すい‐し【水死】(名・サ変自)
おぼれて死ぬこと。溺死(できし)。be drowned
すい‐し【水師】
《「師」は、軍隊の意》水上で戦う軍隊。水軍。海軍。
すい‐し【出師】
《「師」は、軍隊の意》戦争のため軍隊を出動させること。出兵。
すい‐し【垂死】
死にかけていること。dying
すい‐じ【垂示】(名・サ変他)
《「すいし」とも》教え示すこと。instruction
すい‐じ【炊事】(名・サ変自)
食物の煮炊きをすること。クッキング。cooking〈用例〉〜場(ば)
ずい‐じ【随時】(副)
①その時その時。おりおり。on occasion〈用例〉〜解説を加える。
②いつでも。at any time〈用例〉〜入学可。
すいじ‐がい【水字貝】
スイショウガイ科のマキガイ。殻に6本の角状突起があり、殻形が水の字に似る。殻高約24cm。殻表は黄褐色で、黒褐色斑(はん)がある。広く暖海に分布。火難除(よ)けのお守り。
すいし‐かいどう【垂糸海棠】
→カイドウの異名。花が垂れ下がって咲くことに由来する名。
すい‐しつ【水質】
含まれる成分による、水の性質。water quality〈用例〉〜汚濁。
ずい‐しつ【髄質】
副腎(ふくじん)・腎臓・大脳などの器官を、構造や働きから内と外の2層に分ける場合の内層をいう。大脳では白質、副腎では副腎髄質。medulla〈対義〉皮質(ひしつ)
すいしつ‐おだく【水質汚濁】
産業排水・家庭排水などが河川・湖沼・海へ流入し、その水質が変わり、人の生活や健康、農・漁業に有害な影響をおよぼすこと。水質汚染。water pollution
すいし‐の‐ひょう【出師表】
中国、三国時代蜀(しょく)の諸葛亮(しょかっりょう)が征魏(せいぎ)の軍をおこすにあたり、後主(こうしゅ)の劉禅(りゅうぜん)に呈した2回の上奏文。蜀の将来、政治の根本を説いたもので、名文をもって知られる。
すい‐しゃ【水車】
①水流のエネルギーを機械的エネルギーに変える装置。水流を羽根車の羽根にあて、その力で回転させる。米つき用の「みずぐるま」や発電用の水力タービンなど。みずぐるま。water turbine
②足踏み式で回転させ、水を送り出す装置。water mill
すい‐しゃ【水瀉】
水のような激しい下痢をすること。explosive diarrhea
すい‐じゃく【垂迹】
仏・菩薩(ぼさつ)が衆生(しゅじょう)を救うため、神・聖人などの仮の姿で、この世に現れること。〈対義〉本地(ほんじ)
すい‐じゃく【衰弱】(名・サ変自)
おとろえ弱ること。weaken〈比較〉衰退。〈用例〉〜しきった体。
すいじゃく‐が【垂迹画】
→すいじゃくびじゅつ(垂迹美術)
すいじゃく‐びじゅつ【垂迹美術】
本地(ほんじ)垂迹説に基づいた神仏習合思想を造形化した美術。平安末期から中世にかけて制作された。密教の曼荼羅(まんだら)を模した本地曼荼羅と、社殿・社景を浄土に見たてた宮曼荼羅、垂迹神を描いたものなどがある。垂迹画。
すい‐しゅ【水手】
水夫。かこ。船頭。
すい‐しゅ【水腫】
血液中の液体成分が血管壁を通過して、身体組織内や組織と組織のあいだの体腔(たいこう)にたまった状態。皮下組織にたまったものを浮腫(ふしゅ)・むくみ、腹腔内にたまった状態を腹水症という。edema
ずい‐じゅう【随従】(名・サ変自)
①つき従うこと・人。お供。follower
②人の意見に従うこと。follow〈用例〉国際世論に〜する。
すい‐じゅん【水準】
①地形や建築などの水平・傾斜の度合いなどを計り定めること。みずもり。みずばかり。water level
②物事の価値や働きなどの基準。標準。レベル。standard〈用例〉〜が高い。〜を上回る。学力〜。
ずい‐じゅん【随順】(名・サ変自)
つき従って、逆らわないこと。
すいじゅん‐き【水準器】
