- しん‐べい【神幣】
- 出雲(いずも)地方の正月飾りの一つ。歳徳神(としとくじん)の掛け軸の前や家の出入り口に松を飾り、注連(しめ)を張って、ユズリハ・稲穂(いなほ)・大根・するめ・昆布・餠花(もちばな)・飾り銭・御幣・炭などを飾りつける。蓑(みの)飾り。蓑組。
- しん‐ぺい【新兵】
- 新しく入営した兵士。recruit〈対義〉古兵。
- じんべい‐ざめ【甚平▼鮫・甚▽兵▽衛▼鮫】
- ジンベイザメ科の卵生海水魚。全長約20mに達し、魚類中で最大。背側の緑灰色地に白線が格子状に走り、白点が散在。幅広くて丸い吻(ふん)でプランクトン・小魚を食べ、性質はおとなしい。大洋の温・熱帯地域に分布。ジンベエザメ。whale shark
- しんぺいたい‐じけん【神兵隊事件】
- 昭和8年(1933)7月、右翼の天野辰夫(あまのたつお)らが企てたクーデター未遂事件。
- じんべえ【甚▽兵▽衛・甚平】
- =じんべい。
- ①和服の一つ。男子の夏に着る室内着。筒袖(つつそで)の単(ひとえ)で、内ひも・外ひもで結ぶひざ丈のもの。
- ②袖(そで)なしの綿入れ羽織。
- しん‐べつ【神別】
- 古代の氏族の分類の一つ。天神地祇(てんしんちぎ)の子孫であるという家柄。藤原(ふじわら)氏など。〈対義〉皇別・蕃別(ばんべつ)。
- しん‐ぺん【身辺】
- 身の回り。one's private life〈用例〉〜多忙。
- しん‐ぺん【神変】
- 人の知恵でははかり知れない、不思議な変化。miracle
- しん‐ぺん【新編】
- 新しく編集・編成したもの。new edition
- *しん‐ぽ【進歩】(名・サ変自)
- 物事がしだいによくなること。望ましい変化。向上。improvement; progress〈比較〉発展。〈対義〉退歩・退化。〈用例〉長足の〜をとげる。〜が早い。
- しん‐ぽ【新▼甫】
- 取引市場で、毎月の初日の立会日に新しく出る先物(さきもの)のこと。new futures on the first session of the month
- しん‐ぽ【親補】(名・サ変他)
- 第2次大戦前の制度で、特定の官職に就任する者を、天皇が直接任命したこと。
- しんぽ【新浦】
- 北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)東部、咸鏡南道(かんきょうなんどう)中東部の港町。東海岸屈指の近海漁業基地。湾頭の馬養島では浅海養殖がさかん。シンポ。
- しん‐ぼう【心房】
- 心臓の上半部。血液を静脈から受け入れ、心室へ送るところ。左心房と右心房がある。動物学では、心耳(しんじ)という。atrium cardis
- しん‐ぼう【心棒】
- ①車輪などの回転の軸になる棒。心木(しんぎ)。axle
- ②活動の中心となるもの。center
- しん‐ぼう【辛抱】(名・サ変自)
- ①がまんすること。たえしのぶこと。patience〈用例〉何事も〜が肝心だ。
- ②がまんして働くこと。〈用例〉あと1年〜したら、自分の店がもてる。
- しん‐ぼう【信望】
- 信用と人望。prestige〈用例〉世間の〜を得る。
- しん‐ぼう【深謀】
- 深く考えめぐらした計略。deeply laid plan
- しん‐ぽう【信奉】(名・サ変他)
- 信じて、尊び従うこと。belief〈用例〉〜者。
- しん‐ぽう【神宝】
- 神聖な宝物。神としてあがめられる宝。また、神社に奉納された神輿(しんよ)・鏡・剣などの宝物。じんぽう。sacred treasure
- しん‐ぽう【新法】
- ①新しい方法。new method
- ②新しい法令。new law
- しんぽう【申報】
- 近代中国最初の中国語新聞。1872年イギリスのメージャーが上海(シャンハイ)で創刊。抗日的言論で弾圧を受け、1941年日本軍により停刊。第2次大戦後復刊したが、49年共産党軍の上海接収で廃刊。
