しん‐せかい【新世界】
→新大陸。the New World〈対義〉旧世界。
②新しく生活・活動する場所。new field of activity
しんせかい【新世界】
大阪市南部、浪速(なにわ)区にある地区。通天閣(つうてんかく)を中心に、映画館・劇場・飲食店が軒を連ねる、庶民的な繁華街。
しんせかいこうきょうきょく【新世界交響曲】
《副題Z nového světa(チェコ)》ドボルザーク作曲の交響曲第九番、ホ短調の通称。1892〜93年アメリカ滞在中の作。第2楽章の旋律は、『家路』として有名。"From the New World"
しん‐せき【臣籍】
臣民たる身分。status of a subject
しん‐せき【真跡・真蹟】
その人のほんとうの筆跡。真筆。autograph
しん‐せき【親戚】
親族と縁者。親類。親族。身内。relative〈比較〉姻戚。
親戚の泣き寄り(しんせきのなきより)
親戚は、普段は疎遠でも不幸があったときには集まり、ともに悲しむ。親(しん)は泣き寄り。
じん‐せき【人跡】
人の足あと。人の通ったあと。human traces〈用例〉〜未踏のジャングル。
じんせき【神石】
〈町〉広島県北東部、山間の町。農林業主体。神石牛の産地。東端に帝釈(たいしゃく)峡がある。人口3405(1994)。
しんせき‐げんそ【親石元素】
地球化学的元素分類の一つ。隕石(いんせき)と似た組成の物質がとけた仮想的な状態の下で、珪酸(けいさん)塩相に集まる元素。リチウム・ベリリウム・アルミニウム・珪素など。lithophile element
しんせき‐こうか【臣籍降下】
明治憲法下、皇族が賜姓(しせい)・他家相続・婚嫁・婚姻解消などによってその身分を離れて臣籍となること。
シンセサイザー【synthesizer】
多種多様な音を作り出せるように電子回路群を並べた電子機器。鍵盤(けんばん)をそなえたものが多く、おもに楽器として使われる。
しんせだいコンピューター‐ぎじゅつかいはつきこう【新世代コンピューター技術開発機構】
昭和57年(1982)に通産省が設立した、第5世代コンピューターの研究開発機関。通称ICOT(アイコット)。Institute for New Generation Computer Technology
しん‐せつ【臣節】
臣下としての忠節。loyalty
しん‐せつ【深雪】
深く積もった雪。みゆき。deep snow
しん‐せつ【新雪】
新しく降りつもった雪。降ったときの結晶の形をとどめており、密度0.05〜0.15の軽い雪。fresh snow
しん‐せつ【新設】(名・サ変他)
新しくもうけること。newly established〈用例〉〜の図書館。
しん‐せつ【新説】
①新しい意見・学説。new theory〈用例〉〜を発表する。
②新しく聞いた話。new story
しん‐せつ【親切】(名・形動)
《禅宗用語で、慈悲心で相手の気持ちとぴたりと合うことの意から》
①《禅宗では「心切」とも》情が厚く、丁寧なこと・さま。kindness
②《「深切」とも》心の底から深く思うこと・さま。kindness〈派生〉しんせつげ(形動)しんせつさ(名)しんせつみ(名)
じん‐せつ【腎節】
脊椎(せきつい)動物の発生において中胚葉(ちゅうはいよう)が体節と側板に分化し、そのあいだに形成される細胞塊。腎臓(じんぞう)・輸尿管・生殖輸管などとなる。nephrotome
しんせつ‐ぎ【親切気】
親切であろうとする気持ち。kindheartedness〈用例〉〜を起こす。
しんせっき‐じだい【新石器時代】
農耕・牧畜生活を基盤とした石器時代。磨製石器・土器を用いる。Neolithic age