地面などの水平度を測定する器械。少し湾曲したガラス管にアルコールと小気泡を封入し、気泡が中央にきたとき水平になるようにしたもの。level
すいじゅん‐ぎ【水準儀】
測量器械の一つ。水準器に平行に望遠鏡をとりつけたもの。地形や建築などの上下・高低・水平などを測量する。レベル。leveling instrument
すいじゅん‐げんてん【水準原点】
標高を測定する基準点。日本では東京都千代田区永田町にある。海抜24.4140mの高さ。datum point〈比較〉水準点。
すいじゅん‐そくりょう【水準測量】
地表の高さを測定する測量。水準儀を用いる直接測量と三角法・光学法を用いる間接測量がある。高低測量。leveling
すいじゅん‐てん【水準点】
水準測量により標高が正確に決められた地点。おもに国道・県道沿いにあり、石柱などの標識が設置されている。bench mark〈比較〉水準原点。
すいじゅん‐ひょうしゃく【水準標尺】
水準測量の際、水準儀とともに用いられるものさし。垂直に立て、水準儀でこれを見て高さを測る。箱型の3段構造になっており、最大長5mまで伸ばすことができる。水準照尺。箱尺(はこじゃく)。leveling rod
すい‐しょ【水書】(名・サ変自他)
泳ぎながら扇の面などに文字・絵をかくこと。
ずい‐しょ【随所・随処】
いたるところ。あちこち。方々。everywhere〈用例〉〜で花見客に出くわす。
ずいしょ【隋書】
中国、隋の正史。二十四史の一つ。85巻。唐の魏徴(ぎちょう)らによる奉勅撰(せん)。636年に帝紀5巻・列伝50巻、のち10志30巻が加えられる。志は南北朝時代後半の好資料とされる。
すい‐しょう【水松】
スギ科の落葉針葉高木。中国東南部原産で、明治末期に渡来。公園や庭園の水辺などに植栽。高さ8〜10m。成木の葉は針状または鱗片(りんぺん)状で、秋に紅葉。
すい‐しょう【水晶・水精】
石英の無色透明な結晶。とくに結晶形の明瞭(めいりょう)なもの。飾り石や宝石として、また、窯(よう)業やガラス工業の原料、水晶振動板として使用する。六方晶系(ろっぽうしょうけい)。rock crystal
水晶は塵を受けず(すいしょうはちりをうけず)
清廉潔白な人は、少しの不正も受けいれず、いささかの不義も許さない。
すい‐しょう【推奨】(名・サ変他)
取り立てて人にすすめること。引き立て。recommendation〈比較〉推薦。〈用例〉〜作品。
すい‐しょう【推賞・推称】(名・サ変他)
人に向かってほめすすめること。admiration
すい‐じょう【水上】
①水の上。水面。water surface〈対義〉陸上。
②水のほとり。waterside
すい‐じょう【穂状】
(ほ)のような形。
ずい‐しょう【瑞祥・瑞象】
めでたいことを予告するような現象。吉兆(きっちょう)。瑞兆。good omen
ずい‐しょう【髄鞘】
有髄神経線維を包む被膜の一つ。主体はシュワン細胞膜が軸索に何重にも巻きついたもので、魚類以上の動物でみられる。ミエリン鞘。medullary sheath
すいじょう‐かざん【錐状火山】
《「円錐状火山」の略》火山灰と溶岩が交互に重なる成層構造をもつ火山。富士山など。コニーデ。conical volcano
すいじょう‐かじょ【穂状花序】
無限花序の一種。長い中軸に柄(え)のない花が列をなしてつき、下から咲き上がるもの。ムギ・オオバコ・イノコズチなど。spica
すいじょう‐き【水上機】
水上を滑走して発着する飛行機。水上に浮くためのフロートをもつものと、胴体がボート状になっているもの(飛行艇)がある。hydroplane
すい‐じょうき【水蒸気】
水が蒸発して気体となったもの。水が気体状態にある気相をいう。蒸気。ゆげ。スチーム。steam
すいじょうき‐あつ【水蒸気圧】
