じょく‐あく【濁悪】
《仏教語》汚れと悪が満ちていること。人心が乱れ罪悪に満ちた世の状態。五濁と十悪。
しょく‐あたり【食中り】(名・サ変自)
飲食物によって中毒を起こすこと。食傷。食中毒。food poisoning
しょく‐あん【職安】
→公共職業安定所」の略。
しょく‐い【職位】
職階制のもとで個人に割り当てられる仕事。具体的には職務の遂行に必要となる権限と責任をともなった地位をさし、企業に属する個人はすべて職位をもつ。position
しょく‐いき【職域】
①職業・職務の範囲。range of one's work
②職場。one's place of work
しょく‐いん【職印】
公務に使う印。official seal〈対義〉私印。
しょく‐いん【職員】
官庁・学校・会社などに勤めている職務担当者。staff member
しょくいん‐かいぎ【職員会議】
学校運営の中心的機関。小・中・高校などで、校長を含む教職員で構成される全校的な会議。staff meeting
しょくいん‐だんたい【職員団体】
国家公務員法で非現業の一般公務員について認められている団体。労働組合に相当するが交渉権・争議権は認められていない。public employees' association
しょくいん‐ろく【職員録】
官職にいる人の職名・氏名などを載せた名簿。staff list〈比較〉紳士録。
しょ‐ぐう【処遇】(名・サ変他)
待遇すること。また、そのしかた。扱い。treatment〈用例〉手厚く〜する。
しょく‐えん【食塩】
精製した食用の塩。主成分は塩化ナトリウム。調味料。common salt
しょくえん‐ちゅうしゃ【食塩注射】
医療で、血圧の増進や、解毒などのために静脈や皮下に打つ、生理的食塩水の注射。salt injection
しょく‐おや【職親】
職を求める身体障害者などの世話をし、職業の指導をする親代わりの人。
しょく‐がい【食害・蝕害】(名・サ変他)
害虫などが、農作物などを食い荒らして害を与えること。vermin damage
*しょく‐ぎょう【職業】
個人が生活を維持するため、収入を得る目的で継続的に従事する仕事。生業。家業。occupation〈用例〉ご〜は何ですか。〜に従事する。
しょくぎょうあんてい‐じょ【職業安定所】
→公共職業安定所」の略。
しょくぎょうあんてい‐ほう【職業安定法】
職業紹介や職業指導など、労働者の就業保護について定めた法律。昭和22年(1947)公布。
しょくぎょう‐いしき【職業意識】
それぞれの職業に従う人がもつ特有な物の見方・感じ方。また、ある職業に従事していることの自覚・認識。professional sense〈用例〉〜に欠ける。
しょくぎょう‐がん【職業癌】
一定の職業に従事する人に多発する癌。とりあつかう材料などに含まれる発癌性物質に長期間接していることが原因とされる。環境癌。occupational cancer
しょくぎょう‐ぐんじん【職業軍人】
士官学校など軍関係の学校を卒業し、軍務を職業としている軍人。career soldier
しょくぎょうくんれん‐こう【職業訓練校】
就職や転職に役立つ技能を身につけるための訓練機関。国・都道府県・雇用促進事業団が運営する。vocational training school
しょくぎょう‐しん【職業神】
職業の守護神として、同業者が共通に信仰する神。大工職にとっての聖徳太子などのように、職の開祖として同業者団結のための役割をもっている。
しょくぎょうせんたく‐の‐じゆう【職業選択の自由】
自分の意志で職業を選択できる自由。憲法22条で保障される。freedom to choose one's occupation
しょくぎょう‐だんたい【職業団体】
特定の職業をもつ者どうしが、共通の利益を守るために組織する団体。職能団体としての医師会・弁護士会や協業組合・同業組合など。craft association