- じん‐ぼう【人望】
- 多くの人々がその人に寄せる尊敬・信頼。popularity〈用例〉〜がある。
- しんぼう‐えんりょ【深謀遠慮】
- 深く考えて計画し、将来のことまで思いめぐらすこと。また、そのはかりごと。far sight and deep design
- じんぼう‐かく【神▽保格】
- (1883-1965)言語学者・音声学者。東京生まれ。東大卒。東京文理科大・東洋大教授。言語理論を研究、日本語の音声学やアクセント学の基礎を築く。著書『国語音声学』など。
- しんぼう‐さいどう【心房細動】
- 心臓の不整脈の一つ。心房の不規則な小収縮(1分間300〜600の速さ)が連続し、その影響で心室も不調となり、脈のリズムが不規則となる。恒久性不整脈。atrial fibrillation
- しんぼう‐そどう【心房粗動】
- 心臓の不整脈の一つ。心房収縮の頻度は心房細動に比べて1分間200〜400と少なく、脈のリズムも規則的である。atrial flutter
- しんぼうちゅうかく‐けっそんしょう【心房中隔欠損症】
- 心臓の心房に欠損孔をもつ先天性心疾患。正常の発生期に生じた穴が閉じないもの。学童期には無症状のことが多いが、成長とともに肺高血圧症などを呈する場合が多い。atrial septal defect
- しんぼう‐づよ・い【辛抱強い】(形)
- よくしんぼうする。がまん強い。patient〈用例〉〜・く待つ。〈派生〉しんぼうづよげ(形動)しんぼうづよさ(名)
- しん‐ぼく【神木】
- 神社の境内にあって神が宿っているという木。神樹。
- しん‐ぼく【親▼睦】(名・サ変自)
- 親しみ仲よくすること。懇親。友好。friendship〈用例〉〜を図る。
- しん‐ほくく【新北区】
- 北界に属する動物の地理分布の一区。メキシコ以北の北アメリカ大陸で、北極周辺を除く部分。Nearctic Region
- シンポジウム【symposium】
- 複数の講演者が考えを述べ合い、司会者や聴衆と質疑応答も交わす討論会。シンポ。
- しんぽ‐じとう【新補地頭】
- 承久(じょうきゅう)の乱後、鎌倉(かまくら)幕府が没収した朝廷方の土地に任ぜられた地頭。〈対義〉本補(ほんぽ)地頭。
- しんぽ‐しゅぎ【進歩主義】
- 社会の漸進的改良を通じて変革をすすめる思想的立場。progressivism〈対義〉保守主義・急進主義。
- しん‐ほしゅしゅぎ【新保守主義】
- 保守反動に陥ることを避け、自由経済を尊重しながら漸進的路線をとる新タイプの保守主義。1970年代後半のアメリカから始まった。neoconservatism
- しんほたか‐おんせん【新穂高温泉】
- 岐阜県北東部、穂高連峰西麓(せいろく)の温泉。西穂高岳へロープウエーが通じ、北アルプスの登山基地となっている。
- しん‐ぼち【新▽発▽意】
- 《仏教語。「しんほつい」の転》あらたに仏門に入ったこと・人。出家したての人。しぼち。しんぼっち。今道心(いまどうしん)。青道心(あおどうしん)。しょほっしん。
- じん‐ぼつ【陣没・陣▼歿】(名・サ変自)
- 戦地で死ぬこと。戦没。death in battle
- しんぽ‐てき【進歩的】(形動)
- ①常によりよいほうへと望む態度。進歩しているさま。進取的。progressive
- ②国家・社会に存在する矛盾や不合理を、社会制度の漸進的改革によって解決しようという考えをもっているさま。progressive〈比較〉革命的。〈対義〉保守的。〈用例〉〜な思想。
- しんぽ‐とう【進歩党】
- 明治の政党。明治29年(1896)立憲改進党を中心に小政党が合同して結成。党首は大隈重信(おおくましげのぶ)。のち憲政党・憲政本党をへて立憲国民党に合流。
- しん‐ぼとけ【新仏】