水面から蒸発が起こるとき、大気中の水蒸気分子が示す圧力。水蒸気量に関係する。vapor pressure
すいじょうき‐じょうりゅう【水蒸気蒸留】
高沸点の物質に水蒸気を通じ、100℃より低い温度で留出させる方法。水と混和しない油類に適用。steam distillation
すいじょう‐きょうぎ【水上競技】
水上で行われる競技の総称。競泳・飛び込み・シンクロナイズドスイミング・水球など。water sports〈比較〉陸上競技。
すいじょう‐けいさつ【水上警察】
交通警察の一つ。河川・湖沼および港湾などの国内水路で、防犯・警備・救護活動・交通整理・危険防止などの任務につく。水路警察。marine police
すいじょう‐じゅうきょ【水上住居】
水底に杭(くい)を打ち、その上に建てられた住居。タイ・マレーシアなどにみられる。aquatic dwelling
すいしょう‐しんどうし【水晶振動子】
水晶板に電極をつけた発振素子。周波数の安定度が非常によい。quartz oscillator
すいじょう‐スキー【水上スキー】
スキー状の板をはき、引き綱でモーターボートに引かれて水面を滑るスポーツ。競技種目には、スラローム・ジャンプ・トリック(曲乗り)などがある。waterskiing
すいじょう‐せいかつしゃ【水上生活者】
港や都会の河川で艀(はしけ)に住んで水上で生活する人。person living on the water
すいしょう‐たい【水晶体】
眼球内にあって、ひとみを通過した光を屈折して網膜上に結像させる透明な両凸レンズ。毛様体で支えられ、その収縮で厚さが変わる。crystalline lens
すいじょう‐たい【錐状体】
網膜の感覚細胞。中心部付近に多く、明るい場所での色彩感覚を受け持つ。円錐体。cone
すいじょう‐ちかん【水上置換】
水を満たした捕集容器の口を下にして水に入れ、そこに、気体を導く捕集法。水に溶けにくい気体の捕集に適用。
すいしょう‐とう【水晶島】
北海道東部、歯舞(はぼまい)諸島中の島。面積20km2。コンブ産地として有名。〈参照〉北方領土問題。
すいしょう‐どけい【水晶時計】
水晶発振器の安定した周波数を利用した時計。誤差は1日に0.5〜0.00001秒と、きわめて正確。標準時計として放送局の時報に、また小型のものは腕時計などに用いられる。quartz chronometer
すいじょうのおんがく【水上の音楽】
《原題Water Music》ヘンデル作曲の管弦楽組曲。1715・17・36年作と推定。明るくはなやかな曲で、原曲は20曲。
すいしょう‐はっしんき【水晶発振器】
共振回路に水晶振動子を用いた発振器。周波数がきわめて安定し正確。水晶時計・送信機などに使用。quartz oscillator
すい‐しょく【水色】
①水の色。color of water
②水辺のけしき。scenery of waterside
③海洋や湖沼を真上から見たときの水の色。懸濁(けんだく)物質やプランクトンなどによるさまざまな色があり、11階級の水色標準液と比較して決める。
→みずいろ。sky blue; light blue
すい‐しょく【水食・水蝕】(名・サ変他)
流水や波および雨滴などが、土地や岩石などを浸食すること。erosion
ずいしょわこくでん【隋書倭国伝】
中国の歴史書『隋書』巻81の「東夷(とうい)伝倭国(わこく)の条」の通称。『日本書紀』にない遣隋使、倭の風俗・制度などの記事を記載。
すいじ‐りょうほう【水治療法】
温水・冷水・水蒸気など、水を使う物理的治療法。肩・膝症(しっしょう)などの治療にも利用される。広義には温泉療法も含む。hydrotherapy
すい‐しん【水深】