しょくぎょう‐てき【職業的】(形動)
職業として行うさま。professional〈用例〉半ば〜な選手。
しょくぎょうのうりょくかいはつ‐だいがっこう【職業能力開発大学校】
雇用促進事業団所属の大学校。昭和36年(1961)中央職業訓練所として創立、平成5年(1993)より現名。所在地は神奈川県相模原(さがみはら)市橋本台。
しょくぎょう‐びょう【職業病】
一定の職業に従事したとき、その職業に関連して起こる疾病(しっぺい)。労働災害は除く。作業の種類・環境条件・方法、経歴・年齢により症状やおかされる部位が異なる。炭鉱労働者の珪肺(けいはい)など。occupational disease
しょくぎょう‐ふじん【職業婦人】
職業に従事している女性。女性の社会進出が一般的でなかった昭和初期までの語。working woman
しょくぎょうべつ‐くみあい【職業別組合】
産業や企業の枠を超えて同一職業の労働者が組織する労働組合。職能別組合。職種別組合。craft union〈比較〉企業別組合・産業別組合。
しょくぎょう‐りんり【職業倫理】
特定の職業に従事する者の間で守ることが要求される行動規範。vocational ethics
しょく‐け【食気】
食欲。くいけ。appetite
しょく‐げん【食言】(名・サ変自)
《一度口から出たことばをふたたび口に戻す、の意》約束・前言を破ること。うそをつくこと。break one's promise
しょくげんしょう【職原鈔】
南北朝時代の官職制度の書。2巻。北畠親房(きたばたけちかふさ)著。興国(こうこく)元年(1340)成立。律令(りつりょう)以来の官職の起源・沿革を解説。幼少の後村上(ごむらかみ)天皇のために記述したという。
しょく‐ご【食後】
食事のあと。after a meal〈対義〉食前。〈用例〉〜服用。
食後直ぐに寝ると牛になる(しょくごすぐにねるとうしになる)
口中の食べ物をかみながら横になる姿が、牛の反芻(はんすう)に似ているところから、そのようにすると、牛になるといって、行儀の悪さを戒めたことば。
しょくこう‐ら【蜀紅螺】
浅海の砂底にすむショクコウラ科のマキガイ。卵円形で、殻高約9cm、殻径約6cm。光沢のある殻表には12本内外の盛り上がった縦すじが走り、すじの上は桃・褐・白の色帯でいろどられ、その間はそれらの色で波状模様が描かれて美麗。紀伊(きい)半島以南に分布。
しょくこきんわかしゅう【続古今和歌集】
鎌倉(かまくら)中期の、11番目の勅撰(ちょくせん)和歌集。後嵯峨(ごさが)上皇の命により、はじめ藤原為家(ふじわらのためいえ)が、のち藤原基家(もといえ)・行家(ゆきいえ)・光俊(みつとし)らが撰者に加わり、文永(ぶんえい)2年(1265)成立。歌数1915首。諸本により1925首とも。十三代集の一つ。続古今集。ぞくこきんわかしゅう。
しょくごしゅういわかしゅう【続後拾遺和歌集】
鎌倉(かまくら)末期の、16番目の勅撰(ちょくせん)和歌集。20巻。後醍醐(ごだいご)天皇の命で、はじめ藤原為藤(ふじわらのためふじ)が、為藤没後、養子の為定(ためさだ)が撰進し、正中(しょうちゅう)3年(1326)成立。歌数約1350首。二条派の歌が中心。十三代集の一つ。続後拾遺集。ぞくごしゅういわかしゅう。
しょくごせんわかしゅう【続後撰和歌集】
鎌倉(かまくら)中期の、10番目の勅撰(ちょくせん)和歌集。20巻。後嵯峨(ごさが)上皇の命により藤原為家(ふじわらのためいえ)が撰進し、建長(けんちょう)3年(1251)成立。歌数1368首。十三代集の一つ。続後撰集。ぞくごせんわかしゅう。
しょく‐さい【植栽】(名・サ変他)
植物を植えつけること。planting〈用例〉生け垣を〜する。
しょく‐ざい【殖財】(名・サ変他)
財産をふやすこと。蓄財。moneymaking