しんせつ‐ごかし【親切ごかし】(名・形動)
《「ごかし」は接尾語》親切なふりをして、実は自分の利益をはかること・さま。
しんせつ‐ひょうそうなだれ【新雪表層雪崩】
古い積雪の上に新雪が降り積もり、境界面を滑って起こす雪崩。
しん・ぜる【進ぜる】
=進ずる・進ず。
[一](下一他)人に物を差し上げる。present〈用例〉書物を〜・ぜよう。
[二](補動)《「…て進ぜる」の形で》…してあげる。〈用例〉書いて〜。
しん‐せん【神仙】
道教で、神秘的な力を身に付けた仙人。不老長寿を求め、深山に隠れて修行した。天仙・地仙・尸解仙(しかいせん)の3種類があるとされる。
しん‐せん【神饌】
神に供える飲食物の総称。酒・水・塩・穀物・果実・蔬菜(そさい)・鳥獣魚介類など。みけ。offering
しん‐せん【振顫・震顫】
身体の一部または全身にわたる不随意な震え。パーキンソン病・慢性アルコール中毒などによるものが代表的。tremor
しん‐せん【浸染】(名・サ変自他)
染色法の一つ。染液のなかに布などを浸して染めること。無地染め・絞り染めなど。dye
しん‐せん【深浅】
①深いことと浅いこと。depth
②色の濃いことと薄いこと。shade of color
しん‐せん【新選】(名・サ変他)
新しくえらぶこと。newly-selected
しん‐せん【新撰】(名・サ変他)
新しく編集し、著作すること。また、その著作。新修。newly-compiled
しん‐せん【新線】
鉄道の新しい路線。new line
しん‐せん【新鮮】(名・形動)
①新しく、生きのいいこと・さま。freshness〈用例〉〜な魚。
②汚れていなくて、気持ちのいいこと・さま。freshness〈用例〉〜な空気。〈派生〉しんせんさ(名)しんせんみ(名)
しんせん【深弴】
中国、広東(カントン)省南部宝安県、九竜(きゅうりゅう)半島との境界にある国境の都市。人口43.2万(1991)。シェンチェン。
しん‐せん【銓】
(?-?)中国、清(しん)代中期の画家。号は南蘋(なんぴん)。写実的な花鳥画をよくし、享保(きょうほう)16年(1731)長崎に渡来、江戸時代花鳥画に影響を残した。
しん‐ぜん【神前】
神の前。神社の前。before God〈用例〉〜結婚。
しん‐ぜん【親善】
親しくて仲のよいこと。また、仲良くすること。amity; friendship〈用例〉国際〜。
じん‐せん【人選】(名・サ変自)
適当な人をえらぶこと。selection of a suitable person〈用例〉〜に苦しむ。
じんせん【仁川】
韓国京畿(けいき)道西部、京畿湾に臨む港湾都市。ソウルの外港。韓国有数の貿易港。潮の干満の差が著しい。人口181.8万(1990)。インチョン。
じん‐ぜん【苒】(形動トタル)
物事がのびのびになるさま。〈用例〉〜として日を過ごす。
しんせんいぬつくばしゅう【新撰犬筑波集】
俳諧(はいかい)撰集『→犬筑波集』の板本での書名。
しん‐せんき【沈せん期】
(656ごろ-714)中国、初唐の詩人。宋之問(そうしもん)とともに律詩の韻律を大成。とくに七言律詩にすぐれた。
しんせん‐ぐみ【新撰組・新選組】
幕末、幕府が京都市内警備のため組織した浪士隊。文久(ぶんきゅう)3年(1863)結成。京都守護職松平容保(かたもり)の下に、実権は近藤勇(こんどういさみ)・土方歳三(ひじかたとしぞう)らが握り、尊攘(そんじょう)派を弾圧。
しん‐ぜんこくそうごうかいはつけいかく【新全国総合開発計画】
昭和44年(1969)国土利用の抜本的再編成をめざして、閣議で決定された国土総合開発計画。同52年の三全総により大きく軌道修正された。新全総。