水面から水底までの深さ。海図ではほぼ最低潮面を、湖沼ではその平均水位を基準にしている。depth of water〈数え方〉1m・1尋(ひろ)
すい‐しん【垂心】
三角形の各頂点から対辺におろした垂線の交点。orthocentre
すい‐しん【推進】(名・サ変他)
おしすすめること。propulsion〈比較〉促進。
すい‐じん【水神】
水にまつわる神の総称。飲用水、灌漑(かんがい)用水、火災を防護する神や川の神などさまざま。水伯(すいはく)
すい‐じん【粋人】
①風流を好む人。いきな人。man of refined tastes
②さばけた人。通人。man of the world
すいじん【燧人】
中国古代の伝説上の帝王。三皇の一人。火の使用を民に教えたとされる。
ずい‐じん【随身】
=ずいしん。
[一](名)平安時代、上皇・摂関・大臣などの外出のとき、護衛のためにつき従った近衛府(このえふ)の官人。御(み)随身。
[二](名・サ変自)
①仕え従うこと。
②身に着けること。携帯すること。
すいしん‐き【推進器】
車両・船舶・航空機などにつけ、推力をつくる装置。プロペラ・スクリューなど。propeller
すいじん‐しょう【水腎症】
尿管・膀胱(ぼうこう)・尿道など尿路の通過障害のため、尿がたまって腎盂(じんう)・腎杯(じんぱい)が拡張し、腎機能を低下させる病気。hydronephrosis
ずいじん‐もん【随身門】
左右に武装した神像をもつ神社の門。寺院の仁王門にならったもので、2神はかどもり神と看督長(かどのおさ)(一般に矢大神(やだいじん)と左大神)といわれる。
すいしん‐りょく【推進力】
おしすすめていく力・能力。driving force
スイス【Swiss・瑞西】
(Swiss Confederation)中央ヨーロッパ、アルプス山脈中の連邦共和国。永世中立国。首都ベルン。アルプス・ジュラ山脈に囲まれ、湖が多く、世界的な観光国。移牧によるバター・チーズ生産や精密機械工業がさかん。面積4.1万km2。人口690.8万(1993)。正称スイス連邦。
すい‐すい(副)
①水中・空中などを軽やかに気持ちよく進むさま。smoothly〈用例〉アメンボが〜と泳いでいる。
②物事が滞りなく進んでいくさま。with no trouble〈用例〉仕事が〜はかどる。
ずいずい‐ずっころばし
子どもの遊びの一つ。ひとりが鬼になり、他の者は全員こぶしを軽くにぎって前へ出し、鬼は「ずいずいずっころばし」と歌いながら、こぶしの中央の穴に人差し指を入れていく。歌が終わったとき、指を入れられた者が次の鬼になる。また、その歌。
スイス‐ぎんこう【スイス銀行】
①スイスにある銀行の総称。口座開設が容易で法律による強い守秘義務をもつため、外国からの預金が多いことで知られる。Swiss bank
②(Swiss Bank Corp.)スイスの銀行。1872年設立。本社はバーゼル。
スイスこうくう【スイス航空】
(Swiss Air Transport Company Ltd.; Swiss Airline)スイスの航空会社。1931年設立。SR。
スイスこくりつぎんこう【スイス国立銀行】
(Swiss National Bank)スイスの中央銀行。銀行券発行額の40%を金で保有する。1905年設立。
スイスユニオンぎんこう【スイスユニオン銀行】
(Union Bank of Switzerland)スイスの銀行。1862年設立。本社はチューリヒ。
スイス‐りょうり【スイス料理】
スイス風の料理。酪農が発達しており、チーズフォンデュなどのチーズ料理が代表的。ほかに淡水魚の料理も有名。フランス・ドイツ・イタリアの料理の影響を受けている。
すい・する【推する】(サ変他)
〈文語的〉
おしはかる。推(すい)す。
スイス‐ロマンドかんげんがくだん【スイス-ロマンド管弦楽団】