しょく‐ざい【贖罪】(名・サ変自)
①犠牲や代償によって罪をあがなうこと。罪ほろぼし。expiation
②キリスト教で、キリストが十字架にかかり、人類に代わって罪をあがなったこと。the Atonement
しょくざい‐の‐ひ【贖罪の日】
ユダヤ暦の7月10日、大祭司が贖罪の儀式を行った日。アザゼル(贖罪)の山羊(やぎ)が民のすべての罪を背負って荒野へ放たれる日。Day of Atonement
しょく‐さいぼう【食細胞】
動物体内をアメーバ運動によって移動し、固形物を摂取する細胞。移動性のない固定性食細胞も存在。白血球・組織球・マクロファージなど。phagocyte
しょく‐さよう【食作用】
細胞が栄養摂取・清浄作用などの目的で、外界の固形物を能動的に取り込む働き。仮足のような突起を出し、包み込むようにして取り込み、食胞を形成し消化する。アメーバ、脊椎(せきつい)動物の白血球などにみられる。phagocytosis
しょく‐さん【殖産】
産業をさかんにし、生産物をふやすこと。increase of production
しょくさん‐こうぎょう【殖産興業】
明治前期の産業育成保護政策。政府が先進資本主義諸国から近代的な技術・制度を移植し、官営工場の設置、内国勧業博覧会の開催、助成金交付による私企業の育成などを実行。
しょくさんじゅうたくそうご【殖産住宅相互(株)】
建設業。建築・不動産会社。昭和25年(1950)設立。本社は東京都渋谷(しぶや)区代々木。
しょくさんじん【蜀山人】
→大田南畝(おおたなんぽ)の別号。
しょく‐し【食指】
→ひとさしゆび。index finger
食指が動く(しょくしがうごく)
食欲がわく。欲しいと思う気持ちがおこる。have an itch for
*しょく‐じ【食事】(名・サ変自)
生存に必要な栄養をとるために食物を食べること。また、その食品・素材・調理法・食器類・食事作法など。meal〈用例〉〜の用意。1日に3回〜する。〈数え方〉1膳・1口(くち)・1杯・1回・1食・一片食(かたけ)
食事の時箸から箸へ食べ物を渡さない(しょくじのときはしからはしへたべものをわたさない)
火葬場では骨揚(こつあ)げのときに箸挟みで骨を拾い、受け渡すが、それと同じであるところから忌み嫌っていったもの。
しょく‐じ【食餌】
病気を治すものとしての食べ物。diet
しょく‐じ【植字】(名・サ変自)
活版印刷で、活字を、句読点や記号などとともに段落・行間などを整え、指定どおり組む作業。ちょくじ。typesetting; composition〈比較〉文選(ぶんせん)
しょくじ‐アレルギー【食事アレルギー】
食べたもので蕁麻疹(じんましん)などのアレルギー反応を起こすこと。原因となる食物は卵・牛乳・肉・魚・そば・大豆・野菜など。food allergy
しょくじ‐さほう【食事作法】
食事をするときの食卓上の作法。料理の種類や、国により異なった形式がある。テーブルマナー。table manner
しょくし‐ないしんのう【式子内親王】
→しきしないしんのう(式子内親王)
ジョクジャカルタ【Djokjakarta; Jogjakarta】
インドネシア、ジャワ島中南部の都市。スルタンの王宮があり、ジャワ伝統文化の中心地。更紗(サラサ)の生産が有名。人口41.2万(1990)。ジョクヤカルタ。ヨギヤカルタ。
しょく‐しゅ【触手】
多くの下等動物の前端部や口の周辺にある屈伸自在な突起物。ふつう触覚・嗅覚(きゅうかく)などをつかさどるが、刺胞動物では捕食・攻撃・防御の機能がある。digital tentacle
触手が動く(しょくしゅがうごく)
何かに働きかけようとする野心が起こる。
触手を伸ばす(しょくしゅをのばす)
野心を抱いて働きかける。try to get
しょく‐しゅ【職種】
職業・職務の種類。type of occupation