- ①埋葬したばかりの死者。
- ②死後はじめての盆に迎えられる死者の霊。あらぼとけ。
- シンボライズ【symbolize】(名・サ変他)
- 象徴すること。象徴化。〈用例〉サクラの花を〜した図案。
- シンボリズム【symbolism】
- →象徴主義。サンボリスム。
- シンボリック【symbolic】(形動)
- 象徴的なさま。〈用例〉〜な出来事。
- シンボル【symbol】
- ①象徴。しるし。
- ②慣習や社会的約束によって、ある事物を表示する記号。
- シンボル‐そうさ【シンボル操作】
- 旗・マスコット・デモなどの象徴(シンボル)または象徴的行為によって、大衆の意見・態度・信念を意図する方向に誘導すること。manipulation of symbol
- シンボル‐マーク
- 《和製語》ある運動や団体の掲げるテーマ・目標を象徴する図案。symbol; banner
- しん‐ぽん【新本】
- ①新しい本。new book〈対義〉古本(ふるほん)。
- ②新刊の本。新書。new publication
- じんぽん‐しゅぎ【人本主義】
- ①人文主義。人道主義。ヒューマニズム。humanism
- ②哲学で、一切の真理・認識は、人間の要求・目的・活動によって生まれたり制約されたりするという考え方。プラグマティズムの一形式。humanism
- しん‐まい【新米】
- ①今年とれた米。new rice〈対義〉古米。
- ②《「しんまえ(新前)」のなまりから》→新参。newcomer
- しん‐まえ【新前】
- 《「しんまい」はなまり》新しく加わった人。未熟者。新参。newcomer
- しん‐まく【心膜】
- 心臓および大血管基部を二重に包んでいる結合組織性の膜。心膜腔(こう)にある心膜液は、心膜と周囲の臓器との摩擦を減少させる働きをする。pericardium
- しん‐まく【慎▼莫】
- ①身の回りの処置や物事の始末をきちんとすること。
- ②実直なこと。まじめ。律儀。
- 慎莫に負えぬ(しんまくにおえぬ)
- どうしようもなくなる。始末に困る。
- しんまく‐えん【心膜炎】
- 心臓の外側を包む心膜の炎症。リューマチ・結核・ウイルスなどにより起きる。前胸部痛・呼吸困難などの症状を呈する。pericarditis
- じんま‐しん【▼蕁麻▼疹】
- 急性皮膚病の一つ。かゆみをもった赤い発疹(はっしん)がみみずばれのように広がるが、数時間以内に消える。食物や薬品のアレルギーによることが多い。膨疹。urticaria
- しんまち【新町】
- 大阪市西区にある地名。江戸時代、大坂新地と称して、幕府公認の遊里があったところ。
- しん‐マルサスしゅぎ【新マルサス主義】
- 19世紀末に主張された、受胎調節によって労働者の貧困を防止できるという主張。neo-Malthusianism
- しん‐み【新味】
- 新しい感じ。新しさ。freshness〈用例〉〜を出す。
- しん‐み【親身】
- [一](名)近い身内。近親。relative
- [二](名・形動)肉親のような親切な気持ちで接すること・さま。kindness〈用例〉〜になる。〜に世話をする。
- しん‐みち【新道】
- ①新しくできた道。しんどう。new road
- ②町家の間の細い道。小路(こうじ)。
- しん‐みつ【親密】(名・形動)
- 親しく仲のよいこと・さま。intimacy〈対義〉疎遠。〈用例〉〜の度を加える。〈派生〉しんみつさ(名)
- しんみなと【新▼湊】
- 〈市〉富山県、庄(しょう)川河口の市。漁業と工業が2本柱。富山・高岡(たかおか)新産業都市の一角。人口3万9249(1994)。
- じん‐みゃく【人脈】
- 《山脈・水脈などのもじり》団体・組織などで、同じ系列や系統に属する人と人とのつながり。
- しん‐みょう【神妙】(形動)
- =しんびょう。