(l'orchestre de la Suisse romande(フランス))スイスを代表するオーケストラ。1918年アンセルメにより組織化。色彩豊かではなやかな音色をもつ。
すい‐せい【水生・水棲】
水中に生じること。また、水中にすむこと。aquatic〈対義〉陸生。〈用例〉〜動物。
すい‐せい【水声】
水・川の流れる音。
すい‐せい【水制】
河川の水路や水深を維持し、河岸を保護するための構造物。groin
すい‐せい【水性】
①水に似た性質。
②水に溶ける性質。水溶性。aqueous〈対義〉油性。〈用例〉〜インク。
すい‐せい【水星】
太陽系の第1惑星。太陽からの平均距離は0.387天文単位。質量は地球の約18分の1で、太陽系の惑星中もっとも小さい。自転周期58.65日。公転周期88日。大気はなく、表面にはクレーターが多数見られる。Mercury
すい‐せい【水勢】
水の流れる勢い。force of a current
すい‐せい【衰勢】
おとろえた勢い。おとろえた状態。退勢。decline〈用例〉〜に向かう。
すい‐せい【彗星】
太陽引力のもとに運動する輪郭のぼんやりしたガス状に見える小天体。本体は汚れた氷。太陽に近づくと長い尾をひくものもある。昔は不吉のきざしとして恐れられた。ほうきぼし。comet
彗星の如し(すいせいのごとし)
急に華やかに現れるさま。come into sudden prominence
すいせい‐ガス【水性ガス】
高温のコークスなどに水蒸気を送って得られるガス。水素と一酸化炭素がほぼ等量。燃料、水素・化学薬品の合成原料。water gas
すいせい‐がん【水成岩】
岩石の破片などが水底に堆積(たいせき)してできる岩石。堆積岩の一つ。aqueous rock〈参照〉火成岩。
すいせい‐こんちゅう【水生昆虫】
水中または水上で生活する昆虫の総称。トンボなどの幼虫、ゲンゴロウ・タガメ・ミズスマシなど。aquatic insect
すいせい‐しょくぶつ【水生植物】
水域に生活し、体の全部または一部が水中にある植物の総称。抽水・浮葉・浮水・沈水・浮遊植物などに分ける。aquatic plant
すいせい‐せいぶつ【水生生物】
海洋・湖沼・河川など広義の水域に生息する生物の総称。aquatic life
すいぜい‐てんのう【靖天皇】
記紀で第2代天皇。神武(じんむ)天皇の第3皇子。名は神渟名川耳尊(かんぬなかわみみのみこと)。欠史(けっし)8代の天皇の一人。
すいせい‐どうぶつ【水生動物】
水中で生活している動物。海水産と淡水産の2種類に分けられる。系統発生から、ずっと水中生活しているものを一次水生動物、一時期を陸上で生活し、また水中生活に戻ったもの(クジラ・水生昆虫など)を二次水生動物という。aquatic animal
すいせい‐とりょう【水性塗料】
水を溶剤とする塗料。エマルジョン塗料・水溶性樹脂塗料などがある。おもに、室内に使用。水系塗料。water paint
すいせい‐の‐ぐん【彗星の群】
ほとんど同じ軌道を、相前後して運動している彗星の集まり。クロイツ群など。group of comets
すいせい‐の‐ぞく【彗星の族】
短周期彗星で、遠日点付近の惑星の名前をつけてよぶ一種の分類法。木星族・土星族・海王星族など。family of comets
すいせい‐むし【酔生夢死】
《酒に酔い、夢を見て一生を送る、の意》生きがいのあることをせず、うかうかと一生を過ごすこと。dream one's life away
すい‐せき【水石】
①水と石。
②形や色のすぐれた自然のままの石。小さな自然石から山水の趣を味わおうとするもの。山水石。
すいせき‐しょう【膵石症】
膵臓の膵管などに結石ができる病気。膵臓の機能障害と腹痛をともなう。pancreatic calculus
すい‐せん【水仙】