しょく‐じゅ【植樹】(名・サ変自)
木をうえること。tree planting〈比較〉植林。
しょくしゅういわかしゅう【続拾遺和歌集】
鎌倉(かまくら)末期の、12番目の勅撰(ちょくせん)和歌集。20巻。亀山(かめやま)上皇の命により、藤原為氏(ふじわらのためうじ)が撰進し、弘安(こうあん)元年(1278)成立。歌数1461首。十三代集の一つ。続拾遺集。ぞくしゅういわかしゅう。
しょくじゅう‐きんせつ【職住近接】
勤め先と住居が近いこと。
しょくじゅ‐ぞうりん【植樹造林】
苗畑で養成した苗木を植えつけて林をつくること。人工造林のなかで、損失が少なく安全確実なので、もっとも広く行われている。planting
しょくしゅ‐どうぶつ【触手動物】
体の先端に触手冠がある水生の着生小動物の一門。ホウキムシ類・コケムシ類・腕足類の総称。触手には繊毛があり、口を囲むように配列。
しょく‐じょ【織女】
①機織りの女。weaving girl
②七夕(たなばた)伝説の女主人公。〈対義〉牽牛(けんぎゅう)
③「→織女星」の略。
しょく‐しょう【食傷】(名・サ変自)
→食中(あた)。food poisoning
②食べ飽きること。また、何度も同じものに接して、いやになること。surfeit〈用例〉〜気味。
しょく‐しょう【職掌】
受け持ちの職務。one's office
しょくしょう‐がら【職掌柄】
役目の性質上。職務上。
しょくじょ‐せい【織女星】
琴座の主星ベガの漢名。中国の伝説で、7月7日の夜、天の川の対岸にある牽牛(けんぎゅう)星と会うという。いとおりひめ。おりひめ。しょくじょ。Vega
しょくじ‐りょうほう【食餌療法】
病気の治療のため、食事処方に基づいて規定された量および質の食事をとること。糖尿病・腎臓(じんぞう)病・肝臓病などでとられる。diet therapy
しょく‐しん【触診】(名・サ変他)
医者が指またはてのひらで体に触って診察すること。palpation
しょく‐じん【食尽・食甚・蝕甚】
日食・月食などの食のさいに、天体がもっとも大きく欠けた一瞬。食の最大。maximum obscuration
しょくじん‐しゅ【食人種】
人の肉を食う風習のあった未開の人種。人食い人種。cannibal
しょくしん‐ぶんり【食寝分離】
食事室と寝室を別々の空間として確保すること。衛生やプライバシーの確保が目的。
しょく‐ず【食酢】
食用の酢。vinegar
しょく・する【食する】(サ変自他)
=食す。
①(自)《「蝕する」とも》日食・月食を起こす。eclipse
②(他)食う。食べる。eat〈用例〉珍味を〜。
しょく・する【属する】(サ変自)
従属する。所属する。ぞくする。属す。〈用例〉天下の士卒皆官軍に〜・して。
しょく・する【嘱する・属する】(サ変他)
=嘱す。
①頼む。嘱託する。entrust〈用例〉将来を〜。
②ことづける。send word
じょく‐せ【濁世】
《仏教語》五濁・十悪の世。人心が乱れ、罪悪に満ちた世。末世(まっせ)
しょく‐せい【食性】
動物が食物に対して示す習性。同種でも発育段階や周囲の状態によって変わることがあるが、通常、食物の種類によって植物食性・動物食性・雑食性・腐食性などに分かれる。fooding habit
しょく‐せい【植生】
ある区域に生育している植物の状態・集団。vegetation〈比較〉植物群落。
しょく‐せい【職制】
①職務分担に関する制度。organization of an office
②会社・工場などで、役付きの社員や工員。管理職。management
しょく‐せいかつ【食生活】
生活の中で、食べ物に関すること。eating habits〈用例〉〜の改善。
しょくせい‐ず【植生図】
ある地域の植生をいろいろな基準によって分類・記入した地図。地域の環境を知ることができる。vegetation map
しょく‐せき【職責】