しんせんざいわかしゅう【新千載和歌集】
南北朝中期の、18番目の勅撰(ちょくせん)和歌集。20巻。後光厳(ごこうごん)天皇の命により、藤原為定(ふじわらのためさだ)が撰進し、延文(えんぶん)4年(1359)成立。歌数2365首。十三代集の一つ。新千載集。
しんせんじきょう【新撰字鏡】
和訓のある現存最古の漢和字書。醍醐(だいご)天皇の昌泰(しょうたい)年間(898〜901)に完成。12巻。昌住(しょうじゅう)著。
しんせん‐しそう【神仙思想】
中国神話に由来し、秦漢(しんかん)代に盛行した神秘的思想。不老不死である神仙となるための修行や服薬の法をめぐって道教と習合、複雑な内容のものとなった。葛洪(かっこう)の『抱朴子(ほうぼくし)』はその代表的著作とされる。
しんせんしょうじろく【新撰姓氏録】
古代貴族の系譜を集成した書。30巻。弘仁(こうにん)6年(815)成立。神武(じんむ)天皇から弘仁年間までの京畿(けいき)に住む貴族1182氏の系譜を神別・皇別・諸蕃(しょばん)に分類して集成。抄本だけ現存。姓氏録。
しんせんずいのう【新撰髄脳】
平安中期の歌論書。1巻。藤原公任(ふじわらのきんとう)著。成立年未詳。和歌の形式や性質を述べ、心主詞従を説く。初期の歌論書として重要。
しんせん‐せんもう【振譫妄】
慢性アルコール中毒の人が断酒したときに出現する不安・興奮・幻覚症状。体の大きな震えや妄想をともなった行動もみられる。酒客譫妄。アルコール譫妄。delirium tremens
しん‐ぜん‐そう【新全総】
→新全国総合開発計画」の略。
じん‐せんつう【疝痛】
背中の中央で背骨のわきの部分を中心として突然起こる激痛。尿管が急につまった場合に生じ、原因には尿管結石・腎結石・腎腫瘍(しゅよう)・血塊などがある。renal colic
しんせんつくばしゅう【新玖波集】
室町後期の准勅撰連歌撰集。20巻。明応(めいおう)4年(1495)成立。大内政弘の発起により、飯尾宗祇(いいおそうぎ)を中心に編集。永享(えいきょう)2年(1430)ごろ以降約60年間の付句(つけく)・発句(ほっく)二千余句を分類配列。『菟玖波集』以後の正統的連歌最盛期の秀作を集める。
しん‐ぜん‐び【真善美】
認識上の真と、道徳上の善と、審美上の美。人間の最高の理想を集約したもの。truth, good and beauty
じん‐せんぷう【塵旋風】
砂やほこりが柱状に旋回しながら舞い上がる現象。日射で地面が熱せられたときに起こる。dust whirl
しんせんまんようしゅう【新撰万葉集】
平安前期の私撰集。2巻。上巻に寛平(かんぴょう)5年(893)、下巻に延喜(えんぎ)13年(913)の序。上巻は菅原道真(すがわらのみちざね)の撰といわれ、下巻は撰者未詳。総計二百余首。四季・恋の歌を万葉仮名で書き、歌ごとに七言絶句を付す。
しんせんろうえいしゅう【新撰朗詠集】
平安後期の歌謡集。2巻。藤原基俊(ふじわらのもととし)撰。成立年未詳。鳥羽(とば)天皇のころか。『和漢朗詠集』にならい朗詠に適した詩540句余、和歌203首を収める。
しん‐そ【心礎】
仏塔などの中心柱の礎石。柱を受ける穴や仏舎利を納める穴などがあることが多い。
しん‐そ【神祖】
①偉大な功績のある先祖。
→天照大神(あまてらすおおみかみ)の敬称。
③徳川家康(とくがわいえやす)の死後の敬称。神君。
しん‐そ【親疎】
親しいことと、うといこと。親しい人とよく知らない人。
しん‐ぞ【新造】
《「しんぞう」の転》
①20歳前後の若い女。young woman〈対義〉年増(としま)
②若妻または妻。wife