ヒガンバナ科の多年草。原産地は地中海沿岸・アジアで、2〜4月に開花する。日本では暖地の海岸近くで、野生化したニホンスイセンなどがみられる。園芸品種が多い。narcissus
すい‐せん【水洗】
水であらい流すこと。flushing
すい‐せん【水線】
→喫水(きっすい)
すい‐せん【垂線】
直線や平面と垂直に交わる直線。垂直線。perpendicular
すい‐せん【推薦】(名・サ変他)
優秀、適任であるとして、物や人を他人にすすめること。推挙。recommendation〈比較〉推奨(すいしょう)。〈用例〉〜状。〜入学。〜品。
すい‐ぜん【垂涎】(名・サ変自)
《「すいえん」は慣用読み》
①食べたくてよだれを流すこと。run saliva
②強く欲しがること。うらやむこと。熱望。aspiration〈用例〉〜の的(まと)
ずいせん‐じ【瑞泉寺】
鎌倉(かまくら)市二階堂にある臨済宗円覚寺派の寺。嘉暦(かりゃく)2年(1327)夢窓疎石(むそうそせき)の開創。
すいぜんじ‐こうえん【水前寺公園】
熊本市水前寺公園にある池泉回遊式庭園。細川忠利(ただとし)が築造した庭園で、富士をかたどった小山を中心に東海道五十三次を模してある。成趣(じょうじゅ)園。
すいぜんじ‐な【水前寺菜】
キク科の多年草。葉は柔らかく長楕円(だえん)形で、裏面は紫色。夏に黄紅花を開く。葉や若菜を煮ると、ぬめりが出る。食用。熊本市水前寺で栽培され、この名がある。熱帯地方原産。ハルタマ。
すいぜんじ‐のり【水前寺苔】
浮遊性のラン藻類の淡水藻。日本特産で、熊本市水前寺で産出。干して食用にする。
すいせん‐の‐あし【垂線の足】
垂線が直線、平面と交わる点。foot of perpendicular
すいせん‐のう【酔仙翁】
ナデシコ科の多年草。茎の高さ約70cm。葉は長卵形。全草に白い綿毛が密生。夏に、枝端に五弁花を単生する。花色は紅・白など。観賞用として栽培。南ヨーロッパ原産。フランネルソウ。
すいせん‐べんじょ【水洗便所】
屎尿(しにょう)を水で水洗放流する便所。下水道に直接放流するものと、各家庭の浄化槽でいったん処理するものがある。flush toilet
すい‐そ【水素】
元素記号H。原子番号1。原子量1.01。質量数1、2、3の3種類の同位体が存在する。単体H2は気体。高温では多くの物質と反応し、強い還元性を示す。アンモニア・メタノールの合成、金属の還元などに利用。hydrogen
すいそ‐イオン【水素イオン】
化学式H+ 水素原子から電子を取り去ったもの。陽子1個からなる水素の原子核そのもの。プロトン。hydrogen-ion
すいそイオン‐しすう【水素イオン指数】
酸性・塩基性の程度を示す指数。水素イオン濃度の逆数の常用対数をとり、pH(ピーエイチ)の記号で表す。水素指数。hydrogen-ion exponent
すいそイオン‐のうど【水素イオン濃度】
溶液における水素イオンの濃度。通常水素イオン濃度指数pH(ピーエイチ)で表し、酸性および塩基性の強さを表す尺度となる。hydrogen-ion concentration
すい‐そう【水草】
①水と草。
②水中で生育する草や藻類。みずくさ。water plant
すい‐そう【水葬】(名・サ変他)
死体や火葬にした骨灰を、川や海に流す葬制。オセアニア・東南アジアにみられる。死を忌み避けたり、あるいは死体を自民族の源郷へ送還したり、海の彼方の世界へ送り届けたりするという思想による。water burial
すい‐そう【水槽】
水を蓄える大きい入れ物。タンク。tank
すい‐そう【吹奏】(名・サ変他)
管楽器をふいて演奏すること。blow〈比較〉弾奏。
すい‐ぞう【膵臓】