職務上の責任。one's duty〈用例〉〜を果たす。
じょく‐せき【褥席】
ふとん。しとね。
しょく‐ぜん【食前】
食事の前。before a meal〈対義〉食後。
しょく‐ぜん【食膳】
①食べ物をのせるぜん。table
②料理。dish
食膳に供する(しょくぜんにきょうする)
料理にして出す。serve
食膳に上る(しょくぜんにのぼる)
食事のときに、料理として出てくる。
しょくせんざいわかしゅう【続千載和歌集】
鎌倉(かまくら)末期の、15番目の勅撰(ちょくせん)和歌集。20巻。後宇多(ごうだ)上皇の命により、二条為世(にじょうためよ)が撰進し、元応(げんおう)2年(1320)成立。歌数約2150首。十三代集の一つ。続千載集。ぞくせんざいわかしゅう。
しょくぜん‐しゅ【食前酒】
食事の前に飲む酒。カクテル類やシェリーなどが代表的。食欲を促す働きがある。アペリチフ。aperitif
しょくぜん‐ほうじょう【食前方丈】
《「方丈」は、1丈四方》ごちそうを、席の前いっぱいに並べること。きわめてぜいたくな食事のたとえ。
しょく‐そう【食草】
昆虫がとくにきまって食物としている植物。ナミアゲハの食草がカラタチやミカンの葉というように、昆虫によって植物はほぼ決まっている。
じょく‐そう【瘡】
→とこずれ(床擦れ)
しょく‐だい【燭台】
ろうそくを立てる台。おもに室内の照明用に使われる。ろうそく立て。candlestick
しょく‐たく【食卓】
食事用のテーブル。角形と円形があり、甲板(こういた)は耐熱性のある化粧(けしょう)板などが使われる。dining table〈数え方〉1脚・1台。
しょく‐たく【嘱託・属託】
[一](名)正式の職員ではないが、ある業務を委託された人。part-time employee
[二](名・サ変他)頼むこと。任せること。commission
しょくたく‐えん【食卓塩】
食卓で、料理の味つけに使う食塩。吸湿性の塩化マグネシウムを除いた精製塩に、炭酸カルシウムなどの防湿剤が加えてある。table salt
しょくたく‐さつじん【嘱託殺人】
相手の依頼によってその人を殺すこと。
しょくたく‐じんもん【嘱託尋問】
証人が外国人である場合などに、外国の裁判所に依頼して尋問してもらうこと。commissioned examination
しょ‐くち【初口】
物事の初め。はじまり。beginning
しょ‐くち【諸口】
①いろいろの口座・項目。miscellaneous accounts
②簿記で仕訳するとき、勘定科目が2個以上になること。代金の一部は現金、残りを掛け買いした場合、仕入れの相手方勘定は諸口となる。sundries
③いろいろの事件。various cases
じょく‐ち【辱知】
《知ってもらっていることをありがたく思う、の意》知り合いであることの謙譲語。〈用例〉〜の間柄。
しょくちゅう‐しょくぶつ【食虫植物】
葉・花にとまった小虫を捕らえ、消化・吸収して栄養を補充している植物の総称。粘液を出すモウセンゴケや袋状の葉をもつウツボカズラなど。食肉植物。insectivorous plant
しょく‐ちゅうどく【食中毒】
飲食物中の細菌・毒素・化学物質によって起こる急性胃腸炎。原因により、腹痛・発熱・下痢・嘔吐(おうと)などがある。食品中毒。食中(あた)り。food poisoning
しょくちゅう‐るい【食虫類】
モグラ目の哺乳(ほにゅう)類の総称。原始的な小形種が多い。口先は細く尖(とが)り、目は小さい。モグラ・ハリネズミ・トガリネズミなど。insectivore
しょく‐ちょう【職長】
職場のかしら。製造業の現場で、生産と労務との管理にあたる。foreman
しょく‐つう【食通】
料理の味・知識などにくわしいこと・人。グルメ。gourmet
しょく‐ど【埴土】
粘土質を半分以上含む土壌。通気性や透水性は悪いが、養分の保持力は大。clay