③《多く上に「御(ご)」を付けて、他人の妻をよぶ称》奥さん。
④江戸時代、遊女の階級の一つ。姉女郎の付属遊女。
しん‐そう【神葬】
神道の儀式で行う葬式。〈対義〉仏葬。
しん‐そう【真相】
ほんとうの事情・内容。the truth〈用例〉事件の〜。
しん‐そう【真槍】
けいこ用ではない、ほんもののやり。
しん‐そう【進奏】(名・サ変他)
天子に申し上げること。奏上。
しん‐そう【深窓】
奥のほうの居間。とくに、女子の部屋。closeted room〈用例〉〜の令嬢。
深窓に育つ(しんそうにそだつ)
身分の高い女子などが、世間の風にあてられずに、大切に育てられる。be brought up with care in a good family
深窓の佳人(しんそうのかじん)
上流階級に生まれ、家の中で、世の中の汚れに接することもなくたいせつに育てられた、美しい女性。a girl brought up with a tenderest care
しん‐そう【深層】
奥深く隠れた所。物事の奥深い所。the depths〈用例〉〜心理。
しん‐そう【新装】
新しいよそおい・服装。refurbishment〈用例〉〜なった球場。
しん‐そう【神宗】
(1048-85)中国、北宋(ほくそう)第6代皇帝(在位(1067-85))。国政改革を図り、王安石(おうあんせき)を登用して新法を実施。西夏(せいか)・交趾(こうし)への進出を試みたが、いずれにも失敗。
しん‐ぞう【心像】
《imageの訳語》直接の知覚によって浮かぶのではなく、記憶に基づく再生によって意識に現れる、感覚的・具体的な像。表象。〈比較〉心象(しんしょう)
*しん‐ぞう【心臓】
[一](名)
①動物体内で血液またはリンパ液循環の原動力となる器官。一般にはこの停止が死とされるため、もっとも大切な器官と考えられる。また、人間の感情をつかさどるとも考えられる。ヒトでは左右の心室・心房からなり、洞房結節の興奮が心房筋・心室筋に伝わり、一定のリズムで収縮する。こぶし大の大きさで、200〜300g。心拍数毎分約70が成人の平均値。the heart〈用例〉弾は〜をわずかにそれた。
②物事の中心部。center〈用例〉都市の〜。
[二](名・形動)《俗語。「心臓が強い」の略》あつかましいこと・さま。impudence〈用例〉強〜。かなりな〜だ。
心臓が強い(しんぞうがつよい)
遠慮を知らず、他人がどう思おうと平気である。あつかましい。ずうずうしい。impudent〈類似〉心臓に毛が生えている。〈対義〉心臓が弱い。
心臓が弱い(しんぞうがよわい)
神経が細くて刺激に弱い。気が弱い。度胸がない。〈対義〉心臓が強い。
心臓に毛が生えている(しんぞうにけがはえている)
恥知らずであつかましい。鉄面皮だ。心臓が強い。brazen-faced; impudent
しん‐ぞう【神像】
神の姿を彫刻や絵画に表したもの。エジプトやギリシアなどの古代宗教でさかんに作られた。
しん‐ぞう【新造】
[一](名・サ変他)新しく造ること・もの。
[二](名)→しんぞ(新造)
じん‐ぞう【人造】
人工を加えて自然物に似た物を造ること。造った物。artificial〈用例〉〜湖。
じん‐ぞう【腎臓】
脊椎(せきつい)動物の泌尿器系を構成する器官。ヒトではそらまめ形をしており、左右1対ある。血液から尿を濾過(ろか)生成し、体外に排泄(はいせつ)する作用をいとなむ。kidney
しんぞう‐いしょく【心臓移植】
重度の心臓疾患があり、そのままでは生存できないときに行われる移植手術。ほかの人の心臓と交換する。heart transplantation