胃の裏側にある、長さ約15cmの三角柱状の細長い消化腺(せん)。外分泌としてトリプシンなどの消化酵素を十二指腸に送り、また内分泌として膵島(ランゲルハンス島)からインシュリン・グルカゴンを出して、血液の糖量を調整する。pancreas
ずい‐そう【随想】
あれこれと浮かぶ考えや思い。思いつくまま。随感。偶感。所感。occasional thoughts
ずい‐そう【瑞相】
①めでたいしるし。吉兆(きっちょう)。good omen
②きざし。前兆。omen
③福々しい人相。happy look
すいぞう‐えん【膵臓炎】
胆石症・寄生虫・肝炎・飲酒などの原因で、膵臓が炎症を起こすこと。急性では激痛と発熱をともなう。pancreatitis
すいそう‐がく【吹奏楽】
管楽器を主体とし打楽器を含む合奏、あるいはそのための音楽。brass band music〈比較〉管弦楽。
すいそう‐がくだん【吹奏楽団】
吹奏楽器と打楽器による合奏団。ブラスバンド。brass band
すいそう‐がっき【吹奏楽器】
→かんがっき(管楽器)
すいそう‐りゅう【吹送流】
風が水面にあたる力によって生まれる流れ。湖の流れのほとんどは吹送流。海流にも見られる。drift current
ずいそう‐ろく【随想録】
[一]随想を書きとめた本。随筆。エッセー。essays
[二]《原題Essais(フランス)》モンテーニュの随想集。3巻本は1588年刊。フランス近代思想の源。「エッセー」の始まりでもある。
すいそ‐エネルギー【水素エネルギー】
水素を燃焼させて得られるエネルギー。水素の熱量は石油の3倍で、水が原料となるので輸送・貯蔵が容易、石油を使うすべての分野で使用可能、しかも無公害などの特色がある。hydrogenous energy
すいそ‐かごうぶつ【水素化合物】
水素と他の元素との化合物の総称。非金属元素は水素化合物をつくりやすいが、金属元素はつくりにくく、できても不安定。hydride
すいそきゅうぞう‐ごうきん【水素吸蔵合金】
高圧または低温で水素を吸収して金属水素化物となって発熱し、減圧または加熱によって水素を放出して吸熱する性質の合金。鉄‐チタン系、希土類元素‐ニッケル系など。水素の貯蔵・輸送、ヒートポンプなどへの応用が研究されている。hydrogen absorption alloy; hydrogen storage alloys
すい‐そく【推測】(名・サ変他)
すでにわかっている事柄を基に、おしはかること。推量。guess〈用例〉〜の域を出ない。
すいぞく‐かん【水族館】
水生動物、おもに魚類を飼育し、生態・習性を研究したり、一般に観察させたりする施設。aquarium
すいそく‐とうけいがく【推測統計学】
→推計学の正式名称。
すいそ‐けつごう【水素結合】
水素原子をなかだちとした結合。電気陰性度の大きい酸素や窒素のような原子と水素原子の間の静電気力で形成される。hydrogen bond
すいそねんしょう‐はんのう【水素燃焼反応】
4個の水素原子核が1つのヘリウム原子核に融合される反応。恒星のエネルギー源としてもっとも重要な核反応。水素ヘリウム反応。hydrogen burning process
すいそ‐ばくだん【水素爆弾】
水素の核融合反応を利用する爆弾。小型の原子爆弾を起爆剤とし、重水素・三重水素・重水素化リチウムなどの核融合によって生じるエネルギーを殺傷破壊力に用いる。水爆。hydrogen bomb
すいそヘリウム‐はんのう【水素ヘリウム反応】
→すいそねんしょうはんのう(水素燃焼反応)
すいそ‐ほうでんかん【水素放電管】
水素を封入した放電管。放電により水素のスペクトルを放射させる。紫外線を取り出すのに多く使われる。hydrogen discharge lamp
すい‐そん【水村】
川や湖などのほとりにある村。江村(こうそん)。水郷。
すい‐そん【水損】
水害による損失。