- ①不思議なさま。霊妙。mysterious
- ②けなげで感心なさま。殊勝。laudable〈用例〉〜な心がけである。
- ③おとなしいさま。すなお。meek〈用例〉〜にいたせ。
- じんみょう‐ちょう【神名帳】
- 朝廷の崇敬する神社名を記載したもの。一般に「延喜式」巻9・10の「神名帳」をさし、これに記載された神社を式内社(しきないしゃ)という。しんめいちょう。
- じん‐みらい【尽未来】(名・副)
- 《仏教語》「→尽未来際」の略。
- じんみらい‐さい【尽未来際】(名・副)
- 《仏教語》未来永劫(えいごう)。未来の果てまで。永遠に。
- しんみり(副・サ変自)
- ①心静かに落ち着いているさま。しみじみ。quietly〈用例〉〜と語る。
- ②心が沈んで、ものさびしくしめやかなさま。pensively〈用例〉〜した話。
- しん‐みん【臣民】
- 君主国の臣下・国民。subject
- じん‐みん【人民】
- 社会を構成する人々。people〈比較〉国民・民衆・庶民。
- 人民の人民に依る人民の為の政治(じんみんのじんみんによるじんみんのためのせいじ)
- 《アメリカ大統領リンカーンが1863年11月ゲティスバーグで述べた、南北戦争の戦没者に対する追悼演説の中のことば》政治の主権は人民にある。民主政治の原則を示すもの。government of the people, by the people, for the people
- じんみん‐いいん【人民委員】
- 《narodnyi komissar(ロシア)の訳語》1946年までソ連とその同盟国の行政執行機関で用いられていた職名。同年に閣僚と改称。
- じんみん‐けんしょう【人民憲章】
- イギリスのチャーチスト運動が目標に掲げた綱領。1838年公表。成年男子普通選挙権、無記名投票など、議会民主化のための6項の要求からなる。the People's Charter
- じんみん‐こうしゃ【人民公社】
- 中国の行政・経済組織の基礎単位。1958年高級合作社を改組して設立。1982年の憲法改正により、行政面での活動は廃止。
- じんみん‐さいばん【人民裁判】
- ①社会主義国家などで、人民から選ばれた裁判官が行う裁判。people's court
- ②法律に定められた正規の手続きを踏まないで、集団の力で反対者を断罪すること。つるしあげ。people's court
- じんみん‐しゅぎ【人民主義】
- 《narodnichestvo(ロシア)の訳語》19世紀後半のロシア知識人にみられた農本主義的な政治思想。共同体を基礎にただちに社会主義への移行を考え、人民の中へ入ることを主張した。信奉者をナロードニキという。populism
- しん‐みんしゅしゅぎ【新民主主義】
- 毛沢東(もうたくとう)が1939年以後提唱した中国革命のための理論。中国社会の半植民地・半封建的特質から、プロレタリア階級が指導する民族統一戦線による新しい型の民主主義革命をまず行い、それから社会主義に移行すべきだとした。
- じんみん‐せんせん【人民戦線】
- (Front populaire(フランス))1930年代後半、反ファシズムを共通綱領として組織された統一戦線。1935年のコミンテルン第7回大会で戦術として採択され、1936年フランスとスペインにおいて政権を獲得。中国では抗日統一戦線へ発展。
- じんみんせんせん‐じけん【人民戦線事件】
- 日中戦争下、近衛(このえ)内閣による言論・思想弾圧事件。反ファッショの人民戦線を企図したとして昭和12年(1937)12月、山川均(やまかわひとし)・向坂逸郎(さきさかいつろう)ら400名を検挙。翌年2月には大内兵衛(おおうちひょうえ)ら労農派系の学者たちを検挙。
- じんみん‐せんそう【人民戦争】