じんぞう‐いしょく【腎臓移植】
末期の慢性腎不全患者の腎臓をほかの人の腎臓と交換する治療法。両親など血縁関係者から提供を受ける生体腎移植と、死体腎移植とがある。kidney transplantation
じんぞう‐えん【腎臓炎】
→じんえん(腎炎)
しんぞうカテーテル‐ほう【心臓カテーテル法】
細い管を静脈や動脈から心臓に入れ、血液の成分・血圧などを測定して心臓病を診断する方法。cardiac catheterization
しん‐ぞうけいしゅぎ【新造形主義】
抽象絵画運動。オランダの画家モンドリアンを中心に1917年結成された「デ‐ステイル派」による運動。幾何学的な画面構成・形式の純粋性を主張。Neo-Platicism
しんぞう‐げか【心臓外科】
心臓とそれに隣接する大血管も含めた病気の手術治療を目的とする外科の一分野。cardiac surgery
じんぞう‐けっせき【腎臓結石】
尿の成分が原因で腎臓にできる結石。大きくなると横腹の激痛、血尿などをみる。腎石症。renal calculus
じんぞう‐けんし【人造絹糸】
→レーヨン
しんぞう‐ご【新造語】
新しくつくり出したことば。newly-coined word
しんそう‐さい【神葬祭】
神道方式による葬送儀礼。仏葬・儒葬に対する名称。
しんぞう‐し【心臓死】
心臓の病気や一次的な心臓の機能低下が直接の原因となって起こる死亡。死因の直接原因が心臓による場合にいう。近年、脳死と対比しても用いられる。cardiac death
しんぞう‐しんけいしょう【心臓神経症】
精神的原因により起こる心血管系の症候群。神経症の一種で、身体になにも異常がないのに動悸(どうき)・胸痛など心臓病を思わせる症状を示す。cardiac neurosis
しんそう‐しんりがく【深層心理学】
意識的には直接に達することができないような深い心的過程である無意識の領域を扱う心理学。フロイトの精神分析学、ユングの分析心理学がある。depth psychology
しんそう‐すい【深層水】
深さ数千メートルの海中にある低温・高密度の巨大な水塊。流速毎秒数センチメートル程度で静かに循環している。deep sea water
しんぞうせい‐ぜんそく【心臓性喘息】
心臓の働きが悪くなり、肺に鬱血(うっけつ)して、発作的に呼吸困難の現れる状態。発作性夜間呼吸困難。cardiac asthma
じんぞう‐せき【人造石】
①セメントに大理石・花崗(かこう)岩などの砕粒を混ぜて加工し、天然石のように仕上げたもの。テラゾ。artificial stone
②人工的につくった模造の宝石。
じんぞう‐せきゆ【人造石油】
人工的に製造された石油。石炭を高温高圧下で分解する石炭液化法、オイルサンドの乾留などの方法がある。artificial petroleum
じんぞう‐せんい【人造繊維】
→かがくせんい(化学繊維)
じんぞう‐せんりょう【人造染料】
→ごうせいせんりょう(合成染料)
しんぞう‐ていし【心臓停止】
→しんていし(心停止)
じんぞう‐にんげん【人造人間】
→ロボット
じんぞう‐バター【人造バター】
→マーガリン①
しんぞう‐ひだい【心臓肥大】
心臓の容積と重量とが増加した状態。右心肥大と左心肥大がある。ふつう高血圧や弁膜症によるが、スポーツ選手にもみられる。cardiac hypertrophy
しんぞう‐びょう【心臓病】
心臓疾患の総称。心臓弁膜症・心臓性喘息(ぜんそく)・心臓神経症・心筋梗塞(こうそく)・心筋炎・心内膜炎・狭心症・先天性心疾患など。cardiac disease
じんぞう‐びょう【腎臓病】
腎臓疾患の総称。腎炎・腎盂(じんう)腎炎・腎結核・ネフローゼなど。nephropathy