しょく‐どう【食堂】
①食事を提供して営業する店。restaurant
②食事をするために設けられた部屋。ふつう洋風住宅の食事室をさす。dining room
しょく‐どう【食道】
咽頭(いんとう)につづく長さ約25cmの消化管。胃に連結する単なる食物の通路で、消化・吸収は行われない。esophagus
しょくどう‐がん【食道癌】
食道に生じる癌。ほとんどが扁平(へんぺい)な上皮癌で、高齢者に多い。固形食の嚥下困難(えんげこんなん)が主症状。進行性なので早期の治療が必要。esophageal cancer
しょくどう‐きょうさく【食道狭窄】
食道の一部分が狭くなり、食物の通過障害などを起こした状態。食道腫瘍(しゅよう)・食道炎などが原因。多くは手術が必要。esophageal stenosis
しょくどう‐しゃ【食堂車】
列車で、調理室と食堂から成る車両。dining car
しょくどう‐じょうみゃくりゅう【食道静脈瘤】
肝硬変などから門脈圧が高進し、その結果、食道静脈が拡張、蛇行(だこう)して瘤(こぶ)を形づくる状態。破れて出血すると危険。esophageal varices
しょく‐どうらく【食道楽】
食べ物をあれこれ求める道楽。食い道楽。gourmet
しょく‐と‐して【職として】(副)
〈文語的〉
《もとは「もととして」と読んだ》おもに。もっぱら。
しょく‐にく【食肉】
食用にできる鳥獣肉類の総称。meat
しょくにく‐しょくぶつ【食肉植物】
→しょくちゅうしょくぶつ(食虫植物)
しょくにく‐るい【食肉類】
ネコ目の哺乳(ほにゅう)類の総称。動物食に適する発達した犬歯とかぎ爪(づめ)がある。陸生のものはイヌ科・クマ科・ネコ科など7科、海生のものはアシカ科・アザラシ科・セイウチ科。carnivore
しょくにほんぎ【続日本紀】
平安初期の歴史書。六国史(りっこくし)の2番目。40巻。延暦(えんりゃく)16年(797)完成。菅野真道(すがのまみち)・藤原継縄(ふじわらのつぐただ)らの撰(せん)。文武(もんむ)天皇から桓武(かんむ)天皇まで9代の編年体正史。
しょくにほんこうき【続日本後紀】
平安初期の歴史書。六国史(りっこくし)の4番目。20巻。貞観(じょうがん)11年(869)完成。藤原良房(ふじわらのよしふさ)・春澄善縄(はるずみのよしただ)らの撰(せん)。仁明(にんみょう)天皇の在位18年間の編年体正史。
しょく‐にん【職人】
①熟練した技術を身につけ、物を製作・加工することを職業とする人。craftman
②《比喩(ひゆ)的》特定の分野に長年の経験から熟達し、技術的に信頼されている人。プロ。expert
しょくにん‐かたぎ【職人質】
職人に共通な性質。専門については他に譲らないので、純朴である一方、頑固であるなど。artisan spirit〈比較〉名人気質。
しょくにんづくし‐え【職人尽絵】
各種の職人を主題とした絵。大和絵の伝統である歌仙(かせん)絵形式と、室町時代末以来の風俗画の2種類がある。東京国立博物館蔵『東北院職人歌合』、川越市の喜多院蔵『職人尽絵屏風(びょうぶ)』など。
しょく‐ねん【食年】
天球上で太陽が月の軌道との交点を通過してからふたたび通過するまでの時間。およそ346.6日。eclipse year
しょく‐のう【職能】
①地位上・職務上必要な能力。
②社会のなかで一つの職業がもつ一定の有益なはたらき。job function
しょくのう‐きゅう【職能給】
職務を遂行する能力の種類と程度を基準にして支払われる賃金形態。wages based on ability〈比較〉職務給・職階給。
しょくのう‐そしき【職能組織】
組織の職務を必要な知識・技術の種類で分類し、水平的な分業と専門化を重視した組織形態。職能別組織。functional organization〈比較〉ライン組織。