- 毛沢東(もうたくとう)の唱えた戦争形態。革命戦争において、正規軍と武装人民ゲリラ部隊、また前線と後方を有機的に結合し、政治・経済・思想・文化面を含んだ総力戦で相手を圧倒しようとするもの。
- じんみん‐だいかいどう【人民大会堂】
- 北京(ペキン)の天安門広場にある中国人民代表大会の議場。1959年完成。
- じんみん‐にっぽう【人民日報】
- 中国共産党中央委員会の機関紙。1948年創刊。
- じんみん‐ふく【人民服】
- 中国の国民服的な服装。男女ともに1980年代までは着用。高めのステンカラーで両胸両わきにポケットのある上衣とズボンの組み合わせ。
- じんみんぶんがく【人民文学】
- 中国、現代の文芸雑誌。中国作家協会の機関誌。1949年創刊。初代主編者は茅盾(ぼうじゅん)。66年休刊、76年に復刊した。
- じんみんぶんこ【人民文庫】
- 文芸雑誌。武田麟太郎(たけだりんたろう)主宰。昭和11〜13年(1936〜38)刊。現実重視の散文精神を主張。高見順(たかみじゅん)・田宮虎彦(たみやとらひこ)らが執筆。
- じんみん‐みんしゅしゅぎ【人民民主主義】
- 第2次大戦後生まれた、新しい型のプロレタリア独裁による政治体制。反ファシズム統一戦線の勢力を基盤に、議会制度を存続させ社会主義へと移行する方式をとる。中華人民共和国・朝鮮民主主義人民共和国など。people's democracy
- じんむ‐けいき【神武景気】
- 《神武天皇以来最大の好景気、の意》昭和30年(1955)から翌年にかけての好景気。好調な輸出、物価の安定、金融緩和などにより企業の収益が上昇し設備投資が急増。
- じんむ‐てんのう【神武天皇】
- 記紀で第1代天皇。名は神日本磐余彦尊(かむやまといわれびこのみこと)。九州の日向(ひゅうが)から東征し大和(やまと)を平定、紀元前660年橿原宮(かしはらのみや)で即位したとされる。
- しんむら‐いずる【新村▽出】
- (1876-1967)言語学者・国語学者。山口県生まれ。東大卒。京大教授。『広辞苑(こうじえん)』の編者。昭和31年(1956)文化勲章受章。著書『南蛮記』『日本吉利支丹(キリシタン)研究史』など。
- しん‐め【新芽】
- 春に新しく出た芽。若芽。sprout
- しん‐めい【身命】
- 身体と生命。一身。しんみょう。one's life〈用例〉〜をなげうつ。
- 身命を賭する(しんめいをとする)
- 命をかける。一身をなげうつ。sacrifice one's life
- しん‐めい【神明】
- ①神。god〈用例〉〜に誓って。
- ②祭神としての天照大神(あまてらすおおみかみ)。
- 神明に横道無し(しんめいにおうどうなし)
- 神が不正を行うことはない。
- じん‐めい【人名】
- 人の名。姓名。person's name
- じん‐めい【人命】
- 人の命。human life〈用例〉〜救助。
- じんめい‐かんじょう【人名勘定】
- 債権者・債務者の人名を冠した勘定科目。personal accounts
- しんめい‐づくり【神明造(り)】
- 神社建築の一様式。切り妻造り平入りで、屋根は茅葺(かやぶ)きの反りがないもの。伊勢(いせ)神宮の正殿は神明造りの粋という意味で「唯一神明造り」という。〈比較〉大社造り・権現(ごんげん)造り。
- じんめい‐ぼ【人名簿】
- 氏名・住所などを書き並べた帳面。アドレスブック。name list
- しんめい‐まさみち【新明正道】
- (1898-1984)社会学者。台湾生まれ。東大卒。関西学院大・東北大教授。形式社会学を批判、「行為関連」の立場をとる総合社会学を樹立。著書『社会本質論』など。
- じんめいよう‐かんじ【人名用漢字】
- 戸籍法とその施行規則で定める、名前として使える漢字。「常用漢字表」の1945字には含まれていない、法務省令「人名用漢字別表」に掲げてある285字。読み方の制限はない。