じんぞう‐ひりょう【人造肥料】
→かがくひりょう(化学肥料)
しんそう‐ひん【寝装品】
寝間着・布団・夜具・マットレスなどの総称。bed and bedding
しんぞう‐べんまくしょう【心臓弁膜症】
心臓の弁膜が徐々に肥厚・萎縮(いしゅく)して、やがて弁口狭窄(きょうさく)・弁閉鎖不全の機能障害を起こす病気。先天性弁膜疾患・リューマチ性心内膜炎・動脈硬化などが主要な原因。valvular disease of heart
じんぞう‐ほうせき【人造宝石】
人工的につくられた宝石。天然のものと同じ物質で製造された合成宝石と、ガラスなどで外観を似せてつくった模造宝石がある。artificial jewel
じんぞう‐まい【人造米】
小麦粉に砕米(さいまい)・でんぷん類をまぜた合成米。米の代用品として考案された。artificial rice
しんぞう‐マッサージ【心臓マッサージ】
心臓の拍動が停止したとき、人工的に拍動させる手段。心拍停止後ただちに、必ず人工呼吸をしながら行う。cardiac massage
しんぞう‐まひ【心臓麻痺】
原因不明の急死あるいは急性心臓死の俗称。刺激生成停止・刺激伝達障害による心拍停止なども含む。heart arrest
しん‐そく【神速】(名・形動)
不思議なほど速いこと・さま。swiftness〈用例〉〜果敢。
しん‐ぞく【真俗】
《仏教語》
①僧と人。僧俗。
②真諦(しんたい)と俗諦。
しん‐ぞく【親族】
①血筋のつながる人。身内。親類。relative
②民法上、6親等内の血族と配偶者および3親等内の姻族。
親族は泣き寄り、他人は食い寄り(しんぞくはなきより、たにんはくいより)
不幸があったとき、肉親は心からの哀悼(あいとう)の気持ちで集まってくるが、他人は葬儀に出される食べ物にありつこうとやってくる。肉親は苦しいときこそ助け合うものだが、他人の同情心はうわべだけのものであるということ。
じん‐そく【迅速】(名・形動)
きわめて速いこと・さま。すみやか。敏速。quickness〈用例〉出前〜。〈派生〉じんそくさ(名)
しんぞく‐そしき【親族組織】
文化人類学の概念。出自または婚姻に基づく系譜的関係や、擬制関係により結ばれた人々からなる集団をいう。kinship organization
しんぞく‐にたい【真俗二諦】
《仏教語》仏教でいう2種の真理。究極的立場での真理であり言語を離れた真諦(勝義諦・第一義諦)と、言語と結びついた世俗での真理の俗諦(世俗諦・世諦)をさす。
しん‐そくぶつしゅぎ【新即物主義】
《Neue Sachlichkeit(ドイツ)の訳語》1920年ごろドイツで起こった芸術思潮。表現主義への反動として、美術・文学などの領域で、細密描写、即物的な対象把握による実在感の回復をめざした。
しん‐そこ【心底・真底】
[一](名)心の奥。しんてい。one's inmost thought〈用例〉〜から望む。
[二](副)心から。しんから。〈用例〉〜喜ぶ。
しん‐そざい【新素材】
金属やプラスチックなどの従来の材料にない、すぐれた特性をもつ素材の総称。ニューセラミックス・アモルファス金属など。new materials
しん‐そつ【新卒】
「新卒業者」の略。〈対義〉旧卒。
しん‐そつ【真率】(形動)
正直で率直なさま。ひたむきなさま。earnest〈用例〉〜な態度。〈派生〉しんそつさ(名)
シンソルロ
(sinsǒllo)朝鮮料理の寄せなべ。また、それに用いるなべ。下ごしらえをした肉類・魚介類・野菜などを、牛肉のスープで煮る。
ジンタ