しょくのう‐だいひょうせい【職能代表制】
職能別に議会の代表者を選出する制度。ワイマール憲法下のドイツ経済議会やムッソリーニ治下のイタリア労働組合評議会など。functional representation〈比較〉地域代表制。
しょくのう‐だんたい【職能団体】
各種の仕事や職能、あるいは地位ごとに組織された団体。医師会・弁護士会など。craft union
しょくのう‐ひょうか【職能評価】
従業員の職務遂行能力をその性質と水準に応じて分類し、それに基づいて従業員の格付けと査定を行うこと。job evaluation
しょくのうべつ‐くみあい【職能別組合】
→しょくぎょうべつくみあい(職業別組合)
しょく‐ば【職場】
会社・工場などで各自が受け持つ仕事の場所。仕事場。one's place of work
しょく‐ばい【触媒】
化学反応の速度にかかわり、それ自体は変化しない物質。反応を早めるものを正触媒、遅くするものを負触媒という。catalyst
しょくば‐いいん【職場委員】
職場の意見を反映させるため活動する労働者の代表。組合員の利益代表的性格と組合の執行機関的性格の両機能をもつ。欧米諸国で発展した。shop steward
しょくば‐けっこん【職場結婚】
同じ職場に勤めている男女の結婚。
しょく‐はつ【触発】(名・サ変自他)
①物にふれて変化・作用・爆発すること。detonation by contact
②何かのきっかけで衝動・感情などを誘い起こすこと。cause
しょくば‐とうそう【職場闘争】
労働組合員が職場を基盤に日常的要求に基づいて行う自主的で大衆的な闘争。1950年代の総評が労働運動の機軸の一つとして模索した。
しょくば‐ようご【職場用語】
その職場でのみ使われる、特別なことば。
しょく‐パン【食パン】
内部のきめがしっとりと細かく柔らかいパン。トースト・サンドイッチ用。角形のアメリカ式と、山形のイギリス式がある。bread〈数え方〉1枚・1斤(きん)・1山・1本。
しょく‐ひ【食費】
食事に使う費用。food expenses
しょく‐ひ【植皮】(名・サ変自他)
医療で、健全な表皮を切り取り、損なわれた部分に移植すること。skin grafting〈用例〉〜術。
しょく‐ひん【食品】
人間が食べることのできる天然物や加工・調理物。foods
しょくひん‐えいせい【食品衛生】
食中毒や伝染病など、飲食を通じての健康障害を防止すること。食品の生産から貯蔵までの全過程を管理し、安全な食品を提供すること。food hygiene
しょくひんえいせい‐かんしいん【食品衛生監視員】
食品衛生法で定められた技術職種。ふつう保健所に勤務し、食品衛生に関する営業施設などの監視または指導を行う。
しょくひんえいせい‐ほう【食品衛生法】
飲食物や食品添加物・器具・容器などによる衛生上の危害を未然に防止し、公衆衛生の向上増進を目的とする法律。昭和22年(1947)公布。
しょくひん‐ぐん【食品群】
食品を、似かよった栄養素を含むグループに分類したもの。3群・4群・6群などの分け方がある。
しょくひん‐こうかんひょう【食品交換表】
食品を、その含む主要栄養素別に分け、グループごとに同一のカロリーになるよう、重量などを示した表。
しょくひん‐こうぎょう【食品工業】
加工食品・飲料などを製造する産業。醸造業・水産加工業・食肉業など。食料品工業。food industry
しょくひん‐てんかぶつ【食品添加物】
食品の加工に使用する着色料・酸化防止剤・漂白剤・人工甘味(かんみ)料などの物質。使用してよい添加物や使用基準量が定められている。food additives
→表(おもな食品添加物と使用食品例)
しょくひん‐ひょうじゅんせいぶんひょう【食品標準成分表】
食品の栄養素を測定し、標準的数値を国の機関で定め表示したもの。食品成分表。food ingredient table