。情報工学。information science
- じょうほうか‐しすう【情報化指数】
- 情報化の程度を定量的に表示する場合に基準となる指標。テレビ・電話の普及台数、新聞・雑誌・書籍の発行部数、高等教育の就学水準など。
- じょうほうか‐しゃかい【情報化社会】
- 情報の大量生産・流通・消費によって特徴づけられる社会。コンピューターなどの情報機器を活用する脱工業化社会。情報社会。information society
- じょうほう‐きょく【情報局】
- 《内閣情報局の略称》昭和15〜20年(1940〜45)の間に設置され、言論・マスコミの統制にあたった。
- じょうほう‐けんさく【情報検索】
- 収集・分類された多数の情報の中から必要なものを取り出すこと。information retrieval
- しょうぼうげんぞう【正法眼蔵】
- 禅の書。道元(どうげん)の著。95巻。寛喜(かんぎ)3年(1231)から建長(けんちょう)5年(1253)にかけての和文の法語をまとめたもので、曹洞(そうとう)宗の根本宗典。只管打坐(しかんたざ)・本証妙修・行持道環などの独自の禅思想を展開。
- しょうぼうげんぞうずいもんき【正法眼蔵随聞記】
- 禅の書。道元(どうげん)の日常の教えを、弟子の懐奘(えじょう)が筆録したもの。6巻。修行者の心構えを平易に説く。嘉禎(かてい)年間(1235〜38)成立。