小編成の街頭吹奏楽団の俗称、およびその演奏する音楽。宣伝やサーカスの伴奏などに使われる。その擬声語「ジンタッタ」から名づけられた。
しん‐ダーウィンせつ【新ダーウィン説】
ダーウィン説のうち、生存競争の原理だけを強調し、獲得形質が遺伝するという考えを否定した説。ワイスマンが提唱し、命名した。ネオ‐ダーウィニズム。neo-Darwinism
しん‐たい【身体】
→からだ。body
しん‐たい【神体】
神道で、礼拝の対象となる、神霊ののりうつった神聖な物体。山・滝・鏡・玉石・剣(つるぎ)など。御霊代(みたましろ)。御霊形(みたまのかたち)。御正体(みしょうたい)。〈数え方〉1柱(ひとはしら)・1座・1体。
しん‐たい【真諦】
=しんてい。
①《仏教語》真俗二諦のうちの一つ。仏の悟りにおいて、絶対とされる真理。勝義(しょうぎ)諦。第一義諦。真如(しんにょ)。実相。〈対義〉俗諦。
②ことばなどでは表現できない、真にすぐれた、だいじなところ。
しん‐たい【進退】(名・サ変自)
①進むことと、しりぞくこと。advance and retreat
②ふるまうこと。動作。behavior〈用例〉挙措〜。
③役職に就くことと去ること。one's course of action〈用例〉〜をはっきりさせる。
進退維谷まる(しんたいこれきわまる)
動きがとれない。どうしようもない。進退窮まる。be driven to the wall
しん‐たい【新体】
新しい体裁・形式。new style
しん‐だい【身代】
個人の財産。身上(しんしょう)。fortune〈用例〉〜をつぶす。
身代明く(しんだいあく)
財産を失う。
身代有り付く(しんだいありつく)
仕官する。出仕する。
身代打つ(しんだいうつ)
全財産を注ぎ込む。
身代稼ぐ(しんだいかせぐ)
身代を得るために働く。仕官・奉公する。
身代済む(しんだいすむ)
→身上(しんしょう)済む」と同意。
身代畳む(しんだいたたむ)
全財産を始末する。破産する。go bankrupt
身代取り組む(しんだいとりくむ)
仕官する。
身代を棒に振る(しんだいをぼうにふる)
資産をつかい果たす。財産を全部なくしてしまう。lose one's fortune
しん‐だい【寝台】
ねるための台。ベッド。bed〈用例〉〜車。〈数え方〉1台。
しんだい【真諦】
(499-569)中国、梁(りょう)・陳代の僧。中国の四大訳経家の一人。インドのバラモン出身。中国に渡り、『摂(しょう)大乗論』『倶舎(くしゃ)釈論』などを漢訳。摂論(しょうろん)宗の開祖とされる。パラマールタ。
じん‐たい【人体】
①ヒトのからだ。他の動物と比較すると、直立の姿勢、大脳の進化、表情筋の発達、手足の機能分化などの特異性がある。human body
②人がら。人品(じんぴん)。personal character
じん‐たい【靭帯】
筋肉、または骨と骨とを連結する、強い線維性の結合組織。太い線維の密集した束か帯状をなす。ligament
じん‐だい【人台】
洋服の陳列・製作のために用いる人体の模型。ボディー。
じん‐だい【神代】
神武天皇即位以前の、神々が日本を支配していたという時代。かみよ。
じん‐だい【甚大】(形動)
非常に大きいさま。はなはだしいさま。多大。tremendous〈用例〉被害〜。
しんたい‐うかがい【進退伺(い)】
過失の責任を負う人が、自分の去就について、上役の指示をあおぐこと・文書。informal resignation
しんだい‐かぎり【身代限り】
江戸・明治時代、債務者が負債を支払うことができない場合、全財産を債権者に提供して債務にあてたこと。負債を全部支払うまで、種々の権利・資格を失う。現在の法律上の破産宣告・破産手続きにあたる。倒産。