- しんめいわこうぎょう【新明和工業(株)】
- 輸送用機器。産業用自動車・産業機械・航空機などを製造。昭和24年(1949)設立。本社は兵庫県西宮市小曾根(こそね)町。
- シンメトリー【symmetry】
- 左右が相対応していること。左右均整。左右対称。調和美。
- ジンメル【Georg Simmel】
- (1858-1918)ドイツの哲学者・社会学者。生の哲学の立場に立ち、形式社会学を創始。現代文化を鋭く省察した。著書『生の哲学』『社会分化論』など。
- じん‐めん【人面】
- 人の顔。また、人の顔に似たもの。human face
- じんめん‐じゅうしん【人面獣心】
- 《顔は人間でも心はけものと同じ、の意》恩義・恥などを知らない者をののしっていう語。人でなし。a fair face and a foul heart
- シンメンタール‐しゅ【シンメンタール種】
- スイス西部ジンメル渓谷原産の牛の一品種。毛色は黄色かまたはそれに赤色斑(はん)がある。乳肉兼用種。Simmental
- しん‐めんもく【真面目】
- =しんめんぼく。
- ①真の姿。本来の性質。真価。true character
- ②まじめ。実直。seriousness
- しん‐めんもく【新面目】
- 今までにはない新しい姿・ありさま。しんめんぼく。
- しん‐もつ【進物】
- 人に差し上げるもの。贈り物。ギフト。gift
- しん‐もって【神▽以て】(副)
- 神に誓って。神かけて。
- しん‐もん【審問】(名・サ変他)
- ①くわしく問いたずねること。inquiry
- ②民事訴訟法上、裁判官が、口頭弁論の形式によらず、当事者などに個々に口頭または書面で陳述させること。
- じん‐もん【尋問・▼訊問】(名・サ変他)
- 口で問いたずねること。聞きただすこと。interrogation〈用例〉不審〜。人定(じんてい)〜。
- じんもん‐ちょうしょ【尋問調書】
- 尋問を受けた者の供述と尋問の経緯を記録した文書。interrogatory
- しん‐や【深夜】
- よふけ。まよなか。深更。midnight〈用例〉〜営業。
- じん‐や【陣屋】
- ①兵士の営所。軍営。
- ②江戸時代に、城のない小藩の諸侯の館(やかた)。
- ③江戸時代、郡代・代官の任地における屋敷。
- しんや‐ぎょう【深夜業】
- 深夜の業務。労働基準法の規定では、午後10時から午前5時までに行われる労働。late-night work
- しん‐やく【新訳】
- [一](名・サ変他)新しく翻訳すること・したもの。new translation〈対義〉旧訳。
- [二](名)《仏教語》漢訳経典のうち、玄奘(げんじょう)以後の訳。〈対義〉旧訳(くやく)。
- しん‐やく【新薬】
- 新しく開発・改良され、売り出された薬。new medicine
- しん‐やく【▽沈約】
- (441-513)中国、南北朝の宋(そう)・斉(せい)・梁(りょう)の詩人。字(あざな)は休文。諡(おくりな)は隠。武康の人。音律を重視する「四声八病(しせいはっぺい)説」をたてた。詩文集『沈隠侯集』、史書『宋書(そうじょ)』など。
- しん‐やくしじ【新薬師寺】
- 奈良市高畑町にある華厳宗(けごんしゅう)の寺。天平(てんぴょう)19年(747)光明皇后が創建、開山は行基(ぎょうき)。
- しんやく‐せいしょ【新約聖書】
- 『旧約聖書』と並ぶキリスト教の基本教典。全27巻。イエス=キリストが神と人間のあいだに立てた「新しい契約の書」の意で、福音書・使徒行伝(ぎょうでん)・書簡・黙示録からなる。The New Testament〈比較〉旧約聖書。
- しんや‐そうしょ【深夜▼叢書】
- (Les Éditions de Minuit(フランス))第2次大戦中、ドイツ占領下のフランスで地下出版され、レジスタンスを訴えた叢書。創始者ベルコール。