じんたい‐きせいちゅう【人体寄生虫】
ヒトの体に寄生する虫。線虫類・吸虫類・条虫類・原虫類などの内部寄生虫と、吸血性昆虫・ハナヒルなどの外部寄生虫とがある。human parasite
しんたい‐けんさ【身体検査】
①人の発育・健康状態を調べること。physical examination
②法律で、人の身体について行われる検証。身体検査令状を必要とする。frisk
じん‐だいこ【陣太鼓】
昔、戦陣で合図用に使用された大太鼓。
しん‐たいこう【真体腔】
→にじたいこう(二次体腔)
しんたい‐さん【神体山】
神道で、神体として神聖視される山岳。
しん‐だいさんき【新第三紀】
新生代第三紀後半の中新世・鮮新世を合わせた時代。約2400万年前〜約160万年前。哺乳(ほにゅう)類の進化と大型化が特徴。Neogene period
しんたい‐し【新体詩】
明治30年代までの近代詩の呼称。同15年(1882)、外山正一(とやままさかず)らの『新体詩抄』に始まる。のち島崎藤村(しまざきとうそん)・土井晩翠(どいばんすい)らにより文学的に洗練され、同40年(1907)ごろからは単に「詩」とよばれる。
じんだい‐じ【深大寺】
東京都調布市深大寺町にある天台宗の寺。天平(てんぴょう)5年(733)満功(まんくう)の開創とされる。
しんたいししょう【新体詩抄】
訳詩集・詩集。外山正一(とやままさかず)・矢田部良吉(やたべりょうきち)・井上哲次郎(いのうえてつじろう)編。明治15年(1882)刊。訳詩14編、創作詩5編を収録。西洋詩を模して日本の詩型を創造しようとした最初の試み。
じんたい‐じっけん【人体実験】
種差などのために動物実験では解明できない事実を明らかにするため、人体に直接薬物投与や手術などを行い反応を調べる実験。厳しい医療倫理と同時に、被験者への十分な説明と同意が必要とされる。臨床実験。human experiment
しんたい‐しょうがい【身体障害】
身体に損傷があるため、生活や労働に支障のある状態。handicap
しんたいしょうがい‐しゃ【身体障害者】
傷病などでからだが不自由になった人。身体障害者福祉法では、18歳以上で、視覚・聴覚・平衡・音声・言語・肢体・心臓・呼吸器の機能に障害があり、都道府県知事から身体障害者手帳を交付された者。身障者。physically handicapped person
しんたいしょうがいしゃこようそくしん‐ほう【身体障害者雇用促進法】
身体に一定の障害をもつ者の職業の安定をはかるための法律。昭和35年(1960)公布。
しんたいしょうがいしゃ‐ふくし【身体障害者福祉】
身体障害者の更生を援助し、社会福祉を促進すること。昭和24年(1949)公布の身体障害者福祉法に基づく。
しんたいしょうがいしゃふくし‐ほう【身体障害者福祉法】
昭和24年(1949)に公布された日本最初の障害者福祉法。障害者の自力更生を援護することを目的とし、それに必要な範囲での保護を規定する。
じんだい‐しょくぶつこうえん【神代植物公園】
東京都調布市にある都立植物園。面積30ha。造園的植物園。昭和36年(1961)創設。
じんだい‐すぎ【神代杉】
長年、土中や水中に埋もれていた杉材。材色が青黒く木目も美しい。工芸用・装飾用材。
しん‐たいせい【新体制】
①一新された体制。〈用例〉〜で臨む。
②「→新体制運動」の略。
しんたいせい‐うんどう【新体制運動】
昭和15年(1940)近衛文麿(このえふみまろ)らが提唱した政治体制の再編運動。高度国防国家の建設、日中戦争の解決、政治新体制の確立を目標にした新党構想に始まり、大政翼賛(たいせいよくさん)会を成立させた。